小学校前の交通事故

　ステイヤングの例会でSさんから小竹小学校の近くで交通事故のあったことを聞いた。Sさんが車でコミュニティセンターに来るときだから8時半を過ぎていたという。当事者には申し訳ないが、幸いに登校時間を過ぎていたので、児童に事故を見せることはなかった。

　自転車と軽自動車の事故で、自転車の老人は顔面血だらけで倒れていたという。今朝児童がこの事故の話をしてくるので「なぜ知っているの」と聞いたら、ドクターヘリが校庭に着陸したからだった。事故現場前の五番町マンションに住むTさんから聞いた話では、出血がひどく3日間は絶対安静という大怪我だという。

　若い女性の運転する軽自動車は五番町を通り抜けてきて中央通りに出た。そのときにすぐ横にある横断歩道を渡っていた自転車をはねた。軽自動車のフロントガラスは割れてボンネットも大きく凹んでいたという。ただ一時停止して大通りに出たとしたらわずか10メートルしかない事故現場。

　軽自動車の損傷状況からは一時停止して発進してきたとは理解できない。スピードが出ていなくてもはね上げることがあるのだろうか。今回の事故はスピードの出し過ぎと関係ないのかも分からないが、中央通りの交通量が減ったことと関係があるように思えて仕方がない。

　警察が自転車は車道を走るように指導しているが、見ていて怖い。しかも自転車が逆送してくるときもあるので、自転車同士の正面衝突も心配だ。一瞬の油断から起きる事故。京都で軽自動車の殺傷事故があった。さらに気をつけなければ―。