ヤッパウミハイイヨネ

川口I-STORMバラクロ水曜6時


 

嬉しくて・・・悲しくて・・・

2019-08-31 12:32:17 | 誰でも初めは泳げない
8年間、週2で通った松戸のスポーツクラブが閉館
レッスンは5つ持たせて貰っていた
『誰でも初めは泳げない』の主役の人達だった
ここで、私がどれだけ成長させて頂いたことか・・・

昨日がラストレッスン
誰でも参加出来るように、定員設けず無料にしたら30人以上集まってくれた
タイトルは『ラクチンクロール』=バラクロだ
中には泳げないけど参加したいという人も
バラクロですからね、もちろん大丈夫ですよ、と
長い間生徒さんでいてくれた人達はすっかり良き先輩で、
そんな初めての人達にも優しい
30人以上の参加者で充分サポート出来ないなぁ、と思っていると
先輩達が私の意図を汲んで初めての人達にアドバイスをしている姿が目に入る
・・・なんか、込み上げてきちゃう・・・
そうして、まったく泳げなかった参加者も泳げるようになっていた
バラクロを初めて経験する人達が少しずつ出来るようになる姿を見て
先輩達は『おお、すごい、出来てる、出来てる』とか嬉しそうな眼差しを送る
その姿にまた、込み上げてきちゃう・・・

その前日はラストワンコインを2時間枠で
いつもは10分間500円だけど、ラストで時間を倍貰ったので
1人20分までOKのワンペーパーレッスンも選べるようにした

そして奇跡が起こった!

8月に入り、基礎水泳に入りたいという大先輩マダム
もう4回しかないけど浮いてみたい、と希望された
81歳の優しい笑顔が素敵なマダム

基礎水泳は30分だからそんなには上達させてあげられないかも、
でも、出来る限りのことはしよう

手を取って潜りブクブクパーからのスタート
1回目は手を引いて浮き、立ち上がり方をマスターした
緊張と恐さで固くなっていたけど、足を床から離して浮いた自分にビックリしていた
2回目は、途中で支えていた手を離し一人浮き
3回目は、一人でスタートバタ足まで出来て、一人で立ち上がることも恐がらなくなった
4回目、一人スタートバタ足一人立ち上がりを繰り返す

そして、ワンペーパーを申し込んで頂いたのでプライベート20分

『さあ、最後ですね、どこまでやりましょうか・・・』

「私はもう浮けただけで幸せだし、バタ足まで出来て、もう嬉しくて、
 これで充分なんです、もう少しバタ足も上手になりたいな・・・」

『そうですね、ではバタ足のまま傾いてみましょう』

片方の肩を沈めおへそを横に向けるようにと・・・

顔が横を向いて体が平ら・・・まあ、そうなるよね
両手を持って傾けながら『そのままバタ足してて下さいね~』

「傾くの恐いです、なんかグラグラ揺れて」

『そうですよね、慣れないと恐いですよね、支えるので大丈夫ですよ』

何回かして恐さが和らいだ様なので、次は上になった腕を畳んで前腿を触って貰う

『傾いて腿ですよ、傾いて~腿~』と耳元で声かけ

傾いて片手のバタ足が出来ればしめたもんだ、次、進んじゃお~っと

『今度は傾いて腿触った手をパカ~ンと脇の下開いて前に戻しましょう』

腿触るまでは傾いていられるけど、脇を開こうとすると身体が平らになって腕が水面を引きずる

『今、手が水から出なかったのは、傾いてなかったからですよ、こうやって傾いたまま広げるとちゃんと空中に出ますよ』

もう一度チャレンジ・・・また引きずってしまった、けど

「あ、傾かなかったから手が出てこなかったのね」とマダム自己分析

素晴らしい!!!『そうです、その通り!傾かなかったからですよ』

「もう一度やってみます」進んでチャレンジ

おお!水から出た!やった!

『出来ましたね!では反対もやってみましょう!』

「右は上手く行ったけど、反対が傾けなかったわ」

こんなやりとりしながら積極的に練習するマダム・・・
気が付けば・・・1・2・3・4、
4ストローク泳いだ!

「先生、今のでいいのかしら?」

『そうですよ、今のはクロールですよ!』

マダムの嬉しそうな顔より、私の方が嬉しい顔してるんじゃないかってくらい嬉しい(笑)

隣のコースで練習していた先輩達に教えたくて、マダムがスタートしたら思わず大声で

『○○さん、○○さん、見て!見て!見て!』と泳いでいるマダムを指し示した

「え?あの基礎水泳の一番後ろの人?」

『そうそう、凄くない?!凄いよね!・・・8ストロークしたよ!』

立ち上がったマダムに先輩達も拍手!信じられないというお顔は一気にほころんで、みんなが幸せな気分だ!

そしてもう一人、こちらも人生初めて手を回すというマダム
基礎水泳でバランス、キック、スカーリング、イルカ飛びはマスターしていたけど、
聞けばクロールをした事がないという
基礎をしっかりやってから習おうと思ってたら、閉館だなんて!と残念そうだった

しかし、流石に熱心に基礎を練習しただけの事はあった、
大先輩マダムに続いて泳げるようになった!
20分のレッスンの後も、一人黙々と練習していた・・・
そして最後の日に、25m泳げたと嬉しい報告!

この様に、短期間で泳げる様になる人もいれば、何年もかかる人もいる
超超超~、恐がりマダムは3年続けて息継ぎが出来るようになった
諦めないで取り組む姿勢、続ける事、泳げるようになるまでの時間は人それぞれでも
そこに向かって取り組んだ時間は平等にかけがえの無い時間だ

以前の生徒さんで、時間の都合がつかずあまり泳いでなかったら泳ぎが変になった、と
ワンコインで来られたマダム・・・確かに下半身が沈んでいて疲れそうな泳ぎ
バラクロ経験者なので、思い出しながら10分間、すっかり足は上がって楽になったと笑顔を頂いた

「私もう88だから楽に泳ぎたいのよ、良かったわ」

『ええ~?88歳ですか?素晴らし過ぎます!』

最後の2日間は、懐かしいお顔も、初めてのお顔も、そしていつものお顔、
感謝しきれないほどの笑顔に見送られてこの8年通った職場を後にした・・・

本当に、本当に、心からありがとうございました!

皆様から学び、様々な指導方法が降りて来たのもこのプール
ゴム草履や、スイカ頭、頭突き息継ぎや、アフリカの喜望峰、
スカーリングを野球のダイアモンドに例えた説明もここでふと降りて来た
なんだか、みんなを見てるとレッスン中にふと降りて来るから不思議
魔法の棒もここで降って来たし・・・数え切れないバラクロメソッドが生まれた

説明しきれないので、一部を思い出の写真としてアップします

また、水上安全法救助員として、スタッフ向けに講習会もさせて頂きました
良い環境を与えて下さった事に心から感謝いたします!




























































こうしてブログに綴っていても、まだ実感がわかず・・・みんなに会えないのが信じられない・・・


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2019琵琶湖OWS スイムサーキット7戦目

2019-08-29 19:39:16 | オープンウォーター
アップが遅れてしまった・・・8月18日の琵琶湖OWS

琵琶湖OWSは過去に2度、ライフガードとして参加している
選手として泳ぐのは初めてだ
ガードメンバーと車で行ってたので、遠い!というイメージ
しかし、今回は新幹線!あっちゅう間に米原、乗り換えて長浜も直ぐだ、
土曜日比較的ノンビリ家を出たのにお昼には着いている~
あ、そうそうスマートEXなるものも初めて利用
普段使っている普通のスイカに新幹線のチケットを登録
普通のスイカを眺め・・・これで新幹線乗れるの?座席指定したけど解かるの?
1ヶ月前購入で、新幹線チケットが登録されているであろう普通のスイカを普段通り使う度に、
使っちゃって大丈夫なんだよね?あれ?チャージ大目にした方がいい?
新幹線ピッ!でチャージ足りません!とかないよね?
当日まで軽い不安を抱えながらも、ネットでの登録ページを印刷して大事に忘れず持って行く

地元駅からそのスイカでピッと乗り、新幹線の駅でいよいよ・・・ピッ!
おお!なんか出て来た!乗車券みたいの出て来た、座席も記されてる、良かった~



で、残高も地元からココの駅分くらいしか減っていない
カード決算で購入したから特急料金と乗車料金はスイカからじゃないんだね、ホッとした~

着いた長浜は・・・メチャ暑い!
長浜の駅からOWS会場は、近いけど遠い、足が無いのだ
歩いて50分・・・いや暑いから休み休みで1時間かなぁ~
どうしようかな・・・長浜の町もせっかくだから見たいし、お腹も減ったし・・・
とりあえず、町をテクテク・・・
黒壁スクエアという古い街並みを歩く、すごい人だ、食べ物屋さんは行列
ところが、しばらく歩くと賑やかさもなくなり雰囲気のある佇まい
人も殆ど歩いていないし、こっちの方が好きだ



 







静かなのはいいけど、食べるところもない、お腹減った~

大きな山車が納まっている蔵?



あまりにも暑いので、曳山博物館に逃げ込む
本物の曳山は大きいし豪華絢爛!3山展示されていた



汗をかいたシャツでこの冷房は、初めは嬉しいけど、段々寒くなる
展示物や山の4畳半の舞台に上がることも出来て楽しかった
この四畳半で小学生が子供歌舞伎を演じる
上映を観たけどそれはそれは本格的な歌舞伎で驚いた!

あ~、お腹が空いた・・・並んででも食べるかな・・・
と博物館を出ようとしたら、出口付近になにやらテーブルとイス・・・ん?メニューらしきもの
近づいてみると、どうやらここで食事を頂ける様だ!やった!
でも、地元におばちゃんらしき人がおしゃべりしてるし、営業中?

「こんにちは、あの、食事出来ますか?」

『はい、こんにちは、出来ますよ』

やった~、救われた思いでイスに座り・・・暖かいお蕎麦を注文

おしゃべりしていたおばちゃんがコッチを見て、『外人さん?観光できたの?』
いえいえ日本人ですって話からいろいろと盛り上がって、祭りの事やら、琵琶湖水泳場の事など
面白い話がたくさん聞けた
長浜水泳場は藻が多いし直ぐに深くなるから子供はあまり連れて行かないとか
そういえば、ガードで来た時、ドン深だった
子供歌舞伎の話から山の事も・・・
全部で12山あって、お祭りには3山、後は修理中だったり展示中だったりするらしい
その事について書くとキリがないので止めておく

再び歩き回り・・・こんなものを見つけた!



水陸両用観光バスだ!本物見るの初めて!

で、その駐車場の日陰ベンチで一休み・・・自販機・・・あらら売切ばかりだ
選択肢が2つ、炭酸ブドウorリアルゴールド
ブドウを選んでベンチで・・・そこに若いお兄さんが自販機へ
反応気になりつい見てしまう(笑)

お金を入れたはいいが、指が迷っている・・・どっちかなぁ~、返金かなぁ~

お、リアルゴールド押した!

「ほぼ、売り切れでしたね」と声をかけると、

『いや~、選べませんでした、取りあえず炭酸が飲みたかったので』と笑顔

そこからまた話が盛り上がって・・・ツアーコンダクターで休みの日も観光地を資料集めに
オートバイでウロウロしているらしい、名古屋から来たそうだ
で、こんな黒くてジャージ姿だから、当然普通の観光客には見えないらしい
何のスポーツで大会でもあるんですか?の問いに明日のOWSを説明
マイナー競技なので知って貰おうと熱く語る(笑)

そして出身は広島だと言うので、広島にはレジェンドスイマーもいてあの宮島を泳ぎ
原爆ドームの前の川も泳ぐんだと話したらビックリしてた
そして、ダパンプのヨリさんも広島出身だと教えると、今度チェックして見ます!と良い笑顔~
OWS&ダパンプの宣伝もぬかりないヨッシー(笑)
おしゃべりをしていると例のバスが帰って来た、

「あ、これツアーに入れたらいいんじゃない?」

『そうですね、面白そうだな・・・えっと・・・』

「定員40名だって」

『そんなに乗れるんだ、いいかも』

「湖の上は涼しいかもよ」

『いいですね~』

降りて来た方に聞いてみた、ヨッシーがね(笑)

「お帰りなさい、どうでしたか?琵琶湖の上は涼しかったですか?」

『暑い!暑い!』『暑かったわね~』と口を揃えて渋い顔

「あ、8月はなさそうですね」

『そうですね、やっぱり10月かな(笑)』

明日はオリンピアも一緒に泳ぐ、オリンピック競技なんだとそこは絶対に伝える!
ではその会場を見てきますね!と早速ナビに長浜水泳場をマークして颯爽と走り去った

再び街中に戻り駅に向かい歩く・・・小学生5人くらいのグループがあちこちにいた
何か夏休みの自由研究だろうか、

そして1人の女子と目が合い・・・『こんにちは』「こんにちは」
『あの、お時間ありますか?質問してもイイですか?』「はい、大丈夫ですよ」

何の目的で長浜に来たのか?どんなところが良いと思ったか?住んでない家はあったか?
といった質問で、そりゃOWSの説明しちゃいますよ!
明日はオリンピックの選手も泳ぐんだよ、と教えると、スゴーイ!テレビでやるかな~、
選手の名前を教えて下さい、とか、盛り上がりました(笑)
最後に『長浜はどんな町になって欲しいですか?』という質問

「長浜には子供歌舞伎もあるし、みんなみたいに、子供が活躍する町であって欲しいな」と答えサヨナラした

もう、OWS会場に行く時間はなさそうなので、長浜城を見てチェックインする事にした



天守展望から・・・山本山?思わず隣にいた知らない人に「山本山ですって」と笑いかけてしまった
変なオバサンと思われたかしらないけど、笑って『面白いですね』と返事してくれた、あれ?面白いのは私か?(笑)



夕食は付けなかったので、コンビニでオニギリ買って夕日を眺めながら・・・



そこにUリーダーが現れ・・・同じ宿だったみたいで、明日は車に乗せて貰う事に、
本当にいつもありがとう!歩くの覚悟してたから良かった~

大会当日、西日本メンバーに関東組も混ざり楽しい日が始まる





計測のハルさんにも会えたよ~、嬉しい!



おやしおの、マサさんもいたよ!あれ?マサさんは昨日新宿のプールでおやしお活動してたはず、
聞けば夜行バスで今朝着いたんだって、流石だね!



オリンピアのユミちゃんは相変わらず気さくで優しい笑顔だ
あんなお台場みたいな汚い所で泳がせたくないよ~

さてレースの話はちょっとにして今回は素晴らしい運営について語ろうと思う

まず、この写真・・・MCのモーリーなのだが・・・



退いて見ると・・・周りに誰もいない、競技説明中なんだけど



これぞ、モーリーの神対応!

とにかく暑かったのよ、
会場には木が多く木陰に選手は陣を取っている

マイクでモーリーが話す

『選手の皆さん、暑いですからね、ここに集まらなくて大丈夫です、スピーカーをたくさん設置しました
 木陰の涼しい所でスピーカーから僕の声を聞いて下さい』

そんなモーリーと、ライフガードの皆さんは暑い中立ってるんですよ、
つい、目の前に座って話を聞いてしまいましたよ、帽子を水で濡らしてかぶってね、

競技説明もこれぞOWS

「スイムレースですから、陸に上がってから抜かない様に、走って抜く元気があるなら、泳ぎで頑張って下さい
 いいですか、スイムレースですよ、泳ぎで勝負はつけて下さいね」

水際に着順判定員がいて、私も最後は3人並んでバトルして立ち上がり、
判定員さんが、1番、2番、3番、と並ぶ順番を確定、私は2番だった、最後手の平1枚負けたの見えた
 

そうそう、来賓の皆様も挨拶が短くて選手への応援のお言葉だけで本当に素晴らしかったです!

選手宣誓が超面白かった!身体に落書きした青年が4人くらい出てきて

いきなり『せ、せ、せ、せ、せせせせ、せんしゅせんせい』って、え?何?って思ったら
『カーモンベイビーながはま』ってイイねダンスしながら
せ、せ、せ、せせって、か、か、かかか~もんべいびーだったのね(笑)
一緒に踊っちゃったから写真はない(笑)

ガード体制も安心出来るし、周回ブイに赤い目印つけてくれてるのも解かり易い





ただね、女子が少ないから分けないんだろうけど、大勢の男子に混ざってのスタートは
やっぱり恐い、しかも平泳ぎ多いから尚更恐い



でも透明度が高く良く見えたので平キックは避ける事が出来た
5キロは3周っていのがとっても嬉しいよね、
2周目からは選手もバラけてほぼ1人旅
海の様に広いのに、海の様に流れもあるのに、ときたま海の様にウネリも入るのに(大型船のウネリだけど)
しょっぱくない!真水だ!飲み放題だから脱水にはならないけど、なんか口の中が違和感

そうそう、このレッドカーペット、水の近くまで敷いてあるから熱くないし痛くない



この手作りコース図は地元高校水泳部ボランティアさんの心使い



タイムテーブルに時計まで、本当に気配りが素晴らしい
高校生スタッフが笑顔で対応してくれて和やかな良い雰囲気だったなぁ

そしてコレも、ありがたかったよ





ながらん?って何ですか?と聞くと、長浜ランニングクラブ所有のバケツらしい
いろんな人達が助けてくれてるんだね



500円の旨いもんサービス券が付いてくるので、レース後のお昼ご飯は困らない
いろんな食べ物、飲み物、目移りするくらい美味しそうなのがたくさんあったよ

ああ、それでレースはね、真水でノーウェットの大会だからヨッシーは有利、へっへっへ

今まで一度も勝った事のないUリーダーに勝ったのだ!

ゴールした時はきっともうUリーダーもMUちゃんもゴールしてるんだろうなぁって思った

ゴール直後にモーリーにつかまった

『お、ヨッシーがゴールしましたよ、吉田智江選手、
 みなさん、聞いて下さいよ、このオバサン変態なんですよ~』



『で、どうでしたか、琵琶湖は』

「水は美味しいし、ブイは遠くて面白かったです」

『第1ブイ、どうでした?見えないでしょアレ、意地悪したんですよ~』

「いやいや、ちゃんと桟橋にノボリが立っていてその左狙いで行けばバッチリでした!」

『あ、やっぱりベテランは見るところが違いますね、流石変態ヨッシー』

「なによ、変態、変態って」

『だって、この前の尾鷲なんか、5キロ泳いだ後3キロ泳いだじゃないですか、変態ですよ
 いや~、5キロ泳いだら普通お腹いっぱいじゃないですか、あと3キロっておかしいでしょ』

「ちょっと、ちょっと、私なんかよりこの子の方が変態ですよ」

『お、松下選手じゃないですか、そうなん?』

「もうそりゃえげつないポイントゲッターですから」



「ポイントそんなに?どんだけ集まりました?」

『え~、そんなには・・・まあ、200は越えたかな』

「え~!200~?桁はずれですね、ヨッシーは?」

『100もいかな~い』

「僕なんか5ポイントしかないですけどね笑」



と、モーリーに遊ばれているところに、UリーダーとMUちゃんがゴール
おお、やったのか?勝ったどーッ!



埼玉の鮫島選手も日本選手権枠ゲット!おめでとう!!!



琵琶湖、楽しかったね!








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無害というなら飲んで証明して!

2019-08-27 16:53:21 | Weblog

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本当にお台場でいいのか?

2019-08-22 16:25:16 | Weblog
何年も前から声を上げる人はいてもなかなか表に出ないお台場問題
実際に選手が被害を訴えても、どこかで揉み消される日本の縦社会体質
このままでは日本の恥を世界に晒す事になるぞ、いいのか?
まさか恥を晒させて膿を出そうと目論んでいる輩がいるとか?
どっちにしても選手が犠牲となるのは間違いない!


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2019三浦スイカ大会、続き

2019-08-15 19:48:34 | オープンウォーター
次は、リレー
リレーが個人種目の間にあるって変わってるよね
だいたいは、リレーが最後なんだけどね
海は大体午後が荒れてくるので、リレーを先に・・・
何故かって?・・・何故かリレーって初心者も多いから
個人種目出ないで、リレーだけに借り出されたとか
リレーならやってみようかな、とか
よく分からない理由で出る選手がいるから危ないんだ

さんぴんの妹達が1人足りないって、長女のヨッシーに声がかかった
いやいや、足引っ張るだけだよ?いいの?
リレーに出たいんです!大丈夫です!の言葉に、それなら~と、



高速次女が1泳、ヨッシーは2泳・・・え?ちょ、ちょっと~
なになに、トップ争いで帰って来てタッチ、で、ひたすら抜かれるの?マジか~ッ!
・・・うん・・・ヨシヨシ、3泳、4泳の妹達に後方から抜いていく快感をプレゼントしちゃおう(笑)
400mのスプリント、苦手だなぁ~
第1ブイを回って、男子に抜かれ、すかさずコバンザメで頑張る!
第2ブイまで着いていけた!でも、ブイ回るのがトロイのか、置いてかれた~
後は頼むよ!
アンカーのゴールは、こんな波に飲まれてゴロゴロ~、お疲れ~!





結果、足を引っ張り区分4位(9チーム中)総合は19位(43チーム中)
まあ、三浦はレベル高いから上等、としてくれた~、優しい妹達よ!

そして3つ目、3キロ⇒1,6キロ

もう暑いし、攣った右フクラハギ痛いし、頑張ったんだけど遅かった~
佐渡に比べたら全然短いのに、やたら疲れたし、遅いし、情けない!
1,6キロってこんなに長いかなぁ~、流されてるかな~
でも、クラゲもいないし・・・いや、いたいたチクチクしてた、透明度ないから解からないけど触った
三浦名物クラゲパラダイスは昨年に続き無しだった、ちょっと寂しい(笑)

でも、あ~終わった!のんびりスイカ食べよう!



佐藤先生が切ってくれたスイカは格別に美味しいのだ!
いつも、パワー頂いてます!



こんな荒波でのガードのみなさん、本当にありがとう!!!
ヨッシーには無理です!
炎天下での1日中の作業、本当にありがとうございました!







遊んでくれたみんな、ありがとう!!!
写真を撮ってくれたみんな、ありがとう!!!
みんなの写真が無いと、ヤッパウミハイイヨネ、書けないから有り難い!





3キロと1,6キロのタイムが・・・どーいうこと?(笑)



もう1泊して・・・部屋からの富士山



なんと、逗子湾? 江の島見えた!・・・見える?よ~く見てね~



翌朝5時にオミを叩き起こし海へ・・・



無理やり連れて行って、泣かれた~、嫌われバァバ~(笑)

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2019三浦スイカ大会

2019-08-14 14:41:35 | オープンウォーター
やってきましたスイカ大会!
今年も美味しいスイカがお待ちかね~



一昨年から、お盆の時期のスイカ大会は家族サービス付きになった
ママ恋しいオミさんもママのお留守番を理解してパパ&ジジババと小旅行
道中飽きない様に、飛行機の見える公園に立ち寄り、三浦へ





一番喜ぶのは嫁ちゃんなんだけど、2人目が生まれたのでお留守番



1年で一番贅沢なお盆の三浦旅行
宿泊費は普段の5倍くらいだけど、たまには家族孝行しないとね
チビが泣いても騒いでも大丈夫な宿、マホロバ(笑)
部屋にブランコまであるからゴキゲンだ!











大会当日はバァバだけ別行動
朝食バイキングは間に合わないのでコンビニおにぎり食べて出発!
この日差しじゃ、早くテントの場所を確保しないとね
7時チョイ到着、トイレの前の定位置は空いていたけど、選手が続々・・・
急いで場所を確保、シートを広げる
大会ボランティアのおやしおのマサさんが、手を貸してくれて
とりあえず、ピンクテントを広げられた
メインのテントさえ広がれば後はボチボチ1人で大丈夫!



しかし、暑い、熱い、汗がポタポタ落ちる
そこへ、たいやき君が現れ、両サイドの羽を設営・・・
またそこへI姫が合流して手伝ってくれて、
さんぴんの妹達や、他のメンバーも来て、チャッチャと完成!
みんなだいぶ手馴れて来たようで設営が早い!



初めは本体だけだったのに、段々増殖して今回は更に増殖で、こんな姿に(笑)



おやしおメンバーも合流して賑やかだ



まずは5キロ⇒短縮3キロ
御宿並みの大波だよ、御宿泳いでいる人はどうという事ないけど、
慣れてない人は恐いよね、きっと
参加人数も多い・・・きっとゴチャゴチャに揉まれるんだろうなぁ、波より人に揉まれる方が恐い



ここは御宿じゃないから、慣れていないも安全にスタート出来る様に運営側がスタート地点を
波の向こう側に決めた・・・
ところが・・・説明はちゃんと聞いていたんだけど、何しろ波の音が大きくて
何かしゃべっているのが解からずに、ウォームアップが始まった

NOWSのウォーミングアップは召集後に全員揃って一斉にというスタイル
だから、いつもの事だと思って並んでいた・・・
そして前の選手からゲートブイに向かって泳ぎ出すように指示があり
それに従い私も後を着いて行った・・・
足が着かない、波も砕けないゲートブイの横に並んで待機



いつもの様にまたみんなで浜に帰るのだろうと、浜の方に向きを変え指示を待った
あ~、帰りはコッチ先頭、ボコボコにされるかなぁ
フローティングに慣れていない選手は『ここで待つの?疲れるなコレ』なんて声も聞こえて来た
なかなか動かないのでまた沖を向くと、何故かみんな沖を向いている
あれ?・・・あれ?あれ?また泳ぎ出したよ沖に向かって!
そういえばウォームアップで第1ブイがどうとか聞こえた様な?
なんか、解からないけど後から着いて行った
それにしても平泳ぎ多過ぎ!恐い、恐い、腕に当たる!
アップなんだから慌てる必要はないから少し離れる事に・・・
それにしても、どこまで泳ぐんだろう、止まる気配がない
ってか、アップでどんだけ泳ぐの?まさか第1ブイまで行っちゃう?
で、戻って来るの?そんなに泳ぐの?
???だらけの頭はまったく理解していない
・・・まさか?・・・まさか!・・・まさかッ!!!
ひょっとしてレース始まってる?まさかね・・・
先頭が第1ブイを回って第2に向かったら、始まってるで確定だよね・・・
ヘッドアップでだいぶ縦長になり始めた先頭を確認しながら泳ぐ
そろそろ先頭が第1ブイに・・・あ!あ~~~ッ!!!回った~!!!
はぁ~、レース始まってんじゃン・・・
だいぶ後だなぁ・・・慌てても息が上がるだけだから少しだけペースアップ
自分と同じくらいのペースに辿り着き後は淡々と
大波を越えてしまえば沖は静かなもんだ、とっても泳ぎ易いしブイも良く見える
しかし!まただ!また食らってしまった!
第2ブイを回る時に斜めインにいた選手が突然の平泳ぎ!
ヤバイ!と思ったけど遅かった、顔を蹴られてしまった!
ゴーグルの上から蹴られたのでズレてゴーグルのふちが目に食い込む
後からも来ているだろうから、ブイを抜けてから横に避けて立ち泳ぎで直す
こういう時って、横をドンドン選手が泳いで行ってしまうのが良く見える事見える事
気を取り直してせめて元のポジションまでと、ペースを上げる
平キックの選手に追い着いたので、少し離れて泳ぐ
それでも、横から押されたりで、またその選手の近くになってしまい
まあ、ブイもしばらく無いから大丈夫だろうと思っていたら
足を引くのが見えたので、今度は避けた!
どうやらブイ回りだけでなく方向確認も平泳ぎみたいだ、
そうと解かれば、もっと距離を取らなければ!
でも、その他の選手も・・・とにかく多い!平キック多過ぎ!
もう、ブイは大外回りにする!
750mを4周のコース
3周目に入った所で、フクラハギに異変
あ~、これは間もなく攣るヤツだ・・・う~~~、来た来た来た!
ガッチンとフクラハギ固まった!痛いぞッ!痛い!
漢方もMgもグリセリンも、ばっちり対策したけど、暑さにやられたかな
少し我慢してれば、そのうち解けるだろ・・・
しかし、ガッチガッチに固まったまま1周
あまりにも痛いので途中で何回も止まろうかと思ったけど、
止まっても泳いでても、解ける時がこないと無理だな、と諦め
反対の足は攣らないようにあまり動かさずに・・・
明らかにペース落ちたので、男子に抜かされた、あ~あ、
いや、まてよ、後から抜いて来た人だからそんなに速くは無いはず
いつもやられるコバンザメをして見た
おお~、ラクチンだぁ~、足は絶対触らないから少し着かせてね
これなら行ける、痛いのだけ我慢すればいいのだ、
プールでいつも足縛って泳いでんだからそう思えばどうという事は無い!
最後4周目に入って、なんとか少し解けて来たので、お世話になった選手から離れた
ラストは・・・またゴロゴロ回転上陸
こんどは三宅みたいにいかない
サバ折になりそうなデカイのが来て崩れた!
腰と首を持っていかれそうになったので、
ヤバイ!防御の姿勢!丸くなれ!
もうどっちが上だか下だか、グルングルン転がって我慢我慢
回転が収まるまでは抵抗しない息を止めて我慢!
やっと回転が止まり砂まみれで上陸
蹴られたり攣ったり転がったり、いやいやアトラクション多過ぎ(笑)



後、リレーと3キロ⇒短縮1,6キロ、頑張るぞ!!!

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2019佐渡OWS サーキットスイム6戦目

2019-08-08 17:48:28 | オープンウォーター
佐渡は熱いよ!
毎年恒例のフルエントリーだけど、佐渡は特別
1日の合計が9,5キロ
しかも、短い1,5キロから始まり、3キロ、最後が5キロ
レースとレースの間があるとはいえ、ゴールしたら次の受付に行って水分補給して
ラッキーだと、その間に表彰式もあるからバタバタ
でも最後までしっかり気を引き締めないとね!

佐渡への旅は楽しい!
まずは新潟のカモメ?ウミネコ?にご挨拶だ
メンバーのたいやき君がカッパえびせんを用意してくれる
このカッパえびせんが有ると無いとじゃ大違い
毎年ありがとう!!!

あげるのも楽しいし、その姿を撮り合うのも楽しい!



佐渡の大会って、実は行くのに不便なんじゃないかと、遠いし、って思ってた
だけど、1回は行きたいと思い大会会場への行き方を調べたら・・・
なんか、行き易そう・・・宿も近場で取れて、実際に行って見たら思いの外近かった!
新幹線に乗るのに東京に出なくていい!
新潟駅から新潟港はバスがある!
フェリーは予約しなくても2等はスイカで乗れる!(2等で充分)
佐渡両津港に大会のお迎えバスが来てる!(要予約)
会場の佐和田は近くに宿もスーパーもコンビにもある!
帰りも同じく、まったく困らないのだ!

ピンクテント広げて、さっそく海水浴!





いつもお世話になっている、カッコイイ、ガードのお兄様にご挨拶!
今年のコースについてお話してくれた
な、なんと!なんと!あの佐渡名物のお邪魔ロープを今年は設置しないと!
おまけに、途中にガイドブイも無しに!
運営サイトで話し合いが持たれ・・・

『やはりOWSはOWS、トライアスロンのコースとは違う』
『本来のOWSを考え直そう』

なんて素敵な!最高じゃないですか!
しかも1周1500mのコースにブイは4つ!
ターンするブイしかない!なんて解かり易い!
そして5キロの時は更に沖に移動して、3周のレースにしてくれる!

いやいや、普通はそれが当たり前なんだけど、
佐渡に関してはトライアスロンがあるので、その仕様でOWSもやってしまっていた?
だから、佐渡に関しては仕方ないのかな?と・・・
そのかわり、トライアスロンのビッグ大会を運営しているだけあって、それはもう至れり尽くせりだ!
お邪魔ロープよりもそっちの有り難さが大きくてリピートして来た!
そんな至れり尽くせりの運営に、素晴らしい今回のコース!
水中スタートだし、周回で上陸することもないし、
更に素晴らしい事が競技説明で明らかに!

館山もそうだけど、佐渡も手前のブイ付近は腰くらいに浅くなり立てる
立てる浅さになると、立って歩く人がいる・・・
私はいつも思う、スイムレースなんだから歩いてないで泳いでよ!と、
特に前方で立たれると、おっと!背中にぶつかるよ!
泳いでる真横を歩かれるのもイヤだ!

今までありそうでなかった競技ルールが、コレだ!

『浅い箇所があり立てますが、歩かないこと!立って休むのはOKですが、歩いて前に進まないこと!』

これって、プール競技じゃ当たり前なんだよね、泳ぐ競技なんだから
そういえば、ガードのボードに一時的に掴まってもOKだけど、掴まったまま前に進んではイケナイってあるね、

そんなにOWSを考えて貰えて嬉しいし、ありがたい!

競技者の事故を防ぐ工夫もなされていて、エントリータイムを参考に並びをキャップの色で3グループに分けている
昨年まではそのお陰でスムーズなスタートだったけど・・・
今回は、怪しかった・・・
参加者には知った顔も多く、そのキャップ分けに???がいっぱい
『なんで私、前なの?後に下がりたい』とか、
本人言わないけど、総合入賞するような人が最後方キャップだったり
私も2レースは最後方キャップで後方スタート
徐々に順位をあげていった
でも、5キロは2番目キャップで、後を見ると明らかに速そうな人達が・・・
スタートして案の定、最後方キャップ軍団に襲われた(笑)

おっと、競技の話を始めてしまったので、このまま先にコース説明をしよう(笑)

第3ブイが写ってないけど、4ブイの右にあるよ
ブイが遠いけど、ウネリがないのでちゃんと見えるのだ



ただ、気を付けるべきは・・・長方形だという事
遠くから見ると、うっかり勘違いしてしまうのだ
先日の尾鷲でやっちまった失敗だ
なので、この失敗だけは繰り返すまいと、必ず2つある事を確認した
時計回りだから2つ見えて左を選べばOK



それにしても、沖から陸に戻る3から4が解かりにくかったな~
午前中のレースは逆光で、赤いブイも真っ黒、でも形が特徴的だから大丈夫
途中までは、お線香のように黒いのが1本立っている方へ向かって正解だったんだけど、
5キロの最後だけが、そのお線香が2本見つかっちゃって、あれ?あれ?
たまにスカーリングヘッドアップをいれて紅白のゴールゲートを確認
そしてその横に白いテント
3ブイはその左側・・・白の左、白の左、と・・・



そして、またしても・・・コバンザメさんをご案内してしまった
沖に向かう時に位置確認する材料が少ないので、バックストロークをいれて後方確認
足先に、回って来た赤いブイが見えた、のはいいんだけど、余計なモノまで見てしまった!
うひょ!真後ろにコバンザメ2匹張り付いてる!
なんか知らないけどコバンザメついてる今年(笑)
で、ゴールが近づいたら抜かれるのよ~

でも、上陸してから抜かれない・・・だってゴールゲートがほぼ水際なんだもの!
ギリギリまで泳ぐよ!
立ち上がって歩いている人だって泳いで抜くんだから文句はないだろう
泳げるところまで泳ぎたいのだ!
こんな時に、いつもレッスンで使っている水底クロールが役に立つ
もう限界と思って立ち上がったら膝下、数歩で上陸(笑)

そしてもうひとつ嬉しかったのが・・・
今回は「ガードさんでブイが見えないッ!」って事が1回も無かった!
自分とブイのライン上にガードの姿は一度も見ていない、
あ、たまに横切ることはあるけどね、それはOK、お仕事だからね!

それと、今年もゲストスイマーは松田丈志さん
前日のイベントから炎天下の中最後まで選手に寄り添って応援して頂き
本当に本当に感謝です!
前日に話は戻るけど、ちびっ子達の水泳教室みたいのあって
流石にそれには参加しないけど、浜辺のクリーン作戦もそのイベントで行い
その時だけは、一緒にゴミ拾いさせて頂きます
松田選手と一緒にゴミ拾い~ルンルン

大会当日も早くからいらしてスタート前の激励、
ゴールのハイタッチや握手も1人づずつ
写真にも快く応じてくれて
表彰式のプレゼンターも
で、ご本人も3キロのレースに参戦

更に、帰りのフェリーをサヨナラテープで見送ってくれるという!
もうありがた過ぎてありがた過ぎて!
運営役員さん達も来てくれる、炎天下でずっと手を振ってくれる!
本当に素敵な大会です!ありがとうございます!







おっと、話が最後になってしまいいろいろ飛ばしてしまった
戻って写真をメインにザックリと・・・

前日は鶏肉を食らうのが定番に、ユーリンチー



当日はテント張りから
ヨッシーのピンクテントもウイングが3枚増築





みんなで露天風呂に入る・・・ってくらいぬる過ぎ~31度



今年はコレ!バイーン!



1,5キロは区分2位・・・この大会は区分1位しか表彰なし(10歳刻みなのに~)
今年は59歳で区分最年長だからもう表彰は無理だなッと思った1レース目、まだ余裕



ところが、知ってるツワモノ2名が北で参戦してるのでチャンスが回って来た!

3キロと5キロは区分1位だった、嬉しい!



5キロゴールのスイカが美味しかった!



みんなに会えて楽しかった!





5キロの区分優勝は知り合いばかり~





この改善されたコース
ロープに寄りたくないのに幅寄せされてぶつかる、という事もなく
スタートしてしばらくすれば、バラけるので接触が少なく快適
ということで、平キックのヒット率がぐっと下がった、
でも、相変わらず平キック多し、特に1,5キロと3キロ
文句ばっかり言ってないで、私も頑張る!
脱平キック、ようこそスカーリングヘッドアップ!伝授しまくる!
ご要望があれば出向きますよ~!思いやりスカーリングヘッドアップ指導致します!

最後はサヨナラテープと佐渡のカモメにサヨウナラ!





そして仲間に感謝!ピンクテントも持ってくれるのでとっても助かってます!



本当は、大会終了後にスタッフみなさんにお礼とご挨拶がしたいんだけど、
何しろ時間がタイトなので、慌ててバスに乗り込み・・・心残り

本当に受付のお姉様方はじめ、みなさんとても優しくて、楽しい2日間を過ごせました!
とても暑い日に、長い時間見守ってくださったガードの皆さんのお陰で安心して楽しむ事が出来ました!
心から感謝致します!
また、来年も宜しくお願い致します!


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2019尾鷲OWSスイムサーキット5戦目

2019-08-01 18:19:32 | オープンウォーター
凝りもせず・・・また夜行バス・・・

新宿バスタで顔を見合わせてビックリ!偶然会った妹達(笑)
そりゃそうだ、先週は三宅で一緒だったもの



台風が三重県に向かっているさなか、バスも三重県に向かう
特急は運転中止の決定が出ているが、バスは大丈夫なんだね、
途中大雨の高速道路、ちょっと恐かった
計画では、尾鷲ひとつ手前の海山バスセンターで下車
ひと駅ほど、熊野古道を歩く予定・・・しかし、雨だなぁ
尾鷲に着いても何もないから予定通り海山で下車
予想はしていたけど、何もないよ・・・







しばらく歩いて道の駅へ・・・ちょっとは期待してたんだけど、やっぱり閉まってるよね





でも、屋根のあるベンチと自動販売機とトイレがあればOK
そうは言っても、ココで時間をつぶしてもどうにもならないので
熊野古道入り口を目指し歩く





入り口に到着・・・さて、少し入って様子を見て引き返すも良しだな・・・



敷き詰められた石畳が続く





両端には巨石がゴロゴロ



写真じゃ伝わらないかもだけど、結構急勾配で、滑る滑る





雨が降ったから、小さな滝があちこちに見ら・・・沢登り感もあり







誰もいない、誰にも合わない、そりゃこんな天気じゃねぇ
と思ってたら、背後から『こんにちは!』
振り向くと青年1人早足で登って来た

「こんにちは、誰にも会わないかと思った、生憎の天気ですね」

『あれ?さっきの高速バスに乗ってましたよね?どこで降りたんですか?』

「尾鷲の手前の海山バスセンターで・・・尾鷲行っても何もないし、少し歩こうかと」

『あ~、僕は尾鷲まで行って古道入口までタクシーで、バスセンターから近いんですか?』

「10分くらい歩けば入口ですよ」

『その手があったか、何も考えないで来ちゃったから、あれ、もしかして明日の大会ですか?』

「そうです、オープンウォーター」

『僕もです!』

こんな人も来ない山奥で、明日の選手に会うとは、考える事は似たようなもんなんだね

どうぞ、構わずお先にどうぞ、では明日、と言葉を交わした数秒で彼の姿は見えなくなった(笑)

亀の歩みのヨッシーはじっくりじっくり熊野古道を堪能







たまに現れる砂利道にホッとする



やっと馬越峠だ



ここからは下り



楽になるどころか、とにかく滑る!慎重に慎重に!







よ~く気を付けていても2回転んだ・・・やっと石畳が終わった!



町が見えて来ても下りは続き、舗装された道がこれまたよく滑る、恐い、恐い!



途中から雨脚が強まり、リュックを濡らさないようにカッパを着ていたのに・・・
公園のトイレでちょっと洗面台にリュックを置いたら・・・

なんと!なんで!なんで!!!!



自動水洗・・・リュックにセンサーが反応して・・・あ~あ・・・
幸いリュックの中はビニールの小物袋に仕分けして全て入れていたので
濡れたのはリュックだけで済んだ

尾鷲神社をお参りして、昼飯にありついた・・・美味しかった~!来年もココだな!





尾鷲駅から大会送迎バスで三木里海岸へ、雨も止んで良かった!



ガードさん達が見守る中、ビキニで試泳、水温チェック、問題なし!
参加者は少なかったけど、Uさんや、Tomoちゃんもいて楽しかった!
再び、送迎バスで尾鷲の説明会会場へ
尾鷲大会は、本当に親切でとても助かるし、安心して参加出来る大好きな大会だ!
スタッフのみなさんが、とっても優しいんだ!心から感謝です!
説明会参加人数も多いから、前日には見知った顔にたくさん会えて嬉しい!

さて、今回のお宿・・・
電話で予約したのだけど、電話口で『ウチは部屋にお風呂もトイレもなくて古いんですよ、それでも良いですか?』
と、念を押されたので、どんだけのモンなんだと、ちょっとワクワク

通りに面した所だけ、なんかキレイな外装で、裏に入ると確かに古い(笑)



しかし、古いと言ってもキレイに掃除されているし、トイレお風呂が部屋にないのは
私にしたら普通の事だし・・・そのトイレも洋式でキレイでお風呂も1人風呂だけど問題なし
エアコンは無料で使えるし、素泊まり3500円は良心的、来年もココで決まりだな!



夕食はどこで食べようかと・・・昼にちょっと贅沢しちゃったからなぁ
中華屋さんを発見、ラーメンにしよう!
やってるのかな・・・『すみません、やってますか?』

 「やってますよ」との返事は店主ではなく、カウンターに座っていたお客さんオバちゃん2人組

次に店主が、どうぞ・・・と、
カウンターに座ると、そのオバちゃん・・・

『流暢な日本語ね』

「え?私ですか?」

『外国の方でしょ?・・・あ、ハーフなの?』

「はは・・・いえ、日本人です」(笑)

もやは日焼けではなく地黒に見えるらしい

それはともかく、ココの五目ソバ・・・美味しかった~!!!
とってもサッパリしてて食べ易かった!こってり系苦手だから、来年もココだな!

またまた4時間くらい歩いてしまったので、疲れた・・・8時に消灯

コンビニが近いから朝も困らない
そしてまた送迎バスで会場へ・・・

三木里海岸は、埼玉から遠い・・・けれど、不便さを感じない
それは大会運営が至れり尽くせりだから

台風の心配は運営サイト方々の心臓にどれだけ悪かったか・・・
青空の下、開催されて本当に良かった!

いつもの楽しいメンバー!
今年はバイーンポーズだよ!と半強制的





な、な、なんと!恐れ多くもこんな方達まで!
快くやって貰えて嬉しい~~~~!!!



調子に乗って、レインボーポーズもリクエスト



去年のポーズも



いや~、楽しい!楽しい!

ポイントゲッターと、うふッ!



久しぶりのモーリーと



で、レースはどうだったかって?
ああ・・・またしても5キロは1時間40分を切れませんでした!45分だった
一昨年の尾鷲の6分落ちだ・・・しゅん
え?条件が今年の方が悪かったんじゃ?ちゃうちゃう!
だって、他の選手はほぼ同じタイムだったから、ヨッシーが遅かっただけ

しかも、一度コースミス!それが一番悔しい!
だっていつも自分が、気を付けて下さいね、って言ってるミス
向かうブイを間違えた!隣のブイを目指してしまった!
しかも、船に止められるまでまったく疑わず確認も怠った!
あ~あ、やっちまった!!!
おまけに、3周目あたりで抜いた男子にその後ずっとドラフティングされ、
ゴール近くで横から抜かれるという、よくあるパターン
練習の時もそうだけど、本当にドラフティングに弱い、弱すぎる!
パワーのサナ嬢と違って、機関車は出来ないのだよ!
どうりで・・・4周目辺りから前のグループが遠ざかっていったのは私が落ちたからか
自分より大きい人は引っ張れないよ~(泣)

それでもサーキットスイムはエリートと一緒にレースをするから、
またしても、オリンピアに抜いて頂くという、ご利益ありそうな楽しいレースだった

次の3キロは・・・5キロより辛かった・・・もう気楽に楽しむしかない、
と思っても、ペースを落とそうが、辛さは変わらない・・・
長かったな~、最後の1キロ・・・

尾鷲の山から流れ込む水が、冷たかったけど、美味しかった!うん、美味しかった!
海を泳いでいて美味しい真水が飲めるのはそうはないだろう!素晴らしい!



の前に腹ごしらえは、スーパーでイートイン



返りも夜行バスだから、時間つぶしに路線バスでお風呂~
路線バスと言ってもコミュニティマイクロバス
乗車したのは私1人・・・運転手さんとおしゃべりしながら観光気分で20分のドライブ300円



尾鷲バス停は真っ暗だけど、マックが近くにあるのは超嬉しい!



夜行バスって、時間が嬉しいくらい有り余るから、どうやって過ごすか考えないと
ただ、待ちくだびれるだけになる・・・
今回の出来はまあまあだね!

楽しかった!お世話になった皆様ありがとうございました!
尾鷲は人が優しい!大好きだ!


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