ヤッパウミハイイヨネ

川口I-STORMバラクロ水曜6時


 

海の「もしも」は118番

2010-08-29 22:05:46 | オープンウォーター
イイ天気でした
参加されたみなさん、お疲れ様

TIオーシャンズ、初の海練習、如何でしたか?

ヤッパウミハイイヨネ~
と思わず言いたくなるような練習会になったかな?
YOSSYの独断で進めていきましたが・・・

水上安全について、一般のスイマーさんにも知って欲しい・・・
良い機会だったので、「もしも」の時、何が出来るのか?
最低限、「自己保全」
そのうえで救助を求める者に何をしてあげられるのか・・・
そんな話をしながら、身を守る練習を取り入れてみました

やはり、OWSには「もしも」は確率の問題なので、人ごとと思わないで欲しい

もちろん練習会でも「もしも」を考え、師匠としては、無事故が第一
みんな、しっかりペットボトルを持参してくれて嬉しかったです

もの足りない練習だったかもしれないけれど、あくまでも練習会
足りなかった分はレースで発散して下さいね

これからも、OWS練習としては「自己保全」を考えた練習もしていきましょう

海の「もしも」は118番ですよ~
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水難事故は自分で防ぐ

2010-08-24 15:03:22 | オープンウォーター
OWS、トライアスロンにおいても水難事故が発生する
一般に考えられる水の事故と違い、どちらかというと「スポーツ時の体調の急変」が目立つ
つまり、ゴルフをしていても、マラソンでも、起こる事故だ
水のスポーツの場合は、水を吸い込む危険性が高いので、そのぶん陸よりリスクは大きいと思うが・・・

一方で、水遊びによる水難事故・・・これは、防げるのではないかと、いつも悲しく思う

赤十字の水上安全法の講習を受けて、改めて思った
水の危険は把握していたつもりが、全然解ってないじゃないか
救助者としての勉強だったが、水のスポーツをする人はもちろん、
それよりも、ごく一般的に水遊びをする人に知って欲しい内容だ

水の特性 水の変化・・・海、川など人が操作することの出来ない水の動き
危険な場所を見極める知識

「飲んだら乗らない」と同じ様に、「飲んだら水に入らない」

運転と同じく、判断力が鈍くなる、体の感覚も鈍くなる、運動機能が落ちる、
そして、気が大きくなる
飲酒水泳は飲酒運転と同じく危険がいっぱい

まだまだ暑い毎日・・・安全があってこそ楽しい水遊びだよね
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ガードスタイル

2010-08-19 15:52:08 | れすきゅ~魂
奥松島で初ガード・・・レース3本伴泳、リレーはボードガード

伴泳は体が冷えるから、長袖のラッシュと短パンで冷え対策
でも・・・結構寒かった・・・でもって短パン重かった

それに、テント内の仕事ではないので、一日中お日様の下
長袖、フルレッグで体は日焼けしてないのに・・・
・・・あ~~~、顔だけ真っ黒唇荒れて痛いし

そういえば、みんなは、帽子かぶってたなぁ・・・
ラッシュももっと泳ぎやすい保温性のあるのがいいなぁ、
短パンも泳ぎやすいのないかなぁ・・・

で、さっそく、ライフガードグッズを検索

いや~~~、ひよっこガードですが、スタイルに感心が湧いてきちゃいました

おお、ちゃんと水にぬれてもOKな帽子とかがあるんだね
水切れの良い短パンと、超撥水ラッシュ、
この3点をお買い上げ~
これをいつものティゴラの上に着ればバッチリなんじゃない

自分の体調管理は大切だからね、やっぱりスタイルもちゃんと考えないと
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奥松島OWS・・・ガードでびゅ~

2010-08-16 09:07:54 | れすきゅ~魂
YOSSY一押しの奥松島OWS
4年目になりますが、やっぱりいいんですよね~
地元の方とのふれあいが、なんとも心温かいというか、安らぐというか、

あ、「水安救助員2」合格しました
みなさま応援ありがとうございました

そこで・・・今回の奥松島ですが、受付ではなく、レスキューチームに
入れて頂きまして、ガードの初仕事

今回はボランティアさんが、大勢駆けつけて下さって、本部テントで
私の仕事はなさそうだったし・・・
なにより、海が荒れ気味で・・・沖合にも大きなうねりが発生し、海デビューの選手も
多い傾向だったので、ここは、安全第一
ガードは一人でも多い方が良いだろうと思い、ガード参加を決めた
それに、せっかく4日間の海救助を習ったし、合格したし

400m 1600m 2000m の3レースは、チューブを引いて最後尾をガード
しっかり、遅れ気味の選手の様子を覗いながら、時折声をかけながら、
かなり大きなうねりで、ブイが見えずらい、ハードなレース
距離は短縮で実施されましたが、泳ぎごたえはあったと思う

私も2000mには選手としてエントリーしていたのですが、
この状況の海では、ガードが優先と、迷わずレースは棄権して最後尾ガードに入り

リレー競技では、初めてのボードガード参加
講習会の時は下田の静かな海がったので、「ボードって面白い」と思ったけど・・・
はたして、このうねりのの中、上手く乗れるんだろうか
でも、本当の意味でボードの練習が出来る絶好のチャンス

リレー競技の時はしっかり乗りこなしているように、競技の合間に練習練習
波の中を出ていくのは大変
2回ほど波に巻かれた~~~~
でも、ボードは絶対に離さなかったぞ

先輩の、姫や、ヤンピーにアドバイスして貰って
リーダーのパパッチから、ボードガードOKを貰って
いざ出陣

直前にトランシーバーも渡され・・・え~ボードでいっぱいいっぱいだよ~
選手を見守る事に精一杯で、なかなかトランシーバーコミュがとれない
そのうち、大声で『ヨッシー、シーバーとってーッ』と姫とヤンピーの声が~、
『ヨッシー、ヨッシー、聞こえますか』
わ、わわ、「あ、はい、聞こえます」
無線でガードのポジション指示や、レース進行状況が、丘の本部ともやりとりがある
最終泳者にボードで伴走する指示が出た

ああ、そうだ・・・いつも丘から聞いていた・・・
『最終泳者、第1ブイ通過』
そのガードからの報告で、丘の私たちは、残りの人数とか、
最終泳者の位置などを知ったんだ・・・

その役目をしっかりしなくちゃ
『最終泳第1ブイを周りました』
「了解です」
『最終泳者第2ブイを周って、ゴールゲートに向かいます』
「了解です」

丘の放送は思った以上に海上からよく聞こえた
MCモーリーの声が響きわたり・・・
「最終泳者が、第2ブイを周り、ゴールゲートに向かっていると、情報がはいりました
 みなさんの仲間がゴールに向かって泳いでいますよ、みんなで見守りましょう」

なるほど~、こうやって海と丘と連絡を細かくとって
安全を確認し、参加者の気持ちを集め、大会を盛り上げるんだなぁ

やっている作業としては、知ってはいたが・・・
自分が入ってみると、まったく違った目で感じ、
う~ん、わかっているつもりでなんにも解ってなかったんだなぁ・・・
って、しみじみ感じた2日間でした

また、朝早くから、雨の中お手伝いしてくれるボランティアさん
本当に感謝感謝です
大会に出ないのにお手伝いの為だけに駆けつけてくれたマドモアゼルや
レース参加しながら、それ以外の時間をボランティアに費やしてくれた方々
また、仲間と大会に来ているのに、時間を作って、手伝っていただいたり
それぞれ、いろんな形のボランティアがあるけど、
すべて、大会運営にはものすごく大切な人達なんだ

本当に皆さま、ありがとうございました
皆さまのお陰で私もガードデビュー出来ました

また、海で会いましょう


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マンガッタン

2010-08-15 06:19:33 | スイム話
今年も仙石線マンガッタンに乗り、
やって来ました
奥松島

4年目になりますが、
いつも田舎に帰る気分を得られところで
大好きです☆
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新宿OWS練習会、8回目

2010-08-12 10:34:37 | オープンウォーター
TIオーシャンズ 新宿練習会8回目の報告です

シーズン真っ盛りで、実戦向きも大切ですが、
やはり基本は、やっておかないと~、ですね

今回は10名参加、そのうち半分が初めての方だったので、
サイティングの基本、海の息継ぎについて、再確認

海泳ぎは、メンタル90%と言われますが、
それをカバーするのは、知識と練習だと思っています

キーワードは
「情報を得る」「判断する」「行動する」

コースロープもラインも壁も無い海、
水は常に動いている海、
視界の悪い海、

そんな海で、自分が行きたい方向に向かうには「情報」を得る事が大切です
情報を得る・・・「見る」ということですね
「見える」ではなく「見る」です
ヘッドアップが出来きて目を開ければ、見えます
しかし、それを情報として認識しなければ、ただ「見えた」だけです
「情報を得る」ために「見る」という作業が大切なのです

ブイだけを見てはダメですよ
ブイはどの方向からも見えちゃいますからね

ブイと背景などをセットで覚えましょう
ブイが見える方向が合っていることが重要です

「情報を得る」ことが出来ても、「判断」が出来なければ、情報が役に立ちません

ブイの後ろに白い建物が見えた
泳いでいるうちに、ブイが、白い建物の右側に移動した、
これが、「情報」ですね
さて、「判断」です
自分はどっちに流されているでしょうか
・・・左ですね
ならば、右に戻らないといけないですね
これが「判断」です

次に、「行動」です
「判断」は出来たけれど、行動しなければ修正が出来ません
目標物から目を離さずに、
元の、ブイが白い建物の後ろに来るポジションに戻りましょう
左に流されたので、右寄りに泳ぎましょう
手の入水位置を右に右に・・・
どの程度、右に入れれば良いのかも、情報から判断しましょう

大きくブイと建物の位置がずれる前に、微調整をすることが、コースを外れないコツです

「情報」はブイ、景色、他の選手、水中のブイロープの傾き、水中の景色、水中から見える選手
目に入るモノを、「情報」と捉える意識が大切です

まあ、そんな話をしながら、方向修正の練習をしました

それと、ブイ周りの注意点ですが・・・・
周り過ぎに注意しましょう
ブイを周り過ぎて、元来たブイに戻っていくケースは割と多いんですよ
往復コースでは反対側の選手と衝突の危険もありますから気をつけましょう

海は経験ですからね、失敗しても次につなげればイイんですよ
私もよく大暴走をしましたから・・・今でも時折・・・

後は、練習してきた自分を信じることです

さあ、今週末は奥松島OWSですね
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水安2、おまけ・・・湯けむり美女監禁事件???

2010-08-09 09:55:18 | オープンウォーター
2日目のことだった・・・

午後の実習が終わり、夕食前にひと風呂
かけ流し温泉なのだ~
とはいっても、民宿のお風呂、1坪ほどの大きさで、
3人入れば座る場所もない
湯船は熱くて熱くて・・・
炎天下から帰って来た身では、とても入る気になれない

さっと流してあがろうっと・・・
と、突然美女の悲鳴
 『あーッ』  何

『鍵が取れた~~~

え~~ッ壊れたの? ドアは開くの?

『開かない~~~、鍵がかかっちゃった

え~ 
もう一人の美女が、ドアノブをガチャガチャ

『あーッ
何?何?
『ドアノブ、取れた』

え~~~~~~~~~~~~~~ッ   

・・・って、ことは・・・開かないってことかぁああああ

錆びてボロボロの鍵の部分と、ドアノブ見つめ・・・
こりゃ、元には戻らないねぇ

助けを呼ぼう

窓の外では、男性受講生が外で水浴びしてる
「すみませ~ん、鍵が壊れて、出られません」

え~ 風呂場から

・・・ここで、閉じ込められてるってことはさあ・・・スッポンポンで救出されるわけ?

え~、やだぁ~~~、まいったね 
この状況・・・とっても可笑しい、大爆笑の浴室

宿の女将さんと窓越しで話しを続ける・・・
外からっていっても、鍵がないのよね・・・
え?では外からは開かないってことですか?
鍵が無いからねぇ・・・

私が救助交渉をしている間、美女達は、なんとかドアノブを元にねじ込もうと、汗だく
ガチャガチャしているうちに、ロックが外れた
やった~

女将さ~ん、ロックは解除出来ました、
でもドアノブが付かないので、外から開けて下さい

「脱衣所は鍵かかってないの?」
あ、かかってます
脱衣所も外から開かないのよ、鍵がないから・・・

あちゃー、参ったね・・・

汗だくでねじ込む美女が 「ついたッまわったあいた

おお~~~
「あきましたお騒がせ致しました、ありがとうございました」

あ~~~、良かったね~、やっと出られるね

無理やりつけたドアノブ・・・この後被害者が出ないことを願おう

もし開かなかったら・・・窓枠外して、脱出?なんてことも頭をよぎった

湯けむりお騒がせ事件でした


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水上安全法救助員養成講習2海・・・最終日

2010-08-07 23:09:52 | オープンウォーター
学科のテストも終わったし、後は検定だ

そうそう、昨日は溺者をかついで運ぶ練習の時に・・・ゴーグル無くしちゃったんだ
昨日も実技の検定があったんだけど、その前に無くしちゃって
ゴーグル無しでいくぜ
って、思ったんだけど・・・

先生が必死に捜索してくれて、
それでも見つからず・・・
そうしたら・・・全員で探しましょう
って、・・・え~、そんなそこまでしていただかなくても
ちゃんと首にかけなかった私が悪いんだから
これから検定だっていうのに・・・貴重な時間をごめんなさい
ああ、さすが、『人間愛に元づく精神』

その人間愛に神様も応えてくれたのか、見つかったのだ
いや~、どのあたりかも定かでないのに、透明度もさほど無いのに、
よくぞ見つかった
ありがとうありがとう

今日は、絶対に無くさない様に、使わない時はおでこじゃなくて首に下げる

問題はボードレスキュー
昨日の午後、効き腕作戦で、なんとか返すことが出来た
だから、本番も絶対大丈夫絶対大丈夫と自分に言い聞かせて・・・

なんとか、1回でひっくり返して溺者を乗せることが出来た
良かったぁ~~~~~~~
後は、手順を間違えない様に、バディを本当に救助する気持ちになって、
なんとか、検定全種目を終えた

ああ~~~、もう、受かっても落ちてもなんでもいいや
って、いうくらいやり遂げた感でいっぱい
最後の仲間が検定を終えた時・・・
もう、嬉しくて嬉しくて・・・

全てを終えて・・・疲れもどっと出て
しっかし、美女2名は・・・『来年も来ようね楽しいよね
う、本当に元気だなぁ

結果は2週間後くらいかなぁ・・・

落ちてても、すごく勉強になったから、ヨシとしよう
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水上安全法救助員養成講習2海・・・3日目

2010-08-06 09:02:23 | オープンウォーター
早くも3日目の朝を迎える・・・あ~、いててて
身体がミシミシいってるよ
階段降りるのが大変

でも元気は何故かいっぱいで・・・
朝早くから学科の勉強
そして体操
おまけに、夏休みのラジオ体操の子供たちに出会い、何故かすぐに混じるYOSSY

今日の午前中は、ガードの実習
臨海合宿の子供たちの遠泳を、チューブ・ボードでガードするのだ
楽しそうだなぁワクワク

沖合にある筆島を周って、およそ1時間の遠泳だ

まずは集合して、隊列の説明、ガードのポイントなど注意点を頭にいれて・・・
担当する子供の名前を覚えて・・・

さあ、出発だーッ オーッ

子供達も初日から頑張っていたんだ
初めは10分間の集団泳から始まって、時間を伸ばし・・
3日目は1時間に挑戦

その挑戦の応援をしながら、ガードをするんだ

まずは、バディがチューブで隊列から1m間隔を開ける、
私はボードでチューブから2m開けたポジション
隊列と一定の間隔をキープして進む

ふ~ん、ボードから泳いでいる人を見る視線ってこんな感じなんだ

指揮船からいろいろと指示が出る
右に周るとか・・・風があるから、ボードが隊列に寄るのを注意とか・・・

そのたびに「はーい」と元気に応える

なかなか一定の距離を保つのは・・・楽しい
小学3~4年生くらいなのかな・・・ペースはゆっくり
右からの風が結構強く、ボードはすぐに動いてしまう

これは、あれだね・・・
OWSの方向調整と一緒
大きくずれる前にこまめに微調整

風が右からくるなら、ボードは右寄りに操作すれば良いわけで・・・
子供たちの速さに合わせるには、ホバーリング
いつもOWS練習でやっている、停止スカ―リングと一緒
う~ん、こんなところでスカ―リング技術がこんなに役にたつとは

時折、子供たちに声かけだ、褒めて励まして

後半はチューブと交代
チューブはもっと子供たちに寄れるから、いっそう声をかけるのが楽しい

ビーチの人が、小さな点々になるまで沖に出てきた子供たち
こんなに小さな体で、スゴイなぁ

さあ、今度は浜に帰るぞー

今度は目標がビーチの赤十字テント
沖を目指すのとはまた違う心細さもあるだろう

ガードの役目って、安全と安心、両方なくちゃダメなんだよね

あらためて、れすきゅー魂のみんなに感謝です

1時間8分の遠泳をやりとげ、元気に浜に帰って来たよ
みんな、頑張ったね

午後は、また実技と検定をいくつか・・・
夜は・・・テストでした

あ~、学科のテストが終わって、ひとつラクになった

明日の検定に備えて、寝るぞ
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水上安全法救助員養成講習2海・・・2日目

2010-08-05 08:42:01 | オープンウォーター
2日目の朝・・・・・

うわっ・・・身体が・・・いててて
朝食前の体操であちこち痛むし、固いし、
昨夜、ちゃんとストレッチすれば良かった

9時集合、実技講習が始まる

JIOWSAのれすきゅーチームが操っているレスキューボード
実際に自分が操作するのは初めてだ
手にして見て・・・こんなにデッカイとは感じなかったなぁ

運び方や、置き方、乗り方、漕ぎ方、
まずは一人で、ストロークパドルと、ニーリングパドル、方向転換、

サーフィンもしたことないから、初めての感覚がいっぱい
女性3人は、楽しい、楽しいって、おおはしゃぎ
そして今回急遽購入した3点セットの扱い・・・
フィンって、いろんな種類があるんだね~、ビックリ
良く解らなかったから、普通のは?って、店員さんに聞いて買ったんだけど・・・
これが、失敗であったことが・・・わかった

シュノーケルクリア・マスククリア・フィンスイム
まあ、ここまではOK
問題はフィンレスキュー

フィンを履いてチューブレスキューの練習

浜にチューブとフィンを走って取り易いようにセット
チューブを持ち、すかさず肩にストラップをかけ、フィンを取って、ランでイン
フィンを両手に持って、ドルフィンスルー
波に背を向け、溺者を見ながらフィンを履いたら、溺者にまっしぐら
チューブで溺者を運び・・・
波打ち際まで引っ張る
自分の足で溺者の背を支え、チューブを外し・・・フィンを脱ぐ

フィンを脱ぐ・・・フィンを・・・脱げない~~~~~
ああ、失敗私のフィンの先は・・・溺者のおしりの下
じゃあ、反対の足から脱ごう・・・・
う、ぬ、脱げない~~~
立て膝する時に、足首が曲がって、フィンも曲がって自分で踏んでいる様な状態
仕方なく、尻もちをついて、やっとの思いでフィンを脱ぐ

それを見ていた先生・・・『フィンはね、短い方がイイですね』

売り場で持ち運びしやすい短いフィンを見つけたんだけど・・・
そっちが正解だったんだね~
受講生の、半分が短いフィン、あとの半分は私と同じ普通のフィン

長いフィンの場合、脱ぐ前の体制を注意しなければもたつくと言う事が良く解りました

そんなこんなで、初めてすることづくしで午前の実技終了

『午後からはボードを使った救助をします』
「やったぁ、またボード乗れるね、楽しい~~~
女3人大喜び
な、なんという、おばさんパワー

そんな大喜びしてるほど、簡単なもんじゃないんだ・・・
意識なしの溺者をボードに乗せて浜まで運ぶ
なかなか上手くいかない
何度も何度も練習して、
二の腕は擦り切れるし、
・・・結局上手く出来ないまま、午後終了

う~~ん、このままじゃダメだなあ・・・気合いと根性だけではダメなんだよなぁ
頭使って・・・良く考えて・・・
明日の作戦を練る

今夜は学科と、ロープワーク
先生の手元を真剣に見ながら・・・
「わ~、手品みたい」とまたまた、おばさん大喜び

もう、頭に入れるモノが多過ぎて・・・
昼間の実技の手順や、明日の作戦が・・・
学科とロープワークで、こぼれてしまう~~~~

寝る前に復習するも・・・疲れてて身に入らない・・・寝よう
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水上安全法救助員養成講習2海・・・初日

2010-08-03 21:35:11 | オープンウォーター
さて、4日間を振り返ります

7時15分、東京駅に集合し、バスで下田に向かう
丸ビル前・・・東京駅は広いなぁ・・・
地図を片手にキョロキョロ

集合場所と思われる所に・・・子供が数人・・・
お隣のバスの子達かなぁ・・・

あ、赤十字のシャツを着た人発見
良かった、集合場所にたどり着けたよ
挨拶をしてひと安心

また子供がやってきて・・・
あれ? 
『おはようございます』
赤十字の先生に挨拶をした・・・
またひとり・・・
お母さんらしき人が『よろしくお願いします』

う~~~ん、・・・子供も講習受けるのかなぁ・・・
ジュニアライフセーバーの卵かなぁ・・・

良く解らないうちに出発
小学生15人くらい・・・大人が8人くらい・・・
う~~~ん・・・

先生の挨拶で初めて知ったのだが、
東京都の海講習は臨海合宿と一緒らしい
現地では宿は別で、先生も半分は臨海担当

海講習は8名が参加
水安1の霞プール組は私ひとりだった
誰かに会えるかな?って思ってたんだけど
8名のうち3名は、すでに水安2を取っている人で、指導員講習として
来ているんだって、
つまり、水安2を受講するのは5人
3人は女性で同室となり・・・・・
賑やかな合宿が始まるのであった

下田に到着し早速水着に着替えて講習開始
海はプールの様に静かだ
夏休みだから人がたくさん
こんなにたくさんの海水浴客の中でやるんだぁ・・・

賑やかな海水浴場の隅で・・・

『バディ

『番号

ああよみがえる、プール講習

初日はまず、泳ぐ・・・
イン・アウトの練習
砂浜から走って入りドルフィンスルースイム
ブイを周って岸に向かいスイムドルフィンスルーラン

OWSと同じ手順なのだが・・・緊張するな~

溺者を救助するのはスピードも必要
何処でラン・ドルフィンスルー・スイム、を切り替えるかを判断する
判断を誤ると、時間がかかってしまう

どのくらいの水位がそれぞれに適しているか、が基本だが、
それプラス、自分の得意・不得意も考慮する
私は走るの苦手だから、ドルフィンスルーの距離を増やす

次は、素手での救助
今度は溺者から目を離さずに、ラン・ドルフィンスルー・スイム
意識無しの設定で、後ろから顎を取り、逆あおり3回、
プールではこの後リアキャリーで運んだが
今回はヘッドキャリー
巻き足で後進
溺者の様子、進行方向を交互に見ながら・・・
立てるところに来たら後ろ向きのまま歩いて一気に波打ち際まで運び、
後ろから抱えて持ち上げ、安全な砂浜まで運び、寝かせる

最後の抱き上げるのが・・・・上がらない
講習生で一番小柄な私
体型の近いバディといっても、私より14キロ重い・・・身長もある

どう頑張っても上がらない
だいたい、腰が弱いし・・・でも、そんな事は言ってられない
う~~~ん、ヨイショ
あ~~~、上がらない~~~
粘ったけれど・・・
『はい、そこまで』と先生のストップが入ってしまった
あ~~~、初日がこんなんで・・・まいったなぁ・・・

そしてチューブレスキュー
意識あり、意識なし、両方やった
意識なしは、やっぱり、浜まで運んで・・・抱き上げ・・・
でも、抱き上げるポジションまで出来たらOKが出る、
はぁ~、良かった

3時間の実技を終えて、夕食
もうお腹ペコペコ
流石に下田の民宿
海の幸が、ドッサリ並んでる~~~~
しっかり食べないと持たないからね、
新鮮なお刺身にアワビ・・・なんて豪華な

お腹いっぱい食べて・・・
夜は7時から9時まで学科

もう疲れ果てて、9時半には寝てしまいました
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海講習…終了

2010-08-02 17:20:16 | オープンウォーター
みな様から、たくさん応援頂きありがとうございました。
無事に終了いたしました。
とりあえず終了の報告です。
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