ヤッパウミハイイヨネ

川口I-STORMバラクロ水曜6時


 

第15回パンプキン争奪杯・・・5キロの続き!

2014-07-30 18:57:30 | オープンウォーター
さあ!ヨッシーの目の前に繰り広げられる光景は!

今、沖合いの最後のブイに向って泳いでいた所・・・
そのブイを回れば、後はゴール目指し浜へまっしぐら

そのブイなんだけど、なんだか2周目と位置が違うような・・・あんなに遠かったかな・・
おまけに、200mほど手前で見た時と、100mほどになった時と位置が違う
自分が激しく流されているのでは?と思い、他の選手を探す
確かに、先程から少し離れて前にいる選手は見えている
みんな揃って流されてる?

頭の中が???

とにかくブイを良く見て・・・良く見て?・・・?
あれ?ブイが大きくなってきた?
そんなに急激に近づいたか?

え?今度はブイが右から左に動いてる?
え~~~~~~~~~~~~~~~ッッッツ
ブイが舟に乗ってる~~~~~ッッ
ブ、ブイが~~~~
舟で、運ばれてる~~~~~~~ッ

流石に泳ぐのを止めて、立ち泳ぎで良く観察
いったい、何が起きているんだ

少し前までブイがあったであろう沖方に目をやると・・・
数名の選手が立ち泳ぎで、ガードからの説明を受けているようだ、
当然、ブイは無い・・・迷子の様な数名の選手・・・
この光景をいきなり見ると、ブイよりも沖に流されたって思う
でも違うのだ、ブイが動いてしまったので、どうすんの?俺たち、みたいな状況
しばし、状況を把握すべく、舟が止まるのと数名の迷子選手の動向を覗う・・・
すると、迷子選手達が泳ぎ始めた・・・
その先には、舟から降ろされたブイが
迷子選手達は私の少し前方を横切って元気に泳いでいる
ああ、そうか、あのブイに行けばいいんだね
私も後を追い、最後のブイに向った
このブイを回れば、ゴールへ向うだけだ
と、ここで足タッチを受ける
おお!一人じゃないのね
やはり途中までは風とウネリで泳ぎにくい、
しかし、この泳ぎにくい状況で如何に上手く泳ぐか?が勝負だ
途中で水中視界の左側にグライドの手が見えた
きっと私にドラフティングしてた選手だろう
ここまで来て負けるわけにはいかないのだ
ロングスパートに入ったが、横に並びかける姿・・・男性だ
これはもう、意地でも抜かさせない
ゴールゲートはもう目の前
ここでコースをそれては負けるからヘッドアップも欠かせない
水際判定員であろう、スタッフの赤いシャツが目に入ったから
そこ目がけて猛ダッシュに突入
ヨッシー、頭出たヨッシー、半馬身出た
まだ視界に腕が見える
視界から消えた更にダッシュ
うわ~~~、もう限界かも、でもギリギリまでダッシュ
判定員さんの所で立ち上がる・・・逃げ切ったようだ

逃げ切りゴールシーン


後ろを振り向くと・・・・・
『抜けなかった・・・、200mくらい付かせて貰いました』
と、残念そうな男子

勝負を仕掛けてくれたので最後まで思い切り泳げて楽しかったありがとう

それにしても、たらふく水飲んだな~、胃がぽっこり


あとは、仲間や他の選手をお出迎え

ゴールはみんな良い顔してるよね
5キロ最年長の中澤大先生も貫禄のゴール
74歳の女性なのだが、速いのだよ
毎年、海でお元気な・・・どころか勇猛なお姿を拝見する度に、ああなりたいと思うのだ

一昨年海デビューした、地元ジムの24歳のKちゃんにも3分差をつけて勝ってしまった
プールでは考えられないのだ・・・
彼女も『ヨッシーさん、私より3分も前にゴールしてました』と、ちょっと悔しそう
えっへっへ、海は技術と経験なのだよ~
まあ、喜んでるのも今のうちだね、彼女も経験積めば確実に速くなるからね

海上の選手も数名になり、最後までお出迎え・・・って思ってたのに
引き上げたブイが、風で飛ばされそうになったので、
ついつい、いつもの癖で、捕まえて背負ってしまった
ダイゴさん、これどこに運ぶの?
ってなことでちょっとお手伝い

途中でリタイヤしたスイムクリニックの生徒さん達も笑顔だったので良かった
そうです!完泳が目標ではないんです!
元気に浜に戻ってくれば最高なのです

ゆっくり最後から平泳ぎでいって、時々クロールしてみると言っていたマダム達
この厳しい状況、平泳ぎでは進まない事がわかったみたいで、
もっと、プールで練習します!と力強く語っていた

それにしても、あの強風の中海上監視してくれていた皆様、本当にありがとうございました
私も強風でカヤックガードした事あるからわかるけど、
あの緊張感はハンパじゃないのだ、
泳ぎながら思った・・・こんな洗濯されちゃってる選手見ててさぞかし心配だろうと・・・
ちょっとでも気を抜けば、自分が遭難しそうだし・・・身も心もズタボロになるのだ
でも選手は海上監視員さんが目に入る度に、ホッとして安心して泳げるのだ

全スタッフの皆さま、本当に本当にありがとうございました

総合は150人中、たぶん37位くらい?
区分は1位でスイカを頂いた


う~~ん、練習だいぶ頑張ったんだけど・・・
一昨年が総合35位、昨年41位、今年37位?・・・まだまだ年齢に逆らいたいのだ

で、今日から抵抗水着復活・・・重い~
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第15回パンプキン争奪杯・・・5キロだよッ!

2014-07-29 15:42:57 | オープンウォーター
さあ、いよいよ自分の番
パンプキンといえば、名物はクラゲゾーン
しかし、前日は水クラゲの姿なく、代わりにアンドンちゃん
水温も23~4度といつものパンプキンに戻ったようで透明度も上がった
この水温はシャークを飲めば大丈夫距離もカステラ詰め込めば大丈夫

50人づつの招集で、年寄りは最後の3組目
といってもスタートは同時・・・
つまり招集終わった1組目からスタート位置につくから・・・列の最後の方に並ぶ事に
あんまり後ろだと、ゴチャゴチャの中を抜いて行くのが大変
なので、中盤の後方大外でスタートを待つ
150人、スタート

反時計回りなのに、左大外だから、ブイに押し付けられるのは想定内
第1ブイまで、少しでも順位を上げたい
とにかく空いてる、っていうか誰もいない内側の大外を第1ブイ目がけてハード気味に
グングン上げて、自分のペースのところまで辿り着くと・・・
あれ?この水着、よく知ってる
私のライバル、星模様水着のお兄さん・・・星だからスターさん
後方スタートでハイペースで上げて来たので少し落ち着きたい
スターさんと並んでしばらく泳ぐ・・・
息継ぎがスターさんは左、私は右・・・ストロークピッチも揃っちゃって、
息継ぎの度に顔を見合わせる・・・気付いてるかな~、笑っちゃおうかな~
いやいや、笑ってる場合じゃないのだ、勝負なのだ
それよりも、前が結構混みあっていて、このままブイに突入すると、間違いなく潰れる
横幅もあるから右側に移動するのは絶対に無理
こうなったらこのまま覚悟を決めて行くしかないのだ
スターさんと並んでブイ突入
予定通り私が最内側、当然外から押される
うわ~~~っ、潰れる潰れる、ブイと人に挟まれる~
あう!やめて!平キック斜め前の女子の平泳ぎブイ周りのキックが顎に入った
うう、痛い!また来る!ヤメロッ!2発目、腕でブロック
3発目が来る!ヤメロっていってんだろっ!まったく裏拳で弾くッ
左はブイに擦りながら、右は平キックの恐怖
あ~~~、だから内側なんて回りたくないんだよ
回り終えると第2ブイへ、また少し落ち着きを取り戻し・・・
と思ったら、先程の女子、前方確認で平泳ぎ
だからさ、平泳ぎするならもっと後ろの方とか、大外とかね、人混み泳ぐのやめなよ
あ~、君子危うきに近づかず・・・離れよう
左に離れた所から女子を抜きそのままジワジワ順位を上げる
そんなこんなで、スターさんとはぐれてしまった
第2ブイはさほどの角度が無く、かすめて第3ブイへ
ウネリが急に強くなる・・・段々酷くなり、洗濯機の中で右に左にグルグルされてるみたい
息継ぎしようとすると、下に引き込まれる感じで呼吸をし損なう
これは大変・・・酸素確保の仰ぎ呼吸に切り替え・・・青い空、眩しいなぁ
第3ブイあたりは強風・・・真鶴の強風もシブキが凄かったけど、これほどのウネリじゃなかった
第3ブイも内側でブイにぶつかりながら回る
ここから、浜に向う直線
押し波は感じられず、引き戻しの方が強いみたい・・・進まない
風が強くで水面は暴れてる感じ
うわ~、ハードだな~、
1キロの選手が浜に向うと右に流されていたので、要注意なんだな
最左を泳いでいるので、右に大きく流される事もないだろう
目標はゴールのアーチと後ろのテントがずれない様にこまめに確認
半分まで来たら、引き戻しの威力は小さくなり泳ぎやすくなった
スタートブイを周回して2周目に入ると、集団が少しバラけて泳ぎやすい
・・・あれ?そういえば、クラゲ地帯が無かった・・・この風でどっかに行っちゃったのかな?
三浦名物クラゲパラダイスがなくてちょっと残念
2周目も第1ブイまでは泳ぎやすい・・・第2を越えると・・・
ああ、やってきました洗濯機・・・半回転反転でヨッシーは絡まらない洗濯物と化すのだ
集団もだいぶノビノビになり、視野の中の選手が少なくなった、
前に5,6人居たハズなのにな、いつはぐれたんだろう・・・
第3ブイ、ひとり余裕で回れると思ったら、足をバシバシされた・・・
でも並んでくる人影は無く、どうやらドラフティングされてるようだ
いつのまにか5人ほどのパックの前ポジションになってしまったようだ
もっと前は離れ過ぎていて視野に入ってこない・・・
ここからはヘッドアップをこまめに入れて自分でコース取り
3周目に入った・・・ああ、上陸チェックが無いってイイね
今年は泳いで周回なのだ
第1までは問題無し、静かだしブイはよく見えるし、後ろの景色も解り易いし
問題は第2ブイを回ってからの洗濯機
ウネリが大きくなると第3ブイがなかなか見えない・・・
確か、沖の島の・・・あれ?・・・あんなところだったかな~?
コースアウトしてるのかな?
仕方ないので、前方の選手を探す・・・
運良く、シブキをよく上げてくれている選手を発見
その先にも2人見えた・・・その先にブイ
ヨシヨシ、あってるあってる
しばらく選手のシブキを目印に追って泳ぐ
で、その先のブイ・・・?・・・?
あれ?・・・なんかブイの場所が・・・?
う~~~ん、もしかして、みんなで流されてる?
2周目よりも、第3ブイが沖に見えるんだけど?
って事は浜寄りに流されてるの?いやいや、島の位置からするとそんなはずはない・・・
頭の中でコースを思い描いてみるも・・・???
と、前方で信じられない光景が

あ~~~、思い出しながら書いてたら力入って肩凝っちゃった
続きはまた明日・・・ゴメンね

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第15回パンプキン争奪杯・・・三浦だよ!

2014-07-28 18:47:38 | オープンウォーター
三浦は熱いよ~~~
三浦海岸駅、いいよね~、駅前で浮輪売ってるよ!

暑い夏、熱烈歓迎してくれるヒマワリ

駅前にヒマワリ畑?
いやいや、地域の皆さまのご苦労が・・・


海沿いの道路に出ると、更に暑い!
海岸にはこんなものが・・・海の安全祈願かな・・・


前日のスイムクリニックの安全を心して気を引き締めて、菊名浜へ更に歩く
1時間前に到着すると、明日の準備作業するスタッフの皆さま
暑くて途中で脱いでしまい、上半身はビキニでサングラスというチャライ恰好で近づくと
なんか変な人が来た?みたいな?スタッフさん達
「こんにちは、宜しくお願いします!」と、サングラス外しご挨拶
『あ、ヨッシー!その恰好で電車で来たの?』
「まさか、海沿いに出てからたまらず脱いだよ」
初めてお会いするスタッフさんに、34ちゃんが、
『今日の練習会の先生です』
「あ、そうですか!どうも!」

生徒さん達もボチボチ集まり・・・常連さんもいたりして嬉しい
今年は、波が無いので技術練習がしっかり出来そうだ
水温は27度・・・ぬるい・・・透明度ほぼゼロ
熱中症に気をつけないとね

14名の参加者と、安全サポートに、34ちゃんとダイゴさん
準備体操や、ランド説明も、なるべく水辺に近い所で足を濡らしながら

基本動作を説明確認して、水中へ
脱平キックの為のスカ―リングヘッドアップ
そして、負担の少ない、省エネヘッドアップ
いくつかのパターンをドリル練習で動作を覚えて頂き、スイムに入れる
チクチク!ピリピリ!腕にまとわりつく、覚えのあるこのひも状の感蝕
やらてしまった・・・まさかこの時期の三浦にアンドンいるとは
あっという間に、左腕はミミズ腫れ
油断してセーフシー塗らなかったからな~
生徒さん達もチクチク・・・丁度、水分補給もする頃合いだから、休憩
セーフシー塗って無い人達にも塗って貰い、自分もやられたところにアフタージェルをヌリヌリ
いや~、効くね~、流石イスラエル製だ
あんなに腫れてたのに、どんどん引いて来て、終わる頃には膨らみはなく赤いだけ

さ、気を取り直して・・・
肝心な、ブイの正しい見方をしながらスイム、スイム、気持ち良いね~

平しないブイの回り方は、ハンカチ落とし風に輪になって回りを回る
波に揺らされて人間ブイが崩れる崩れる、大笑い

質問タイムで
『ヨッシーはなんでキックも打たずに足も沈まずスーって進むんですか?』
「あれ?質問はそこですか?」
今日はウェット着ずにビキニでクリニック、腕の動作に集中して見て欲しいから
見本泳ではキックは打たない・・・それが逆に気になったようだ・・・
「ああ、海だから」
『え~、海だってバタバタしないと足が沈むし進まないし』
「ああ、私は省エネ泳法タイプなんで、キックの要らない前重心で泳いでるからです」
『前重心って言われても、それが解らないです』
なんか、みんな真剣に聞いてるし・・・
「あれ?じゃあ、前重心の泳ぎ方してみますか?」
『はい、教えて欲しいです!』
ここから、バランスクロールのプチレッスンになりました
『楽チンだ~』『私、明日はこれで泳ぐ』『キックそんなにしなくていいから疲れない』

楽しい時間は過ぎるのが早い、少し時間オーバーしちゃった
浜では、スイカが用意されていて・・・
やっぱり海から上がったら、スイカはご馳走だね


1日目、無事に仕事をやり終えて、横須賀中央の宿に戻る
三浦海岸駅では、子供神輿が・・・暑いのに元気だ


いつもなら、ここで続きはまたね、となるがドンドン行っちゃうよ~

大会当日~!

本部テントには、おなじみのスタッフさん、水泳クラブおやしおさん達だ

そうそう、計測に東洋電子システムの社長ハルさんが来てて昨日会ってお互いにビックリ
『ヨッシー、一緒にマホロバに泊めてあげるよ』
って、嬉しいお誘いだったけど、横須賀のホテル当日100%キャンセル料は勿体ないからね
でも、マホロバ・・・泊ってみたい

熱中症対策のテント、持参したよ
風が強くて一人じゃ立てられないのでスタッフさん達に手伝って貰っちゃった

昨日の話・・・風がとても強く・・・こういう時は、
先に土嚢を用意してからテントを広げる・・・ブイも同じ、土嚢を用意してから・・・
って、偉そうに言ってたヨッシー
いきなりテント広げちゃった・・・で、風でブワ~~ンって飛ばされ倒れた
ああ、もう・・・ 急いで土嚢くくりつけて完成、目立つピンクのテント


カワイイピンクテントのお客様は~
TIオーシャンズは今回3人だけだけど、パンプキンクリニックの常連Hさん、
オーシャンナビのH先輩とお友達、松戸のお客様Sちゃんと応援のお友達、
おやしおのタニちゃんでした~
ボランティアのマヨちゃんは、シート敷いてくれたけどお休みにくる暇もなく働いてました、お疲れ様!

まずは1キロ、宮川さんと、H先輩のお友達
風が強い・・・スタートしてすぐに選手が左に流されてる・・・
沖のブイも2つだったハズが、途中で1つ撤去・・・
行って来いのコースになったけど・・・左にだいぶ流されている
こりゃ、大変そうだぁ
みんな、頑張って、無事に帰って来てよーッ

見ている方はハラハラだけど・・・そう、泳いでる人って、どんだけ流されてるか
よく解って無い場合が多い
みんな笑顔でゴールだ
『いや~、風が凄かったな~、ウネリもあって、面白かった』
な~んてケロッとしてる人もいれば・・・
『・・・息継ぎ出来なくて・・・辛かった』
『ウネリが怖かった』
『全然、進まなくて嫌になった』
これも、きっと経験の差なんだろうな

リタイアは結構あったかな・・・
でも、目標は完泳じゃないからね!
最大の目標は、途中で止めてもいいから無事に浜に戻る事!
1キロは全員、無事に浜に戻りました

さあ、次は5キロだ!がんばるよ~

流石に、続きはまたね、いつも長文でゴメンね~












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2014館山OWS・・・3キロ&1キロ

2014-07-23 18:07:06 | オープンウォーター
5キロ、コースミスは痛かったけど、良い勉強をしたと思ってヨシとしよう
明日の3キロと1キロに備えて、昨夜に続きやっぱりクジラ弁当でしょう

夜にはれすきゅ~魂のミニ―がジャパンマスターズ横浜から流れてくるから
ミニ―の分もクジラ弁当ゲット
ヤッパ館山来たらクジラ食べなくちゃね

2日目は、昨日応援してくれた宮川さんや、Sさん、オーシャンスイム練習会のEさんに、Nさん、
それに、れすきゅ~魂のミニ―とユーチンも参加

パパッチは、東洋電子システムのハルちゃんのお手伝いで計測にスタンバイ
あちこちの海で会う人も居れば、館山限定の人とも再会

まだ時間に余裕があったので山本光学さんの出店を見る・・・
おお!ラバーのKOZが1000円? マジですか?
段ボール箱を漁りサイズを探す・・・あったあった
いや~、これゲット出来ただけでも来た甲斐があったね


海は昨日よりも少しだけ冷たい・・・でも昨日よりも透明度が上がりキレイだ
魚も見えたらしいけど、ヨッシーには見えなかった~残念
それにしても、浅い・・・昨日は午後だったからだいぶ上がって来てて
スタートからすぐに泳げたんだけど・・・イヤな予感

スタート位置に着くも、浅い・・・きっとみんな歩くんだろうな、歩くの苦手
3キロは男子70名 女子25名 ヨッシーの区分は7名で当然最年長
慶応の学生が多い・・・稲毛インターの若者もいる
若者にはスタート勝てないので大外でスタンバイ
ホーンが鳴ると、やっぱり走る若者、歩く中年?
泳いで見たが手が着いちゃうので、ドルフィンスルー
前でユーチンもドルフィンスルー
ああ、行けども行けどもドルフィンスルー
隣りで大股で歩く男子と変わらない
でも、歩くよりは速いからひたすらドルフィン
いや~、これだけ続くと息が上がるよ、早く深くなってくれ~
第1ブイへはほぼ横に進んでるから深くなるハズがないのだ
ほら、いつの間にか第1ブイが目の前だよ、
みんな、いい加減泳ごうよ、もうヨッシーは我慢出来ない!泳ぐよ
息継ぎで立ってる姿が見えるのはなんとも不思議だ
流石にブイまで来るとみんな泳ぎ出した
第1からは沖に向って第2へ
ドルフィンで息が上がってるところへ、昨日よりはマシだけどウネリ地帯突入
第2ブイは近いので良く見えるが、ウネリのせいか、結構平泳ぎが多い
これはアブナイ!離れよう!
第2ブイを回ると少しバラけて泳ぎやすい
昨日間違えた第3ブイだが、これだけ人数がいると間違いようも無い
集団でいる限りヘッドアップは殆ど無し、たま~に確認するだけ
少しずつ少しず前へ前へと・・・順調だ
1周1キロ・・・短く感じる・・・悔いが残らないように飛ばさなくちゃ
3周目になると人がまばら・・・同じペースで泳いで来た紳士をマーク
前のパックは少し離れている、追い付かないかな~
第4ブイを回って、目指すはゴール、ロングスパートに入った
すると、前のパックに追い付いた、
お!いけちゃう?抜いちゃうよ~~
最後に3人くらい抜いたかな
館山は水中スタート水中ゴール、腰くらいの深さに判定員がいる
だから、最後はヘッドアップで判定員を目指してダッシュ
ここで、女子を最後の最後に抜いた・・・
後でリザルト見たら、14歳の女の子だった・・・オバサン、大人げない?
早めに立っちゃう人もいるけど、そこまでは泳いだ方が速い
判定員さんのところからは立って歩き、追い抜き無しのルール
着順札を受け取る、33番 男女総合95人中33位ってことだね、OK
女子25人中8位 区分7人中2位 区分の1位は45歳とても敵わないKさん
昨年が総合98人中48位だったからヨシとしよう
仲間のゴールを迎えて、次は1キロだ

流石に、もういいや・・・的な
だから、スタートもこんなに後ろ一番後ろのラバーロングジョン

それにしても、高校生が多かったな~、
あ、トライアスリートの上田選手が1キロに出た、小柄なんだね、可愛くてビックリ

スタートはやはりまだ浅く、歩いてるし・・・
もうドルフィンスルーの元気ないけどガンバル

この1キロ・・・すっごく面白い光景だったよ・・・
何がってさ、高校生が平泳ぎ・・・っていうよりブレストで泳いでるんだもの
だから、背中までニョキって見えるのさ、あちこちでピョコピョコ、
なんだかモグラ叩きゲームみたいで、異様に面白かった
モチロン、離れた大外から息継ぎでピョコピョコを眺めてたんだけどね
いや~、あんなのに蹴られたら痛いだろうな~
ヨッシーの肩も重くて回らなくなってたけど、ブレスト高校男子には負けないよ
最後のゴールへのダッシュ力振り絞った
3人続いて判定員さんの所で立つと、ヨッシーの前後は高校男子
後ろの子はかなりへばっていたので、
「疲れた?」と声かけると、
『辛かったです・・・初めてはやっぱり厳しかった』
「まあ、経験だからね、これからこれから」
『はい、頑張ります・・・』とうなだれながらも、ニコッと笑ってくれた
1キロは総合170人中56位 女子48人中13位 区分17人中3位
やっぱり館山は若者が多いだけあって厳しい
でも、2日間よく頑張ったのだ

入賞の賞状の他に、こんなモノも貰っちゃった

5年連続出場の表彰状と、1キロのおまけOWS検定5級
5年連続の記念品Tシャツ

ともあれ、楽しく無事にみんなゴール

〆は海の家のラーメンでしょう


向い側にこんなオサレなカフェが出来てた、アサイ―ボウルがあった


でも、ヤッパラーメンでしょう

最後まで大会を堪能したら、残り物のドリンクやら夏ミカンやら、
もってけ、もってけ、言われ・・・ありがたく3本と2個頂き・・・う、重い
おみやげも沢山、楽しかったことも沢山な館山OWSだったのだ

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2014年 館山OWS

2014-07-21 18:34:14 | オープンウォーター
館山OWSは2日間
まずは、1日目にジャパンオープン10キロと5キロ同時レース
位置づけとしてはオープンウォーター日本選手権かな?
なので一般人はモチロン、誰でも出られる訳ではなく、ツワモノ揃いな迫力あるレース
ロンドンオリンピック代表の、平井選手、貴田選手、1500mの日本記録保持者も参加
我らのあやのちゃんは、10年以上になるかな・・・連続で出ている怪物

昨年は桟橋から飛び込みスタートだったけど、今年は潮見がスタート時間に合わず、
浅く危険な為、水中スタートとなった

10キロはパンパシ選考会も兼ねている
5キロは、来年10キロのエントリー権を獲得する為のレースで高校生が多かった

日本のトップが激戦を繰り広げたコースをこの後一般5キロが使うのだ
最後の男子2名のデットヒートは凄かった
遠目でもダイナミックなギャロップ平井選手はわかる
海のタッチ板判定を目の前で初めて見たが、迫力あるね~
タッチの差で平井選手が1位おめでとう
貴田選手も女子1位・・・まかり間違って同じ表彰台に乗り、
翌日の葉山でも「こんにちは」って声をかけて貰い
ここ館山でも、話しかけてくれて、なんだか親しみが湧き、応援に力が入った

あやのちゃんには、続ける凄さを感じる、やっぱり応援したいあやのちゃんファンなのだ

桁違いな選手の力泳に刺激され、同じコースを泳ぐからには精一杯頑張ろうと思った


5キロ、スタート前は意気揚々
しかし・・・相変わらず参加人数が少ない・・・男子24名 女子9名 合計31名
え~~~?31名?
館山の特長として・・・参加者の年齢が他の大会より若い
なので、ヨッシーは女子最年長 男子合わせても後ろから3番目

水温23度の発表で、ちょっと不安・・・だいぶ不安
過去に熱海3キロで意識朦朧ゴールを体験してるから・・・
先週の真鶴は24度で伴泳で5キロ近く泳いだけど、ウェット着てたから何とか・・・
それでも最後の方はだいぶ寒かった・・・
今回は水着で5キロ・・・
ここは、しっかりカステラ詰め込んでシャークを飲んでハイペースで頑張ってみる
スタートしてみると、思ったより冷たくない、大丈夫だ
なんとか速い人に着いて行きたいところだが・・・
何しろ31人・・・友人が第1ブイ通過の動画を撮ってくれて、
後から見たら10番通過、
なので、前に9人しかいなくて、速い人はどんどん離れてしまい・・・
2人くらいしか確認出来なくなり・・・
第1から第2、第2から半分くらい、ウネリが思ったよりあり、
近くにいるであろう選手も目に入らなくなり、
第3ブイに向う途中で・・・誰もいなくなった
息継ぎで目に入るのはガードの皆さんだけ
1周目にして一人旅決定
コースは長方形・・・同じ黄色いブイが4つもある
長い辺の途中にはガイドブイとしてオレンジの三角ブイ
これはわかり易いコースだなって最初思った
だって昨年だって経験済みだし、余裕でしょ

これが・・・甘かった

1周目、一人旅でも難なくクリア
第1ブイの後ろは桟橋で、Sさんの姿がはっきりわかった
あ、こんな所で応援してくれてる
OWSで応援してくれてる姿を見る事は皆無と言って良いほどだが
代表選手がこの桟橋を給水所として通過してたのだ
同じコースだから、桟橋の近くまで寄って泳ぐ事になる
毎周回いてくれて嬉しかった
2周目も、第1から第2のむち打ちになりそうなウネリに堪えて
第2ブイ回って、しばらく揺らされるけど呼吸だけ飲まない様に注意すれば、
序序に穏やかになり第3からは泳ぎやすいコース
第4ブイも背景とセットしやすく、我ながらベストなコース取り
3周目、各ブイの背景も覚え第2を回るまでのウネリにさえ耐えればOKだ
3周目となれば学習してるからね

第2から第3、つまり長方形の沖側の長い辺なのだが・・・
途中まではウネリでブイが見えにくい、
おまけに、天気がすっきりせず、白っぽくモヤってる感じ
遠くに見えるはずのブイは、左に第3、右に第4が、同時に見えるのだ
が・・・どうしても1つしか見えない
う~~~ん・・・何度見ても1つなんだけど・・・あれだったかな~
第3ブイは背景が山だけ、第4ブイも背景は山なんだけど建物が見えた

建物なのか、モヤってるのか、よく解らない・・・
ってか、左に黄色いブイは見えない、見える黄色はガードの皆さまのユニフォーム
これが思い違いの原因
第3の黄色ブイと、ガードさんが重なって区別付かず、無いって判断しちゃったんだ
自分の記憶もあいまいになって、第3の後ろにも建物あったのかな?って思えて来て、
見えるブイが第3って決めて思い切って向ってしまったのだ・・・
だいぶブイが大きくなって・・・やはり建物が見える事に少し不安を感じながらも
ガードさんにも何も言われないし、大丈夫だろう・・・
いくら探しても他に選手はまったく見えず、本当に一人ぼっち
そこへ・・・ブーンと、ジェットが真横に来て、何か叫んでる
止まって立ち泳ぎ・・・
『ブイが違いますよ!左のブイ!』
左を良く見て見ると、もうひとつ黄色いブイ・・・後ろが山だ

あっちゃ~~~~~
やっちまった
ありがとうございます!と返事をして泳ぎ出したが・・・
あ~~~、第3と思ってたのが第4だったなんて・・・
先週の練習会でも、いつもの練習会でも散々生徒さん達に説明している事を
・・・・自分がやっちまった・・・

なんて説明してるかって?
「ブイを回ったら次のブイを確認してから泳ぎ出しましょう」
「目に入ったブイが正しいとは限りません、左右にもう一つブイがないか良く探しましょう」
「コースを頭に描いて、ブイの配置を確認しましょう」
「よくいるんですよ、間違って違うブイに向っちゃう選手が」
「後ろのブイにもどっちゃう場合もあるんですよ」
こういうと、経験の無い人達は『え~?ホントに?』って笑うんです
「笑いごとじゃなくて、本当にあるんですよ、だから気をつけて下さいね」

おいおい・・・ヨッシー・・・次からどんな顔して指導するんだい
ってかさ、もっと早く教えてよ~
あ、これも言ってるね・・・
「コース取りも勝負のうちですからね、すぐには教えて貰えないから気をつけて」

あ~~~、5キロ、敗北!自分に敗北!

いやいや気を取り直して4周目は最高のコース取りをしてやろうじゃないの

コースミスしているうちに追い付かれた選手を再び引き離し、
一人だけど、最後はスパートかけてゴール

結局、女子5人目でゴール、男子も5人ゴールしてたので
第1ブイ通過順位の10番目でゴールした事になった
区分はもともと2人しかいなくて、目標とする人にはとても及ばずの2位
それにしても、こんなにもズーッと一人旅は初めてだった
ゴール時も、前にも後ろにも誰もいなかった・・・
とてもイイ勉強になった
ガッカリ感がしばらく心に残ったが、仲間のゴール姿を見ているうちに
ヨシ!明日!って元気が出て来た




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誰でも初めは泳げない…その33

2014-07-18 09:08:28 | 誰でも初めは泳げない
25m泳げた時の喜びは大きい

そして25mに満足してしまう事なく、
ターン練習を楽しくしていけば、その先へと続く

トライアスロンにデビューしようとしている人にたまに見られるのが、こんな状況

『練習で距離は泳いでるんです、あんまり速くはないけど・・・』
「そうですか、速くなくても距離が泳げれば大丈夫ですよ、どれくらい泳いでますか?」
『えっと・・・25を続けて40本くらいは泳ぐので・・・1000mは泳げます』
「・・・25を40本・・・?25m単位で数えるの?50単位の方が数えやすいですよ?」
『あ、でも50m続けて泳いでないので』
「え?・・・続けて1000mですよね?」
『ああ、はい、続けて1000mだけど、25mで立つから』
「???25mで立つ?」
『はい、ターンが出来ないので』

「えっと・・・立って休まないですよね?」
『なるべく早く出ますけど・・・』
「・・・・・・・・」
『・・・え?・・もしかして、1000m泳げるって事にならないですか?』
「一般的には、立たないで泳いで何m泳げた、とか言いますが・・・」

で、ターンをアドバイスした後・・・・
100mで苦しくなる事がわかったと、いうことだ

25mで休み癖がついてしまうと、25mだけ泳げれば良いと覚えてしまう都合の良い体の仕組み

そこで、まだ25m泳げない人も来るべき日の為にターンを練習してるのだ/onpu/}

で、先日・・・1年ちょっと前に、まったく泳げず入会したマダムも
目出度く、100m泳げました
すると、他の生徒さんからも、150m泳げた
嬉しい報告が続く中、またまた泳げない後輩さんが仲間入り、
先輩達を眩しそうに見ていましたよ

さあ、私も頑張らねば
今週末は、館山5K・3K・1Kだ
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れすきゅ~魂 in 第2回真鶴OWS

2014-07-15 17:49:52 | れすきゅ~魂
第2回真鶴OWSの前日練習会・・・こんなにも静かな海なら安心



いつもなら、れすきゅ~魂のメンバーとやって来るのだけど・・・
今回は2班に分かれて行動
真鶴へは、タケリンとヨッシー
あとのメンバーは、横浜国際で開催されるファンスイムのプールガードに

タケリンに練習会のガードをお願いし、ヨッシーは指導に集中
集まった参加者の6割ほどが、OWSデビュー組
来てくれてありがとう
オーシャンスイム練習会のお客様も参加ありがとう
また懐かしい2年前の釜石OWSで出会った紳士も駆けつけてくれた
弓ヶ浜の練習会に参加して下さった方とも再会出来て嬉しい

水温は25度、ビキニで試泳してみたが余裕の水温
タケリンは水中でジッとガードになるからウェット着用
いつものように、準備体操して、ランド説明
今回は、浜にブイに見立てた荷物をおいて、ミニミニトライアングルコースを設営
実際に、全員で歩いてコースを回りながら、ポイントを説明
スタート後しばらくは集団であること、
ブイ周辺は集まって来ること、
ここで、平キックをいれればヒット率が高いこと、
ブイを回り過ぎると逆泳になり正面衝突の危険があること、
2周回の場合の周り方
ブイの間近はロープにかかったり、ブイの下に潜り込むなどの危険があること、
そして、ブイの見え方でコースアウトに気が付くこと、
等等、レースシュミレーションをしてみた
これは、我ながらなかなか面白いしイメージが湧いてわかり易い
いつもの、目を瞑ってる間にブイを動かし、目を開けた瞬間にどっちに修正すべきか?
っていう判断ゲームは・・・面白い

海を泳ぐ為のいろんな説明をしたら、今度は技術の動作説明
基本のスカ―リングヘッドアップ
そして、初心者もOKの省エネヘッドアップ
ウチのボスは『クロコダイルスタイル』っていってる
つまり目だけ出す、口は決して出さない
これは、充分に上げる力がないと、前で呼吸をした時に水を飲んでしまうからだ
海で水を飲む事は大変危険、
特に前向きは、一般人は顎を突き出し、気道確保の形状になっているので気管に入る危険
選手はね、上半身がグワッと上がるから問題ないんだろうけど
一般人がそこまで上げて泳いでたら、えらい体力消耗
目だけ出して見るだけ、呼吸はいつものように横で
これは、とっても楽チン
見た目のダイナミックさは無いけどね
この省エネヘッドアップはちょっとしたコツで出来る
いままでガバッっとしてた人がこれをやってみたら
『え~~?こんなにラクなの~~~?』ってなもんだ
私は『省エネヘッドアップ』っていいてるけど
参加者がこれを『ちょこっとヘッドアップ』って言った・・・なるほど
そして、翌日のレースで実践して、ちょこっとでも見える事がわかったと話してくれた

初めは緊張していた様子だったけど終わる頃には笑顔だった
一人きになったのは、おそらく小児マヒだと思われる男性
みなと同じ様に練習していたけど、動作や言葉が上手く聞き取れないところが心配だった
けれど、練習が進むうちにコミュニケーションもとれて楽しく練習が出来た
OWSは初めてで、明日は1500に出るという・・・
で、途中で止めたくなったらどうしたらいいか?とか積極的に質問してくれた
明日は私と一緒に泳ごうね、と伝えた

練習会が終わる頃に遅れてやってきた紳士が・・・間に合わなくて残念だって・・・
それはそれは本当に残念そうで・・・
改めて指導することは出来ないが、浜でレクチャー
タケリンも付き合ってくれたよ


さあ、明日は本番だからみんな飲み過ぎないでね
れすきゅ~魂は一滴も飲みませんよ!
当然です明日は皆さんを守るんですから

夜は本部スタッフと明日の打ち合わせ
夜10時頃・・・やっと横浜組が到着、お疲れ様
そこからまた打ち合わせ
明日の3000mのコースはややこしい
コースシュミレーションをして、危険な個所はないか?ガードのサポート箇所はどこか?
などなど・・・そして、ヨッシーはマヒのある男子に張り付く事が決定
ボードに、やんぴー、ミニー、サラ、ロメオ、タケリン、
船が2艇、それぞれに、パパッチとユーチン
で、ヨッシーは・・・400m1500m3000mすべて伴泳 リレーだけボード

翌日、朝からバタバタはいつもの事
受付の手伝いしつつ、ガードの準備しつつ、

パパッチが船で先に出てしまうので、
スタート前のコース説明と安全の為の説明

『おもいやり脱平キック』や、『スポーツマンシップ水際判定』の説明に
選手のみなさん、大きく頷いて頂けたので、それがとっても嬉しかった
ヨッシーがスタート前のメンタルフォローをしている間にメンバーはボード出動
3000mのコースが複雑だったけど
みんな真剣に聞いてくれて、一度の説明で理解してくれたスゴイ
って、ヨッシーがじゃないよ

昨日の練習会参加者は400と1500に・・・みんな、大丈夫だよ
メンバーも泳ぎ出した選手を注意深く観察し
不安そうな選手には、積極的に声をかける
マヒの男子も元気に泳ぎ出し、思った以上に速い
コースをソレた時は『前を見て、ブイが見える?』って声をかけると
ちゃんと、ブイを探して方向修正する、
橋の向こうに出て泳ぐコースは楽しいけれど不安もある
その不安があったからこそ、橋の下を通って戻ってきた時はものすごくホッとする
『ほら、もう橋を越えたよ、あと少しだよ』
と声をかけると、嬉しそうな笑顔と『はい!』って大きな返事が帰ってきた

ゲートブイ付近に水中カメラマンのデイブがいて、泳いでいる彼にカメラを向けると、
彼は、リカバリーでブイサインをしたのだ
私がスタート前に冗談で、『水中カメラマン見つけたらリカバリーでブイね
って、ジェスチャーしたのだ
これにはディブも大笑いだった
さあ、もう立てるとこまで来た
立ち上がって、笑いながら2人でブイサイン、ハイタッチ
スタートする前にビリでもいいから完泳したいと言っていた彼
後ろを振り向き・・・『ビリじゃないッ』って驚きと大喜び
昨日の練習会メンバーさん達も彼の完泳を喜んだ

400m1500m3000mと終わってみれば全員完泳

あれ?嬉し過ぎて、ひっくり返っちゃった?何故?・・・ま、いっか

オーシャンスイム練習会のお客様と完泳喜びパチリ


あとはリレーを残すのみ
束の間の休憩タイムに、クリス特製のアジの干物入り焼きそばをご馳走になる
あ~~~、これがさ、本当に本当に、美味しいんだよ~~~、しあわせ~
もちろん、選手の皆さんにもふるまわれましたよ
クリス、ありがとうご馳走様
じゃあ、肉も焼いてあげるよって、おお!太いソーセージ、美味しそう
あ~、肉、肉、食べたいッ
と、ところが・・・アナウンス・・・
『リレーの説明をします、選手のみなさんお集まり下さい』
わっ、あちゃ~ヨッシー行きまーす
わ~~ん、お肉~~~、と叫びながら・・・説明に飛んで行ったよ

そのままリレーに突入 スコールが降ってきたりしたけど
リレーも無事に終了、こちらもリタイア無し
そのまま、怒涛のお片付けタイム突入

帰りの車は流石に眠いよ・・・
やんぴー号は運転手交代で安全に
でも、真鶴は近いのだ・・・夜10時に帰れた~
パパッチ号はもっと遅かったみたい、お疲れさん

ああ、お肉・・・食べ損ねた











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ラフウォーター鎌倉から、葉山オープンウォーターの旅?(葉山OWS編)

2014-07-11 08:35:51 | オープンウォーター
鎌倉ドミトリーを6時30分に出発
逗子まで行ってバスで葉山へ

葉山って初めてで、バスも初めて
だいたいバス移動って、本数が少なかったりで難儀するけど・・・
調べたら、葉山にいけるバスがやたらあって、いったいどれに乗ったらいいやら
まあ、逗子駅に行けば選手がバス停に並んでるはずだから聞けばいいや
なんて、ことを鎌倉駅ホームで考えてたら、電車が来た
ドアが開いて乗りこもうとした時、
『あ!ヨッシー』って車中の座席から声が
おお!ヒラヤマセンパイではありませんか
いやはや嬉しい偶然、これで何の心配もないね
あとは、センパイに付いて行くだけ

おしゃべりしなが付いて行くだけだったから道順も何も覚えて無い、
次回ひとりで来ても初めての場所だなぁ

本部は葉山公園・・・嬉しいかな芝生だよ

そこから階段で海に降りるのだ、上から見るとこんな感じ


『あ!こんにちは!』って若い女の子に声かけられた、
おお!昨日の3冠王、貴田選手じゃないですか
熱海じゃなくてこっちに流れてきたのね
覚えていてくれたなんて光栄です
17歳の谷口選手も一緒に、ウェットなし部門4,5キロ
当然ぶっちぎりのワンツー

で、低水温ヘタれだけどウェットなし部門エントリーのヨッシーは1,5キロ
昨日に続いてショート

ここでもナビ軍団は目立つ
ってか、別の見方をすると・・・あれ?
東京マリン軍団? なんとなくレース後にサザエの壺焼きに集まったメンバーでパチリ
よくみると、マリンメンバーだ


レースは?というと・・・
全種目が2分ウェーブでスタート
スタート順は、1周1500mを3周クラス、2周クラス、1周クラス、
各クラスはウェットあり部門とウェットなし部門、これも2分ウェーブでなしが先
なので6回ウェーブスタート
ヨッシーは5番ウェーブ、なのでもう道筋はついている
あとは、前の遅れる選手を上手く抜いていくのがカギだね
だから今回のヘッドアップは、ブイを見る為ではなく、選手分布を見て
前に出やすそうなポジションを確認しながらコース取りの為
逆にいつもより頻繁にヘッドアップを入れた
水中では近くの選手しか把握出来ず、上から見た方が全体図が見えるからね
昨日に続き、ペースはいつもより速いせいか、ブイまでが近いッ
今日もあっと言う間に終わってしまいそうだ・・・
第2ブイを回り、あとはゴールへの直線だ
3k、4,5kのミドリ、オレンジに混ざって、点々と1,5kの白キャップが見える
追い付きたいな、頑張ってみるかッ
ミドリかきわけ、ダッシュ!
最後は周回クラスのコースに混ざらない様に、左端に出てダッシュ
段々、白キャップに近づく・・・あ~~、もうちょっと、もうちょっと、
白キャップ2人が立ちあがった姿を確認・・・2人とも女子だ
残念、追い付けなかった

この2人が女子総合ワンツーだったと、あとで表彰式で知るのだ
で、ヨッシーは3位・・・まだまだ力不足
でも、入賞は嬉しい!マリン組入賞!






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ラフウォーター鎌倉から、葉山オープンウォーターの旅?(鎌倉ドミトリー編)

2014-07-09 18:15:34 | オープンウォーター
楽しい大会を終えて・・・今晩の宿へ移動

お一人様は、ビジネスHが多いのだけど・・・
いつものように安い順番で検索してたら、素泊まり3000円
しかも鎌倉駅から材木座海岸の途中にある
おお!いいね!ここにしよう!
何故に安いか?ドミトリーだからなのだ

沖縄では何度か利用した、安い所で2500円
ドミトリーは相部屋の事
どんな人と同室になるのか楽しみだけど、沖縄ではいつも一人だった

後から調べたら、鎌倉もドミトリーハウスが結構あるんだね

外観はこんな感じ、普通のお家


玄関でピンポーン


優しそうなお兄さんが出て来て2階に案内された・・・

お部屋は2段ベット2基で4人部屋

2階に3部屋あった

共同スペースの洗面所・・・冷蔵庫にレンジ、ポットがあってコップと紅茶の用意があった

こちらのリビングで紅茶を頂いたり、コンビニ弁当食べたり、おしゃべりしたり


先にお二人がいらしていて、一人はお出かけ、
私が海帰りだと話すと、もう一人は、OWSのボランティアさんですよと、お兄さんが教えてくれた
え?じゃあ、さっきまでお世話になった方なんだワクワク
部屋に入って、その方に私も今OWSから戻りましたとご挨拶
すると、『あ!さっき表彰されてた方ですよね』
もうここからは、話が弾むのはお解りだよね

彼女はOWSのボランティアの為だけに仙台から来たというのだ
湘南OWSもボランティアに訪れているというではないか、
あ~、知らない所で知らない人達に支えられて海を泳げるんだよね
楽しいおしゃべりに、時間はあっという間に過ぎ・・・
おっと、いけない、夕飯と朝ごはん買いにいかなくちゃ

買い物から戻ると、誰もいない・・・
リビングで紅茶を頂きながら、ノンビリおにぎりをパクパク
そこへ、もう一人の同室であろう彼女が帰ってきた
『こんばんは!』と笑顔をくれる
『観光ですか?』
「海の大会だったんです、観光ですか?」
『出張なんです』
「どちらから?」
『北海道からです、海の大会って?』
「海を泳ぐんです」
『へ~~~!初めて知りました!』
またまた、話が盛り上がり
海の話に留まらず、仕事の話やら、英会話?の話やら
初対面でお互いに知らないから何でも話せるって事もあるんだよね
いや~~~~、楽しかった
ボランティアさんも外食から戻り、3人で盛り上がる

時間の過ごし方は人それぞれだけど、
この3人はどうやら出会いを楽しんでいる所が似ているかも~

さて、明日は、北海道へ、仙台へ、私は葉山へ
楽しい一時をありがとう!オヤスミなさい


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ラフウォーター鎌倉から、葉山オープンウォーターの旅?(鎌倉OWS編)

2014-07-08 18:08:41 | オープンウォーター

鎌倉初参加・・・レース会場は材木座ビーチ、こちらも初めて
あいにくの冷たい雨・・・応援の人達もスタート待ちの選手も寒い

初参加の大会はちょっと緊張だいぶワクワク
800mなんてショートも初めてだ、
頑張って飛ばさなくちゃいけないんだよね~、苦手かも
最近はスタートバトルに参加せず、後ろからジワジワ派だからな~

海にくれば、やはり顔見知りさん達がいるのだ
『あれ?今来たの?今、泳いだ?』
「あ・・・っと、800なんで」
『え~っ???なんで!!???』
「エントリー遅れちゃって・・・えへへ」

この後、会う人会う人と何回この言葉を交わしただろう

これはちょっと頑張らねば
強敵も3000、1500で出てるしね

三浦と同じ様に海の家が割り当て(割引で500円だけどね)
ナビさんは、どこの海にもいるな~
ナビのM夫妻とご一緒させて頂き、待ち時間も楽しい

雨で寒いから、アップはしない・・・待ってる間に体冷やしたくないからね
寒いからついつい海の家にいて会いはぐってしまった人達も
それでも、思いがけない人達にも沢山会ったよ
オーシャンスイム練習会のお客様達や、
水泳協議会指導講習に参加して下さった方にも会ったよ
ああ、そうそう、TIコーチのHukuちゃんに、サッチがいた~、ビックリ

イイ体格したお兄さんに、声かけられ・・・あれ?こんなイイ男、誰だっけ?・・・
『大塚製薬ですよ!』
「あ!大塚製薬さん!」
館山で仲良くして頂いたので、懐かしくて握手
あ、イイ男だからってわけじゃないからね・・・あれ?そうかな?
そうこうしているうちに、スタート時間がやってきた
やっぱり800mは初心者が多いかも?
だって誰も前に出ようとしないんだもの・・・
男ばっかりだからバトル避けたい、
大外から慌てず行こうって思ってたら・・・
チーちゃんが『ヨッシー、頑張って!』と声かけてくれた
ま、まあそこまでは良かったんだけど・・・
側にいたゴツイ外人さんに、
『彼女はスゴク速いからね』って英語で伝えてるじゃないの
それ聞いた外人さん、私の方を見てファイティングポーズ?
あちゃ~~~
チーちゃん、スタート前にそんなプレッシャーかけるなよ~

しょーがないなぁ・・・
ヨシ!スタートダッシュ
珍しくドルフィンスルー入れてガツガツいったよ
さあ、ショートだからね!飛ばしていこう
スタートのハイペースのままどこまで行けるか
スタートで前に出た男達をグイグイ抜いてく
いや~~~、快感だね~~~
あっという間に第1ブイ、近過ぎッ!
で、折り返しの第2ブイも、近過ぎッ!
飛ばさないと終わっちゃう~
前にいる男子、射程距離に3人、これ抜きたい
ゴールに向う直線で追い付いた、
追い付いたけど相手もラストスパートかける
しまった!視野に入っちゃったな
一人は抜いた!
隣りに並んだ男子が立って走り出した、
立ったら負けるから、足を横目にギリギリまで泳ぐ
私の方が前に出た
けど、もう浅過ぎだから仕方なく立って走る・・・
あう!・・・あっさり抜かれた~~~

ガッカリなヨッシーの耳に入ったアナウンス
『お!三番目の女子が帰って来ました!』
え?三番目?まじ?ヤッタ―
女子総合3位だー

嬉しい嬉しい

最後の選手までお迎えして、寒いから着替える
寒いからラーメン


リザルトが出て、表彰式

おお!女子の1位はオリンピックOWS代表の貴田選手だ
でもって2位も17歳の谷口選手
に、続いて、ヨッシーだった
だから、恐れ多くも同じ表彰台に上がる事が出来たのだヤッタ―

タイムは12分32秒
貴田選手は8分19秒 谷口選手は8分40秒
当然の大差である
男女合わせても2人がワンツー
3位の15歳の男子が10分04秒
ヨッシーは男女総合17位

スタート前のプレッシャーが功を奏した?
チーちゃん、サンキューお礼に副賞のパワーバー箱詰めをどうぞ

M夫妻もこの通り区分で表彰

どこへ行ってもナビさん達の活躍はスゴイのだ

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葉山オープンウォーター

2014-07-06 18:15:21 | オープンウォーター
2日目は葉山で1500のレースに参加
こちらも女子総合3位、わかめゲット♪
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ラフウォーター鎌倉

2014-07-06 06:17:41 | オープンウォーター
800に出ました…ショートは初めて
最初からいつもよりペース上げて頑張ってみました!
女子総合3位、しかも隣の1位の場所に立っているのは、オリンピック代表の貴田選手です!
光栄だなぁo(^-^)o
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いつかは必ず!『平キック被害ゼロのOWS』合言葉は『思いやり脱平キック』

2014-07-02 07:51:19 | れすきゅ~魂
前日クリニックの様子です・・・ 海が初めてという選手が半分以上でしたね
初めは緊張した面持ちでした


レッスンは安全に泳ぐ為の基本技術、内容は・・・
*ブイの確認の仕方=コースアウトしない為に
*スカ―リングでのヘッドアップ=確実に見る為と、『平キック被害ゼロ』の為です
*初心者でも出来るカンタンヘッドアップ=体力失わない様に
*片手回しのブイ回り=平泳ぎで回れば誰かを蹴ってしまいます

*波くぐり=波に押し戻され続けると心が折れる
*呼吸の落ち付け方=過呼吸にならないように

海水温が低く、充分な時間は取れませんでしたが、最後は笑顔


不安なレースデビューは、慌てずに後方からガードと一緒にのんびりスタート


クリニック参加者全員完泳しました

過去に、デビューしても、レース中に怖い思いをして海から離れていった人達もいます
『平泳ぎのキックに蹴られた』『痛かった』『ゴーグル外れた』『ゴーグルに当たって目が痛くなった』『脇腹蹴られて息が止まりそうになった』『水を飲んで苦しかった』等々
こんな言葉を聞くと胸が痛みます
平泳ぎのキックが当たると、本当に危険です
事故に繋がる可能性があります でも、この事故は防ぐ事が出来ます

ヘッドアップを練習しないまま海で泳ぐと、ついつい平泳ぎを入れたくなりますよね
そもそも平泳ぎは、自己保全の為にするもので、自分の命を守る為なんです
ですから完全否定はしません!
でも、考えてみて下さい・・・一人で専用コースを泳いでる訳じゃないので、
周りに人はいないと思っても、もしかしたら誰かが後ろにいるかも?
よ~く、周りに人がいない事を確認してから平泳ぎをすると安全ですね
遠泳で隊列を組んで泳ぐ時は平泳ぎが殆どです
これは、ちゃんと間隔をとって隊列を乱さない事で、キックが当たらないのです
ですから、蹴ってしまう可能性が無ければ平泳ぎを入れても大丈夫ですよ

集団の中でクロールを泳ぎ、前方確認やブイを回る為に突然平泳ぎ、これが最も危険です
足だけでもバタ足にする練習しておくと良いと思います
参加選手ひとりひとりが思いやりを持って、ちょっと練習すれば防げる事故なんです

その練習も、れすきゅ~魂がお手伝い致します

ガードだけでは完全に事故を防ぐ事は出来ません
選手のみなさまの協力があってこそ、安全な運営が出来るのです
お互いに支え合って、楽しい大会を造りましょう

7月の真鶴大会でも前日(午後2時)にクリニックをおこないます みなさまのご参加、心よりお待ち申し上げます
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2014 6月の弓ヶ浜OWS 当日だよ~

2014-07-01 20:49:17 | れすきゅ~魂
はい!当日の朝・・・なんか、ダッダッダッダッ・・・ってイヤな音がする
窓を開けて確認・・・あちゃ~、雨だよ、大粒だし
雨でも何でも、さあ、もう5時半だ、起きるよ
きっと、選手が集まる頃には止むさ

お母さん達に無理行って、朝ごはんを早くして頂いてるので、お手伝いお手伝い
見て!このチームワークの良さ

しっかり食べないとね、今日は目一杯働くからね、
はまだやさんのアジの干物は、頭から骨まで丸ごと頂ける絶品なんだよ
片付けもチームワークで手早くごちそうさまでした
外に出たら・・・雨上がってる~

パパッチ号からボード2枚降ろして・・・

3枚のインフレータブルレスキューボードのエアを入れて

海に運んで


南伊豆観光協会のみなさまにご挨拶して・・・
『おっ!変わらないね~』
昨年は諸事情で行けなかったので2年ぶりの再会だけど
覚えていて頂いて光栄です

お次は、ブイを4つ膨らませ・・・土嚢を6個作って・・・
あ、写真撮り忘れた

スタート、ゴール、計測の誘導路とかの設営


ヨッシーは、受付のフォローで、受付準備のチェック
真鶴でいろいろアドバイスしたので、今回は手順良く準備が進んでる
「大丈夫そうだね」
『はい、大丈夫です!』
「では、今のうちに水温チェック行ってきまーす」

やんぴ~と、ロメオはゲートブイをボードに乗せて、落としにGO!
沖の2つのブイはパパッチが船から落とすので、港に運ぶ
その準備をミニ―、サラ、ユーチン

さて、何度あるかな~、昨日は20度・・・あ~、今日も上がらないな・・・
沖合いは20度を若干切ってしまった、
お日様、もっと出てくれないかな~

順調に準備が進み、選手も集まり始めて、
弓ヶ浜ライフの若者達もお手伝いしてくれて、
昨日のクリニックの参加者達も笑顔で登場

AGライフのBOSS、アンソニーとも2年ぶりの再会
今日は選手で泳ぐんだって

あっという間にウォームアップタイム
海初めてな選手をアナウンスで呼んで貰って、アドバイス、
メンタルケアしながら、一緒に海に入る
波を一緒にくぐったりして・・・様子を見る・・・大丈夫そうだね
昨日のメンバーには、昨日練習したんだから大丈夫だよ、と声をかけ
海上はメンバーがガッチリガードしてるし
ウォームアップで心配な選手を数人把握・・・レースでは要注意だね

まず1種目目は500m
昨日のメンバーも他の選手も緊張マックスな顔してるよ~
スタート前に、諸注意とメンタルフォロー、笑顔でリラックス

落ち着いてノンビリスタートしようね
ヨッシーは伴泳・・・予定通りの2人が遅れてる
伴泳は最後尾の目印でもあるから、最終泳者に付く
ウォームアップでずっと不安そうにしていた女性だ
並泳しながら、時折声をかける
もう一人の男性が一番心配だったけど、ユーチンのボードが側に付いてるから大丈夫
この男性、昨日の練習会で他の参加者も心配してたんだ・・・本人も自信なさそうだったし
でも、2人とも無事にゴール
男性のゴールを昨日のメンバーも喜んでたよ
最後の泳者のゴールを確認して上がると、
カオリ嬢が1位の記録証を持って、走り寄って来てダイナミックアタック
嬉しいね選手の喜ぶ顔はとっても嬉しいよ

1キロ、2キロ、リレーは、ヨッシーもボードで
ボードヘタれなヨッシーは弓ヶ浜のデカイ波が苦手

沖合いは流れが強い・・・やっぱり弓ヶ浜だな~
毎度ながら見た目よりもハードな海なのだ、
選手の力泳に声援送りながら見守るのだ

今回、音響さんが、焼きそばを作ってくれたんだ
塩焼きそばですっごく美味しかったよ
丁度、お腹減ってる頃に、ガードさん達も食べて、って

こんな晴天の中、無事に大会終了


表彰式が行われる中、お片付けタイム
ガードのユニフォームも乾かして・・・

機材をはまだやさんに運び、水洗いさせて頂き・・・
インフレータブルは空気を抜いてクルクル巻いてオレンジ色の袋に収納
ほら、パパッチ号に3袋

ブイも洗って拭いて畳んで・・・
方付け終われば、はまだやさんが、『お風呂、入りなさいね』
温泉、温泉、ルンルン・・・う
日焼けが痛くて、入れない~~~

何はともあれ、無事に終わって、お風呂頂いてサッパリしたし、
気をつけて帰るのだ
真鶴のさかな食堂まで、やんぴー号をヨッシーが運転
眠気に耐えて良く頑張った感動した

金目の煮付け定食美味しかった~、営業夜8時まで・・・セーフだったね


6月は距離が短いから終わりも早い・・・
夜11時前に帰宅出来たよ・・・流石に疲れた・・・
体はヒリヒリ&バキバキ
でも、仕事を無事に終えた達成感につつまれて、グッスリ
みんな、お疲れ様~

















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