悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

自衛隊見学余話

2013-04-30 19:04:43 | Weblog
 下志津駐屯地のつつじ祭り。昨年は着いたのが10時過ぎだったのでスタンド席はすでに満席、やむなく向こう正面の芝生席になった。シートを敷いた席はゆったりとしてビールを飲みながらの見学は楽しいのだが、遠すぎて実戦訓練の細かいところが見えない。

 今年は8時に到着したが、早すぎてまだ開門前。それでも200人以上が待つ列に並んで待った。その時に前後の人と交わした話は初めて聞くことばかりで、俄かには信じられない。中国やロシア機の領空侵入に対してF15がスクランブルをかけるが、自衛隊機には実弾を積んでいないのだという。

 日本は法律で先制攻撃が禁じられているためだが、相手機が攻撃してきたらそれで墜落してしまうので、実弾を積んでいても意味がないという。事実だとしたらなぜ法律改正をしないのだろう。憲法違反になるからか?中国もロシアもそれを知っているから安心して領空侵犯するようだ。

 下志津駐屯地はロケット砲で空の防衛をしているために日本全国の航空情報を把握しているらしい。全土及び周辺を飛行している航空機を24時間体制で識別しており、航空自衛隊との連携を図っているというから、北朝鮮が日本に向けてミサイルを発射した時は即時に対応するのだろう。

 下志津駐屯地では今年から千葉、茨城県出身の新入隊員を3か月間教育することになったという紹介があり57名が行進した。入隊して間もないだけに行進もまだまだで、隣で見ていたおばあさんが「列が曲がっている」と小言を言っていたが、ここは若い人が防衛や災害出動のために自衛官を目指しことを評価してあげたい。

 今年初めてのイベントは1200メートル上空から降下する自由降下傘だった。今までは300メートル程度から降りる丸い落下傘だったが、自由降下傘は8.7X4Mの長方形の傘を使う。目標物の30センチ以内に降下できるというが、風があったためか3人降下したいうち2人はグランドの中央に降りたが、一人はグランドの端に着陸してしまうという危ないところだった。

 自衛隊の実戦部隊にも女性幹部がいる。小隊長で隊旗とともに凛々しい姿でジープに立って行進していたが50歳前後と見た。女性の進出もここまで来たかという感を持つ。頑張れ!

 


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下志津駐屯地「つつじ祭り」

2013-04-29 20:08:01 | Weblog

満開のつつじ

 つつじが満開の陸上自衛隊下志津駐屯地で行われた創設58周年記念の「つつじ祭り」。特設スタンドは開式1時間半前の9時には満席で、通路まで人が溢れていた。混雑具合から見て観衆は5000人を超えていたのではないか。

 北朝鮮の脅迫や中国の国境侵略などで、国防に対する関心が高まっていることもあるのだろう。部隊長の式辞も北朝鮮、中国、ロシアをあげて危機感を訴える厳しいものだった。

 記念式典には衆参議員6名が出席して来賓あいさつをしたので「まだかよ」という気分になったが、二番目までは4分ほどかかったが、それ以降は1~2分程度の短いあいさつだったので助かった。整列した隊員は観閲などを含めて1時間も立ち尽くしたのだから大変だ。


偵察のためには今でもバイクを使う

 見せ場は対空戦闘訓練で、20分ほど空砲を打って侵入した敵航空機を撃沈するという想定だが迫力がある。高射砲もロケットに時代だがやはり迫力があるのは87式自走式高射機関砲などの戦車だが、車両は小さいもののP3式近距離地対空誘導弾などの方が正確に目標物を破壊できるのだろう。


ヘリコプター"コブラ"や降下部隊も参加した戦闘訓練


パトリオット

 北朝鮮がミサイル発射をする危険があるため全国に配備されているパトリオットなので、記念行事に展示していて良いのかな、と思うが予備のものだという。マスコミが伝えているような発射の可能性は低いと判断しているのではないか。

 いずれにしても自衛隊に対する信頼感が高まっているのを見るのは心強い。


87式自走式高射機関砲


P3式近距離地対空誘導弾


最新型のP25対空レーダー


ユーモアのあるトイレの掲示
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NHK「ふるさとの記憶をつなぐ」

2013-04-28 20:00:22 | Weblog
 NHKスペシャルは見ごたえのある番組が多い。27日放映の東日本大震災「ふるさとの記憶をつなぐ」も良かった。よくこれだけ震災前の映像を集めたと感心するほどで、同じアングルの震災前と後(現在)の対比が、改めて被災の厳しさを感じさせられる。

 番組で最初の取り上げた陸前高田、昨年訪ねた時は被災した鉄筋の建物が一部残っているだけのほとんど何もない市内中心部に唖然としたが、震災前の街並みが分からないので何かものたりないものがあった。

 震災前の映像を見ると住民の生活が見えてくるので、現地に立った時よりもショックが大きい。奇跡の1本松で有名になった高田の松原も、青々とした7000本の松林が続いていたが、堤防が破壊しているので海水が上がっており、住民の憩いの場だったという公園がどう広がっていたのか分からない。

 陸前高田は中心部をかさ上げする計画があるもののまだ手がついていないので、復興の建物は何もない。さらに復興計画の補助金を得るために、被災した建物も今年の3月までに撤去させたため、何もかも無くなってしまった。私が見たときより以上に人が住んでいたとは思えない街になっている。

 被災した住民も被災直後の落ち込みよりも2年を過ぎた現在の方が喪失感が強いという。津波で家族や知人を亡くし、さらに建物や職場も失ったが、それでも気が張っていたし全国からの支援もあり、何とかしなければという気持ちで頑張ってきた。時が過ぎて落ち着いてくると、街がなくなったことで記憶や思い出も一緒に流されてしまいそうになるからだという。

 いま私たちにできることは現地の経済活動を活発にさせることで、そのためには産品を買ったり旅行に行って現地にお金を落とすことが必要だろう。働く場が確保できれば人も戻ってくるだろうし、希望も持てる。風化させずに応援を続けて、早く震災前の町に戻る手助けが必要だと思った。
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ひったくり対策

2013-04-27 19:44:58 | Weblog
 

 さくら防犯パトロールネットワークから貰ったひったくり犯対策の立て看板と幟旗を、町内で過去に発生した場所に取り付けた。看板は目立って良いのだが残念ながら1枚しか貰えない。あと2枚あるのだが、これは昨年6件ものひったくり事件があった西志津地区に取り付けてもらう。



 幟旗も3枚をまちを守る会で"ひったくり通り"と呼んでいる裏通りに取り付けた。最近の強風で外れて人に怪我をさせたり、車に傷をつけたら困るので慎重に取り付けるため結構時間がかかる。その作業中に知り合いの女性が通り「なんですか?」。

 ひったくりのことを話しても「へ~全然知らなかった」。青色灯パトロールカーでも注意を喚起して回っているのだが効果はないようだ。それだけに看板や幟は目立つので、ひったくり犯に対する意識の喚起にはなるようだ。

 バイクが後ろから近づいてきたら振り返る、肩掛けバックはたすき掛けにする、手持ちバックは住宅側に持つ、それに加えてイヤホーンを耳につけたまま歩かないなどを、一人ひとりが注意すれば相当部分防げる犯罪だ。我が2丁目は一昨年が3件、昨年が1件のひったくりが発生したため、警察の重点警戒地域になっている。

 恥ずかしい話なのでひったくり犯をゼロにして早く警戒地域を返上したい。防犯パトロールの時にすれ違う住民の方々とは元気な挨拶を交わして安全なまちづくりをしているつもりなので、犯罪者に狙われるのが悔しい。



 町内で空き巣事件は発生していないが、今年に入ってから佐倉警察署管内では増加している犯罪だ。犯人が家にいる時に帰ってきて鉢合わせしたら強盗事件になる危険がある犯罪なので怖い。戸締りをしっかりとする意識を持ってくれると良いのだが―。

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井野中学校の防災学習

2013-04-26 20:00:59 | Weblog
 社協に案内を貰ったので井野中の公開学習に出席した。体育館に集まった全校生徒と一緒に、市の危機管理官Tさんの講義を聞いた。テーマは「『いのち』を守る!! そして助け合う心を!! いつ起こるかわからない地震に備えて」だった。

 生徒に質問を投げかける。災害というと何を連想する?では、やはり東日本大震災の記憶が大きいのか地震と津波と答える生徒が多かった。でも災害は台風や集中豪雨、竜巻などもある。昔の台風はフィリピン方面で大きくなり、日本に近づくと弱くなるのが多かったが、最近は海水の温度が高いので日本に近づくにしたがって大きく、強く成長するという話もあって勉強になる。

 「釜石の奇跡」の話を取り上げて、震災の時に中学生の役割が大きいことを説いていた。日ごろから防災の意識を強く持つこと、イマジネーションを高める訓練をすることとの話は参考になった。今震度6強の地震が起きたらどうする?大火災が発生したらどうする?などをいくつかのパターンで考えておく。これは防災訓練でも必要なことだ。

 続いて千葉県が阪神・淡路大震災を題材として製作したDVDを見た。被災した神戸の女子大生が松戸市の中学生に体験を話し、質問を受けるストーリーだった。この大学生は当時小学校2年生だったが、倒れて家具に挟まれたまま逃げられず火災で死亡した人もいる話など、備えの基本が大切さを教えてくれた。

 自分の身を守り怪我をしなければ、他人を助けることが出来る。自助は共助の基本だといわれると当たり前のことだが納得する。高齢化率が35%を超えた私たちの町の防災訓練でも今年は中学生に協力してもらうことを考えている。その中学生と一緒に話を聞くという、素晴らしい授業を体験させてもらった。

 


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限界自治体

2013-04-25 19:38:47 | Weblog
 ユーカリ地区社協が行っているスマイルサービスの研修会。講師は北部地域包括支援センターの外部委託業者であるユーカリ苑(特別養護老人施設)の副施設長だった。話が上手だがさらにプロジェクターを使ったので理解しやすい。

 「志津北部地域の高齢者から考える訪問時のもしも!」がテーマだった。スマイルサービスで訪問した時に起こりうるリスクについての説明では、訪問時に雨戸やカーテン、洗濯物などから孤独死を疑う状況であっても家の中には入ってはいけないことを強く言われる。住居不法侵入に問われることがあるという。

 現実にユーカリが丘でも孤独死は発生しているので、私たち2丁目で制度化している災害時見守り制度のように、万一の時に緊急連絡する先を自治会が聞いておくことの大切さを改めて感じる。 自治会組織のまちを守る会は災害時見守り制度の登録者と話し合い、平常時の見守りも行っているので、1週間も孤独死が発見されなかったなどという悲劇を防ぎたい。

 他のリスクは虐待や認知症、疾病があるというが、出席者は認知症についての関心が強い。自分が認知症になったら困るので、その兆候を知ることが出来ないのかという質問もあったが、支援センターの看護師は食べ物に気をつけることや運動などを説明していた。

 確かに年々高齢化質は高くなるだろうが、昨年の初めはそれぞれ31%台だった我が2丁目と隣の1丁目がすでに35%を超えているというデータにその深刻さを感じる。高齢化率が50%を超えると限界自治体、あるいは限界自治会というらしい。

 限界自治会になると当然のことだが自治会や社協などの活動ができなくなってしまうという。5年先にはこの限界自治会になってしまうのではないかと心配している。社協には認知症患者を増やさないようにする活動が期待されているのだ。

 
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防犯協会からの防犯資材支給

2013-04-24 20:56:55 | Weblog
 佐倉警察署管内防犯組合連合会の事務局長が防犯用の幟旗をポール付きで100セット届けてくれた。と言っても私たちのまちを守る会だけの物ではなく、佐倉市内でネットワークに登録している76団体で分けなくてはならない。

 ネットワークでは佐倉市内を3地区に分けているので等分に配布すればよいのだが、犯罪には地域の偏りがありこれも簡単ではない。ひったくりは市内で発生する80~90%が私たちユーカリが丘と志津地区で発生している。

 今回は「ひったくりにご注意」という幟が30枚あるが、これは多発地区に重点配布したい。幟旗の効果があるだろうか、隣の1丁目では昨年自治会で幟旗を100本作って町内に取り付けたところ、犯罪は自転車盗の1件だけになった。

 23年度は忍び込み3件、ひったくり1件などを含み10件もの犯罪が発生していたのだから激減している。我が2丁目はひったくりが減って(3→1件)自転車盗や車上荒らしに変わったが、昨年と同じ5件発生しているのだから、旗の効果と考えても良いのではないか。

 1丁目のまちを守る会の人に言わせると各戸に掲示している「防犯委員」のプレートの効果だという。張り出していない家を探した方が早いくらい多いので効果を疑問視してしまうが、犯罪減少という実績が証明しているのだから間違いないのだろう。

 旗は消耗品なので継続していかなければならないが、取りあえずは今年度分を効果の上がるように配分をしたい。

 
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1年生

2013-04-23 20:21:38 | Weblog
 まだ入学式から13日目だが今年の1年生にはいろいろな話題がある。入学式の時に1年生の席に座っていられないで保護者席に走っていったAくん。式の最中は保健の先生が付ききりでなんとか座らせていたが、登校するようになっても問題のある児童だった。

 登校時に初めの数日間は学校まで親がついてきたが、朝は上級生たちが一緒に歩いているので一人で来られるようになった。帰りは家の近くで親が出迎えることになったが、1年生だけの下校時は一人で歩けない。誰かが手をつないでいないと不安らしい。

 そこで先生からスクールガードに依頼があった。普通の児童でも手をつないで歩くスクールガードのメンバーがいるのでさほど問題ではないのだが、スクールガードも日によって参加者が違うから、義務付けられると困る。

 それも1週間ほどで慣れてきてスクールガードが一緒に歩いて見守っているので、なんとか手をつながなくても歩けるようになった。一歩前進だ。ところが登校を嫌がる児童もいる。校長先生が児童の登校と逆行して歩いてきた。話を聞くと登校を嫌がっている1年生を迎えに行くという。

 親からの電話で迎えに行くことになったのだろうが、何かおかしい。担任は授業を始めなければならないので校長の出番になったのだが、先生も大変だ。とりあえずお迎えは1日だけで済んだが相変わらず学校に来るのは嫌らしく、今日もお母さんに連れられて歩いてきたが遅刻ギリギリ。

 8年目の活動に入ったがこんな事例は初めて見る。学校と保護者の関係、それに地域社会の支援について考えてしまう。


 
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女性の登用

2013-04-22 19:36:52 | Weblog
 政府が大手上場会社に、役員に女性を1名入れることを義務付けたことが新聞に載っていた。女性の管理職が増えている時代だから適切な指導だと思う。ところが先日菅官房長官が「女性から市民感覚の人を選びたかった」というコメントを出している。

 人事院の人事官と会計院検査官の国会同意人事にそれぞれ女性を充てる人事が、野党多数の参院で否決されてしまった時のことだ。否決の理由は、2人が所信聴取の質疑で十分答えられなかったからだという。

 読売新聞の記事からの引用だが、事前通告のない国会議員の質問にすらすら答えられるのは官僚出身者くらいだという。人物、業績に問題があるのなら否決も分かるが、答弁が上手くできなかったからだとは否決した国会議員が情けない。

 野党も官僚出身者ではだめと反対することがあるのだから、民間人を積極的に採用することに与党も野党もないはずだ。国会が率先して女性登用を進めなければならないだろうに―。参院不要説がささやかれるのも分かる。

 男性もつらい時代になった。知っておきたい最新常識という記事に「男性不況」という言葉がある。この15年間で313万人が失業したがその91%が男性で、失業率は男性が女性を上回っているという。

 男性不況が起きたのは産業構造の変化で、物の消費からサービスの消費にシフトしているためで、男性の雇用を支えてきた製造業や建築業が不振を続け、雇用者数を大幅に減らしているかららしい。

 結果として単身者の増大や晩婚化、少子化があり、さらに世帯格差の拡大や家族のあり方にまで影響するという。男女を問わず失業者を減らす景気拡大が望まれるし、事情はいろいろあるにしても、社会の判定、発展のために正社員化を進めてほしい。

 小学生に「正社員」が夢などと言わせないようになりたい。

 
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集会所

2013-04-21 19:41:54 | Weblog
 自治会の総会で次期繰越金の多いことに質問があった。年間予算300万円程のうち100万円を超える額を残すのだから疑問を持つのも当然だろう。もっと子ども会や老人の会に補助金を出したらどうかという意見だった。新しい会長は「考えます」と回答して総会を終わった。

 総会が無事終了するように会長の応援団として出席した。総会は早く終らせたいので意見を言わなかったので、終わってから新会長に、近い将来集会所を立て直すときに自治会もそれなりの負担をしなければならない。そのために資金を積み立てて置く必要があるので、今は補助金を増やす余裕のないことを説明した。

 できればすぐに改修してほしいのがトイレで、いまだに和式トイレだ。しかも男女共用だから集会所を使用する女性たちに不便を強いている。私が会議などで出入りする集会所、自治会館はほとんどが洋式トイレで、ウォッシュレットをつけている。

 小さいながら災害時の避難所としても使わなければならない建物だが、築30年で地震によるヒビも入っている。改修よりも立て直す方が良いのだろう。ただ残念ながら立て直しの話は現実問題として話題にならない。

 一つには私たち二丁目の集会所は隣の三丁目と共同使用しているために自分たちの集会所という意識が弱いのだろう。自治会も会員名簿や会報、総会資料などはパソコンによる手作りにしたので、印刷業者に頼んでいるときよりも30万円近く経費節減している。

 新自治会長もまちを守る会の会員で話の通じる人だから、積み立てを始められるようバックアップしていきたい。

 
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