悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

マイナンバーカードに期待

2020-07-31 19:30:00 | Weblog
 家内のナンバーカードの電子証明書更新を市役所出張所で行いました。5年前の新規申請は本所でしかできなかっただけに便利になったのです。そのマイナンバーカードですがやっと利便性が広がります。事前に登録をすれば、来年の3月から健康保険証として使えるようになる予定です。

 私はもっと早くやって欲しいと思っていました。複数の医院に掛かっている場合、症状は違っても他の先生に治療内容を知って欲しいですし、折角受けた特定健診情報も参考にしていただきたいのです。

 患者が同意すればという条件付きですがそれができるようになるようですし、薬剤情報も確認してもらえます。お薬手帳としても使えるようになるようです。マイナンバーカードの登録はメーンのコンピュータ-に一元化されているので個人情報の漏洩、悪用を心配する人がいます。(同意しなければチップに情報は入りません)

 しかし情報はカードのチップに記録されるだけですしパスワードで保護しているので、ネットを通じて盗まれることはないようです。同じように運転免許証としても使えるようにして欲しいし、預金通帳記録も載せて欲しいものです。

 個人の全財産が補足されてしまうと心配する人もいるようですが、仕組みを考えればそんなことはできないでしょう。今の保険証は写真がないので他人名義の保険証を使う人もいるようですが、それを防ぐことができます。個人情報保護がネックになることがあるのです。上手に便利な機能を正しく使いこなしたいものです。
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誤報だった緊急地震速報

2020-07-30 19:37:03 | Weblog
 畑で半分枯れてきたナスを整理しているとスマホにギャアギャアと大きな音で緊急地震速報が入り、同時に市の防災無線でも放送が流れました。ただ畑では揺れを感じません。その後も強い地震の情報も入りませんから、そんなに強くなかったのだろうと思い畑の作業を続けました。(実際には伊豆諸島で震度1の地震がありました)

 誤報だったそうで、気象庁の担当者がテレビで深く頭を下げて謝罪をしています。なぜ誤報が出たのかを説明して欲しいし、誤報を謝罪するのは分かります。それでも深々と頭を下げて詫びをする必要はありません。読売新聞は24行のべた記事です。

 夕刊によると非常停止した地下鉄大江戸線が再開できなくなるというトラブルもあったそうですが、これも訓練です。誤報にクレームをつける人もいますが、私は訓練としてこの誤報を前向きに受け止めます。震度4~5強の予報だったそうですが、震度5の強と弱は東日本大震災の時の千葉県の揺れです。その時を思い出す良いチャンスではないでしょうか。

 実際の地震が起きて欲しくないのは当然ですが、自治会の人たちに絶えず地震の備えをしてもらうためには良い機会だと思います。朝の9時半過ぎに震度5の地震が起きる可能性があるのです。その強い地震が発生したらどう行動をとるのか、この機会にぜひ考えて欲しいのです。

 畑にいる私は強い地震だったらすぐに家へ戻りまず家族の安否と家の状態を確認します。そしてご近所の状態も確認し、異常がなければ非常持出袋を持って家内と共に自治会の避難場所、萱橋公園へ行きます。その後は町内の被害の状況や、余震が続くかどうかなどによって行動を考えます。それぞれの立場でシュミレーションしたいものです。
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のど元過ぎれば熱さを忘れる

2020-07-29 20:03:31 | Weblog
 現在のコロナ禍についての政府の対応で反省しなければならないことは多いのですが、基本的な大きな問題は外国との行き来を止める空港閉鎖が遅すぎたこと、5月25日の緊急事態宣言の解除が早すぎたことが言われています。

 新聞でもいくつかの視点から特集を組んでいますが、今朝の読売新聞は「PCR検査はなぜ広がらなかったか」です。保健所の人員が足りなかったこと、設備が少ないことなど理由はあるのですが残念なのは、2009年に今回の新型コロナと同じようにH1N1が流行したパンデミックの反省が生かされなかったことです。

 2010年6月に「新型インフルエンザ対策総括会議」の報告書で検査体制の強化が必要なことを指摘しているのです。しかし時の民主党鳩山内閣は何の対策も取りませんでした。その後2015年にMERSが中東を中心に流行したときも、日本人への感染が少なかったためこの時も危機感を持ちません。この時は安倍政権です。悔しいのは、韓国はこの時に検査体制を整備したのです。

 結局政党は違っても感染症に対する危機感を持たなかったのですから、日本人が甘いと言っても過言ではないでしょう。日本のPCR検査は時間が掛かるのですが、これも驚きですが国内のメーカーが2時間で結果を出せる検査機器を作っているのです。

 この危機を欧州に500台以上輸出しているのですが国内では需要が見込めなかったため、国内販売に必要な手続きをしていなかったそうです。今手続きを進めており8月からは販売できます。メーカーは第一波で活用できなかったのが残念と言っています。

 今度こそ次の感染症の流行を見据えて最新機器の導入や人材育成を急いでほしいものです。
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ポストイン

2020-07-28 15:43:57 | Weblog
 2丁目ではまちづくり協議会の広報誌を分担して全戸配布しています。まち協には7つの自治会が参加しているのですが、配り方は様々です。回覧で回して一部ずつ取ってもらう方法のところもあります。以前ポストインしたことのあるマンションは室内の集合ポストですから雨に左右されず楽と言えるのですが、ふたが重い、硬いので結構時間はかかります。

 分かるのですが、半分ほどが残って返ってくるとがっかりしてしまいます。そこで町内にはまち協の役員が4人いるのでブロック別に分担し、ぜひ読んでくださいというお願いを込めてのポストインです。

 朝の涼しいうちと思い4時半からスタートしましたので、不審者と思われないようにまちを守る会の帽子を被ります。涼しいとは言っても約1時間歩くのでやはり汗びっしょりになります。すでに取られたのか、購読していないのか分かりませんが、新聞がポストに入っていない家も何軒かあります。ただ、これも個人情報だと言われそうなので詳しくは書けません。

 ポストの形もいろいろで昔からのスタイルは入れやすいのですが、建て替えた新築の家は新しい方のものがいろいろとあるので、楽しみながら投函させてもらいます。まちを守る会の会報も全戸配布しているので慣れているつもりですが、季節の違いもあるので、町内を歩くのは新しい発見があります。
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防災特集の広報誌

2020-07-27 19:36:06 | Weblog


 まちづくり協議会の広報誌7月号は避難所運営を特集しました。今までの防災訓練では災害時にはまず避難場所として自治会が決めた地域の公園に集まり、その後被害状況によってさらに再避難する場合は、原則として市指定の避難所へ行くことを考えていました。

 ただ、避難する人が多いと避難所は満杯になってしまいます。私たちが考えている小竹小学校避難所は一人4平米を確保すると、全校舎を使用しても500人弱しか収容できません。それ以上の人が避難してきても断ることはできないので詰め込むしかないのです。

 新型コロナが流行しいている現在では500人でも感染を防ぐのは大変です。そこで改めて避難について一人ひとりで考えて欲しいのです。やはり一番良いのは在宅避難です。次が親戚や友人宅への避難でしょう。そして従来は避けてもらっていた車上避難も候補に加えました。

 車上生活は感染予防には良いのですがエコノミック症候群の危険があります。震災関連死は避けなければなりませんので、車の避難には小型のマイテントを用意してもらい、車の隣に設置して横になれるようにします。

 感染者が避難所に入っては困ります。受付で検温はするとしても健康状態は自己申告してもらわなければなりません。当然別の部屋を用意しなければなりませんが、今は何も決まっていないのです。

 避難所の運営にはHUGゲームという訓練用具がありまち協でも学習を続けているのですが、最近避難所開設に関する自主防災組織災害対応訓練「イメージ10」というゲームのあることを知りました。

 自治会役員、自主防災組織の人たちと訓練をしたいのですが、やはりネックは会議室に集まり難いことです。今こそ必要な素晴らしいゲームなので、何とか実施する方法を考えています。

 広報誌を読んで危機感を持つ人が増えると良いのですが、文字数が多くなってしまったので、さてどうでしょう?
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サッポロビール園

2020-07-26 19:18:11 | Weblog
 サッポロビール園の従業員にコロナの陽性者が6名も発生したそうです。そのために当分の間休業です。私は札幌ではサッポロビール園と炉端で魚を焼いてくれる”ウタリ”に行きました。気温と湿度で味が変わるのでしょうが、ビール園のビールは格別の味でした。それからは東京でも銘柄を指定できる時は、サッポロビール指名していました。

工場跡のいくつかのレンガ倉庫を利用しているので、1000人以上の人が入れるのではないでしょうか? もっともソーシャルディスタンスで今は制限していると思いますが、満席の席は賑やかで倉庫内はガンガンしていました。

 ジンギスカン料理とビールの飲み放題が定番でしたが、若い時にはジンギスカンを2回お代わりし、ビールを10杯飲んだことがあります。時間もかけたとは思うのですが飲み干す頃に、注文していなくてもスタッフがどんどん持ってきてくれる時代でした。

 若いスタッフはジョッキを片手で5杯持ち、両手で10杯持ってくるのですからプロの技です。それでも2次会から帰るころにはラーメン屋に寄るのですから若かったのです。他にもジンギスカンを食べビールを飲めるところはありますが、ビール園は北海道らしい雰囲気が魅力でした。

 ウタリは確かアイヌ語で広場という意味だったと思います。脂ののった大きなキンキやホッケ、ニシンを焼いてもらいますが、ニシン漬けはいつもお替りをしていました。もっともキンキは4000円~5000円と高かたので、予算の少ないときは残念ながらパスでした。

 友人が先週北海道をバイクで回ってきました。大丈夫かな?コロナを心配してしまいます。
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ラインの友だち登録

2020-07-25 19:30:55 | Weblog
 スマホを買い替えても、利用しているアプリは継続できることもあるのですが、リセットしてしまうと例えばラインは新たに登録しなければならないのです。履歴が消えることは良いのですが、”友だち”を引きついてくれないのが困ります。

 新しい友だちを登録するのは電話帳から自動で登録する方法やID検索、フルフル、QRコードを使うなどいくつかの方法があります。ただ、それぞれ制限があったり、思うようにつながってくれなかったりします。

 私はQRコードの追加を使います。対面の場合はどちらかが自分のQRコードを出し、相手がそれを読み取れば簡単に友だちになれます。相手が離れている場合はこの方法がとれないので結構苦労していました。

 ところがQRコードをメールで送り、相手に登録してもらう方法があるのを知りました。意外と簡単でメールで受け取ったらそのメールはそのまま保存し、ラインのアプリを開いて操作することで登録できるのです。

 ラインはセキュリティの心配があるからいやだという人もいるのですが、この場合は大丈夫、他人に自分のQRコードを送ったことで心配があるのなら、ワンタッチでできますので、QRコードを変えれば良いのです。

 電話帳から自動で友だちにされたり、「知り合いかも」と表示されるのが嫌なので、「電話帳から自動的に登録」をオフにしています。私は安心してラインを使うために、新しい友だちは対面だけではなく、遠隔地でもQRコードを使って登録することにしまします。

 家内のラインを再設定したことで勉強することができました。
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Aさんに感謝

2020-07-24 19:29:40 | Weblog
 大阪の友人Aさんが亡くなりました。来年の1月で80歳ですからまだ若いのですが、心臓の動脈瘤が破裂したそうです。腰が痛いので整形外科を受診したのですが原因が分からないまま歩いて帰宅しました。その後容態が急変し救急車で運ばれたのですがどうしようもなかったようです。

 Aさんとは同僚ですが、大阪勤務時代を含めて長いお付き合いなので楽しい思い出が多い友人です。食通で特に魚に詳しく、大阪人特有の味にも厳しい人でした。東京へ一緒に出張したときの帰りは新幹線で食事をするのですが、いつも東京駅大丸の地下でおかずを買ってきてくれるので楽しみだったのです。

 料理も得意でナマコも自分でさばきます。関東では青ナマコを食べるが、大阪では赤ナマコ、でも赤ナマコの方が美味しいと聞かされたこともあります。福島の魚市場近くの寿司屋さんにもよく行きました。

 同じ奈良の団地に住んでいた時は大阪で飲むとタクシーで帰ったのですが、2人で徳利を20本空けるほど飲むのでどちらかが寝てしまいます。先に寝たら家まで送っても貰えたのです。酒も飲みましたが、ゴルフも一緒でした。お互いにハンディキャップは18で掛けもいい勝負でした。

 Aさんは貿易を担当していて東南アジア、中東への出張が多かったので、お土産に、当時はまだ使っている人の少なかったクロスやパーカーのボールペンを貰いました。リタイヤ後、Aさんは大阪、私は千葉なので会う機会は少なかったのですが、私のブログを最初から読んでくれていて、ラインで感想を聞かせてくれたのです。

 青春時代の楽しい思い出のともにしたAさんの葬儀なので参列したいのですが、時節柄遠慮させてもらいました。ご冥福をお祈りします。
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ゆったりマスクを見つけました

2020-07-23 19:20:19 | Weblog
 
今のところ観葉植物ですが満足です

 パトロールやウォーキングの時のマスクは息苦しいので、周囲に人がいなければずらすときがあるのですが、顔の大きな私はできればもう少しゆったりとしたマスクが欲しいのです。ユニクロはサイズが大、中、小と揃っているので大を買いたいのですが、ネットがなかなか通じません。

 そんな時イオンの専門店街を歩いていたら種類を揃えた店を見つけました。数量の限定もなくなった不織布製に並んで麻を15%含んだ綿製品があります。サイズはフリーですが、紐を自分で結ぶので調整ができます。マスクの中央の折り畳みのところに小さな通気口を空けてあります。

 パトロールで使ってみると綿の軽さと紐の余裕で着用感が楽です。ただ不織布を重ねた製品に比べると布の薄さが気になるのですが、共に「マスクは感染(侵入)を防ぐものではありません」と書いてあります。

 うつらない、うつさないために必要ですが、新しい生活様式ではエチケットとして必要なマスクです。種類を選べるように国産品なら効果の差はないと考えて、楽なものを選ぶことにしました。

 時々強い雨なのでゆっくりと休みました。今年はゴーヤのカーテンが立派に広がってくれました。ただ気温が低いのか、日が当たらないからか実の育ちが悪いのです。これがゴーヤというほどに苦みの強いものが好きです。梅雨明けを待っています。
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身近で詐欺電話

2020-07-22 19:23:20 | Weblog
 
 赤色灯を点灯したままパトロールカーが家の前に停まっていました。奥さんが警察官2人の対応しているのですが緊張感はありません。難しいもので顔を出して「何かありましたか?」と聞いてよいのか迷います。

 パトカーが走り去ってからその奥さんが見えて話を聞かせてくれました。ナンバーディスプレイの表示が知らない人からだったのですが電話に出たのです。それでも詐欺ではないかと疑いながらだったので佐倉署の刑事だという最初の電話、間をおいて掛かってきた警視庁刑事からという電話に引き継がれても信用しなかったので、電話の主はあきらめたようです。

 素晴らしいのは電話の内容もよく覚えていることと、電話を終えるとすぐに佐倉警察署に電話されたことです。その後の流れも見事で、やってきたパトカーが町内を預金通帳詐欺の電話があったことをアナウンスして回ったのです。

 詐欺の電話は同じ地域に集中して掛けてくることが多いと聞いています。信用してしまった人からカードを受け取るための受け子が、この近くにいたのではないかと思います。もし想像通りに受け子がいたとしたらこのアナウンスに驚いて立ち去ったでしょう。

 反省点は留守番電話ですが会話の録音機能はついていないそうです。警察にも勧められたそうですが、録音できるとより詳しい状況が分かります。それと今回はスムーズに佐倉署の生活安全課につながりましたが、話し中の時もあります。

 そんな時は躊躇せずに110番通報することを勧めました。110番の方が受信しながら同時進行で佐倉警察署のパトカーや交番に手配をしますので、警察官の現場到着がより早くなります。直近の被害額は分かりませんが4月で1億円を超えていました。コロナ禍で外出を思い止まる人たちを狙って、詐欺電話も増えているのでしょう。まちを守る会のLineグループで情報を流しました。
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