ヤッパウミハイイヨネ

川口I-STORMバラクロ水曜6時


 

横須賀 猿島

2006-07-30 19:46:21 | オープンウォーター
 先週の三浦海岸に続き、行って来ました横須賀っ!
 2年ぶりだなぁ・・・相変らず汚いなぁ・・・でもって、荒れてるなぁ・・・・
海を見て、棄権する人も・・・寒かったし・・・・。
 パンプキンでデビューしたうちのメンバー、・・・よかったぁ・・こっちじゃなくて・・・。
 レース開始!・・・実際、海に入ると、もう弄ばれっぱなし。R子っ!頑張るぞ!
みんな同じキャップなので、あっと言う間にR子を見失った。第一ブイまではモミクチャ。
第二ブイが遠い・・・しかも波がいくつも山の様に連なり、山の上に来た時に顔を上げないと何も見えない。
 しかもしかも、流されるのは計算の内だけど・・・・、10ストロークもすると、方向が変わってる~、これは流されてるのでは無く、変則波にあおられて、体の向きが変わってしまうのだ~!ちょっとちょっとちょっと~!!!!!
 でもまあ、アクティブな海も楽しいかも~! なんとか、第二ブイを回る。
 しばらく行くと・・・・ん~、くさいっ!不味い、くさい~ものすごーく、臭くて、不味い所がある、あ~~、絶対飲みたくない、でもこの波では・・・・・。
 悪魔のゾーンを過ぎ、普通の海の味に戻った。・・・・でもなぁ・・・2周だからなぁ・・・またここ通るんだ。
 2周目も第二ブイに向かうのはしんどい。みんな、浜の方に流され、冷静な?私はひとり、蟻の列から外れてる?実は自分が外れてるのかもしれないが、これで正しいと信じ込む。
 第二ブイを回ると不思議なことに、2人、3人と私の前を横切り、今過ぎたブイに向かっている。??????・・・・えっ?今ブイ回ったよねぇ?・・・平泳ぎで、少し周りを眺めると・・・・なんだか、メチャクチャな方向に泳いでいる人が何人もいる。
 あ~~・・・魔物に遊ばれてる~。・・・どのブイが今来たのか、どのブイに向かうのか、・・・・波で一瞬にして体の向きが変わるので、わけが解らなくなるのだろう。
 あ~、なんとか、ゴール!R子が「母、お疲れ~」と迎えてくれる。TIのMコーチも「お疲れさん」・・・・ん?もう着替えてんじゃん。
 私、そんなに遅かった?海を見ると、まだまだたくさん泳いでる。
 こんなコンディションだから、リタイヤが続出。・・・・海、嫌いにならないでね。

 今ごろ、四万十川では、鹿児島のNさんと宮崎のAさんが、気持ちよ~く流れてるかなぁ・・・・。

 大会終了後、スタッフさん達に誘われ遅い昼飯。折角のボランティアご褒美も、口の中が気持ち悪くて、美味しくなかったぁ。
 家に辿り着き、真っ先に『正露丸』飲みました・・・・。
 
 

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再びよみがえる貧乏生活

2006-07-28 10:39:08 | ファミリー
 朝日湯仲間の、ほのふうりんさんから自家製の梅シロップを頂き、息子の「懐かしい~」の言葉に貧乏時代を思い出した。
 ジュースを買うお金が無かった、もちろん梅は拾う物。車で走っていても、食べられる物が目に付く。
 塀からはみ出した枝から道路に梅がたくさん落ちていた。おもわず車を止めて拾っていると、中からおばあさんが出て来て、「そんなとこで・・・」・・やべっ、怒られるかな?・・・・「そんなとこで拾ってないで、中に入りなさい、たくさん落ちてるから」・・・・・あ~~、女神さまぁ!
 息子は満面の笑みで「おばあちゃん、ありがとう!」
 山菜採りに山に行った時、たけのこを見つけ泥だらけで格闘している息子。そこへ、見知らぬおじさんが「ぼうず、もっと中に美味しいたけのこあるぞ!付いて来い」・・・なんと山の持ち主だった。「おじさん、ありがとう!」
 また、海へ行っても、知らないおじさんに息子が「こんにちは、おじさん、凄いね大漁だね」・・・「おお、ぼうず、魚好きか、これ持ってけ」・・・あじ、ゲット。息子、満面の笑み「ありがとう!」・・・「これもやるぞ!」さらに、たこ、ゲット。
 どこへ行っても、いつの間にか、息子は何かを貰っている。ある時は、駐車場のおじさんに、何故か?バレーボールを貰った、ほとんど新品の。
 ゴミ出しは小学校前から息子の仕事。朝から近所のおばさんにお菓子を貰ってくる。
 母の教育方針は、出来る事は自分でやる、世の中渡るには、まず『あいさつ』。勉強が得意じゃなくても、『あいさつ』が出来れば、生きていけるだろう。と、2才前から教えて来た。
 息子は、私や旦那よりずっと、町内会で有名だ。子ども会のお知らせ等を一軒一軒ピンポンして配り、世間話までしてくる。・・・・・おおっと、貧乏話から、また息子自慢になってしまったぁ、・・・やれやれ。
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スイマーズショルダー 第18話

2006-07-25 11:30:29 | スイマーズショルダー物語り(全24話)
 年が明けて、2005年1月。苦労させた右肩も上がらなくなってきた。左に加え、右もヒアルロン注射開始。
 診察室の前で待っていると、中から先生と患者さんの話声が・・・・どうやら初めてヒザにヒアルロンを打ったらしい・・・「今日はお風呂はだめだよ、サッとシャワーを浴びるぐらいにしてね」・・・・・。お風呂ダメなんだぁ・・・・。
 私の番になった。お願いします、・・・先生、注射した後プール入っちゃダメなんですか?・・・「ダメだよ。・・・・・入ってたの?」・・・えっと、・・はい・・・「その日ぐらいおとなしくしててよ」・・・・うわっ、聞かなきゃ良かった。
 聞いてしまったうえに、両肩注射だから、さすがにその日はプールはあきらめよう。
 右肩の不安を抱え、気を付けキックにますますのめり込む。苦手な平のキックをやり過ぎ、股関節に炎症を起こしてしまい、また薬が増えた。・・・・何やってんだか・・・。
 更に、喘息も悪化し始め薬が増えた。
 しかし、車の運転が出来る様になったので、近くの天然温泉に通う。温泉も良いけど、強力なジャグジーが有り、これが、凝った背中・腰にチョ~気持ちいいのだ。
 温泉に通い始めて3ヶ月、かなりいい感じで回復し始める。ヒアルロンも月1回になり、やっとチューブを使ったインナーマッスルのリハビリを開始。一番弱い黄色のチューブを買ったが、・・・・・・まだまだ、パンツのゴムで充分らしい。
 キツイ事なら、やりがいもあるが、・・・・力を使ってはいけないリハビリなので、・・・あ~~、もうっ!って感じで苦手だ。
 だんだん腕に力が戻ってきた、これでヘロヘロ水着ともさよなら。でも競泳水着はキツイのでワンサイズ上を買う。あ~、久しぶりだ~競泳水着。

    -------------火曜日につづく--------------
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パンプキン実況

2006-07-24 16:18:14 | オープンウォーター
 33度の朝日湯に慣れてしまった我がチーム、波うち際で震え上がる。発表は21・9度、「ウエット着用可」が発令された。おまけに雨空で日焼けの心配も無い。こんな時はキャップは絶対シリコン。メッシュだと濡れた頭が風に晒され体温はどんどん逃げて行く。
 体脂肪の少ないシラガーさんには、TIご用達ユニクロのボディテックを着てもらう。
 そんな中、ボー飲さんは真っ先にウォーミングアップ。やたら元気だ、さすが雨男、水もしたたる何とやら・・・・?
 いよいよスタートだ。皆少しづつ水に入り・・・・・「ピィー~!」
 先日Shoooponさんの母上が「海はダメなのよ~、砂浜裸足で歩けなかったのよ」なんておっしゃってたけど、最前列でダッシュスタート。元サーファーのボー飲さんも沖へ向かう速さは中々。
 海デビューのメンバーも見れば最前列にいるではないか、みんなラディカルだなぁ。
 私とツッチーはスタートの揉みくちゃに巻き込まれるのを避け後方スタート。
Shooopon&ボー飲さんに続き、R子・D・F。シラガーさんも泳ぎだした。
 さてさて、そろそろ行くかね・・・ツッチーと泳ぎ始めた。
 な~んにも見えないぞ~、視界0、目の前の人にぶつかるまでわからない。こりゃ~、デビュー組は不安だろうなぁ。ツッチー、大丈夫かなぁ?振り向こうと思ったが、直後に人の気配・・・ぶつかっては申し訳ないので・・・・うん、ツッチーなら大丈夫だろう。
 人の隙間を見つけて一気に何人か抜いて行く。サイディングで前を確認、Fが見える。
 ゴチャゴチャの中、体の大きなFは有利だろう、仲間まで蹴り飛ばす。被害者はR子、後で被害届出す様に。
 R子とDは「こわい、こわい」言いながらも励ましあって折り返しの沖の島を真っ暗な中回り、あとは岸に向かい帰るだけだ。ここでDは男らしく「R子、先に行っていいぞ!俺は大丈夫!」と親指を立てたかどうか・・・・。その心意気にひとり勢い良く泳ぎ出したR子の黄色いキャップを見ながら、私も島を回った。D、頑張るんだぞっ!
 しばらくして、Fの白いキャップが目に入る。おお、頑張ってるでないか。しかし、スタミナが切れ始めたらしい・・・、先行くよ~。
 そのころ先頭組を行くShoooponさんは、周りに誰もいない、目標が無い、このコース取りは合っているのか?不安を抱えながらもトップ争いをしていた。
 ボー飲さんは、右に行ったり左に行ったり、文字通り「右往左往」。
 シラガーさんは、隣に居るぶつかって来るクロールおやじと、ブレストで対抗しデットヒートを繰り広げていた。
 ツッチーはライフガードのお姉さんの「大丈夫ですか、つかまりますか?」の誘惑に打ち勝ちもくもくとブレストで泳ぎ続ける。
 帰りの潮の流れに気持ち良く泳いでいた私はいつの間にか、かなり外側にはずれ、ボートのおじさんに「もっと右!」と言われ、周りを見ると、誰もいない。ウッヒャ―っ!
 そんなこんなで、メンバー全員完泳!いや~、くたくただねぇ・・・。
 海の家に戻り、ビールで乾杯!!「おつかれっ!」

海に魔物は居たかって?・・・う~ん、海草が絡みつく~!
 
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パンプキン

2006-07-23 21:05:18 | オープンウォーター
うーん、朝から雨。わがチームの雨男は強力らしい……。
そんな事より時間!5時6分だよ~!しまった、二度寝してしまった。5時20分駅集合なのに……慌てて旦那を起こし車で送ってもらう。なんとかセーフ!……あれ?1人足りないぞ~?
寝坊したDを除き7人で出発進行!
三浦海岸着。Dも受付に滑り込みセーフ。 天気は雨だが海は静かだ……しかし水温21.9度…つ.冷たい。
そばにいた小3くらいの男の子が「大丈夫だよ、泳ぎ出せば慣れてくるよ」と励ましてくれた。
プール競技と違う楽しさがある。
海デビューのメンバーも無事に1キロ完泳!
5キロの部で凄いものを見てしまった。バタフライで泳ぎ切った親子だ、お父さんと男の子並んでバタフライでゴールに向かい泳いで来た。こんな事もオープンならでは、だね♪
さあ来週は猿島だよ~♪R子!ガンバだぞい!

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息子退院

2006-07-20 10:10:53 | スイム話
 13名参戦したジャパンも無事に終わり、それぞれ満足やら反省やら、K仙人は打ち上げで「それでは来年もよろしく!」と今年の終わりのような・・・まだ県マスもSRFもあるよ~。ジャパンはそれだけ特別な大会なんだ。
 ジャパンの翌日、息子が無事退院。次の日から学校に行くつもりの息子だったが・・・退院の日に抜糸。息子「抜糸、去年より早くないですか?」Dr「そうか?こんなもんだろ?」パチパチパチと切っていく・・・「あ~、だめだ、まだあかんたれだっ。もう一度縫うぞ!」退院間際に再び縫われ、「静かにしてる様に」おいおい、Dr。
 なにはともあれ、息子が帰り、喜んでいるのは愛犬チャ子だ。まだ、きずの痛むのを察してか、いつもなら飛びついて行くのに、しっぽはちぎれんばかりに振っているが飛びつこうとはしない。その日一日はそばに寄り添い離れようとはしなかった。
 さてさて、気持ち新たに、タイムアップの為メニュー検討しなければ。そして、TIBOSSの助言通り、「大会の後はフォームが崩れがち、ドリルで調整」も忘れずに。
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スイマーズショルダー 第17話

2006-07-18 10:55:45 | スイマーズショルダー物語り(全24話)
 2004年12月、いよいよSRF(スイムリレーフェスティバル)だ。
 8月手術を受けしばらくは競技もあきらめていたが、以前から参加したいと思っていたこの大会。この調子では無理だと思ったのだが、『キックリレー』があるじゃないか!ビート板も持てないが、スーパーらっこなら、お腹にかかえればいい!それに、泳法自由の2分間リレー、これもOK!
 早速、仲間を集う。集まる事30名!チーム『あめんぼうず』としてSRF参戦。
     *注----あめんぼうず、とは、あめんぼの様にスイスイとはいかないが、
         水をこよなく愛する、子どもの様な無邪気な生き物である。
 朝は5時半集合、この季節真っ暗だ、みんな重装備でまるでスキーの団体さん。町田は遠いなあ・・・・。でも、夜明け前から仲間と一緒でなんだかウキウキ!
 2分間リレー、飛び込みどうしようか、ギリギリまで悩んだが、片手で飛び込んだ。左気を付けで片手クロール。メンバーと「自分を信じて一人30秒作戦」だから、調整はやめよう、と決めた。レースが終わると電光掲示板にタイムが・・・・。あっ!「あめんぼうず」!・・やったー!2・59;40で1位。サンタさんからプレゼントを貰う!
 すごく嬉しかった!何より嬉しかったのは、お通さん、viviさん、Mayさん達が「泳げないのに、みんなの為に骨おってくれたyossyが1位を取れて本当に良かった」って、言ってくれた事。ありがとね、みんな!
 メドレーキックリレーは、『目立てばOK』。得意のスーパーらっこ発進!
 レース終了後、「どお、どお?目立ってた?」周りの反応を聞くと「なに、あれ!はや~い!」と大注目だったようで、満足満足!
 みんなもそれぞれ楽しんで貰えた様で、初参加のSRFは大成功!!!

     --------------火曜日につづく------------
 
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ジャパン!!

2006-07-16 11:30:18 | 大会(プール)
 今年のジャパンは競技役員も引き受けた、タイムを計る計時員だ。計時員は他の大会で2回経験があるし、ジャパンなんだからきっと補助的なものだろう。・・・・なんて考えが超~甘かった。
 この2日間yossyは、先生に怒られる小学生になった気分だった。
 初日、開場前に並びチーム受付を済ませ、役員受付へ。ユニフォームに着替えると、もう役員集合時間だ。仲間にプログラムも渡せず、荷物を更衣室に置いたまま本部席へ。
 説明とローテーション(ひとコース2人)を決める。私が先にコースに就く事になった。
 そして・・・・「初めにコースに就く方は、まもなく競技役員入場となります、1コースから順に並んで下さい」・・・・・・えっ?今?・・・とりあえず持ってきたこの手荷物(キャップ・ゴーグル・タオル・飲み物)どうしよう・・・・。
 あの~~、これ持って入場してもいいですか? 「ダメよ」え~、じゃあこの辺に置いて・・・「ダメっ。・・しょうがないわねぇ・・椅子の下にでも置いときなさい。・・・プログラム持った?」・・あ~っ、更衣室に忘れました・・「早く取ってきなさい!」
 走る走る、走ってはいけないプールサイドを役員が・・・・、更衣室についたら、音楽と共に放送が・・・『競技役員の入場です』・・・うわ~、またまた走る。あ~、アウトだぁ・・・・シーンとした中、ポツリ開いていたコースに走り込む。
 だいたい、コース用のプログラムが普通あるだろう、なんで自前(ただで貰ったけど)なんだ。まあ、なんとか競技の妨げにはならずに済んだ。
 プログラム見ながら、選手の名前を確認する。計ったタイム書かなくていいのかなぁ?バックアップにならないじゃん。と思っているうちに、なぜか?途中からコース用のプログラムを渡され、「これに計測タイムを記録して下さい」・・・ほらぁ、やっぱりあるじゃん。
 昨日、入院中の息子が400のアドバイスをくれた。「400と思うな、400と思うから中だるみするんだ。50mのインターバル50秒で8本と思え」
 そのとうりに、スタートから・・・よーし、まずは1本目!って考えてたら遅れて、鉄人から「なに、あのスタート」とダメだしされた。でも、8本目まで、ターン後に気持ちを仕切り直したら中だるみしなかった。
 でもって、6.59;69・・・超ぎりぎり、標準きれた~!7分10秒からひと月も経ってないから心配だったけど・・・うれしいっ!
 それにしてもシラガーさん、6.37ってどう言う事?「俺も、7分は切れるかなぁ?」なんて弱気な発言してたのに。練習の時、もう私の後ろは泳がないでねっ!
 最後の仕事を終え、やっとお弁当を取りにいったら、また怒られた、「なんで、取りに来なかったんですかっ」・・・、あ~もう、ホントに時間がなかったんだよお。
 着替える間もなく、びっしょりのズボンのまま仲間と帰路につく。400mの計時でクイックターンにたくさん水かけられた。鉄人のコース担当の人はきっと、頭からびしょ濡れに、間違い無い!
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明日はジャパン!

2006-07-13 11:03:15 | スイム話
 TI出張で疲れがなかなか抜けず(やっぱ年だねぇ)そこへ息子の気胸手術。まともに練習してない・・・・・。まだ入院してるのでジャパン無理かなぁ、と思ったんだけど、息子が「言って来い」と言うので、がんばるぞー!
 土曜に鉄人に付いて47秒ペース体感し、忘れないうち日曜にボー飲さんと、50mのインターバル55秒で10本。一応全部47,8秒で回れたので、そのペースで「行けるトコまで行こう」作戦。
 悩みの覚えたて2ビートと昔の6ビートの格闘は、ホワさんの助言でスッキリ解消。2ビートの時は腰の回転意識で、6ビートの時は肩重心移動の2軸で、ちゃんと上体も合わせれば使い分けられる。まあ4Frでラスト余力があれば、6ビートの出番もあるかな?
 それと、鉄人のアドバイス、「2ビートでリズムがずれたら一度足を止めて、足からいかない、自然に足が入るから大丈夫」心強いお言葉。
 昨日はシラガーさんと「アクアの海」で1㎞。4コース分アクアに使われてしまったので、泳ぐコースは一つ。反対隣のウォーキングに挟まれ、絶好のオープン練習。
 アクア終盤で、なんとグルグル回りだした、その人数で回られたら・・・・・。うわ~っ!流される~、ウォーキングコースに押し出される~・・・、と思ったら今度はアクアの海に引きずり込まれる~~、・・・残り5mからは全く進まず、まるでTIのエンドレスプールだぁ!!・・・・・・・・・・あ~、楽しかったぁ。
 明日の目標、「標準タイム切る事」・・・・あ~もうチョッとかっこいい目標立てられる様に、第一ハードル、頑張ります!
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スイマーズショルダー 第16話

2006-07-11 10:53:58 | スイマーズショルダー物語り(全24話)
 腰も回復し、気を付けキックに励む。
ただキックしてるだけでは、飽きるので、潜ったり、横向いたり、回ってみたり、浮いたり沈んだり。ある時、潜水ドルフィンでぐるぐる回ってたら・・・・、「わっ!ビックリした、『あざらし』かと思った!」・・・隣のコースを泳いでいた人を驚かせてしまった。
 最近お気に入りの仰向けドルフィン、言い換えれば水面バサロ。もちろん手は気を付けなので、「ラッコみたい」と言われる。さらにそれをスピードアップすると、「モーターボート」と言われる。でもyossyは乗り物ではないので、「スーパーラッコ」と命名。
 潜水グルグルドルフィンは、「昆布みたい」と言うので、「スピンコンブ」。浮いたり潜ったりは「たまちゃん」、もちろんアザラシの。気を付けした腕を脱力して、ローリングキック、「腕がひらひらしてクリオネみたい」と言うので、気を付けクロールを「裏クリオネ」気を付けバックを「表クリオネ」と名付ける。
 プールの底を這うように潜水バタ足してたら、「コケを食べてる、マナティ」と言われ、yossyはもはや、人間では無いと・・・・・。
 しかし、およそこの2年後「TI」と出会うわけだが、コンセプトは「魚のように」。TIのBOSSが言うには「魚は手を使ってますか?」
 確かに手を使わず、4泳法を泳ぐ私がいる。気を付け4個メ、なんてのもやる様になった、本人はあくまでも手を動かしてる、つ・も・り。手の動きが体幹部から来る事が良く解る。
 「あれっ?今泳いでた?」と錯覚される程上達した。人間、転んでもただで起きちゃあ、もったいないね! 泳げないストレスで、たまにはクサル事もあるけど、出来る事をすれば良いのだから、やる気無くしたら損だね。
 さあ、今度はクイックターン、M氏のHiro`Sホームページ質問コーナーでクイックターンのコツを質問。問題提起して、答えを貰う。これがまた、解りやすく核心をついてるから嬉しい。ひとつクリアしたら、また質問。と言う形で5回ほどQ&A。う~ん、いい感じじゃない?
 派手な足をバシーン!とやるのでは無く、足を折ってコンパクトにシュポッと回るのだ。抵抗も無くいい感じ、プールの縁にかかと落としする心配もないし。「あれっ?いつターンしたの?」なんて言われちゃって、超~、嬉しい!
 しかし、慣れ?だらけ?は恐ろしい、この2年後には、知らず知らずのうちに足を伸ばし派手に回るようになってしまった。気が付くとコース表示が水しぶきで動いている。

     -----------火曜日につづく-------------
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来週はジャパン!

2006-07-08 23:16:28 | スイム話
 もうじきジャパンだってのに、400Frの練習も200Baの練習も出来ていない・・・。4Fr標準切るには、短水で50m48秒で回らないと。
 今日、鉄人に47,8秒で8本引っぱってもらい、ペースをつかんだ、やっぱ、2ビートでいこう。
 それより、重大な事が・・・・、自分でも気になっていたのだが、鉄人に「蛇行している」と指摘された。グアムキャンプでも、目標確認泳サイディングのビデオ撮りの時、BOSSに「yossy、サイディングうんぬんより、その蛇行の方が問題だ」と言われてしまった。
 TIで2ビートを覚えまだ1ヵ月、たまにタイミングがずれる事がある。自分の感覚としては、キックの方向のずれを入水で修正しようとして、「ねじれる」感じがする。かといって、従来のキックに戻しても、上半身の動きに合わせられない。あ~~、ジャパン間近になって・・・・・・・。
 まっいいか、・・・そうだ、競技役員は紺系の長ズボンって書いてあった。調度、薄手のボトム欲しかったから、紺色のを買いに行こう。ジャスコに行きまずはスポーツオーソリティ。・・・、う~ん、スポーツシーンでも普段でもはけるもの・・・、白っぽいものばっかりだなぁ、季節的にあたりまえかぁ。おっ!紺!・・・ああ~、もろジャージだ、しかも6780円。普段使えないものにこの値段は高い。
 う~ん、他の店も見たが、ないなぁ・・・、最後はユニクロかなぁ。・・・・イーストボーイがセールをやってる・・・・うん、イーストボーイなら『紺』が有りそう。あまり期待せず、店内へ。・・・・おっ、紺。あるじゃん、でもサイズがなぁ。
 下半身が貧弱な私は7号でもゆるい、でもしょうがない、ベルトすればいいかぁ・・・あっ、これも紺、いいかも。うっ、子ども用150㎝か・・・・、試着するかぁ。
 これが調度良かった、丈も直さず済むし、1500円とお買い得。いや~、店員さんに「それ、試着しますか?」と聞かれた時は、なんだかなぁ~・・・・。
 yossyがジャパンでそれっぽく履いている紺ズボンは、子ども物です・・・てへへ。 
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肺気胸

2006-07-06 13:25:02 | ファミリー
 調度、右肺気胸を手術してから1年ほどで、左肺に穴が開き始めた。ああ、息子の事だ。今日手術の説明を聞きに行った。
 Drを待っている間の親子の会話・・・・
 母「また、恐い事言うんだよねぇ」
息子「そうそう、死人が出るとか、自分はまだ死人出して無いけど、可能性はあるとか」
 母「また手術の写真いっぱい見せるよ」
息子「あ~、またしばらく焼肉屋は行けねえな」

 呼ばれて、説明が始まった。Dr「え~、残念な事に毎年一万人この手術を受け、10人ほど死亡しています」・・・・・・やっぱ、そこからきたかあ。
Dr「幸いな事に私はまだ死亡例をだしていませんが、確率から言えばありえる事です」
そして、具体的な手術の説明が始まり、例の写真集を見せる。Dr「え~、これが今までで、一番悪い状態で、のう胞がたくさんありますね、・・・君のはもっと悪いから」・・・きたよ~、去年と同じ・・・息子をちらっと見ると・・・、やっぱり笑ってる。今、目を合わせたら確実に笑ってしまう、がまんがまん。
 Drは息子の多発のう胞を完全に取る方法を詳しく説明し、自分には空鏡手術でこの多発したのう胞を取る自信が無いから、開胸すると説明した。そして、空鏡手術を望むなら、最先端の専門の病院を紹介すると言う。息子は、先生に手術をお願いします、と言う。
 前にもその話で、他の病院に行って見るか?と尋ねると、息子は「俺、あの先生なら大丈夫だと思う、なんか職人!って感じだよねぇ」確かに愛想は無いし、「大丈夫です」なんて聞いた事ないし、いっつも最悪のケースの話ばっかりだけど、「私は事実しか言いません」「外側の傷より、いかに肺を最善の状態で残すかが、一番大事です」と、自分の仕事に自信を持っている事が覗える。
 説明が終わり、病室に戻り、母「お前さぁ、先生が真面目に説明してるのに笑うなよ」
息子「だって、去年と全く同じで、先にわかるんだもの。でもさぁ、資料の写真、去年もこれが一番ひどい、君のはもっとひどいってさぁ・・・一番ひどいの俺の写真にしとけって、資料新しくしろよぉ」・・・・・「でも今回、死人って言わなかったな?死亡例だって、・・・普通言わねぇよなぁ、死人なんて。変わってるよなぁ、あの先生」・・・・・
息子よ、お前も充分変わってるぞ。
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スイマーズショルダー 第15話

2006-07-04 14:18:46 | スイマーズショルダー物語り(全24話)
 今朝、息子が「あ~~、穴開いた~、病院行く」と、左胸を押さえ起きて来た。なにやら、肺がギュルギュルっと泣くらしい。で、再び入院、来週手術をすることになった。それまでは安静、私がいると安静にならないので帰ってきた。
 今日は火曜日なので、2004年スイマーズショルダーのお話。
 左に傾いたまま、診察室へ。先生、腰に来ちゃいました・・・・「あ~、曲がってるねぇ、レントゲン撮って来て」
 レントゲン写真を見ながら、・・・・・おかしいなぁ、左は使えないから重いもの持ってないのに・・・・・「えっ?左?右で重いもの持ったんでしょ?」・・・・そうですよ、でも左に曲がってるじゃないですか?・・・・・「ああ、体は左に曲がってるけど、悪いのは右だよ」・・・・えっ?・・・「ほら、この腰椎の右側、もうくっつきそうでしょ?これ、ぶつかったら大変だからね、・・・危険を感じて筋肉が左に引っ張って固まってる訳」・・・・「ぎっくり腰は、腰椎を守る為に筋肉がとっさに固まって動けなくなる事だからね、防御反応だよ。とりあえず安静にしてるしかないね」・・・・へぇ~そうなんだぁ・・・・・肩と同じですね。「そう、その肩も関節を守る為に、筋肉が冬眠している、自然に起きるのを待つしかないんだよ」
 ついでに、骨粗しょう症の検査も受けた。30才初めの頃の検査で60台と言われショックを受けた事がある。が、今回は平均値だった、よかったぁ・・・酢にぼしのお陰!
 手術から4ヶ月なんとか頭を触れるようになった、ひじを伸ばしたままでは全然無理だけど。
 3歩進んで2歩下がるってやつだが、全く回復どころか、逆行することもあり、そんな時は診察室へ入るなり・・・先生っ!ほんとに治るんですか?・・・・「まあまあ、座って下さい。どーしたの?だいぶストレス溜まってる?大丈夫だよ、必ず治るから。・・・だって治らなかった人見たこと無いもの、2年経てば普通に動くよ。競技として元に戻るには3年だね」・・・・・・はい、おとなしく待ちます・・・・。
 S先生は肩の模型を使って今の状態を説明してくれる。そして、私の筋肉で「ここがこうだからこうなって、・・・・・」と、聞いているうちに、ちゃんと治るんだ、と思えてくる。今のうちにキックに磨きをかけるかぁ!!!!!!!!!!!
って、腰がダメじゃん・・・とほほ

     -----------火曜日につづく-----------
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ヤッパワガヤハイイヨネ

2006-07-01 19:39:21 | トータルイマ―ジョン
帰ってきたよ~!疲れた~、ふやけた~、って・・・前回TIと同じ・・・・。
町田でコーチとして初WS(ワークショップ)
とにかくお客様にTIスイムで「泳ぐのって、気持ちいい~、楽しい~」と感じて頂く為
今まで勉強してきた訳で、それをしっかり実践しなければ、・・・緊張の2日間。
でも皆様本当に楽しそう、初めはドリルに苦労していましたが、後半は笑顔がこぼれ
私もとても幸せな気持ちで、初仕事をクリア。
う~ん、満足。・・・、なんて言ってられない、レポート書かなきゃ。・・・でもって
明日からグアム出張だ~、体力もつかなぁ。
アミノバイタル沢山、Feサプリも忘れずに
・・・、当然の事ながらプール三昧。今回はオープンスイム練習もあり、ブイ回りや、
波越えドルフィング。ドルフィンは得意なので楽しかった。目標物を確認しながら泳ぐ
のも、海では必須。もちろんプールのあとは海で練習、わーい、わーい海だぁ~!
しっかし遠浅、行けども行けども腰までの深さ、でも泳げるから問題無し。
魚はたくさんいる、・・・・なまこもたくさん・・・・。
ドルフィングで着地地点になまこがぁ・・・・、ドルフィン名手としては、躊躇しない!
手のひらでなまこをグッと押さえ・・・・、うわわわ~、ゴムみたい。
一度触ってしまえばこんなものぉ!
海でドルフィングは本当にイルカになった気分で「超~っ気持ちいーっ!!」
実際のブイも浮かべ、目標確認しながらブイ回りの練習。
7月にオープン2レースあるので調度良かった、ラッキー!
そして予想外の「RUN]練習。え~っ聞いて無いよ~。
走るのは、ものすごく苦手、とにかく陸はダメ、絶対走れないよ~・・・・。
「じゃあ、軽く一周」・・・え~?400あるよ~・・・あ~やだやだ・・・
下を見ながらいやいや走る、・・・うちのジムの太極拳の先生が下を見てると
「悲しくなっちゃダメですよ~、前を見てくださ~い」とよく言っている、
それを思い出して、・・・・・・あ~悲しいんだよ~ホントにぃ・・・・・・。
その後、『かんたんに走れる、RUNのTI版』みたいな・・・、レッスン。
そんな、スイムみたいに上手く行く訳ないじゃん、・・・・・う~ん、フムフム。
ポイントを幾つか意識して、言われた通りに走る、・・・・、えっ?えっ~~?
うわっうわっ、あははははははっ・・・もう笑いが止まらない、笑いながら走る
不気味な私、足が勝手に前に出るのだから、なんだ?なんだ?周りのコーチも大笑い!
これぞ、ビフォーアフターってやつだね。400の前に教えて欲しかったよ。
当然TIなのでビデオ撮影して分析。使用前は本当に悲しい顔で・・・、って、違う・・
フォームの分析、明らかに違う、これは良いサンプルだ。
同行したコーチはみな個性豊で、楽しい出張になった。
帰りの飛行機までの空き時間でカラオケ。みんな上手いなぁ、コーチの一人が
「TI式カラオケもやろうか」・・・・・やってやって~!
コメント (3)
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