ヤッパウミハイイヨネ

川口I-STORMバラクロ水曜6時


 

バラクロ脳な日常=実践68背泳ぎ続き

2024-05-27 16:01:54 | 今すぐプールに行きたくなる~バラクロ脳な日常
最近、クロールの為に【背泳ぎ革命】を取り入れている
天上天下唯我独尊ポジション&人間工学的135度はクロールと同じ
でも背泳ぎは自分の姿が把握しずらく動作コントロールも難しい
その難しい事にトライしていると、あれ?そうか、バラクロも一緒かぁ
と、ふと気が付く日が来る
そして比重に拘る背泳ぎを頑張っていると、あれ?なんかクロール、浮いてる?
ってな、良い刺激になるので是非、背泳ぎを試して欲しいのだ

さて、両手とも胸板から135度ラインで動いている
と、いう事は、左右の動作ラインの内角は90度、という事になるよね





この135度ラインをリカバリーは肘を伸ばしたまま上(頭方向)へ
水中のプルも135度ラインを手先が下(足先方向)移動する



そして、体を傾ければ、リカバリーとプルラインは水面に対して90度になる



な、なんて解り易い!って、自分で泳ぎながら90度に感激してしまった(笑)

そして、気が付いた!今更だけど・・・リカバリーとプルの時間差問題

よく聞かれる・・・「リカバリーが先ですよね?では、プルの手は上で待ってるんですか?」
その質問に対して、そのタイミングまで考えるとぎこちなくなるから、まずは同時に動かして、
と、答え、上が先に下に下りてしまう気を付け背泳ぎはさけたいから、と理由を伝える
だけど、自分でも135度までは体を動かさない『はい』の部分を守っていたら・・・
あれ?リカバリーの方が先に動く?っていうか、速い?
ああ、早いじゃなくて速いか・・・・・
ああ、なんだ!そーいうこと!

同時に同じ力で動かし始めると、リカバリーの方が速い



そりゃそうだ、抵抗が800倍も違うもの



そして135度、つまり水面に対し、空中を4分の3移動し、水面まで4分の1、残っている時
ここで、体の傾きを反対にする、つまり体重の乗せ替えだ
腕はこれ以上動かさず、体の傾きで腕を水中に送り込むので、
肩幅より外に着水する・・・これが10時10分ってヤツの正体だね





うわ~、なんか、仕掛けがわかったみたいで、めっちゃ楽しい!
背泳ぎは顔が見えちゃうけど、ニヤニヤが止まらない~、ってか誰も見てないか(笑)

リカバリーのスムーズな抜け感も面白いし、肩辺りで左右の手が90度を成すのも面白い
面白い、面白い、と思って泳いでいると、以前は苦だった500mがあっという間だ
魚キックもイイ感じで入る様になったし・・・くくくッ・・・それに、手羽元・手羽先~ハマル~

次回は、【クロールは手羽元・手羽先、背泳ぎは手羽元・手羽中・手羽先】だよ~
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バラクロ脳な日常=実践67・バランス背泳ぎ

2024-04-03 20:41:16 | 今すぐプールに行きたくなる~バラクロ脳な日常
背泳ぎもエリア135度、というお話はしたよね?
クロールと同じで体を傾ける角度が加わるので、
リカバリーの腕は体に対して90度ではなく、135度
体を45度傾ければ、その分水面下に沈み水面からは90度の垂直になる

入水も体を傾ける事で腕が水面下に沈むので、腕を後回しになんてしてない

さて、次はタイミング!

魚キックから腕を付け、カウントでタイミングを合わせるドリルを始めたところ、
背泳ぎの習得速度が上がったと思う、
背泳ぎがまったく出来ない状態から週一でしかもクロールの合間という制約の中
ついに!今朝の参加者16名、全員が背泳ぎ100m泳ぎました!!!

魔法の言葉は『イチ』と『ハイ』

『イチ』はキック6カウントの1・2・3・4・5・6の始めの1の事
では、イチは何をするのかというと、体の傾きを左右スイッチさせる
掻き始まる前、リカバリー直前、腕が上下になるタイミングで体を傾かせる時に
『イチ』と頭の中で掛け声



そのまま2・3・4・5・6と魚キックを続ける
そして、その体が傾いた状態を保ったまま『ハイ』が来る
上下の腕をここで入替える、体は動かさない!



体が傾いていることで、肩は水面から沈み、腕を後に回さなくても、掻くことの出来る水域を確保

そして、リカバリーの腕が135度まで上がったところで『イチ』を使い入水させる
135度までという理由は、それ以上腕を上げると胸が反ってしまい腕も内側に入り易くなるからだ
腕は動かさず、イチで体を傾ければ腕は水に沈む

イチの次にカウントを設けることで、より『イチ』と『ハイ』の役割を明確にするのが狙い
そしてこのカウントは減らしてゆく、6の次は3で
『イチ』2・3・『ハイ』『イチ』2・3・『ハイ』
次に2カウント 『イチ』2・『ハイ』『イチ』2・『ハイ』
最後に1カウント、これは背泳ぎ完成形
『イチ』『ハイ』『イチ』『ハイ』を続けるだけで、どんどん泳げる
いきなり完成形ではなく6カウントから始める狙いは、明確な動作の為もあるが、
もうひとつは、キックの為だ、
魚キックを続けながらカウントを減らしていくと、
完成形の『ハイ』のところで魚キックが活きる!

あ、天上天下唯我独尊ポーズは忘れずにね
腕を遠くに入水しようとすれば、軸は曲がり足は左右に揺れるからね

背泳ぎもバランスが命!バラバック?楽しんでね!
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バラクロ脳な日常=実践66・エレメンタリーバックストローク

2023-12-22 15:03:41 | 今すぐプールに行きたくなる~バラクロ脳な日常
エレメンタリーバックストローク・・・
初歩的な、または簡単な、背泳ぎって訳ですが、
そんな簡単ではないと思う、
背泳ぎに慣れていない人は、力が抜けず思うように体を動かせないのが現状
【浮いて待て】も言わんとすることは解るけれど、やはり簡単ではない
でも、練習すれば簡単なモノになる
他の泳法に比べれば、割と簡単だ・・・練習すれば
安定と呼吸の確保に関してはまさにエレメンタリーだ
エレメンタリーには基本的なという意味もあり、そちらは大いに頷ける
実践65の浮くという事から手足に簡単な動作を加えればエレメンタリーバックストロークになる
着衣泳でも使われる泳法だ
バラクロでは、簡単なというより基本として位置づけている
バランスを取る上で何が大切って・・・
リラックスするって言葉は他の運動でもよく聞くよね
余計な力は入れないとか、力を抜いて、とか
解っちゃいるけど力が入ってしまうよね
バランスって微妙なコントロールが必要で、ガチガチだとそれが出来ない
手足の動作も力を抜いた上で、動かしたい場所や稼動方向や量が調整出来る
そこで、エレメンタリーバックストロークでその肝心な事を練習しよう

顔面の2%を維持して、手足を動かしてみよう
この時に必要なのが脱力による関節の緩みからの動作だ
肘を緩めて、肘から先の前腕を曲げて肩の辺りまで
膝を緩めて、膝から下の下腿を踵から落下させてみよう



真上から見ると・・・こんな感じ



この時に2%を越える動作には気をつけよう、
手で言えば、曲げる時に水面から手先が出てしまうとか



手の平を天上に向け、水面と平らにして親指側からスーッと曲げてみよう



元に戻すときに手の平を足方向に向けて体側に戻せば水流が発生する



足は、膝の力を抜けば自然落下が始まる



自分から曲げようと力んでしまうと、大腿まで動いてしまい膝が出るよ



お尻の力を抜いて、腿が内転する姿勢からの落下が重要



この向きで落下すると膝よりも外側に落ちて、伸ばした時に水を挟める





手足同時に、リラックスして水流を発生する構えを取ってから
手足を伸ばせば、水流が発生し、進むことが出来る



背中やお尻に力が入っていると後ろ側に引っ張られ足が外を向いてしまう



そのまま落下させると、膝より内側に落下して伸ばした時に水を挟めない



そうなると、大腿を広げる事で水を挟もうとする



間違いという訳ではないけど、大腿という大きな筋肉を発動させればエネルギー消費が大きくなる
それに、大腿という大きな筋肉を動かすには力も入ってしまう
いかに最小限の力で泳ぐという動作をするのか、この基本には余計な力を抜くということが大切なのだ

そして水面に平らに浮いている体は小さな力でも進むという事を体で感じて欲しい

レッツ!エンジョイ! エレメンタリーバックストローク!!



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バラクロ脳な日常=実践65・浮くという事(比重の話)

2023-12-19 17:38:12 | 今すぐプールに行きたくなる~バラクロ脳な日常
今更ながらのお題【浮くという事】ですが、
人の比重を信じようという話だよ
水1に対して、人の身体は肺に空気が入っている状態で0,98
つまり、人の体積の2%は水面から出るということだ
【頭はスイカ】という例えを覚えているかな?
うつ伏せで浮く時のイメージだ
水に浮かべたスイカの様に、少しだけ水面から出ている比重だ
それを越えて頭を持ち上げようとすると下半身が下がる
仰向けも同じなので、まずは顔をどれくらい水面から出すのが良いのか?
そう、2%・・・頭というより顔だけだね、お面くらいかな、
人の比重、人は口と目は水面から出ている状態で浮けるという事実を信じよう

では、実際にプールでやってみようね

後向きに立って、リラックス・・・息を吸って軽く止めて、



頭を後頭部から水に預けるように・・・怖がらなくてよいよ、
足が着くプールなら溺れる事もない、何度でもチャレンジ出来るからね
耳も喉も水の中へ、目じり近くまで水際が来るよ、
おでこは、生え際あたりまで沈めてみよう
ほら、能面みたいな感じで顔だけが残るよ
2%を残して水に沈めると・・・体は浮こうとするよ、
足の裏から体重が抜けて、床から離れようとする、
慣れてきたらほっといても浮いてくるけど、慣れないうちは、
片足離れたら、残った片足の爪先で軽くチョンと床を押してみよう



優しくね、チョイとね、ここ肝心
焦って浮いてくる体を感じる前に、床を蹴らないでね
ああ、人って浮くんだ・・・って、比重を信じる気持ちを得る事が大切だよ
浮いたら、2%を維持してね、胸を張ったりお腹出したりしないでね
胸を水面から出すと、2%を越えてしまうので、腰から沈むよ



この手順で、体は人って浮くんだって感覚、心は比重を信じられるように
何度も何度もやってみてね、
プールに入ったら、ブクブクパァで呼吸の切り替えをして、
2%を信じる仰向け浮きもやってみてね
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バラクロ脳な日常=実践64・軸を保つ姿勢

2023-12-13 10:36:16 | 今すぐプールに行きたくなる~バラクロ脳な日常
通常作業域を守る事が、軸を保つポイント、
今回は誕生仏のお姿から学ぼうと思う



軸が乱れるとバランスが崩れますよね、
バランスはバラクロの最優先ポイント
つまり、その根源となる軸を決める!崩さない!
それが、バランスクロールにおいての守りたいこと、
腕の動きはバランスを崩さない通常作業域内で、
言い換えれば、通常作業域を逸脱すれば軸が乱れる、という事
そして、水泳には陸上と決定的に異なり軸を作る不利な状況にあることを理解しよう
地上で立位において軸は重力方向と同じで安定している
足が地面に固定されているのだから尚更だ
片足を上げるとバランスが崩れ軸が揺らぐ
それでも重力方向は確固たるもので、バランスは修正しやすい
ところがだ、水泳は重力方向とは関係ない方向に軸はある
では軸とは何に対して軸と言っているのか?
そりゃ、身体でしょ?それはそうだが、地面に対して横になっている身体には、
重力方向という基準がない!
確かに身体の軸なのだが、基準があった方が意識しやすくなる
水泳で重力方向の代わりとなるもの、それは進行方向だ!
進行方向と同じ向きに身体の軸を整える
重力という方向性がない上に、誰も足を押さえててはくれない、
つまりバランスは簡単に崩れるという事実

キープレクタングルという言葉を覚えているかな?
四方が直角の長方形をレクタングル
両肩ライン・両腕・両手先ライン、が長方形
両手を前にしたキック練習や、キャッチアップクロール、
イルカ飛びも手先を合わせずレクタングルキープ
常に意識することで、軸を進行方向にキープ
(詳しくは【バラクロ キープレクタングル】で検索してね)



片手前の時に肩が前に出やすく軸が乱れやすい



肩を出すか、通常作業域を守るか、軸に違いが生じる





そしてある日のこと、いつもの説明を・・・・
「通常作業域で腕を上方向に上げると、ココまでです」
と言いながら・・・なんか、覚えのあるポーズだな?
なんておもむろに人差指を立てたら、あら?
こ、これは!天上天下唯我独尊ポーズではないかッ!
小さい頃にお仏壇にあったいくつかの仏教絵本にあった
お釈迦様の誕生ポーズだ





そして、肘を真っ直ぐにした通常作業域は斜め前だ、
人の腕の骨は鎖骨から始まるが、鎖骨が上がって肩が上がる
なので、鎖骨を片側だけ上げると軸が乱れる
鎖骨が動かないで済む可動範囲を見極めよう



無理して伸ばせば軸が乱れバランスが崩れる、
自分の身体がバランスを崩さない自分の作業範囲を見極めよう!

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先輩マダム達、初の500m完泳

2023-11-15 09:05:14 | 今すぐプールに行きたくなる~バラクロ脳な日常
ここのスクールに携わってから5年目かな?
途中コロナ休校が続いたから、実質3年目
私のバラクロ式は、契約の時にしつこく確認して『自由にやって下さい』と許可を得たが
お客様は今まで習ってきた事が白紙に戻された感が否めない1年目
とまどいつつも、『こっちの方が楽だわ』との反応とともに
『考える事が多過ぎて、もう、頭がぁ~』と毎度の悲鳴(笑)
必ず求める動作には物理的理由をお伝えして、
まずは頭で納得して頂き、直ぐには出来なくてもとにかく考えながらやってみる、
そう、出来ないかもだけど、やってみる!
ずっと、立ち止まって考えているよりも、やってみて、
『こうかな?』『違ったかな?』『上手く出来ない~』
って、悩みながらも行動する事が大切
結局は頭で考えた事を体がしてくれないと意味がないので
とにかく体を動かして、悩んで、動かして、悩んで動かして、悩みながら動かして
こうやって上達していくものだと思っている
でも、今までのお話を聞くと、苦しさに耐えて上達する、って思っていたらしい
ま、私も始めた40歳の頃は、がむしゃらだけだったけど、
がむしゃらで3年も初級クラスにいた、
考え始めたら3ヶ月で中級クラスへ、
そのまま考え続けたら、1ヶ月で上級クラス
そんな時に出会ったのがトータルイマージョン
頭で考え動作をコントロールするドリルで組み上げるクロール
このドリルの意味が如何に泳ぎに繋がるのか、
そこを深く考えたドリル仕立てのクロールは面白かった
へぇ~、なるほど~、の連続だった
まさに水泳は物理!

先輩マダム達も、今までと泳ぎ方が違っても、物理的理由を受け止めて取り組んでくれた
何かが解る度に楽しそうだし、解りかけてる時の、なんとももどかしそうな笑みもステキだ
そうして、動作コントロールに呼吸コントロールを加えた結果の500mだ
先週、背泳ぎで200m泳げたので、『来週は500mにチャレンジしましょう』
この一言で、火曜を迎える日々が不安だったらしい
無理はしないで、途中で泳法を変えてもOK、クロールだけでもOK、
そして、立っても歩けばOK
普通は立っても歩かないで泳ぎだすのが正解だけど、
500mという距離に初めて挑戦するわけだから、
とにかく前に進むこと、立っても良いけど壁では立たない、
ターンをしてから立って歩きましょうね、と
これ結構重要・・・壁で立ち癖がつくと距離が延びない傾向にある
苦しくても、あ~壁まで!ではなく、とりあえずターンはするぞ!
という前向きな気持ちが欲しいし、ターンをしてしまえば、
もう少し頑張ろうか、という気持ちも沸いてくる
結果は一番自信がなく、直前まで『やだなぁ』と苦笑のマダムが
ターン後に立ってしまったけど、一呼吸して直ぐに泳ぎだしたのが1回
壁で休むことはなく500m完泳
他のマダム達も500m完泳

みなさん、お見事でした!!!

息継ぎというのは、体に酸素を取り込む為に必須で
また、肺の空気が浮力体の役目をしているので、
吐くタイミング、長さ、量、のコントロールが必要となる
それは、たぶん自分で色々試さないと、自分のベストが探せないと思う
自分のベストを見出さないまま、ただ息継ぎをしているケースが多い
特に背泳ぎ、他の泳法は口が水面から上がった時しか吸えないから
無意識にでもリズムを持っている
背泳ぎは常時口が水面から出ているので、いつでも吸える
その事が、背泳ぎで息継ぎのコントロールをしないままにして、
『ずっと口が出ているのに、息が切れる、苦しい』状況を生んでいる
背泳ぎこそ、真剣に呼吸のコントロールを考えて試行錯誤してみよう
きっと、今より背泳ぎが好きになれるはずだから

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バラクロ脳な日常=背泳ぎの息継ぎ

2023-11-12 13:11:32 | 今すぐプールに行きたくなる~バラクロ脳な日常
とても嬉しいことがあった
お会いした頃は、背泳ぎが苦手で25mやっと、
といっていたマダム
曲がるし、足が下がるし、息は苦しいし・・・

真っ直ぐ進む為の腕の軌道、
足が下がらない、前重心の造り方、
足が下がらないキックの打ち方、
ひとつひとつ、体に染込ませる作業を続け、
先日は息継ぎのタイミングについて、
いつも必ず行うブクブクぱぁ、に更に意味を持たせてタイミングを合わせる
吐く時は力が入る時だけど、何の為に力を入れるのか?が重要
それは、進む為だ
むやみに腹圧かけたり、そういう力が入る時ということではない

具体的に説明すると、通常の上下に沈んだり上がったりのボビングではなく
ずばり【エビ~すくい~、エビすくい♪】
後ろ向きに沈んで、水底を前に押し出すように蹴って、腰から後に進む、
また沈んでからの~、ピョンと腰から後へ~
エビのように腰から後ろ向きに進んで行くブクブクぱぁ、をする
つまり、蹴る時=力が入る=進む
蹴った時に息を吐いて、顔が出たら速やかに吸って、脱力して沈む
足がちゃんと水底に着いて蹴る準備が出来るまでは息は吐かない

【リラックス=息を吐かない】
【進む力を入れる=息を吐く】
吐いたら速やかに吸い、しばらく止めるのは、肺に酸素と浮力である空気を留める為だ

今回は背泳ぎなので、次にすることは、この息継ぎリズムで仰向け
エレメンタリーバックストロークにこの呼吸を取り込む

まずは、比重(水面に出るのは体積の2%=もちろん顔)
そして、肘と膝を曲げるのだが、その時に脱力していること=息は止めておく
曲げた腕と足を伸ばし気を付け姿勢になる、
この時に関節を伸ばすことで水を後方へ押して進む
つまり進む為の力が入る=息を吐く

両手同じ動作ならタイミングは解りやすいが、背泳ぎは左右別な動きをするので、
まずは、右手で考える
吐くタイミングは進む為に力が入る時、となれば右手の水中動作の後半
足先に水を投げ捨てる様に力が入るとことで吐く
直ぐに吸って、そこからリカバリー・入水まではリラックスしてるので止める

右手だけを基準にすると、クロールの片側呼吸のみと同じで、
左右バランスが崩れることが予測される
ただ、クロール同様、それでも左右バランスを意識的に整えるか
または、クロールの左右呼吸よろしく背泳ぎのタイミングの手を入替える
または、右手入水で吐いて、左手は止める、とか
そしてもうひとつ!これは背泳ぎの特権!
常に口が空中にあるのなら、慌てて吸ったり吐いたりしなくても大丈夫!
競技でスピードを求める時は別かもしれないけど、
少し時間をかけて、ふぅ~、と吐いて、すぅ~、と吸う
そして、どれが個々に合うかは本人が探ることだと、
こんなことを皆さんと、話ながら進めて、最後に背泳ぎ200mを提案
『え~?』という声も聞かれたけど、ま、呼吸のタイミングを工夫しながらやって見て下さい、と
無理はしないで、苦しくなったら立って良いですよ、とスタート

泳ぎも安定しているし、今まで口を結んでいたマダムも、口元を緩めている
口元見てれば吸ってる、止めてる、吐いてるが解る
軸も取れているし、慌てている様子もない
プルの軌道も浅くて丁度良い
足も沈んでいない・・・
確認しながら見守っていると、あっさり200m泳いでしまった
おまけに、立ち上がってもケロッとしている

やっぱり呼吸って大切だよね、でも焦ると忘れちゃうんだよね~
と、自分自身を思う・・・

ついでにクロールの場合の運びは・・・
エビ~すくい~、の後はイルカ飛びだ
そう、息を吐くのは、床を蹴る時!
そして、クロールはプルで水を後に押し出す時に力が入る時だ

連続イルカ飛びは、動作コントロールと息継ぎコントロールが重要
その2つはクロールにはとても重要なポイントだ!
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バラクロ脳な日常=実践63・こんにちはポジションの造り方

2023-09-29 09:18:16 | 今すぐプールに行きたくなる~バラクロ脳な日常
バラクロにおいて重要な【こんにちはポジション】
肩が下がっていれば横を向いた時にお隣さんが見える、
ってことで【こんにちはポジション】なんだけど、



この肩のポジションはフラットに浮く為に重要だ
既に語ってあるけれど、前重心は頭を突っ込むことではない
如何に肺を平らにするか、である
空気の出口を求めて気道から口が上に行こうとするのは、
空気の入ったビンを水中に入れてみれば想像出来る
では尚更出口の口がある頭を突っ込んだ方が・・・
しかし、人は換気をしなければ生命の危機だ
換気の為と空気を押さえ込む為に上下運動が起こっては
自分の体を水に浮かべて前に運ぶには抵抗が増す
何より、頭のテッペンからフラットな姿勢が好ましいので、
首でカクっと折れては軸の長さが短くなるし、
投影面積が増えて抵抗が増す
で、注目したいのは肺の角度だ
肺の上部、寝ている姿勢では前部と表した方がイメージ出来るかな?
つまり肩に挟まれた位置だ
そこが浮き上がらない様に肩を下げる
これが【こんにちはポジション】が重要な意味だ

肩が上がると肺の前部が浮き上がり肺が前上がりになり腰が下がる
お隣さんも自分の二の腕で見えない



さて、理屈は解っていてても、体がそうは簡単に思い通りにならない
まあ、これが水泳の全て、醍醐味だと思っている

肩の力を抜いてって言われても、良く解らない
抜いているつもりでも、肩が上がってると言われてしまう
力を抜くって、本当に難しい
ある日の事、「そうですねぇ・・・こう、ダラリと・・・ん?」
なんか、このダラリとした感じ、知ってる・・・ああ!
両手ダラリ戦法・・・だったか?いや、ブラリ戦法か?
グーグル先生に聞いてみた・・・あった!



これこれ!これだってばよ!
さっそく試した!

まずは、人の比重、体積の2%分の後頭部だけを水面に残し伏し浮
レッスンの始めにおこなう人の比重の儀式エレメンタリーバックストロークの裏側バージョン



そこから、【両手ぶらり戦法】



もう、ジョーになったつもりで・・・へへっ・・へへへ・・とか、ニヤついてやってみよう
指先までダラリと力を抜いて、そのまま、少しずつ上げていこう



指は水圧に負けて少し丸みのある状態、これがイイ!
水面から40度くらいまで、肩はそのブラリ位置を保ったまま腕を上げよう
【こんにちはポジション】出来上がり!



キックを止めると足が下がってしまう場合は、水面で軽くコンパクトなリズミカルなキックでね

体が慣れるまで、この手順で肩の位置を確認してから泳いでみよう
リカバリーから入水した時に、ちゃんとこの位置に肩が納まる事を意識して、
泳いでいるうちに腕を伸ばしたくなって、伸ばしてしまうと肩が浮き上がり肺は前上がりになってしまうよ、
そうしたら、腰が下がり、足も下がり、無駄な幅のキックが始まり、投影面積が広くなってしまう
腕を必要以上に伸ばす事は、投影面積を上下に広げるだけでなく、
左右の肩を繋ぐ横シャフトが曲がる事で、軸が左右に振れて、投影面積の横幅も広がる
遠くの水を掴もうとして、投影面積を広げ抵抗が増えてしまったら、頂けないね

さあ、やってみよう、両手ぶらり・・・♪サンド~バッグに~、浮かんでぇ消ええる~♪




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バラクロ脳な日常=実践62・ストローク軌道は影の中

2023-09-03 12:46:11 | 今すぐプールに行きたくなる~バラクロ脳な日常
リカバリーはわりと説明が簡単だ
前腿を横にはらい脇を広げるだけ

そして横から帰ってきた腕をそのまま横からエントリーして沈める

ここから、掻く動作・・・説明が難しく色々言ってみた
自分の下に水路を想定し、体が傾いても腕は水路に残す・・・
これも伝わらないことも多い

ある日の事・・・晴天の日に浅瀬の海で泳いでいて、水路が見えた!
太陽は真上、つまり自分の真下に影が出来ていたのだ
そして、その影が進むラインに見えて、影から手がはみ出さないように、
影に沿って、エッジを作り気持ち良く泳いでいた・・・
なるほどなるほど、真上から日が差すと真下に道が出来るんだぁ・・・
なんかイメージしやすいかも!

早速レッスンに取り入れる
どうかな?実際に影が出来ないからイメージは膨らまないか~
でも、そこは想像力でお願いしたい!



体が傾いて、それに腕がついていってしまうと、影から外れ、外を掻いてしまう



なので、体が傾いても、手の位置を残す
影の中で動かす



傾いて影に残すと安定する、って事を片手スカーリングで試してみよう



B⇒A⇒B⇒A⇒B⇒A 3回目のAから足先に向けて掻き切る
最後まで影から出ないように、内腿狙いで腕を伸ばし爪先から水を抜く



傾くと安定して真っ直ぐ進むのは、水面に対して平らではないからだ
船底も平らではない、
平らなサーフボードやレスキューボードにはフィンが付いている
フィンがないと、真っ直ぐ安定して進めない
なので、クロールを泳ぐのと同様に、片手スカーリングの場合も
安定させる(体重を乗せる)側と動力(水流を起こす)側が必要で
どちらも影の中であること

【影の中を泳ぐ】私のバラクロ脳が気付いた事だ
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見惚れる・・・バラクロスイマー

2023-08-21 11:08:53 | 今すぐプールに行きたくなる~バラクロ脳な日常
手前味噌で恐縮ですが・・・
レッスン中に、見惚れてしまいました!

スクールで週1、先輩ご婦人達にバラクロを伝授を始め、
バランスがとにかく大切で、基本となるコンニチハポジションを毎回テッテイして
気が付けば、暴れていたキックも大人しくなり、
キックに頼らずとも下半身が浮いているから、『あ、キック忘れてた』
なんてこともチョイチョイで、
では、次の段階!「皆さん、忘れるくらいキックに依存せずとも浮いてるって事ですね」
『そうなのかしら、気が付くとキックしてない感じで、疲れないのよね』
「でも、打ってないつもりでも、足って動いてしまうんですよ」
『・・・確かに完全に止めるのは難しいわね』
「ならば、ですよ、どうせ動いてしまうならキレイに動かしましょう」

いつもやっていることだけど、改めてお尻緩めて内に入る方向と、進むためではなく魅せるチョイキック、
つまり、大きさ、方向性、タイミング、と打ち終わった時の両足のまとまり感だ

そんなことを意識して泳いで頂き、水中から観察・・・

・・・うわッ!・・・美しい・・・思わず鳥肌
泡ひとつなく、スーッと進む様子に見惚れてしまった

こんなキックが打てる様になるには、基本のコンニチハポジションと、
腕が生み出す水流の方向性によるポジションの維持にある
やっぱり基本を忘れず積み重ねるって大切、って再確認したのであった!
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バラクロ脳な日常=実践61・リカバリーの始まり

2023-06-19 10:41:15 | 今すぐプールに行きたくなる~バラクロ脳な日常
クロールの腕の動きが前回しだと思い込んでいる場合の改善策
それが、脇を横に広げるだけとか、盆踊りのお月様~、とか
具体的に解り易いのが、前腿を横に払う
フィニッシュで脇を閉じて肘を伸ばし、だっちゅ~のポジションになれば、手は前腿に来る
その手先を腿の横ではなく前、そして後へではなく横へ
これで改善される事が多いのだけど・・・
何故か、前腿から始まるのに、後に上がってしまう・・・
う~~ん、前腿からは、合ってる・・・けど方向性が・・・

で、観察と自分の腿で・・・だからどういうことだってばよ?
・・・あ!解った!
あ~~~、なんで今更、ってか、なんで気が付かなかった
腿の横じゃなくて前腿、ってだけで方向性が変わると思っていた
違った!それでは、説明不足だった、私のせいだ、私のミス!
あちゃ~、
確かに前腿でも内側に親指が当たるくらい、とは言ってたけど、
それだけじゃダメだった!

ーーーーーー前腿は平らじゃなかった!

つまりこういうことだ、
前腿に手の平を置く、そして外側へ横移動する、
前腿の真ん中は山だった!
横へ移動する時に、腿をなぞってしまうと・・・向きが横ではなくなる!
な、なんと、後に行ってしまうではないか!
確かに、前腿から始まり横にこすって移動している
だから、本人は言われた通りにしている
なのに、私に「腿の横じゃなくて前腿を横にですよ~」って・・・
あ~、しくじった!

左足で説明しよう



中央から真横に動かしたら、腿から離れる、
それが、出来る場合はOK



だけど、マジメに前腿を撫でようとすると・・・



これだ!何年バラクロ研究してるんだか、まだまだだなぁ~
内腿を中央に向かってなぞれば後にいかないし、
リカバリーの方向性、そう前にスムーズに移動出来る



先日のレッスンで、早速取り入れたら、な、なんと!
腕を回してしまうのが止められなかった人も、それだけで出来た!びっくり!
出来た!ご本人も、ああ!これなんだ!なんて簡単なんだ!とびっくり!

言ってることは解るけど、出来ない、ってケース、
実は、私自身の理解不足で言葉足らずだった、のが原因って事も充分あるってことだ、

気付いて良かった!
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バラクロ脳な日常=実践60・魚キック&背泳ぎ動画

2023-06-04 09:00:12 | 今すぐプールに行きたくなる~バラクロ脳な日常
魚キック&エリア135背泳ぎの動画です、参考になれば幸いです

魚キック


背泳ぎ…魚キックを活かせるローリング
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エリア135と魚キックでバックストローカー復活か?続き

2023-05-21 16:44:10 | 今すぐプールに行きたくなる~バラクロ脳な日常
47歳くらいから背泳ぎが楽しくなって、200mのベスト更新が目標となり
3分23秒が自己ベスト、目標は3分20秒切り・・・
しか~し、明らかに頭打ちっていうか、年々落ちる一方
50歳過ぎて、ついに3分30秒を越えてしまい、
その頃には海、海、海~、
マスターズを離れOWSばっかり、
いつのまにか背泳ぎを殆どしないで現在63歳

それでも、指導という立場から背泳ぎの研究も飽きることなく続く
そして、この歳になって降りて来た【エリア135】と【魚キック】



魚キックをしていると、体の傾きがスムーズ
そして、今までどうしても出来なかった、キックのタイミング
クロールは3拍子の1つ目が要
きっと背泳ぎのキックも要の1キックがあるはず
でもどうやっても、ストロークのタイミングとチグハグになり
考えてもしょーもない、ってことでお任せキックだった

ところが、気が付くと同じタイミングの場所で魚キックが入る
あれ?・・・ん~~~、うん、うん、・・・っそーいうこと?
体を切り替えた時にポンっと魚キックが入る
なんか、進む気がする・・・気のせいかも?
ま、まだ良く解らないけど、魚キックがキマルと気持ちイイ!

って、ことで、もうしばらく魚キックと背泳ぎを頑張ってみる!

もしかして~、バックストローカー復活か?(笑)
取り合えず、落ちまくったタイム、
400m8分07秒ってのをリベンジしたい!
目標は7分55秒!
ちなみに、ベストは52歳の時の7分20秒・・・これは無理だわ
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エリア135と魚キックでバックストローカー復活か?

2023-05-21 08:19:28 | 今すぐプールに行きたくなる~バラクロ脳な日常
肩を壊してから大好きだったバタフライが出来なくなり、
ドルフィンキックつながりでバサロキックが楽しくなり
なんとなく背泳ぎを始めてはみたものの・・・
難しい・・・訳わからん
だいたいさ、人間の本能に反することばかりだ
進行方向を見ずに進むって・・・
水に入っているのに、その水が見えないんだけど・・・
なんか、後ろ向きに歩いている感じで違和感だらけだ
水をどう動かして頭の方向へ進んでいるのかも解らない
解らないからコントロール出来ない

そこで、思い込むことにした!

実は立っていて、上へ・・・空へとロケットの様に上に移動しているんだ!

そーすると、キックのイメージは掴み易くなった、ロケットの下部から噴射キックだ
そして天へと打ち上がる体
腕は・・・そうだな・・・子供の頃によくやった廊下の壁昇り
廊下は狭かったから、両手を左右に広げれば壁に付く
足も左右に付けて体を支え、腕を上に付いて下に押すようにして体を上に移動させる
左右の腕を交互にそうやって、足も同じ様に上へ移動させると、天井に頭が着くまで昇る

なんとなく、子供の頃のそんな動作が蘇ってくるような感じがして、
なんか、背泳ぎって面白いかも?
考えてみれば、廊下昇りで腕は体の横で動いていた
背中より後なんかには手は絶対に付かなかったはず
そう考えると、背中より後を掻くって人の自然の動作にはないんだな
 
解ったような解らないような、手探りの背泳ぎだけど面白かった
問題は、呼吸だ!
なんでずっと空中に口があるのに、息が苦しくなる?
気が付けば、どうやら止めている時間が長いし、
息継ぎの時も苦しいのに、少ししか吸えてない
原因は・・・鼻だ
鼻に入るととても苦しい、なのに鼻にすごく入りやすい
クロールの様に強制的に決まったタイミングでしか息継ぎが出来ないって事がない
そこも問題だ、クロールの様にリズムで息継ぎをいれなければ!

そして、そんなこんなで少しずつ問題を解決していくうちに
気が付けば、大会といったら背泳ぎ!
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バラクロ脳な日常=実践59・魚キック

2023-05-18 19:52:33 | 今すぐプールに行きたくなる~バラクロ脳な日常
あ~、マスターズで背泳ぎをスタイル1にしていた時に気付きたかった!

マイブームの魚キックは、バラクロにも良い影響がありそう
キックは足の甲と足の裏、表裏を上手く使う事で効率が上がる
解ってはいるけど、感覚を得るのは難しい
何故なら、水面近くのポジションが理想だけど、
そうなると、上側はほぼ水圧が感じられず、下はたっぷり感じる
また背泳ぎは、膝が曲がる方向が逆になるので、足の裏で下に押さえるのが難しく
上に無駄に上げて水を跳ね上げてしまったり、
水を持ち上げて足が下がってしまったり・・・





そこで、横振りの魚キック
水面近くに足があっても、横に動くので跳ね上げることもなく
また持ち上げて足が下がるという事もなくなる





足は真横に近いけど、体は40度~45度で大丈夫
何故なら、キックの動きそのものが、腿を内転しているので体に対して斜め45度に動くからだ
お尻を緩めて前を閉じて腿の付け根を内転させるって事は既に説明してあるので、ここでは省くよ

足先を横向きにして横に前後させてキックをすると
足の甲、足の裏、両方に水が当たる
下になった足を越えて前に出すには腿から動かさないとならないので
膝下のみ動かしていたクセも改善出来ると思う



足首も柔らかくなりそう~

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