エレメンタリーバックストローク・・・
初歩的な、または簡単な、背泳ぎって訳ですが、
そんな簡単ではないと思う、
背泳ぎに慣れていない人は、力が抜けず思うように体を動かせないのが現状
【浮いて待て】も言わんとすることは解るけれど、やはり簡単ではない
でも、練習すれば簡単なモノになる
他の泳法に比べれば、割と簡単だ・・・練習すれば
安定と呼吸の確保に関してはまさにエレメンタリーだ
エレメンタリーには基本的なという意味もあり、そちらは大いに頷ける
実践65の浮くという事から手足に簡単な動作を加えればエレメンタリーバックストロークになる
着衣泳でも使われる泳法だ
バラクロでは、簡単なというより基本として位置づけている
バランスを取る上で何が大切って・・・
リラックスするって言葉は他の運動でもよく聞くよね
余計な力は入れないとか、力を抜いて、とか
解っちゃいるけど力が入ってしまうよね
バランスって微妙なコントロールが必要で、ガチガチだとそれが出来ない
手足の動作も力を抜いた上で、動かしたい場所や稼動方向や量が調整出来る
そこで、エレメンタリーバックストロークでその肝心な事を練習しよう
顔面の2%を維持して、手足を動かしてみよう
この時に必要なのが脱力による関節の緩みからの動作だ
肘を緩めて、肘から先の前腕を曲げて肩の辺りまで
膝を緩めて、膝から下の下腿を踵から落下させてみよう
真上から見ると・・・こんな感じ
この時に2%を越える動作には気をつけよう、
手で言えば、曲げる時に水面から手先が出てしまうとか
手の平を天上に向け、水面と平らにして親指側からスーッと曲げてみよう
元に戻すときに手の平を足方向に向けて体側に戻せば水流が発生する
足は、膝の力を抜けば自然落下が始まる
自分から曲げようと力んでしまうと、大腿まで動いてしまい膝が出るよ
お尻の力を抜いて、腿が内転する姿勢からの落下が重要
この向きで落下すると膝よりも外側に落ちて、伸ばした時に水を挟める
手足同時に、リラックスして水流を発生する構えを取ってから
手足を伸ばせば、水流が発生し、進むことが出来る
背中やお尻に力が入っていると後ろ側に引っ張られ足が外を向いてしまう
そのまま落下させると、膝より内側に落下して伸ばした時に水を挟めない
そうなると、大腿を広げる事で水を挟もうとする
間違いという訳ではないけど、大腿という大きな筋肉を発動させればエネルギー消費が大きくなる
それに、大腿という大きな筋肉を動かすには力も入ってしまう
いかに最小限の力で泳ぐという動作をするのか、この基本には余計な力を抜くということが大切なのだ
そして水面に平らに浮いている体は小さな力でも進むという事を体で感じて欲しい
レッツ!エンジョイ! エレメンタリーバックストローク!!
初歩的な、または簡単な、背泳ぎって訳ですが、
そんな簡単ではないと思う、
背泳ぎに慣れていない人は、力が抜けず思うように体を動かせないのが現状
【浮いて待て】も言わんとすることは解るけれど、やはり簡単ではない
でも、練習すれば簡単なモノになる
他の泳法に比べれば、割と簡単だ・・・練習すれば
安定と呼吸の確保に関してはまさにエレメンタリーだ
エレメンタリーには基本的なという意味もあり、そちらは大いに頷ける
実践65の浮くという事から手足に簡単な動作を加えればエレメンタリーバックストロークになる
着衣泳でも使われる泳法だ
バラクロでは、簡単なというより基本として位置づけている
バランスを取る上で何が大切って・・・
リラックスするって言葉は他の運動でもよく聞くよね
余計な力は入れないとか、力を抜いて、とか
解っちゃいるけど力が入ってしまうよね
バランスって微妙なコントロールが必要で、ガチガチだとそれが出来ない
手足の動作も力を抜いた上で、動かしたい場所や稼動方向や量が調整出来る
そこで、エレメンタリーバックストロークでその肝心な事を練習しよう
顔面の2%を維持して、手足を動かしてみよう
この時に必要なのが脱力による関節の緩みからの動作だ
肘を緩めて、肘から先の前腕を曲げて肩の辺りまで
膝を緩めて、膝から下の下腿を踵から落下させてみよう
真上から見ると・・・こんな感じ
この時に2%を越える動作には気をつけよう、
手で言えば、曲げる時に水面から手先が出てしまうとか
手の平を天上に向け、水面と平らにして親指側からスーッと曲げてみよう
元に戻すときに手の平を足方向に向けて体側に戻せば水流が発生する
足は、膝の力を抜けば自然落下が始まる
自分から曲げようと力んでしまうと、大腿まで動いてしまい膝が出るよ
お尻の力を抜いて、腿が内転する姿勢からの落下が重要
この向きで落下すると膝よりも外側に落ちて、伸ばした時に水を挟める
手足同時に、リラックスして水流を発生する構えを取ってから
手足を伸ばせば、水流が発生し、進むことが出来る
背中やお尻に力が入っていると後ろ側に引っ張られ足が外を向いてしまう
そのまま落下させると、膝より内側に落下して伸ばした時に水を挟めない
そうなると、大腿を広げる事で水を挟もうとする
間違いという訳ではないけど、大腿という大きな筋肉を発動させればエネルギー消費が大きくなる
それに、大腿という大きな筋肉を動かすには力も入ってしまう
いかに最小限の力で泳ぐという動作をするのか、この基本には余計な力を抜くということが大切なのだ
そして水面に平らに浮いている体は小さな力でも進むという事を体で感じて欲しい
レッツ!エンジョイ! エレメンタリーバックストローク!!