ヤッパウミハイイヨネ

川口I-STORMバラクロ水曜6時


 

福岡OWS、帰りに福岡城

2022-07-28 14:23:29 | オープンウォーター
あまりにアクセス良過ぎに加え、コロナで表彰式とか無し早仕舞い
時間が余ったとはいえそんなに足は伸ばせない
空港線途中下車で行きたい所・・・石垣かなぁ
あ、石垣島じゃないよ、って当然か(笑)
温泉でまったりも考えたけど、暑くて温泉って気分じゃないし
天守も残ってないけどお城の石垣見られればOK
って事で、素敵なお2人に車で天神橋駅で降ろして貰って大濠公園駅へ
いざ、福岡城!・・・跡

・・・広い・・・暑い・・・日陰が無い・・・飲み干した・・・自販機・・・無い

荷物はコインロッカーに置いてきたから手ぶらでラクチンだけど、暑い!

それでも、石垣を目の前にすればテンション上がる~~~
やっぱり表門の石垣は一番キレイだ



キレイな角・・・



巨石の隙間に小石・・・これを詰めた職人は・・・
『う~ん、この隙間大丈夫かな?いやいや、少しの隙間が、ってこともあるしな
 ちょうどいい大きさの・・・っと、お、コイツでも挟んでおくか!ヨシ!』



なんて想像してみたり・・・(笑)
 
しか~し・・・裏に近づくにつれ・・・

角も、こんな感じ・・・



そして、これは地面ではないよ、石垣なんだけど、野面積みに近い



石畳が残っているのは嬉しい



天守の柱台・・・



昔の眺めはどうだったのか・・・




城内に残る、黒田如水隠居跡



福岡城は黒田如水の息子長政が関が原の功績により秀吉から筑前を与えられ築城したらしい
息子が建てた立派な城を見上げながらの余生は満足のいくものだったのだろうか・・・







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2022 OWS8戦目は福岡だよ、初めて~

2022-07-25 09:10:39 | オープンウォーター
福岡に来たのも初めて
どんな海なんだろう・・・ワクワクだ
場所は、福岡空港から地下鉄で20分ほどの姪浜駅からバス
歩くと30分くらいらしいけど、道を間違える可能性が高いので、
近くの愛宕二丁目ってバス停が愛宕海浜公園目の前、
公園の中1本道を抜ければ海だ



セミの鳴き声がウルサイのなんのって、大音量!
愛宕浜っていうのが本来の名前で、今はマリナタウン海浜公園ってオシャレな呼び名に

ああ・・・思ったより、素敵な浜だ



前日入りして泊ったのは、地下鉄途中駅の大濠公園駅近くの平和台ホテル
ん?福岡?平和台?・・・もしかして、平和台球場?・・・あの?平和台球場・・・

名前だけはよ~く知っている・・・それは、高校時代、ロッテはカネヤン時代
有藤さんとか、マサカリ兆治、俊足コンビの広田・飯塚、なんて時代のお話
大乱闘があったんだよね、平和台球場で・・・確か、応援団どうしだったかな?
カネヤンが喧嘩っぱやくて退場!なんてこともあったけど、
今のロッテファンとは違う熱血の集まり?
そして、相手は・・・えっと、あの時代は、クラウンライターライオンズ?いや、まだ太平洋クラブライオンズ?
詳しくは覚えてないけど、その後しばらく平和台でゲームがあると【因縁の・・・】とか言われてたような?
まあ、そんなんで平和台って知ってた(笑)

もしかしてロッテの選手とか泊ったりしたかなぁ





おっと、話を大会当日に戻そう・・・

知り合いなんていないと思ったら、2人いた(笑)
私と同じく遠くからの遠征組だった

公園に面しているので、トイレもあるし、なにより松の木陰が嬉しい!
日焼けは気にしないけど、暑いのよ~、日射病になるよ~
なんかアリとか降ってくるけど、気にしない~

今回はゴツ目の足首用計測チップ
もう、これがあれば何の心配もない!



やっぱり穴をあけてチップが見えるのがまた安心感
だって、私のことだからバンドだけ着けてチップも着けたつもりになりそうだから(笑)
やっぱ、見て確認出来るのがイイ!

2キロの1本勝負
1周1キロのトライアングルコースを時計回りで2周
防波堤内で横に長いコース
第1から第2が長い・・・楽しそうだ、きっと見えない(笑)

1キロと2キロは同時スタート
やる気満々の若い男子達が最前列でワクワクスタートを待つ姿は嬉しい!
私は中間でスタート
ごちゃごちゃするかと思ったら、先頭に引っ張られてみんな左に反れていってしまった
う~ん、コッチだと思うけどな・・・ま、1人悠々と泳がせて貰う
第1ブイはすぐそこだ、軽くヘッドアップすれば片目で視野に入る
ブイが近づくと解る、確かに左に引っ張られている・・・
ここで踏ん張って先行していた数名男子がアウトからブイにくる隙に前に出る
さて・・・第2ブイは・・・と、波もウネリもないのでストロークヘッドアップで充分だ
それにしても、チッさいな~、黄色の点だね
コースラインにガードが入り込むこともなく、なによりココのガードウェアはブルーだ
そういった意味でブイを探すのに一度も困らなかった

で、問題は小さ過ぎる黄色い点を毎回探すのは嫌だ・・・
後の風景との位置関係を・・・あ~、わっかりやす~
何しろ、ドームの丸い形がハッキリと、そして、少し離れた右にタワー
ドームとタワーの丁度真ん中だ!
ところが、だ・・・確かに競技説明で言っていた・・・
防波堤の切れ目から潮が出入りするので変な流れがあると・・・
これか・・・4ストロークでヘッドアップしてるのに、曲がる
そして修正・・・曲がる・・・修正、
う~ん、修正の加減が解らない・・・
すると、いつからいたのか、前方に男子が斜めに前に入って来た
う~ん・・・追い付いてしまった
後は泳ぎたくないなぁ、それにしてもジグザグ過ぎるだろう
抜くに抜けない・・・どっか行ってくれ~~~
そうこうして第2ブイを回って周回の為のゲートブイを目指す
このラインでも私が行きたい方と違う方へウロウロするので、
思い切って、足元に下がって右側に出た
そちらはそのまま左にいっちゃって~
ゲートブイへもタワーらしき高い建造物が目印で解り易い
が、途中から左に持って行かれ気味になる
右側下げて対応、ここは調整が上手くいった
いつしか男子の姿もなく2周目に入った
前の速い数名とはだいぶ離れてしまった
2周目はだいたいコースのクセが解って・・・いても、やはり第1から第2はジグザグになってしまう
それでも細かく修正して大きくラインを外れることは阻止出来たと思う
第2ブイが近づくと、左から1人現れた
さっきの人かな?ペースをあげたみたい、離されないようにと思ったけど
着いていけず少し離れてしまった、きっとラストスパートに入ったんだ
後は、ゲートブイを目指すだけだ!
いよいよ、ゲートブイが近づいて来たとき、横から!
男子だ!私が落ちているのか、相手のラストスパートに置いていかれてるのか、
結局、ラストの直線で2人に抜かれてしまった!
ともかく、ゴール!
立ち上がって、前の2人を見ると・・・!あ~~~!!!
Fさん!最後抜いていったの、Fさんだったんだ!
え?後にいたの?

「そうだよ、2周目に入るとこからずっと後に着いてたよ」

『え~~~!!!なんだよ、それ!』

「お陰様でラクして泳げた」

そうそう、スタート前に、心拍上げずに泳ぎたいって言ってた・・・ヤラレタ!

『わ~、気付かなかったなぁ』

「だって、絶対に足触らないようにしてたもの、それにしても着きづらかった」

『え?なんで?着き易いでしょ?』

「だって、ジグザグ泳いでたでしょ?真っ直ぐ泳がないんだモノ」

く~~~~、言うに事欠いて、なんてことをーッ!!!
あのさ・・・変な流れあったでしょ?真っ直ぐ泳げないんだよ!
ヘッドアップしてないから解らない・・・って、あのねぇ
すると、もう1人の男性が、
『変な流れありましたよね、真っ直ぐ泳げなかった』
ほらほら、そうなんだよ、まったく・・・ま、でも役にたったんならいっか
お互い歳だからねぇ・・・イシシ
また、お互い元気で会おうね!







ゴール後に声をかけて頂き、お話させて頂いたお2人に、駅まで車で送って頂きました!
本当にありがとうございました!
暑くてバテ気味だったので助かりました!



炎天下の中、スタッフの皆様、ガードの皆様、ありがとうございました!
とても楽しい、大会でした!


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2022 OWS7戦目は公式第4戦佐渡OWSの続き

2022-07-21 12:13:07 | オープンウォーター
次は今のコースを2周
だいたい解ってはきた、なにしろスタートして左に流される
なので帰りは右に流される・・・
で、帰りは青と鉄塔が頼り
こんどは第1グループのパープルだ
今度は後から狙われる立場になるって訳だ
どこまで逃げられるか、あっという間に捕まるか、
前のレースは流れの方向が解らずに左スタートして右に出たので、
今度は初めから最右だ!
スタートして、すぐに1人旅だ!なんでって、みんな左に行ってしまったから
・・・ん・・・さっきと様子が違う・・・
海面が結構動いてる、息継ぎには影響ないが、軽くヘッドアップしても見えない確率が上がった
海面の盛り上がりにストロークを合わせて落ち着いてヘッドアップ、見える、大丈夫!
少し不規則なリズムになるが、自分のリズムでは見えないので波のリズムに合わせる、問題ない
半分くらい行けば赤ブイの判断は容易だが、遠くて小さいと、ガードさん達と大きさが同じで
重なって隠れてたり、区別がつかなかったり、これはこれで面白いのだけど
沖から戻るラインは押し波が発生していて泳ぎ易い、が右に流されないように・・・
左のブイですよ~間違えないように、の声・・・あ、さっきのお兄さんだ
ハイ!と返事をして気を引き締める!
確かに油断すると右に向いてしまう・・・
さあ、2周目に入ったぞ、周りに相変わらず人がいない
1周目よりも荒れて来た、息継ぎで水を飲みそうになる
流れも強くなって来た、左に行くまいとしても左にもって行かれる
ブイが近づくとよく解る
真正面にあったブイが4ストロークもすると右に移動している
それだけ左に流されているってことだ
入水を右斜めに差込み様子をみる
あれ~、まだ足りないかぁ、
右のストロークラインを肩幅より右外から左腿に調整する、
お!これで真っ直ぐかぁ~
沖のブイを回ってしまえば、あとは帰るだけだ
せっかくの押し波だ楽しもうと思ったけど、そうでもなくなった
まあ、行きより呼吸もしやすいし、青と鉄塔目指し、やがて赤ブイがハッキリと
ここまで来れば後は泳ぎ切るだけだ!
流石に3キロは女子も30人はいたから上位に食い込むのは無理だろう
区分1は欲しいな、最後まで頑張ろう!
ゴールゲートまでギリギリ泳ぐも、さっきより手前だ、ちょっと潮が引いたか
だから押し波感じなかったのか?ま、よく解んないや(笑)

ゴールして、タオル貰ってコーラ貰って、コーラ最高!で、スタッフさんが、
『表彰対象なので、この後表彰式があります』
あれ?なんか、さっきと同じ流れ・・・流石に総合はないだろう
丁度、ゴールに仲間がいて、写真撮ってくれた
まだ余裕な顔してるな



待機ブースに行くと・・・あれ?また女子が1人座っている・・・デジャブ?
あれ?・・・えっと・・・そこへ、確認のスタッフさんに名前聞かれた
『間もなく女子総合の表彰式です』
・・・?・・・マジか~~~!え?3位滑り込み?・・・え?2位?マジかッ!

そして表彰式で・・・松田さんと目が合って・・・『お!あれ!?』と笑っていた
同じ流れでお米と握手・・・わーい!2回目の握手!

そうそう、話は別なんだけど、ヨッシーの足首注目
今回の計測は足首チップを右足に装着
ほら、これ右足の水色のバンド



いつも、マジックテープが信用出来なくて気になるんだよね
で、落としたら1万円とか、計測出来ないとか、落とそうとして落とす人なんかいないんだよ
でも実際に落とす人がいるのよ・・・ガッカリだよね、ってもう戦意喪失?
自分だったら、もう悔しくて悲しくて仕方なくなるよなぁ
で、姫路の時に手首チップなんだけど、不安な人は本部テントでテープ巻きますって
行っちゃったよ、テープ巻いて下さいって!
一緒にいた面子にも、巻いて貰って来なよ!安心だよ!ってお勧めしたんだよ
そういえば、日本選手権とか見に行った時、手首にビニールテープグルグルしてたな・・・
ビニールテープも考えたんだけど、ゴールして外すのもたつくよな、
毎回ってのもな、なんか繰り返し使えるゴムバンドみたいのないかな
ああ、ゴムバンドくれる大会もあるな・・・
でも、なんか、あのマジックテープが甘いのとかに当たると心配なんだよね
ウエットの人はその下に装着したりしてるよね・・ウェットほぼ着ないからな・・・
で、ネットで探しまくったわけさ・・・おお!コレだ!
それがコレだ!



丁度MサイズとLサイズがあったから、手首用と足首用に買ってみた!
上から被せてもセンサーは利くんだろうけど、装着確認出来た方が良いだろうから
チップ部分が露出するように穴を開けた



ちょっと高いかなと思ったけど、繰り返し使えるし、何より安心
で、佐渡で使ったら、もうコレだよ!コレで正解!

帰ってから、もっと安いのないか・・・探したら、1個売りはないけど
20個売りで単価にするとコッチの方が安い!
それは・・・【ミドリ安全】のベルテバンド
仲間と一緒に頼むなら、トラスコよりミドリ安全、1つで良いならトラスコかな

おっと、脱線・・・えへへ

さあ、最後の5キロだ!3キロが時間かかっているので終了まで時間がある
この時間に、受付してからレトルトお粥食べて、ワセリン塗り直して、
いつも3キロくらいで肩が重くなる・・・3年ぶりだからなぁ、持つかな・・・

スタートを待つエリアは先ほどと違い若者が多い
ウェットも禁止だからOWSガチ勢がパープルにひしめいている
私は水色だけど、ここは赤に近いポジションでいいや
どう見たってガチ勢の邪魔になるからね
3位までは日本選手権の出場権利が得られるのだ

スタートしてみると・・・更に荒れている、流れも強い、左に持っていかれる
呼吸がしずらい、ブイは・・・見えない!まったく見えない!
5キロのコースだから沖に移動している、そこへウネリが発生しているからまるで見えない
仕方ない・・・集団の右端狙いで着いて行こう
しばらくブイを探すのはやめた、前を行く集団に着いていかず、その右にラインを設定する
・・・なんか・・・右往左往している人達
斜めに目の前を何度も横切るし・・・横切りながら足が頭にぶつかるし・・・
右に行ったかと思うと横切って左に消えていく
そしてそんなジグザグ人にコバンザメ1匹
うわ~~~、これも、デジャブ?
お日様が正面に来て逆光でブイが黒くしか見えない
そしてガードもジェットもみんな真っ黒
色の区別は止めだ!形、形、とはいってもまだ遠いな・・・
もうこれはアレだな、取り合えず黒い点々集まってる方へ向かうか
それが第3ブイってこともあるから、左の黒い点々
目指す黒黒黒より左に黒が無ければOK

ライン取りはなかなかいいんじゃないの?と自己満足
3キロで調整は解っているから顔を上げれば黒黒黒が正面
さあ戻りだ、楽できるかな・・・お、押される・・・
ん・・・けどなぁ・・・なんか気持ち悪い押され方だな
ストロークのリズムと押されるリズムがまったく合わない

2周目に入ってブイの確認でスカーリング使ったら足を触られた・・・あれ?後にいる?
1周目は選手が視界の左に入っていたから、スカーリング使わなかったけど
2周目は、他の選手が見えない・・・仕方なくスカーリングで確認
やはり逆光で見えない・・・また黒黒黒だな・・・
更に海面はウネリとパシャパシャで息継ぎしずらい
肩が早くも重くなって、ストロークでヘッドアップするのもカッタルイ
変に揺らされるし、目が回る・・・
ここは我慢だよな、第2ブイまで我慢だ!
またスカーリングの時に足を触られる
私に着いても、もう肩が売り切れたから遅いよ、先にいきなよ、
と頭で呟いて・・・スカーリングで止まった
すると、2人が横から前に出た・・・あれ?
ふふっ・・・さっきの2人か・・・またジグザグランデブーだ

海面は荒れているけど・・・息継ぎで目に入る・・・雲がキレイだ・・・
夏の濃い青空、夏のモコモコした真っ白い雲
こんな状況でもきっとシカマルなら・・・雲はいいよなぁ・・・って呟くんだ
大好きな海を泳ぎながら・・・雲を見る・・・最高じゃねぇか、なあ、そうだろ?
シカマルの言う通りだってばよ!
そうだな・・・いっちょ楽しんでやるか!
おう!
なんて妄想しながら笑いが込み上げて来た
2周目の押し波は更に気持ち悪いが、押してくれているのは確かだ
そのへんてこなリズムに合わせてみるか!
後を開ける様に足を高く海面に浮かべて腕はいつもより角度をつけて差込み
グライド時間を長くしてみた・・・ああ、待っていればちゃんと押してくれる
右に行かないように気をつけたが、ブイが近づくにつれて変わった
押し波に身を任せると、左に行ってしまいブイから離れる
おおっと、今度は右よりだ・・・
さあ、ラスト3周目だ
また第1ブイから第2ブイへ我慢の時間だ
もうほぼスカーリングヘッドアップだ
でも正面に黒黒黒、真っ直ぐ泳げている
ラッキーな事に一度足裏を攣りかけたけど、足首反らしたら治った
それ以降、まったく攣る気配がない
どうやらそんなに流されていないようだ、とヘッドアップもめんどくさい
また雲を眺めながら、思い出した様にスカーリング
とにかくここは我慢なんだ、ここを抜ければ終わったも同じ
なんか、スカーリングの度に真正面にブイが見えると、おお!当たり!
ずれてると・・・残念、ハズレ~、とか1人ゲームで乗り切り
第3ブイを回って、もう戻るだけだ!
更に押し波が大きく強くなり、気持ち悪い・・・
それでも、ゴールゲートが見えれば元気が戻る!
最後の最後まで!立ち上がるとそこはゲート真下?
あれ?かなり上げたんだね、上げ潮かぁ、どうりで強い押しだ・・・

チップ外してタオル貰って、コーラ貰って、コーラ最高!(笑)

流石に、表彰対象の声はかからず・・・当然だけど、
区分1位ってことで表彰式はあるって~

さあ、もう窮屈なレース水着は脱いでしまえ~
例年のお約束、最後はビキニ(笑)



終わった・・・
徐々に海が荒れて来たって、このタイムが言ってるよ
もちろん疲れもあるけどね



毎回、ボランティアの子供達から受け取ったタオル、デザインが一新!かっこいい!



自分の事ばっかり書いちゃったけど、みんな、ありがとう!



お米はテントにくくりつけて運ぶ事が出来た!



コーラ最高!!!



大会運営スタッフの皆様、ガードの皆様、本当にありがとうございました!
とても楽しかったです!
新潟日報さんの取材を受けました、こんな感じで掲載されてます!
また、来年も宜しくお願い致します!



そういえば、何年くらい続けているんですか?と聞かれ、4年くらいかな?
と答えたけど気になって調べたら、2015年から5年連続、コロナで2年開いて、
今年で6回目のフルエントリーだった
そして総合入賞はやはり初めてだった!

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2022 OWS第7戦は公式4戦目の佐渡

2022-07-20 16:53:55 | オープンウォーター
制限時間問題で正念場の姫路をクリアし、次は・・・
コロナで3年ぶりの佐渡OWS
この大会・・・フルエントリーが出来るのだ
1,5キロ 3キロ 5キロ 合計9,5キロ
以前は5キロから始まり短くなっていったのだけど、
数年前から順番が逆になった
その訳は・・・海は朝のうちは静かだけど、徐々に荒れてくる傾向にある
短い距離はビギナーが多いので、なるべく静かなうちに、
という安全対策で・・・
つまり5キロはベテランしか出ないので荒れてもドンと来い!ってこと
順番逆ってフルエントリーにとっては肉体的にも精神的にも・・・笑ってしまう

佐渡の楽しみは佐渡汽船から始まる
海・青空・白い雲・・・そしてカモメ



カモメの視線の先には・・・かっぱえびせん(笑)



やめられないとまらない、のはカモメも一緒



大会前日は、海水浴
ガードの皆さんは、明日の打ち合わせに余念が無い
本当にありがとうございます!



もうコースは出来ていた、赤丸印4つがコースのブイ
ブイは大き目の赤、沖に長く出る長方形コースで角に設置で4つ
時計周りなので全て右肩で回る
まずは1,5と3キロ用に、1周1,5キロの配置だ
3キロが終わったら沖の2つのブイを更に沖に遠ざける
手前の左が第1ブイ、沖に直線で750m地点に第2ブイ
沖を横に移動して第3ブイ
第3ブイから岸に戻って第4ブイ
これを3周して最後は第4ブイの外側を通ってゴールゲートへ向かう



立って浜から見てると沖のブイも小さくても見えるけど、
泳ぎだして視線が水面になると・・・見えにくい

前日の海は午後になってもこんなに静かだ
こんな静かな佐渡は初めてかも・・・
明日もこうであって欲しいな・・・

いつもの宿は予約取れず、4人部屋のホステル
そこで、素敵な先輩に出会った
佐渡トライアスロンに30年前から参加しているという女性
私の10個年上のお姉様

大会当日はピンクテントに来て頂き、楽しい時間を頂いた

さあ、LDSSの様なバタバタの1日が始まった
まずは、テント設営
6時半前から仲間が来てくれてサクサク
昨日より風はなくウイングで日陰を広げられた
ゆっくりしていられない、1,5キロは8時スタートだ

チェックを通ってスタートエリアへ・・・
スタートを待つだけ
今年もゲストは松田丈志さん、前日から大会を盛り上げてくれている

と、そこへアナウンス 『5キロにも出場される、〇〇さん、ヨシダさん』
え?呼ばれた? 『計測チップが5キロで入場されています、こちらへお越し下さい』
マジか?!だって1,5キロブースで受付したし、5キロはまだしてないし、
佐渡はまとめて受付できず、種目が終わったら次の種目の受付とうスタイル
なので5キロは受付してないのだ・・・???
もう1人の女子も???顔でお互い見合わせた

どうやら、受付で提出した用紙が5キロのものだったらしい
あはは、やっちまった!でも、あんなに確認してレース順に並べておいたのに
勘違いの思い込みだ、やれやれ、お手数おかけして申し訳ないっす!
で、計測さんは、『確認だけ取れればそのチップで計測出来るので、データを1,5と5を逆にすれば大丈夫』
ってことで、2人ともそのままのチップでスタート

佐渡はスタートの混雑を回避する為にエントリータイムでスタートを3グループに分けている
キャップの色がパープルが一番早いグループ そして水色、最後の赤は完泳目標グループ
何故か?28分でエントリーしたのに・・・赤?あ?これ5キロのグループか・・・
確かに5キロはエリートがたくさん出るから1時間45分でエントリーした私は後方グループだ
本当は水色だったみたいだ
で、1,5キロは不本意にも後方スタート
ところが俄然やる気が沸いてくる・・・
水中スタート・・・前方は水色だらけ
まずは、水色の中に入り込んで抜いていく・・・
ロープも目印のチビブイも何もないコース
案の定、すぐに集団は左へと外れていった
第1から沖に向かうラインは左へと流れがある
一番左でスタートするも、集団が左へ移動するので
水色の中をかいくぐり一番右に出た
すると、早くも前方にパープルキャップだ!
ヨーシ!ロックオン!
水色の早い選手達もパープルに混ざっていく
目指すはパープル!
数名捕らえた!
・・・だんだん人が回りにいなくなる、
どうやらひとり右よりラインを泳いでいる
左に目をやれば選手の列が見える
わが道を行こう!
ブイは見えている、大丈夫!
右側にもブイを捉えているから合っている!
そして第2ブイが近づくと選手が増えてきた

気になるのが・・・前をジグザグにいく2人
前の選手が方向定まらず、私の前を斜めに何度か横切っていく
その後にコバンザメ1人、ぴったりくっついてジグザグに追っていく
うわ~~~!絶対にあの人たちより前に出たくない
ジグザグなのに前をゆくって事は、速いんだな・・・
第2から第3は近いのでブイはデッカク目の前に見えている
さて、第3から岸側の第4へはまた遠い
そして、岸には色んな色がゴチャゴチャと、
その中の赤ブイはまだまだ小さく一瞬では探せない
何度もスカーリングヘッドアップで観察して・・・
赤よりもブルーが目に入る、あれは、計測のテントか?
右にも青いテント・・・確か表彰台横に待機所、そのテントか?
何しろ、青いテントが2箇所で、左の青、赤ブイをその左に位置している
そう解れば見つけずらい赤に拘らず、左の青にロックオン
そうして少しずつ近づいてくると、赤と青の間の後方に1本塔がある
それも目印になるので、ちょっと目を上げれば視界に入る
なんだか周りに人がすっかりいなくって
ガードのお兄さんが『右のブイと間違えないように、左ですよ』と声をかけてくれる
一瞬止まって「はい!」と返事をして泳ぐ・・・
そうか・・・間違える人が何人かいるってことだな、よし!要注意だな!
海はとても穏やかで、とても短く感じた
最後のゴールゲートに向かい、浅くなってもコレでもかって感じでギリギリ泳ぐ
立ち上がれば、もう膝下だ、ゴール!ひとつ終わり!

計測チップを外して、タオルを貰って、コーラを貰って、う~ん、コーラ最高!
そしてスタッフさんが、『表彰対象なのでブースで待っていて下さい』と
おお!区分1位だったか!
で、イスが並んでいる待機場所に行くと、女子1人が座っていた・・・
「あれ?あ!女子1位だよね?他の女子は?」
その女の子が1位なのは間違いないけど、他が見当たらない
『・・・えっと、まだ他の女子は見てないです』
ふ~ん、そうなの?ま、いいや、ここで待ってればいいんだよね・・・

で、先ほどのスタッフさんが、『これから女子総合の表彰式を始めます』
「え?総合?違う違う、私は区分だと思うけど?」
『えっと、お名前は・・・合ってます、総合2位ですね』

マジか~~~~~!!!マジでビックリした!

いやいや、嬉しいのなんのって!
う~ん、ムキになってパープル追っかけたのが良かったのかな?イシシ

で、松田丈志さんからお米の授与と握手!



さあ、次は3キロだ!仕度仕度!受付しなくちゃ!






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バラクロ脳な日常=実践22・長距離練習はガメラターンで

2022-07-15 08:45:46 | 今すぐプールに行きたくなる~バラクロ脳な日常
ガメラターン


さて何かと覚えておくと便利なガメラターンですが、
長距離を泳ぐ練習にも最適ですよ

例えば、25mプールで1000m泳ぐ
全てをクイックターンで回れたら問題はないのですが
出来ないし・・・苦手だし・・・全部はちょっと・・・
いいんです、長距離の練習なのでタッチターンで

しかし、ですよ・・・ターンが休憩タイムになってませんか?
壁が握れるタッチターンは必要以上に顔をあげ、しっかりと呼吸を確保する
一瞬でも一息入れてしまう壁掴みターン
または、ターンが上手くないから、一瞬立って向きを変えて泳ぎだす
それでも、本人にしたら、決して休んでいる訳ではないから、
1000m続けて泳いだ!と満足してしまう・・・

いえ、それ・・・25mを40本ですから~~~~

海は25mごとに一息入れられません
腕も止まることなく動きっぱなしです

なので、本番を意識した練習として、ターンで休まない!
息継ぎをしないガメラターンはうってつけ
壁を蹴ったら蹴伸びを楽しまずに、直ぐにストローク開始!
こうやって1000m続けて初めて1000m泳いだことに

実際にこの方法で泳いで頂き
・・・いつもより苦しかった・・・と感じた人は・・・ターンが休憩タイムってことですね
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2022 OWS6戦目は公式戦3戦目の姫路家島5キロ、続き

2022-07-13 11:59:30 | オープンウォーター
見ている・・・私を・・・

隣に並ぶ、レスキューボードのお兄さん
3回、目が合ってしまったので・・・観念して止まった
何と尋ねていいものやら、ほんの数秒の沈黙でお兄さんを見た
私には、長い時間に思えたけど、きっと2秒(笑)

ハテナ?顔のお兄さん・・・数秒の沈黙(これもたぶん2秒)の後
腕を前方に指し示し・・・「どうぞ?行って下さい」

やったー!良かったよ~!OUTの通告じゃなかった!
『はい!』と言ったつもりだけど、きっと頭の中かも(笑)
慌てて泳ぎだした!

前方に男性らしき水色キャップ発見!
やっとだ、やっと、男子に追いついたか・・・

それはそうと、足の攣り・・・今回は指がずっと攣ったままだ
痛くはないけど、気持ち悪いんだよね、
で、そこからフクラハギに来ることもあるからなるべく止めずにキック
でもマジキック入れたら直ぐに息が上がるから、軽く振る程度

水温は結構バラバラ、よく混ざってないお風呂状態

温くて気持ち悪い場所があると思いきや、
ひえーッ!氷水だッ!って場所にいきなり突入
きっとサウナで冷水使うのってこんな感じ?
心臓に悪いよ・・・で、フクラハギが、氷水でキューってなる
ヤバイ!ヤバイ!少しでも水面から出して冷さないようにしないと
キックを入れると水中に入るので、なるべく浮かべたままやり過ごす
この氷水ポイントが沖合いのブイ回るとやってくる
5周目も冷たかった~!

本当にラストのゴールに向けての直線に入った!
ここで力を抜いてタイムアウトは悔しいから、とにかく頑張る!
またまたスススーッとボードが並ぶ
ここまで来たら気が付かない振りしてゴール目指すぞ!
きっと1分くらいのオーバーなら失格でもゴールはさせてくれるだろう

前にいたはずの水色キャップが・・・いない・・・
ま、人の事なんていいや!ガンバレ自分!

そして、周りにガードが増えて来た・・・
あきらかに私1人に1人付いている
ガード、やっていたから解るけど・・・
これはほぼ最終泳者の手厚いガード体制だ
選手がどんどんゴールして数名海に残っていると
1人1ボードになる・・・ありがたいけど・・・
やっぱ、OUT?が頭をよぎる・・・
でも、最後まで踏ん張るぞ!気合だ!気合ダーッ!

その意気込みを打ち消すかのように・・・進まない・・・
勘違いではない、あきらかに進みが悪い・・・
押し戻されてる感覚がある
4周目まではそんな事なかったのに、潮が変わったか、

赤いゴールのタッチ板が近づかない
透明度が高いので、底が見え始めた
ああ・・・見たくなかったかも・・・進んでない
少し進んで、少しグググと戻されてる
浜に向かって進まなくなる、挫けそうになるけど
ここは力を込めて泳がないと、本当に悔しい結果になってしまう!
いつもレッスンで言っている事を実践すればいいだけだ!
ガンバレ自分!ガンバレ自分!
ゴールだけを見て必死に泳ぐ!泳ぐ!

タッチ板はもう目の前だ!あと2ストロークでタッチだ!
ガードのお姉さんが撮ってくれたのを人づてに頂きました、ありがとうございます!



バン!ゴール!
最終泳者なみにガードさんが戻って迎えてくれる光景に嬉しくも不安
タイムも気になるけど、最後を頑張ってゴールした事が嬉しかった
顔をあげて第一声が『最後が進まなかったー』(笑)ヘロヘロだ
目の前にUリーダーがいた!
あれ?・・・あ、タイムは?OUT?
「大丈夫!34分くらいだよ」
『ホント?やったーッ!嬉しい!』

Uリーダーは2周目で気分が悪くなり中止の英断
動画を撮ってくれていた、ありがとう!
前にいたはずの男子、最後で抜いてたんだ、気が付かなかった
後を振り向けば、まだ数名泳いでいる
今回は本当にドベかと思っていたから、ちょっと嬉しい
ゆみちゃんも、「スゴイ!やりましたね!」と、褒めて貰えた様で嬉しい!
サナ嬢は泳ぐたびに進化しているようで、こちらとしても刺激を受ける
5キロの差は、熱海が17分差、中海12分差、今回は11分差だ
私の目標はサナ譲と10分差を切る事!
いい目標が出来た!



正式タイムは、33分台が出た!嬉しい!



区分1位ったって、私だけだし(笑)

海メイトと表彰で一緒に写真、なにげに並んだら・・・
T・Mちゃんが・・・
「あ、40代、50代、60台、だ・・・」
あ、ホントだ、区分1位は海メイトで独占だ!
じゃあ、60代が真ん中ね!意味はないけど、年上敬え?(笑)



みんな、今回もありがとう!!!



細かいところまで選手を思いやった運営に感謝です!
スタッフの皆様、ガードの皆様、ありがとうございました!

・・・帰りのオマケ・・・
姫路駅に、Uリーダーに送って貰う、区分1位3人娘
そして駅で後方から「ヨッシー!」の声
振り向くと、30代ゆみちゃん、
ふふ、これで30代、40代、50代、60代、1人ずつ揃った
そんな年齢差のメンバーが
サナ嬢「アイス、食べていかない?」
T・Mちゃん「いいですね、冷たいの欲しい」
ヨッシー「いいよ、食べておいでよ」
サナ嬢「あ、ヨッシーは食べられないか、でも冷たいの飲もうよ」
ヨッシー「うん!アイスコーヒーが飲みたい!」
ヨッシー「ゆみちゃんもアイス行こうよ」
ゆみちゃん「アイス、食べたいです~!」
サナ嬢「新幹線の切符は?」
ゆみちゃん「まだです」
サナ嬢「先に切符だね、ヨッシーも同じので帰ろうよ」
ヨッシー「え、切符変更出来るの?」
T・Mちゃん「大丈夫ですよ、券売機で出来ます」

で、ヨッシーの切符変更をT・Mちゃんにやって貰って早めに帰れることに!
あれだね・・・券売機の前で困ってる年寄りだね(笑)

いざアイスを求めて、いかにも部活帰りな格好の30代~60代
それぞれお目当てを片手に、ストロー加えて歩く姿は・・・
どうしたって部活帰りの女子・・・あ、顔は見ないことでね(笑)

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2022 OWS6戦目は公式戦3戦目の姫路家島5キロ

2022-07-12 10:04:27 | オープンウォーター
やって来ました!今シーズンの正念場!
湘南10キロが無い今年は、この姫路家島大会が最大のトライレース
5キロの制限時間が1時間40分
この100分というラインに湘南では行く手を阻まれ引き上げ船にピックアップ
5キロライン突破してゴールしたのは過去3回だけ
他の5キロのレースでも切れたり切れなかったり、私にはギリギリライン
エントリーさえ躊躇していたけど、考えてみればココで躊躇しているようじゃ
もう、湘南10キロはエントリー出来ない・・・
熱海5キロは6分オーバー
中海でやっと4分のおつり
ホントのところ、半分は自信なかった、あと半分は海のコンディション頼み
海が普通なら大丈夫、中海ぐらいなら絶対大丈夫!

願いが通じたのか、見ての通りの穏やかな海面
ただし、海面と潮流は別モノ、見えない敵がいるか?



姫路港から大会用の無料船で40分
シーズンに入れば毎週の様に顔を合わす海メイト

スタートリストをみれば、ヨッシーがいかに場違いか解る面子
一般5キロ女子はたった10人、当然最年長
日本選手権トライアルの部が6名で女子合計16名
男子は合計35名

人数が少ないから楽なレース・・・なんてもんではない
あっという間に1人取り残され、後は孤独な戦いだ

最近足をよく攣るので、漢方とマグネシウムスプレーでフクラハギマッサージ
そして、グリセリン含むドリンクで細胞内の水分キープ
これだけやっても、攣ってしまうのは歳のせい?(笑)

スタートギリギリまで水分補給
5キロと3キロが同時進行レース
腰までの水位で水中スタート
1周1キロのコースを水中のタッチ板通過で周回
水中スタート、水中周回、がなんたって嬉しい
上陸周回だったら100分切れる自信はほぼナイ

まずは5キロ男子がスタート、1分後に女子スタート
その1分後に3キロ男子スタート、1分後女子スタート

普通のレースなら1周目終わる頃には男子の後方に混ざっている
たまたまスタートで隣にサナ嬢
並んでスタートしたけど、あっという間に抜けて行ってしまった
16人でスタートした女子も1周目終わる頃には周りにいなくなった
2周目に入っても男子に追いつかない・・・
5キロは水色キャップ
後から抜かれた、と思ったら3キロのピンクキャップ
3キロの方が人数が多いので、辺りはピンクキャップだらけになってしまった
着いて行こうかと思ったけど、3キロと5キロじゃペースが違う
無理をして後半に激落ちしたら悔いが残るのでマイペースを保つ
それに、あきらかに・・・若い子ばっかりだ、年寄りの冷や水は笑えないからね

若干流れはあるものの至って泳ぎ易い
ペースとしては中海と同じくらいな感覚
ペースは同じでも中海の方が泳ぎにくかったから大丈夫!
きっと大丈夫!
それにしても5キロ男子に追いつかない事が不安を掻き立てる
まだ1人も抜いていない・・・
確かにラインが皆とは違った
斜め横方向に水色が数名いたからどこかで抜いたのかも
焦っても仕方ないので、今は4周目の足切りから逃れることだ
4キロ80分で止められてしまう、5周目には行けないルールだ
3周目は3キロ組がラスト周回ってこともありバンバン抜いていかれる
でも、これで4周目は静かに泳げる
と思いきや、トライアル組にラップされる、
彼らはこれでゴールだ
私は運命の4周回判定
ドキドキだ、アウトならどう止められる?
肩叩かれる?なんてことはないか・・・
やっぱ、ガードのボードで遮られ通告を受ける、んだよねきっと
気付かない振りして行っても、きっと追いかけられて止められるのかな?
そんなドキドキでタッチ板を叩く・・・どう?いいの?行っちゃうよ?
周回過ぎたところに給水所があって、自分で飲み物を置くシステム
はなから給水するつもりはないから置いていない
給水してたらアウトなギリギリチャレンジだからね

第1ブイに向かう・・・誰も追ってこない、ってことはセーフだ!やった!

これがその時の映像・・・いつもよりキック多目なのは、
両足の指が攣れていて気持ち悪くて振っていたのと、
まだ全然行けるアピール?ってか自分に気合!



5周目に入れたことは嬉しいけど、もしもギリギリ通過だったら油断は出来ない
もう出し切るしかない!
本当に一人ぼっちだ・・・きっとドベ?ドベでもなんでも制限時間はクリアしたい!
ススス、と隣にガードが並んだ・・・え?今?マジ?
5周目に入ってまだ3分の1も来てないよ・・・もしかして4周チェックアウトしてたとか?
ああ・・・蘇る湘南10キロ、5キロ手前で、横に並ぶガード・・・そして通告

ここでアウトで浜に戻れとか?・・・
呼吸側に並ぶ、ガードのお兄さんと、目が・・・・・合って・・・しまった・・・




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2022 5戦目 ここは横須賀OWS、今度こそ本題

2022-07-08 17:48:31 | オープンウォーター
受付で貰った参加賞のバスタオル・・・なかなか



波打ち際のクラゲ、サイズは小さい、赤クラゲも小さい、どおってことない
中海の山盛りクラゲに、なんか麻痺してる(笑)

500mは思ったとおりあっという間に終わってしまった、
水がキレイなのは驚いた・・・ここは?横須賀?
水温も水着で充分だ

1キロと2キロは同時スタート、
コースを500mから1周1キロにブイを移動
最近スクエアが多いけど、トライアングルコースが好きだ
ゲートブイがあって、沖の左右に1つずつ
浜から斜めに出て行くので、波やうねりを斜めに受ける
コレが面白い!
昨日の鎌倉の斜め波と同じだ、コチラは海面が柔らかい分ずっと泳ぎ易い
第1ブイに着く頃には選手もバラけてストレスフリーだ
いい調子だ・・・少し離れている前方の選手のキック泡が幻想的に見える
順調に2周目に入った時、突然に・・・足が攣った!
あ~~、ちゃんと漢方も飲んだし、マグネシウムスプレーもしたし、なんでだよ~
あ・・・昨日の横須賀階段か?熱いし少し脱水気味もあるかな、
直前までチビチビ飲み続けてたんだけどな・・・次はポカリ多目にするか
まずは右フクラハギだ、ブンブン振ってみた、ほどけない・・・
膝を曲げて片手でフクラハギをギュッと掴んでみた、少し柔らかくなった
でも、直ぐにカチカチに戻ってしまう・・・
踵キックをしてみた・・・ちょっといいかも、でも治まらない
仕方ない・・・反対の踵に足先引っ掛けて思いっきり伸ばしながら泳いだ
これでまた遅くなるか・・・と、思いきや?
斜め前方に1人と少し離れた横に一人・・・変わらないな
うん、うん、足を止めてもペースは落ちていないようだ
両足になるとこれは出来ないから遅くなるよな・・・
頼むから両足同時に来ないでくれ!
そんな願いが通じたのか、右が治ったとたんに、左が攣った(笑)
同じ様に踵キックからの、踵引っ掛けで2人に置いていかれずにゴール出来た!
いやいや、普段から足首縛って練習してるのは、この為なんだよ!ホントかよ!
人数が少ないので入賞、メダルが可愛いんだよ、ホント!







コロナでずっと会えなかったOWSメイトにも会えた!



楽しい大会だった、運営の皆様、ガードの皆様、ありがとうございました!

さて、帰り道・・・A井先生がソレイユの丘に上がる道があるはず・・・と
それは楽しそうだ!で、お風呂があるそうで、バス停もあると、

ソレイユの丘、サイトマップを見ると、確かに「海への散策道」とある
繋がってるよね、ココと・・・
で、海岸を歩き磯に出た・・・あちらから人が沢山歩いて来る
ってことは、どうしたって道があるはず



磯遊び・・・楽しいんだよね、潮溜まりに生き物沢山いて

割と間もなく階段発見!



振り返ると・・・



登り切ると・・・



そして、忽然と現れる、遊園地、キャンプ場もある



残念ながらお風呂はまだ開いてなかった、けど、お風呂があるって事を知った!



外のベンチで休憩&焼きそば~





三崎口直行バスがでている、1時間に1本だけど調べておけば問題なし!

本題がちょっとしかなかったね、楽しみにしていた人、ゴメンよ~

さあ、今週は姫路家島 公認3戦目だ
問題は制限時間・・・5キロ 1時間40分って私にはギリギリライン
潮が味方になってくれなければアウトだ!
4周目を1時間20分で通過出来なければ5周目はいけない、そこで失格
でもこの制限時間は湘南10キロの5キロ足切り時間と同じなんだ
やっぱ、頑張らないとな!!!
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2022 5戦目OWS ここは横須賀、本題

2022-07-07 15:22:31 | オープンウォーター
方向音痴は・・・治らない
ナビが無かった時代、地図を見るのは大好きだった
ナビなんて無くても400Fourで何処へだって走った
土曜は半日あれば奥多摩まで走る
何度も何度も通った奥多摩・・・行きはともかく帰り道が同じって、ことがナイ!
行きも気まぐれで違う角を曲がってみたりして、
当然、奥多摩から遠ざかったり、でもそんなことまったく気にしない
別に奥多摩で待ち合わせしている訳じゃないし、なんなら奥多摩じゃなくても良い訳で
奥多摩湖周るはずが、甲府まで行ってしまったり
道を間違えることを気に留めない性格
同じ道は通りたくない、まだ通ってない道を通りたい
こんなだから、地図は行き方を確かめるのではなく、
いったい何処を通ったんだろう、って帰ってから眺める為にあるようだ

でも、目的地に行かなきゃならない時はちょっと焦るよね
反対に向かう電車に乗っちゃったり、いまだにあるある(笑)

で、バスを降りて横須賀の長浜海水浴場を目指す
地図は単純で間違えようがないでしょ!って感じ
ところが、降りたとたん・・・ん?どっち?
まあ、海はあっちだろう・・・バス通りから曲がって海へ真っ直ぐ
のはずが・・・なんか大通りにでちゃって・・・????
う~ん、ま、もうちょっと行ってみよう・・・あれ?
バス停?・・・もっと近いバス停があったのか?
えっと・・・あれ?・・・このバス停って、通った?よね?
降りる1つ前のバス停が目の前にある!
ん?なんか見覚えあるぞ!何もない通りに忽然とラブほ
間違いようもない、通った!ナンテコッタ!戻ってしまった!
・・・やれやれ・・・ふぅ・・・グーグル先生~~、ヨロシク~
昨日の今日だからグーグル先生無しで行こうとしたんだけど
今度はちゃんと案内してくれて無事到着
ここは・・・横須賀?
ま、猿島に渡っても、ここは・・・横須賀?って思ったけど
それよりも、景色が違う・・・知らなかったな~
ここも横須賀、って感じ



鎌倉流れ組のA井先生と合流
テントに荷物置かせて貰ったよ



今日は500mと2キロ
波はなく穏やか、デビューに向いている海
でも、当然クラゲはいるね~、透明度は良いよ!
水クラゲに混ざって赤クラゲもいたけど
こんな量は可愛いもんだ(笑)
ライフガードのお兄さんが、
「痛いと思うけど、絶対に慌てないで、クラゲじゃすぐには死なないけどパニックは溺れちゃうからね」
と、クラゲに慌てない無い様にと笑いを取りながら説明していた
そしてコレが水クラゲ、コレが赤クラゲ、と見本を手に乗せてみんなに見せてくれた
こういう事って大切だよね
クラゲでもなんでも不安になったら手を上げて下さいね・・・と

あ、しまった・・・本題に入れない・・・仕事に行って来ます(ゴメン)

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2022 5戦目 ここは横須賀OWS

2022-07-06 12:31:54 | オープンウォーター
鎌倉の翌日、横須賀は近いので帰らず梯子
横須賀って
・・・港のヨーコ、ヨコハマヨコスカ~
これっきり、これっきり・・・ここはヨコスカ~
実は三浦に行くときの前泊で横須賀中央駅のビジネスに泊るだけだった
今回は鎌倉からなのでJR横須賀
横須賀駅は初めてだ、ちょっとワクワク
ホームに降り立つと、目に飛び込んで来たのは!!!

うほッ!!!これが横須賀かーッ!



ちむどんどんして駅を出た・・・
・・・・ん?・・・駅前は何もないんだね・・・



ホームから見えた軍艦を見に行こう!
おお!軍港だ!潜水艦だ!





人はほぼいない・・・ボーっと眺めていられる風景に感じるのは今が平和だからだ
軍港に沿って公園になっている、奥に歩いていくとバラガーデン、人が増えて来た
ひっそりと、戦艦長門戦没者慰霊碑・・・
そうだよね、軍港だからね・・・ここから沢山の兵士が戦争に・・・そして英霊に

今回は初めて泊るホテル、場所がさっぱり解らない
横須賀駅から徒歩11分、っていってもそれらしい感じがまったくしない
グーグル先生の道案内通りに歩くと・・・
え?ココ昇る?



え?ココ降りるの?



三浦半島が真鶴の様に坂が多いのは想像出来るけど
徒歩11分のホテルに行くのに、何でこんなに昇ったり降りたり、足がパンパン

有料道路とか、人が歩けない渡れないので迂回させられている様だ
人気のない裏路地みたいなところを歩いて到着、20分かかったような・・・
6階の部屋の窓から外を眺める・・・
あ!!!!!ナンテコッタ!!!!
軍港が見えるし、写真撮った潜水艦も近くない?
なんだよソレ、
グーグル先生のシャーンナロー!!!
ん?どういうことだってばよ?
公園だ、公園をそのまま通り抜ければ良かったんだ!
道じゃないから公園だから、グーグル先生のルートには無かったってことね、やれやれ



しかも、ホテルは京急汐入駅がほぼ目の前だった
そして、大会当日は横須賀駅から三崎口行きのバスで長浜海水浴場へ向かうのだが、
公園ルートがわかったので余裕で駅に向かいバスに乗る
なんと、次のバス停は・・・汐入、
やだ!ホテルのすぐ近く!やれやれ・・・何事も経験勉強だ!
そして想定通り・・・バスを降りて道を間違える(笑)

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2022 4戦目 鎌倉ラフウォーター1500m

2022-07-04 11:20:14 | オープンウォーター
この大会、3000m 1500m 800m と3種目ある
過去には、3つ全部ってことも
昨年は3キロだけにしたが・・・そうだ、上陸チェックあるんだ
しかもココ、遠浅・・・つまり陸の距離が私には長い
みんなが一生懸命走っているのに、私はトボトボ歩く・・・
ホントに、苦手なんだよ~~~泣泣泣
まず、立ち上がった時に立ちくらみがする、それと足がもつれる
どんだけ陸に軟弱なんだ~
ま、言い訳じゃないけど、整形の先生から陸には向かない股関節と膝だから水泳を勧めると・・・
なんか、「足の生え方が悪いから仕方ない」とかって言われた青春時代
おかげで水泳に特化して追及する楽しみを与えられた

それでだ、1周回で終わる1500m1本にしたのだ
3000mは2周だから一度上がらなくてはならないから・・・
と逃げ腰なんだけど1本に集中!

結果からいえば、タイムはダメだったけど、全体の成績としては満足
やっと、真ん中より前でゴール出来た!それが嬉しかった!



それに鎌倉は人数多くて一斉スタートで遠浅だからどうしたって泳ぎだしは後方だ

この写真は3キロのスタートの様子・・・わー、まだ歩いてる



3キロが終了して、出番だ、いってくるよ~



コースは単純だ
片道750mを行って帰ってくるだけ
ガイドブイが並んでいるので間違えようもない
往路はブイより沖側、復路は岸側
岸から沖に向かってではなく、岸に対して斜めに横に直線だ
したがって、波は斜めに受け続けることになる

1,5キロスタートの時は更に遠浅になっていた、
やれやれ、カツオノエボシ情報もあったけど、なんかもうクラゲは気にならない(笑)
もう腰の深さあるよ・・・もういい加減に泳ごうよ~
まだ周りは歩いていたけど堪らず1人泳ぎだした
息継ぎで歩いている人が見える(笑)
そして皆が泳ぎ始めると前が詰まる
どうにもならないので、スカーリングで前が動くのを待つ
波があるのだ、潜って泳げばよいのに躊躇している人がいると後が詰まる
そこでむきになって泳ぎだしてもリカバリーの手が人に当たるだけで前に進むことも出来ない
こういう時は仕方ないのだから動くのを待つしかない
ようやく前が動き始め泳ぐ事が出来た・・・
少し渋滞が緩和せれてもゴチャゴチャは変わらない、
そんな中でなんとか前へ前へと、
ヘッドアップを小まめに入れて空き地を探しては一旦そこで落ち着いて
次の空き地目指してゴチャゴチャ我慢我慢スイムが続いた
とにかく平キックに当たらないことだ!
往路の半分くらいで段々と空いてきて泳ぎやすくなった
右呼吸で復路の選手が見えた
という事はそろそろ折り返しブイか?
次のブイ周辺を注意深くみると、そこで折り返す選手はしないようだ
先に目を運ぶと、もう1つあった、あそこか!
ブイのところにガードさんが留まっているから間違いなさそうだ
前の選手に続いて折り返しだ、でも一応その先にブイはない事を確認

折り返してしばらくすると、まだ往路を泳いでいる選手が前方からくる
ブイとブイの間はロープもないのでいつのまにか岸よりに波に押されているらしい
ブイからは離れてしまうが、お互いに危険回避せねばと、復路は岸よりに膨らみ気味で泳いだ

復路は岸に押され気味なので沖側を閉じて泳ぐ
当然斜めに波が来る・・・楽しいッ!
真横よりもずっとかわし易くて楽しい!
なんかツボってしまったようだ(笑)
何度か息継ぎのタイミングで海面が盛り上がってきたけど
そこは普段から連続イルカ飛びで鍛えているから、吸わない
クチビルセンサーがいい感じに機能しているようだ

今回はウェットじゃないから対応出来たけど、
もしもウェット着ていたら絶対にポンコツヨッシーになってる

楽しんでいるうちにゴールだ、やっぱり1,5は短い(笑)

ギリギリまで泳ぐも遠浅はゴールが遠い・・・
一応、走ってる風でゴール



とっくにゴールしてたサナ嬢と



表彰台は嬉しい



レースが終われば海の家も立ち並び、選手は500円で利用できるから
夏を満喫!







鎌倉は賑やかだった!
みなさんに、感謝です!

じゃ、明日、横須賀でね~梯子組でーす!



バスで帰るというドラさんを鎌倉らしい道を歩こうと誘った、けど・・・間違えた
でも結局はお寺の中を通り抜けるというラシサ歩きの道連れ~

次は横須賀だ!




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