ヤッパウミハイイヨネ

川口I-STORMバラクロ水曜6時


 

2023 LDSS千葉大会

2023-02-27 08:35:42 | 大会(プール)
海の面子がまた1人増えた!
彩花、初参戦だ!
なんか、彩花とプール競技って不思議だけど
この大会は海の面子が多いから逆に当たり前が揃った?(笑)
彩花~、いつものテントは張れないよ~あはは





え~と・・・今回で24回目になる 
年に2回、東京大会と千葉大会
初参加は2007年の千葉大会、
トータルイマージョン創設者テリーが来日した時にコーチ陣で一緒に
たぶん、テリーが日本で大会に出たのってこの時だけかと思う
水面に浮上した潜水艦が音も無くスーッと進む様は今でも思い出せる
私なんて、運動は見学組の喘息児童のまま大人になったから、あの泳ぎは憧れた
パワーも持久力も人並み以下、如何にして抵抗を減らすかに特化した泳ぎ方
それがトータルイマージョン、テリーの泳ぎ
人並み以下の体力で、どこまで出来るものなのか?

挑まない理由が無い!

喘息の大敵、息を上げる事
それに加えて手術をした左肩の負担
それを回避出来れば、長い距離を泳げるはずだ

肩の故障から復帰したのが2005年
トータルイマージョンのコーチになったのは2006年
2007年(47歳)は400が6分51秒
仕事もプライベートも乗ってきたところで、乳がんの為2年休み
2009年から再スタート
左肩の稼働域制限と右大胸筋を少し切除しているので、力は入らないが
力を使わない泳ぎを求めていたのでまったく問題ない
少しずつ距離を伸ばし・・・1500、3000のダブルエントリーから、
2014年に、初フルエントリーを果たし、今に至る

60歳を過ぎて、落ちてきたので振り返ってみた、
そういえば、ベストタイムって?ワーストタイムって?

まずは、ベストタイムから!
 400m  6分32秒 56歳
 800m 13分24秒 56歳
1500m 25分20秒 54歳
3000m 50分56秒 61歳
合計ベスト  5700m  97分27秒 54歳

ワーストタイム!
 400m  6分59秒 62歳 今回 6分53秒
 800m 14分03秒 62歳 今回14分00秒 
1500m 27分02秒 62歳 今回26分19秒
3000m 55分06秒 59歳 今回54分50秒
合計ワースト 5700m 103分35秒 59歳 今回 102分03秒

うん、うん、かなりヤバイけどまだ食い止められそうだ、がんばろーっと

レースはというと・・・3000mが面白かった!
サナ嬢が同じコース10秒前でスタート
ま、あっという間にいなくなるけどね、
ラップされてからのおこぼれを期待してたんだけど・・・
1番スタートのG君がシャチのように迫ってくるので、
ターン前に左後ろを水中でチラチラ
G君の手先が見えたら、壁右に張り付きやり過ごす

で、サナ嬢と2番スタートの男性がもう始めからバトルに突入
バトル状態で迫ってくるから、右コースロープに寄る
前と後が入れ替わりながらも真後ろではなくフクラハギドラフト
すれ違いで、あ、入れ替わった・・・・また入れ替わった・・・
ヤベ!ターン、突っ込んでくる~、
バトルの邪魔をしないように、右端壁でやり過ごす
・・・こんな事は初めてだ!
いったい何回ターンを譲ったことか・・・
その分、水流を貰うけど・・・なんかおかしいんだよね、
2人のバトルの水流に乗るんだけど、G君とすれ違うと引き剥がされるっていうか
そうそう、G君とすれ違うと、揺れるっていうか、ブレーキかかるっていうか
それにしても、サナ嬢の泳ぐ姿が男子に見えてきた・・・ゴメン、エヘへ

区分若頭から年々、台が下がるな~、
台から落ちないように頑張ろう!









彩花のLDSSデビューは1500と3000、
当然両方とも大会新
残念ながらレース同時だし、コース離れてたから見れなかった~
そしてリレーも同じスタートだったので、見れなかった~

リレー400を泳ぎ終えて、今回も無事にコンプリート



リレーは楽しいね~!
みんな!真ん中、お・よ・げ・よ!



いつも、心暖かい運営をありがとうございます!
OWSのようにおおらかに1日を過ごせる事を感謝いたします!








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バラクロ脳な日常=実践45・更なるイルカ飛び

2023-02-20 20:02:04 | 今すぐプールに行きたくなる~バラクロ脳な日常
ああ・・・なんて奥が深いんだ、イルカ飛び
・・・気付いちまったぜ・・・まだ上があるってことに
今以上にスピードは上がらないと思っていた、
いかに抵抗を減らす為に形を整えるのか、
関節の屈伸、角度とタイミング
重心の移動とタイミング
足はとにかく揃えて素早く・・・
素早くってワードは既にあった、
しかし・・・少し感覚を変えただけで・・・
何?この感じ、加速してない?すごくない?

あ?・・・これって・・・アップキックなんじゃ・・・
今頃気付いけど・・・気付いてラッキー!
イルカ飛びが更に楽しくなったぜ!

ふん、独り言だぜ(笑)
では、説明しよう!

上半身お辞儀をして、床に着いていた足を水面へ伸ばす
床から水面までの間の足の動作のことを見直した



ただ上げるのではなく、足全体の裏側で水を蹴り上げるのだ
この時に膝を曲げてしまうと、当たる面積が減ってしまう



すると、今までにはない加速感が得られる



なるほどなるほど、帰りはスイムでアップキックがいつも以上に意識出来る!

私が自主練しているスポクラプールではイルカ飛びスイマーがチラホラ増えつつある
あ~、もっと、連続イルカ飛びを伝授したい!
絶対にクロールに活きてくるし、楽しいし!
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最近のメニュー

2023-02-16 11:03:35 | 今すぐプールに行きたくなる~バラクロ脳な日常
ロケットスイムは辛い・・・
でも、みんながやっているのに、自分でやらない訳にはいかない
何とか、10本なら50mを1分サークルをクイックターンでこなせるように、
なってはきたけど、やはり帰りの10mにあと少し届かない
うっかりターンで息を吐いてしまうと、8mが限界
これも慣れるものだろうか・・・
お客様には『慣れですよ、今は出来なくてもやっていれば上達します』
っていっていいる自分は・・・10mに届くのだろうか?
自信ないなぁ~、あはは・・・

で、最近の自主練メニューは、

行きイルカ飛び帰りスイムでノンストップ1000m
足首チューブで、行きが背泳ぎ帰りクロールを500m
スカーリング・ヒューマンフラッグ・気をつけクロール・気をつけ背泳ぎ等
気が向いたドリルで帰りはスイムを500m
最後に、ロケットスイム 50X10を1分サークルで
トータル 2500mくらいだ

圧倒的に少ない・・・が、ロケットスイムでお腹いっぱい

でも、1人だと、途中でサボりたくなる・・・
こんな変なメニュー、一緒にしてくれる人がいないのだ(笑)
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バラクロ脳な日常=実践44・肩のお話

2023-02-13 16:41:07 | 今すぐプールに行きたくなる~バラクロ脳な日常
肩を伸ばすな、がバラクロですが・・・
私も遠くの水を掴みに、少しでも遠くへと肩を伸ばし泳いでました
そう、水泳を覚えて楽しくなってきた時期ですね、
もう40半ばだったし、元々スポーツはなにも経験ないのに、
やっぱり憧れるわけですよ、少しでもカッコよく速くってね
で、徐々に練習の成果が出てタイムもベスト更新しまくりで、
調子に乗ってたわけですよ・・・
少し、肩に違和感を感じながらも、練習で力を付ければ、強い肩になる!
とか、本気で思ってたんです・・・バカですよね~
そして本気でぶっ壊しましたよ、肩をね
棘上筋腱(腱板)・滑液包 損傷&広範囲癒着
筋肉と骨膜の癒着は肩のみならず肩甲骨にまで及び、
筋肉は更なる損傷を防ぐ為に冬眠してしまい
まったく、動かなく・・・肩関節どころか、肘も手首も指も
まったく動かない腕全体が冬眠に陥ってしまい、
損傷&癒着を手術治療を施しても冬眠はそう簡単には終わらない
筋肉が自身で目を覚ますまでは無理に起こしてはならぬと、
無理に起こそうとすれば冬眠が長引くだけだと、
3年間の辛抱だと・・・





ま、過去の話なんですが・・・どうしてそんなことになったのか、
執刀医が丁寧に模型を使って説明してくれました
腕を伸ばせば、靭帯・腱が引っ張られ伸びた状態で動かすことになり
引っ張りながらは互いに擦れる状態になり
そして突っ張っていると摩擦に弱い・・・と
また、肩峰と上腕骨の間が狭くなり、更に挟まったり擦れたり
そんな状態で腕を回し続けたら・・・

確かにワイヤーでもチェーンでも、突っ張った状態は危険だよね
少しアソビがないと・・・ってことなんだよ

遠くの水を諦める代わりに、軸やフラット姿勢を維持するとか、
上達する為のアイテムはたくさんあるんだよね

でも、私の左肩、一度やってしまっているので、
どうやら靭帯が伸びてしまっていて
右手に比べて、無意識に前に伸びてしまう
そしてバランスが崩れるし、肩に力も入らない
そう、伸びた状態では力が入らないって事がわかってしまった
なので、左は、引っ込めるくらいの意識をすると、
筋肉の感覚が戻ってくる
もう伸びてしまった肩は伸ばすな、ではなく引っ込める
それでバランスがとれる

二度と肩の故障を招かない為にも、バランス重視でいくよ

あの頃は、興味もなかったけど、
手術を経験すると、ついつい関連サイトを読んだりして、
水泳肩の原因・・・肩を伸ばした状態で回し続けることによる・・・
なんて書いている整形外科医もいるわけで

今は、人間工学に基づいた無理のない範囲を守って泳ぐよ!
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バラクロ脳な日常=実践43・ロケットスイム

2023-02-08 20:31:18 | 今すぐプールに行きたくなる~バラクロ脳な日常
水底をロケットの様に、ビューンと進むイメージ
潜水キックの事だ、そして浮き上がってスイム
ターンをしてまたロケット、からのスイム
潜水キックなので酸欠になる
なので、無理のない距離から始めて慣れていけばよい
私の様に肺機能が情けなくても、訓練でマシになる



大切な事を言っておく!

『吐いて潜ってはイケナイ!』

直ぐに浮いてきてしまうから、沈めないから、と言って肺から空気を抜くのはダメ
絶対にダメ!ダメだからね!

確かに沈みやすくなるけど、肺に酸素も入っていない状態
そして、苦しくなった時に吐く息はなく、吸う事しか出来ない
これがどれほど危険な事か・・・
おまけに空気が入っていないので浮力もなく
体が酸欠になれば動けなくなる
自力で水面に上がってこられなくなる
肺に水が入り・・・底に沈んだままになる
・・・想像しただけでも恐ろしい・・・

なので、ちゃんと空気を吸ってから潜ってキック
吸ってから潜っても、直ぐに吐いてしまったら同じ事だよ
吐きたくなるまでは、止めておく
吐きたくなったら、上がってこようね

目下の私の課題はターン後のロケット
クイックターンで練習しているけど、
帰りのロケットが10mもたない
何故なら、ターンで吐いてしまうから
タッチターンなら吸えるので、10mは楽勝
回るときに力むから、ブワッと吐いてしまう
我慢して8m・・・浮き上がりで吐く息がない、メッチャ苦しい
それと、この練習、サボると・・・苦しい

一昨日は1分サークルで50m10本した
クイックターンで帰りは8mまでだけど苦しかった
今日もやろうと思った・・・5本で挫けた・・・あ”あ”~~~~!!!
うん、今度は1分5秒で確実に10本から慣らしていくか・・・な?

息を吐かないクイックターン、練習だなッ!
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バラクロ脳な日常=実践42・キックはお尻を緩める

2023-02-06 11:01:41 | 今すぐプールに行きたくなる~バラクロ脳な日常
肩は伸ばすな、とか、お尻の力を抜けとか、
なかなか受け入れられない邪道なバラクロですが、
無事是名馬、って言うじゃないですか

キックが辛い人、頑張り過ぎなことが原因かもですよ
力が入り過ぎて飛沫も大きくて、でも進まない・・・

【筋肉は必要な時に必要な場所に必要な分だけ】

常に力が入っていると、コレが出来ない
酸素も不必要な分まで消費してしまい、疲れる
そして、思った動作に反応出来ない

足の付け根から腿を動かすって事は皆が知っている
でも、それが出来ないのは何故か?

大腿骨を動かすには・・・
股関節を腸腰筋で屈曲させ、大殿筋で伸展
キックに当てはめると・・・
腸腰筋で打ち込み(ダウンキック)
大殿筋で伸ばして水面に戻す(アップキック)

【つまり、腸腰筋と大殿筋を交互に使っているんだ】

大殿筋に力を入れっぱなしでは、コレが出来ない



そうそう、ビート板を持っていても腰が落ちるから腰が反って股関節が伸びるから出来ないよ
板無しで肩の力を抜いて、腕を下げ気味にして水面に平らな姿勢でお尻の力を抜いて練習して欲しいな

【無事是名馬】を目指すには、体の仕組みを知っておくと、
「おお、なるほど~」って、邪道も捨てたもんじゃないなって、ね
ま、邪道とは思ってないんだけどね、
行く先々のレッスンで『今まで習ったのと違う』って言われてしまうのがバラクロ
お客様は実際にやってみて納得してくれる人が多いけど
それでも、プロには受け入れて貰えないのが現状かな・・・

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1月の小浜島

2023-02-04 13:45:45 | 
今年は、寒い!
1月でも水着で海に入れていたのに、今年は無理!
ここは、南国のはずなんだけどな・・・
今回は、海1割 畑9割の小浜島滞在
1月~3月はサトウキビの収穫&黒糖製造
北風ビュービューで時化てるし、畑にどっぷり



小浜島でこんなに着込んだ事はないな、
埼玉から着ていたカッコウのまま過ごせるなんてね、

今回のキビ刈りスタイル
下はスパッツ2枚履きに短パン、暖か靴下に長靴
上も暖か長袖インナー2枚重ねに長袖Tシャツにジャージ
その上に、なんとボートコート
頭も寒いから手拭いスッポリ
いざ、北風ビュービューの畑へ出陣!



さ、寒いっす・・・・
でも、作業開始すれば、丁度良い、汗もかかず快適
暑いより楽かな・・・

今回の畑は港ま歩いて直ぐの所で3日間
なので、お昼も歩いて食べに行けた
午後の作業終わってからは、畑でお世話になった方に送って貰ったり
毎度毎度、EMさんや、AYに送って貰った。感謝感謝である

キビの山が大きくなってなっていくのが嬉しい



まだまだ作業の手が遅いから、大した手伝いにもなっていないかなぁ
いつか、ひと月くらいしっかり働きたい
いつか、なんて言ってたら、歳でキビ刈り出来なくなるかも~

畑ではいろんな人達に出会えるのが楽しい
8泊9日のキビ刈り体験ボランティアの人達にも出会った
帰る日は、寂しそうで、また絶対に来たいって・・・そうだよね
リピートしたいよね、小浜島

帰る日は船の時間ギリギリまで畑にいたのは私だけではなく
ボランティアの彼女も時間を惜しんで黙々とキビの山を作っていた
そして、最後の日は晴れたのだ!
青空のサトウキビ畑、
海も見える小浜島のキビ畑
孔雀も飛んでる小浜島のキビ畑





晴れたら海だって最高の色だよ!



でも寒い・・・帰りも埼玉からの格好でバスに乗る・・・
ここは・・・石垣島?・・・うん、石垣空港直行バスの中だよ



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