下志津駐屯地のつつじ祭り。昨年は着いたのが10時過ぎだったのでスタンド席はすでに満席、やむなく向こう正面の芝生席になった。シートを敷いた席はゆったりとしてビールを飲みながらの見学は楽しいのだが、遠すぎて実戦訓練の細かいところが見えない。
今年は8時に到着したが、早すぎてまだ開門前。それでも200人以上が待つ列に並んで待った。その時に前後の人と交わした話は初めて聞くことばかりで、俄かには信じられない。中国やロシア機の領空侵入に対してF15がスクランブルをかけるが、自衛隊機には実弾を積んでいないのだという。
日本は法律で先制攻撃が禁じられているためだが、相手機が攻撃してきたらそれで墜落してしまうので、実弾を積んでいても意味がないという。事実だとしたらなぜ法律改正をしないのだろう。憲法違反になるからか?中国もロシアもそれを知っているから安心して領空侵犯するようだ。
下志津駐屯地はロケット砲で空の防衛をしているために日本全国の航空情報を把握しているらしい。全土及び周辺を飛行している航空機を24時間体制で識別しており、航空自衛隊との連携を図っているというから、北朝鮮が日本に向けてミサイルを発射した時は即時に対応するのだろう。
下志津駐屯地では今年から千葉、茨城県出身の新入隊員を3か月間教育することになったという紹介があり57名が行進した。入隊して間もないだけに行進もまだまだで、隣で見ていたおばあさんが「列が曲がっている」と小言を言っていたが、ここは若い人が防衛や災害出動のために自衛官を目指しことを評価してあげたい。
今年初めてのイベントは1200メートル上空から降下する自由降下傘だった。今までは300メートル程度から降りる丸い落下傘だったが、自由降下傘は8.7X4Mの長方形の傘を使う。目標物の30センチ以内に降下できるというが、風があったためか3人降下したいうち2人はグランドの中央に降りたが、一人はグランドの端に着陸してしまうという危ないところだった。
自衛隊の実戦部隊にも女性幹部がいる。小隊長で隊旗とともに凛々しい姿でジープに立って行進していたが50歳前後と見た。女性の進出もここまで来たかという感を持つ。頑張れ!
今年は8時に到着したが、早すぎてまだ開門前。それでも200人以上が待つ列に並んで待った。その時に前後の人と交わした話は初めて聞くことばかりで、俄かには信じられない。中国やロシア機の領空侵入に対してF15がスクランブルをかけるが、自衛隊機には実弾を積んでいないのだという。
日本は法律で先制攻撃が禁じられているためだが、相手機が攻撃してきたらそれで墜落してしまうので、実弾を積んでいても意味がないという。事実だとしたらなぜ法律改正をしないのだろう。憲法違反になるからか?中国もロシアもそれを知っているから安心して領空侵犯するようだ。
下志津駐屯地はロケット砲で空の防衛をしているために日本全国の航空情報を把握しているらしい。全土及び周辺を飛行している航空機を24時間体制で識別しており、航空自衛隊との連携を図っているというから、北朝鮮が日本に向けてミサイルを発射した時は即時に対応するのだろう。
下志津駐屯地では今年から千葉、茨城県出身の新入隊員を3か月間教育することになったという紹介があり57名が行進した。入隊して間もないだけに行進もまだまだで、隣で見ていたおばあさんが「列が曲がっている」と小言を言っていたが、ここは若い人が防衛や災害出動のために自衛官を目指しことを評価してあげたい。
今年初めてのイベントは1200メートル上空から降下する自由降下傘だった。今までは300メートル程度から降りる丸い落下傘だったが、自由降下傘は8.7X4Mの長方形の傘を使う。目標物の30センチ以内に降下できるというが、風があったためか3人降下したいうち2人はグランドの中央に降りたが、一人はグランドの端に着陸してしまうという危ないところだった。
自衛隊の実戦部隊にも女性幹部がいる。小隊長で隊旗とともに凛々しい姿でジープに立って行進していたが50歳前後と見た。女性の進出もここまで来たかという感を持つ。頑張れ!