悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

まちを守る会研修会

2013-10-31 20:22:40 | Weblog
 1丁目のまちを守る会メンバー4名も含めた34名で研修会を実施し、まず県の西部防災センターを2班に分かれて見学した。目玉の震度7の地震体験では、阪神淡路大震災と東日本大震災級のどちらかを選ぶ。

 揺れのきついという東日本大震災を選び、私は食卓テーブルに座った。地震発生とともにその下に身を隠したが、揺れの大きいことは前回経験したソファーの比ではなかった。椅子が滑ってくるのでそれを避けながらテーブルの足にしがみついたが、本気で力が入った。

 ほとんどの人は揺れが止まると疲れた、という顔をしていた。下見の時の体験でも書いたが、震度7がまともに来たらユーカリが丘の家屋でも倒壊するところが多いと思うが、我が家が倒れるのは間違いない。それを想定するならやはり怖いのは火事だ。火事、それも大火事になった時の避難対策が必要だと改めて思う。

 同じように怖かったのが煙体験だという声があった。火災になった時に一酸化炭素を1分~3分吸うと死んでしまうという説明を聞いた後なので、クランクに曲がり視界のきかない建物の中を抜けるのに恐怖感が高まる。

 その他秒速30㍍の強風体験、それと8名だけが体験できた30㍉の時間雨量体験、119番通報訓練などに、真剣に取り組んでいた。

 次の見学コースはアサヒビール茨城工場。ここでの楽しみは出来たばかりのビール試飲で最初の一杯が本当においしい。異口同音に「こんなうまいビールを飲んだのは初めて」という。

 3杯まで飲めるのだが帰路は一般道路を走るため、バスがトイレ休憩のできない。それでセーブするのか、普段ビールを飲む人でも2杯で止まってしまう(私もスーパードライと-2度の氷点下ビールの2杯にした)。写真は今日の参加者だが、ビールを飲んだ後なので、みんなの顔の明るいこと―喜んでもらえた研修会だった。

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侵入盗が多発

2013-10-30 19:39:34 | Weblog
 警察からのメールで「志津・ユーカリが丘地区に侵入盗が多発」との連絡があった。地区内のどこで何時に起きたのかと、侵入盗の内容は分からない。これは月末締めで出る統計を待つことにして、取りあえずは掲示板で町内の方に注意を促している。

 警察の文面から判断すると夜間の忍び込みだと思うのだが、いずれも施錠していない窓から侵入されているというから驚く。空き巣は家人が帰ってきたときに鉢合わせをする危険もあるが、やはり侵入盗の方が怖い。

 刃物を持っているだろうから家人が物音で気がついて動き出せば、向かってくるだろう。我が家では警察も言っているように雨戸のないトイレ、ふろ場などの窓は鍵を二重に締めている。

 そんな中、中央道路に市から頂いたパンジーとビオラを植えた(写真)。つい最近まできれいに咲いていたマリーゴールドを植え替えたもの。汚れた街は犯罪率が高いと言うが防犯パトロールでゴミ拾いをしているし、花を植えることでより明るい、きれいな街にしたい。

 中央通りは小竹小学校児童の通学路でもある。毎日花を見ることでいじめのない、素直な子供に育ってほしいという願いも込めているので、最近は花壇に面した住宅や商店方々が水やりや草取りをしてくれる。

 来月末には6年生がチューリップの球根を植えてくれる。チューリップとパンジー、ビオラを交互に並べて植えるので、咲きそろうときが楽しみだし、それで犯罪が減ってくれることを願っている。

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ステイヤングのハイキング

2013-10-29 18:55:16 | Weblog
 予報では昼から雨となっているが、空模様を見るといつ降っても不思議ではない。世話役の一員としては雨でも集合場所の臼井駅に行かなければならない。申込なしの当日参加だったが21名が集合、協議をしたところ何とか持つだろうということで予定通り出発した。

 ユーカリが丘駅の隣、臼井は印旛沼を抱えているので歴史的、宗教的遺産が数多く残されている。全部を歩くには1日ではとても無理ということなので、その一部をボランテイアのガイドさんに案内してもらった。

 臼井城の周りにはお寺が多い。城を守るために必要だったのだろう。佐倉城と同じく現在建造物は何も残っていないが、印旛沼を望む眺望の良さが城の跡を感じさせられる。今は夏の印旛沼花火大会で特等席になるらしい。


城址公園から印旛沼の眺望


 
 上の写真は明和4年(1767年)の初土俵から引退までの16年間に、254勝10敗という驚異的な成績を残した雷電の顕彰碑。奥さんが臼井上宿の甘酒茶屋の一人娘だったということで晩年は臼井で暮らした。雷電、奥さんの墓も近くにあり、顕彰碑前の妙覚寺が管理している。

 坂道が多い城址周辺の道標や寺を中心に見学したが、ガイドさんの説明が分かりやすいこともあって3時間が短く感じるコースだった。

 途中パラパラと雨に降られたがすぐに止んで、曇り空のハイキング日和。昼食時のビールを楽しんだ。



 
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ホテルの偽装メニュー

2013-10-28 19:32:28 | Weblog
 現役時代大阪に出張するときは定宿としていた新阪急ホテル。JR大阪駅前の便利な立地、阪急電車の梅田駅とは直結と言っても良いくらいな場所なので、ロビーで待ち合わせをする人も多くいつも混雑している。

 そのグループがメニューの偽装問題で揺れている。新阪急ホテルで特に混んでいるのはバイキングレストランで、朝食は必ずこのレストランを利用していた。品数も豊富だし味も良いので満足していたから、食材については気にしたことはなかった。

 私にとっての問題はグループ会社のリッツカールトンホテルだ。新阪急ホテルよりも高級なので宿泊をしたことはないが、レストランにはお客さんに連れられてよく行き、ステーキコーナーや和食、中華料理とほとんどの店を利用した。

 ヨーロッパスタイルの重厚な雰囲気で気に入っていたホテルだけに、今回の問題は信じられない。韓国や中国のホテルならいざ知らず、日本のホテルで、しかも阪急・阪神グループに裏切られたことが悲しい。

 テレビカメラの前で深々と頭を下げて一件落着させるのではなく、従業員が一丸となって、誠意を持った経営、お客さんサービスで信用回復をしてほしい。そうすれば一時的な落ち込みはあっても回復は早いだろう。私も大阪で待ち合わせをする時はもちろん、宿泊する時も変わらずに新阪急を使いたい。大阪を応援しています―。


   
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アイスクリームつくり

2013-10-27 20:16:56 | Weblog
 朝からの快晴は嬉しいのだが、防災訓練中止の連絡が届かずに会場へ来られたら困る。そこで8時を待って青色灯パトロールカーで、2度目の中止アナウンスをして回った。災害が発生した時に「わが家は無事」を意思表示するための黄色いリボンを結んでいるところがなかったから、中止の案内は徹底していたと思う。

 ところが招待していた近隣地区の方に連絡もれがあり、会場に来られて中止を知られた方がいる。手分けして連絡したつもりだったがご迷惑をかけてしまった。お詫びします。

 防災訓練と重なったために欠席することにしていた、西志津おやじの会が指導する子ども理科実験教室に参加することができた。志津公民館の主催行事で7月7日にアイスクリームを作ったのが好評で、追加で実施した第2回だが16名の参加だった。

 牛乳、生クリーム、砂糖を材料にした手作りアイスクリームは、子どもたちに美味しいと喜んでもらえる。自分の分は自分で作らなせなければならないので、まず失敗作を作ってみせる。原材料を混ぜて氷で冷やしただけでは固まらない。

 「何を加えたら良い?」と質問すると6年生が「塩」と答えた。正解で塩を加えるのだが、氷が塩と混じって溶けるときに温度が下がる不思議な現象をコップで実験する。(写真1)はコップに入れた氷に塩を加えて温度計で測っているのだが、マイナス20度まで下がる。


(写真1)

 本番はチャック付きの小さなビニール袋に材料を入れ(バニラエッセンスも少量加える)、同じくチャック付きの大きなビニール袋に氷と塩を入れ、その中に材料を入れた袋を入れて冷やす。

 その時にマイナス10度以下の低い温度を維持するために袋を叩いたり、捏ねたりする。すると15~20分で牛乳と生クリームが固まってくる。出来上がりで私の担当した班は1年生を2名含む4人だったが全員が成功。


紙コップに移して「いただきま~す」

 美味しいアイスクリームを食べられる理科の実験、付き添いのお母さんたちも楽しそうだった。

 

 


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防災訓練の中止

2013-10-26 20:16:12 | Weblog
 台風27号の接近が見込まれたため、27日の日曜日に予定していた防災訓練を24日(木曜日)に中止と決めた。その後台風のスピードが上がり、しかも東にずれてくれたので雨も早く上がり日曜日は晴天の予報に変わった。

 しかし中止してよかったと思うのは会場の公園に雨が溜まり足場が悪いので、アルファー米の昼食を食べながら"ご近助力"を深めてもらう席のブルーシートも敷けない。また当日配布する豚汁の準備も、前々日には決められないと困るという都合もある。

 中止の連絡は至急回覧で回すと共に、防犯で活動している青色灯パトロールカーで町内をアナウンスして回った。普段よりもゆっくりと走りボリュームを大きくして2周したが、それでも徹底できたかどうか分からない。当日の朝、雨でなかったらもう一度アナウンスして回ることにしている。

 5年目にして初めての雨だった。本来は避難するのに天候を選べないのだから悪条件でも実施したほうが良いという意見もあるが、高齢者が多いので怪我をされたら大変だ。また災害時要援護者がリヤカーや車椅子で避難するのを手伝ってくれる中学生に事故があっても困る。

 体育館に避難した場合を想定して、床に寝ることの辛さを体験してもらいたいのだが小学校では遠すぎる(災害時はそんなことを言っていられないが)。そこで来年は志津コミュニティセンターのホールを借りて疑似体験してもらうことを考えている。

 避難指示が出ても夜間や悪天候では実際に避難するのが難しい。その難しさも知ってもらう必要があると思う。

 "ご近助力"を深めるための催しは防災センターの見学と12月の餅つき大会がある。防災訓練が中止になった分、より多くの人に参加をしてもらえるような企画にしていきたい。
 
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そばカフェー

2013-10-25 19:39:31 | Weblog
 ユーカリが丘6丁目に「Soba Cafe3●1」が開店した。「そばカフェさんまるいち」と読むのだが、メニューを見るとそば屋さんではないので、カフェなのだろうか。それでもそばは手打ちで、店内に入ったすぐ左側にガラスで仕切ったそば打ちの部屋がある。

 ランチは980円でそばとおにぎり、オムライス、チキンカレーのセット三種類がある。それぞれにサラダ、デザート、コーンスープから一品がつき、それにコーヒーやジュースなどのソフトドリンクから好みのものを選べる。

 家内は汁そば、私はもりそばを頼んだが手打ちそばらしく切り幅に太い細いがあり味も上、黙っていてもそば湯を出してくれる。ボリュームもあってセールスポイントの"おなかがいっぱい!"は間違いない。

 面白いのは店の入口がE-ショップという酒店の中にあることで、酒店で買った酒を持ち込んで飲むことが出来る。メニューを見ると通常は1本について1000円だが、今はサービス期間中で500円でよいという。また麦の甕だし焼酎が飲み放題で1000円とある。

 さらにミニステージもあり、ギターが置いてある。店主が歌うそうだが、好きな人は弾くもよしうたうもよしで、お好きなようにという。従来の感覚で何の店?と考えるのが間違いのようだ。近所同士、仲間どうして昼でも夜でも好きな時間を過ごしてくださいという発想ではないだろうか。ただ一元さんは入り難いかも分からない。

 壁面に映画のポスターが所狭しと張ってある。「風と共にさりぬ」や「椿三十郎」、さらに私たちには懐かしいジェームスディーン、チャップリン、マリリンモンローなどが並んでいるので、高齢者のたまり場にも使えるのだろう。一品料理の品揃えが少ないように思うがこれから増やしていくのだろう。友人を誘って飲みに行こうと思う。

 
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芸術鑑賞会は「狂言」

2013-10-24 19:11:30 | Weblog
 毎年行っている小竹小学校PTA主催の芸術鑑賞会、今年は狂言だった。私は狂言を見るのは初めてで、能舞台で演じるものとは知らなかった。和泉流宗家の和泉元彌さん、三宅藤九郎さんが出演ということもあるのか保護者、地域住民席も100人以上の出席で満席だった。

 私も600年続いているという狂言が理解できるのだろうかという不安もあったが、日本最古の喜劇だというし、小学校の1年生も一緒に見る舞台だから何とかなるだろうという軽い気持ちで鑑賞した。

 最初に狂言について話があり、続いて「桃太郎」と「盆山」が演じられた。桃太郎は子どもたちも知っている話だが、桃太郎とおばあさん2人のやり取りでストーリーが進む。体育館の舞台に松を描いた幕をかけての演技だったが、演目はそれぞれ15分という時間で、低学年の子どもたちが集中していられる時間でよかった(私も―)。

 「盆山」は盆栽の陰に隠れた泥棒。家人に見つかっているとは気づかずに、隠れているのは犬やサルと言われその泣き声を真似る。最後に鯛といわれ往生してしまう、という話で、児童の笑いも多かった。私も桃太郎よりもセリフが聞き取れて理解しやすかった。演技が終った後、元彌さんが児童と一緒に狂言の姿勢や所作、発声を指導してくれた。

 体育館に正座させられた児童はきつかっただろうが、背筋を伸ばして挨拶する型を教えてもらったり、犬の鳴き声を真似たりと楽しい時間を過ごした。伝統芸能の厳しさを教えられた鑑賞会は、楽しかったし有意義だった。

 
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こんなところにも!

2013-10-23 13:23:53 | Weblog

駐車場を約半分閉鎖している

 朝のスクールガードで学校に向う途中、道路反対側にある駐車場のブルーシートが目に入った。台風26号の影響だと思うのだが、今まで気がつかなかった。駐車場の下は10㍍ほどの崖になっているので、崩壊の危険があるのだろう。


ブルーシートの下(右側に)にもう一段の崖がある

 契約で満杯の駐車場だったが今は半分ほどがどこかに移転している。崖下に回ってみたらブルーシートで覆われているが、崩れたようには見えない。もし崩れると車が一緒に崖下に落ちてしまうし、モノレールの支柱にでも当たったら運行に影響が出るだろうから、次ぎの台風に備えて多分早めの対策を打っているのだと思う。

 ユーカリが丘では台風や豪雨でも水の心配はないと思っている人が多いが、先日の道路冠水のように大雨による被害は直接的にもあるし、このように崖崩れの心配もしなければならない。

 この道路の反対側が調整池になっていて、ユーカリが丘で豪雨があっても受け止めてくれることになっている。しかし時間雨量によっては下水の処理能力を超えてしますし、1日雨量が300ミリを超えるようなときに、調整池で受け止められるのか心配になってきた。

 台風27号の影響でこの週末は大雨が予想される。27日(日曜日)は2丁目の防災訓練の予定だが、豚汁などの炊き出しを準備しなければならないことと、本来なら台風のような条件の悪い時にこそ訓練する価値があるのだが、公園の足場が悪いので訓練で怪我をされたら困るので中止にした。

 来年は避難所になる小学校の体育館で生活する疑似体験も出来る、志津コミュニティセンターのホールで訓練をしたいと思う。この場合は雨でも訓練が出来る。今年は消防署や行政の都合で延期することができずに中止にしたが、この経験を来年の計画に結び付けたい。
 
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子育て世代の支援

2013-10-22 18:45:25 | Weblog
 ユーカリが丘地区社会福祉協議会(以下地区社協)の先駆的事業部で子育て世代の支援をテーマに取り上げている。地区社協の第1ブロックでは今年の夏に北志津児童保育所と小竹児童保育所で5回、子どもたちとゲームで遊ぶ交流をした。

 先駆的事業部で進める子育て世代支援はもう少し低年齢の子どもを対象に考えたい。そこで昨日は最近子育ての手伝いにも取り組み始めたスマイルサービスを、今日はユーカリが丘5丁目の自治会が応援している「こあらのまぁーち」を訪ねて話を聞いた。

 スマイルサービスが行っている高齢者に対するちょっとしたお手伝いでは、利用者が着実に増えて喜ばれている。さらに最近は若いお母さんからの要望もあるので、スマイルサービスで子育て世代を応援することを考えている。何が出来るのかはまだ模索中なので先駆的事業部と協同で、求められているお手伝いを考えていきたい。

 「こあらのまぁーち」は目的がはっきりとしている。「若いお母さんに孤立感、不安感があることを知り、少しでも育児の負担が軽減されることを願い、誰もが集える広場」を設けている。今日はその集いの日に訪問したのだが、4人のお母さんが参加しており、子どもを自由に遊ばせながらお母さん同士は話を楽しんでいた。(今日は幼稚園の入園時説明会が行われており参加者が少ないという。通常は10名以上の参加がある)

 スマイルサービスが考えていることと「こあらのまぁーち」が行っていることとは両立する。地区社協が関与できるとしたらこの年齢層とそのお母さんたちだと思った。先駆的事業部が新たな事業を提案するのではなく、現在行われている活動や新たに始めようとしていることを応援することから取り掛かりたい。

 現場を見ることがやはり勉強になる。

 
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