悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

2010-06-30 20:09:00 | Weblog
 朝の見守りをしている5番町入口に蟻の巣があり、雨でなければ数千匹の蟻が元気に行列を作り行き来をしている。巣の位置は分かるのだがどこに行って来るのかは草むらに入っていくので見届けることが出来ない。

 音楽部の朝錬に参加する児童が通り過ぎた後、一般の児童が登校してくるまでにしばらく時間が空くので蟻を観察することがある。5ミリ位の小さな体長なので何を運んでいるのかも見ることができないが、それでもせっせと働く姿に頑張れよと応援する気持ちになる。

 ところが家に入られたらのんきに眺めているわけにはいかない。家内が飲む養命酒を溢し、その処理が悪かったらしい。2日間留守にしたら蟻が嗅ぎつけて数百匹が家の中を行進している。掃除機で吸い取ってみたが後から後から続いてくるのでお手上げ。

 薬を使うことにしてアース製薬の「虫ころり」を蟻の通路に撒いた。即効性があり侵入してくる蟻は見事にストップした。ただ家に入り込んでいた蟻は出ることが出来ずウロウロ。可哀相だが手で潰して無事解決。

 不思議なのは家の中にある甘い食べ物、飲み物をどうして嗅ぎつけるのだろう。斥候のような役目の蟻がいるのだろうか。その情報はどうやって伝えているのだろう。また外の仕事は雨が降り出しそうなときに作業を中止している。天気の状況を知る方法は?そして誰が命令するのだろう。

 考えたら小さな蟻も賢いし、組織化されているように思えてくる。

 
 
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頑張る韓国

2010-06-29 19:43:41 | Weblog
 携帯端末iPADの主要部品はほとんどが韓国メーカー製で日本製は電池だけとか。悔しいが韓国のIT産業の成長は素晴らしい。新聞によると電気自動車の路線バスでも、実用化されれば世界初という開発が進んでいる。

 まだ公園での試験走行だが、道路の下に埋め込んだ送電線と車体の床部に設置した受電線との間で電磁誘導が発生し、充電できるという(オンライン電気自動車)。このシステムに近い充電方式を見たことがあるので、実現の可能性があると思う。

 ユーカリが丘地区内を走る小型の電気バスは終点のステーションで充電するが、バスの電池の下にある充電器から非接触で充電している。電気がなぜ電線を繋がずに充電できるのか理解できなかったが、この新聞記事でなんとなく分かったような気がする。

 送電線を埋めたところにカラーの線を引きその上を走るので、送電線を埋設さえすれば何キロでも走行できる。速度も110キロまで出せるという。路線バスに向いているだろう。

 環境対策に力を入れている韓国政府とソウル市もバックアップしている。電気自動車のバッテリー軽量化もいずれは実現するだろうが、路線バスならこのオンライン電気自動車も面白い。

 韓国も経済の発展で国民所得が上がったからか、ワールドカップでデンマークと戦った日本チームを応援する気持ちの余裕も出来たようだ。決勝戦で負けてしまったがテレビで見る競技場には韓国メーカーの広告が目立つ。女子ゴルフの活躍といい韓国の話題は多い。

 今夜のパラグアイ戦はアジア代表として頑張ってほしい。

 *昨日の携帯端末でメールができないと書いたことについて、友人から「インターネットメールが出来るじゃない」との指摘を受けた。そですね。gooとyahooのアドレスも持っているのですから―。

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無線LANの構築成功

2010-06-28 21:05:41 | Weblog
 自分ではやはり出来ませんでした。パソコンの先生Yさんの応援を求めて接続が可能になりました。新しいパソコン機種だと自動で接続できるのですが、私のノートPCはやや型が古いので「らくらく!セットアップ」は出来ません。手動でセットしてもらいました。

 キー番号を入力するなどの手順がありますがスムーズに進み30分もかかりません。出来てしまえば簡単ですが、指導してもらわなければキー番号の入力など全然分かりません。やはり難しいものです。

 同じ手順で山万から借りている携帯端末(NTT)も接続OKです。ネットへの接続は出来ますがメールはソフトが入っていないので使えません。用途が限定されているのは実用試験なので仕方ないのでしょう。

 このシステムの売り物、ユーカリ地区商店会の割引券が利用であります。店によっては飲食代の10%割引です。昨日、一昨日と飲みに行った「なのはな亭」が10%割引だったら損した気分になるところでしたが、そばの割引だけでした。

 NTTの端末機器は「ウイジェット対応・デジタルフォトフレーム」という名称なので、額縁として飾り写真のスライドショーを見るのには便利です。でもネット接続の端末機としてはストレスが溜まります。

 反応が遅い、画面をストロークする反応が悪い、画面の拡大もスムーズではないなどが気になります。どうしてもiホーンの素晴らしい反応と比較してしまうのです。目的は違うのですが小型のネット接続機としては改善が必要です。

 でも無線LAN成功で2台のパソコンが有効に利用できるようになりました。
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八千代高校「鼓組」演奏会

2010-06-27 21:20:30 | Weblog
 「打」~己の打心 ここにあり 今宵響かす 我等が音(こころ)~ 第14回の演奏会が昨土曜日と今日の2日連続で行われ、私は友人家族と第1日目を楽しんだ。鼓組の演奏は成田山の太鼓祭りを含めて3回目、いつもながら元気と感動を与えてくれる。

 若さ、体力、チームワーク、明るさなどを持つ部員の演奏は素晴らしく、今年は8月に宮崎で行われる全国大会に出場することになっている。口蹄疫の影響で開催は危ぶまれているそうだが、それまでに安全宣言が出て開催となり、現地の人たちの元気を与えて欲しいのだが―。

 会場は八千代市民会館で1270名収容の大ホールが満席だった。往復はがきで申込み、抽選で確保した入場券、今回は指定席、しかもちょうど中央の良い席だった。一緒に行った友人も迫力のある大音響の太鼓、揃った演技、スピードに感動、一つのことに打ち込める幸せ感、まさに青春を羨やむ。

 音が大きいので住宅に囲まれた学校での練習はできない。毎日の練習は古タイヤを使い、太鼓を叩けるのは日曜日に公共の施設を借りておこなう週1回だけ。そんなハンデも苦にしない。

 51名の部員が練習をするための太鼓はレンタル、その太鼓と部員の移動、施設の利用料、そして今年は全国大会の出場と経費が嵩むのでカンパを求めていた。今までは生徒が寄付を募っていたが教育見地からという理由でご法度。今年は保護者会がカンパを集めいていたので気持ちよく協力した。

 3年生はこの定期演奏会で卒業、鼓組も新しいスタートをするが、新組頭は2年生の女子生徒。来年の定期演奏会が楽しみだ(全国大会は3年生も出場するのだろう)。
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農具の盗難事件解決

2010-06-26 21:42:47 | Weblog
 Yさんの用具が畑から盗まれた事件は同じ畑の仲間の知り合いが持ち帰ったと判明、解決した。今日のファーマーズ・カフェーでYさんから「いや~、迷惑をかけたけど用具が返ってきたんだよ」との報告があった。

 Yさんの隣を借りているNさんの娘婿さんが取りに来て畑を間違えたらしい。初めて来た畑なので間違えるのは仕方がないだろう。でも残念なのはMさんと顔を合わせているのだから挨拶をしてNさんの家族であることを告げるのはは当たり前だと思うのだが―。

 それも20代、30代の若い人ではなく50代後半の立派な大人。情けないと言ったほうが良いだろう。田舎に帰っていたNさんが戻ってきて気が付き、平謝りでYさん宅に持ってきたという。Nさんはステイヤング(健康体操)でも私と一緒、82歳で健康だし超真面目な方。それだけに残念。

 それにしても一件落着、ホッとした。道具を盗まれたYさんには余分な用具を持っている仲間がクワを提供するなど助け合いもあった。漁夫の理と言ってもよいのだろう、事件解決で必要なくなったクワを私が代わって譲り受けるというメリットがあった。

 それにしても理解できない盗難事件(?)が解決し、カフェーに集まるメンバーにも笑顔が戻った。その笑顔もすぐに消える。ラッキョの収穫を始めると一株の数が少ない上にサイズも小さい。同じ500グラムの球根を植えたのに収穫は10%ほどしかない。春先の異常気象が原因だろう。

 収穫の良いものもあり悪いものもある、それが”自然を相手にしている”とことだろう。最もジャガイモの出来がよいので相殺だろう。

 
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田の草取り

2010-06-25 20:12:25 | Weblog
 
 5年生の米作り作業で田の草取りをした。いつものように畦と土手は地域の協力者が、田の中を児童が行う。米作りも奥が深くリーダーYさんの話を聞くたびに新たな知識を教えられる。

 昨年に続いて無肥料、無農薬、さらに腐葉土などの土を入れていないので草はほとんど生えていない。それでも稲の間を歩きながら手と足で草を探す。草があったら抜いて土の中に押し込んでしまう。

 草を探す田の歩き方はカルガモ式。3列の間を四つんばいになって歩き手と足で土を掘り返して進む。田の中に酸素を供給しガスを抜くらしい。その目的は草取りよりも育っている稲が横に伸ばしている根を切り、真っ直ぐな根を伸ばしてより強い稲にすることだという。

 横に伸ばしすぎると稲の本数が増えすぎてしまい一本当たりの米の付き方が悪くなってしまう。すでに3本ずつ植えた苗は15本前後の稲に育っている。稲の間を歩いてみるとプツップツッと根の切れる足と耳で感じる。

 そして明日にはいったん水を抜く。1週間後に水を張り、その後は水を抜いて3日、水を張って3日の作業を繰り返す。陰で大変な作業をしてくれているのだ。この3日ごとに繰り返す作業を「カンダンカンガイ」というらしいが漢字は分からない。

 面白いのは女の子のほうが真面目で作業も早い。しかも田に入り土をいじるのも抵抗が無いらしい。男の中に田の中を中々歩けなかい子、土で手が汚れるのを嫌がり、一歩進んでは田の水で手を洗っている子がいる。50名の児童が半分ずつ両サイドから入って作業したので約1時間で終了。今年も300kgの収穫が見込めるだろう、とYさんの話だった。
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自治会の旅行

2010-06-24 21:17:26 | Weblog

 今年のバス旅行は勝沼と河口湖。参加者は昨年よりも少ない37名。内男性は7名で20%弱だった。それだけにバスの座席はゆったりとしており、男性はほとんどが2人席を1人で利用した。

 会長がバスに余裕のあったほうが良い、という考えなので無理に参加者を集めなかったらしい。それも一つの選択肢だが参加者は昨年とほとんど同じ顔ぶれ。参加者が少ないと一人当たりの補助額が増えるので、参加しなかった人の反応が気になる。

 朝方、突然強い雨が降ったので心配したがすぐに止み、晴れ間の出る梅雨時にしてはラッキーな天候になった。山梨県笛吹市に入りまず桔梗屋という菓子工場へ。ここでは詰め放題の菓子販売に人気があるとのガイドさんの説明で、女性陣はバスが止まるとともに走り出す。

 210円で信玄餅を18個も詰めたというつわものがいる。我々男性人はその行列に恐れをなして誰も参加しなかったが、わずか30分ほどで売切れてしまった。この工場内にはアウトレット店があり賞味期限切れ直前の菓子を半額で売っている。工場直売でも価格を下げるところは少ないので面白い試みだと思う。私も和菓子を2点購入した。

 昼食は勝沼ぶどうの丘レストラン。一面に広がるぶどう畑の小高い丘のてっぺんにあり、眺望が素晴らしい。肉料理、魚料理の選択でワインを飲みながらゆっくりとした食事だったので、ワインを試飲しながらの買い物はパスしてしまった。

 さくらんぼ狩りはサイドレスハウス内の佐藤錦、山形美人、高砂、ナポレオンなどの食べ放題。酸味のあるもの、甘いものなど30分位で50個近く食べたのではないかと思うが、係りの人の話では食べたつもりでも20~30個位という話だった。売店で販売しているのは紅季峰という銘柄で、試食するとやはり一番美味しかった。

 さらに河口湖ハーブフェスティバルを覘いて一路千葉へ。バス内では5人の仲間が買い込んだ日本酒で酒盛りが進み、気持ち良く酔って帰宅。
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無線LAN

2010-06-23 20:20:18 | Weblog
 イライラが高じています。無線LANの設定をしているのですが上手く出来ません。ソフトのインストールは出来るのですが通じないのです。もっとも私のノートパソコンはXPとビスタの2本のOSが入っています。

 そのXPは問題ないのですが、ビスタにはインストールできません。実際に利用するのはXPなのでそれで良さそうなものですが、そこがパソコンの難しいところ。ひょっとするとこの辺にも原因があるのかも分かりません。

 今頃なぜ無線LANの設定かというのは、山万から貸与を受けた次世代情報端末機を使うのに必要なのです。その端末機を使うためにパソコンでLANの設定が必要なのです。フォトフレームアプリやスケジュール表としての使用にはセットとの接続は必要ありません。

 しかし実用化実験の主目的は地域の商店からの情報を受けることです。ネットで取得するクーポン券で食料品や衣料が特価になったり、飲食料金が割引になるそうです。そのメリットは別にして無線LANの構築が出来ていることが申し込みの条件でした。

 当選したら考えよう、そんな軽い気持ちで申込んでしまったのです。貸与期間は三ヶ月なので早く設定して実証化実験に参加しなければなりません。教えてもらえる先生はいるのですができれば自分でやってみたい―でもそろそろギブアップです。

 パソコンの入力は原則として午後9時までと決めているのですが、夢中になると10時、11時になってしまいます。これはまずい、先生の応援を求めることにします。
 

 
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考えられない盗難

2010-06-22 19:44:06 | Weblog
 Yさんが畑に置いている農具が盗まれた。それも耕運機など高価なものではない。手入れは行き届いているが平クワ(グワ)と備中クワ(グワ)の2本だ。裸で保管しているのではなく、ポリエチレンの容器を使っている。

 朝8時ごろのこと。すぐ近くの畑で作業をしていたMさんが農具を持ち帰る人を見ている。不思議に思ったがYさんの知り合いの人だと思って声を掛けなかった。大体農具を持って帰るなど考えていない。

 翌日Yさんが「無くなった」と言い出したので発覚した。知り合いに貸すことは無いし、黙ってもって行く友人もいないという。1本1万円以内で買える農具を盗んでいくとはどういうことなのだろう。考えられない。

 不可思議なのは良い農具を使っているYさんが狙われたこと。私も同じような保管をしているが触ることも無く、犯人はYさんのところに直行したという。10時ごろでなくては出てこないYさんの行動パターンも知っているのではないか。下調べをしているのだろう。

 カローラの乗用車で来ていたという犯人は農家の人ではなく、家庭菜園で使うのだろうが、こんな道具を盗んでまで野菜作りをして何が楽しいのだろう。同じ盗むのでも野菜を持っていくのなら分からないでもない。

 野菜の被害があるのかどうかは分からないが、同じ畑の仲間でイチゴを盗まれたことがある。やっと赤くなり明日収穫だと楽しみにして出て来たら1個も無かった、という。店で売るような粒の揃ったものではない。しかも日の当たらないところは白い部分もある。ジャムでも作るのだろうか。

 世知辛いというのとは違うように思う。他人のものを盗むことに麻痺をしている人間がいるのではないか。情けない話だ。
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公民館調理室の清掃日

2010-06-21 20:15:17 | Weblog
 おやじの食事学同好会、西志津おやじの会で私たちが利用している志津公民館の調理室清掃日だった。西志津おやじの会は現役のメンバーが多いので平日だと参加出来る人が少ない。リタイヤ組が交代で参加しているが、月曜日は太極拳の例会とかち合うので私も何年ぶりかだ。

 調理室を使う10数団体から約30名の参加だったが、一番多いのはおやじの食事学同好会のメンバーで9名(おや食同好会の幹事が言っている)。もっともその中には私も含まれているが、受付にサインしたのは西志津おやじの会としている。

 10時から1時間半、換気扇やクーラー、電子レンジ、さらに調理器具の清掃と整頓を行う。男女比はほぼ半分なので男が高いところにあるもの、女性が調理器具、ガス台、流しなどを掃除した。

 1時間半という短い時間だったが見違えるようにきれいになる。例会で使うときは帰る時間が気になり徹底した掃除が出来ない。年に一度の清掃日だが価値のある一日だった。終ってから30分ほどお茶を飲んで懇談。

 公民館の担当者から調理室の利用者はほぼ固定化しているので、サークルの利用は抽選ではなく、曜日別割り当てで考えたいという。大歓迎だ。ただ他の利用者から文句が出ないだろうか。多少気になる。

 おやじの食事学同好会から寄付をした電子レンジや調理器具について、公民館から紹介があった。おや食同好会は収益を上げられるイベントがあるので公民館に還元している。他のサークルに喜んでもらったので会長も鼻を高くしていた。 

 
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