２０２３ 中海OWS、続き

長いフローティング待機の末、やっとスタートだ！
今年のコースはトライアングル
昨年はスクエア、その前は５角形とややこしかった
トライアングルはブイを間違える事もないので助かる
時計回りで、１周１キロのコースを５周
春夏秋冬で春を回ってゴール
周回毎に計測ゲートを通過、通過時にタッチ板を叩く
スイムレースなので、スタートもゴールも水中だ、
上陸して走る事もないのは、嬉しい！



まずは第１ブイへ・・・ゲートブイから近いので良く見える
しばらくはゴチャゴチャかなぁ、ヤだな・・・
しかし！なんと左右に割れた！
真ん中あいた～、ラッキー！
ぶつかり合う事もなく、快適なスタート
左にラインをとる選手が殆どで、早くも１人旅・・・
と、思えたが、ブイを回るときに外から被ってピッタリ寄る選手１名
前に出るなら行って貰おうと、やり過ごす
第２ブイは、目標解り易い
後に、緑の森？そしてその右には水色のタンク２つ



少し進むと、ほぼほぼ左のライン、
前に行ったはずの姿もいつの間にかなく、１人旅
一応、バックストローク入れて第１ブイを確認、
うんうん、ちゃんと直線上にいる、間違ってないね
ブイを回ると、やっぱり先ほどの選手が隣に張り付く
しばらく横にいるけど、またいなくなる
次の第３ブイが、やたらと見えづらい
う～ん、しかたなくスカーリングで確認
ああ、やっぱり・・・そーいう事ね
給水船がライン上にいる・・・なんでかな～、
親切のつもりなんだろうな、離れた所だと寄りずらいから？コース上？
でもさ、ブイが見えないよ、そこにいたらさ・・・



解りやすいようにノボリ立ててさ、
船って、動くモノとして目標にはしたくないんだよね、
でも横を通る時に確認したよ、アンカー下ろしてるね、固定ってわけだ
ならば、次はブイは探さず、この給水船を目指すよ、
で、横を過ぎれば、ピンクのブイがバッチリ見えるからね
このラインは、殆どが右よりライン
どっちに流されているか、１周目に確認をして、
２周目からは、それをふまえた泳ぎをするだけだ
ブイが近づいた時が解り易い
ブイを目の前にして外に膨らむか、内に入るか、
でもブイに近づいてからじゃ、遅いんだけどね

相変わらず前に誰もいない状況、たまに現れる選手もいなくなった
何周目だったかな、快適１人旅・・・
そこへ、後からスタートした３キロの黄色キャップが近づく
右呼吸で、少し後方確認してたら、あっという間に迫る黒い影
く、クジラか？な、わけないけど、一目で解る！松田丈志さんだ！
うんうん、私のライン間違っちゃいないみたい
その後も、後続からラップされ、同時スタートの５キロの選手にもラップされる

５周目の第２ブイへのライン、流れが強くなってる
４周目までに調整の仕方じゃ追いつかないほど流される

いつの間にか、緑の前にあったブイがタンクの前だ



つまりこういうこと、自分が左に流され左から見てるから、ブイが右にずれる



結構キツイ、中海はこれがあるから面白いんだけどね（笑）
まあ、クラゲもいたけど、去年の惨状からすれば可愛いもんだ

それにしても腕も身体も重い・・・やっぱり泳ぎ込みが足りてないんだな、
で、お決まりの、ゴールが近くなると抜かれるパターン

MUちゃん曰く、２人くらいぶら下がってた・・・らしい・・・やられた

上陸すると、リーダーが晴れ晴れした顔で陣地にいた・・・あ～、負けた～～～

それでも、日本選手権トライアル組を除く一般女子では総合２位
１位のサナ嬢からは、とんでもなく離れてたけど、嬉しい！
松田丈志さんにメダルかけて貰って、握手して貰って、嬉しい！



みんなで集合写真！嬉しい！



大会の後は、皆生温泉オーシャンへGO！も捨てがたいけど、
今年こそは、米子城の石垣を見るのだ！

２０２３ 公認スイムサーキットシリーズ１つ目、米子中海OWS

今年も来たよ～ッ！鬼太郎ッ！



宿は、朝夕付きでお安いユニバーサルホテル
米子は食事に困る、なにしろ居酒屋しかないし混んでるし、
コンビニはあるから、まあそれでも・・・
でも宿で食べられたら一番ラクだしね、
社員食堂の様な雰囲気も気に入っている
今回はしょうが焼き定食・・・昨年もだったかな？
朝はバイキング式で、和食があるので助かる
米と味噌汁があれば上等（笑）

ホテルからの朝焼け・・・
雨の心配は無さそうだ、



お隣のスーパーホテル前に集合し、リーダーに会場まで乗っけて貰う
リーダー、いつもありがとうね！
最近はマスターズに燃えているMUちゃんも久しぶりだ
いつもの面子、サナ嬢と群馬のドラちゃん

今年は、鹿児島阿久根、和歌山田辺と重なり、昨年の大量クラゲで参加者減るかと・・・
そうでも、無かった・・・昨年の面子も当然の様にいるし、
あんだけのクラゲでも、関係ないのね～ま、自分もだけど（笑）

西の海メイトの顔も・・・「久しぶり～」と声を掛け合うのが中海の楽しみだ
風もなく、何て静かな中海・・・レース途中で激変することもあるから油断は出来ない



それぞれに仕度を始める・・・段々になっているので使い勝手が良い
座るのも楽だし、ウェット着込むのも楽だ



そうそう・・・アナウンスで・・・「こちら中海の会場はゲキジョウガタで見るのも・・・」
ん？激情？ヒートアップするって？そんなレースだっけ？
ああ、最後の直線でバトル？
一瞬にして頭の中に、そんなワードが沸いてきた・・・けど、
誰かの声・・・「ああ、段々になってるから？」
段々？・・・ああ、劇場ね！
「そっちか～」って、声も聞こえたから、勘違いは私だけではなかった（笑）
確かに、コース全体が見えるし、正面は長い直線で近いから、選手が良く見える
オリンピック、ここでやったらよ～く見えて良かったのにね、
水質もお台場より、ず～っとマシだよね
波やウネリが無くても、ここは潮の流れがあるから面白いよ、きっと

さて、今年初５キロだ・・・問題は袖有りのウェットで臨むこと
１,５ミリで浮力は抑えられて快適だけど、腕が窮屈
でも、これなら赤クラゲもどんと来いッ！

スタートは入水してフローティングスタートだ
入水してから、待機時間が長いんだよね・・・
フルスーツのお陰で、冷たさはまったく感じず余裕だ
その辺をうろうろウォーミングアップ

「５キロのみなさん、スタート付近に集まって下さい」
のアナウンスで、選手が塊りスタンバイ・・・
「さあ、いよいよ、スタートまで、１０分となりました！」

はぁ？１０分？長いよ～、そんな声がアチコチで飛び交う（笑）
足の付かない状態で、その場で１０分
慣れてない人達は、大変だろうな・・・バタバタしてるし
これで疲れる～、泳ぐ前から疲れる～、と口々に
見かねて「ライフガードのボードに掴まって良いですよ」と、
ワラワラと、ボード目指して動き出した
慣れている人達は何事も無いように浮いている
私も、普段から海に長時間浮いているので、何も問題はない
ずっと、口を海面から出していようとするから疲れる
フワフワと浮いたり沈んだり、それに合わせてブクブクパァ
吐いて吸って止めておけば、肺の浮力で一度軽く沈んでも浮いてくるし
足は殆ど動かさない、ゆるい体育座りの様な形で浮いたり沈んだり
ま、それでも１０分は長いな・・・
その間に、マークされてしまったり、ポジション取り大事
なんとか、目立たないところに逃げ、バトルもしたくないし・・・
しかし、今回のウェットスーツ、オレンジ色が使われていて目立つことこの上ない
あ～、また【ぶら下がり】されたらヤだな～、重いんだよな～、

その心配は・・・

バラクロ脳な日常＝実践６１・リカバリーの始まり

クロールの腕の動きが前回しだと思い込んでいる場合の改善策
それが、脇を横に広げるだけとか、盆踊りのお月様～、とか
具体的に解り易いのが、前腿を横に払う
フィニッシュで脇を閉じて肘を伸ばし、だっちゅ～のポジションになれば、手は前腿に来る
その手先を腿の横ではなく前、そして後へではなく横へ
これで改善される事が多いのだけど・・・
何故か、前腿から始まるのに、後に上がってしまう・・・
う～～ん、前腿からは、合ってる・・・けど方向性が・・・

で、観察と自分の腿で・・・だからどういうことだってばよ？
・・・あ！解った！
あ～～～、なんで今更、ってか、なんで気が付かなかった
腿の横じゃなくて前腿、ってだけで方向性が変わると思っていた
違った！それでは、説明不足だった、私のせいだ、私のミス！
あちゃ～、
確かに前腿でも内側に親指が当たるくらい、とは言ってたけど、
それだけじゃダメだった！

ーーーーーー前腿は平らじゃなかった！

つまりこういうことだ、
前腿に手の平を置く、そして外側へ横移動する、
前腿の真ん中は山だった！
横へ移動する時に、腿をなぞってしまうと・・・向きが横ではなくなる！
な、なんと、後に行ってしまうではないか！
確かに、前腿から始まり横にこすって移動している
だから、本人は言われた通りにしている
なのに、私に「腿の横じゃなくて前腿を横にですよ～」って・・・
あ～、しくじった！

左足で説明しよう



中央から真横に動かしたら、腿から離れる、
それが、出来る場合はOK



だけど、マジメに前腿を撫でようとすると・・・



これだ！何年バラクロ研究してるんだか、まだまだだなぁ～
内腿を中央に向かってなぞれば後にいかないし、
リカバリーの方向性、そう前にスムーズに移動出来る



先日のレッスンで、早速取り入れたら、な、なんと！
腕を回してしまうのが止められなかった人も、それだけで出来た！びっくり！
出来た！ご本人も、ああ！これなんだ！なんて簡単なんだ！とびっくり！

言ってることは解るけど、出来ない、ってケース、
実は、私自身の理解不足で言葉足らずだった、のが原因って事も充分あるってことだ、

気付いて良かった！

千里丸からSEAEL１２

忍の新艇、AXOPAR【SEAEL12】に会えるぞ～！

大阪から海を走り、小浜島へ・・・いいなぁ～！
そんな冒険してみたい！

小浜港に到着・・・おお！！千里丸が碇泊していた場所に、
白く輝く新艇の姿！
うわ～！カッコイイッ！！！
そして、デカイ！



ワクワクするなぁ～！！！
「えっと、土禁なんで裸足で・・・どうぞ～」と



裸足で乗り込む・・・おお！裸足正解！床が気持ち良い！

すっごい！シートが豪華！テーブルもある、



ちょっと、っちょっと、ピーチの座席より広いんじゃん？
座り心地は、ピーチより格段にヨシ！上等さぁ～！！！



「前に行って良いよ～」

わ、わ、広い！広い！



これは、眠むれるわ、ってか、寝てみたい、気持ちイイだろうなぁ～

と、船上でウロウロ、ため息、ニコニコ、ワクワク

さあ！出航！！！

ベタ凪もあって、滑る様に静かにスイーッと進む
こんな快適なら、泳ぐのは苦手って人でも海を楽しめそうだね
テーブルあるし、沖に停泊して、コーヒータイムとかもイイじゃん
あ～、サンセットクルーズなんて、最高だよね～、
星空ナイトクルーズもイイね～、

珍しくポイントに着いても、すぐに飛び込まず船上を堪能

でもでも、海も呼んでいる～、行って来まーす！

こんまい稚魚がいっぱい、網ですくって生シラス丼とか（笑）



サンゴの概念が外れた、このカワラサンゴとか、ウスコモンとか、リュウキュウキッカとか好き
なんか、サルノコシカケみたいなキノコ調



鍾乳石を思わせる、ハマサンゴとか、石筍の様な成長中の青珊瑚とか
・・・不思議だなぁ・・・





不思議といえば・・・コレ、何サンゴ？コユビエダハマサンゴ？じゃないよなぁ



深いところに、三角の陰！・・・マンタ？の子供？
いや、普通にエイか？
２匹いた・・・少し潜って近づいたら、シュン！っと、身瞬の術でいなくなった！
どうやら、マダラトビエイだったみたい



今回はやたらとツンツンされた、コイツ
ホンソメワケベラ（青い細長）
ミスジチョウチョウウオも撮れた



ベタ凪を泳ぐのも気持ち良かった！
こんな海で１０キロ泳ぎたいなぁ～



前回の荒れた海も楽しかったけどね（笑）

伊予の国OWSの後は・・・松山城

お城、好きだけど、その為に足を運ぶことはないかな・・・
大会の近くにあれば寄る！
って、事で、松山城！
まったく下調べをしないから行き当たりばったり
フライトを遅くしたので時間はたっぷり
まずは、松山市駅でコインロッカーに荷物をぶち込み、
さて、お城はどっち？ぼっちゃん電車？バス？伊予鉄？
キョロキョロしてたら、正面に緑・・・森？城山公園？
よし！そっちに向かって歩こう！
なんだ近いじゃん・・・って、お城あるあるなんだよね～
で、本丸って、どこから登るんだ？ってか本丸どこ？
ん・・・・っと、あ！あれか！
・・・・高い・・・
右手に見えるのが二の丸で、左が天守・・・高いなぁ～昇れるのかな～



ま、行けるとこまで行くか！



いやいや、なかなか・・・キツイ



熊野古道かッ！・・・誰にも会わない・・・って合ってる？
石階段が結構な急・・・続く・・・続く・・・
そりゃ、あんな山の上なんだから、まだまだ続くよね・・・はぁ
１人、２人、と降りて来る人にすれ違う・・
お城って人気スポットだと思うんだけど・・・

おお～、やっとそれっぽくなって人もいるみたい



おお！凄い！凄い！石垣～～～！！！



門も多いし石落としとか、守りも硬い





かっこいい！



本丸には入れる・・・関が原後に築城
天守は一度、落雷消失して、江戸後期に当初通りに再建されたらしい

これこれ、挾間と石落とし









天守からの眺め・・・素晴らしい
雲が降りて、海にかかり、空と海の区別がつかない



瀬戸降ろし、って言うらしい



城には見学者がたくさんいるのに、登城口からは全然合わなかったな・・・
と、なんとなく思って、案内図を見て・・・納得！



ロ、ロープウェイ？・・・リフト？

私が登った反対側にはロープウェイがあった！
うー、なるほど・・・乗り場には人がわんさか
みんなコレで登って来たのね～
よし、帰りはリフトで降りよう！急な下りは怖いしね、

結構乗りでがあったよ、リフト・・・外人さんが多かったなぁ
さて降りたら、ココは何処？状態・・・
お城を周り込む様に歩けば戻れるだろう・・・
結構歩いてから、路面電車発見・・・でもあと駅３つか、
って事で歩いた・・・・やっと駅まで戻った、疲れた～
ご飯食べるのも忘れて、取り合えず空港へ向かう
立ち食いで松山うどんを食べて、ホッとした～

松山城の感想は、
石垣がとにかくキレイ！
石も鏡石級の大きさがたくさん使われていて、
表面はツルツルに整えられて、
野面積みは一箇所も見なかった

壁は、燻し板の黒壁ががなんともカッコ良かった！

松山って、すごくデカイ街なんだね～、びっくり！

以上、大会後のお城報告でした～

２０２３ OWS 伊予の国

第１回伊予の国オープンウォーターに参加

またまた週末怪しい天気予報だったけど、
初、松山空港へ
空港からバスで松山市駅まで行き伊予鉄に乗る
松山駅から国鉄、おっとJRで伊予市駅でも良いのだけど、
泊る宿が、伊予鉄郡中駅の近くだったので、

そしたら、なんと賑やかな事、
夜市がたつらしく、屋台の準備が進められていた





お祭り通りの目の前が伊予プリンスホテル
プリンスといっても、安心して泊れる（笑）ローカルなお宿

ポツポツと降り出してしまったけど、直ぐに止み、
暗くなるとともに、人が増えて、通りを埋め尽くす程だ
活気あるな～、子供達も浴衣や甚平姿で・・・
カタヌキ・・・懐かしい一角に子供が群れていた

リンゴアメはちょっと持て余すから、イチゴアメを買った
イチゴアメ、初めてッ！美味しい！
それと、たこ焼き・・・ソースが甘い・・・ウスターかけたい（笑）

雨は祭りの後、９時半頃から本格的に降り出し、夜通し振って朝には止んだ
曇り空だけど、雨が降らないのは有り難い

短い距離しかなく、長くて２キロ
せっかく来たのだから、５００ｍとリレー（４００X４）もね

このレースの目標は、なんと言ってもウェットだ！
今まで、ウェットを着るとポンコツだったので、克服したい！
で、やっと手に入れた、１,５ミリのフルスーツでの初トライ

前側の表面はゴム加工されているけど、



後側は、ジャージのまま



それがどう泳ぎに影響するのか？保温性はどうなのか？
試すには丁度良い、水温１８度発表

まずは５００ｍで試泳・・・
入水スタート・・・つ、つめたッ！
露出している手足が冷たかっただけで、泳ぎ出せば快適
ウェットの浮力はというと・・・なんと、泳ぎやすいではないか！
ラバー水着と似た浮力感覚で泳げる
なんでだ？・・・泳ぎながら体全体に意識を送る・・・と、
解明！背中側のジャージの部分が水を含み重たくなってるのだ
お腹側は明らかに浮いているが、背中に少し水を背負っている感覚
それで、水着と変わらないバランスを保っているのだ、
と、勝手に自己判断した、
水着と同じ様に泳げる！嬉しい！
プールで試したときは、徐々に腕がパンパンになったけど、
慣れれば大丈夫そうだ！

５００ｍだからあっという間なんだけど、
立ち上がったら、眩暈・・・ちょっと頭痛も、で、気持ち悪い
波もうねりもないのに・・・ああ、１８度だった
頭だな、っていうか耳だな
次の２キロはシリコンキャップを耳まで被ったら大丈夫だった

やっとめぐり合えた、マイウェット！やったね！



現地調達リレーも楽しかった～



絞り過ぎで震えるミワポン、ごめんよ～
でも楽しかったよ！ビッグサンクス！



キャップもメダルも可愛かった





個人はメダルの縁が金２つ、
急なお誘いに、即答でOKしてくれた面子
愛媛→兵庫→埼玉→愛媛
スタートとアンカーを地元のトライアスリートさんに、
間を兵庫ミワポンと埼玉ヨッシー
ってメンバーで勝ち取ったシルバーメダル！

すごく、アットホームで良い大会だった！
ガードの方々もブルーのユニフォームでブイと区別が付き解り易かった！
ブルーが時折目に入ると、安心して泳げた、
ありがとうございました！

次のレース、中海は、このウェットで決まりだぜ！
５キロだけど・・・腕パンパンにならないように～

２０２３ OWS初戦、お茶大会（熱海）は中止

オープンウォーター報告ならず、
まあ、台風だからね、進路見てただけでほぼ中止だろうと、
なのでさほどショックはない
それでも前乗りしようと宿は取ってあったので、取り合えず出発
早めに動いて、途中で中止となっても宿へは行こうかな～、と
駅のホームは高いので、駅に向かっている途中から見える・・・
・・・、ん・・・そ、そうだよね・・・武蔵野線だものね・・・
ホームに人がいっぱい、で、アナウンスの声が響いてくる・・・

「・・・・大変申し訳ございません・・・」が聞こえた～
マジかぁ！ってか、やっぱりかぁ！

何分遅れとかじゃなくて「かなり遅れております、お急ぎのところ申し訳ございません」
そんなアナウンスを聞きながら、車を駐車して改札入る・・・

「お隣の駅に到着しております・・・」

お、混んでるけど丁度電車くるじゃん！ラッキー！

「お隣の駅を出ましたが・・・低速運転の為１０分ほどお待ちください」

あ～、そうか、雨で緩んでるんだな・・・
武蔵野線は土手の上にあるような造りで、大雨で崩れる事がある
なので、地盤を刺激しないように超ノロノロになるのだ

「ご乗車されましても、低速運転をしますので、目的地までかなり時間がかかる事をご了承下さい」

早足で歩いてるくらいの速度？なんか、車窓からの景色をじっくりゆっくり堪能出来た（笑）
駅２つ移動するのに３０分かかったけど、こっからは順調
そして、上野東京ラインだ！もう熱海まで１本！
当然、８００円払ってグリーン車で快適移動だ！
予定よりだいぶ遅れたけど、ゴーゴー！

さて、開催可否が決定されるまでまだ時間があるから、そのころには東京過ぎて、
もう、ここまで来ちゃったから、行っちゃうよね～、って作戦
中止になっても日曜は台風一過のピーカン間違いなし！
日焼けするぞーーーーー！

なにげに、スマホ開いたら、お知らせが・・・
まだ３０分前だけど、中止決定の知らせ・・・
おっと～、あ～、まだ乗ってからひと駅も来てない、
浦和から乗って、次は赤羽・・・
う～ん、う～ん、ここでかぁ～
今戻れば、代々木の仕事に行けるなぁ～
今日はコーチ不在で自主練習ってことにしてあったけど、
ど～するかな・・・よし！降りるか！
ひと駅８００円のグリーン車の快適シートを名残惜しみつつ、
気持ち切り替えて、赤羽で降りて、宿へ連絡！

向かってはいたけど、と事情を話し、
現地決済なのでキャンセル料の支払い方法を尋ねると、
「台風ですからね、残念でしたでしょう、キャンセル料はいいですよ」
と、こちらを気遣って頂き、優しいお言葉・・・
うう、ありがとうございます！
よし！仕事するぞ！

いったん帰り、仕事道具に持ち替えて出発

おお～、いい空だ～



いつもより少ない人数だったから、じっくり取り組む事が出来て、
それぞれ、良い練習となった、

メニューは、
連続イルカ飛び、深いプールだからこそ動作コントロールに意識が向く
クロール１３５度入水角度は谷
ダブルアームで自分の体の下の水を爪先から抜く
背浮の浮き方から、魚キック、そして背泳ぎ
今回は頭の比重を把握することをしっかりと
魚キックの足さばきで２ビート、これが上手くはまった！

目を見張るほどの上達が見えて、ホントに良かった！

スッキリ良い笑顔



空気もキレイで空もスッキリ



お月様もキレイだ～



次回は６月１７日（土）だよ！

バラクロ脳な日常＝実践６０・魚キック＆背泳ぎ動画

魚キック＆エリア１３５背泳ぎの動画です、参考になれば幸いです

魚キック


背泳ぎ…魚キックを活かせるローリング