ヤッパウミハイイヨネ

川口I-STORMバラクロ水曜6時


 

2022OWS11戦目は、初!富山

2022-08-31 16:54:27 | オープンウォーター
日本海側の大会は、遠い気がするけど、富山は大宮から新幹線で1本
大会会場の岩瀬浜は富山駅から路面電車で25分くらい、
岩瀬浜駅からも徒歩10分
路面電車は本数も多い
こう考えると、富山は近い!

富山に実家があるスイムメイトの34ちゃんからいっぱい情報を貰った
帰りは是非、立山アルペンルートがお勧めだよ、と
お城も石垣があるよ、と

富山城も徒歩10分くらいだ
お城は最築だけど当時の石垣があるというので見ないわけにはいかないね

いきなり!鳥肌!!!
何?なにこの丸いの!
野面積みっていったって、なんだろう・・・大福並べたみたいな?



そして門の近くとか見せ場にはキレイに整形された石の布積み
いやいや、このキレイな丸は何?



色も白、黒、グレー・・・

遠目でみると、モザイクだし・・・



鏡石も立派だけど・・・





四角と丸を組み合わせた、このセンス!



今回一番の鳥肌はコレ!



でも一番好きなのは、コレ!



資料館で石垣に使われたのは川原石だと説明があった
なるほど、川原の石だね・・・
火成岩だから、白から黒まであるってことか、
花崗岩は白だし、玄武岩は黒、灰色は安山岩、
川で転がされて丸くなったり、山肌に残って四角だったり、
う~ん、タモリさ~ん、解説してくれ~(笑)

富山城は神通川を自然の堀とした要塞
豊富な水に囲まれ、浮城の呼名があったという

氾濫を繰り返す神通川は吉宗の時代に川筋を整え水路の町が出来たらしい
おお!埼玉の見沼用水も吉宗だよ、せっかくの見沼田んぼも減反で台無しだ
目先の事ではなく遠い未来の為に守らなくちゃいけない事ってあるよね

元の神通川だった松川で遊覧船に乗った
色々な話を船頭さんが聞かせてくれる



青空に映える、青紅葉と赤い紅葉の種



駅の近くでいろいろ楽しんでからチェックイン

富山は何が美味しいんだろ・・・ま、いっか
ホテルから30秒の中華やさんで酢豚定食
美味しかった!



大会当日も晴れるといいな・・・夜中から雨ザーザーだ・・・






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022 OWS10戦目三浦スイカ大会5キロ

2022-08-26 15:27:15 | オープンウォーター
2,5キロで大体コースコンディションは解ったけど、
海は変わるからな~
ガス欠にならないように、お粥は大事
お気に入りの明治速攻元気もひとつ飲んでOK
スタートはまた何となく右端
右呼吸だから左に着いた方が選手が見えるんだけど
バシャバシャ君が右にいると息継ぎがストレス
いっそ、息継ぎの時に誰もそばに居ない方が好きなので右端

スタート・・・あれ?さっきより静かだ・・・海面の上下幅が小さくなった
とはいえ、500m先の小さなブイは見えないけどね
半分くらい進むとたまに見え始めた
ガードさん達の声が・・・コースを反れる選手に大きな声で
右に~とか、左~とか、ブイよりもヘッドアップで自分が言われてないか確認(笑)
1周目はまだ塊・・・はやくバラけないかなぁ~
第1ブイまでそんなに遠い気もしない
第2ブイはあっという間、
そこからゲートブイへ・・・徐々にバラけてきたぞ!
2,5の時より、このラインが泳ぎにくい
ウネリが斜めに入ってくるからリカバリーの腕が上手く抜けない時がある

よし、もう1周終わるぞ、あと3周か・・・
最近は1キロを5周ってコースが通常になってきたけど
1キロも1,25キロもたいして感覚的に変わらない
それなのに4周でいいなんて、気分的に短く感じる

2周目からどうやらドラフティングされているようだ
前にも横にも選手の姿がないのに、たまに足をツンされる
やれやれ・・・ヨッシーは馬力ないから引っ張れないんだよね
着かれると遅くなるんだよ、なのでラクかもだけど早くは期待しないでね
ま、ヘッドアップしないでいいんだからラクだよね~

見えない第1ブイ・・・そして満潮を迎えるのか?島が・・・低くなってる
ありゃ~、島も見つけにくいね、
ここは、あれだ、尾鷲作戦!右呼吸で見える景色
なんか感覚掴めなかったんだけど、2周目で少し角度が解った
岬の先端が視界のどの位置に来るか、がカギだ
そして平行に進んでいるから角度が変わらずとも先端の位置は変わる
さて、角度が変わって位置が変わったのか?進んでいるから変わったのか?
そこんとこを観察しながらの2周目だった
そして第1ブイに近づいてしっかり見えるようになると、
何故か、3人くらいが現れて追い越してゆく
ブイを回ってしばらくするとまた前からいなくなる
そしてブイが近づくとまた現れる
見えなくなるのは嬉しいけど、たまに足ツンがくる
そして抜いた直後に平泳ぎで確認をしている
それが恐い・・・そして元気にバシャバシャ泳ぐ・・・
後は泳ぎにくい、離れて横に出ると並んでくる
あ、右呼吸の人を右から抜いちゃダメじゃん
一度下がって視界から消えて左側に出る
どうか見つかりませんように(笑)
しばらくは1人旅を味わうも、ブイが近づけば前に来る
抜いて目の前に来て平泳ぎをしないなら文句は言わないよ
あと、ブイ回りもインに入ってきて平泳ぎは止めて欲しい
回り終わるまで後にいるとか、アウトから回るとか
平泳ぎだって、上手く人に当たらないように使えば誰も何も言わないよ
実際に蹴られて恐い思いをするから言いたくなるんだよ

そんなこんなで3周目に突入!
2周目にアヤカが来るかと思ったけど、まだラップされてないな、
3周目の第1までが楽しくなってきた、ヘッドアップは減らそう
ブイが見えてきてバシャバシャ君が前にいるときに、足を触られた
なにやら迫り来る気配を感じたのでいよいよラップか?
と、真横に来たアヤカと息継ぎで目が合った!
後に2人引き連れている
いっけーッ!アヤカーッ!負けんなよ!
って心で叫んで見送った

その後アヤカは、後を振り切って1位でゴール!

おっと、ヨッシーはというと・・・ヘッドアップがメンドクサイ
あ~、もうなんか左腕が上手く抜けなくなってきたし、
海水もけっこう飲んじゃったな~
で、目が疲れてきちゃってたまに閉じている・・・
第2からゲートブイへがなにげに疲れる
佐渡は1,5と3の後だから4,5キロ泳いだ後に5キロ、疲れるよ
今日は2,5しか泳いでないから大丈夫なはずなのに、
残り1周がえらく疲れる
でも、最後の4周目に入るとちょっとは元気が戻る
気持ちは元気が戻っても、やっぱりヘッドアップが・・・メンドクサイ
普段なら自然に見ようと思えばヘッドアップしてたのに
ヨシ、次は見るぞ!って気合を入れないとヘッドアップが出来ない
とはいえ、横だけで上手いことブイに向かってる第1ブイまでのラインが好きだ!
最終ブイを回って、これでゴールを目指せば終わる
気持ちもラクになるし、
なんだかんだ楽しかったなぁなんてもう思い出して笑ってるし

NOWSは水中判定 スイムレースなので泳ぎ終わった時点でゴール
だいたい腿辺りの深さに着順判定員が待っててくれて
そこで立ち上がると、着順札を渡される
それを持って計測通過して、着順とタイムが決定する
着順札を持っているということは、追い越し禁止、札の順番通りに計測を通過する

まず、立ち上がった時・・・やった!終わったんだ、とホッとする
ゴーグルを外すと、人の世界に戻って来た感じ



そして着順判定員に迎えられ着順札を受け取った時、完泳出来た喜びが沸いてくる



『お帰り~』『お疲れ様』の声かけを貰い、嬉しさが溢れてくる

どんなダメなレース内容だったとしても、同じ海を泳いだ者同士で
あそこはキツかったとか、あそこはあーだったとか、あそこでミスったとか

自分の失敗をさらけ出して笑い合える

これだからヤメラレナイ!・・・よね!



ひと際黒いな・・・



結果は、結構満足!5キロは目標の1時間40分切れなかったけど、思ったよりは良いタイム












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022 OWS10戦目三浦スイカ大会まずは2,5キロ

2022-08-25 13:08:44 | オープンウォーター
例年ならば、ゴールした後に手渡されるスイカがたまらない大会だ
三浦名産のあま~いスイカが、しょっぱくなった口に塩要らずで甘い(笑)
NOWSの会長、佐藤孝尚先生自ら切って選手に振舞ってくださる有難~いスイカなのだ
その佐藤先生も今年は欠席されてお姿が見られないのはとっても寂しい・・・
日に焼けた体に派手な水着で颯爽と泳ぐ!
その背中を館山でずーっと見てきたから、私もいつまでも日焼けして派手な水着で頑張る!

スイカはなくてもNOWSの心暖かい運営は大好きだ!
ピンクテントが賑やかになるのも楽しみだ!
琵琶湖と日程が重なってしまったけど、やはりスイカでしょう!

何回も来ている三浦海岸なのに、また電車を間違えてしまった、
あやうく浦賀にいってしまうところだった、あっぶな~い(汗)

当日は曇りから始まり、テントを張ったとたん雨が降ってきた
早めにテント張って良かった!たいやき君、手伝いありがとう!

朝の海はとても静かだった・・・へ~三浦でもこんな静かな日があるんだ・・・
って、わけにはいかなかった、お約束通り荒れて来た(笑)

まずは2,5キロだ、ゲートブイと沖に2つのトライアングルコース
1周1,25キロを時計周りで2周

この写真は1キロ&500mレースの時のもの、1周500mの三角ブイが打たれている
2,5の時は三角ブイ無しで、遠くに小さく見える俵ブイだ、わかるかな?
ちょうど中央、矢印のところ、あれは第2ブイね



短い距離のレースはビギナーが多いので解り易いコース

2,5と5キロは、それなりに経験者ってことで、ダイナミックコース
嬉しいねぇ~、はい、ブイなんて見えませんよ、笑っちゃうな~クックック
でも、なんでかな・・・純粋なOWSなのにウェットOKって、そこは、ハテナだね
以前ならウェット着ても良いけどオープン参加で着順対象から外すってルールだったのに
せめて5キロだけでも本来のOWSルールに則って欲しい
水温も充分なのにウェット着た方が速いからって無理すると熱中症になるよ

さあ、準備整えてイザ





後姿、少しはスイマーっぽくなったかなぁ
この水着、超お気に入りだけど、目立つね、泳いでいてもバレルね(笑)
水着だけは選手っぽいけど、後ろに着いてもダメだよ、速くないからね(笑)

スタートは一番右端から・・・
ゲートブイから第1ブイ・・うん、見た目以上に海面レベルの視界にブイは入ってこない
おまけに、左側にある唯一の目印の島さえ海面の上下に隠れる時がある
第1ブイまで500m、佐渡より短いけど佐渡よりずっと小さい俵ブイがしかも寝ている(笑)

頼りはガードの位置とガードの向き
左側が外になるから左に見えるガードが右を向いていればコース内だ
注意しなければならないのは、今回はだいぶ右に流される
なので右側のガードが左を向いている姿が確認出来る
右側のガードは流される選手対策位置と見た
なので右のガードには近づかない方が良いだろう
右端スタートしたはずが、徐々に中央に、はやり右に流されている選手が多い

1周目は無理にヘッドアップせずに(どうせ見えないから)集団の中にいることにした
半分まで進めばブイが見える
第1を回って第2へ
さてと・・・しばらく集団についてから、2周目の為にブイの位置確認
スカーリングヘッドアップでじっくり観察
なるほど、左に白い建物右にグレーの建物、その真ん中だね

第2ブイへは追い潮でグングン進む、こんだけ進むって事は1辺目が右に流されるのも頷ける
ってことは、3辺目のゲートブイへ向かう辺は左に流されないようにしなくちゃ
浜にあるゲートを探すもやはり思った以上にウネリに消える
赤・白・青・黄色、本部テント計測テント、ゲートの色だ
チラッと目に入ればOK
それも入らない時は・・・右に離れた所に白っぽい建物、そっちには行かないように、と

2周目は選手がバラけて第1ブイを探すのに苦労した
島より左、ガードの姿・・・
ちょっと右に流されてしまった・・・
第1ブイさえ回れば後はバッチリだ!

5キロの為に第1ブイまでを攻略したかったけどダメだった
島とガードの姿だけで大丈夫かなぁ・・・

でも、楽しかったなぁ~、5キロは4周出来るんだ、楽しみ!

ゴールして、『どうだった?』と聞かれる
「楽しいよ~」
『あ~、ヨッシーの楽しい、はなぁ(笑)』

さ、5キロの為にお粥食べなくっちゃ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バラクロ脳な日常=実践25・潜水キック

2022-08-19 16:09:42 | 今すぐプールに行きたくなる~バラクロ脳な日常
キック練習って大事だよね
海で長距離がメインだから実際には軽く2ビートキック、なんなら打たない
打たなくても泳げるように普段から足首しばりノープルブイスイム
じゃあさ、キック練習いらなくね?
いやいや、そうじゃないんだなぁ
いくらチョイキックだとしても打ち方は大切
それに、イイキックが打てる条件として姿勢がある
つまりキック練習は足を鍛えるって意味の他に姿勢を正すって目的がある
そして、どこの筋肉を何時どのくらい発動させるか、ってコントロール
リラックスした体に必要な場所に必要な時に必要な分だけ
これぞ、省エネスイムの目指すところ
筋肉の稼動場所と稼動量をコントロールしながら泳ぐ

そして、理想のキックが打てているか?
それを確かめるアイテムとしての潜水キック
さあ、やってみよう!



よくいうアップキックはちゃんと効いているのか?
効いていなければ、こんな感じで足から浮いてしまう
まずは、出来ないひとつの例
水平ラインより上に持ち上げてから下に打つ
ダウンキックが強く、どんどん足が上がってしまう





水平ラインより下の水をすくう様に上げるのがアップキック
なのでまずはダウンキックが先

ダウンキックが入れやすい姿勢



股関節を緩め膝を落とすことで始まるダウンキック



打ち込んだらすぐさま足の裏面全体を意識してすくい上げる



どこの筋肉を意識するか、そこ重要



真ん中に水流を集めるのは内転筋
股関節を曲げる腸腰筋はダウンキックで発動
股関節を伸ばす大殿筋でアップキック



なので、むやみにお尻に力を入れないこと



更に苛めたい人は小さめのビート板か、プルブイを持って潜水キックしてみよう!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ここで、泳ぐことになるとは・・・

2022-08-17 18:15:54 | Weblog
シーズン中だというのに、練習量が確保出来ない
地元のスポクラが3週間休館
幸い、市内には屋外50mプールがあるのでそこに通うことにした
実家のすぐ裏で、子供の頃の遊び場だ

子供の頃は50mプールも夏休みはコースロープもなく広くて
浮き輪、ビーチボールもOKのレジャープールと化していた

児童文化センターとかあって
小学生は名前を書けば只で入れた
雨の日は入り浸る
今思えば、大した展示物は無かったけれど、充分に楽しかった
そして・・・この噴水池



こんなの、遊ぶに決まってるでしょ!
柵?何?柵って?
入って下さいと言わんばかりの低~~~い、柵

あの滝ノ下とか、見てるだけで終わらないよね~
当然、水着なんて着てないよ、そこまでガチじゃないし(笑)
普通にびしょ濡れ~



そう言えば・・・ここで遊んでいる子を見ない、ってか当時も他にいなかったかも?
でも、噴水の周りにはベンチがあって、大人も結構いたんだけど、注意された事は一度もないなぁ
噴水があれば子供は遊ぶ、当たり前だったのかな?

そして高校生になってから知った、とんでもない事実
な、なんて、罰当たりな!!!ことをしてたんだ・・・

プールの前にあるこの・・・鋳物



1つは東京オリンピックの(昔のね)聖火台、のレプリカ
鋳物の街川口で作られた
この聖火台によじ登るは大変だった

そして、子供の目には巨大な滑り台にしか見えない鋳物



柵?・・・あったよ、当時から、公園って遊具広場にも同じ柵があるよ
公園っていうからには、遊具だよね?ってか疑いもせず、昇って遊んだ
左右に振り子のように走って、序序に高い所へ
最後は際まで昇ったけど、滑るには表面がザラザラボコボコで滑り台の様にお尻で滑れないから走って降りた
ここも、よく遊んだ場所だけど、一度も怒られたことは無かったな・・・
・・・噴水と同じく他に子供はあまり遊んでなかったな・・・
男子が数名・・・

実は・・・戦没者慰霊碑だったらしい・・・・・
今でこそ説明板が立っているけど、当時は無かった
そして、遊ぶなの注意書きも今はある

なんて悪いことをしてたんだろうか、他にも色々悪さはしたけど、
これが一番の悪行かな
その分、善行を積まねば

今日は、ルール違反のゴミをカラスに荒らされた惨状を掃除した・・・
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バラクロ脳な日常=実践24・プルブイの挟み方ひとつで変わる

2022-08-15 09:49:36 | 今すぐプールに行きたくなる~バラクロ脳な日常
姿勢造りの説明で上半身も下半身も開かないってことは書いたけれど、
実際にプルブイを使って姿勢を造ってみよう!
みんな大好きプルブイ?・・・ヨッシーは苦手~、無しで足首縛った方が泳ぎやすい(笑)
でも、姿勢の確認の意味でたまに挟んでみるとイイ感じになるんだよね
つまり浮力として使用するのではなく、挟み方で下半身の姿勢を調整する道具

普段、浮力としてだけ使っているなら勿体無い
是非、試して欲しい挟み方を紹介するよ

まず、プルブイの何処を挟むか
クビレた部分ではなく、厚みのある部分



やりがちなクビレ挟み、前が開いて足先が外を向く
お尻に力が入ると更に前が広がる



横から見ると、後からプルブイを前に押し出し抵抗となりプルブイが動き易い



この挟み方の姿勢でキックを打つと、当然こうなる



では厚みのある部分で挟んでみよう
閉じるのはお尻ではなく前



腿を内転させて後に押し込むようにすると、でっぱりが減り安定する



この姿勢のキックなら、左右の水流は真ん中に集まり効率があがる



後に押し込もうとすることで、股関節も突っ張らずに腰が上がる
骨盤が開かないので、上半身にも良い影響となり胸も開きにくくなる



たったこれだけのことで姿勢、キックが改善されるならやらないのは勿体無いよ





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バラクロ脳な日常=実践23・仰向けスカーリング

2022-08-09 15:23:57 | 今すぐプールに行きたくなる~バラクロ脳な日常
仰向けスカーリング、練習の最後に必ず行う私の儀式みたいなモノ
初めは、肩周りの繊細なインナーマッスルを使う事が目的だった
何しろインナーマッスルを疎かにした為に肩関節の手術をしたのだから
心を入れ替えなければ治してくれた先生に申し訳ない

ところが、これが難しいのなんのって、何がインナーマッスル?それ以前にバランス取れない
そう、まずはバランスなんだ・・・最初からプルブイは使わなかった
使った方が早く覚えたかも・・・でも、それでは私のバラクロポリシーに反するので、
道具を使わない自分の体だけのバランスを整えなくては

ブログに以前書いたよな、と探してみたら2019年10月のバラクロ129だった
四苦八苦していた様子が綴られていた
その時の写真、木製のヨッシーちゃんはどっちが前かよく解らないので、写真も今回撮り直した

今の仰向けスカーリングの私の目的は・・・表面張力の確認だ
それと、発生する水流を第3者的に見る事で効率の良い動作を模索すること
表面張力を掴んで、水流の効率を上げれば進みが速くなる

取り組み始めて5年は経つだろうか・・・随分と時間がかかってしまったけど、
諦めなければ、必ず得るモノがある
まさか仰向けスカーリングで表面張力を感じる様になるとは、当時は思いもよらぬ事だ

さて、前置きが長くなったけど、こうやって掴んだ動作を紹介しよう

まずは、足の方向へ進む



掌の向きが重要だ、スカーリングは掌側から水流が発生するので、それと反対の方向へ進む
その向きを造る形が手首の折り方
天井というのは1つのイメージ、実際は壁だ



イメージは人それぞれだろうけど、私のイメージはこうでもある



この向きでヒラヒラ左右に振って揚力による水流を発生させる

次は、頭の方へ進むやり方、逆をすればいい





そして私のイメージは・・・



やり方が解っても、自分が何をしているのか解らないのが水泳
これも同じこと、解るまでやるしかないから、がんばろう!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

OWS連戦は一休みして、お台場海水浴場ガード業務

2022-08-08 18:20:56 | 


暑い日は、そりゃ海水浴だよね・・・
未来的希望はあるよ、お台場でもね、
今の時代は無理でも、次の世代、次の世代と、引き継いでゆけば、きっといつか・・・
だから、今は無理をする必要はないと思う、水遊び程度だね
子供は泥水だって構わず遊ぶから、大人が気を付けてあげないとね

今回のイベントは9日間限定でスクリーンでしっかり囲める範囲に限定
受付して小学生以下は絶対にライフジャケット着用、
それも受付で無料で貸し出し
4年生以下は保護者が必ず1人付き添うこと

水質は当然毎日何回もチェック
数値が高いと顔付けは控えるように・・・
色々と注意しながらだけど・・・実に楽しそうだ・・・複雑
浜の監視台は3台、沖にボード2艇、アトラクションに3名





狭い範囲に監視の目は多目だけど、それでも子供は直ぐに足の着かない深さになる
ライフジャケット着ているから、それも本人は解らないかな?
大きな浮き輪は、風で流され易く、ちょっと手を離した隙に逃がしてしまう
スクリーンで囲まれているからそこで止まるけど、子供は必死に追いかけようとする
ライフジャケット着ていても慌ててしまうと水を飲んでしまったりする
浮いているから溺れないんじゃなくて、浮いていても水を肺に吸い込めば溺れる
そんな事態にならない様に、浮き輪を取りに行ったり声かけしたり
中には、自分の子供が戻れなくなっていると、救助要請があったり
なんか、海水浴自体に慣れていない親御さんが多かった気がする
そりゃそうだよね、コロナで自粛してたもんね
近場で海水浴出来るチャンスなんだから、家族で来るよね
波もないし、そんなに広くもないし、ライフジャケットに浮き輪
はしゃいで喜ぶ子供をうっかり眺めているうちに手の届かないとこに、
で、戻って来なさい!って呼んでも、慣れてないと足をバタバタしても進まないんだよね
だから・・・一緒に入って下さいね、って声かけしてるのに
日傘さして水着も着ないで浜で眺めているお母さんとか、水の恐さを知らないんだろうね
なんだろう・・・水泳に携わる人は水の事故について勉強をする機会があるけど
水遊びをさせる親もそういう勉強会があるといいな、と思ったり

来年は今年よりキレイになる様に・・・って思うけど、
流れ込む水をどうにかしないと、根本的解決にはならないと思うのだけど・・・

この活動がそういった根本的解決に働く事を願って、
イベント開催に尽くされた皆様、お疲れ様でした、そして少しでも手伝えた事に感謝致します
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022 OWS9戦目=公式戦5戦目尾鷲OWS、続き

2022-08-04 17:27:14 | オープンウォーター
ちょっと、話は5キロスタート前に戻るよ・・・
遠くから集まった5キロエントリーのメンバー
ゲストスイマーで1キロ参加のオリンピアンゆみちゃんが、
スタート前に撮ってくれた写真、ありがとう!



ヨッシーの手首に注目
今回の計測チップは両手首
前回は足首だったのでLサイズ、今回はMサイズでバッチリ



メンバーにあげたんだけど、コレ、泳いでいてリカバリーで目立つね
2周目の前方に水色のリストバンドのリカバリーが見えたんだ・・・
誰かは特定出来なかったけど、身内だね~、抜いちゃうよ~、見つからないように(笑)

今回も泳いでみてストレスゼロだった、これは本当に良い物をみつけた!
聞かれるよね、当然・・・専用なんですか?どこで手に入りますか?
作業用防護服とかの袖口を塞ぐものなんですよ、これはミドリ安全です
さっそく、調べてみます!
という会話を何度かした

さて、話をレース最後のヤッチマッタ話に戻そう

ゴールはタッチ板、ブルーの板、これは見つけた
そして、そこへ誘導するゲートブイがオレンジで2つ
遠くからは2つ見えていた・・・

近づくにつれブルーの板にロックオンされ、オレンジブイは1つしか視野にない
でも、角度的に見えてるオレンジブイよりブルーのタッチ板が左に見える
って事は、このオレンジの左側を通ればいいんだよな、
いつもなら、もう1つのオレンジを確認するのだけど、
何しろ、タッチすべきブルーの板がどんどん大きくなるからそこだけ目指す
周りに他の選手もいないけど、ここは気を抜けない
ブルー目指してラストスパート!
ブルー目前にして・・・??????????????????????
ヤバイーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんじゃこりゃーッ!
コ、コースロープ!!!!!!!!

・・・・・・・・・ヤッチマッタ・・・・・・

ゴールゲートの間を通っていないことに初めて気が付くと同時に
『あっち!あっちから!戻って!』

そして通り過ぎたオレンジブイを目指し、ブイの右側から改めてブルーのタッチ板を目指す・・・
と、うわ!ピンクキャップが入って来た!女子かよー!ヤバイ!間に合うか!
相手も私の存在に気付いたのか猛ダッシュ!!!
うーー、競り負けたー!順位1つ落とした、バカバカ!ヨッシーのバカ!!!!

うう・・・コースロープ、見えなかったよ、ってか存在忘れてたよ・・・バカ!



今回の5キロはさ、自分でも上等なコース取りだったわけよ、
そんなんで内心、自分でニヤニヤ泳いでウキウキゴールだったのよ、
きっとそんな時なんだよね、ミスるのって・・・反省
でも、今年から総合入賞が8位までに増えた、その代わり区分表彰なくなったけどね
で、抜かれたけど8位滑り込み、ヨシとしよう!

さあ、次は3キロだ!
準備、準備!



3キロも出るのはヨッシーだけ、なんか2人着替えてるし



1キロのゆみちゃんと同時スタート



5キロと同じコースを3周・・・
いやいや、ちょっとまって・・・さっきより荒れてるじゃん
1キロといえばデビュー組もいるよね・・・う~可哀想

5周もしたからコースのクセもわかるからヘッドアップはもっと減らす
ところが、海面も荒れてやたら海水飲んじゃったよ、もうお腹いっぱい
5キロは第1に向かうライン以外はそうでもなかったけど、
3キロは4辺とも泳ぎづらくなってる
ほっとするラインがない!
いやいや肩も重くなってきたけど・・・あ~、アヤカはこんな中でも42キロ連続で泳いだんだよな
と、先日、津軽海峡単独横断したアヤカを思い浮かべていた
アチコチ痛みに耐えながら泳いだんだよな・・・それに比べたらどおってことないんだよな
とか、考えてたらあっという間に3キロ終わった
今度はゴール間違えないよ!
どうよ!完璧なコース取り!
って自分で思っているけど、ガードさんからみたらアチコチウロウロしてたかも(笑)

4位ゲットしたよ!これは嬉しい!



は~、でも疲れた~、後は帰るだけだ・・・

あの三木里駅の上り坂を思うと・・・やれやれ
ところが!天の助け!
電車の本数が増える【津】駅まで車で送って頂くことに!
還暦おばさんが1人で来てると、いろいろ心配してくれる
『どうやって帰るの?大丈夫?』『途中まで送りますよ』
ああ、有り難い!歳を取るのも悪くないな、と感じます!

撤収作業も暑くて大変そうでした、
ボランティアの皆様もありがとうございます!



皆様、本当にありがとうございました!
津まで送って頂いたMセさん、本当に助かりました!ありがとうございました!

コロナの状況が日に日に悪くなる中、開催を受け入れてくれた地元の皆様、
地元の人や選手、コロナ対策に神経をすり減らしての開催、本当にありがとうございました!
暑い日差しの中、長時間見守って頂いたガードの皆様、ありがとうございました!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022 OWS9戦目=公式戦5戦目尾鷲OWS

2022-08-04 13:19:21 | オープンウォーター
まずは、5キロだ!
いいね、長いのから終わるのって、3キロはオマケ的な?精神的にラクだ

晴天だよ!気持ちイイ!
尾鷲三木里海水浴場は4方に山が見える湾









山の形をしっかり覚えておけば、ヘッドアップはかな~り省略出来る、好きなコースだ

スクエア1周1キロを5周、反時計回り、つまり左肩周りだ
ブイを回る時に左肩が内側になる、それを左肩で回ると表現する
回ると言っても4角形だから90度転換だ、右手3ストロークくらいかな



スタートは水中腰、1ブイへ向かう
見た目よりもウネリが前からやって来る
なだらかな丘の様に海面が盛り上がり、第1ブイが見えなくなる時がある
そのなだらかな波長を読み合わせる、無駄にヘッドアップはしない
そして、更にヘッドアップを減らす技がコレだ!
右呼吸で見える景色、なんて解り易い!
ほぼ真横におむすび山の頂上がある



横方向に流れがなければ、角度を保てば真っ直ぐ第1ブイだ
縦の動きはあっても横の動きは感じられない
息継ぎの度におむすび山にコンニチハして進む
確認の為にたまにヘッドアップ・・・おお!バッチリじゃん!

進みもそんなに悪くはない、さて第1から第2はどうかな?

前からのウネリを感じたラインを90度曲がった訳だから
当然、左に流されるよね・・・息継ぎもしずらいな・・・
右呼吸の景色はこんな感じ



右側横の景色の前方に山がチラリ
このチラリがとても重要になる
体が左に押されながらブイが正面に見えると、このチラリが大きく景色に入り込んでくる
ん?・・・ん~~~ん、考えながら泳ぐ
つまり、こうか?
流されないように少し右狙いで泳ぐと、ほんの少ししか山が視界に入らない、
こんな端っこにしか入らないくらいで、やっと真っ直ぐか・・・
このラインは流されやすいので、ヘッドアップはそんなに減らせないけど
右の視野を頼りになるべく減らす

そして第2から第3、当然泳ぎ易いはず
右景色はこんな・・・凹んでる所が中央になる様な角度



このラインのヘッドアップは割とラクだった
ただ、防波堤とブイの位置関係がどっちが奥なのか、近づくまで解らない
なんか、防波堤に突っ込むんじゃないかって感覚
実際は防波堤より充分手前にブイがあった
そして4つ目のライン
海水浴場の浜に沿って泳ぐ
なので海面から直ぐに山ではなく、グレーっぽいエリアがあり白いテントが見える



簡単かと思ったこのライン、なぜか沖に引っ張られる
何度か、もっと岸よりに行って下さいと、指示された
これが・・・最終周回のゴールゲートを間違える要因に・・・ああ、痛恨のミス!
2周目から5分前にスタートした男子に追いつき始める
パラパラ抜くのは大変じゃない、が、
3周目に男子集団がいた、と同時にトライアルのエリート選手にラップされる
なんか、20秒間くらいゴチャゴチャの中にいた
抜け出してまた1人旅だ
ウネリと流れ、パシャパシャもあって、泳ぎ易いわけじゃないけど
ヘッドアップがここまで減らせるのは山に囲まれたこの海ならでは
特に第1ブイへはヘッドアップいれると進まないけど、可能な限りしなければ進む
そして横には流されないと確信、一番好きなラインだったかも

そして、いよいよゴールゲートへ向かうラインだ
これがさ、毎周チラ見してたんだけど、ラインがよく解らず本番だ
第4に向かうと遠回り、途中で浜に向かわないと、
なんとなく解って来たんだけど・・・



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022 OWS9戦目は公式戦5つ目、三重尾鷲OWS、先に名古屋城

2022-08-03 16:38:18 | オープンウォーター
公式戦5戦目の尾鷲は三木里海岸で開催される・・・遠いのよ
夜行バスが新宿から尾鷲まであるんだけど、到着が早朝過ぎてお店も開いてないし、
結果、歩き回り過ぎて翌日のレースに疲れが残る・・・
電車だと、前日の海水浴に間に合わないし・・・
おお!そうだ!金曜の夜のうちに名古屋入りすれば、午後1時には着く!
ってことで、名古屋に前々泊
たまたま、朝スイムでそんな話をしたら、偶然にも実家が名古屋で同じ日に行くと、
それでは名古屋城をご案内しましょう!ってお誘いに城と聞いてホイホイ同行させて貰う事に!

お昼頃の新幹線で名古屋へ

門に入る前に、石垣に目が釘付け



なな、なんと整った石垣!





加藤清正築城、先週の福岡城は設計黒田官兵衛
時代が同じでも、まるで違う
この素晴らしい石垣が同じ時代とは・・・
名古屋城は家康が命じ20もの大名が建設に携わった公共事業なのだそうだ
なので福岡城には無かった、刻印のある石が見られる



やぱり公共のものはお金のかけ方が違うのか?
目を引くのは巨大な鏡石





お堀は、水の無い部分も多いが、水の変わりに石だらけだったり面白い







そして名古屋城



無意識にYの所に(笑)



そして、ひつまぶし・・・美味しかった!ご馳走様!
M田嬢、なにからなにまでありがとう!



翌朝は7時45分のJR快速みえに乗る、特急券も要らないし乗車券だけでOK
余裕をもって15分前に駅に着くも、駅が広過ぎて、切符は・・・スイカで行ける?
一応、改札で聞くと、四日市より先はICカード使えないので切符を買って下さいと、
券売機で買えますか?と聞くと、窓口じゃないと買えないと・・・
慌てて窓口探し・・・並んでる~~~間に合うかな・・・
なんとか3分前に乗れたけど、結構混んでいる・・・空いてる席が見つかったのでホッとした
そして多気という駅で各駅を待つこと40分
その各駅も途中で20分停車したり・・・とにかく遠い
12時17分に三木里駅に到着
一度来た事はあるし、駅から海水浴場が見えてるから方向も解るし案内板もある

役員さん達にご挨拶をして、受付、公式練習会に参加
ゆみちゃんも早くから来てクリニックや世界戦を控えたジュニア担当と忙しい

海は超穏やか・・・毎度の事だけど、関西の人達は『今日は波がある』と言う
波打ち際でザザンと崩れる・・・これを波があるね~と、
逆を言えば、砂浜ってザザンが無いほうが珍しく、これを敢えて波と表現しない関東人

とはいえ、とはいえである・・・泳ぎ出せば柔らかなウネリは、なだらかな丘となり、
ブイを隠すには充分なのである・・・面白いね~、ブイが隠れたよ、ワクワクだ!
今日は誰もいないな~と海から上がると、Uリーダーとドラさん現れる
前日海水浴を楽しんで、宿のある尾鷲にUリーダーに送って貰う
大会当日の朝も一緒に、と、本当に有り難い!いつもありがとう!
1人参加のはずが当然の様にどこへ行っても仲間の要る有り難さ!
夕飯はコンビニさえあればOKなヨッシーだけど、
有り難いことに、役員のU~さんから夕飯のお誘い、
ゆみちゃんも一緒だから、ヨッシーも一緒にと
1人じゃ行くはずもない、とても美味しいお店へ、
重役揃いにバイトがお邪魔したような感覚になる恐縮のヨッシー(笑)

美味しい食べ物でお腹を満たし、グッスリ眠って大会朝を迎える
さあ、5キロと3キロだ!楽しむぞ!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする