限られた時間の中に、あれもこれもという訳にはいかない
放送された我らのコメントは少なかったけど、
あのコメントには、ご協力頂いた皆さんの意見で成り立っている
3週間に及ぶ担当ディレクターとのやり取り
交わしたメールは80回を超え、
通話は10回を超え、長い時は1時間のテレフォンミーティング
そして直接会って確認作業1時間超え
まずは、訴えたい内容のそれぞれのウェイト
世間は大腸菌ばかりなので、高水温の危険性を多めにして欲しいという
コチラの意向に同意して頂き、
専門家の意見が必要と、医学的に説明してくれる方を探し取材
また、汚水については、体験者の声から、本人に事実確認をしたい、と
連絡&承諾を得てから、ご本人に取材
このように、25人の意見書を提出し、
その中から、本人から直接確認を10名程
つまり、私のでっち上げでは無い事を確認
そうやって、私が1人で大げさに吼えている訳ではないという裏付けを取ってくれたのだ
なので、放送されたコメントにはみんなの裏付けが欠かせなかった
そして、事実確認をXX連盟から追及されると困る人もいるだろうと、
ものすごく配慮してくれたので、決して意見が採用されなかったのではないのだ
シナリオも段々見えて来て・・・
みんなの関心、汚水から始まり、実はとても危険な高水温に持って行き
落とし所は、お粗末な対策はもう間に合わないから、館山で!
直前までの予定では、みんなの意見書をボードに並べて張って撮るはずだったのに、無かったね
でも、みんなの意見が無かったらこの番組は作れ無かったよ、
急遽の意見集めに皆が協力してくれたから、
それをしっかり読んでくれて、こういう形になったよ
まずは、ご協力頂いたみんなに感謝です!
ありがとう!
さて、ヨッシーのボツコメント
ー対策として何か始まってますねー
『砂入れてアサリとか言ってるけど、今から?っていうか、汚水と一緒に塩素流してるんだから死にますよ!』
ーアサリはダメですかー
『魚飼った事のある人なら解かるでしょ!塩素で死にますよ!やることが幼稚過ぎる!』
ーここで大きな大会はしたことあるんですか?-
『はい、2016年と2017年に日本選手権がありました』
ーその時は大丈夫だったんですか?-
『大丈夫じゃないです!何人も体調不良で、発熱、下痢、点滴、1週間寝込んだり』
(これは放送されたけど、肝心なのはその後だったのに)
ーそれは大会の後で?-
『はい、そうです!』
ー選手は言わなかったんですか?体調崩したことー
『言いましたよ!世間では選手が何も言わないなら仕方ないって意見もあるけど、
言ってます!なので知っているはずです!』
ーえ~?そうなんですか?知っててもお台場でやると?-
『そういう事です、選手の声はどこかで消えてるんですよ』
ーえ~?何処で?誰が?-
『こっちが聞きたいですよ、誰だと思います?』
ーう~ん、XX連盟とか?-
『・・・まさか!XX連盟は選手を守りたいはずです、そんなハズは無いでしょ、
このままオリンピックで事故があったら、日本のXX連盟は重大な責任問題ですよ!』
(この時は流石に、はい、そうです!と言いそうになって、おっと~、と匂わせでやめた)
そして3重スクリーンと水温上昇の件へ
ー水泳でも熱中症になるんですか?-
放送されたコメントの後はこう続く、
『意識を失えば、マラソンなら倒れる、水泳は溺れますよ!
そしてこんな濁った海じゃ見えない、救助が遅れる!危険過ぎる!』
ーなんで、こんな問題のある場所でやるんでしょうねー
『・・・誰か儲かる人がいるんじゃないですか!』
ー最後に一言お願いしますー
『テストは失敗したんです、そして対策はもう間に合わない!もうテスト出来ないんだから!
お台場浄化は別の事、オリンピックは館山で!』
ポチッと、ありがとうございます!
オリンピック、マラソンスイムが館山に戻りますように!
そもそも、オープンウォータースイミングという競技は
自然の環境で、海・湖・川などを泳ぐ競技
その中の10キロ以上のレースをマラソンスイミングと名付けたらしい
国内で10キロのレースと言えば、
一般スイマーも参加可能な湘南10キロと
館山で開催されたジャパンオープン10キロ
一般の5キロのレース前にエリートだけの10キロレース
館山でのオープンウォーターの歴史は古い
10キロのレースが始まったのも2006年
OWSがオリンピック種目になった事もあり、
2013年からはジャパンオープンは日本選手権と名を変え
開催時期も一般の日程とは分けられる様になった
そして、2018年には世界三大大会のひとつパンパシフィックOWSも館山で開催された
何が言いたいかというと、館山は充分大会運営の実績があるって事
まあ、台風で一度中止になった事はあるけど、日本だから仕方ない
OWSの事とお台場の実態を知る機会のなかった人達は
どうしたこんなに反対しているのか?解からないかもしれない・・・
まして、悲しい事にOWSはマイナー競技
リオオリンピック派遣選手紹介のHPに競泳の選手の顔写真はあっても
OWS選手の写真が掲載されていない事に気付き、
どこに言えばいいのか解からず封書で連盟宛に送った
その時は早々にお返事頂いて顔写真がアップされた
世間の感心はプール競技で、まだまだOWSという競技の知名度は低い
OWSスイマーなら経験があると思うけれど、
日に焼けて二の腕にゼッケン痕があったりすると、だいたいが
トライアスロンですか?と聞いてくる
そして、いいえ海を泳ぐ競技です、というと
走ったりはしないんですね、遠泳ですか、と自己完結してる
ああ、はい、泳ぐだけですと、苦笑
まあ、こんな感じなんだけど・・・
いよいよ、今日の午後1時、噂の東京マガジン
OWS競技とお台場の実態を少しでも世間に知って貰いたい!
ここ最近の自分の行動で・・・忘れてはいけない人の顔が浮かび
夕べ、電話で今日の放送を伝えた・・・
前にもこうやって戦ってたなぁ、
なんか理不尽な事が近くで起きると黙っていられない性質
自分が中学の時の担任で、息子が中学の時の同じ市内の校長先生
息子の中学にとんでもない校長が赴任して来て
多くの保護者がその校長の行動に反対意見を募らせたけど、
最後まで戦ったのは息子と私だけ
そしてそれを親身に相談にのってくれて応援してくれたのが、
立場を後回しに生徒を優先するその校長先生
電話に出ると、
『おお!久しぶりだな、元気そうじゃないか!たまには連絡よこしなさい!』
そして明日の放送の事を伝えると・・・
『相変わらず、戦ってんな~ッ!どういう事だ説明してみなさい』
お台場の問題を伝えると・・・
『おおそうか、お台場がそんなに酷いとは知らなかったな、
お前みたいのがいないと知らないままだったな、それで、お前に協力してくれる人はいるのか?
ひとりじゃダメだぞ、相談にのってくれる人とか・・・』
なにしろ聞いてくれる先生なので、ついついコチラも感情的に話てしまう
『うんうん、お前の怒った顔が目に浮かぶよ!俺も聞いてて腹が立つ!
そんなところで選手を泳がせようとしてるなんで、ハラワタ煮えくり返るよ!』
小一時間も話しに付き合ってくれて、
『お前は偉いなぁ、59歳だろ、もう還暦だな、相変わらず戦ってんな~、偉いよ!』
いくつになっても先生にそう言われると勇気も沸いてくるけど、
結果が出なくちゃ、ただ吼えてただけになってしまうかな・・・
でも、吼えずに後悔するよりは性に合ってる
ポチッと、ありがとうございます!
そもそも、オープンウォータースイミングという競技は
自然の環境で、海・湖・川などを泳ぐ競技
その中の10キロ以上のレースをマラソンスイミングと名付けたらしい
国内で10キロのレースと言えば、
一般スイマーも参加可能な湘南10キロと
館山で開催されたジャパンオープン10キロ
一般の5キロのレース前にエリートだけの10キロレース
館山でのオープンウォーターの歴史は古い
10キロのレースが始まったのも2006年
OWSがオリンピック種目になった事もあり、
2013年からはジャパンオープンは日本選手権と名を変え
開催時期も一般の日程とは分けられる様になった
そして、2018年には世界三大大会のひとつパンパシフィックOWSも館山で開催された
何が言いたいかというと、館山は充分大会運営の実績があるって事
まあ、台風で一度中止になった事はあるけど、日本だから仕方ない
OWSの事とお台場の実態を知る機会のなかった人達は
どうしたこんなに反対しているのか?解からないかもしれない・・・
まして、悲しい事にOWSはマイナー競技
リオオリンピック派遣選手紹介のHPに競泳の選手の顔写真はあっても
OWS選手の写真が掲載されていない事に気付き、
どこに言えばいいのか解からず封書で連盟宛に送った
その時は早々にお返事頂いて顔写真がアップされた
世間の感心はプール競技で、まだまだOWSという競技の知名度は低い
OWSスイマーなら経験があると思うけれど、
日に焼けて二の腕にゼッケン痕があったりすると、だいたいが
トライアスロンですか?と聞いてくる
そして、いいえ海を泳ぐ競技です、というと
走ったりはしないんですね、遠泳ですか、と自己完結してる
ああ、はい、泳ぐだけですと、苦笑
まあ、こんな感じなんだけど・・・
いよいよ、今日の午後1時、噂の東京マガジン
OWS競技とお台場の実態を少しでも世間に知って貰いたい!
ここ最近の自分の行動で・・・忘れてはいけない人の顔が浮かび
夕べ、電話で今日の放送を伝えた・・・
前にもこうやって戦ってたなぁ、
なんか理不尽な事が近くで起きると黙っていられない性質
自分が中学の時の担任で、息子が中学の時の同じ市内の校長先生
息子の中学にとんでもない校長が赴任して来て
多くの保護者がその校長の行動に反対意見を募らせたけど、
最後まで戦ったのは息子と私だけ
そしてそれを親身に相談にのってくれて応援してくれたのが、
立場を後回しに生徒を優先するその校長先生
電話に出ると、
『おお!久しぶりだな、元気そうじゃないか!たまには連絡よこしなさい!』
そして明日の放送の事を伝えると・・・
『相変わらず、戦ってんな~ッ!どういう事だ説明してみなさい』
お台場の問題を伝えると・・・
『おおそうか、お台場がそんなに酷いとは知らなかったな、
お前みたいのがいないと知らないままだったな、それで、お前に協力してくれる人はいるのか?
ひとりじゃダメだぞ、相談にのってくれる人とか・・・』
なにしろ聞いてくれる先生なので、ついついコチラも感情的に話てしまう
『うんうん、お前の怒った顔が目に浮かぶよ!俺も聞いてて腹が立つ!
そんなところで選手を泳がせようとしてるなんで、ハラワタ煮えくり返るよ!』
小一時間も話しに付き合ってくれて、
『お前は偉いなぁ、59歳だろ、もう還暦だな、相変わらず戦ってんな~、偉いよ!』
いくつになっても先生にそう言われると勇気も沸いてくるけど、
結果が出なくちゃ、ただ吼えてただけになってしまうかな・・・
でも、吼えずに後悔するよりは性に合ってる
ポチッと、ありがとうございます!
バカな工事が始まりましたね!
砂を入れる事自体は将来を長い目で見れば間違いでもない、
いや、まずは流れ込む汚水をなんとかしなければ、
結局、キレイな砂は汚水まみれに・・・順番が違うかと
滑稽なのは、今年の8月に行われるオリンピックに、今から砂を入れて
アサリが育つ環境にして、お台場のトイレ臭対策はアサリに期待する、
という、なんとも幼稚な対策を都が打ち出したのだ
これほど汚い海がアサリで短期間にキレイになるなら
日本には汚い海は存在しないだろう
メディアでも散々取り上げられているから、もう皆さんご存知かと思うけど、
トイレから流れた汚水は下水処理場で浄化処理をしてから川や海に流す
それが、東京の街は古いから処理能力も一昔前のモノ
雨も同じ下水管を通って来るので、大雨が降ったり長雨になると
処理場は満タンになって溢れてしまう
町の中で汚水が溢れ出せば、衛生上宜しくないのはお分かりかと
そこで、未処理のまま、つまりトイレからそのまま海に流すことになる
どれだけの数の人の糞尿がお台場の海に流れ込むだろう
その中には当然、病気の人の排泄物も含まれる
そして、その海を泳ぐ選手の口に入ってくるのだ
そして、そこはオリンピックの舞台
これだけ海に囲まれた島国ニッポンで、最悪な環境の海でおもてなし
前代未聞のおもてなしだね
例えば、客人に・・・どうぞ、スリッパをお履き下さいと、
差し出したスリッパは使用後のトイレに落としたモノ
見るからに、なんかついてるし臭い
え?隣にキレイなスリッパあるじゃん、なんでそっちじゃないの?
履きたくないなぁ・・・
このスリッパを履かないのなら、お帰り下さい
汚いくらいでスリッパが履けないなんて、メンタル弱いですね~
結構ですよ、お帰りになっても・・・
これを履けば次の間に素晴らしいメダルが用意してあるのに、仕方ないな~
とまあ、どんなおもてなしか、イメージしやすくしてみた
もうひとつの重大な問題は水温だ
汚水で腸炎が発病するのはレース後だとして(それも許せないけど)
高水温による熱中症は命の危険がある
実際に、2010年アブダビでトップスイマーがレース中に命を落とした
その事故をきっかけに、OWSの水温上限は31度になった
でも、レース前に31度でギリセーフだとしても
天気が良ければレース中に上昇するし、体は日差しによる熱も浴びる
そして、測るといってもコース全体を測るなど不可能だし
海って水温にムラがあり、高水温エリアがコースに入ってくることもある
そして、陸上運動の様に、汗をかいて気化熱発生させて体温を下げる事は出来ない
また水を被っての蒸発も無い
そして、マラソンの様にフラフラするとか見た目の変化に気付かない
意識を失って、倒れるのではなく溺れるのだ
そして、透明度10センチのお台場の海では・・・恐ろしい
海を泳いだことの無い方にも、お台場で泳ぐ事の危険を少しでも伝えられただろうか、
ブログやフェイスブックで何度も叫んで来ましたが、
このたび、テレビで取り上げて頂くことになりました。
NOWSの佐藤会長がTBS噂の東京マガジン(噂の現場)の取材をお受けになり
私、ヨッシーもお台場でコメントさせて頂きました。
フェイスブックで呼びかけ、応えて頂いた皆さんにご協力頂きました!
取材の準備期間が短かったので、全ての方とご連絡取れず力不足でしたが、
承諾頂いた24名の方のご意見を書面にして提出させて頂き
また、顔出しOKの方々には取材にも応じて頂きました。
本当にありがとうございました!
選手を守りたい!
2月23日午後1時 TBS(6チャンネル)噂の東京マガジンです!
ご都合宜しければ、是非ご覧頂けると嬉しいです!
ポチッと、ありがとうございます!
砂を入れる事自体は将来を長い目で見れば間違いでもない、
いや、まずは流れ込む汚水をなんとかしなければ、
結局、キレイな砂は汚水まみれに・・・順番が違うかと
滑稽なのは、今年の8月に行われるオリンピックに、今から砂を入れて
アサリが育つ環境にして、お台場のトイレ臭対策はアサリに期待する、
という、なんとも幼稚な対策を都が打ち出したのだ
これほど汚い海がアサリで短期間にキレイになるなら
日本には汚い海は存在しないだろう
メディアでも散々取り上げられているから、もう皆さんご存知かと思うけど、
トイレから流れた汚水は下水処理場で浄化処理をしてから川や海に流す
それが、東京の街は古いから処理能力も一昔前のモノ
雨も同じ下水管を通って来るので、大雨が降ったり長雨になると
処理場は満タンになって溢れてしまう
町の中で汚水が溢れ出せば、衛生上宜しくないのはお分かりかと
そこで、未処理のまま、つまりトイレからそのまま海に流すことになる
どれだけの数の人の糞尿がお台場の海に流れ込むだろう
その中には当然、病気の人の排泄物も含まれる
そして、その海を泳ぐ選手の口に入ってくるのだ
そして、そこはオリンピックの舞台
これだけ海に囲まれた島国ニッポンで、最悪な環境の海でおもてなし
前代未聞のおもてなしだね
例えば、客人に・・・どうぞ、スリッパをお履き下さいと、
差し出したスリッパは使用後のトイレに落としたモノ
見るからに、なんかついてるし臭い
え?隣にキレイなスリッパあるじゃん、なんでそっちじゃないの?
履きたくないなぁ・・・
このスリッパを履かないのなら、お帰り下さい
汚いくらいでスリッパが履けないなんて、メンタル弱いですね~
結構ですよ、お帰りになっても・・・
これを履けば次の間に素晴らしいメダルが用意してあるのに、仕方ないな~
とまあ、どんなおもてなしか、イメージしやすくしてみた
もうひとつの重大な問題は水温だ
汚水で腸炎が発病するのはレース後だとして(それも許せないけど)
高水温による熱中症は命の危険がある
実際に、2010年アブダビでトップスイマーがレース中に命を落とした
その事故をきっかけに、OWSの水温上限は31度になった
でも、レース前に31度でギリセーフだとしても
天気が良ければレース中に上昇するし、体は日差しによる熱も浴びる
そして、測るといってもコース全体を測るなど不可能だし
海って水温にムラがあり、高水温エリアがコースに入ってくることもある
そして、陸上運動の様に、汗をかいて気化熱発生させて体温を下げる事は出来ない
また水を被っての蒸発も無い
そして、マラソンの様にフラフラするとか見た目の変化に気付かない
意識を失って、倒れるのではなく溺れるのだ
そして、透明度10センチのお台場の海では・・・恐ろしい
海を泳いだことの無い方にも、お台場で泳ぐ事の危険を少しでも伝えられただろうか、
ブログやフェイスブックで何度も叫んで来ましたが、
このたび、テレビで取り上げて頂くことになりました。
NOWSの佐藤会長がTBS噂の東京マガジン(噂の現場)の取材をお受けになり
私、ヨッシーもお台場でコメントさせて頂きました。
フェイスブックで呼びかけ、応えて頂いた皆さんにご協力頂きました!
取材の準備期間が短かったので、全ての方とご連絡取れず力不足でしたが、
承諾頂いた24名の方のご意見を書面にして提出させて頂き
また、顔出しOKの方々には取材にも応じて頂きました。
本当にありがとうございました!
選手を守りたい!
2月23日午後1時 TBS(6チャンネル)噂の東京マガジンです!
ご都合宜しければ、是非ご覧頂けると嬉しいです!
ポチッと、ありがとうございます!