今日は、
2歳馬の副管骨の若木状骨折。
診察の結果、手術はしないで運動を始めてみることになった。
続いて、1歳馬の飛節の細菌性関節炎ほか、複数肢に複数の障害。
おまけに蕁麻疹も。
夏バテというか、昼夜放牧バテもあるのだろう。
午後は、血液検査をして、
2歳馬の腕節chip fracture の関節鏡手術。
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蕁麻疹は体調不良のときに出ることがある。
というか、蕁麻疹が出ると皮膚だけでなくほかの症状も併発することがあるのかもしれない。
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別に蕁麻疹で来院したわけではない。
吸血昆虫にたくさん刺されるのも蕁麻疹の原因になる。
私もロッククライミングをしていたとき、
ひどくヌカカに刺されたことがある。
たくさんのヌカカが寄ってきたのだが、岩に張り付いて攀じ登っている最中だったので追い払うこともできなかった。
家へ戻ってから数日間、ひどい蕁麻疹に悩まされた。
体中のあちこちが服と擦れたりしただけで赤く台地上に腫れ上がった。
あの頃は、抗ヒスタミン剤を飲むなどという知識もなかった。
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朝、夕はすっかり涼しくなった。
アブの季節もそろそろ終わりだろう。
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ちょっと毒々しいほどに。
こういうのは苦手だな・・・・
いや、女性じゃなく、
花の話;笑。
蕁麻疹は血管浮腫や呼吸困難があるとあなどれないなぁと思います。
岩で蚊の大群に、というのは、スリル倍増ですね。
頸椎損傷や寝たきりの方が、そのようなことへの不安をかかえていたら、それは深刻なことかと。
北海道産の百合根を食べずに育てて咲かせたら、こんなのが咲きましたよ。生命力を感じる花でした。その後食べましたけど。散歩のときの画像の植物でしょか?
あれれ、はとぽっけは集合体恐怖症だったけど、今日は蕁麻疹を見ても百合のスポットを見ても鳥肌にならないぞ????
ことしは蕁麻疹の馬おおくみました、蕁麻疹?湿疹?から全身的に脱毛を呈した症例も複数いて、焦りましたーー;原因不明ですが対症療法で治まり、毛も生えてきてよかったです。体調不良の原要因がやはりあるのかもしれないですね、肢もむくんでいました。
このユリはオニユリですか? ヒョウ柄を着た女の人みたいですね~^m^
こちら6月頃に人里離れた山に咲くササユリはピンク色で、とっても可憐です^^そのあと里近くにコオニユリが咲きます。
最近、夏に、和歌山や伊勢あたり(?他はあまり行かないので…)の高速道路などの法面に、白いユリの花が延々と群生していることがあります、綺麗ですが、外来種のタカサゴユリでは?と推測しています^^☆
外傷もありましたが、離れた箇所でした。関節炎のほかには、腱鞘炎でしたが、どうも細菌性ではなかったようです。
蕁麻疹は免疫反応の異常を示しているのでしょうね。体の防衛システムの混乱なのでしょう。
こちらはアブがすごいので、馬も可哀そうです。徹夜に、暑さに、虫刺されで、鍛えられて強くなりますが、へばってしまう個体もいるようです。
白百合なんてのは学校の名前になるくらい人気がありますが、ユリ全体はけっこう好き嫌いがあるのかもしれませんね。匂いがきつく、ハデなのも多いからかな。