2021平塚OWS３時間エンデューロ

まずは・・・反省！



なんじゃこりゃーッ！
って気が付いたのは、１時間経過した辺りの上陸チェックの時
痛いなぁ、ふと左腕に目をやった時・・・！！？流血！？
肘から血が垂れている・・・えっと、出血場所は・・・
切った覚えは無いぞ、痛いけど・・・
あ～、振袖がぁ削れてる～、面で出血してる
それが、肘に集まって血が滴ったんだ

バカな話で始まりましたが・・・

場所は神奈川県平塚ビーチパーク
今年最後の私の閉めの大会は３時間エンデューロ
そう、３時間で距離を競う、まあ、私の場合競えないけどね
３時間を泳ぎ続ける事が目標
３時間といえば、昨年の東京サマーランドの３時間泳
ターンのない１周６００ｍのグルグルコース、最高だね！
２０周泳いで１２キロという成績だった
海じゃ湘南１０キロのベストタイムが３時間７分、だいぶ潮に押して貰った時のね
他２回は３時間４０分かかってギリゴール
だから３時間なんてどうってことないのだ
しかし、問題が２つ
１つはこの時期、水着は無理だろう！なので苦手なウェット
そして、更に苦手な周回毎の上陸チェック
苦手ダブルでちょい溜息・・・
で、やっちまったのが振袖流血
腕が太いからね、袖は嫌なのよ、で、切ってやったぜッ！
半袖で快適、過去これで１５００の海は経験済みで問題なし！
しかし、甘かったね・・・ワセリン効果がさ・・・
１時間で切れたんだよ、残り２時間はもう、痛みとの戦いになっちまって
右も痛み始めたけど、左の痛みがハンパなくて、
ってそれを言い訳にしちゃいけないけど、左が掻けない！
最後まで掻き切ろうとすると当たって激痛！
結果、右が強くて左に左に曲がる、ヤバイ！
入水角度で調整するも、気を抜くと左にふくらむ
時計周りだったから、外外を泳いだ事になる
とまあ、こんなお粗末なラストレース

それを除けば、天気は最高！
富士山！キレイだ！！！



先週高知で一緒だったメンツにも会えたし



お年寄りに優しいアヤカのお陰で駅までの送迎もして貰っちゃったし
しっかし、この爆弾娘！私が１０周、娘は１５周って、ヤッパ爆弾だ！
事前のスタートリスト見て・・・おいおい！
女子の５キロが１人しかいない、で、３時間のソロ女子１０人って
しかも、５キロは上陸無しの６周
エンデューロは毎回上陸、しかも要項のコース図がコレ！
マジでビビッた！マジで後悔した！
こ、コレって上陸距離長くない？



あ～、もう心折れた・・・走れないし・・・

サナ嬢は走るのも泳ぐのも速いからね、問題ないんじゃない、
っと密かにちょっとスネる

さて、コース説明が始まったぞ！
・・・？・・・？・・・
なんか、コース図と違う事言ってるよね・・・
あの真ん中のブイから上がるんじゃないの？
説明聞いてると３キロ、５キロと同じコースでエンデューロだけが上陸
って、え？どっから上陸？そこんとこ解んないなぁ
周りのメンツも、解んないよね、解んないな～

つまりこういう事だった
黄色ラインがエンデューロの上陸ライン



あの要項のコース図とは違います、って先に言って欲しかった
で、一度は納得したのに、じゃああの真ん中はガイドブイ？
どっち通ってもいいって事？と誰かが言ってる・・・
え？内側じゃないの？
でもさ、内側じゃ、沖側ラインとぶつかる可能性ない？
と、話してたら、たぶん質問があったんだろう、そこの追加説明が始まった
『あの途中のブイは左手に見て通過して下さい』
あ、やっぱり内側だね・・・
『外を通ると走る人がいるので・・・』
え？走る人？って事は上陸はやっぱあそこから？
３キロ、５キロ組は泳いでるけど、エンデューロ組は上がって走るから危ない？
って事？・・・なに？また解らなくなったね・・・
爆弾娘が代表で聞きに行く事に・・・
しかし、すでにその説明した人の周りに人が集まりだした
やっぱ、みんな解んないだよね
そして初めてブイに番号を付けて説明開始
そうだよね、普通は第１ブイを右肩で回れとかね、それが解り易いよね
全てのブイを番号でどちら肩で回るかやっと解った！
で、問題の中間のブイはガイドブイではなく沖側をってのは
あのブイの陸側は浅くなってるから走ってズルをする人がいるから、って事らしい、あはは！
とにかく、上陸距離はぐっと短くなった、良かった！

確かに中間のブイから周回ブイに向かうと、波が大きくなって
崩れた白波を真横から喰らうことも、
うっかり横からの波に押されてしまうと、浜に打ち上げられいく
なので、私の左側には立ってる人が数名いた
横波の交わし方も解ってる、
右呼吸だから、崩れ迫る白波が見える
タイミングを合わせて右肩を差し込む
上手く波の反対側に出られた！ヨッシャー！
そしてゲートに差し掛かって身体を直角に方向転換
今度は後からの波を利用する
維持でも立たない、ギリギリまで泳ぐ
最後は波に打ち上げられるように上陸
ウェット着てるからガガガガッ！っと砂利っぽい砂を擦りながらでも大丈夫！
これは面白かった！１０回楽しめた！
この時ばかりは振袖が痛いのもすっかり忘れニヤケていた
周回数を数えなくても、チェックしてくれてるから気楽
３時間ではいお終い！って言われるまで泳げばいいんだ
最後は残り１０分前に通過すればもう１周行ける
で、９周上陸の時に２時間３９分だったので、
あ、丁度あと１周で終わりだ・・・ノンビリでもいいか
気が抜けたのか、急にヘロヘロになった（笑）

補給は２時間通過時にゼリー１つのみ
ま、湘南１０キロがそんな感じだから
それにしても、こんなんじゃ、もう湘南は無理かな～厳しいな

エンデューロはチームでもソロでもOK
４０組中、ソロは１７組だった
全体では３０位　ソロでは１０位という結果
いっぱい反省がある、練習しなくちゃ！



でも、とにかく、楽しかった！
主催の皆様方に感謝です！ありがとうございました！



帰りは寒さが芯に来て、参加賞のタオルは首に巻いて帰った



帰宅すると、須崎の木のメダルが届いていた

2021須崎オープンウォーター

今年の公式戦はこの１レースだけ参加
公式戦ってことで、公式水着
またビキニで泳ぎたくなると困るので、
ビキニは置いてきた！
金曜の夜発の夜行バスで行けば、土曜日の公式練習にも
今年は同時開催される日本選手権の応援も出来る
しかし・・・もう夜行バスは疲れるお年頃
土曜参加は諦めて、お昼フライト高知行きで余裕の移動



高知空港からの高速バスに乗り込むと、
『ヨッシー！』と、先週聞いたばっかの声（笑）
バスの中でMUちゃんと彩花の日本選手権ユーチューブ生配信観戦
あ～～、もう文字がちっさくてわからん！
でも、彩花は無事にゴールしたみたいだ！

高知駅で別れて私は電車に
車窓もいいけど、雰囲気ある電車がまた良いのだよ





幸い、須崎に宿が取れたので日曜の朝も７時４５分のシャトルバスだ
高知泊だとバスは６時半頃だから・・・朝の１時間は貴重なゆとり
須崎の宿から会場へは１０分程度、なので部屋でしっかり公式水着が着られる

素泊まり　外食は苦手なので近所のスーパー
高知だね～、美味しそうなカツオのたたき！





大会当日の朝、須崎から乗り込むバスには高知組・・・見知った顔ばかりだ
あ！サナ嬢も！今年は１回しか一緒になれなかったなぁ
来年は毎週どっかで会う平常運転に戻りたいね

シンジョウ君もお出迎えだ



この静けさに満ちた浦ノ内湾・・・何気に曲者
見た目で判断してはならないのだ



さあ、準備、準備、左手にワセリン右手にビニール袋



まずは１キロ
女子では３名だけの１k＆５kダブルエントリー
いつものメンバーだね～、とトモちゃんが笑う





おおー！やっぱり水着は泳ぎ易い！ウェットにしないで良かった！
でもって、当然ビキニより泳ぎ易い、快適だ！
コースは特になんの問題もなく１キロ終了



お次は５キロだ！
前回の泉南は３キロの後の５キロだったから途中で肩が売り切れたけど、
今回は大丈夫かな～
そうそう、お粥でエネルギーチャージしなくちゃ！
３キロが先だよね、５キロはまだ時間あるよね・・・
で、お粥食べ始めて、気付いたらなんかみんないなくなってるし
なんか、MUちゃんが、忘れた、忘れた、ってバタバタ戻ってきた
みんな、なに慌ててんのかな・・・の図を彩花が激写



サナ嬢が、『ヨッシー！なにしてんの！召集だよ！』
え？なんで？３キロ先じゃないの？
『何言ってんの、同時レースで５キロの方が先にスタート！』

へ！？ヤバヤバ！お粥急いで完食、チップとキャップとゴーグル、ヨシ！

あ～、緊張感のないバタバタ～
召集でまた変態３娘が並ぶ（笑）

５キロスタート！１キロと同じく大外スタート
しかし第１ブイで皆集まって来てゴチャゴチャ
あろうことか、平泳ぎでブイを回るヤツも！
う～ん、５キロのレースでそれはないんじゃないの
運悪く脇腹にヒット、「グェ！」
それにしても・・・公式戦だっていうのに
平泳ぎヘッドアップの多い事・・・
誰かを蹴ってしまうとか、思わないのかな～
２周目に入っても前方視界に６人くらいいたけど
目の前で右にいったり左にいったり
隣に並んで来て押してくるから避けてると
どんどんコースから外れるし、
いったん後に下がって反対側に移動したり
うんうん、イライラしない！落ち着け！
ブイを回ってしばらく行くと左右に分かれていく
当然、その真ん中の誰もいないラインを狙って泳ぐ
少し風が出てきて第３から第４は飛沫がかかり呼吸しずらくなる
３周目は前方に見えたはずの選手の姿がなくなる・・・
えっと、そんなに急激に離された？・・・？
ブイが近づくと、スッと両隣に人が、
インに入り込んできたり、被さるようにアウトからまくってきたり
ぶつかって痛い・・・
ブイを回ってしばらくすると、またいなくなる・・・
たまに足ツンされるから、どうやらドラフティングされてるようだ
３周目の終わる頃だったかな？
見覚えのある水着が右側にいる！
おお！MUちゃんじゃないか！
前回の泉南では５分くらい差をつけられてボロ負けした相手だ、
それが、なぜココに？
あれ？もしかして今回調子いい？
って事はリーダーにも、A津さんにも勝てちゃうかも～
やっぱ、公式水着は違うね～
と、ここまでは気持ち良く泳いでいたんだけど、
どーにも重たい！１人で泳ぎたいんだよな～
ちょっとライン変えてみようかな・・・
う～ん、前に行ってくれる様子はないな、
おまけに隣にずっと同じ男子いるし、
結局最後のゴールまで一緒だった（笑）

桟橋に上がるあの水着は・・あ！MUちゃん！
いつのまに前に出たんだ、気が付かなかった～！
でも、今回の５キロは１分差だった
そして、リーダーにもA津さんにも勝ったぞ！
やっぱ、水着がものを言ったかな？（笑）
サナ嬢は相変わらず速い！

でも、終わってスッキリ！
ゆみちゃんとも会った！
ゆみちゃんからの写真～ありがとう！



記録証を確認すると５キロはもう歳相応の順位にしかならない
でも１キロより５キロの１周目の方が速いってどーいうこと？
で、順調に落ちて、最後ちょっと頑張る




高知空港で土佐三昧



また来年ね！

今度こそ、海ばかりじゃない小浜島

前回の続きだよ、

小浜島、２泊目はホテルCANAN
夕食は付いてないから港で食べてからテクテク上がる
さっそくオーシャンビューのお風呂でノンビリ～

夜は良く晴れて満天の星空
風が強い・・・明日は時化で船は出ない
こうなったら、チェックアウト時間ギリギリまでノンビリしてやるぞ

朝食は、お部屋に持ち帰って・・・



ココのアサイーボールが好きなんだよね
豆乳なので安心、フルーツもたっぷり



部屋からの眺めは最高！いい色だ！



さて荷物を背負って、ゆっくり歩こう







当然、足が向くのは・・・小浜のオアシス、ちゅらさん広場



西大岳の階段、今回は登らない～



見えた！オアシス～



自販機でコーヒー買って・・・



wihi 繋げて・・・



寝転んで、雲を眺めて・・・



時々訪れる観光客に道の説明したりして（笑）

お昼頃まで日陰で風に吹かれ寝転ぶ・・・なんて贅沢な・・・

お腹も空いたので港に下りて・・・
小浜メイトのお勧めのモズク冷麺を食す・・・うまい！
船の時間まで小浜メイトとおしゃべりして過ごす、
あ～、海に入らない日もそれはそれでイイかも～

海ばかりじゃない小浜

また来てしまいました小浜島
夕方着いて石垣空港で石垣牛カレーを食べて直行便バスでターミナル
今夜の宿は、ゲストハウスおり姫の個室、なかなか広くて３千円



朝一番の７時１０分で小浜に渡る・・・
下船すると、島の見知ったお嬢さんが並んで立っている
あれ？乗ってた？・・・いや、荷物でも届いたかな？
マスクと帽子で、なんかいつもと雰囲気が違う・・・
あれ、似てるだけ？・・・いちおう「おはよう！」と声をかけるも
なんか可愛いお嬢さん達をじっと見るのも、なんだなぁ・・
ま、彼女だったら案内所で会うだろうから、そっちで話そう・・・
なんて、思ってたのに、お嬢さん達は私が下船した船に乗船して石垣に出航～
泊りで他の島に遊びに行ってしまった～
あ～、なんかな、なら、行ってらっしゃいの一言もかけたかったのに・・・
あちらはあちらで、あれ？ろくに話もせずにヨッシー行っちゃったね・・・
って事になってたらしい・・・
だってマスクに帽子、いつもよりお洒落さん、解んないよ、コロナのバカ！

さて、まずは忍船長の海
他のゲストさんの関係で１０時出航
なのであまり遠くに行かずにポイント探し
イソバナポイント・・・真っ赤なイソバナはやっぱりキレイだ！





あ、草履みっけ（笑）



ひっくり返す・・・



生きてるのはコレ



草履探ししていて見つけたシャコ貝



う～ん・・・とりあえず潜って持ち上げてみよう
まずは開いた口に指を挟まれないように、下から両手を添えてそっと持ち上げる
すると、口を閉じようとする・・・
お、重い、やっぱ重い！
一度、トンと海底に落とすと、更に口が閉じる
完全に口を閉じさせてから、持ち上げる・・・
うっかり指を挟んでしまったら、フィン無しでは浮上出来ないヤバイ状況になるからね、

持ち上げると、海底に足が着いて歩く形になる
あ～、アクアシューズ履いときゃよかった、足の裏痛い！
持って歩くのは無理そうだ・・・
雑巾掛けキックスタイルで、海底を少しずつ前に移動
息継ぎに上がって船をみると・・・遠いな



近くにフィンを履いたゲストさんいないかなぁ・・・いないなぁ～
とりあえず、運ぶ事が楽しいので少しずつ前へ
船が近づくにつれ・・・問題が・・・深くなってきた・・・
船下まで運んだとして、持ち上げられないか、ま、とにかく運ぼう
やっと船下まできて忍に報告・・・『食べたいの？』「うん！」
とにかく上げてみる！
上で待ち構えてもらって・・・海底から一気に上昇、根性で立ちバタ足
水面に両腕を挙げシャコ貝をエイ！と持ち上げる！が、沈む～！
船に上がる手摺りに手が届き、沈むのを食い止め、なんとか渡せた！
あ～、疲れたけど楽しかった！ご馳走様でした！



ポイントを変えてガレ場へ
珊瑚が死んでしまったポイントだけど、透明度は良い
そして所々珊瑚も生き付いているし、魚もいる
キレイな所ばかりではなく、こういった実態も見ておくべきかと











夜は、前回はいむるでお世話になった友達がお菓子を持って遊びに来てくれた
可愛いし美味しいし！最高！



オーナーには本当に遅くまで申し訳ないと思いつつ
今夜もおひらきは２３時になってしまった
翌日は宮良家のイベント、子供達の運動会
なので海もお休み、ヨッシーも午後から他のショップで海
午前中は何してよっかな・・・久しぶりにK子さんちに歩いて会いに行く事に

宮良の２階テラス、風が抜けて気持ちよい



に、してもまだ早い・・・『運動会、目の前だから見ていけば』と忍パパが言うのでそーしよ



コロナで子供１人に保護者１人という現状はどこも同じだ
道を挟んで民宿宮良の前の公民館広場で運動会
ここからでも充分楽しそうな子供達が見られる
同じ様に遠巻きにオジィオバァが数名見に来てる
K子さんも一緒に見ればいいよ、とナイスな忍パパ提案
そっか、ここからなら大丈夫だねと、早速ライン
孫の晴れ姿が見られないと寂しがってたK子さんが、車でやって来た！
遠目ではあるけど、雰囲気とかね、見たいよね
運動会が終わってから、K子さんの車に乗っけて貰って移動
午後からはｋ子さんの息子であるマーコ船長のシュノーケルだ

今は閉めている民宿・・・コロナのバカ！





縁側でK子さんとランチ、美味しかった！





マーコ船長の船は小浜港ではなく、反対側の細崎港だ
なので、ヨナラ水道が近い
流れが速いので、ショップの案内無しに海に入るのは危険な場所だ
とってもキレイなポイントなんだよ
流れが速いから写真撮るのが難しいけどね、
珊瑚も魚も活き活き









青珊瑚もあったよ！



ウミガメにも会えたし、ナイスナビゲートありがとう！



ヨナラ水道で遭遇した忍船長からラインでドローン写真のプレゼントも嬉しい
こんなところで遊んでたんだ・・・



あれ？海ばかりになって・・・
残り１日だけど、どうやら時化るらしい・・・

2021泉南オープンウォーター（WMGプレ）

あ～～、久しぶりに大会のブログ書ける～
泉南オープンウォーター
来年に行われる、ワールドマスターズゲームのプレ大会なのだ



関空の近くでアクセスも良いし、５キロがある！
しばらく５キロのレースに出ていないし、それようの練習もサボってる
とにかくたくさん泳ぎたいから、３キロと５キロにダブルエントリー
時期も１０月って事で、苦手なウェットにトライ
ってか、迷ったんだよね・・・水着かウェットか
前日土曜日はいつも通り朝スイム練習へ行ってから仕度
公認マーク付きのロングジョンを試そうか、でも低体温経験もあるから・・・
悩んだあげく、ラバーに毛が生えたような１mmウェットをリュックに詰めた
午後のフライトで関空へ
着陸して電波ONにしたら、スイムメイトから着信・・・流石に機内では取れない
で、ラインが来て、空港まで来てくれているという、ありがたーいお知らせ
西へ遠征すると、いつもいつもお世話になるUリーダー、本当にありがとう！
元気貰える元気娘のMuちゃん、娘？孫？の様にお世話してくれる（笑）アヤカ
初めての場所でも楽しく過ごせたよ、ありがとうね！

ビーチパークなるものがあって、スケボーパークもあり
そりゃもう大賑わい、若者は当然、チビッ子も親御さん同伴でたくさん練習してたよ

暑い・・・真夏だ・・・ウェットしかないよ・・・
「え～？ヨッシー、ウェット着んの？」
『だって、ウェットしか持って来なかった』
「ビキニで泳いだらええやん」
それもありかなどーしよっかな・・・
ヨッシー、勝負や！とリーダーの一言で、
よし！ウェット着る！ビキニじゃ勝負にならないからね

ありがたいことにウェーブスタートで男子が先
３分後に女子スタート
なのでタイムを見てみないと勝負は解らない

スタートは水中から、なんかMuちゃんがエライ気合入ってる
隣でスタートダッシュするMuちゃんの迫力に圧倒された～！
あっという間に離されて、息も上がるしもう追うのはやめた
ガンバレー！イケイケー！と見送り我に返って呼吸を整える
それにしても、なんちゅう揺さぶり、目が回るわ胃がグルグルするわ・・・
しかもウェットで水面に漂ってるからそのまま揺れ動く水面捉えてもう・・・
風が吹けばスーッと流されるし、うわ～、ホントにヘタクソ！
ブイが４つのスクエアコース
３キロは１周１キロを３周、春夏秋で終わりだ
ブイは大きくてとても見やすい、それでも行きの２辺はうねりで隠れがちだ
帰りは泳ぎやすく押され気味で泳げた
ブイが見えなくても景色でだいたい把握できた２周目からは楽しかった
スタートから第１ブイへは息継ぎで見える太陽の角度を頼りにヘッドアップ回数を減らせた
目標物もブイ右手に低・中・高、と建造物が見えた
１から２へは目標物がなかったけど、距離は短かったのでまあ大丈夫
２から３へは、うねりにブイが隠れることもあったけど
ブイの右手に高い煙突みたいのが見えたのでブイを探さず煙突を目印に
３から４へは、ゴールゲートの左手に４ブイ
ウネリに流れもありコースとしては面白い
ただ、自分がヘタクソ過ぎて気持ち悪くなった
ゴールは泳ぎながらのタッチ板、コレ、好きなんだな～
いかにタイミングよくリカバリーの手でバン！って出来るか
最後まで楽しめる！タッチしたらもう急ぐ事もなく落ちついて上陸
審判のウ～さんが、ヨッシーッ！と声をかけてくれた
手を振る余裕もあるのが嬉しいゴール形式だ





湘南１０キロもコレにして欲しいな～
１０キロも泳いで、スイムレースなのに、なんで上陸してから抜かれなきゃいけない？
せめて公式サーキットスイムは水中ゴールに統一して欲しい！

人数も少なかったラッキーもあり、区分１位
それで満足して、もう５キロは脱いじゃえ！
だって、あんな揺さぶりで５キロは辛い！



カッチョええスタートダッシュを決めたMuちゃんは女子総合１位、おめでとう！



で、リーダーとの勝負は？
『ヨッシー、タイムは？』
「え、っとね、５３分００秒」
『え？なんて？なんて？』
「５３分・・・００秒」
『一緒や！』
「まじかっ！」
『５３分００秒・・・７』
「・・・７？・・・あ、私１だ、やり～勝った！」
『え～～～！コンマ６秒負けた！』

１秒未満のタイム差って（笑）



メダルと商品の泉南熊寺朗



さて、５キロに備えてレトルトのお粥は袋から直食
さ～、５キロはもう少し沖に出れるぞ！
３周で５キロ、嬉しい！

と思ってたら、アヤカが、『なんかコース変更みたいですよ』
５周になるって・・・風が強いから
あ、ブイ、動いてる・・・
遠くにあった５キロ用のブイが手前に運ばれている・・・
ガーン！！！！
３キロのコースと同じかい！
召集場で、５周も数えられない・・・と呟くお嬢さんに、
春夏秋冬で、２度目の春でおしまいだよ、と教えてあげた

で、ビキニで入場のヨッシー・・・浮いてるよなぁ



やっぱり、水着の方が断然泳ぎやすい！
脱いで良かった～！

１周目、相変わらず揺さぶりだけど少し沈めるからそんな揺れない
気持ちよく第２付近に差し掛かると、後から猛追の気配
え？なに？メッチャ速い男子が１人横を抜いていった
？？？うそ！？１周目でラップ？ありえないよね？
３分遅れのスタートだって、いくらなんでも、
もう１人その男子に追従してる男子が抜き去る？
え～っと、どういうこと？
なら、２周目くらいでアヤカがラップするって事？
頭の中で？？？？？がいっぱい！
その後は誰も来なかった・・・なんだった？まぼろし？
考えられることは２つ
後からスタートしたオープン参加の招待選手がいたとか？
もうひとつは、大幅にコースミスして戻ってきたとか？
そんな事を考えながら、春の終わりのブイへ・・・
あれ？なんか景色が・・・
止まって確認・・・あ、間違えた！
３キロのままと思い込んでいたら、第４ブイの位置が違ったんだ
そういえば、スタートする前に、あんな浜の近くに４ブイ？
ああ、給水船設置の関係か、ま、給水しないからいいや、
イヤイヤ、給水船じゃなくて４ブイの位置が違うッて事を頭に入れておこうよ！
で、３キロのコースと同じ角度で３ブイを回ってしまったら、
身体が１ブイに向いてしまって、目指してちょっと泳いじゃった、えへへ
２周目は学習したよ、３ブイはほぼかすめる程度で４ブイだ

３周目から肩がガクッと・・・あ～、売り切れました～、情けない～
４周目あたりから、指先にしびれも出始めて、肩に負担のない角度を模索しつつ
４周目の３ブイ付近で、後から並びかける女子！アヤカ！来たな～！
速い速い！あっという間だった！ここでラップされるって事は、
５キロのレースだとアヤカと１,８キロくらい差が付くって事？
やっぱりあの１周目の男子２人は謎だ・・・

もうヘロヘロで５キロゴール・・・タッチ板だけはしっかりとバン！
でも、今度はウ～さんの声にも気が付かず、
せっかく写真を撮ってくれようと声をかけてくれたのに・・・ガックシ

とにかく、５キロは泳ぎきったけど、やっぱり力は愕然と落ちている
あ～、根性が足りないぞ！
成績は悲惨・・・
次の須崎の５キロまで、頑張らねば！

お嬢さんにゴールしてから、どうだった？と聞くと
春夏秋冬イケました！

で、とうの自分は最後ちょっと不安に、
アレ？今春だったよね？ゴールでいいんだよね（笑）

大会自体はスタッフさん達、皆さん親切丁寧で楽しく過ごせました！
参加賞も、泉南泉州バスタオル等、とても嬉しいモノでした！
役員、スタッフ、ガードの皆様に感謝です！
ありがとうございました！

タオルは嫁へのお土産、



マスコットは孫の寅へ



大会会場の目の前にお風呂もあって、選手は５００円
露天風呂もあり気持ち良かった！
帰りも空港までリーダーに送って頂き感謝！
みんな、遊んでくれてありがとうね！

白保＆小浜

小浜に渡る前に白保で1泊
ゲストハウス・・・濃くて楽しかった（笑）
たまたま、空港からバスに乗るお嬢さんが『このバス、白保通りますか？』
と聞いていたのが耳に入り・・・

「白保で降りるの？」
『はい、初めてなので・・・』
「私も白保で降りるよ、一緒にね」

で、降りてから、スマホで確認していると思われるお嬢さんに
「何処行くの？」
『えっと・・・白保フレンドハウス・・・』
「あ、一緒、解るから一緒に行こう」

おしゃべりしながら風情ある集落を歩き・・・
ちょっと海見てく？はい！見たいです！
で、海に寄り道



ドミトリーの宿は彼女と相部屋だった



オーナーは楽しい人だし、屋上は眺めが最高
ゆんたくにも、楽しい人達が集まり・・・



夜は浜で満天の星空を堪能して、なんだか濃かったなぁ

朝も彼女と朝日を見てから、1番のバスで港へ向かう彼女をバス停まで見送って
私は毎度お世話になっている、ブルーコーラルさんへ
と、そこで偶然にも埼玉の友人と一緒になる
こんなことってあるのねぇ～
これで偶然石垣で友人に出会うのは2回目だ

お気に入りの白保の海
今回はツバメウオの幼魚と成魚にも出会った
写真は仲良し幼魚しか撮れなかったけど



いつものクマノミ



そして白保といえばブルーコーラル



なんか、寄せ植えみたいな楽しい珊瑚



気持ち良かった～



午後は小浜に移動・・・まだ時間が早いので港の友人のところで他愛も無いおしゃべりで過ごす
夕方にいつもの宿、忍君から港にお迎えがあると連絡が入ったので便乗することに
本当は歩こうと思ったんだけど・・・暑い！
相変わらず他のゲストさんからは『島の人ですか？』と聞かれるのだけど・・
今回は、『・・・あ、あの・・・親子ですか？』と遠慮がちに聞かれた
え？誰と誰が親子？ちょっと頭の中で噛み砕いて
「ん？もしかして、忍と私？私が忍のお母さん？」
『違うんですか？てっきり・・・』

そりゃそうだ、忍君の子供は私の孫と同い年
港のお迎え、車には当然の様に『ヨッシー助手席』「はいよ」
たまに後の荷台の時もあるけど（笑）

翌日はどうやら海のコンディションがヨロシクナイらしい
遠出は無理だな、近場だけになりそう、明日の風次第だけど・・・
こんな時も多々あるさ、沖縄に来れば必ずキレイで珊瑚も魚もたくさん、
なんて事はないのだ、まあ運だよね
で、もうお昼には港に戻るかも、という話だったので、
よし、じゃあ午後のシュノーケル、どっかの船に間に合ったら乗る、
で、朝出航する時に知り合いの船に声をかけて
もしかして早く帰ってきたら午後の部に混ぜて貰えるか確認
OKを貰ったので、ギリならお昼は食べられないからコーラを買ってく



海の中は濁りがあるけど、赤い花の様なウミウシの卵や、
なにやら賑やかランチ中の魚達
安定のデバスズメ








濁っていたって楽しいのだ！

『間に合いそうだよ、ホントに行くの？』と忍船長
「うん！とうぜん！」
で、着岸して、他のゲストさんに挨拶して、ではね～、
午後便はシーテクのハッシーの船へ

ホテルのゲストさんばかりでシュノーケルも初心者が多く
シーテクのスタッフさんは色んなニモを案内してくれた







そして、今夜はなんと！一生泊る事のないはずの【はいむるぶし】
2泊目の宿が取れず、よし！清水の舞台だ！ドミトリーで今まで節約した事を思えば
たまにはイイだろう！はいむるには友達もいるし、
でもなぁ、緊張するな～、
港の友人にホテルまで送って貰いながら、こんなカッコで大丈夫？えっと、フロントで名前言えば大丈夫？
とか、落ち着かないヨッシー・・・
『ヨッシー、受付まで付き添いますか？』とか言われちゃう（笑）

ま、言葉が通じるんだから大丈夫！
って、どんだけおのぼりさん？

いやいや、広い敷地だね～、カートで移動するんだって
でも歩くからいいです、とカートは断った



お部屋も広くてテラスで満天の星空



レストランでブッフェ夕食
こちらも緊張したけど、入口で『あれ？ヨッシー！』と声をかけられ
スタッフをしている友人の顔を見て、ホッとした
すごく感じが良くて、庶民にも暖かく優しく接してくれる
そんな素敵なホテルだってのに、ほぼ泊るだけ
翌朝も朝食を1番に済ませてチェックアウト
送迎バスで港へ
今日はこちらもいつもお世話になってる皇（シメラギ）さんでシュノーケル

いい天気が続くけど海はやっぱり風が強く遠出は出来ない
浜島でちょっとサップ





泳ぎ方を聞かれたので、リカバリーは横に脇を広げるだけって言ってる図



この浜島で行き先を選べる、船が２艇なのでコースが違う
近場コースと、黒島マンタコース
殆どの人が黒島コースに乗ってしまい、気が付けばヨッシー１人
ってことで『ヨッシーさん、どこに行きたいですか？』
う～んそうね～・・・『イソバナ見つけたんだけど行きます？』
イソバナ！見たいです！
イソバナ以外は珊瑚とかなく、流れが速いポイントだからショップとしては行かないらしい
真っ赤な美しい色だったけど、写真には上手く色が出ないな



イソバナのある岩場で少し泳いでから別のポイントへ

リーフの内側に沿ってずっと泳いでいいよと、ドラフトスイム
海草ジャングルがあると関東の海みたいだ（笑）
ほら、肩幅４時、エッジスケーティング（笑）



安定のウミヘビ君



ホワイトチップ



なんか、不思議なモノを見つけた・・・



なに？・・・草履？



なんとなく・・・集めて並べてみた・・・



矢印のとこにあるモノ、ナマコ型した珊瑚の死骸、コレをひっくり返すと草履



スタッフのお嬢さんも、鼻緒を乗っけてくれたりで・・・
しばらく２人で潜って遊んだ



今回も海三昧で楽しかった！