8月27日、朝起きてみると青空が見えます。天気予報でも午前中には雨マークがありません。そこで、円山登山にトライすることにしました。
円山は、標高は225mと低いですが、円山原始林の中を歩く登山道です。足ごしらえは登山靴にしました。
ルート図
地下鉄東西線の円山公園駅で降り、円山公園の入り口から公園内に入ります。
円山公園入り口
しばらく歩いた左側に、登山道の入り口があります。
円山登山道入り口
案内板
熊情報によると、今年の4月に八十八ヶ所入り口附近で目撃情報があったということで、それってこの近くではないですか。
熊出没情報
私は熊鈴を持参していますが、行き交う登山者はほとんど熊鈴を鳴らしていません。私はせっかく持ってきたので、鳴らしながら歩きました。
下の木、藻岩山の登山道でも見た直径の大きな木に似ています。カツラの木でしょうか。
カツラの木?
藻岩山は三十三ヶ所でしたが、ここ円山は八十八ヶ所で、下のような仏像が登山道に多くまつられています。
仏像群
山道
山道は岩だらけの箇所が多く(下写真)、やはり高齢者は登山靴が必須です。
山道
ここ円山の一体は、「原生天然保存林」として天然記念物に指定され、大切に保護されているようです。説明板の北登山口から頂上に登っており、下りは西登山口に降りました。
説明板
山頂は、下写真のように大きな岩石の積み重ねでした。
山頂
岩稜のてっぺんに登ると、北から東にかけての展望が開けています。
山頂から 札幌中心街
山頂から 東方向
今回、Nikon Z50の望遠ズーム(35mm換算75-400mm)を担ぎ上げました。下の写真(換算400mm)、遙か遠くに山が見えます。方角からいくと、夕張岳が考えられるのですが、ネットで調べた結果とは山の形が相違しています。何岳か確認できませんでした。
山頂から東方向(望遠で)遠景の山は夕張岳?
帰りは、西登山口に向かって下ります。
山道
西登山口まで降りきったら、そこから北に向かい、登りはじめと同じ北登山口に至りました。
登山道終点
下の写真は、藻岩山頂上から見た円山です。低山であること、市街地に囲まれていて、この円山だけは別世界のように原始林で覆われていること、を確認することができます。
藻岩山山頂から見た円山
札幌市の市内、地下鉄の円山公園駅からほんの15分ほど歩いたところから、このような原始林で覆われた山に登ることができます。北海道の人たちは、よくぞこのような市街に隣接した原始林を保護してきた、と感心します。
本日、朝は晴れ間が広がっていたのですが、登っている最中に遠くで雷鳴が聞こえ始めました。何とか降り出す前に家に帰り着くことができました。
家に帰ってしばらくしたら、家でも雷鳴がとどろき始め、大雨が降り出しました。ネットで調べたら、札幌市に大雨警報と洪水警報が出ていることを知り、びっくりしました。
私も運が悪かったら、山中で土砂降りの雨に見舞われたかもしれません。間一髪でした。
円山は、標高は225mと低いですが、円山原始林の中を歩く登山道です。足ごしらえは登山靴にしました。
ルート図
地下鉄東西線の円山公園駅で降り、円山公園の入り口から公園内に入ります。
円山公園入り口
しばらく歩いた左側に、登山道の入り口があります。
円山登山道入り口
案内板
熊情報によると、今年の4月に八十八ヶ所入り口附近で目撃情報があったということで、それってこの近くではないですか。
熊出没情報
私は熊鈴を持参していますが、行き交う登山者はほとんど熊鈴を鳴らしていません。私はせっかく持ってきたので、鳴らしながら歩きました。
下の木、藻岩山の登山道でも見た直径の大きな木に似ています。カツラの木でしょうか。
カツラの木?
藻岩山は三十三ヶ所でしたが、ここ円山は八十八ヶ所で、下のような仏像が登山道に多くまつられています。
仏像群
山道
山道は岩だらけの箇所が多く(下写真)、やはり高齢者は登山靴が必須です。
山道
ここ円山の一体は、「原生天然保存林」として天然記念物に指定され、大切に保護されているようです。説明板の北登山口から頂上に登っており、下りは西登山口に降りました。
説明板
山頂は、下写真のように大きな岩石の積み重ねでした。
山頂
岩稜のてっぺんに登ると、北から東にかけての展望が開けています。
山頂から 札幌中心街
山頂から 東方向
今回、Nikon Z50の望遠ズーム(35mm換算75-400mm)を担ぎ上げました。下の写真(換算400mm)、遙か遠くに山が見えます。方角からいくと、夕張岳が考えられるのですが、ネットで調べた結果とは山の形が相違しています。何岳か確認できませんでした。
山頂から東方向(望遠で)遠景の山は夕張岳?
帰りは、西登山口に向かって下ります。
山道
西登山口まで降りきったら、そこから北に向かい、登りはじめと同じ北登山口に至りました。
登山道終点
下の写真は、藻岩山頂上から見た円山です。低山であること、市街地に囲まれていて、この円山だけは別世界のように原始林で覆われていること、を確認することができます。
藻岩山山頂から見た円山
札幌市の市内、地下鉄の円山公園駅からほんの15分ほど歩いたところから、このような原始林で覆われた山に登ることができます。北海道の人たちは、よくぞこのような市街に隣接した原始林を保護してきた、と感心します。
本日、朝は晴れ間が広がっていたのですが、登っている最中に遠くで雷鳴が聞こえ始めました。何とか降り出す前に家に帰り着くことができました。
家に帰ってしばらくしたら、家でも雷鳴がとどろき始め、大雨が降り出しました。ネットで調べたら、札幌市に大雨警報と洪水警報が出ていることを知り、びっくりしました。
私も運が悪かったら、山中で土砂降りの雨に見舞われたかもしれません。間一髪でした。