本数を数えながらフォームも意識出来るし、数を間違えにくい
それがカウントのローテーション
間違えにくい様に順番が大切
指先から始まり、腕の部位で3ヶ所
そして、腰、足と下がって、また指先に戻る
バラクロ練習会で長距離対策として、筋肉のローテーションを提供
カウントポイントを変えることで意識するポイントが変わるので筋肉の稼働率も変わる、ずっと同じポイントだと筋肉の負担が集中してしまうから、カウントローテーション=筋肉のローテーションなのだ
そしてその後に大会に出た方々から嬉しいコメントを頂いた
『距離を間違えなかった』
『長距離も飽きなかった』
『初めて3000m数えるのが苦じゃなかった』
といったような嬉しい感想が聞けて、
どれ、自分もこの作戦で1万m数えてみるか!
地元のスポクラは日曜日の午後3時過ぎからが、わりと空いてるのでノンストップ1万mのチャンス
そして、50mを1本として、100数えたら5000m
そしてまた1から100数えて1万m
数えることに集中しているので、フォーカルポイントが固定しやすい
つまり見逃してるポイントが
乱れても気が付かない
逆に気が付いて、あ、ココもアソコもと気になり出したら…数を忘れる(^_^;)
何で今まで、筋肉のローテーションで使った5つのカウントを自分が使わなかったのか?甚だ疑問(笑)
そこはやっぱり1万mを数え間違えたくない!という強迫観念?
お客様になんて言ったよ自分
「50mプールで、カウントするポイントが5ヶ所
1ヶ所100m…5ヶ所終われば、ほら!もう500mあっという間ですよ🎵3クールすればほら1500おしまい、おまけに5ヶ所もフォーム意識出来るから、バランスも良くなりますよ🎵」
って言葉を自分に(笑)
1ヶ所で10数えたらポイントを変えて1から数え10でまたポイントを変える
5ヶ所終わると…なんともう2500mだよ🎵
その内容はこうだ
1つ目は入水の角度が意識出来る
肩幅4時の位置に的を想像して、イチ、ニイ、サン、と指先を当てていく
前重心とエッジの方向が整う
2つ目は肩を沈めた時にカウント
左右同じ深さに沈めてカウントすることで、肩が浮いて前重心が抜けてしまうのを防ぎ、左右対象の傾きを造る
3つ目は脇を閉じるフィニッシュでカウント
練習会では脇で体温計挟んでカウントって言ったけれど、フィニッシュには別のポイントもあり、今回は前腿払ってカウントにしてみた
私はコレが一番筋肉稼働上がり疲れた(^_^;)
カウントして見て解った!…あ~普段はココ、いい加減だぁ~
4つ目は、私は一番楽だと感じる腰
いわゆるヒップドライブでカウント
上半身だけで捻っていないか?
左右対象か?
腰をエンジンとしているか?
エッジの真ん中である腰を意識する事が出来るのでグライド姿勢が整う
5つ目は足だ
2ビートキックのタイミングでカウント
キックのタイミングに集中出来るし、足先を意識するので姿勢もイイ感じになる🎵
2巡目も楽しくカウント🎵
1から10までしか数えなくて良いのがこんなにもラクチンだったとはo(^o^)o
絶好調で3巡目((o(^∇^)o))
わ~!何、何、コレ終われば7500mじゃないか~( ´∀`)
こんなに精神的にラクな事は初めてだ!
後1巡すれば1万だよ~(^o^)v
身体もどこも痛くないし(^o^)
よーし!もう少しだ!
…しかし…やっぱり魔の8キロ…
指先カウント終わった辺りから寒気
肩カウント終わって、前に腿カウントが辛い(ToT)
早く腰カウントに移りたい
辛いといっても10本で区切りが来るから気分転換が出来る
前腿カウントで怠くなった腕も腰カウントで生き返り、
最後は気持ち良く、2ビートカウントで1万m達成だ((o(^∇^)o))
今まで練習で何度か1万泳いだけれど、今回が一番良かった!
まあタイムは変わらず3時間10分だけどね、身体の辛さは一番軽かった!
翌朝もスッと起きて朝スイム練習出来たし🎵
来月もカウントローテーションで1万泳ぐぞo(^o^)o