<570> 縁日に思う
似ているようで違う どこか違う
みんな違う いのちの存在
しかし この世は
この違う 一つ一つの存在が
みんなでつくる 一つの世界だ
縁日の人出の中にいると、何かホッしていられる。何故だろうか。それは集まって来る人々がそれぞれに上下隔てなく、自由な気分で迎えられる雰囲気にあるからではなかろうか。媚を売るようなこともなく、気兼ねをするようなこともない、とにかく、みんな思い思いにその場を楽しんでいる、そんな感じがいいからであろう。この土、日には法隆寺の会式があったが、これから四月に向かうと各社寺で縁日が見られるので出かけてみたいと思っている。写真はイメージ。正月三が日の人出(大神神社の参道で)。
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