内服薬以外の喘息治療といえば、吸入薬なのだが・・・
まずは、痙攣を起こし狭くなった気管支を広げる拡張剤
炎症を沈めたり、過剰に働く免疫を抑制するステロイド
そして、もうひとつあった!
子供の頃に散々使った、長期間使う抗アレルギー作用のある、
クロモグリク酸ナトリウム製剤のインタ―ル
カプセルに粉が入っていて、針の付いた吸入器にセットして、
カチッとすると穴があいて
それを口にくわえて勢い良く吸いこむのだ
確か、スピンへラ―とかいう器具だったような・・・プロペラ付いてたからな~
器具内部に白い粉がたくさん付いて、いったいぜんたいちゃんと入ってるのか?
な~んて、子供心に不審に思ったりして![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
それが大人になった頃、カプセルではなく他の吸入薬の様にプッシュして吸い込む製品になって、いちいちカプセル取り買えなくていいから便利になった
まあ、相変わらず白い粉が出てくるのだけどね
で、発作で苦しい時などは・・・
粉なんか
吸えるかーーーーッ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_ang3.gif)
ってことで、インタ―ルを液体にしたモノがあり・・・
それは、病院内にある吸入用ネプライザ―というエアーコンプレッサー式で吸入
割と重度の喘息患者だった小学生の私は、それを持っていた
液体の拡張剤と痰を出易くする薬と、インタ―ル
必要な量を密閉容器から注射器で抜いて、吸入器具にセットし、
コンプレッサーで霧状にし吸い込むのだ
インタ―ルは1回ごとのアンプルのようになっていた
少しくらいの発作は、インタ―ルオンリーで治まった
医者は、インタ―ルは発作を予防する薬であって発作を止める薬ではない、と言っていたが、事実、軽い発作なら本当に止まるんだから仕方ない
必要以上に拡張剤を使いたくなかったので、やたら薬を出したがる医者の処方は無視してインタ―ルを愛用していた
なんでも新しい薬や治療法を試したいドクターがわらわらしてる中
私の信頼していたドクターが言っていた、
昔から使われ続けている薬は確かに人によって効果があるしインタ―ルは歴史も古く劇的な効果は無いにしても、副作用も殆ど報告がない、それが、あなたに合っているならそのインタ―ル治療方法を続けた方が良い、と
それに、花粉症もある私は、やはりインタ―ルの点鼻が一番効くのだ
目の痒みにもインタ―ル
どうせなら、繋がっている、目、鼻、気管は全てインタ―ルで統一した方が良いはず
で、耳の痒みがヒドイ時もインタ―ルを垂らせば治まるのだ、ほら、繋がってるしね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
花粉症と同じ、花粉に気管支が反応するタイプの喘息だからきっと抗アレルギー剤のインタ―ルが合っていたのだ
特にイネ科の花粉が最強で・・・
血液検査で数値を振り切り、どんだけなのか解らず、
背中にパッチテストをしたら、
測定不能・・・だって全身真っ赤になって点滴受けたんだもの![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
これだけ炎症が強く出るので、やっぱりステロイドは必要だったけど
インタ―ルのお陰で、ステロイド離脱も出来た
1日4回も吸入するのは面倒だったけどね
インタ―ル製品が、一般に薬局で買えるようになったのは嬉しかった
目薬や点鼻は病院いかなくても気軽に購入出来る
でも、吸入用はね・・・調子がイイとつい億劫になって薬切らしちゃったり
ここ数年、点滴受けるほどの大きな発作が無かった為
その場しのぎの拡張剤と内服薬でコントロール
インタ―ル治療から遠ざかっていった
で、オルベスコっていうステロイド治療に定着してたのだけど、今回は効かない
そこに、劇的救世主![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
なんと、よくよく説明書を見て見れば・・・
クロモグリク酸ナトリウム・・・
なんと、インタ―ルが入っているではないか!
そういえば、ちょっと粉っぽい様な懐かしい喉越し![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
つまり、ステロイド、拡張剤、抗アレルギー剤が一つになったって事だ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
症状の重い時は嬉しい強い味方だけど・・・
出来れば・・・落ち着いてきたら、拡張剤は要らないな![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
やっぱりインタ―ルに戻るんだ・・・と感心
となると、やっぱり3種別々の吸入薬が欲しいね・・・
でもきっと、1種類で済むから続けられるって事かな?
まあ、医学の進歩に感謝して、まっとうな喘息患者であることを自覚しよう![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
そうそう、医学の進歩と言えば・・・
昔昔の吸入器って・・・アルコールランプで熱してガラスの細い管を通って、スチーム見たいに薬剤が噴射されてたの、
吸い込む量より口の周りに付く量の方が多くて、顎を伝わってダラダラこぼれるんだ
あ~~、懐かしいな~~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
まずは、痙攣を起こし狭くなった気管支を広げる拡張剤
炎症を沈めたり、過剰に働く免疫を抑制するステロイド
そして、もうひとつあった!
子供の頃に散々使った、長期間使う抗アレルギー作用のある、
クロモグリク酸ナトリウム製剤のインタ―ル
カプセルに粉が入っていて、針の付いた吸入器にセットして、
カチッとすると穴があいて
それを口にくわえて勢い良く吸いこむのだ
確か、スピンへラ―とかいう器具だったような・・・プロペラ付いてたからな~
器具内部に白い粉がたくさん付いて、いったいぜんたいちゃんと入ってるのか?
な~んて、子供心に不審に思ったりして
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
それが大人になった頃、カプセルではなく他の吸入薬の様にプッシュして吸い込む製品になって、いちいちカプセル取り買えなくていいから便利になった
まあ、相変わらず白い粉が出てくるのだけどね
で、発作で苦しい時などは・・・
粉なんか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_ang3.gif)
ってことで、インタ―ルを液体にしたモノがあり・・・
それは、病院内にある吸入用ネプライザ―というエアーコンプレッサー式で吸入
割と重度の喘息患者だった小学生の私は、それを持っていた
液体の拡張剤と痰を出易くする薬と、インタ―ル
必要な量を密閉容器から注射器で抜いて、吸入器具にセットし、
コンプレッサーで霧状にし吸い込むのだ
インタ―ルは1回ごとのアンプルのようになっていた
少しくらいの発作は、インタ―ルオンリーで治まった
医者は、インタ―ルは発作を予防する薬であって発作を止める薬ではない、と言っていたが、事実、軽い発作なら本当に止まるんだから仕方ない
必要以上に拡張剤を使いたくなかったので、やたら薬を出したがる医者の処方は無視してインタ―ルを愛用していた
なんでも新しい薬や治療法を試したいドクターがわらわらしてる中
私の信頼していたドクターが言っていた、
昔から使われ続けている薬は確かに人によって効果があるしインタ―ルは歴史も古く劇的な効果は無いにしても、副作用も殆ど報告がない、それが、あなたに合っているならそのインタ―ル治療方法を続けた方が良い、と
それに、花粉症もある私は、やはりインタ―ルの点鼻が一番効くのだ
目の痒みにもインタ―ル
どうせなら、繋がっている、目、鼻、気管は全てインタ―ルで統一した方が良いはず
で、耳の痒みがヒドイ時もインタ―ルを垂らせば治まるのだ、ほら、繋がってるしね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
花粉症と同じ、花粉に気管支が反応するタイプの喘息だからきっと抗アレルギー剤のインタ―ルが合っていたのだ
特にイネ科の花粉が最強で・・・
血液検査で数値を振り切り、どんだけなのか解らず、
背中にパッチテストをしたら、
測定不能・・・だって全身真っ赤になって点滴受けたんだもの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
これだけ炎症が強く出るので、やっぱりステロイドは必要だったけど
インタ―ルのお陰で、ステロイド離脱も出来た
1日4回も吸入するのは面倒だったけどね
インタ―ル製品が、一般に薬局で買えるようになったのは嬉しかった
目薬や点鼻は病院いかなくても気軽に購入出来る
でも、吸入用はね・・・調子がイイとつい億劫になって薬切らしちゃったり
ここ数年、点滴受けるほどの大きな発作が無かった為
その場しのぎの拡張剤と内服薬でコントロール
インタ―ル治療から遠ざかっていった
で、オルベスコっていうステロイド治療に定着してたのだけど、今回は効かない
そこに、劇的救世主
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
なんと、よくよく説明書を見て見れば・・・
クロモグリク酸ナトリウム・・・
なんと、インタ―ルが入っているではないか!
そういえば、ちょっと粉っぽい様な懐かしい喉越し
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
つまり、ステロイド、拡張剤、抗アレルギー剤が一つになったって事だ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
症状の重い時は嬉しい強い味方だけど・・・
出来れば・・・落ち着いてきたら、拡張剤は要らないな
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
やっぱりインタ―ルに戻るんだ・・・と感心
となると、やっぱり3種別々の吸入薬が欲しいね・・・
でもきっと、1種類で済むから続けられるって事かな?
まあ、医学の進歩に感謝して、まっとうな喘息患者であることを自覚しよう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
そうそう、医学の進歩と言えば・・・
昔昔の吸入器って・・・アルコールランプで熱してガラスの細い管を通って、スチーム見たいに薬剤が噴射されてたの、
吸い込む量より口の周りに付く量の方が多くて、顎を伝わってダラダラこぼれるんだ
あ~~、懐かしいな~~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)