D100+UVニッコール


先ほどと同じ花を、今度はD100+UVニッコールで撮影してみた。
D2Xと比べると、縮小した画像であるにもかかわらず、細部があまくなるのがわかる。

時間が経って今度は夕陽を浴びているので、だいぶ花の色が違うが、それにしても同じ花とは思えないくらい濃厚な色に写っている。
D100がとろみのある濃厚な色に写る傾向を持っているのに対し、UVニッコールも独特のタッチの強い描写をするので、両方の性格が重なって色が濃くなるようだ。

D2Xだともっとさらりとした淡白な画像になるが、品質感ははるかに上なので、それはそれで捨て難いものがある。
CMOSのD2Xは確かに解像度は高いが階調表現が良くない、という人もいる。
このD100の画像を見ると、好き嫌いもあるなと思う。

D100+UVニッコール105mmF4.5
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