COLKIDが日々の出来事を気軽に書き込む小さな日記です。
COLKID プチ日記
表と裏
Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S
大きな画像
相変わらずマスクをしている。
少し前から片側の紐が当たり、耳の裏側の肌がヒリヒリと痛くなっていた。
その上からメガネをかけるので、余計に痛くなる。
自分で見ることは出来ないが、恐らく肌が荒れて赤くなっているはずだ。
多くの人が間違ったマスクの着け方をしている・・という話を、コロナが流行りだした頃に、どこかで読んだ。
表と裏を逆に着けていると言うのだ。
急に皆がマスクを着ける必要が生じて、警鐘を鳴らす意味で書かれた記事であった。
その解説によると、不織布のマスクの耳かけが溶着されている箇所が、マスクの外側にこないとダメなのだという。
不織布マスクには、耳かけの紐がウエルダーで溶着されているが、それが外側に来るのが本来の装着方法なのだそうだ。
紐が内側から出ていると、マスクを引っ張る形になり、顔に押し付けることが出来ず、サイドに隙間が出来てしまう。
紐でマスクを外側から顔に押さえつけて、隙間無く使うのが正しい使用方法だという。
それを信じてそう着けるようにしていた。
しかしなぜか市販のマスクには、この着け方だと、マスクの折りたたんだ蛇腹が内側を向いてしまうものがある。
マスク本体の折り目を見ると、むしろ紐が内側にくるのが正しい着け方なのではないか・・と思っていた。
暑くなってきて、マスクを着けると息苦しく感じるようになってきた。
しかも耳の部分は痛くてたまらない。
仕方なく、人のいない場所にいる時には、時折マスクを外すようにしていた。
大きめのマスクを買ってみて、苦しくないものを探したりもした。
で、マスクの箱に書いてある使用方法をもう一度読んでみた。
すると、マスクの紐の取り付け部分を内側にするよう書いてある。
よく見ると、パッケージの絵もその方向になっているではないか。
それだと蛇腹の形も正常な方向になる。
コロナの流行が始まって数年経つが、ずっと間違った使い方をしていた。
確かに紐で外側から押さえつける方が、効果は大きいのだろう。
しかしそもそも製造する側も間違っているのか、そういう設計にはなっていない。
正常な方向で着けてみると、紐のテンションが少し緩んだのか、耳の痛みが和らいだ。
しかも蛇腹の方向が正しくなり、内部に空間が出来て息苦しさも緩和された。
効果は少々落ちるかもしれないが、こっちの方がずっと楽だ。
コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )
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その内容の記事をネットで読みました。
あれ?と思って 箱入りマスクの外箱の説明を見ましたが
記事とは裏表反対の使用法でした。
根拠不明の記事より 私はマスク外箱の説明の方を信じています。
新聞や雑誌などの記事でも案外間違っているものは多いですね。
ほんの些細な事ですが、わかりやすいのがいいですね。
表側に、こちらが表ですって書いてあるのは嫌ですが(笑)
これまで使ってきたものはだいたい半々だったように思います。
マスクって効果が伴わないと大変なので、こちらを表に・・という、一目で分かる表記は欲しいですね。
"SHARP"の刻印が入ってるので表裏の判別が一目瞭然で楽です。
宣伝にもなりますし。