標準装備


運転が面白くて写真をぜんぜん撮っていない。
すいません。
ボツ写真から適当に選んで載せます(笑)

今日はランエボの後ろを少しついていった。
さすがに追いつくほどではなかったが、つかず離れずといったところだった。
あちらの方が軽いので加速はいいのだが、シフトアップの一瞬の遅れで追いつきそうになる。
こっちはただ踏むだけなので、冷静に前車を観察しながら走る。
あちらはまさか地味な3シリーズのワゴンが、フル加速についてくるとは思わなかったらしく、相当焦っているのが伝わってきた。
こちらが追うのをやめても狂ったように走って行った(笑)

335ツーリングの価格は、戦略的といっていい。
もちろん非常に高価な車ではあるのだが、その装備の異様なほどの充実ぶりを考えるとバーゲンプライスである。
この車に標準で付く装備をいくつかあげると以下のようになる。

アンチロックブレーキ、コーナリングブレーキコントロール、ダイナミックトラクションコントロール、拡張機能付きダイナミックスタビリティコントロール、ランフラットタイヤ、光軸自動調整付きバイキセノンヘッドライト、アダプティブヘッドライト、アクティブステアリング・・・

内装はレザーで、電動ランバーサポート、シートヒーター付きのスポーツレザーシートと小径のスポーツステアリング、ポプラウッドのインテリアトリム、8.8インチの液晶画面とHDDナビ、iDriveコンピューター、ETC、6連奏CDチェンジャー・・・すべてが標準で装備されている。
実際今回オプションで付けたのはサンルーフだけだった。

どうやら最初からフル装備にして値引きを少なくするという戦略らしい。
しかし下のグレードの車の立場がなくなってしまうのもまた事実だ。

もちろん装備以前に何よりも鬼のようなボディ剛性とブレーキ、トルクたっぷりのエンジン、それにスポーティなハンドリングが付く。
それら重要な基本性能から見れば、他の装備はすべておまけと考えていいのかもしれない。

D2X + Ai Nikkor 50mm F1.8S
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