会津の郷土料理「こづゆ」です。
会津では冠婚葬祭の時に必ず供されるのが「こづゆ」です。
具だくさんで薄味の吸い物といった感じでしょうか。
材料は山の幸が中心です。
里芋、人参、木耳、椎茸、糸こん、竹の子、乾し貝柱
「こづゆ」は貝柱の出汁で煮込みます。
材料は地域や季節で変わりますが、品数は必ず奇数にします。
ワラビやゼンマイ、ギンナンなどの山菜もよく使われます。
人参は慶事のときには必ず使われます。
里芋はサイコロ大の角切り、人参はいちょう切りにし、軽く下ゆでしておきます。
木耳、椎茸は冷蔵庫で水から一晩かけて戻します。
竹の子は小口切りに、しらたきは下ゆでし、2cm程度に切ります。
貝柱は細かく砕き、水で戻します。
貝柱の戻し汁と、木耳、椎茸の戻し汁が「こづゆ」の出汁になります。
「こづゆ」は大きな鍋にたっぷり作った方が美味しいようです。
出汁で材料を煮込み、塩、酒、醤油で味を調えます。
味付けは貝柱の出汁を殺さないように、材料の味が損なわれないように薄味に仕上げます。
「こづゆ」は「手塩皿」という浅い塗りの器で供されますが、当家には無いので普通の汁椀に盛ってあります。
「こづや」はお変わり自由のごちそうです。
一晩おいた方が、貝柱のうま味と材料の味がしっかり解け合って美味しくなります。
会津が誇る伝統料理です。
野菜が沢山とれ、薄味で健康的で美味しい伝統料理です、一度お試しください。
会津では冠婚葬祭の時に必ず供されるのが「こづゆ」です。
具だくさんで薄味の吸い物といった感じでしょうか。
材料は山の幸が中心です。
里芋、人参、木耳、椎茸、糸こん、竹の子、乾し貝柱
「こづゆ」は貝柱の出汁で煮込みます。
材料は地域や季節で変わりますが、品数は必ず奇数にします。
ワラビやゼンマイ、ギンナンなどの山菜もよく使われます。
人参は慶事のときには必ず使われます。
里芋はサイコロ大の角切り、人参はいちょう切りにし、軽く下ゆでしておきます。
木耳、椎茸は冷蔵庫で水から一晩かけて戻します。
竹の子は小口切りに、しらたきは下ゆでし、2cm程度に切ります。
貝柱は細かく砕き、水で戻します。
貝柱の戻し汁と、木耳、椎茸の戻し汁が「こづゆ」の出汁になります。
「こづゆ」は大きな鍋にたっぷり作った方が美味しいようです。
出汁で材料を煮込み、塩、酒、醤油で味を調えます。
味付けは貝柱の出汁を殺さないように、材料の味が損なわれないように薄味に仕上げます。
「こづゆ」は「手塩皿」という浅い塗りの器で供されますが、当家には無いので普通の汁椀に盛ってあります。
「こづや」はお変わり自由のごちそうです。
一晩おいた方が、貝柱のうま味と材料の味がしっかり解け合って美味しくなります。
会津が誇る伝統料理です。
野菜が沢山とれ、薄味で健康的で美味しい伝統料理です、一度お試しください。
特に貝柱出汁が最高でしょうね。
会津の郷土料理の中では一番かも、会津は海が遠いので、海産物の乾物を使った料理が多くあります。