ヤッパウミハイイヨネ

川口I-STORMバラクロ水曜6時


 

琵琶湖のガード・・・身も心もボロボロです!

2015-08-20 17:22:20 | れすきゅ~魂
琵琶湖のガード体制は、れすきゅ~魂だけでなく、地元のカヤック隊、漁師さんの船
小回りの効く小型ボート、コースのど真ん中には浮島を設置し設置4人で監視
また、陸の建物の屋上から、望遠鏡で全体を監視
安全第一!安全優先!見落とさない監視体制!

それでも、選手の数だけガードが居る訳ではないので、マンツーで守る事は不可能
レースにエントリーしているからには、泳げるということが大前提
これは、今回の琵琶湖に限った事ではないが・・・
よもや、実はそんな距離は泳いだ事ありません、なんて言葉は聞きたくも無い!
ヘッドアップ?そんなの出来ません、なんて聞きたくも無い!
見なくたって曲がったらガードが教えてくれるんでしょう?なんて聞きたくも無い!
つかまって休みながら泳いでもいいんですよね?なんて聞きたくも無い!
招集でコース説明があったにも関わらず、スタート直前にどっち周りですか?
な~~~~~~んて!聞きたくも無いんだよッ!

とはいうものの、選手には気持ち良くスタートして貰いたいから

そうなの~、じゃあ今日は距離更新だね、ゆっくり焦らず泳ごうね(^u^)
無理にヘッドアップすると水を飲んで危ないからね、平泳ぎでもいいから必ず方向は確認しようね、
でも、近くに人がいたら蹴っちゃうから周りに気をつけてね(^u^)
コースから外れたらガードが声かけるから大丈夫だよ、止まって方向を確かめてね(^u^)
つかまって少しくらい休んでも失格にはならないから辛かったら手を上げてね、
でも、無理しないでね、もう無理かな~と思ったらリタイアも考えてね(^u^)
時計回りだよ、まずは左のブイを目指してね~(^u^)

こんなことはいつもの事だ、イライラしたら冷静沈着な監視は出来ない
それに大多数の選手は、自己保全は自己責任だと心得ている
一部の無謀な選手に心揺らがされてはならないのだ
でも、この一部の選手が事故の引き金にならないとも言えないから怖いのだ
どんな選手だって守らなければならない
でも、一人に付きっきりになるようでは、その他の選手を危険にさらす事にもなる
また、無謀な選手を放っておくと、他の選手に危険を及ぼす事もある

無謀な挑戦に気付いてくれる選手もいる
一人の女性が遅れだした・・・ずっと顔をあげて平泳ぎ?立ち泳ぎ?
どうしたの?と声をかけると・・・怖いと言う
ちょっと捉まって落ち着こうか、とチューブを差し出す
ゆっくりでいいから落ち着いたらもう少し泳いで見る?
と聞くと・・・ちょっとだけ考えて・・・
いいえ、私には無理そうです、迷惑かけちゃうから止めます!
と、きっぱりと!
ジェットがピックアップにくる少しの時間に、
でも、ほら、こんな所まで泳いでこれたよ!大会はまだ来年もズーっとあるからね、
練習して経験積んで行こうね!
はい!もっと練習が必要だって解りました、ありがとうございます!
と、気持ちの良いリタイアだった

また、急に仰向け浮きになった男性に、どうしたの?ゴーグル?
と声をかけたが、困った顔をしてコッチを見るが返事が無い
なので、手招きして、取り合えずこっち来てと呼ぶ
選手集団の中でいきなり仰向けになったので、ボードでは入っていけない
選手の間を来ようと慌てるので、慌てないでこっちからも行くから
と、他の選手に注意しながら寄ってチューブを差し出す
どうしたの?
・・・なんか、怖くて・・・
大会は初めて?
はい、初めて・・・
そう、じゃあ怖いよね、慣れも必要だからね、
たぶん、もう泳げないと思うから止めます
顔が恐怖で強張っているので、
そうだね、またチャンスはあるしね、
怖いながらもよくここまで頑張ったよ、お疲れ様、と言ってジェットに引き渡し

同じく、仰向け選手に声をかけ、つかまって貰ったが、
まだ未練ありそうに、他の選手が泳いでいった方向を見てる
もう少し泳いで見る?無理はしないでね、
・・・もう1回泳いで見てイイですか?
いいよ!見てるから無理だったら手を上げてね!
他の選手も見ながらその選手を視野に入れ・・・
しばらくすると、止まって手を上げた、
急いでそばに寄ると、やっぱりもう止めます!
そうですね、今日のところはよく頑張りましたよ、また今度ね

殆どの選手がゴールすると、残った選手にマンツーでつく・・・
息継ぎの時に目が合う位置でガードをする・・・
すると、その紳士は止まって、
おれ、曲がってる?遅いよね、迷惑かけてない?
大丈夫ですよ、いいコースですよ!この調子で行きましょう!
ニコッと笑顔で、ありがとう!とステキな言葉を貰う

目が合うと、止まって声をかけてくれる選手がいる・・・
私、泳ぐの上手くないからゆっくりしか泳げないんだよ、ゴメンね、
いえいえ、しっかりした良い泳ぎですよ!
そう?ありがとう!またまたステキな笑顔

あ・・・いけない!今回は怒りの報告だったのに~
いつの間にか、嬉しい話になってる~~~

あ~・・・・話を戻そう・・・
っていっても、もう長くなっちゃったから、
真相はまた続きで・・・ゴメンね








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れすきゅ~魂 IN 2015/5/10真鶴

2015-05-12 20:31:53 | れすきゅ~魂


やって来ました!真鶴!
2015年 れすきゅ~魂OWSガード開き、晴天

まだ水温が上がる時期ではないので、
400mと800mだけの、JSCA(日本スポーツコミュニケーション協会)海開き

短いレースだけなので、開始時間もゆっくり11時開会式

いつもは、バタバタと怒涛の1日になるけど、



今回は、準備が終えてもまだまだ時間がたっぷり
って、ことで、ひと漕ぎ、ひと泳ぎしようかーッ

パパッチがブイを設置しに海に出たので、みんなで海へ











今回は湾内だけだけど、7月は真鶴有料道路の橋の下を泳いで外に出るアドベンチャーコースだよ



水温は19度だけど、お日様が当たって水面は体感温度は21度くらい
気持ちイイ~~~~


真鶴は砂鉄を多く含んだ砂だから、海が暗く見えるんだよね、
でも、水はキレイだったよ

こんなのんびりできるのは、5月の真鶴くらいかな~

参加人数も少なく、ぼちぼちとウォームアップに海に入る選手の見守り



海は静かだけど、水温が引くのは確かなので、あまり沖に行かない様に
目の届くところで泳いでね
顔見知りの選手の方達が、泳いで来て、挨拶してくれる
選手とガードが言葉を交わせる、貴重な時間でもあるわけだね

さて、レースでは伴泳に入るので、ウェットを着込む


400mは8人という人数にガードが7名 安心して泳いでね~
では、楽しんで来て下さいね
スタートです


みんな順調にスタート
入りはやっぱりちょっとペースが速いかな・・・
第1ブイ回ると、ペースも落ち着いて・・・
ん・・・右へ左へコースアウトしてる選手が目に入るけど、
まあ、コースが短いから、ま、いいかな

伴泳についた女性も、順調、順調、
時々、目を合わせて・・・アイコンタクトで様子を確認
目に力があるから大丈夫だね

こういう時に、ミラーレンズゴーグルだと、表情がイマイチ解らないのだ・・・
でも、ボディアクションに違和感があれば、声をかけるけどね

全員完泳

800mも順調、順調、・・・と、伴泳に着いたお嬢さんがイキナリ曲がる
400mのコースを2周で800m
1週目は何度も声をかけたけど、2周目は少し解って来た見たい
最後のブイを回ってから、ゴールまではしっかりと泳いでいたよ

800mも全員完泳

良かった~~~

表彰式もアットホームでなんかイイ感じ
みなさん、おめでとうございます



さて、片付けて、撤収しようかな、
みなさん、お疲れ様でした!

と、ここで、主催者JSCAの奥島理事長から、サプライズ



この日が誕生日だったヨッシーに、JSCAスタッフさん達からケーキのプレゼント
忙しいのに、熱海に買いに行ってくれたみたい・・・
ビックリ嬉しくて感激

本当にありがとうございました!とってもとっても嬉しかったです

帰りは、いつもの『おさかな食堂』で遅昼ごはん


今日は、目出度い、金目鯛


金目、おっきい!
と、思ったら、パパッチが頼んだ特大金目がまたデカイ!


で、やんぴ~のサバ煮付けが・・・これまた


あ、この味噌汁はでっかいんだよ、ご飯が小さいんじゃないからね~

帰りの道路も空いていて、早く帰れたからラクだったな、
真鶴、いい所なのだ
次の真鶴は7月12日(日)だよ!
まだエントリー中でーす
れすきゅ~魂も出動しまーす







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第1回富津OWS

2014-09-22 11:47:35 | れすきゅ~魂
れすきゅ~魂、初めての富津OWSに出動

・・・雨?・・・天気予報では曇りで雨は夕方ぱらつく程度って
あ~~~、天気予報が外れた寒いし
まあ、小雨程度だからヨシとしよう

この時期の富津・・・予想はしていたけど、投げ釣りさん多いね・・・
ここはひとつ早めに、ご挨拶とお願いを
こういう事は準備が終わってからでは遅いのだ
準備を始める前に、御断りをせねば
やっぱり釣りってポイントが大事なんだよね、私はしないけど(笑)
だから、レース使用範囲にお気に入りポイント見つけちゃって、
さあ、まもなく始まるからどいて下さい、はないよね
いくら許可取ってあるイベントだからといっても、みんなの海だからね
楽しみの範囲を譲って頂くのだから丁重に、理事長がご挨拶回り

外気温も低く、車で来ている選手は駐車場で待機
駐車場近くてこういう時はイイね
他の選手もなるべくテントに入って貰って

れすきゅ~魂もサッサと着替えて準備準備

水温を早めに計らないと・・・ウェット可の問題があるからね
で、バビューンとボードで沖へひとっ走り
体感温度は、24度・・・外が寒いからな~
水温計見ると・・・22,5度
ボーダーラインは22度
しかし、もう一つのボーダーラインが存在するのだ
水温+外気温=50度
外気温は20度切っているから・・・
パパッチと理事長に報告してウェットOKって事で
早速、選手は着替えがあるからマイクで通告
『やった!』『良かった!』って声が聞こえてくる・・・寒いもんね

そして、ゲートブイをボードで運んで打って

沖のブイをパパッチの乗った船に渡して・・・
ちょっと手が空いたので、受付の様子を・・・
いつもの手順なら、受付→ナンバリングなんだけど・・・
いろいろと問題発生、手が回らずナンバリングをまったくしていない
でも、これはこれで良かったのだ
だって、みんな上着きてるもの
で、本部スタッフのカワイちゃんと相談

ウォームアップで水着になってからナンバリングしようと言う事に
で、いつもならクリーン作戦→ウォームアップ→開会式→招集
なんだけど、濡れてから開会式は寒いですよね?ってカワイちゃんの意見で、
開会式終わってからナンバリングしてウォームアップに決定
開会式・・・小雨降る中、富津市長が自転車で駆けつけご挨拶
手前から、れすきゅ~魂メンバー、ちょっと見づらいけど
ミニ―☆たかみ~☆ロメオ☆よっしぃ☆やんぴ~☆パパッチ☆
市長さんの後ろ、青Tシャツが奥島理事長


さあ、ナンバリングしてウォームアップ
もちろん、ウォームアップもれんしゅ~魂がサポート致しますよ~


まもなく500m招集って時に・・・
ウェットが膝までしか上がらず、あたあたしているのに何故かとびきりの笑顔で目が合ったのは・・・
つぶちゃんではないか~
早く早く、こっちにおいでと、水の中へ
最近、お台場でウェットの着方講習なんてこともやったりしてるから、任せなさい
ちょっと手荒に着せちゃったけど、ゴメンね

招集で選手確認→コース説明→注意事項→カウントダウン→スタート

よっしぃはこのまま伴泳に入る・・・でも、この時の恰好

何も気が付かずに・・後方の選手の様子を見ながら泳ぎ出す・・・
順調にゲートブイを抜けて第1ブイへ
・・・あれ?・・・みんな速いな~、遅い選手いないんじゃないの?
普通に泳がないと着いていけないな・・・
あれ?普通でもダメかも?え?レースモード?伴泳なのに?
ヤバイ!よっしぃが一番遅いかも~~~
最後の選手の後ろに着いてはいるものの、だんだんしんどくなってきた
チューブ引いてるとはいえ、ピンクのポロシャツだっていつも着てるし、
でも、脱がないとダメだ~ッ
パパッチの船が近くにいたので、ポロシャツ預けようと寄って行ったら・・・
『遅いよ、よっしぃ、何やってんの?シャツ脱ぎなよ!』
「うん、シャツ脱ぐ・・」
『パンツも!』
「へ?パンツ???あ!ニモパン履いたままだ!

なんてことでしょうバタバタしてて、作業してたままの服装
ボードの時は、このまま乗るから問題ないんだけどね
流石に、ブカブカのサーフパンツは重いわ~
身軽になって、最終泳者の横に着いた、ヨシヨシ
500m無事に全員完泳・・・よっしぃが一番疲れたかも

次からは招集はもう伴泳の恰好でね、招集だよ~

1000mからはたかみ~とダブル伴泳


後方選手3名、そんなに離れずに良い感じで全員ゴール

500mよりも距離が広がり、1周1000mのコース説明 2000mは2周ね

遠~~~くに移動したブイを見て、
『あんなに遠いの?』
『本当に1周1000m?』
『うそだ~、絶対にもっとあるよ!』
『あれを2周するの~?』
と、ちっさく遠いブイを不安そうに見てるので、安心して貰おうと思い、
「いま、1000mの伴泳で1周してきたけど、結構近いよ
と言うと・・・・
『うっそだ~、それはよっしぃだからでしょ?』
「え~?そんなこと無いよ!本当に近いから」
『よっしぃだけだよ、そんなの』
と、笑いが起きて・・・ま、まあ、イイか

「ブイとブイの間は遠いけど、ちゃんとガードが見てるから大丈夫だよ、安心して泳いでね」

まずは、全員のスタートを後ろから確認

ちゃんと、選手のみんなを見てるからね

ほら、船からだって


2周以上のコースだと、後ろがラップされるので、ちゃんと最終泳者にガードが着いていないと、
どこが最後だかわからなくなるのだ、
そうなると、人数確認の正確性に欠けるから、たくさんの選手がラップしていっても決して離れない様に
1周目が終わらないうちに、10人くらいにラップされて・・・
MCの声『続々とゴールして来ました』
う、うちらはまだ2周目にも入っていない、
すぐ側をラップしてゴール目指す選手に、ラスト―って声かけて上げたい気持ちを押さえ
淡々と泳ぐ紳士に泳ぎを合わせる
そして、2周目「さあ、半分来ましたよ、あと1周です、大丈夫ですか?」と声かけ
『よし!あと1周だね!』と力強く返事して淡々と泳ぎ出す
たまに曲がるので声をかけると、すぐに修正
マイペースを崩さずに黙々と・・・
いよいよゴールが見えると、少しペースアップした
元気だ~、良かった

ゴールを見ると、小雨降る中出迎えてくれている選手達の姿が・・・
ジーンと、胸が熱くなっちゃうね
立ち上がった選手の顔を覗きこみ、顔色を確認・・・なにしろ水着だったからね

元気そうな笑顔にホッとした


みんな、お味噌汁飲んだかな~、ガードも冷えるのだ~

で、今回は全種目伴泳に入ったよっしぃが超震えてた~
なのに、もうお味噌汁なくなっちゃって
寒い~~、って震えてたら、選手があったか~いコーヒーをくれたよありがとう
早く飲みたいのに、コップ持つ手がガタガタ震えて、なかなか飲めないのだ~
あまりのガタガタに大笑いしてしまった

本当に、あったかいコーヒーだったな~、身も心も暖まったのだ
で、濡れたウェット脱いで急いで体を拭いてたら、呼ばれた~
お約束の腹筋ショット

両手に笑顔のステキなイイ男

寒空だったけど、選手のみなさんが本当に暖かくて良い大会でした
ありがとうございました




















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2014 弓ヶ浜OWS・・・9月だけど真夏!

2014-09-15 18:29:09 | れすきゅ~魂
今年2回目の弓ヶ浜、もちろんガードだよ

と、その前に、前日スイムクリニック
れすきゅ~魂がおおくり致します

海が初めてだったり、泳いだ事はあるけど大会は初めてとか、
大会出たけど怖かった~、とかいう選手は出来るだけ受けてね

泳ぎ込みの練習じゃないから安心してね
1時間半の中で何を優先するかと言えば、

『海を安全に泳ぐ』

これに尽きます

まず!水を飲まない様にする!
ヘッドアップで前呼吸をしないという事
前呼吸が危険な理由その1・・・前から波が来てる時に吸うのは危険だよ
         その2・・・見る事に気を獲られるから息継ぎに集中してないよ
         その3・・・顔だけ前に向けて上げると顎が出て気道確保の形状だよ

こんな理由から、水を飲むと言っても気管に入ってしまう危険な誤飲なのだ

泳力のある選手は、水を腕で押して上半身が結構上がるんだよね
だから、口も水面から離れる程ちゃんと上がってるのだ
ところが、一般人は水面ギリギリか、疲れてくれば口が完全には上がらない状態
それに、水面から離れるほど上げるのってスゴク体力が必要
残念だけど、選手とは体も技術も違うんだよね

そこで、安全優先の為に前は見るだけで呼吸はしない、だから目だけ出れば良いのだ
ガンバって後10センチ上げても視野はたいして変わらないのだ
それよりも、見えにくい時はスカ―リングのヘッドアップで対空時間を増やす事が効果的
何故なら、ブイと体は海面の動きで浮き沈みしてるから

それから、コースアウトをしない技術
コースアウトはいろんな意味で危険を伴う
コースを外れれば距離も増えて体力消耗するし
メンタル的に不安になってくる
それに、コースと言うのは安全性を考慮して決めてあるので
安全性の高い場所から外れると言う事
例えば、潮流、風の向き強さ、航路、定置網、岩礁等々を避けてコース設定したりするからね

ヘッドアップが出来たら、正しいブイの見方を覚えないとネ

あとは、波がある時の息継ぎの仕方とか、方向修正の仕方とか、休憩の浮き身とか、
スタート前の息の整え方とか、海の出入りで怪我をしない様にとか
選手が集まる所で平キックしないとか
熱中症、低体温、ハンガ―ノックはこんな症状だとか
前の晩はアルコールは控えるとか・・・とか、とか、

この様子をいつも見ている弓ヶ浜の猫ちゃん

クリニック後は、前日登録と説明会のこの場所が猫ちゃんの住み家
いつの間にかのバックショット


そして夜は前夜祭・・・ヨッシー、ほっぺにニコちゃんをペイントして貰う図

いつも大道芸が楽しみなんだ!今年も良かったよ
そして前夜祭会場で、ヨッシーは、何故か触られまくる・・・って、痴漢じゃないよ
お友達のお友達仲間がクリニックにも参加してくれて、
前夜祭で会って盛り上がったのだ・・・
何故か、腹筋見せてくれとか、腹筋触らせてくれとか、
もちろん、二つ返事で「いいよッ」ってOKしちゃう変態ヨッシーなのだ
腕も触りたいとか、みんなで寄ってタカって、筋肉チェック?
さあ!どうだ!

大会当日!
イイ天気だよ、真夏だよ~
ブイやらボードやら、ガードの準備が終わったら本部の手伝い
ヨッシーは受付補助でナンバリング・・・これもバックショット

れすきゅ~魂も出動準備OK


そして選手宣誓は、東翔選手


実は・・・以前に仕事でお会いしていて、湘南OWSで再会した時に
弓ヶ浜に来て~~~~、ってナンパしたのだ
おっと、本音が先に出てしまった

いやいや、弓ヶ浜は国際レースで、オーストラリアと台湾から招待選手が来るのだ
で、何故か日本の招待選手の参加が・・・あれ?いない?そりゃダメだよね・・・
って、思ってるところへ、東さんと再会したので是非に、ってお願いしたのだ
半月前だって言うのに、快く引き受けて下さって感謝感謝でございます

オ―ジ―や、台湾の選手に日本だって負けてないぜ!
3キロの時に最終泳者の伴泳してたんだけど、周回遅れになり・・・
スゴイ勢いで迫って来て、あっと言う間にバシャバシャバシャって行っちゃった
いや~、なかなか間近で見れないからね、感激

仕事で来てるからバタバタしてて、せっかく知り合いが来てるのに
一緒にいる時間が無いのだ
で、ヨッシーがウロウロ動き回ってる合間に声をかけてくれて急いでパチリ





水温は朝は24度だったけど、25度くらいまで上がってたな~、丁度良かった
最終泳者がゴールしてホッとして、浜にいた友達にダブルピースしようとしたら、足を取られてずっこけた図


最後のリレーが終わったら、怒涛のお片付けタイム
これもいつの間にか撮って頂いた・・・バックショット(笑)


ロープから土嚢を外して、さあ!運ぶよッ!


ブイを水洗いして拭いて空気抜いて畳んで・・・ってしてたら
東クンが来て手伝ってくれた
そこにミニ―が来て・・・『ヨッシー、東さんに何させてんの
って、怒られた
違うよ~、快く手伝ってくれてるんだよ~

ちゃっちゃっと片付けて、本部スタッフさんと南伊豆町スタッフさんにご挨拶
コモさん、どこかな~
朝も一番にコモさん探して、帰りも忘れちゃならないコモさんに~
えっへっへ、ヨッシーはコモさんのファンなのだ~
弓ヶ浜大会の海の親、あれ?生みの親だったコモさんと、東クンと記念パチリ
無事に終わって、良かったね~


ささ、帰るよ、帰るよ、弓ヶ浜は遠いからね、早く出発しないと今日中に帰れないよッ
ドサクサに紛れて、東クン拉致るのだ~
おっと、また本音が先に出ちゃった

いやいやいや・・・こんな遠くまで忙しかったのに来て貰っちゃって・・・
どこか途中まで、れすきゅ~魂やんぴ~号に乗って行きますか?
って聞いたら、快くOK
で、メンバーみんな大はしゃぎ
でも、車の方が絶対に遅いよ、いいのかな?と確認・・・まったく問題無いとの返事

弓ヶ浜から高速入って大礒まで、ヨッシー運転
みんなに、寝ていいからね~と、言ったものの助手席の東クンに話しかけるヨッシー
あ、東クンも寝ていいよ、って言っておきながらまた話かけるヨッシー
こっくりこっくりしながら返事してくれるので、流石に可哀そうになって
「もう話しかけないから、寝ていいよ」って我慢のヨッシー

河津過ぎで早くも渋滞
4時に出たのに、真鶴8時
冗談抜きに今日は帰れないかも~東クン、大丈夫?
明日は仕事午後からなので今日中じゃなくても大丈夫です、って笑ってる
じゃあ、帰れなかったらウチに泊る?
え?イイんですか?ってまた笑ってる

まあ、ヨッシーの期待はよそに、って違う心配はよそに
渋滞は熱海で終わり、あとは順調
電車のあるうちに都内に帰ってこれたのだった

みんなを降ろして、最後になるやんぴ~も日付変わる前に帰れて良かった

みんなお疲れ様

また10月5日は弓ヶ浜アクアスロン、れすきゅ~魂出動だよ、
その前に今週末が富津へ出動だ






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お台場オーシャンスイムクリニック~琵琶湖OWS

2014-08-18 11:40:54 | れすきゅ~魂
まずは、お台場へ前回と同じく始発に乗って・・・

暑くなるって予報だったから、参加者の熱中症に気をつけなくては!
と心配は外れて曇りがちで涼しかった、
水温も前回より低く、26度くらいかな?
今回のコーチは、トータルイマージョンからダブルヨッシー
トライアスリートの吉野君と、OWS担当吉田のヨシヨシコンビ
気心知れてるからいつも通りな感じで、
中上級を吉野君メインで泳ぎ込み、初級を吉田メインで基本徹底
クラスって、泳力で・・・あ、プールでの泳力ね、どれくらいの距離を泳げるか?速いのか?
って感じで分けがちだよね・・・まあ、普通はそう考えるよね
募集要項でもそんな感じで泳力を問うてるからね
でも、いつも思うんだよね・・・上級クラスでもヘッドアップ出来ない人がいるって
私のレッスンで、基礎水泳ってあるんだけど、これは泳げる泳げない関係ない
初級水泳って、しちゃうと泳げない人って思うから・・・
実は泳げる人でも基礎が出来てない人って結構いるんだ
でも、今更初級クラスは受けられないよね
だから、基礎水泳っていうクラス名なんだよね
OWSレッスンも同じで本当は全員に初級クラスを一度は受けて欲しいと思うよ
だから本当は上級、中級、初級クラスとかの分け方じゃなくて、
【泳ぎ込みコース】と【基本技術クラス】ってネーミングにしたいくらいだよ
そうすれば、今更って思わずに基本を学べると思うんだけどな

今回もガードは、れすきゅ~魂、安心して指導に集中

レッスン後には参加者から嬉しい声が・・・
中上級は『疲れた~、泳いだ~』って満足そうに息切らして
1時間じゃそんなに距離は稼げないから、肉体的に満足出来るメニューで

初級は、ウエットの正しい着方や、呼吸を落ち着ける方法、浮き身の姿勢、
脱平キックのスカ―リングヘッドアップに、省エネのクロコダイルヘッドアップ
コースアウトの判断&修正方法等等、安全の為の基本徹底で、
『今日、参加して本当に良かった、初めて教わった』
『次の大会に役立つ内容でした』

それでも、参加者全員に満足して頂ける事は難しいことだ・・・反省も毎回あるから次回に活かす

海を泳ぐ人がいるからガードをする
海を泳ぎたい人がいるから技術を伝授する
求める人がいるから、私の仕事はなりたっている
それを忘れちゃいけないのだ

さあ今度は、れすきゅ~魂で琵琶湖に移動なのだーっ
途中から土砂降りに雷ピカピカ
大丈夫明日は絶対に晴れるから
何故か不安のかけらも無い能天気なヨッシーなのだ

琵琶湖で先に現地入りしてる他のメンバーと合流
夜中までピカピカしてたけど・・・朝は明るい感じで、大丈夫でしょ!
と、思ってたら、開会式で突然の雨ザーザー
それでも、何故か、すぐに晴れるさッ、って思ったんだよね
そしたら、本当に割と早く雨も上がり再開

こんなどんよりした重たい空だったけど、時折暑いくらいの日が差して、結構焼けたよ

海のように広いのに、淡水って不思議だね・・・
透明度は高く、子アユが群れで沢山泳いでたよ

ここまで来ても、やっぱり海繋がりって・・・顔見知りさんが結構いたよ
400mのレースでは、聴覚障害の女性を伴泳
口元を解り易く心掛けてカウントダウンしたら、読み取って一緒にしてくれた
さて、泳ぎ出したら・・・結構コースアウトするのね
おまけに顔をつけないで平泳ぎを始めて息が上がり始めた
ここは一度落ち着いて貰わないと・・・
肩をトントンして、私を見る様に合図して
顔付け平泳ぎをゆっくりしてみた
すると、顔をつけて平泳ぎをし、しばらくすると落ち着いたのかクロールに切り替えた
それでも、ブイを見る様子はなく、コースアウト
耳元で大きな声だしても無理なので、水中で顔の下に手を差し出して指さしして見た
すると、気付いて顔を上げてくれるので、ブイの方を指さす
その繰り返しだけど、だんだん疲れて来たのか水中の私の手に気が付かなくなる
しかたないので腕を目の前に横に入れてストップをかけて、ブイを指す
あるいは、曲がって来る方に付いて体でブロックする
無い頭絞って、あの手この手で何とかゴールまで誘導

仲間が大喜びで迎えてくれて、とても嬉しそうだった

次は1キロのレース・・・これが一番の問題だったかも
400mが初心者なのは仕方ないとして・・・
1キロ泳ぐんだから・・・前くらい見ようよ
あまりにも、とんでもない方向にカッ飛んでいく選手が目立つ
呼びとめても聞かない・・・体にタッチしても止まらない
仕方ないのでちょっと強引に止める
「だいぶコースから外れてますよ、ブイが見えますか?」
『見えへんよッ、どこ行けばいいん?』
・・・見えないのにあんなに飛ばしてどこに行こうとしてたんだろ

初めは第1に向うのに、第2に向ってる選手に
「ブイが違いますよ!左のブイですよ!」
『え?あっちちゃうの?』
「まずは左のブイへ行って、時計回りですよ」
『へ?そうなん?』
・・・いやいやいや、モーリーがスタート前に、あんなに何回もコース説明してたでしょ

左に行く癖があたり、とかじゃなくて
右に左に自由気ままにアッチコッチいく選手に
「ブイ、解りますか?だいぶジグザグしてますよ」
『あ~、どこいったらいいか、わからんくなった~』
・・・・いくらなんでもブイの無い方に向ったり、逆向きになったり、酷過ぎる

こんな感じで、ボードでアッチコッチ飛び回って、翌日は体バキバキのミシミシ

選手の皆さん、文句じゃないんですよ・・・愛を込めて言います

お願いだから、前を見ようよ

ま、無事に終了して良かったんだけどね
帰りは、こんなナスを見つけて買ってみた

高月ナスの復活とか書いてあった・・・そういえば、このまあるいナス、琵琶湖にコロコロ浮いてた
私には珍しいけど、このあたりでは普通らしい

帰りは・・・遠いね
諏訪湖までヨッシー運転、やんぴ~、ちょっとリラックスの図(笑)
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れすきゅ~魂 in 第2回真鶴OWS

2014-07-15 17:49:52 | れすきゅ~魂
第2回真鶴OWSの前日練習会・・・こんなにも静かな海なら安心



いつもなら、れすきゅ~魂のメンバーとやって来るのだけど・・・
今回は2班に分かれて行動
真鶴へは、タケリンとヨッシー
あとのメンバーは、横浜国際で開催されるファンスイムのプールガードに

タケリンに練習会のガードをお願いし、ヨッシーは指導に集中
集まった参加者の6割ほどが、OWSデビュー組
来てくれてありがとう
オーシャンスイム練習会のお客様も参加ありがとう
また懐かしい2年前の釜石OWSで出会った紳士も駆けつけてくれた
弓ヶ浜の練習会に参加して下さった方とも再会出来て嬉しい

水温は25度、ビキニで試泳してみたが余裕の水温
タケリンは水中でジッとガードになるからウェット着用
いつものように、準備体操して、ランド説明
今回は、浜にブイに見立てた荷物をおいて、ミニミニトライアングルコースを設営
実際に、全員で歩いてコースを回りながら、ポイントを説明
スタート後しばらくは集団であること、
ブイ周辺は集まって来ること、
ここで、平キックをいれればヒット率が高いこと、
ブイを回り過ぎると逆泳になり正面衝突の危険があること、
2周回の場合の周り方
ブイの間近はロープにかかったり、ブイの下に潜り込むなどの危険があること、
そして、ブイの見え方でコースアウトに気が付くこと、
等等、レースシュミレーションをしてみた
これは、我ながらなかなか面白いしイメージが湧いてわかり易い
いつもの、目を瞑ってる間にブイを動かし、目を開けた瞬間にどっちに修正すべきか?
っていう判断ゲームは・・・面白い

海を泳ぐ為のいろんな説明をしたら、今度は技術の動作説明
基本のスカ―リングヘッドアップ
そして、初心者もOKの省エネヘッドアップ
ウチのボスは『クロコダイルスタイル』っていってる
つまり目だけ出す、口は決して出さない
これは、充分に上げる力がないと、前で呼吸をした時に水を飲んでしまうからだ
海で水を飲む事は大変危険、
特に前向きは、一般人は顎を突き出し、気道確保の形状になっているので気管に入る危険
選手はね、上半身がグワッと上がるから問題ないんだろうけど
一般人がそこまで上げて泳いでたら、えらい体力消耗
目だけ出して見るだけ、呼吸はいつものように横で
これは、とっても楽チン
見た目のダイナミックさは無いけどね
この省エネヘッドアップはちょっとしたコツで出来る
いままでガバッっとしてた人がこれをやってみたら
『え~~?こんなにラクなの~~~?』ってなもんだ
私は『省エネヘッドアップ』っていいてるけど
参加者がこれを『ちょこっとヘッドアップ』って言った・・・なるほど
そして、翌日のレースで実践して、ちょこっとでも見える事がわかったと話してくれた

初めは緊張していた様子だったけど終わる頃には笑顔だった
一人きになったのは、おそらく小児マヒだと思われる男性
みなと同じ様に練習していたけど、動作や言葉が上手く聞き取れないところが心配だった
けれど、練習が進むうちにコミュニケーションもとれて楽しく練習が出来た
OWSは初めてで、明日は1500に出るという・・・
で、途中で止めたくなったらどうしたらいいか?とか積極的に質問してくれた
明日は私と一緒に泳ごうね、と伝えた

練習会が終わる頃に遅れてやってきた紳士が・・・間に合わなくて残念だって・・・
それはそれは本当に残念そうで・・・
改めて指導することは出来ないが、浜でレクチャー
タケリンも付き合ってくれたよ


さあ、明日は本番だからみんな飲み過ぎないでね
れすきゅ~魂は一滴も飲みませんよ!
当然です明日は皆さんを守るんですから

夜は本部スタッフと明日の打ち合わせ
夜10時頃・・・やっと横浜組が到着、お疲れ様
そこからまた打ち合わせ
明日の3000mのコースはややこしい
コースシュミレーションをして、危険な個所はないか?ガードのサポート箇所はどこか?
などなど・・・そして、ヨッシーはマヒのある男子に張り付く事が決定
ボードに、やんぴー、ミニー、サラ、ロメオ、タケリン、
船が2艇、それぞれに、パパッチとユーチン
で、ヨッシーは・・・400m1500m3000mすべて伴泳 リレーだけボード

翌日、朝からバタバタはいつもの事
受付の手伝いしつつ、ガードの準備しつつ、

パパッチが船で先に出てしまうので、
スタート前のコース説明と安全の為の説明

『おもいやり脱平キック』や、『スポーツマンシップ水際判定』の説明に
選手のみなさん、大きく頷いて頂けたので、それがとっても嬉しかった
ヨッシーがスタート前のメンタルフォローをしている間にメンバーはボード出動
3000mのコースが複雑だったけど
みんな真剣に聞いてくれて、一度の説明で理解してくれたスゴイ
って、ヨッシーがじゃないよ

昨日の練習会参加者は400と1500に・・・みんな、大丈夫だよ
メンバーも泳ぎ出した選手を注意深く観察し
不安そうな選手には、積極的に声をかける
マヒの男子も元気に泳ぎ出し、思った以上に速い
コースをソレた時は『前を見て、ブイが見える?』って声をかけると
ちゃんと、ブイを探して方向修正する、
橋の向こうに出て泳ぐコースは楽しいけれど不安もある
その不安があったからこそ、橋の下を通って戻ってきた時はものすごくホッとする
『ほら、もう橋を越えたよ、あと少しだよ』
と声をかけると、嬉しそうな笑顔と『はい!』って大きな返事が帰ってきた

ゲートブイ付近に水中カメラマンのデイブがいて、泳いでいる彼にカメラを向けると、
彼は、リカバリーでブイサインをしたのだ
私がスタート前に冗談で、『水中カメラマン見つけたらリカバリーでブイね
って、ジェスチャーしたのだ
これにはディブも大笑いだった
さあ、もう立てるとこまで来た
立ち上がって、笑いながら2人でブイサイン、ハイタッチ
スタートする前にビリでもいいから完泳したいと言っていた彼
後ろを振り向き・・・『ビリじゃないッ』って驚きと大喜び
昨日の練習会メンバーさん達も彼の完泳を喜んだ

400m1500m3000mと終わってみれば全員完泳

あれ?嬉し過ぎて、ひっくり返っちゃった?何故?・・・ま、いっか

オーシャンスイム練習会のお客様と完泳喜びパチリ


あとはリレーを残すのみ
束の間の休憩タイムに、クリス特製のアジの干物入り焼きそばをご馳走になる
あ~~~、これがさ、本当に本当に、美味しいんだよ~~~、しあわせ~
もちろん、選手の皆さんにもふるまわれましたよ
クリス、ありがとうご馳走様
じゃあ、肉も焼いてあげるよって、おお!太いソーセージ、美味しそう
あ~、肉、肉、食べたいッ
と、ところが・・・アナウンス・・・
『リレーの説明をします、選手のみなさんお集まり下さい』
わっ、あちゃ~ヨッシー行きまーす
わ~~ん、お肉~~~、と叫びながら・・・説明に飛んで行ったよ

そのままリレーに突入 スコールが降ってきたりしたけど
リレーも無事に終了、こちらもリタイア無し
そのまま、怒涛のお片付けタイム突入

帰りの車は流石に眠いよ・・・
やんぴー号は運転手交代で安全に
でも、真鶴は近いのだ・・・夜10時に帰れた~
パパッチ号はもっと遅かったみたい、お疲れさん

ああ、お肉・・・食べ損ねた











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いつかは必ず!『平キック被害ゼロのOWS』合言葉は『思いやり脱平キック』

2014-07-02 07:51:19 | れすきゅ~魂
前日クリニックの様子です・・・ 海が初めてという選手が半分以上でしたね
初めは緊張した面持ちでした


レッスンは安全に泳ぐ為の基本技術、内容は・・・
*ブイの確認の仕方=コースアウトしない為に
*スカ―リングでのヘッドアップ=確実に見る為と、『平キック被害ゼロ』の為です
*初心者でも出来るカンタンヘッドアップ=体力失わない様に
*片手回しのブイ回り=平泳ぎで回れば誰かを蹴ってしまいます

*波くぐり=波に押し戻され続けると心が折れる
*呼吸の落ち付け方=過呼吸にならないように

海水温が低く、充分な時間は取れませんでしたが、最後は笑顔


不安なレースデビューは、慌てずに後方からガードと一緒にのんびりスタート


クリニック参加者全員完泳しました

過去に、デビューしても、レース中に怖い思いをして海から離れていった人達もいます
『平泳ぎのキックに蹴られた』『痛かった』『ゴーグル外れた』『ゴーグルに当たって目が痛くなった』『脇腹蹴られて息が止まりそうになった』『水を飲んで苦しかった』等々
こんな言葉を聞くと胸が痛みます
平泳ぎのキックが当たると、本当に危険です
事故に繋がる可能性があります でも、この事故は防ぐ事が出来ます

ヘッドアップを練習しないまま海で泳ぐと、ついつい平泳ぎを入れたくなりますよね
そもそも平泳ぎは、自己保全の為にするもので、自分の命を守る為なんです
ですから完全否定はしません!
でも、考えてみて下さい・・・一人で専用コースを泳いでる訳じゃないので、
周りに人はいないと思っても、もしかしたら誰かが後ろにいるかも?
よ~く、周りに人がいない事を確認してから平泳ぎをすると安全ですね
遠泳で隊列を組んで泳ぐ時は平泳ぎが殆どです
これは、ちゃんと間隔をとって隊列を乱さない事で、キックが当たらないのです
ですから、蹴ってしまう可能性が無ければ平泳ぎを入れても大丈夫ですよ

集団の中でクロールを泳ぎ、前方確認やブイを回る為に突然平泳ぎ、これが最も危険です
足だけでもバタ足にする練習しておくと良いと思います
参加選手ひとりひとりが思いやりを持って、ちょっと練習すれば防げる事故なんです

その練習も、れすきゅ~魂がお手伝い致します

ガードだけでは完全に事故を防ぐ事は出来ません
選手のみなさまの協力があってこそ、安全な運営が出来るのです
お互いに支え合って、楽しい大会を造りましょう

7月の真鶴大会でも前日(午後2時)にクリニックをおこないます みなさまのご参加、心よりお待ち申し上げます
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2014 6月の弓ヶ浜OWS 当日だよ~

2014-07-01 20:49:17 | れすきゅ~魂
はい!当日の朝・・・なんか、ダッダッダッダッ・・・ってイヤな音がする
窓を開けて確認・・・あちゃ~、雨だよ、大粒だし
雨でも何でも、さあ、もう5時半だ、起きるよ
きっと、選手が集まる頃には止むさ

お母さん達に無理行って、朝ごはんを早くして頂いてるので、お手伝いお手伝い
見て!このチームワークの良さ

しっかり食べないとね、今日は目一杯働くからね、
はまだやさんのアジの干物は、頭から骨まで丸ごと頂ける絶品なんだよ
片付けもチームワークで手早くごちそうさまでした
外に出たら・・・雨上がってる~

パパッチ号からボード2枚降ろして・・・

3枚のインフレータブルレスキューボードのエアを入れて

海に運んで


南伊豆観光協会のみなさまにご挨拶して・・・
『おっ!変わらないね~』
昨年は諸事情で行けなかったので2年ぶりの再会だけど
覚えていて頂いて光栄です

お次は、ブイを4つ膨らませ・・・土嚢を6個作って・・・
あ、写真撮り忘れた

スタート、ゴール、計測の誘導路とかの設営


ヨッシーは、受付のフォローで、受付準備のチェック
真鶴でいろいろアドバイスしたので、今回は手順良く準備が進んでる
「大丈夫そうだね」
『はい、大丈夫です!』
「では、今のうちに水温チェック行ってきまーす」

やんぴ~と、ロメオはゲートブイをボードに乗せて、落としにGO!
沖の2つのブイはパパッチが船から落とすので、港に運ぶ
その準備をミニ―、サラ、ユーチン

さて、何度あるかな~、昨日は20度・・・あ~、今日も上がらないな・・・
沖合いは20度を若干切ってしまった、
お日様、もっと出てくれないかな~

順調に準備が進み、選手も集まり始めて、
弓ヶ浜ライフの若者達もお手伝いしてくれて、
昨日のクリニックの参加者達も笑顔で登場

AGライフのBOSS、アンソニーとも2年ぶりの再会
今日は選手で泳ぐんだって

あっという間にウォームアップタイム
海初めてな選手をアナウンスで呼んで貰って、アドバイス、
メンタルケアしながら、一緒に海に入る
波を一緒にくぐったりして・・・様子を見る・・・大丈夫そうだね
昨日のメンバーには、昨日練習したんだから大丈夫だよ、と声をかけ
海上はメンバーがガッチリガードしてるし
ウォームアップで心配な選手を数人把握・・・レースでは要注意だね

まず1種目目は500m
昨日のメンバーも他の選手も緊張マックスな顔してるよ~
スタート前に、諸注意とメンタルフォロー、笑顔でリラックス

落ち着いてノンビリスタートしようね
ヨッシーは伴泳・・・予定通りの2人が遅れてる
伴泳は最後尾の目印でもあるから、最終泳者に付く
ウォームアップでずっと不安そうにしていた女性だ
並泳しながら、時折声をかける
もう一人の男性が一番心配だったけど、ユーチンのボードが側に付いてるから大丈夫
この男性、昨日の練習会で他の参加者も心配してたんだ・・・本人も自信なさそうだったし
でも、2人とも無事にゴール
男性のゴールを昨日のメンバーも喜んでたよ
最後の泳者のゴールを確認して上がると、
カオリ嬢が1位の記録証を持って、走り寄って来てダイナミックアタック
嬉しいね選手の喜ぶ顔はとっても嬉しいよ

1キロ、2キロ、リレーは、ヨッシーもボードで
ボードヘタれなヨッシーは弓ヶ浜のデカイ波が苦手

沖合いは流れが強い・・・やっぱり弓ヶ浜だな~
毎度ながら見た目よりもハードな海なのだ、
選手の力泳に声援送りながら見守るのだ

今回、音響さんが、焼きそばを作ってくれたんだ
塩焼きそばですっごく美味しかったよ
丁度、お腹減ってる頃に、ガードさん達も食べて、って

こんな晴天の中、無事に大会終了


表彰式が行われる中、お片付けタイム
ガードのユニフォームも乾かして・・・

機材をはまだやさんに運び、水洗いさせて頂き・・・
インフレータブルは空気を抜いてクルクル巻いてオレンジ色の袋に収納
ほら、パパッチ号に3袋

ブイも洗って拭いて畳んで・・・
方付け終われば、はまだやさんが、『お風呂、入りなさいね』
温泉、温泉、ルンルン・・・う
日焼けが痛くて、入れない~~~

何はともあれ、無事に終わって、お風呂頂いてサッパリしたし、
気をつけて帰るのだ
真鶴のさかな食堂まで、やんぴー号をヨッシーが運転
眠気に耐えて良く頑張った感動した

金目の煮付け定食美味しかった~、営業夜8時まで・・・セーフだったね


6月は距離が短いから終わりも早い・・・
夜11時前に帰宅出来たよ・・・流石に疲れた・・・
体はヒリヒリ&バキバキ
でも、仕事を無事に終えた達成感につつまれて、グッスリ
みんな、お疲れ様~

















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れすきゅ~魂、弓ヶ浜出動して来たよ!

2014-06-30 12:38:03 | れすきゅ~魂

大会前日早朝、パパッチ号とやんぴ~号で、弓ヶ浜にGO
途中、、雨が降ったり止んだり激しく降ったり・・・止んでくれ~~~~
弓ヶ浜に到着すると、小雨程度・・・ま、このくらいならイイかな
ロメオも先に着いていて合流

いつもお世話になっている民宿、はまだやさん、
まだ11時前なのに、
『いいよ、いいよ、どうぞ上がって
お部屋に入れてくれた~ありがたや~
着替えたり、ミーティングしたり、助かる~
おとうさん、ありがとう
ガード機材も玄関前の駐車場で洗ったり方付けたり場所を使わせて頂けるのでとっても助かるのだ

大会前日は練習会を実施、さあ!水着に着替えてガンバルゾ!
って、もう家からビキニ着てるから、上にウェット着るだけ~
ピンクシャツにニモパンツ、れすきゅ~魂のユニフォームに着替えて海へ

まずは、水温計りに ヨッシー行きます
袖なしのウェットスーツを着て海へ
ヒョ~ッ、冷たいッ キレイだ~~~
裸足の足が冷たかっただけで、ウェット着てるので問題なし
えーと、水温は・・・20度、か・・・水着の選手は厳しいな・・・
水着か・・・上半身脱いで、上だけビキニ状態で泳いでみた・・・
ん?結構大丈夫?かな?
あ~~~~、気持ちいい~~~~~

さてさて、スイムクリニック開始
参加者は8名
はい、海初めての人~、
おお!7割?お任せ下さい

クリニックはれすきゅ~魂の仲間がガードしてくれるので、すっごく安心
なんの心配もせず、指導に集中出来る
まずは、ランドで重要事項?説明・・・ブイの見方や、何が危険なのか、とか
それと、水温低いのでランドリハーサル多めに
スカ―リングがまったく初めてって選手が7割
これが出来れば大丈夫
ストロークサイティングもOK
ブイ周りも、みんなで背中合せに輪を作って、一人ずつ周りを回る
これって、結構楽しいんだよね
初めて会った人達と手をつないだりしてね

今は波が静かだけど・・・弓ヶ浜は絶対にデカイ波になる
なので、波くぐりの練習

前日に体調崩したら本末転倒、早めに切り上げ
参加者のみなさん、これで大丈夫かなぁ的な、まだちょっと不安顔
一方、オーシャンスイム練習会のお客様、カオリ嬢はもうテンションアゲアゲ
楽しかった~って、ウキウキ
で、練習会終了後にこんな写真


ところで・・・なんでヨッシーが腹筋鍛えてるかって・・・
スタジオのイントラさんとかに、何を目指してるんですか?って聞かれるんだよね
腹筋見せてるのは出してた方が鍛わるから
で、目的は・・・ガードだから

だってさ・・・こんな年増のオバサンにガードされて安心すると思う?
せめて、体はちゃんと鍛えてあるから大丈夫だよってアピールしたいんだよね
って、実はただの脱ぎたがり屋

クリニックも無事に終わり、明日の天気を祈るのだ

本部スタッフさん、計測さん、音響さん、れすきゅ~魂、みんな揃って夕食
楽しみな、はまだやさんの夕食ッ
配膳のお手伝いは当たり前、
お母さん達のいる台所へお邪魔して、どんどん運ぶ
美味しいご飯食べながら、いろいろ話し合う
食べ終われば、方付けも当然!
れすきゅ~魂はチャッチャカ動きますよ、
他のスタッフさん達も、どんどん手伝ってくれるので、あっと言う間に片付いちゃった
食事が終われば、恒例のれすきゅ~魂ミーティング
もちろん、明日の大会を安全に終える為に、いろいろ話し合うのだ
大会の度におこなう・・・だって同じ海は無いし、同じ選手じゃないし、
いつも通りって思うのが一番危険、
他のスタッフさん達との連携も大切だから、?はすぐに確認

おっと、前日だけでこんなに長くなっちゃった
いつもながら、話が進まなくてゴメンナサイ
大会当日のお話はまたあとで・・・





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第1回真鶴、語りきれないから、写真追加(笑)

2014-05-21 10:41:57 | れすきゅ~魂
第1回、そして距離も400mと800m、リレーだけの小規模な大会ってことで
参加人数も少なく、アットホームな大会だったよ
ヨッシーは、ガードの前は受付、運営をやってたから
今回OWS運営が初めてのこの協会・・・受付業務のお手伝い
受付もナンバリングも好きだな~~


そこへ・・・『やあ!おはよう!』と
日焼けしたニコニコ顔のトミーさんが現れた


トミーさんと言えば、世界最高齢ドーバー単独横断を狙うOWSの大御所だ

聞けば、明日、初島→熱海を横断する、前日に近くでOWSがあると聞いて寄ってみたと言う・・・
さっそく、会長、理事長に紹介して、この浜で泳ぐ許可を頂いたのだ
この水温で水着で大丈夫なのか?という心配は普通当たり前だけど
トミーさんは、いつも15度の広島の海を水着で泳いでるから大丈夫!
その辺を邪魔にならないように泳ぐといっていたトミーさんに
会長、理事長のはからいで特別ゲストとして、800mレースにオープン参加

御年71歳、鍛え日焼けした体が頼もしいッ
昨年は残り3キロで、断念したドーバーリベンジに向け、着実に体を更に造ってる
水温18度、ものともせず、若者蹴散らし爆泳

レースに参加させてくれてありがとう!と、隣りのお祭り会場で買ったお菓子を
れすきゅ~魂に差し入れして下さいました
桜の形をした可愛いお菓子だったけどすぐに、れすきゅ~魂に口に消えてしまった


れすきゅ~魂、行きます!

ヨッシー、行きます!


水中カメラマンのDave


800mスタートの選手のみなさん


おかえりなさい!の人間アーチはやっぱり嬉しいよね、
迎えられる人も迎える人も、笑顔がこぼれるね


次回の出動は、6月28日29日の弓ヶ浜だよッ
弓ヶ浜で会おうね

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やっぱり、ヤッパウミハイイヨネ!真鶴だよ!

2014-05-19 08:45:57 | れすきゅ~魂
れすきゅ~魂、今シーズンのOWSガード初戦は真鶴

近いので日帰りッ、3時半起きだったけど最近の早朝スイムで早起きも慣れたかも
7時に真鶴到着、朝から日差しが強く・・・さっそく脱いでしまった
穏やかで気持ち良さそうな岩海岸、
あ~~~、早く入りたいッ!
エア式のおニューボードに乗るのも楽しみだな~
もう、早く荷物運んで、準備して、早く入りたい、ウズウズ


パパッチぃ!ヨッシー水温計りに行ってイイ
イイよ
やったニューボードで行ってくる~

ヨッシー、その恰好で入るの?チンしたら凍えるよ~って、年寄り思いの優しいミニ―

あ、そうだ、夏じゃなかった
う~~ん、大丈夫!チンしないから
入ってみると、結構大丈夫そう、気持ちイイ~~~
でもコケないように気をつけよう・・・あちゃ!ニューボードは滑るね、凄くツルツル
ここは慎重に、沖に進む・・・水温計を入れてしばしボーっと
あ、ただボーっとしてるんじゃないよ流れをチェックしてるんだよ
殆どボードは動かない・・・水温は18度
更に沖へ・・・ここも流れ無し、水温は少し下がって17度
スイムポジションはこの水温だけど、足を下げたら・・・16度だね
ボードの上からでも海底の砂地が見える・・・キレイだ

今回のれすきゅ~魂は、リーダーパパッチ&やんぴ~、ミニ―、ロメオ、サラ、ゆーちん、おにぎり、シェル、タカミー、ヨッシーの10名
参加選手は50名と、小規模だけど、この時期に400m800mしかない大会は
絶対に初心者が多いから手厚いガードを心がけるのだ

案の定・・・ウォームアップの時に、本部に海が初めて、まだ不安、という選手はガードに声をかけて下さいってアナウンスお願いしたら、3名がいらしたのでワンポイントレッスン実施 海に入るのが初めてだって・・・べた凪で良かったよ
実際にレースが始まると、その方達以外にも怪しい泳ぎの選手がチラホラチラホラ
まったく前を見ないで曲がり放題、ガード一人張り付き

お願いだからさ・・・練習してこようよ
でさ、やっぱりクロールに平泳ぎ入れてのサイティングはやめようよ
隣りを泳いでいるのは、やっぱり初心者なんだよ
初心者に初心者が平キック入れるって、見てられないよ
平泳ぎでしか前を見れないなら、離れて泳ごうよ

1週400mのトライアングルコースだからブイは近い、おまけにベタ凪、流れも無し・・・
こんな条件の良い状況で、なんでとんでも無い方向へ泳いで行くのか・・・
ウェット着てるからって過信しないでね
溺れるって言うのは沈む事じゃないよ、呼吸が出来なくなる状況だよ
パニックだって呼吸困難になるんだよ

心配な選手にはパニックを起こさない様にこまめに声をかけるけど・・・
次回はちゃんと練習してきて海に入って欲しいな

距離は短いけど、精神的にはやはり厳しい大会だったな
無事に終わって良かった

隣りでは海のお祭りがおこなわれていて、小規模大会でも賑やかで楽しい雰囲気だった
選手のみなさんは、お祭りも楽しめたようで良かった

運営サイトはお祭りの音だけ・・・あと、なんか美味しそうな匂いだけ楽しんだのだ
片付けが終わる頃、お祭りも終わってしまった~
帰り際に声をかけてくれる選手のみなさんのお陰で疲れも喜びに変わるよ
フルエントリーのT君お疲れ様!ありがとう!


れすきゅ~魂、4時過ぎの遅昼、お腹空いたね~~~


やんぴ~、行きも帰りもワンドライバーさせちゃってゴメンね
弓ヶ浜は交代するからね

選手のみなさま、地元のみなさま、スタッフのみなさま、ありがとうございました

地元では、仲間の送別会が始まっていて、30分遅れで合流
水泳と向き合う姿勢がヒシヒシと伝わるような練習をひとり黙々としていたオオさん、
いなくなっちゃうなんて、寂し過ぎる~
名残惜しくて11時過ぎまでご一緒させて頂きました、ありがとう




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2013熱海OWS報告

2013-07-08 17:24:03 | れすきゅ~魂
今日は体中バキバキのヨッシーです

前日のスイムクリニック、風が強かった~
参加者は46名
「海が初めての人~」
お!結構いるね・・・

「海水浴はあるけど大会が初めての人~」
わ!これまた結構手が上がった・・・

「では、海のレース出た事あるけどプールのように泳げなくて怖かった人~」
あ!いるね・・・

なんか・・・ほぼ全員の手が上がったかな

よくぞ!来てくれました
海の泳ぎ方の知識もないままレースに出るなんて、
ガードからしたら、こんな怖い事はないのだ

水温22度・・・冷たいよ~、気持ちイイけどね
なので、コースアウトしないお勉強と、前を見る技術は砂浜で説明

最近オーシャンスイム練習会で取り入れているコース判断練習、
私がブイとして、後ろの景色と比べる練習
目を閉じている間に、ブイである私が動き・・・
「はい、目を開けて、どっちに流されたか手を上げて!」

迷ってる、迷ってる、・・・正解を素早く上げたのは46人中3人くらい?
時間がかかって上げた人を入れても、正解率は半分ちょい

ほら、こんなんで海に出たらコースアウト間違いないでしょ

で、前日に細かい説明しても混乱するので、
カンタンな判断方法を伝授し、
もう一度テスト
3名くらいが、迷ったけど、全員正解
3回目のテストで全員合格
始めは緊張してたけど、こんな事しているうちに笑い声が聞こえたり

サイティングの動作練習をしてから、海へジャブジャブ
46人の人数、水温22度、
冷えない様に、安全確保出来るように、でも、楽しくて、為になる様に、
いつもとは違う工夫で、頑張りましたよ



それから、事前登録&説明会のお手伝いをして
再び浜に行って、荷物運び、明日の準備
夜飯食べて、ミーティング・・・明日のガード体制などの確認
10時半、解散・・・
翌朝は5時45分に宿を出発
6時から作業開始


力仕事はね・・・もう応えるよ

今日は、チューブレスキュー
チューブっていう、長い浮き具を2本引いて、後方の伴泳

400mの最後は7歳?の男の子
お父さんも一緒に泳いでいたけど・・・目が離せない
でも、1度も止まることなく泳ぎ切り、人間アーチをくぐっていった
400mで心配なのは泳力自体が弱い選手

次に800m・・・ここで心配なのは、背伸びして800エントリーした人
リタイヤが多いのは第1ブイまでの間なんだけど、
泳力的に無理をしている場合は、2周目も心配だ

そして3200m
ここで心配なのは、流石に泳力は問題ないが・・・
コースアウト続出、速いから性質が悪い・・・
違う方向へカッとんでいくから追いかけるのが大変
頼むからさ・・・前、見ようよ

でも、終わって見れば、みんな晴れ晴れとしたお顔
無事に泳げて良かったね

最終種目、熱海のリレーは盛り上がるんだよね~
ヨッシーはタッチゾーン担当
みんな気が逸るから、引き継ぎのフライングが多くなってくる
それを声をかけながら押さえてルールを守って貰うように・・・
あ~~~、もうデカイ声張り上げ続けても、応援の声がでかくて大変

「ほら!こっから出ちゃダメって言ってんでしょう

近くに来ていたMC嬢に聞かれちゃって・・・
『ヨッシー・・・オバサンみたい

あちゃ~、若造りしても地は隠せないのね~

最終種目のリレーが終われば・・・ご存じ!怒涛のお片付けタイム

今回、初めてレスキュー魂に参加の男性ライフ2名
タケさんと、ヤマちゃんが、とっても良く動いてくれたので大助かり
女性のレスキューダイバーさんも、重装備であの暑い中で本当にありがとう
いつも熱海を手伝ってくれているジェットのお兄様がた、頼もしいっす

漁船を出してくれる漁師さん、美人のお姉さんが乗りこんでいて
『ガンバレーガンバレ―』って大きな声援をくれました

今年の熱海も大勢の人達に支えられて無事に終了

選手のみなさん、お疲れ様でした
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2013 岩井アクアスロン

2013-06-03 09:19:09 | れすきゅ~魂
OWS専門ガードチーム、れすきゅ~魂ヨッシーの今年の初戦、無事に終わったよ

お天気が悪そうな予報・・・う~ん、ちょっと残念
雨が降ると、アクアスロンだから濡れて走るのは気の毒
なんとか雨だけは降らないで
でもって、晴れちゃったりしてくれないかな~



夕方の海は本当に鏡の様に静かだ・・・
選手のヨッシーだったら面白みが無いので残念な海だけど、
ガードの立場から言えば、こんな海の方が危険度が下がるから嬉しい

大会当日も波はないけど・・・風が強い
沖合いは多少の風波が発生していて海らしさがあってイイかも

風が強いので、ブイを膨らませる前に、まず土嚢作り
そうしないと、誰かがブイを押さえてなくてはならず作業効率が悪い

そんな作業を選手が見ていて・・・・
「ガードさんは、準備からやるんですね、ご苦労さまです」と声をかけてくれる

コース設営も大事なガードの仕事、
ブイを海上に運ぶ
沖合いはリーダーぱぱっちがジェットで距離と潮の流れ風向きを計りながら・・・
選手にとって一番泳ぎやすいコースを設営
だから、コースはスタート直前まで決定しない
また、ショートの部が終わってロングのスタートには風向き潮目が変わるから
変更もあり得るのだ・・・なので、スタート前の説明はよく聞いて欲しい

そうそう、ジェットを海に入れるのがまたまた重労働
砂にハマってしまうと、大変なんだ
昨年から力持ちの、オニギリがメンバーになってくれて助かってるよ

岩井は少し遠浅なので、手前のゲートブイは、ヨッシーが歩いて運ぶ
スタートゴールの真正面にくるように調整

背の立たない海ならボードに土嚢を積んでブイを引っ張って運ぶんだけど・・・
風が強いとヨッシーのパドリング力ではブイに引っ張られて流されてしまい
なかなか定位置に落とせなかったり苦労するのだ

そしてボードで沖合いの水温を計りにいくのだ
選手が水温知りたくて浜で待っている
はい、只今の水温20度です

この時期のアクアスロンなので殆どがウェット着用
でも中にはトライアスリートではなく、OWSスイマーさん数名が
『水着で行きます!ウェット持ってないし
いや~、私も18度の弓ヶ浜、ビキニでリレーに出た事あるけどさ、
400mだったからね、なんとか・・・
ショートは500だから大丈夫だと思うけで、
ロングは1500だから、低体温要注意だね

海の準備が終わった~、とホッとして水を飲んでたら
『ヨッシー!』と本部テントから至急呼び出し

走ってテントに向うと・・・受付が長蛇の列
あ~~、はい、はい、塩水拭きながら受付に入る
ここは、手慣れた受付業務
並んで待っている選手に笑顔で
「おはようございます!お待たせしてます!」
競技前に気分悪くさせたくないからね、
イライラしたまま泳がれたらガードも困るしね

私がガードと知っている選手は、
『なんでもやるんですね、大変だぁ』って言ってくれたりする

それに、泳ぐ前に選手の顔を見られる事はガードとして嬉しいものだ
久しぶりに懐かしい笑顔に出会えたりするしね

ナンバリングしたり、遅れて来た選手の受付したり・・・
そんなこんなで、ウォームアップのアナウンスが
「ウォームアップ開始します・・・ガードの指示に従って・・・」

わおゴメン、行かなきゃーッ

なんとか選手が入水する直前にボードを出せた、セーフ

不安そうな選手に声をかけたり、寒がっている選手に声をかけたり、
アップだって、ガード業務は気が抜けない
アップ時も、不安を感じたら、是非ガードに話しかけてみてね

さあ、スタートのお時間
まずはショートの部
昨年もそうだったけど、このショートの部、500mって短いけど
一番怖い・・・何故なら初心者トライアスリートが多いのだ
走るの得意だけど、海は未経験だったり、
海の泳ぎ方があるのも知らなかったり・・・

一番危ないのが、ゲートブイを出た直後
ゲートブイを出ると、なんだか深くて怖い所に来ちゃったみたいな
不安がいっきに押し寄せるのだ

JIOWSAのコースの売りは、安全&冒険
だから前もってコースを決める事が出来ないのだ

ゲートブイを出たら沖に向って泳ぐ、
浜からドンドン離れてしまう・・・
ドンドン深くなる・・・
なんだか、波が強くなったみたい・・・
みんな、先に行ってしまった、自分は取り残される・・・

いっきにこんな思いで脳がいっぱいになり、不安は過呼吸を引き起こし
それが更に、息が上手く出来ない、どうしよう、息が吸えない、
これが第一ブイまで続くのだ
不安によるリタイアはゲートブイ付近と、
第1ブイまでの間が多い

第1ブイまで行けば、なんとかでもここまで来れた事実が自信となって落ち着いてくる
第1ブイ以降にリタイヤするケースは、足が攣ってしまった、疲れてシンドクなった、
あとは、低体温による体調不良など

なので、まずはスタートからゲートブイを出るまで、大声で
『ゆっくりでイイよ』『落ち着いて行こうね』
『ゆっくり、ゆっくり、おちついて、慌てないでイイよ』
と、声をかけ続ける

平泳ぎや立ち泳ぎでキョロキョロする選手はガードを探している事が多い
『大丈夫?』『どうしたの?』と大声で私の存在を知らせると
また泳ぎだしたりする

何度も何度も止まる選手には、近づいていって少し話をしたり
いつでも止めていいんだからね、と完泳のプレッシャーを軽減させる

不安そうな選手に注意しながら、前方を行く選手からも目が離せない
突然手が上がる!急いで向う!向いながら『すぐ行くからね、落ち着いて!』と声かけ

「なんだか、怖くなって・・・」
『そうだね、こんなに遠くまで来たよ、第1ブイまでが辛いよね』
先を見て少し考えている様子・・・
『寒くない?』
「ああ、それは大丈夫・・・もう少し泳いで見ます」
『うん、無理しないでね、第1ブイ過ぎれば潮もラクになるからね』
力強く泳ぎ出す姿にホッとすると、
また別の手が上がる、
『どうしました?』と、すっ飛んで行くと
・・・ゴーグルが金魚鉢だ
すぐにチューブを差し出す
「なんにも見えなくて・・・」
治してすぐに泳ぎだすが・・・また止まったので近寄っていくと
また金魚鉢に・・・
『ゴーグル合わないのかな?プールで使ってみた?』
「プールでは大丈夫だったんだけど・・・」
『あ、キャップの上にかかってるから隙間が出るんじゃない?』
ちょっとキャップを上にずらして、ベルトも少し締めて付け直して・・・
なんとか大丈夫かな?

すると今度は、前方で仰向けにゴーグルを外している選手発見
『ゴーグル、どうしたの?』
「あ~、スタート前にワセリン塗った手でうっかり擦っちゃって」
『あちゃ~~~、見えない?』
「なんにも見えません」
『う~ん、困ったね』
「なんとか泳ぎます」と苦笑い
ま、これも勉強かな?

ずーっと、顔上げ平泳ぎをしている選手発見
『大丈夫?』
「結構、大変です・・・クロールは怖くて・・・」
『ずっと顔を上げて泳いでると体力消耗するよ、プールの平泳ぎみたいに顔を入れた方がラクだし進むよ』
「そうなんですか?やってみます」
顔をつけてもすぐに上げるとピッチが速くなる・・・
『もっと、のびて~~~、そうそう、ゆっくりでいいから顔入れて伸びてね』
スピードアップして気持ち良さそうに泳ぎだした

大きくコースを外れる選手・・・まったく前を見ている様子がない
そばまでいって、声をかけるが、チラッと見るだけで止まらない
何度も、もっと左と叫ぶが気が付かない・・・
う~~~ん、なんで前を見ないのかな~、
危険なほど外れてるわけでもないし、元気に泳いでるからいいかな
遠回りでもちゃんとブイに来るから大丈夫か

後方は心配な選手が数名いたが、伴泳のユーチンが声出して励してたので、
リタイアは無しだった

さあ、みなさん、元気に走って来て下さいね

さて、泳いだみなさんのランを応援しよう

普段ガードは選手のゴールを海から見届けるものだが、
ランのゴールはお出迎え
頑張って泳いでいた選手がランから帰って来る
これはまた、特別な嬉しい気持ちが溢れてくる

最後の選手を出迎えて、ロングの部のスタート、急いで海に入る

ロングの部は流石に初心者はいない様子だが、水着の選手が数名、
後方の選手も大きく離れてしまい、気が抜けない状況はショートと同じ
沖合いの風が強くなり、止まって広範囲を見てると流されてしまう
足で漕いでいても流される
1500だと縦長にも横にもバラけるので、動き回る動き回る
あ~~~、なんだよ風、吹くなよ!と叫んでみたり

全員無事に上がり、ランの応援にいきたいところだが、
悲しいかな、これからは怒涛のお片付けタイム突入なのだ

ブイを回収、とりあえず一つの土嚢に4つのブイをくくりつけて置いたら・・・
風がビューっと吹いて・・・
ブイが動いたと思ったら、土嚢が引っ張られて・・・
あ~~~~、ブイが流される~~~~~
必死に捕まえに行ったけど・・・危なかった~
あ~、4つまとめてなんて考えが甘かった、
1つずつ片付けようね

ブイを畳むのも技術がいるのだ
ちゃんと畳まないとケースに収まらないからね

気が付けば、お日様が出て良い天気に

片付けしてると暑くなる・・・えーい!脱いでしまえ
ウェット干したいし、少し焼きたいし、

片付けもなかなか終わらない・・・疲れた~~~、
ってところに、☆さんが訪れてくれた
思いがけず、プレゼントを頂き
しかも、お揃いのウォーターボトル
嬉しいッ疲れも吹っ飛んじゃうよありがとう

髪の毛短く写ってるけど、ホントは今年のヨッシーはロングなのだ
塩に漬かって風に吹かれてライオン丸になるので伸ばして結んで・・・
しっかし、なりふり構わぬこの姿
もうちょっと髪型とか・・・水着の紐も可愛く結んだりしないとね

大変だけど、こんな素敵な楽しい事があるから、また引き受けちゃうんだよね~

楽しい後は・・・体が悲鳴をあげるのだ
あ~~~、ミシミシするぅ

選手のみなさん、お疲れ様でしたまた海で会いましょう










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久米島OWS2012・・・おまけ

2012-10-28 16:21:13 | れすきゅ~魂
2日間の大会を事故無く無事に終了
バタバタの久米島脱出?

空港に向かうバスの中・・・乗っているのは、れすきゅ~魂だけかと思いきや、
選手のお兄さんがお二人いらっしゃいました

で、声をかけてくださり・・・話が弾み・・・

『あのカヌー見たいな船に乗ってたんですか?』
「ええ、カヤックなんですよ」
『僕、声をかけて貰いましたよ、大丈夫?って』
「ああ、私も大丈夫?って声をかけてました」
『あと・・・合ってる、合ってるって・・・』
「あれ?私も、合ってる、合ってる、って言いましたよ・・・ 
 で、ちょっと離れてたので声が届きにくいかと思って、手でOKサインを・・・」
『あ!これ、これ、僕、OKサイン返しました』
「あ~~~、じゃあ、やっぱりOKサインの人でしたか」

どこから来てるんですか?の質問に、埼玉と答えると、
『僕、大宮です』
「え~、私は川口」
もう一人の方も
『僕は流山です』
「あ~、私、仕事が松戸なので、流山通りますよ~」

レースの後で選手とお話する時間がないので、このバスでの会話は楽しかった

那覇発は21時なので、時間はたっぷり・・・でも、疲れちゃってそんなに動き回れない、
とりあえず、国際通りに行って、牧志公設市場に行って・・・
あとは、空港でノンビリ・・・時間ありすぎ
最終便が遅れてしまい・・・羽田に着いたのは11時45分
荷物が出てくるのを待ってると、もう12時だ、
路線情報を検索すると・・・
蒲田までしか辿り着けない

ここは、動いてもしょうがないので、
空港お泊り

空港内はもう暗くて、案内所には誰もいない・・・
場所を聞こうと思っても人がいない・・・

あ、警備員さん発見
ホテルの場所を聞いて、無事にチェックイン
カプセルホテル?っていうのかな?

女性エリアに入る扉をカードキーであけて・・・
入ると、アコーディオンカーテンの部屋が並んでいて、
部屋にはシングルより大きめのゆったりベッド
テレビもあるし・・・充分な広さ


添えつけのパジャマに着替えて・・・トイレ探し・・・
廊下を歩いていた女性に聞くと、お風呂場も教えてくれた
やった~!お風呂だ~~~

ルンルンと、お風呂へ、
誰もいない、貸し切りだ~

と、喜んだのは束の間・・・

ささ、湯船へ~、
うわッ痛い痛い

そうだった、日焼けしてるんだ・・・ヒリヒリだぁ~
湯船は諦めて・・・早く寝よう

自分の部屋に戻り、電気を消して・・・

廊下をペタペタとスリッパの音が、結構響く
カーテンの下の部分は開いているから、廊下の明かりが入って来る、

なんか、初めてのホテルなんだけど、妙に懐かしいような・・・

あれ?・・・そうか~、病院だぁ~、
入院してると、こんな感じだ・・・
1人部屋じゃあないけどね

空港で声をかけて下さった、選手の方々、ありがとうございました
また、どこかの海でお会いしましょう
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久米島OWS2012・・・後編

2012-10-28 09:37:36 | れすきゅ~魂
Da Pump 09 MO'Fia.


無事に1日目が終わり、夜の海を眺めていると・・・思い出すのは、
やっぱり、この曲~~
ISSAの大サビが、ジーンとくるよ

さあ、2日目だよ
今日は、5キロと10キロだからね、体力勝負

今日のヨッシーはカヤック担当
10キロの選手は泳ぎには自信のある選手が集まるのだろうけど、
5キロ過ぎたら、体調の変化とかに要注意だね、

5キロエントリーの選手は、余裕を持って5キロにした選手もいるだろうけど、
チャレンジ5キロの選手もいるので前半から要注意

10キロが先にスタートし、3分遅れで5キロスタート
1周2,5キロ、

ヨッシーは5キロの最後尾を確認しながらのカヤックガード
前日の1周1,5キロよりも、ずっと遠くにブイがチョコッと見える

透明度はとても高く、さぞかし泳いでるとキレイなんだろうなぁ~
カヤックの上からではお魚見えなくてちょっと残念

天気も最高!海も最高!
・・・しか~し、この風、この速い潮流、見た目と違う沖のうねり

第1ブイまでは、向かい風、向かい潮、進まないね~、
選手も大変だろうけど、カヤックはすごく影響受けるので、必死に漕いでないとね

無線のやりとりとしてると、アッという間に流されてしまう・・・
昨年と同じく、やっぱり久米島の沖合いは大変なのね

最後の選手、初めのうちは頻繁に立ち泳ぎで方向確認、
「大丈夫?ブイが見えますか?」
『はい、大丈夫!』

第1ブイをターンすれば、きっと流れに乗ってラクだろうな~
って、甘い考え

選手は、確かに速い!しかし、変な流れがあって、流される
カヤックは、当然、速い・・・速過ぎる

漕いでないのに、ドンドン進む~~~~~
選手を追い越して、ドンドン進んじゃうよ~~~、
で、ブレーキじゃ追い付かない
バックだねバック漕ぎしていて、やっと選手と並べる

これが、また、力が要るんだよ
変な流れが突然やってくるから、うっかりすると選手をひいちゃう

1周終わるころには、腕も胸も、背中もパンパン
おしりも痛いし、豆も潰れるし・・・

でも、ここは「よ~し、筋トレ筋トレ」って気分でガンバル

あ~、でもこんなキレイな海で10キロ、いいなぁ~、選手で出たいなぁ~

およそ4時間、カヤックを漕ぎ続け、レースは無事に終了

で、ホッとするまもなく、怒涛のお片付けタ~イム

えっとね・・・2時の飛行機で・・・1時に空港行きのバスに乗らなくちゃで・・・
・・・う・・・12時半だよ~~~~
まだ、水の中です・・・ブイとか、土嚢とか、カヤックとか・・・
あ~~~、頑張らないと!
と、そこへ、地元のスタッフさんが、サーっとやって来て、サーっと運んでくれる
ありがたや、ありがたや

速攻でブイを洗い、空気を抜いて、畳んで・・・
自分たちの荷物をまとめて、さあ、バスに乗るよ~~~~

あ~~~、お昼食べられなかった・・・久米そば、美味しいのに

と、美しい久米島で、まったりする暇もなく、さよなら~~~~

いつかは選手で来てみたいな~
れすきゅ~魂、定年引退したら、のんびり来ようかな
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