悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

台風11号

2009-08-31 19:30:40 | Weblog
 台風11号が房総半島直撃か、と心配したが幸い南にずれたようで、午後7時でも風雨はあまり強くない。この程度で済んでくれれば畑に恵みの雨、で済む。それでも日中は風が強かった。

 防災関連の書類を印刷をしていたらプリンターにインク切れの表示が出てストップしてしまう。数日前からインク不足の表示は出ていたがまだまだ大丈夫と高をくくっていた。止まってしまっては仕方がないが、風が強いのでインクの買出しは明日以降に先送り。

 この台風、1日早く来てくれて助かった。明日1日は小学校が2学期の始業式。新型インフルエンザが心配されている時だけに、初日から台風では子ども達が可哀相だった。

 そのインフルエンザに対しては学校から父兄にメール(私たちでボランティアも受信している)が流れた。熱があったら無理をせずに休ませてほしい、1週間ほど前から熱があったときは平熱に戻っていても医師の治癒証明が必要だ、という内容。

 数日前に防災無線の設置場所を決めるため近くの浄水場に行った時、構内に入る前にマスクを渡された。浄水場の係員がインフルエンザになりライフラインの水道が止まるような事態になると困る。外部からインフルエンザを持ち込まないでほしいということだろう。

 児童にインフルエンザの患者や治癒したものがどの程度いるのかは分からないが、明日はとりあえずマスクを持って行こうと思う。我々が感染源になっても困るので、仲間の5名分も持って―。

  
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休養日

2009-08-30 19:05:04 | Weblog
 小学校の投票所まで歩いていくつもりだったが、8時前には小雨が降り出したのでやむなく車で選挙。投票所の体育館を出てくると共同通信が出口調査をしていたが、このインタビューには引っかからなかった。

 畑は休みの休養日。でも防災関係の資料作りが溜まっている。自治会の班長が使う「黄色いリボンのチェック表」の見直し、発電機や電池使用器具の定期チェック表などをまとめた。

 テレビで北海道マラソンとKBCオーガスタを観戦。マラソンは熱戦もさることながら金哲彦、増田明美、高橋尚子、千葉真子の解説陣が豪華だ。そしてすぐ前のホテルに泊まり朝の散歩をした中島公園が懐かしい。

 ゴルフは石川遼くんの活躍が見ものだったが21アンダーが優勝とは興ざめ。高麗グリーンでパッティングは難しいとの話だから、プロにはコースのレイアウトが易し過ぎるのだろうか。もっとも私が10数年前に回ったときはそれなりに叩いたのだが―。

 そして映画鑑賞の計画を立てる。ユーカリプラザ6周年記念として9月19日から10月9日までの21日間に話題作6本が特別上映される。入場料は500円。半分は封切り時に見た映画だが、できればもう一度見てみたい。そんな作品が揃っている。

 「オペラ座の怪人」「フラガール」「シカゴ」「戦場のピアニスト」「武士の一分」「バルトの楽園」。週に2本ずつだが田んぼの収穫や防災訓練、それに敬老の集いなどが続くので2日間の映画鑑賞は無理。

 とりあえず週に1回の鑑賞予定日を手帳に記入した。
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映画「ディア・ドクター」

2009-08-29 20:51:31 | Weblog
 NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」に八千草薫が出演した時、その意外な組み合わせに興味があった。八千草薫さんのイメージと鶴瓶とが結びつかなかった。ところが八千草薫の温かい人柄が出た番組になり、楽しませてくれた。

 その時に、鶴瓶の初めての主演映画に共演した関係と聞いていた。ユーカリが丘でやっと公開になった「ディア・ドクター」を初日に見た。土曜日だが9時40分上映と時間が早すぎるためか客は30人ほどしか入っていない。いつものようにほとんどが中高齢者だ。

 無医村だった農村に赴任した診療所の医師を笑福亭鶴瓶が好演、村人の中に溶け込み信頼を得ている。診察だけではなく健康診断でも家庭訪問をする。また勉強熱心な先生でもあった。これが本来の医者の姿と思わせる。余貴美子の看護師も良い。以前救急救命室に勤めたことの経験が生きて、鶴瓶を助けて患者の命を救う。

 これから見る人のためには書いてよいのかどうか迷うのだが、実は鶴瓶の無資格診療、偽医者であることが露呈してしまう。偽と分かってからの鶴瓶医師に対する村人の心変わりも面白い。神様よりも大事な人、と頼りにしていたのに。

 過疎、高齢化、そのために年収2000万円も払って医師を雇わなくてはならない難しさが良く描かれている。鶴瓶が村人から信頼されている姿を見て、研修に来ていた若い医師(瑛太)がこの過疎地に赴任する気になる。

 八千草薫演じる患者をガンと診断しているが、ガン告知はしない。高齢化社会で期待される医師とは何か、家庭医と患者の関係をも考えさせてくれる。監督は女性で西川美和さん。ラストシーンも面白い。

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元気な商店街

2009-08-28 19:41:07 | Weblog
 讀賣新聞に「経済全国便・光る個性派商店街」という記事があり、その大阪の欄に福島聖天通商店街が取り上げられていた。JR福島駅は大阪駅から環状線の内回りで一つ目の駅だが、ご他聞に漏れず付近に出店した大型店に客を奪われ火の消えたような商店街だった。

 大阪の会社には長いこと勤めていたので福島区には愛着がある。東京に引き上げた後も再度の大阪勤めで、この聖天通商店街近くのマンションに1年ほど住んでいた。もう十年数年前になるが、単身赴任だったので、食事をするためにこの辺を歩いたことがある。その昔は寺院の参詣道として栄えたそうだが、私の歩いた頃はすでにシャッター通りになっていた。

 ちょうどその頃、商店街の喫茶店主が凝っていた四柱推命の占いを夜店で披露したところ、人気となり、占いで売り出すことになったのだという。

 それが今は100店が連なる商店街になる。売りは毎月第4金曜日に開かれる「占いデー」。300メートル余りの商店街の目抜き通りに占い師約30人机を並べる。四柱推命、タロット、手相と占いの種類は様々で、料金は15~20分で1000円。東京や三重などからも若い女性や中年男性らが平均200人も集まるそうだ。

 ちょっと信じがたい話だがこの占いの集客効果で、シャッターを閉めたままの店はゼロになりたという。飲食店関係では入居の空き待ちもあるというから驚く。大阪らしい「売れても占い(うらない)商店街」という駄じゃれがキャッチフレーズの聖天通商店街。さらに発展してほしいと願う。
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要支援者サポートシステム検討委員会

2009-08-27 19:53:42 | Weblog
 社会福祉協議会の「要支援者サポートシステム検討委員会」に出席した。担当者の都合が悪いための代理出席。会議のことは広報誌にも載せているので検討委員会が考えていることは理解しているが、回を重ねて10回目の開催に私が出席するのは初めて。流れが分からないので発言しにくい。

 趣旨は「私たちのまわりには、日常生活において手助けを必要としている高齢者や、高齢者家族の方が多い。この方達が地域で安心して暮らし続けることが出来るよう、地域ぐるみで支えあう仕組みが、要支援者システムである」

 どんなことをお手伝いするのか、それは実際にやってみないと分からないのだが他の地区の作業例を見ると部屋の掃除・整理、庭木の伐採・処分、草取り・草刈がベストスリー。他に数は少ないが話し相手、パソコンの指導、などがある。

 昔なら隣近所で助け合っていたはずだが、今の時代はそれを求めることは難しい。そこでまずお手伝いをする協力者の登録をしてもらう、その上で利用者の登録を受ける。当然の順序だが要求されるサービスと協力者の思惑が一致するかどうかは分からない。

 もっとも話し相手を別にすれば、行政が応援している高齢者のシルバーサービスで手伝ってくれることがほとんどだ(有料だが)。社協の考えているのは30分以内400円、1時間600円という料金。そこに魅力があるのだろうか。

 要援護者と個別面談した体験から言えば、難しい企画だと思う。とにかく我侭なお年寄りが多いのだから―。
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美味しくなった水道水

2009-08-26 19:52:04 | Weblog
 畑からの帰りに文化放送を聴いていたら水道水の広告をしていた。美味しくなった水道水を飲んでほしいというもので、スポンサーは東京都水道局だった。最近水道水が美味しくなったという話を聞くし、新聞でも読んだ。

 佐倉は水道水に占める井戸水の比率が60%と高いし、消毒に使う塩素の量が東京に比べると半分なので、東京から来る人たちには美味しいと評判だった。私も水は水道水で大丈夫。昨夜の飲み会でも水の話題の時に「水道水しか飲まない」という仲間がいた。

 8月23日の讀賣新聞によると、東京都水道局では2004年から「安全で美味しい水プロジェクト」に取り組んでいる。美味しい水道水をつくる切り札は「高度浄水処理」。オゾンの酸化力、活性炭の吸着作用、微生物の分解作用を組み合わせ、従来の浄水処理では対応できない、カビ臭の原因物質やカルキ臭のもととなる物質を除去しているという。

 ただ費用もバカにならず都内5ヶ所の浄水場では、06年からの3年間で324億円もの費用をかけている。水道水の大半はトイレ、風呂、選択に使われ、飲み水にされるのは1~2%しかない。巨額の費用を掛けて、美味しさを追求する必要があるのか。そんな議論があるそうだ。

 東京都水道局も飲み水をミネラルウオーターから水道水に変えてほしいとPRする気持ちが分かる。都が行ったミネラルウオーターと水道水との飲み比べでも、42%が水道水に軍配を上げ、24%がどちらも同じくらい美味しいと評価するという。

 普段ラジオはNHKしか聞かないが、東京都の候補者の選挙番組になったのでチャンネルを変えた。たまには局を変えることが必要かも。
「蛇口から直接水道水が飲めるというのは、日本が世界に誇る水道文化」だと言われる。東京に出かけたら水道水を飲んでみよう。
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緊急地震速報

2009-08-25 21:31:39 | Weblog
 エッセイの会は10月に発行予定の「ゆうかり9号」を校正した。62ページで版組みをした原稿のうち、それぞれ自分の作品はすでに1次校正を済ませており、今日は2校。作品の内容については改めて発行後に行う合評会で討論することになっているので、字句の間違い、入力ミス、極端な句読点の指摘だけなのでスムースに進んだ。

 会議後の食事会では今朝の緊急地震速報が話題になる。何と主婦でも情報を知らない人がいる。「何時ごろ?」「6時半頃だよ」「テレビを見ていなかった」という具合。大きな地震でなくて良かった。

 今朝の地震速報は民放テレビが主役だった。NHK総合は選挙の政見放送中だったため、地震関係の情報が入らない。選挙法で決まっているのかも分からないが、地震速報は放送を中断してでも流すべきだろう。途中で切れた放送はもう一度流せば良いと思うのだが不公平になるのか? でも本当に大地震だったら―と思う。

 もっとも新聞によると情報は誤報で、気象庁が謝罪したとある。誤報でも良いではないか。慣れすぎて誰も気にしなくなっては困るが、地震速報が出て火の元を消す、逃げる用意をして身構える、ことの練習になった。(でも続くと困るね―「狼少年」になってしまう恐れもある)

 最近地震が続いていることもあり、地震は起きなかったがほとんどの人が肯定的に受け止めていた。我が家でも緊急地震速報はできれば30秒ほど前に出してほしいね。誤報でも仕方ない。これからも気象庁は誤報を恐れず、勇気を持って情報を出してほしいと考えている。

 電車が緊急停車して遅れが出たというニュースもあるが、いいじゃないの訓練だと思えば―。
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夕立

2009-08-24 21:15:35 | Weblog
 1時半ごろから急に強い雨が降り出した。雷もなったらしい。らしいというのは、少し前にスポーツクラブに入っていたので音は聞こえなかった。軽い準備体操をしてから自転車に挑戦。

 最初の日はNさんと一緒だったので少し頑張りすぎたらしい。その後はペースが落ちるばかり。何とかハンディ4レベルで20㎞の速度を維持したいが難しく、油断するとすぐに18㎞くらいまで落ちてしまう。

 時速18㎞は、昨日はベルリンの世界陸上で銀メダルを獲得した、女子マラソンの尾崎好美選手の走りとほぼ同じ。残念ながら最後にラストスパートをかけた中国の白雪選手に引き離された。テレビ観戦で最後の踏ん張りを期待して応援したが、差は縮まらなかった。

 彼女は2時間25分走り抜いての最後の頑張り。私は30分の自転車なので比較するのは申し訳ないが、それでも辛さが分かる。器具には時間経過も出るので残り5分を切ると何とかスピードを上げよう、走行距離を延ばそうと思うのだが足が思うように動いてくれない。

 そんなことを考えながら目の前のテレビで高校野球の決勝戦を観戦。両チームともよく打った。10対4の時にはこれで決まりかと思っていた。9回に大きなドラマがあるとは―。結果はもう一歩届かなかなかったが日本文理は良く頑張った。新潟人の誇りだろう。

 打撃力があるのか投手の疲労からかは分からないが、打撃戦は面白い。シャワーを浴びて帰る時にはもう雨はやみ青空。涼しい風が吹いていた。
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合同パトロール

2009-08-23 20:01:41 | Weblog
 2時半にユーカリが丘駅前に麻生総理が応援演説のため来られた。(実際は遅れて3時15分になってしまったという)テレビ、新聞で見る以上の話はないだろうが、直接話を聞いてみたかった(野次馬です)。しかし昼前は自治会協議会、午後は社協の広報事業部会議と会議が続いたので、聞きに行くことができなかった。

 4時からは地域の防犯組織十数団体とPTA、地元企業から125名が参加する合同パトロールが行われた。我がまちを守る会から参加したKさん、一緒に歩いていると「麻生さんの話を聞いてきたよ、結構人気あるね」。パトロールの時間があるので途中で帰ってきたという。

 この前の衆議院選挙の時は同じ候補の応援に当時の小泉総理が応援に見えた。2000名近い人出で駅前は人が溢れ、交通渋滞を起こすほどだった。麻生さんはそこまで行かないが、それでも千人ほどの人が集まったらしい。

 「鳩山さんが見えたらどうだろうね?」比較出来たら面白いのに―。合同パトロールではいつものコースと違うところを回る。今回我々の担当は駅を抜けて南口前に広がる南ユーカリが丘を回った。

 駅前にNHKのカマラマンがいる。一緒に回っている仲間から「合同パトロールを取材しているのかな」と声が出る。残念ながら違いますね。麻生さんの取材に来て後始末をしているようだった。

 4コースに分かれたパトロールだったが、我々のコースは駅前の駐輪場を通るので自転車の盗難予防のチラシも配った。防犯登録をすることに加え、二重ロックを進めている。逆に言えば、簡単な鍵を一つしか掛けていない自転車は盗まれても仕方ない。ちょっとした費用と手間で盗難を防げるのだから二重ロックをPRしたい。 

 
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ミニ防災訓練

2009-08-22 20:11:46 | Weblog
 9月27日に第1回の防災訓練を予定しているが、その前にテントの組み立て、ブルーシートの活用を現場で体験することと、防災備蓄用品の公開を目的に防災委員会のメンバー中心にミニ防災訓練を行った。


ブルーシートを使ったテント


ブルーシート利用の簡易トイレ

 ブルーシートを活用したテント、トイレはほぼ満足の出来。緊急時には十分使える。


自治会と市からの貸与品による備蓄用品

 リヤカー、発電機が目玉。まちを守る会のメンバーによる炊き出し訓練、豚汁をつくった。野菜の調理は家で準備したが、100人分を作ることの出来る大きな鍋を持っているので、この訓練もOK。ただ机上で検討するのと実際との違いもある。9月にはこの反省点をいかして本番を迎えたい。

 ホッとして帰って間もなく、昨日防犯パトロールにちびっ子隊員として参加してくれたI君(2年生)のお母さんから電話。I君が新型インフルエンザと診断されたという。一緒に回った子ども3人の家庭に電話連絡し、21名参加した防犯のメンバーにもメールで連絡。

 I君は学童保育に通っている。その学童保育で今インフルエンザが流行しており、約半分近くの児童がインフルエンザに罹っているという。9月1日から2学期が始まる。それまでに沈静化してくれると良いのだが―。
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