悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

厳しい競争

2012-04-25 19:49:47 | Weblog
 牛丼の価格は共倒れにならないか心配するほど厳しい値下げ競争をしている。期限を切ってはいるが繰り返し行っているのだから、牛丼を主力商品にしている店は利益を確保するのが大変だろう。そのしわ寄せが人件費にきて、夜間の従業員を一人にするから強盗に狙われもする。

 家電量販店もまだ新しい大型店を開店させる。構造的な理由でテレビやパソコンが売れなくなっているのだから、この業界も厳しい。地元の量販店は店舗が狭いのでより大きな店に客を取られてしまう。地元の量販店がなくなると小物の買い物に困るのだが。

 八千代のフルルが運行している無料バスは、日中は20人以上のお客さんが乗っている。ユーカリが丘での売上げが減っているのは間違いないだろう。まだフルルのバスとは関係ないだろうが子供用の服を売っていた店が4月に入って閉鎖した。

 スクールガードのときに店の前を通るのだが、幼児をつれた若いお母さんたちが出入りしていた。子供服は結構高いものと思い込んでいた私は、ウインドーに並んだ価格が安いのに感心していた。

 できるだけ地元で買い物を心がけている私たちは、ユーカリが丘の店舗が閉店するのは残念でならない。メガネ店も最近はフレーム代だけで購入を決めるようになった。レンズは自由に選べる。カラーとか無反射を選ばなければ追加料金はいらない。

 やはり無理があるのだろう、最近は営業時間を10時半開店で9時間営業と短縮し、しかも1時半から1時間を昼休みとして店を閉める。これで実働8時間にして、手当てを減らすとともに人員削減を行っているようだ。それにしても店を閉める休憩は医院と飲食店以外には聞いたことがない。

 自動販売機まで価格競争をしている。以前から都心部では100円販売が行われていたがユーカリが丘にはまだ波及していなかった。今は一流ブランド品ではないが缶、ペットボトルともオール100円の機械があり、メーカー品でも缶は100円、ペットボトルは130円というのもある。

 価格競争の挙句、閉店や機械のの引き上げでは買い物難民になる心配があるので困るのだが。
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