紅白なます？

私は好きなんだけどなぁ、紅白なます

でも、家族に人気ないんだよね…

今年は作るのよそうかな…
でも、ないと寂しいんだよね
縁起モノだし、さっぱりしたものも欲しい

そうだ！なますじゃなくてマリネにしよう！
彩りは変わらないし、みんなも食べるし♪

大根人参を千切りにして、
塩コショウにオイルと酢
簡単だぁ！

煩悩スイム

今年も煩悩スイム終了

今回は、１０８本通さずに、３６本を３セット
セット間５分で、トイレに行ったり給水したり・・・
５０ｍ１分サークルのコースは３つ設置
イケイケコースは、４０～４５秒で

えっと、私は・・・真ん中のコースで、先頭
先頭という事はペースメーカーなわけだなぁ、５５秒かな～、

と、その前に・・・
実は、楽しみにしていた煩悩スイムだけど、急用が出来てしまい、
最後まで居られなくなってしまった

２セットやって抜けるかなぁ～
７２本か・・・ハンパだな・・・

おそうだ先に３６本泳いじゃえば良いんじゃない

で、早めに行って、一人で煩悩スイム始めました
一人だから、自分のペースで・・・
って、いうか、ここは当然、スケーティングでしょう

スケーティングオンリーで、１分サークルのペースや如何に
１本目の５０秒で始まり・・・ずっと５０秒
１０本が過ぎても同じペース、
たまに４９秒とかになるけど、５１秒になることはない、
こうなると、３６本５０秒で揃えたいけど、
ここで、そんな色気を出すと、目的を見失う
そう、タイムではなくスケーティングオンリーで、結果がタイム

で、結果は最後まで５０秒

そして、今度はみんなと合流して、アップで調整・・・
５５秒で泳ごうとしたけど、どうも体が５０秒になってしまって調整出来ない
あらら・・・、カネゴンにペースを確認すると、
５０～５５で良いとの返事
やったーッ
少しだけ力を抜いて５２～３秒を維持して３６本を終える

さて次、みんなは２セット目だが、私は３セット目
腕が結構だるくなってる
このだるい腕でどんなペースで泳げるか試したい

１本目が５１秒だったので、５１秒ペースでいくことにした
途中から、腕が重く、ついついギアを軽くしたくなるが、
ここは、グッとガマンで、ひたすらスケーティング
最後１０８本目も５１秒で終了

ああ、１０８本スケーティングに集中出来て、良い泳ぎ納めが出来た
来年も引き続きスケーティングマニアで行こう

中長距離大会ＩＮ辰巳

真夜中の公園で声を枯らし、
大きな決断をしたつもりが、
朝になったら、また忘れてるし・・・

Ｂ`Ｚのイカロスの冒頭のフレーズが頭に浮かぶ事度々

しかし、今回ばかりは基本に戻る事に集中

１５００ｍの作戦は・・・

周りをいっさい見ない
ペースがどうだとか考えない
２６分切りたいとか考えない
また町田みたいなタイムだったらって考えない

考える事はただ１つ
スケーティングポジションオンリー

もう、タイミングだとか、２ビートだとか、プル動作だとかは忘れて、
ひたすら、スケーティング、スケーティング、スケーティング
スケーティング一筋でどこまで回復出来るのか？も楽しみだ
そう、ここまで落ちたら、這い上がって行く事を楽しまなくちゃ

この大会は役員を引き受けるので結構忙しい、
昨年はガードで、サブプールの担当が殆どだったので、レースが見れずに寂しかった
今回は折り返し監視だから、ずーっと間近でレースを見ていられる
昨年は話にか聞かなかったけど・・・
１５００ｍ８００ｍ４００ｍのレースを全てバタフライで泳ぐ紳士、
１５００ｍの時は私の担当コースだったので、しっかり見たよ
バタフライ１５００ｍ・・・キレイに泳いでたなぁ～、シブキも波も立てずに
ご高齢のマダムも１５００ｍをイーブンペースでキレイに泳いでいる
活きのイイ若者が隣りとせっている時なんて、
明らかにお互いに見ていてバチバチと火花が見えるようだ
こうやって、役員をすることで、泳ぐ人の息遣い、気迫まで感じられるレースを見られるのは
自分にとって、とても刺激的でワクワクしてくる

うん、、今日はこんなに楽しい素敵な日だ自分も楽しまなくちゃ

いよいよ自分の招集
一緒のコースを泳ぐお姉さんは２０歳くらい下かな、
明るい声で話しかけてきた、

『どれくらいで泳ぎますか？、私は２５分切りが目標なんです』
「速いね～、私は２６分越えると思うよ」
『じゃあ、前に出る様に泳げばいいですね』
「そうだね、私と並んでたら、遅い！って思った方がいいよ」
『私、自分でペースが造れなくて、周りにつられちゃうんです、
　だから、隣りを泳ぐ人がどれくらいなのか知りたくて・・・・』
「そうなんだ、じゃあ、私は貴方に大きく遅れない様に頑張ればいいんだね」

すると隣りのコースの男性が、
『あ、俺は２７分切るのが目標だから、あなたに着いて行こう』

なんて会話をしたものの・・・心の中では
「知らないよ、人のペースなんて、今日はなんにも見ないんだから、プールの底しか見ないもんね」

さあ、スタートだ来年につなげる泳ぎをしよう
すれ違う彼女はバシャバシャと威勢が良い、若さだね～～～
さっそく、すれ違う場所がずれて来た、順調に飛ばしているようだ
見たくなくても、町田と同じスタイルでコースを半分こしているから
すれ違いはぶつからない様に気をつけなければならず、姿が目に入ってしまう

でも、今日の私は冷静だ、
彼女のペースは自分とまったく関係ない存在にしか思えない
つられる事も焦る事もなにも無い
何故なら、私はスケーティングの事しか考えていないから
ともすれば本数さえ間違えてしまいそうだ

５００ｍ・１０００ｍで、パネルが降りてくるから大丈夫だろう・・・
ところが、自分が５００と思った時にパネルが出ない
あれ～、まだ４００？それとも見逃して、今６００？
いやいや、６００はまだ泳いでいないなぁ・・・
・・・次は出るかな？
おっと、いけない、いけない、そんなことより、スケーティング

次もパネルは出ず、その次も出ず・・・
いくらなんでまだ５００に達して無い訳がないので、
見落としたか、役員が出し忘れたか、どっちかだな
まあ、いいや、１０００ｍに降りてくるだろう

こうなると、もう距離はあやふやになってしまったが、
えっと、今度が９００ｍだろうから、次にパネルだな、
と、思ったらパネルが水中に降りて来た
お、やった、１０００ｍ、なんか１００ｍ得した気分

よ～～～～～し、あと５００ｍ　スケーティングだ～～～～ッ
彼女はすれ違うだけの存在で、相手のペースもまったく気にならない、
いつもなら、こんなに差がついた、とか、なんとか着いて行ってる、とか考えちゃうんだけどね

ラストの鐘がなり、最後だけはビルドアップでゴール

ゴール直後に、役員さんが、
『すみません、５００ｍでパネル降ろすの忘れてしまいました、申し訳ない』
「ああ、大丈夫ですよ、数えていたから」
やっぱりそうだったのね

タイムは・・・２５分５６秒

お、やったね、２６分切れたよ上等じゃないの
町田の、２６分４８秒という悪夢から覚めたようだ、
昨年のベストには、まだ２５秒ほど余計だけど、
スケーティングオンリーで、なんとか５０秒ほど回復した
まあ、大食い弟子には６秒負けてしまったけど、
弟子をコーチした結果だから、それはそれで嬉しい
この調子で、私もＹＯＳＳＹコーチに習い続けることにするよ

タイムも嬉しかったけど、コース役員さんが、
『あなた、ずっと同じペースでキレイに泳いでいたわよ』
と言ってくれた事と、
仲間がラップを取ってくれていて、
『はい、いいペースだったね』ってメモをくれた事、
その並んだ数字を見て、
ああ、これが本来の自分なんだ、って
狂ってしまったものが、戻って来たようで凄く嬉しかった

今回は、沢山の人に支えられた感がとても強い
みんなに感謝、感謝です

さあ、冒頭のＢ`Ｚの歌詞にならないようにしなくちゃ

お陰さまで、４００ｍ背泳ぎも気持ち良く泳げて７分２０秒、金メダル２個ゲット
ありがとうございました

ＹＯＳＳＹコーチのレッスン

１１月、町田１５００ｍ撃沈、１２月ＬＤＳＳ３０００ｍ＆４００ｍ撃沈
そして、１週間後の中長距離大会（辰巳）１５００ｍに臨むにあたり・・・

このままでは、撃沈は目に見えている、
しかし、同じ撃沈でも、価値ある撃沈にしなくては
弟子の一言で、自分をコーチすること・・・
さて、１週間でどこまでもっていけるのだろうか・・・

前記事の通り、まず分析をして崩れている個所を発見
さあ、修正だ

基本中の基本、スケーティングから始め、スイムに移行させる作業
う～～ん、スイムへの移行が上手くいかずに、何度も繰り返す・・・
あれ？こんな時は、どうやってお客様を導くんだっけ？
自分だから、なんか省略してんじゃない？

えっと・・・これは自分じゃなくて・・・
そうだ　大食い弟子に置き換えて、と

スイッチ、入りました

はら、右手！スケーティングポジション維持出来てないよ！下過ぎ！
あ、あと手の平一つ分外ね！
左手は、もう１０センチ下げて、右と同じ高さにしてみて！

まずはね、スケーティングから、１スイッチだけにして！
１回のスイッチに神経集中してね！
スイッチ後のポジション、違うよ集中して

そうそう、イイ感じになってきたね、はい、反対側もまずは１スイッチね、

よしよし、じゃあね、次は２スイッチで左右のポジションを比較して、
同じポジションになるように集中してね！
はい、そうそう、今度は反対側から２スイッチ！
よしよし、次は３スイッチいってみようか！
３ストロークしたらストップね、
足を止めて揃えてスケーティングポジション維持だよ！
そうそう、何度も繰り返そうね、

・・・これって、見ている人がいたら、絶対不審者、
だって、３ストロークで停まっては、ブツブツ言ってるんだから

はい、次はね、スイッチ後のポジションじゃなくて、
スイッチ時のポジション調整だよ、
スイッチ後に出来ていても、いざスイッチする段階で崩れてるんだよ
特に右ね、スイッチ前に動いてるよ、ガマンして
それと、左ね、肩が上がる癖があるから、そこも集中して
安定した姿勢でスイッチしてこそ、体重移動の威力が発揮出来るんだからね！
で、スイッチ後の安定した姿勢が惰性を活かす事が出来るんだよ！
って、いつも言ってるだろうが

うんうん、だいぶ安定して来たね、
では、半分までスケーティングで半分からスイムね
そうそう、次は、５ｍスケーティングで残りスイム
よしよし、なんとか２５ｍは持つようになったね、
しばらくは、２５ｍだね、それ以上は崩れるから、泳いでも意味ない、
２５ｍを集中して、その繰り返しだよ

・・・今度は、泳ぐ前に素振り、２５ｍ泳いでは、またブツブツ

なんだか夢中になって練習していたみたい、
仲間に、「いつまでやってんの？」と声をかけられ時計を見ると、
１時間３０分経過していた

ああ、９０分レッスンって、意外と短いんだな～、
そう言えば、お客様が「もう、時間ですか？早い～」って、よく言ってる

泳ぎ込みを一切やめて、徹底的にフォームメンテナンスで迎えた１５００ｍの結果は？

続きはまたのちほど

フォームメンテナンス、自分！

すっかり忘れていた・・・自分のメンテナンス
とりあえず泳いでおこう、という気持ちを優先しすぎた・・・

今までだって、何かがおかしいと感じたら、ステップ式ドリルでチェックしてたはず
なんだけどね・・・最近それをさぼってたなぁ

町田１５００ｍも、泳いでいて凄く違和感があったのに、
体調悪いとか、練習不足とか、単に不調だ！で済ませていたのが間違い

ＬＤＳＳまでに、なんの努力もせず、とりあえず泳ぐことしかしなかった

辰巳中長距離大会は２５日
１５００ｍと背泳ぎ４００ｍにエントリーしている

もう時間がないけど、今度は泳いでおく、ではなく
しっかりと、メンテナンスをして来年につなげたい

「ＹＯＳＳＹコーチ、ＹＯＳＳＹコーチにコーチして貰えばいいじゃないですか」
弟子のこの一言

おおそうだった、よく、一人二役でメンテナンスしてたっけ

早速、いつものドリルチェックで悪い所探し～ッ

ステップ式にドリルを行い、どこでつまづくか？なのだが、
だいたい、アンダースイッチで、タイミングのズレが発覚する、
今回もタイミングかなぁ・・・
でも体のふらつきは普通じゃなかったなぁ・・・

まずはフラットな姿勢、ＯＫ
次にフィッシュで体重移動チェック、ＯＫ
さて、スケーティング、左ＯＫ
まあ、この辺じゃつまずかないよね・・・右のスケーティングは、と・・・

え？・・・あれあれ？・・・え～～～～ッ
バランスが取れない、真っ直ぐ進めない～～～～～ッ

うわっなんてこった

落ち着いて、修正、修正
２５ｍ４本目で少し安定してきた・・・とりあえずＯＫ

次、スケーティング姿勢のスイッチをポイントにアンダースイッチ
うわっぜんぜんスムーズじゃない
スケーティング姿勢が左右違う、バランス悪い

うわ～～～～～、これは大変なことになっている
次のドリルでタイミングもチェックしたかったけど、
タイミング以前の問題だ

もう、これは、頑張るしかないぞ

ベリーの日

ベリーシェイプのなっちゃん先生と、
クリスマス記念写真

今日も頑張ってお腹を捻りました

なっちゃん先生、楽しいレッスンいつもありがとうございます

ＬＤＳＳｉｎ辰巳

さて、不調で臨んだ今年のＬＤＳＳ

不調であっても、楽しいのがＬＤＳＳ
マスターズの大会にはない、このなんとも開放的な雰囲気が好きだ
今回は、オーシャンスイム練習会のメンバーと１０名で参戦
プールの大会が初めてのＣＨＥＥちゃんは、かなり緊張した様子で、
「練習してないんです、どうしよう」
『ああ、じゃあ練習と思って泳げばいいじゃん』
「そうか、そうですね」

これって、自分自身にいってるようなもんだよ
今年の大会は海もプールも軒並み撃沈してるからね、
今日の３０００ｍも何分落ちになるのやら

昨年のタイムでエントリーしちゃったから、速い２組目の５番スタート
６番目の人の邪魔になっちゃうな～
と思ってたら、６番の人は欠場
これで、抜かれるだけで気楽に泳げるぞ

１番２番スタートは慶応葉山
頼むよ～、抜く時は静かにね
な～んて甘くないのだ
二人でバトルしている様子で、抜き方もかなり強引
これは、大人の私が気をつけなくちゃな
特に壁際は要注意

１番手の子は、軽く１回足にタッチしてくるので、右に避けてあげる
２番手の子は必死に１番手についていっている様子で余裕がないので要注意
ターンの時に強引にインに入って来るので、並んでターンする形で、
ターン後は私が避ける
で、また壁手前で１番手が抜いて・・・
また並んでターンだろうと思ってターン中に横確認・・・いない
あれ？どこ？と思ったら、ターンした私に正面から来るではないか
並んでターン出来なかったのに、強引にインに入って来たようだ
一瞬の出来事だったが、
とっさに、頭を低くして深めに壁を蹴ったが、うわっぶつかった
私の頭に少年の体がぶつかり、キャップがズルっと脱げかかってしまった
なんだよまったく普通なら正面衝突だよ
いつもオーシャンスイム練習会で、状況把握判断がいかに大切か、を指導している私
ＯＷＳのスタートバトルだって避ける技術が必要なんだ
我ながら、とっさによくぞ回避したな～、って感心感心
でも、このままではキャップが脱げる
ターン後のけ伸びの時間で直した
あ～、ゴーグルずっこけないで良かったよ
でも、私のゴールをプールサイドで待ってたらしく、
上がったら、すぐに「スミマセンでした」ってあやまってくれたよ

それで、泳ぎの方はというと・・・
相変わらずのフォームの定まらないことといったら、まったく、どうなってんだか
考えて考えて・・・スッと上手く行く時がたま～にあったりして、
あ、この感じかな
と思うと、また進まなくなる
これは、ラップにも現れていて、もうペースがメチャクチャ
昨年まではイーブンペースで泳げてたのに、いったいどうしてこんな事に・・・
タイムは・・・５４分かかると思っていたが、
５３分２０秒で、一応エイジ１位
昨年の２分落ちで嬉しさ半分だけど、まあ素直に喜んでおこう

自分はこんな有様だったけど・・・

ついに、ついに、この時がやってきたのだ
大食い弟子がついに、１５００ｍを２６分切った
先月今月とフォームメンテナンスしたから、結果が出て物凄く嬉しい
私は今年の１５００は２６分切れてないから、ついに私を越えたんだ

嬉しい嬉しいと喜んでばかりじゃダメだよね、
私も上を目指さないと

大幅にベスト更新した弟子に、凄いね、やったね！と声をかけると・・・
「ＹＯＳＳＹコーチに言われた事をズーッと気を付けて泳ぎました、
　すごく気持ち良く泳げたんです、嬉しい」

『そうか、凄いね！・・・で、私、何て言ったの？何を気を付けて泳いだの？』
「え～？やだなぁ～、コーチが教えてくれたんですよ、本当にコーチのお陰です」
『だからさ、私のなんて言ったことを気を付けたの？』
「レッスンでいろいろ直してくれたところですよ～、
　もう、コーチ、自分で自分をコーチして下さい」

それがさ・・・難しいんだよ～

基礎水泳

クロールのスクール以外に、基礎水泳というクラスを持っている

まったく泳げないプール初心者もいれば、ベテランさんもいる
一緒に、楽しい３０分間を過ごしたい

基礎水泳では、クロールとか、４泳法はやらない
何をするかというと・・・
潜ったり、ジャンプしたり、犬かきしたり、海ガメになったり

全ての泳法の基礎となる、バランス感覚を養うのがメインだ

浮力のバランス・体重移動のバランスが導く安定した姿勢造り
そして、それを壊さないキックとスカ―リング

基礎水泳というと、泳げない人の為？って思いがちだが、
ＹＯＳＳＹの基礎水泳は、結構高度だ
でも、泳げない人でも出来るようになるし、
クロールも正しいバランスで始める事が出来ると思う
そういった意味でも、クロールの基礎となると考えている

物理的に理屈を説明しながら、イルカ飛びをする
出来ない人も考えながらチャレンジする

潜るのって、難しいんだよね、
初めはみんななかなか潜れないんだけど、
回数を重ねるうちに段々深くなっている

昨日も、すっごく幸せな瞬間にであった

う～ん、７０歳前後くらいかな～、
初めての時は、私の手にしがみついていたマダム、
潜ろうとしてもまったく潜れない

でも、１回１回、確実に深くなっている、
そして、底までもう少しって所まで潜って立ちあがって、

『わーい潜れたやったぁ』

まるで少女の様な笑顔を見せてくれた

そして、次に・・・
『わーい底に手がついたー嬉しいッ』

そう、プールの底に初めて手が付いた・・・
これって、感激するよね

で、私は、マダムの

『わーい』という言葉にえらく感激したのです
だって、すっごく、かわいいんだもの

自分の事は？・・・出来ないんだよね

フォーム分析＆改善のレッスンをしている私ですが・・・
自分の分析は・・・出来るんだけど、改善が出来ない

プライベートを希望するお客様は、自分の困っているところも解っていて、
その状況を説明し、改善アドバイスをすると、本当に真剣に取り組む

受け入れ態勢になっている事自体が、とても素晴らしいことだと、いつも感心する

この、受け入れ態勢・・・自分の分析をした時に、どうもこれが自分から自分だと甘いみたいだ

目の前で上手になっていくお客様を見ていると・・・
ああ、私も自分じゃないコーチに見て貰いたいなぁ・・・と感じる

昨日、自分の練習をしていて・・・
どうも、何かが変だ・・・
右の入水後、体が安定しない・・・
フォームはどうなっているんだろう・・・
あ～、誰かに見て貰いたい、
と、キョロキョロあたりを見渡す

知り合いはいないなぁ・・・

プールスタッフさんは、誰かな～、とプールサイドに目をやると・・・
ニューフェイスで、ちょっと一緒に泳いで話をしたお兄さんだった
目が合ったので、あ、どうも、と挨拶したら・・・

『どうですか？水は掴めてますか？』

「あ～、右の入水後、体が揺れるんですよ、なんでかな～」

『ちょっと、泳いで見て下さい』

お、やった、見て貰える

『右の入水の深さが左よりだいぶ深いですよ』

あらら、それって去年取り組んでた課題
すっごく意識しないと高さが揃わなかったんだ、
でも、調整出来たら、安定して気持ち良く泳げたのを思い出した

つまり、去年取り組んで、もう出来てると思い込んでいたようだ

そうだよね、意識を忘れたら、戻るのは早いって、いつも自分が言ってることじゃないか

本当に、自分の事はよく見えてないね
っていうか、やってるつもり、
ああ、これもいつもレッスンで言ってることだなぁ～

よしよし、では、頑張って調整してみるか

流石に、そこに集中すると、高さが合ってなかったことが良く解った
何本かやっていると、体のふらつきがおさまって来た
おお、イイ感じ

プールサイドのお兄さんに報告
「体、揺れなくなったよ」

『おお、見せて下さい』・・・５０ｍ泳ぐ・・・
『いいじゃないですか、いいと思います』

やった　嬉しいな

まあ、これですぐに去年のタイムに戻るとも思えないけど、
出来る努力は、しなくちゃね

選手の気持ちがわかるＯＷＳライフガードである為に、ＯＷＳに選手として出る
教わる人の気持ちがわかる指導者である為に、教わる姿勢を大切にしたい

歌舞伎町オーシャンスイム

歌舞伎町交番の隣り、東京都の建物ハイジアにもクリスマスツリーがお目見えです

ここって・・・黒いホストのお兄さん達がうろつく歌舞伎町通りを抜けて、
２４時間眠らない歌舞伎町交番、の隣りなんだけど・・・別世界だ（笑）

で、このビルの４階にあるウェルネスエイジという・・・これまた、別世界の
ようなプールで・・・お年寄りしかいない
まあ、名前が名前だからね（ウチの近所にウェルネスホームって、介護施設あるよ）
ここでオーシャンスイム練習会をおこなうのだ
普通に水泳をしているお年寄りからみれば、変なことやってる集団だろうなぁ

そして、練習後は、お客様と、・・・これまた、インド料理屋なのにクジラメニュー
のある不思議なお店で、クジラカレーを食べるのだ

そして、帰りは、これまた変な世界の裏道を通って新大久保の駅に向かう

今回のスイムメンテナンスは、前重心のリカバリーと、２ビートの為のキックドリル
ＯＷＳ・・・長距離は２ビートの方が疲れない・・・
でも、キック自体の打ち方が違ってたら、効率の良い２ビートにはならない
シーズンオフの今こそ、２ビートを身につけて貰いたいのだ
シーズン中に、根本的にフォームをいじるとリズムが狂っちゃうからね

おっと、海はシーズンオフでも・・・今度の土曜日はＬＤＳＳだ
今日のメンバーから３人出るけど、大丈夫かな？

れすきゅ～魂、ボードレスキュー練習

晴天ではありますが・・・風が強い

しっかし、海を前にすれば、元気モリモリなＹＯＳＳＹなのだ

ほどよく、風とうねりのあるなか、ボードを走らせる、
苦手なニーパド・・・正座ポジションで、両手で掻くのだが、
なかなかスピードが出ないな～

と、パパッチから膝の使い方のアドバイスを貰う

さあ、やってみよ～～～～

なるほど、なるほど、膝で前にボードを押し出す・・・
ああ、これって、ブランコを漕ぐ感じ・・・
ブランコの膝立ち乗り

って、いっても、いったい何十年前の事だよ

少し、感覚が解ってきた

では・・・お溺者発見

『うみっち、泳いでるついでに溺者やって』

せっかくだもの、救助練習もしなくちゃね
まあ、レース中に、ボードに引き上げる事はありえないんだけどね、
ボードの役割は、確保してジェットに引き渡す事
だって、ジェットの方が、浜に運ぶのに断然早いもの

でも、何が起こるか解らないのが海
意識無しの人もボードに乗せられる技術は必要
定期的に練習しておかないと、イザ、という時に出来ないよね

ちっさいＹＯＳＳＹは、常に自分よりもデカイ人を上げなきゃいけない、
だから、工夫も必要、

水安で訓練した時に、本当に手こずったんだ・・・
なんとか出来るようになったけどさ、

でも、今日は結構簡単に出来た
でもって、もっと重い人の場合は、こうすれば・・・とパパッチからアドバイス

うんうん、そうかぁ～～～、
お溺者発見
早速試したかったので、ボード練習から帰還したロメオを海に連れ戻す

さあて、上手くボードをひっくり返せるかな～、ワクワク
よっこらしょっと～～っ　おお
水安の時の苦労はなんだったのだろう

やんぴ～が、見ていてくれたので・・・
『やんぴ～教官、これでイイ？』
「はい、ＯＫでしょう」

やったぁ

今度は、ＹＯＳＳＹが溺者になって、ロメオの練習台に

水温は１８度、結構あったかだったよ

れすきゅ～魂、練習会

南房総に来てます
富士山がキレイ

…だけど、寒い