2日目


Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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2日目が終了した。
昨日も書いたが、今回の仕事は充実している。
しばらく参加できず、話す機会がなかった事もある。
新型コロナの影響で売上が落ちて、生き残るために真剣な人が多いのだろう。

2日目はアレン・エドモンズのストランドを履いて行った。
黒い内羽根式セミブローグだ。(2018年7月26日の日記
US6.5EEEという、幅広で全長が短めの特殊なサイズだ。
最初にお店で試着した時は、見事に遊びが無くピッタリで、逆に靴擦れなど起きないかと心配になったのだが、結果的には買って正解であった。
こういう仕事の時はセミブローグがよく合う。

僕の場合、朝は足が浮腫むタイプで、この靴を履くと少しきつめに感じる。
しかしだんだん小慣れてきて、恐らく足の浮腫みも取れてきて、昼前には履いているのを忘れる程ピッタリくるようになる。
羽根はきれいにV字に開くし、シワもキャップにかからないし、土踏まずの位置もほぼいいところにくる。
遊びが無さ過ぎて少し気味が悪いのだが、恐らくこれが理想的なフィッティングというやつなのだろう。

同じ65ラストでUS7.5Eのパーク・アベニューも持っている。
そちらも常用しているのだが、羽根が完全に閉じてしまうし、残念なことに使っている内にシワがキャップにかかるようになった。
ただ多少ルーズ気味のためか履いていて楽だし、外観も幅が狭い方がスマートでカッコいいので、これはこれで愛用の一足になっている。

面白いのは、ではその中間のサイズに当たるUS7EEはどうか・・という事だ。
US7EEが両方のいいところを備えたベストサイズではないかと思い、ブラウンのストレートチップを取り寄せてみたことがある。(2019年2月18日の日記
ところがその後、そのサイズでは靴擦れが発生することが分かった。
個体差もあるので一概には言えないが、革靴のフィッティングって奥が深く難しいものである(笑)
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