リサイズいろいろ

しつこくテスト(笑)

上の画像をリサイズしてみた。
今度は割り切れる数値を選んで1072x712にしたところ、両ソフトの画像がぴったり重なった。
最初からこうすれば良かった(笑)
(上の画像自体はCapture4でいつものように幅850ピクセルにしたもの)

そのリサイズ後の画像の一部分を切り取ったのが下に並べた各画像である。
Photoshopはリサイズの際に5種類のロジックが選べる。
それによって結果が全然違ってくるので、本来ならこのように並べて比較しなければならない。

ネットで調べたところ・・・
バイキュービック法は、隣接する上下左右斜めの8つのピクセルの平均の色を算出し、さらにその外側のピクセルと比較してコントラストを高める方法で、一般的にはこれを選ぶ。
Photoshop CSでは「滑らか」と「シャープ」を含む3種類のバイキュービック法が用意されている。
バイリニア法は上下左右4つの隣接ピクセルの平均の色にするだけ。
ニアレストネイバー法は新しいピクセル作成時に隣接するピクセルのもっとも近い色をそのままコピーする。
・・・だという。

元画像の品質や縮小の度合いによってはバイリニアやニアレストネイバーが有効な場合もあるという。
またバイリニア→ニアレストネイバーのように、それらの方法を組み合わせると具合のいい場合もあるそうだ。

下の画像のように拡大して見る場合と写真全体を見る場合とで、必ずしも印象が一致しない。
結局は出来上がった写真を見て、どの方法を選ぶか決めるしかないのだろう。











コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
« リサイズ 雨の日 »
 
コメント
 
 
 
Unknown (HG)
2006-06-18 00:01:07
うちのCRTだとバイリニアーが一番階調表現が良く見えます。次がキャプチャー4かな?
 
 
 
Unknown (COLKID@自分の部屋)
2006-06-18 08:38:48
拡大したものだけで見るとそう見えるかもしれません。

全体で見るとまた違う印象です。



本来もとデータにあわせて選ぶべきものなのでしょうが、一般の人がそんなことしていられないので、普通の写真の場合は、Capture4あたりに固定してそのまま使うのが無難かもしれません。



それよりsRGB化のロジックを詳しく説明したものがなかなか見つからないんですよね。

Photoshopの取説にも書いてありません。
 
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