捻挫して関節の縁を幅広く骨折してしまったようで、けっこうてこずる。
人の突き指に似ているのかもしれない。
私が子供の頃、素人療法で、突き指した指を引張ったりしていた。
馬鹿な言い伝えだったと思うが、今はあんなことはしないのかな?
妊娠末期の繁殖雌馬が両後肢が痛くて発汗して治まらないので入院。
脛骨神経、腓骨神経、浅腓骨神経でブロック。
1歳馬の突球。
DOD(成長期の整形外科的疾患)としての腱拘縮なのだろう。
剖検し、浅指屈筋腱と繫靭帯(骨間靭帯)を切ると、繫の角度は改善された。
が、それではとても競走馬にはなれない。
分娩予定近くに疝痛で死亡した繁殖雌馬。
結腸捻転だった。
開腹手術すれば治せたかもしれないのに・・・
午後は、2歳馬のTieback&Cordectomy。
1歳馬の大腿骨骨折。治療する術(すべ)無し。
夕方、分娩予定日を過ぎた繁殖雌馬が疝痛で来院するという。
相棒と散歩したいので一旦帰るが呼び戻された。
即開腹手術。
・・・・春だね~
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雪の上のゴロスリもさい~ごね~と
楽しそうに君がころが~ッた
一挙に土ですね。
案外乾いた感じの土に驚いています。
こちらはすっかり春で
散歩後の土埃と花粉を落とす為に
体をゴシゴシ拭かれるメラニーです。
メラニーのたわしレポート見ていたところでした;笑。
相棒にもそのうちタワシを渡してみようと思っています。
関東はもう夏日だったとか。
梅は咲かず、桜はゴールデンウィーク過ぎまでお預けの北海道です。
やってましたよ。痛いのを我慢して、えいやっって。
ひどく突き指をして、変形でもしているのなら
修復のために牽引は必要でしょうが、むやみにやらない方が。
基本は安静固定ですね。
突き指も捻挫なんでしょうから、ひっぱっちゃ~いけませんよね。冷やす、動かさないようにする、圧迫する、持ち上げておく、が正しいのでしょう。ひどいなら病院へ行ったほうがいいですね。骨折している場合があるでしょうから。
何故か、相棒君を見たくて
ブログを訪ねます。
うちにも、大型犬2ひきいるんだけれど、、、
無心な「君」には脱帽です!!
春はすぐそこ、「君」の季節はやってきた!!
春の「馬」のお産シーズン、岩手県遠野でもはじまりました。
うちにも、今にも産みそうな馬、います。
無事に生れますように!!
後は、、、「神頼み」です。
オラ君、雪があってもなくても楽しそう。
地面が乾く本格的な春はまだ先ですね。
無事生まれますように!
ほんと楽しそうに遊んでくれます。観ていて飽きません。
しかしウマの球節の落ち方、あれを支えるのは自転車のスタンドのばねくらいの力があるでしょうね(笑)
引っ張ったぐらいではどうにもならないと思います。
試した人間がいるかどうかは知りませんが、ヒトの膝プロテクターを裏返して前膝カックンしてやるようなサポーターを使ってみたら面白いと思います。
いろいろ組み合わせるともしかしたら大変脚が楽になる幼駒さんがいるかも知れませんよ。
Equine Surgeryには突球を押さえるためのスプリントのアイデアが載っています。繋靭帯の牽引力はゴムよりはるかに強いようです。