弁理士の日々

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三笘が受けた反則は間接フリーキック対象

2023-08-27 23:34:50 | サッカー
「PKにならずに幸運だった」PA内で倒れた三笘薫にウェストハムDFが激昂! “ノーペナルティ判定”に現地メディアが異論
8/27(日) 16:11配信
『三笘薫が所属するブライトンは現地8月26日に開催されたプレミアリーグの第3節でウェストハムとホームで対戦。1-3と今シーズン初黒星を喫した。
【動画】PKなしは妥当? 三笘薫が倒れ、ウェストハムDFが激昂した問題のシーン
85分に三笘がペナルティエリア内で倒れるシーンがあったが、ファウルの笛はならず。PKを取ってもらえなかった。
ボックス内でジョアン・ペドロとのワンツーを試みて、敵DFウラジミール・ツォウファルにブロックされたこのシーンについて、現地メディア『PUNDIT FEED』は「PKが認められなかったのは幸運だった」と主張している。
チェコ代表のツォウファルは倒れた三笘に激昂していたが、同メディアはファウルを取られてもおかしくないシーンだったと考えているようだ。』

私も動画を見ました。三笘がワンツーパスを受けようとしたとき、ディフェンスに邪魔されてパスを受けられませんでした。これって、「オブストラクション」(進路妨害)でしょう。この場合の罰則は直接フリーキックではなく、間接フリーキックです。ペナルティエリア内で間接フリーキックの反則が生じた場合、PKにはなりません。ペナルティエリア内のその場所で、間接フリーキックを打つことになります。

しかし、今回の三笘のケースについて、ネットで調べましたが、「オブストラクション」「間接フリーキック」ということに触れた発言は皆無でした。どうなっているのでしょうか。
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