バネ指・・・恩人に会えた

何でも後手後手・・・
子供の頃から、医者に『なんでこんになるまで放っておくの！』
って怒られて来た、この性格は治らない

喘息も重積発作までいって、注射を求める
もう注射じゃ追いつかない、点滴、点滴１本じゃ追いつかないから入院
何度もそんな事を繰り返しまったく反省しない

このブログで綴った『スイマーズショルダー物語』でも述べている様に
肩の故障も痛みを通り越して動かなくなるまで放置
『今時。プロのピッチャーでもこんな事にはならない、
　いったい、何をしたらこんな肩になるの？』
と言ったのは呆れながらも泳げるようになるまで２年間も治療してくれたドクター

さてバネ指の話だけど・・・・
更年期や、使い過ぎにみられる指の腱鞘炎
バネみたいな動きになるからバネ指、って事くらいしか知らなかった

マスク作りでハサミを使っていた時の事・・・
右親指の付け根が痛む・・・使い過ぎかな、
痛みを感じながらもたいした事ではないだろうと
数日過ぎたある日、それは突然起こった！

モノを掴もうとした時、パキッと激痛と共に親指が曲がった！
そして戻らない！
戻そうと力を入れたら、パキッと激痛と共に弾くように戻った！
それ以来、曲げるも伸ばすも、ブリキのオモチャみたいにパキン！パキン！
そしてその数日後・・・自分の意思に反して勝手にパキン！激痛！！！
寝ている時も、いきなりパキン！激痛で飛び起きる！
曲がったまま戻らないから、左手で無理やり戻す、当然パキンと激痛！

おお！これが噂に聞くバネ指かぁ～、本当にバネだなぁ

そして泳ぐ時も親指に力が入らず、うっかり動くと激痛！
そうだ！パドルで固定してみよう・・・
そして、久しぶりのパドルを引っ張り出して・・・

いや！ダメだろ！　親指を引っ掛けるだけのパドル
その親指の付け根がパドルに当たって痛い！
でも固定はしているはずだから、しばらく使ってみた

ダメだ！痛すぎる、って事で止めた

う～ん、ちょっと周りの経験者に聞いてみたり、
ネットで調べてみたり、
なかなか病院に行く気になれず、数日
バネ指の前に、ピロリ菌駆除も行かないと・・・
人間ドッグのD判定結果を見せれば保険が利くらしいから、
あんまり日にち経つ前に・・・
で、ピロリは２年越しにやっと手を着けた
バネ指も本当に病院行かなくちゃ
市内でどこが良いのか・・・
自分の行動範囲で探すことにした
朝スイム方面は実家も近いし、コッチより都会だし（笑）
その辺の整形外科のHPを見比べる

すると、その中に見覚えのある名前
S整形外科、院長S・・・あれ？同姓同名？よくある名前だからな
まさかな、と思いつつ院長の経歴・・・あれ？
もしかしてS先生？
１５年前、総合病院のスポーツ整形外科で肩の手術をした
数年して、その病院からS先生の名前がなくなっていた
あ～、どっかに移動しちゃったのかぁ、とってもイイ先生だったのにな

どんなに面倒を診て貰ったかは『スイマーズショルダー物語』をご覧下さいませ

今、水泳を続けられているのはS先生のお陰
そんな先生と同姓同名の整形外科、人違いでもそこに決めた！

結構混んでいるなぁ・・・でも、スタッフ全員テキパキと親切で気持ちの良い病院だ
まずはレントゲン室に案内され、『今、先生が診ますからお待ち下さい』と
・・・隣が診察室らしく、患者さんに説明をする先生の声が聞こえた
話方といい声といい、やっぱりS先生？
大きな期待を胸にワクワク待った

そして、やってきた先生・・・！間違いない！S先生だ！
私の右手をじっくり触って確かめてからレントゲン
とても忙しそうだから話かける間がなかった、残念
私の事を覚えているわけも無いが、
一言お礼が言いたい！

そして診察室に呼ばれ・・・
受付で書いた既往歴を見ながら・・・
『えっと・・・肩の手術？』
ココは逃さない！チャンス！
「１５年前に先生に手術して頂いたんです」

先生が、え？って顔して私を見たので、
「この左肩、先生に治して頂いて、泳げるようになって今も泳いでます！」

すると、私のポロシャツの襟元をグッと広げて左肩を握って確認
『ああ、これか！うんうん！』
先生が両手をバンザイしながら『上がる？』
「はい、上がります！１０キロのレースも出れるようになりました」
『良かった！良かった！』
「もう、感謝しかありません！」と告げると
なんか照れくさそうに笑いながら「いやいやそんな・・・」

で、問題のバネ指は・・・
あの頃と変わらず、指先で探るように患部を確かめる
そしてレントゲン写真を示しながら丁寧に説明
あの頃と変わっていない・・・

あの頃と変わらないのは先生だけではなかった、
『・・・もう固まっちゃってるね』
「もっと早く来れば良かったんですよね」
『そうだね、固まる前にね・・・注射して様子みようね』

『肩・・・もう炎症期過ぎて冬眠状態だね』
注射で様子みようね⇒注射効かないね⇒手術
これ１５年前・・・なんかデジャブなんですけど

そして親指の付け根に注射する時も
『この注射痛いんだけど、ガマンしてね～、ゆっくり息吐いて～、ふぅ～』
１５年前に肩に注射した時と同じ・・・（笑）
そして、心の中で「こんなもん全然痛くないけど」とつぶやいたのも同じ

注射してから３週間、自分で指のストレッチ＆やさしくスリスリマッサージ
改善が見られなかったら切ってしまおう、という事になった
『あ、今日は泳がないでね』（笑）

なにはともあれ、恩人と再会出来て、お礼が言えて良かった！
バネ指にもなってみるもんだな（笑）


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ますくネタ・・・耳痛い人～

・・クロのマスクを買ってきたジィジ
耳ゴムが硬くて痛いと・・・
う～ん、確かにサイズピッタリなら気にならないかもだけど
ゴムが思ったより伸びないから痛い
ならば、下を切って後頭部にかけるタイプにしてしまえば？
と、おもむろに切って繋いでみた



上だけで全然大丈夫だ



後頭部も気にならないし、耳、痛くないね



耳ゴムを後頭部でジョイントするのは既にあるけど
ゴム自体が短ければ切ってしまえばいいのだ


ポチッと、ありがとうございます！

OWSで活躍するピンクテント、今年は・・・

毎年アチコチの海へガラガラ連れて行くピンクテント
今年は出番が無さそうだ・・・
と、思っていたけど出番が来た！
三浦パンプキンに同行が恒例になっていたけど
今年は無理！じゃあ、お家でプール＆BBQだ！



ピンクテントの下にプールを広げて
さいたま４０度の猛暑対策



う～ん、小浜島より暑いね（笑）



やっぱり猛暑には水遊びが一番
子供も、大人もね！





炭起こしに・・・コレ使う嫁ちゃん、ナイス！
なるほど、フイゴと同じだね（笑）




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進化？退化？シンプルマスク

いくら夏用の涼しい生地で作っても
自分の呼吸の熱がこもって暑くて息苦しい
小浜島をマスク着用で歩いていて
両手でマスク下部、顎の部分を引っ張って空気が入ると各段に楽になる
つまり、こういうマスクを作ればいいって事だよね・・・
結局、ギャザーもプリーツも無しで下半分をビロビロとぶら下げただけの・・・



ん？黒子マスク？　あれ？江戸時代のお医者さん？
え？今も手術室では似たような・・・
アラビアン？



うわ～～～！！！めちゃくちゃ涼しい！！！
もうカッコ悪いとかより熱中症予防しながらエチケットマスク！

水分補給も小まめになのに、いちいちマスク下げる必要もなくなった
着用のまま飲めちゃうよ～、便利～



で、気が付いた！
ゴムの下の布をゴム下に挟み込むと・・・



普通にマスクじゃん！！！どうよ！！！



これなら、コンビニとかお店に入る時はチョイと挟めばOK！！！
作るのもこれまでで一番簡単だし、涼しいし、場所に応じて２ウェイだ！


ポチッと、ありがとうございます！

マスクと消毒液と旅に出る・・・またまた小浜島

行く場所が決まっている、余計な場所には立ち寄らない
会う人も決まっている、経路不明な濃厚接触は避ける
って、事でまたまた小浜島
それでも一応問い合わせる、島民に
「現在の観光客受け入れの雰囲気はどお？止めた方が良い？」
『ぜんぜん、ウェルカムですよ～、コロナルール守って来て下さい』

石垣港から乗り込んだ船、席に座ったら後から、
『あれ？ヨッシー？』
振り向けば、K子さんの息子さんでもあるハイサイのまーこ船長だ！
「よく会うね～笑　明後日のシュノーケルよろしくね」

港に着いたらいつものようにチェックインの前に海で全身消毒？
空港・港で検温、消毒、靴も消毒マットしっかりスリスリ

１３時２０分小浜着、エミさんにご挨拶、荷物預けて１３時３０分出航のシュノーケルツアーの船に
１日目はシーテクさん
幻の島上陸＆シュノーケルの定番コース



幻の島に行く途中で、民宿宮良の船とすれ違い、
幻の島でハッシーにたまたま会った
以前にマンタに会った時の船長だ
あれからマンタに会って無いと言う・・・あれは奇跡だったんだ

シュノーケルポイントで泳ぐ
やっぱりお風呂のように温かい
透明度もイマイチ
浮いたまま見るとこんな色にしか見えない



でも、潜って近づけば魚もたくさんいるし、珊瑚もよく見える















こんな時は、潜れて良かったと思う

ツアー終わってから、集落の民宿宮良までテクテク
迎えに来てくれるんだけど・・・歩きたいのだ



宿泊客は２組のファミリー
夕食の後はいつもの外のテーブルでソーシャルディスタンスゆんたく
前回に水泳談義に盛り上がった、はいむるぶしのお兄さんに連絡して合流
ファミリーも巻き込んでまたまた水泳講義
はいむるぶしのお兄さんは、あれから格段に泳ぎが楽になったらしい

翌日は４人家族（男の子が２人とパパママ）とシュノーケル

小浜島近辺は水温が高く透明度が悪いからと、遠出してくれた
途中何箇所も水中や波や流れをチェックして
４０分後に子供にも適したポイントにアンカーを下ろす
いつもいつもキレイな夢の様なポイントを泳がせてくれる忍船長に感謝！























現実逃避でリフレッシュ
帰りにバラスによって珊瑚拾い
ヨッシーも男の子と遊べて楽しかった～



下の子は５歳なんだって、ライジャケ着て楽しそうにシュノーケル
オミも５歳になったら連れて来れるかな～

お兄ちゃんは１０歳でISSAのファンなんだって
当然、盛り上がったよ～！！！
仲良くなって、港に着いてから一緒にボブズでランチ
そしてお別れ・・・さみしいな、
ISSAファンのお兄ちゃんが何度も振り向いて手を振ってくれた
また会えるといいな～
宮良に連泊出来ず、忍船長にサヨナラして２泊目は・・・
な、なんと！ホテル！めずらし～、ま、たまにはね（笑）


朝食付きで１泊１３０００円ってヨッシーには珍しいね
夕飯がなぁ～集落からも港からも離れているし、
唯一ご近所のサヌファはコロナ休業が続いている
でも、ランチといってももう４時半過ぎてたから朝まで持つかな～
港からカナンまでテクテク・・・暑い



カナンはコーラルビーチに行く時に何度も前を通っている
こんなキレイなホテルに泊まることは絶対にないと思ってたのに
人里離れたリゾートホテル　ソーシャルディスンタスばっちり

ロビーに入ったら・・・K子さんが待っていてくれた！
小浜に来てK子さんに会えないのはさみしいから嬉しかった！

ホテルカナンの１階はオシャレなカフェで島民の憩いの場みたい
そこでも『あれ？覚えてます？』って声を掛けてくれたのは
エミさんのとこで会ったレンタカーのお姉さんだった
やっぱり・・・小浜島、好きだな～

部屋に入れば、この値段も頷ける





バスルームもオーシャンビュー、たまにはいいだろう



とりあえずやっぱり目の前のビーチへ
坂を下って海に出る道は・・・熱海に似ている、海の色は違うけど（笑）
予想はしていたけど、広大な露天風呂状態
遠浅だから沖に向かっても一向に熱めのお風呂だ
これではのぼせてしまうのでそうそうに切り上げホテルに戻り
バスタブにプールみたいな水温で湯？水？を張り
海を眺めながら体を冷す

疲れもあり、ベットに寝転んだらいつの間にか寝てしまった
夜中に起きてテラスに出たら雲の切れ目から星が光っていた
きっと雲がなかったら満天の星空なんだろうな～

ぐっすり眠れ、気持ちの良い朝
泳ごうかとも思ったけど、今日は午後からまーこ船長で出航だし
また港まで歩くのも早めがいいし・・・

朝食はパン食かアサイーボウルのチョイス
パンは危険なので、ヨーグルト抜きのアサイーボウルにした
足りないかと思ったけど結構お腹いっぱい



朝から容赦ない日差しの中を歩く
途中で・・・あれ？シークゥワサー？と思う実を発見



いやいや、葉っぱが違うし・・・でもシークゥワサーだったらかじりたい
でも、どうみても葉っぱがフクギだし・・・やめとこ

お迎えまで時間があるので、エミさんとこに遊びによる
そこに、日焼けしたオジサンが入って来て
『あれ？ヨシダさん！』
と言ったのは、前に黒島につれていってくれたヨーイチ船長
今回はホントにいろんな人に会うな～、嬉しい～
で、例の実の写真を見せたら、食べられないと
フクギの実なんだって
いつも実が着いていない時期にしか見てないからなぁ～
それにしても美味しそうなんだけど・・・
『ダメダメ、不味いから、食べれんさ』

そーなんだ・・・ん？不味い？食べた事あるの？・・・

お昼はまたまたボブズで小浜バーガーチーズ抜き
ここは港なんだけど、まーこ船長は小浜港ではなく
反対側の細崎（くばざき）港だから車でお迎えに

３人家族に混ぜて頂き出航
またまた変わったシュノーケルで・・・
魚がいるポイントへ



『ヨッシーは船の後に行かないように右から左、泳いでていいよ』

では！行って来ます！



昨日はテーブル珊瑚を始め多種多様

今日は琉球菊花珊瑚がたくさん



紫がかったものも・・・





菊花珊瑚も多様だ





草原の様な珊瑚も・・・



草原に埋もれるシャコ貝発見！



キレイな色だ～



砂地にはホワイトチップってサメもいたらしいけど会えなかった



さて、面白いシュノーケルとは、３人家族の事だ

シュノーケルフィッシング？
ワカサギ釣りに使うような小さいリールの竿を持ってシュノーケル

丁度顔の下にエサがぶら下がっている図
そこに魚がチョンチョンとエサをつつきにくる図
それが小物だと、手でシッシッと追い払う図
そしてアジくらいの魚がヒットする図
自分の胸の下で針にかかった魚がピチピチ泳ぐ図
胸の下で釣られた魚ピチピチさせながらフィンで船に向かって泳ぐ図

全て写真がないけど、なんとも面白い光景だった

そして中学生の男の子が釣った魚を船長がさばいてお刺身に
ヨッシーもご馳走になりました～！幸せ～！
デザートはマンゴー
口の中が塩辛いので、そのマンゴーの甘さが美味しいのなんのって！幸せ～！
まーこ船長とファミリーに感謝！

港に送って頂き、エミさんとこで、着替えて船にのって石垣へ
エミさん、いつもありがとう！

後はコンビニでオニギリかってブルーキャビンで食べて寝るだけ
翌朝は空港に行ってから朝食
いつものピーチだけど、なんとファーストクラス、
あ、違ったファーストシートを１３９０円でチョイス
ピーチとは思えない快適さ
在来線のグリーン車に乗った様な？
うん、こんな贅沢もいいもんだ～

石垣にもコロナが来てしまったから、そこからの離島は心配だよね
職種差別になってしまうけど、やっぱり繁華街には近づけない
そこんところのバランス・・・自粛しなくちゃいけない職業に対し
自粛しても生活出来る方法があると良いのだけど・・・


ポチッと、ありがとうございます！