得意のアニメで(笑)


下の日光大谷川の写真の、左上の葉っぱの部分を拡大してみた。
PhotoshopでのリサイズとCapture4でのリサイズの同じ部分を並べて見比べてみたが、上下に2枚の写真を並べると差が案外判りにくい。
そこでアニメにして重ねて表示してみた。
これだともろに判る(笑)

GIFファイル化の時点で色が変わってしまうかと思ったが、目で見た限りでは変換時に大きな変化は無かった。
厳密なものではないが、これだけ差があるということはわかるだろう。

Capture4の方がコントラストが高く、悪く言うと粗く変換されている。
Photoshopはナチュラルだがボケ気味とも言える。
この差を見て、Capture4はリサイズ後にフィルター処理されているのではないか?と思ったのだ。
非破壊型のソフトでは、画質ははるかに良いのだが、処理の順番が固定されることが加工の制約になり得るのではなかろうか?

これだけ差があっても写真全体で比較すると差がよくわからない・・なんて随分人間の目もいい加減なものである(笑)
ぱっと見ただけで判断できる山田さんはやっぱり偉い!
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (やまだ)
2006-06-15 06:32:04
えへん、偉いやまだです。

努力して鍛えたものなら偉いかもしれませんが

これは先天的な視覚の問題ですね。たまたま神経質に生まれてきただけです。しかもこれが正しいかどうかは分かりません。

我が家の家族でPCのモニター上の色彩感覚を調べても大きく個人差があります。



・・・という事はソフトでいくら調整してもモニターなどの環境が違い、おまけに視覚に大きな個人差があるのなら、何をスタンダードにして作れば良いかますます分からなくなりますね。(笑
 
 
 
Unknown (COLKID@会社)
2006-06-15 09:33:55
最終的には、ある時点で手綱を緩めて、ほどほどのところに落ち着くしかないでしょうね。

しかし機能的にどのようなものなのかを知っておく必要はあると思うので、もう少ししつこくやってみようと思います。

専門家に教わりにいくことも出来ないので、自分で実験するしかありません。



視覚の個人差というのは、専門にこの世界で働いている人には重要で深刻な問題でしょうね。
 
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