ヤッパウミハイイヨネ

川口I-STORMバラクロ水曜6時


 

『サバズシ』 誕生秘話?

2013-01-31 19:35:40 | スイム話
弟子のフォームメンテナンスをしていた時のお話

胸を張って泳いでいる・・・肩が後ろに引けている・・・水流とのフィット感がない、

丁度、オーシャンスイム練習会で、体と水流の関係を2枚のビート板で説明したばかりで、
上のビート板が体、下が水流
体は前へ、水は後ろへ、
体から外へ離れた所の水を動かしても効率が悪い、
また、下の方に行き過ぎても効率が悪い、

ビート板の代わりに手の平ふたつを重ねて、・・・こう、説明・・・
でね、この体が反っていると、水流と密着しないでしょ・・・
こうね・・・水流を抱え込む感じでね・・・
と、上の手の平を少しアーチにして・・・こんな感じでね・・・

すると、突然、弟子が『あ昨日食べた、焼きサバずしだーッ

「え?・・・ああ、ホントだね、サバの1本ずしだね
『あ~、サバが体だぁ、で、ご飯が水流』
「そうそう、だから、胸を張ると、サバがご飯から剥がれちゃうでしょ」
『あ~、ほんとだ~、はじっこがめくれちゃう~』

流石は、食いしん坊の大食い弟子だなぁ

この様子を見ていた、PP嬢は、きょとんとした顔で、『え?サバ?サバずし?』

そりゃ、プールのレッスンの会話が『サバズシ、サバズシ』じゃねぇ

でも、この例えは本当に解り易い
オーリ嬢、ナイスネーミング、ありがとう

早速、翌日のスクールで、気を付けキックをレントゲンポジションで、って場面で
「サバズシ」使わせて頂きました
みなさん、イメージがしやすかった様ですよ
普段から、ウミガメだの、ヘビ泳ぎだの、エビだのカニだのと・・・
楽しい教室ですが、さらに「サバズシ」が加わり、笑い声もいっそう

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100X50、4回目の参加です

2013-01-29 20:07:57 | スイム話
日曜日、100mX50本に参加してきた
代々木は何やらアイススケートの祭典?なんか賑やかだった

五輪橋の上で、コスプレガール達に、外人さん達が写真を一緒に、って人だかりが出来てた
ああ・・・日本の文化だねぇ~

今回のサークルは1分55秒
1分55は3回目だから、まあ完泳は出来るだろう
1回目は、結構きつかった、30本あたりから苦しくて苦しくて、肩も痛くて、やっと50本って感じ
2回目は、一番後ろで5秒休みのゆっくりペース、背泳ぎも入れて肩は余裕の50本
今回はどんな作戦で・・・とりあえず全部クロールでどのくらい持つようになったのか確かめたい

初参加の時に気さくに声をかけて頂いたマダムがいらしたので、心強い
でも、そのマダム、ベテランなのに『あ~、ドキドキするわ~、50本出来るかしら』
な~んて、言うのです
きっと、いつでも初挑戦のような気持ちで挑んでいるのだと、感心いたします

開始時間が迫ると、順番決め、ここで無理をすると、後半とんでもない事に・・・
前回の2分サークルの時に、40本過ぎてから、ズルズルと落ちていったので

一番後ろでもいいのに、後ろから3番目、前からは7番目くらいだったかな、
私の後ろには、気さくなマダム
「あの、前に行きませんか?私50秒くらいになるかも・・・」
『いいわよ~、50秒で、5秒休みでしょ、そのくらいじゃないと50本はね~』
と、言う事で、マダムの前を泳がせて頂くことに

で、私の前の紳士が振り向いて・・・
『前に行かなくいいんですか?』
「いえいえ、大丈夫です」
すると、その会話に、気さくなマダムが
『ダメよ!その人の前に行っちゃ!その人、途中から速くなるからね、行かない方がいいわよ』
「はい!わかりました!」

このマダムの助言が・・・後で「言う通りにして良かった~」と、なるのだ

さあ、スタート

ちょっとウキウキだって、抵抗水着、久しぶりに脱いだんだもん
体が軽いな~~~ウシシ

ゆっくり泳いでいるのに、前の紳士に追い付いてしまい・・・
うっかりすると足を触ってしまいそうになる・・・
こんなにゆっくりなペースで、タイムアウトしないのかなぁ・・・
と心配になったが、紳士の前の人が出てすぐに着くので、1分47秒くらいだ
ああ、やっぱり水流の恵みがあるから、楽チンなんだな、
しばらく、こんなペースで、体がちっとも温まらない
う~~~ん、いいのかな~、こんなにラクしてて・・・
コーチが、『吉田さん、余裕ですね、もっと前に行きませんか?』
すると、後ろのマダム『やめたほうがいいよ!これから速くなるからね、イイペースじゃない、50本ラクにいけそう』
うん、確かに、50本ラクにいけそう・・・
コーチがマダムにも『○○さんも、余裕じゃないですか~、二人とも前にいけばいいのに』
壁に着く度、数秒の会話が繰り返される
マダム『前の人、ゆっくりでしょう~、これに騙されるのよ』
ふ~~ん、そうなんだ・・・・
コーチ『20本目です』
もう、20本終わっちゃった・・・ラクだな~、いいのかな~、

と思いながらスタート・・・
あれ?ちょっと速い?ペース上げた?上がった~~~

壁に着くと、今まではせいぜい2人が立っていたのに・・・
あれ?多いな~、4人いる?何故?
まあ、確かにペースが上がったのだ、
マダム『あら、なんでこんなに人が溜まってんの?時間間違えた?』
21本目も、速い・・・
やっぱり、人が溜まってる、
前の紳士に、「あの、ペース速いですよね?」
『ああ、前がパドルとかフィンとか使いだしたからね』
22本目、すれ違う前をゆく人達を観察すると、確かに武装していた

で、時計を見ると・・・1分35秒うひゃ~~
私が驚いている所へ、マダム『ほら~、だから言ったでしょう、このままこのペースなのよ』
え~、まだ半分も来て無いけど、このペースで最後まで行けるのかな~
でも、20本までラクしちゃったから、このくらいは頑張らないとね
流れがあるので、思ったよりはラクだ、
相変わらず息は上がらないが、体は少し温まって来た
コーチ『30本目、まだまだ余裕ですね~、前に行けばいいのに』
ヨッシー「いえいえ、充分です」
マダム『まだよ、まだあるわよ』
え?何があるのだ?・・・?

35本目あたりだろうか・・・同じペースなのに、3人しかいない
あれ?休み短い?・・・?
コーチ『5秒早く出ましたね』
あ、やっぱり・・・
次も、3人、また?休み短い
そういえば、折り返しすれ違う人数が少ないような・・・
ふと、見ると・・・前の方にいた女子が横に立っていて、
さらに、もう一人の女子が、一番後ろに下がっていた・・・
つまり、二人が抜けたので、詰めてスタートしてたのだ、
1分50秒で出ると、結構応えるかも
マダムも、『苦しいわね~、頑張りましょう!』
それでも、次からは元のサークルに戻ったので大丈夫
マダムも、1本1本『頑張るわよ!』と声をかけてくれるのでテンションは落ちないし
な~んて、思ったのは、甘かった・・・

コーチ『40本目、もう少しですよ~』
前の紳士『・・・・・
ヨッシー「え?なんですか?」
前の紳士『ダッシュします
ヨッシー「は?ダッシュですか
前の紳士『はい!ダッシュ
マダム 『ほらね来た来た
ヨッシー「まだ11本もありますよ、ヤダヤダ
マダム 『あはは、ヤダヤダ、だって~』
ヨッシー「私、着いて行きませんよ
マダム 『いいわよ~、』

こっちは、残りをペース落とさずにいけるかどうかなのに、何?ダッシュって
うわホントにダッシュしてる見えなくなった~
無理だ、情けないけど、無理だ、今、着いて行ったら50本持たない
マダム『ほら、速いでしょう!初めのゆっくりに騙されるのよ』
まったくです・・・

41本目、自分を見失わずに、今までのペースで行こう・・・
残り10mくらいで、何やら後ろにただならぬ気配を感じ・・・
うわ、後ろのマダムが横に並んで来た
でもって、抜かれた~~~~~
マダム『あ、ごめん!抜いちゃった』
ヨッシー「どうぞ、ダッシュするなら前に行って下さい」
マダム『そお?じゃあ、お先に』

マダムも神士を追っかけて消えていった~~~

なんなんですか、どんだけパワーあるんですかぁ
残り11本をダッシュするなんて、考えられない

マダム、30本過ぎてから、あ~、辛いわねって言ってましたよね
神士にも騙されましたが、マダムにも騙されました

私は1分35秒を維持するのがやっと、
二人とも1分30秒くらいだったのかな~、
45本目だったろうか・・・神士が、バタフライで行った
うわ~、なんなんだよ~~~~~~~~

帰って来てマダムが『バタフライだって、凄いわね~』
いえいえ、マダム、あなたも充分凄過ぎますから

二人は最後までペースを落とさず、
私は、最後の1本くらいダッシュしてみようかと思ったけど、
肩が重くて重くて、無理でした

コーチ『吉田さん、余裕だったんじゃないですか?』
ヨッシー「とんでもない、40本過ぎからが肩がダメですね、軟弱な肩です」
コーチ『・・・吉田さん、肩、細すぎます』

確かに、オーシャンナビの面々は体も逞しいです、
40本目からダッシュ出来る、強靭な精神と肉体が欲しいです

でも、楽しかったので、また参加します



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オーシャンスイム練習会

2013-01-27 22:34:22 | トータルイマ―ジョン
歌舞伎町のプールは20m、水温32度
技術練習をするには丁度良いのだ
しかも、水深1m?だったかな?
浅いので、ドルフィンスルーの練習もバッチリ
フォームチェックもしやすいので、フォームメンテナンスもOK

代々木は、深いし寒いしで、泳ぎ込まないと・・・
歌舞伎町会場の時にフォームをしっかりアドバイスしていきたい

まだまだと思っていても、海のシーズンへのカウントダウンは始まってるよ

いつも4月頃から、トライアスリートさんの駆け込み組が参加されますが、
今のうちから、着々と練習しましょう

オーシャンスイム練習会でも、バランスクロールでも、
ウミガメ泳ぎは大切です

ウミガメ泳ぎ・・・スカ―リングの事ですが、
スカ―リングは、なかなか難しいのです

スカ―リングと言うと、手の平で水を捕らえる感覚とか、キャッチの練習とか、
渦が二つ出来ると良いとか・・・

ヨッシーのスカ―リングは、肘のコントロールに重点を置いています
キックは膝や股関節、足首の力を抜いて柔らかくって言いますが、
スカ―リングも肘の力を抜いて、曲げ伸ばしをコントロールします
肘に力が入ってると、曲がらないで二の腕から振ってたり
曲げたら今度は伸びないで、やはり二の腕が動きます

二の腕の角度、深さを固定して、肘のコントロールで前腕を動かす
そこへ、前腕の内向き外向きをコントロールし水流を発生させる
つまり、水流を発生させる事は大事だけれど、
水流の方向をコントロールする事も重要だと言う事です

それに、角度を維持することで、前重心の維持になるので、
ノーキックでも足を浮かせて、スイスイ進みます

歌舞伎町だと、そんなこともジックリできるのがイイですね

インド料理やさんの、クジラカレーも久しぶりに食べて来ました
他の方が食べていたキーマカレーが美味しそうだったので、次回はキーマ
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カワイイ顔した鬼コーチに・・・やられた~

2013-01-25 21:20:52 | スイム話
いつも、カワイイ顔して容赦ないメニューをくれる鬼コーチ、

どれがメイン?ってくらい、キツイ内容の後・・・
〆は100mインターバル
イケイケAチームは、1分30秒で5本
おお~がんばれ~~~

私のBチームは、と・・・1分45秒?4本?
回れないだろ~~

Cチームも1分55秒と、厳しい

早速、交渉開始

45は回れないよ~~
『え?無理ですか?』
4本でしょ~、3本目からタイムアウトかな~
『・・・50秒にしますか』
50秒でもきついんじゃない?55?
・・・50でいいんじゃない?

こんなやりとりの後、
『次の60から出ます』

若いのに前を行って貰って、私は4番手
水流の恵みを借りて、1分40秒で入って10秒休み、って感じ
4本だけだから、がんばっちゃう

と、ところが・・・着くと同時くらいに、前が出て行く
ということは、5秒しか休めない?
1分45秒かかって、5秒休み?
やっぱり水着が重いから厳しいのかな・・・

でも、4本ともイーブンでいきたい
何とか、前が出る時には壁に到着、
時計見る間が無いけど、前の人のスタートの時に、
コーチの「はい!」って声が聞こえるから、5秒レストだろう

4本終わって、吐きそうなくらい辛かった

で、このキツイサークルに疑問をもったコモリンが、
『今、何秒だったの?50じゃなかったよね?』
「え?45です」
『え~!50って言ったじゃない』
「50にしますか?って聞きましたけど・・・返事が・・・」

あちゃ~、45じゃ無理って訴えたから、てっきり50になったと思ったよ

でも、1分45秒サークル4本、1分40秒で回れたってことで、
ありがとうございました

鬼コーチにしてやられ、ヘロヘロになったけど、
若者引きづり込んでマスターズ後のバッタ25m10本をやったのであった、
どうやら、ヨッシーが「鬼」って言われているらしい
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八角

2013-01-25 17:59:03 | Weblog
っていう、魚です

息子が、業者専用スーパーに仕入れで行った時に
珍しい魚があったよ~、と買って来てくれた

塩焼きで頂きました

白身で味も良く、肝も美味しかった♪
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誰でも初めは泳げない…その11

2013-01-23 22:04:49 | 誰でも初めは泳げない
さあ、そろそろ水に対する怖さが少し和らいで来た二人のマダム
ここらで、変えてみたいと思います

それは・・・『人は前を向いて前に進む動物であることに逆らう』と、いうこと

バタ足くらいなら、下を向いて出来るようになったものの、
腕を動かし始めると、どうしても前を見てしまい、頭があがり・・・足が下がる

バタ足では、沈むという心配は無くなったが、
腕を動かすと、とたんに、『沈んでしまう』怖さが現れる、
手を回して前に進む?
前って?
立って手を回して前に進む方向?
前って???
うつ伏せになって、前?に進む?
前?・・・上?・・・前ってどっち?

以前にもお話しましたが、
普段、重力の中で立っている人間は頭が天に向いている、
前というのは、顔が向いている方
で、顔が向いている方に進むのが自然

ところが、水泳では重力に対し横になった姿勢で進む
天で有るはずの頭は前ということになる、
で、その頭の前の部分は顔ではなく、頭頂部
前を見て進むはずの顔は・・・下を見ている

立って前を向いて歩く人間が、うつ伏せになって下を向いて頭の方へ進む?

これって、子供の頃に水泳を始めていれば、自然に受け入れてしまうことなんだろうけど、
60オーバーで、水泳を始める場合、かなり抵抗があるのだと思う

で、二人のマダムも同様で、初めから、この訳のわからない動作を強いれば
怖さがなかなか抜けないだろうと、
ある程度、腕が動かせるようになってから、
『実はですね・・・お二人は前を見て前に進もうとしているので足が沈んで来ます、
 犬とか猫とかは初めから背骨が横になっていて前を見ている動物なので、
 陸上の時と同じ姿勢で泳ぐ事が出来るんですが、人間は横になって下を見てなんです』

こう説明すると、上手く出来ない理由が解り、落ち着いて課題に取り組む様になりました

そりゃ、怖いですよ、見えない方向に、頭から突進していくんだから
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湘南10キロ、リベンジ作戦は続く

2013-01-20 21:14:32 | スイム話
抵抗水着を着るのが当たり前になったこの頃・・・
ダッシュ系のメニューは、未だに辛い
本当に、吐きそうになるよ
いつになったら、普通の水着と同じ様に泳げるようになるんだろう・・・

これで、普通の水着に戻しても、あんまり変わってなかったりして・・・
う~~~ん、ありえる
でもまあ、いいや、とりあえずね

今日は、空いてる日曜日
沢山泳げるチャンスなのだ

初泳ぎでは、休みを入れつつ、糖分取りつつ、なんとか10キロ

今回は、泳ぐ前に、エナジージェルを飲んで、どこまで行けるか?作戦
泳ぎ始めると、隣りのコースはバタフライレッスン、
息継ぎの時にシブキを浴びたりで、海っぽくてイイかも

30分でバタフライレッスン終了
次は、アクアビクス
これまた水面がザワついてイイ感じ
途中でバックを混ぜながら、肩が痛くならないように

なんとか、ノンストップで6000mまで来た
アクアが終わって、コース移動して・・・
6500mあたりで、肩がこわばりだして・・・足も攣りかけている
あ~、やっぱり6000mからが辛い
なんだか思い出しちゃうな~、
5000mの給水船過ぎてしばらくして、肩が動かなくなった
行けども行けども、江の島が大きくならない
本当に辿り着けるんだろうか、
生きて帰れるのかな~、
気が遠くなるような、残り4000m
プールでも同じなんだな、
6000mからが勝負だね
でも、無理をして肩を痛めると練習も出来なくなる
ちょっと止まってストレッチ
あと500m頑張って、7000mでストップ

今日は、これで止めよう
ちょっと悔しいけれど、痛める訳にはいかないのだ

とりあえず、今までのノンストップは6000mだったので、
自己記録を1000m更新したので、ヨシとしよう

あとは、たらたらダウンを600mで、終了

この疲れが2日休んで回復すればOKなのだ

またチャンスがあったらトライしよう
8月まで、まだまだだと思っても、結構あっと言う間なんだよね、
ガンバレYOSSY
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東京水泳協議会技術講習会

2013-01-15 21:50:34 | スイム話
今年も熱い熱い成人の日
昨年に引き続き講義内容は、ヨッシーのバランスクロール

もう、やっぱりね、前日からワクワクしちゃって、緊張するし、
でもって、夜は布団に入ってもシュミレーションしちゃって頭が冴えまくりで眠れない

午前中は3時間ほど座学とランドリハーサル
午後は2時間半のプール
おおまかなタイムテーブルは作成するけど、その場のノリで進行
内容は練りに練りまくりの、ヨッシースペシャル
って、ちょっと自画自賛

天気予報・・・東京は雨、川口は雪
朝は予報通り雨、それでも信用ならない武蔵野線はやめて地下鉄で早めに出発
早く着き過ぎちゃったけど、その方が安心、のんびり待つ

さあ、時間だ会議室に移動、今日は40名の素敵なスイマーさんと熱い1日

初めてお会いする方、昨年いらした方、大会でお会いする方、お馴染みのクラブの方、
なんだかお顔を見ているだけで、ワクワク嬉しくなる

「みなさん、こんにちは
第一声を発してから、言葉が溢れる溢れる、
まあよくもこう、口からペラペラと言葉がとめどなく出てくるもんだと、
途中で自分でも感心してしまう

水泳が好き!ってのもそうだけど、
何よりも、みなさんの活き活きとした瞳に見つめられて
もう、テンション上がる上がる

で、早くも45分経過、1回目のトイレ休憩

うわっ外は銀世界
しかも、横殴りの吹雪

午前中の座学終了、午後はプールなのだが・・・・
目的はバランスクロールの為のドリル練習
泳ぎ込みをする訳ではない、
つまり、プールでの説明が長くなり、冷える
冷えると集中力を欠き、せっかく足を運んで頂いても得る物が少なくなる
それと、40名に対し、コーチは私ひとり、
プールの中を動き回ったって、待たせてしまうことになり、時間が勿体ない

なので会議室にて、プールでおこなう動作を一通り説明し、実演し、リハーサル
プールに入ったら説明は手短にしかしません、とお伝えし、
会議室でしっかりランドリハーサル
ランドでも・・・『先生、見えません!』の声が飛び交うのだから、
プールの中でなんて絶対無理

ランドだと、水の中よりも速く動き回れるので、あっちこっち移動して
動作の確認が効率良く出来るので

さあ、いよいよプールでの実技講習
5コース使用
1人で大人数の場合は、ペアワークで進行
全員、指導員なのでペアワークだと、教わる教えるが出来て効率が良い
私も、全コースを回る事が出来てとてもありがたい

一番初めは、まずヨッシーのバランスクロールの実演
まずは、この講習会がどんなクロールの講習なのか、を見てイメージして貰うと
これから行う練習が、そこに繋がるのだと言う事を頭に置くことが出来る

目指すものの形が見えるのと見えないのでは、体への入り方が違うからだ

そして、ランドリハーサルの順番通りに進行する
プールではなかなか上手く行かないが、
途中から、『ラクになった』との声が聞かれたので良かった

この場で習得するものでもない、
これを持ち帰って、練習の楽しさが増えればそれで良いと思う

大雪が心配な1日になってしまったが、
それでも、とても楽しい時間を過ごす事が出来て、皆さまに感謝感激です
また、大先輩のみなさまから、教えて頂く事も多く、ものすごく勉強になりました

まだまだ未熟な私ですが、暖かく迎えて頂きありがとうございました
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Da Pump 09 Rhapsody in Blue

2013-01-10 16:49:50 | Weblog
Da Pump 09 Rhapsody in Blue


今月のヒップホップ

ダパンプのこの曲

もう、最高だよ~~~~~~
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誰でも初めは泳げない…その10

2013-01-09 10:04:27 | 誰でも初めは泳げない
新しい年を迎え、元気に2ヶ月目のスクールに笑顔で現れたピンクのマダム

『練習しても、まったく上達してないみたいで・・・』

笑顔の中にもちょっとの不安を覗かせている

「大丈夫ですよ、みんなそんなもんです、気長に・・・1年はかかると思って」
『いえいえ、1年だなんて、もっとかかるつもりでいますよ』
「あら、なら尚更気長にドンと構えて、焦らずに楽しみましょうね」
『そうですか・・・みなさんのお邪魔になるんじゃないかと思って・・・』
「ああ、そんな心配でしたら無用ですよ」

私のクラスは、泳ぎ込みをする訳ではなく、
体に無理をさせないバランスクロールを提供しているので、
先輩も後輩も一緒のレッスンでOK

出来るようにしたい事、してはイケない事、

出来るようにしたい事は、効率良く進む為の動作
してはイケない事は、バランスを崩す動作

出来るようにしたい事は、少しずつ焦らずに
してはイケない事は・・・してはイケないんです

な~んて、ちょっと厳しい口調で伝えますが・・・
何故?してはイケない?するとどうなる?
ここのところ、とっても重要

実際に、目の前で、してはイケない事を実演すると・・・

『わ、沈んだ、沈んだ』
『なるほどね~』
『あ、バランスも崩れた』
『ほんとだ、手も内側に入った』

「はい、みなさん、解りましたか?」

『はい!これは、してはイカンですな

このあとの、今まで以上に、してはイケない事をコントロール出来た事に、私もビックリ

「スゴイですね、みなさん、良くコントロール出来てましたよ

『だって、あれを見たらね~』

もちろん、ピンクのマダムも、この会話に混ざり、
『水泳って、面白いですね~、難しいけど』と、笑顔だ
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初泳ぎは気合いを入れて!

2013-01-04 17:45:24 | スイム話
あけましておめでとうございます!
今年初めての投稿です
今年も宜しくお願い致します

2013年1月3日、待ちに待った初泳ぎ
4日間も水に入らないと、腰は痛いし、落ち着かないし

きっと今日はプールも空いているだろう、
泳ぎ納めは6000mだったけど・・・ちょっと低血糖気味でヤバかった
泳ぎ終わって、シャワールームへ・・・
あ~~~、なんか、クラクラしてきた・・・う、気持ち悪い・・・
早く糖分補給しないと・・・

こんな時に限って、プールサイドに持ち歩くバックの中の飴はエンプティー

なんとか、ロッカーまでゆっくり歩いて、辿り着いてへたり込み、
飴を探して・・・
あ~~、こっちもエンプティー
・・・あ!クリスマスで貰った飴!ミルク入りだから食べれなくて入れっぱなし
う~~~ん、この際だ、後でアレルギー反応出るけど、とりあえず糖分

口に入れて、少し解けたら舌下で転がす
・・・おお生き返ったよ
頭がハッキリしてきて、目まいも治まり、吐き気もスッと消えた
あ~~、危なかった

たぶん、湘南10キロも、ガス欠で意識朦朧だったのでは?と思う

で、初泳ぎの計画
たくさん泳ぎたい!10キロ目標!
当然、水着は抵抗水着
具合が悪くならずに泳ぎ切るのが目標
休憩を入れて、水分と糖分を補給する

プールコース際に飲み物が持ち込めないプールなので面倒だ
プールサイドに上がって、水置き場に行って飲まないといけないのだ

ペットボトルに蜂蜜ドリンクを入れて持参

プールはガラガラ、1コース占有できそう
さてと、まずは5000mで休憩、次は2500mで入れようかな~
コースに誰か入ってきたら、様子を見て、相手に合わせてインターバルにしても良いかな、
ずっと占有出来る訳ではないだろうから、そこは臨機応変に、連続10キロにこだわらずに行こう

ひとりで10キロは、忍耐だなぁ~
と、思ってたら、ツッチーが1000mほど一緒に行くと言ってくれて、
ルンルンでスタートした

泳ぎながら、色々考えて・・・5000mだと100本数えるのか・・・
間違えそうだな・・・
3000mはよくやるから60本は数え慣れている・・・
その後は・・・また60本で、最後は、80本?それとも40本を2回?
あ~~~、どうしようかな~、
なんて、つまらない事考えていたら、ツッチーがバイバイ
ヒラリンも、ちょっと付き合ってくれたけど、隣りのコースに移った
シラガーさんも、入って来たと思ったら、すぐに居なくなった、

そうこうしてると、40本過ぎて・・・
あ、そうだ50本にしよう
そうすると、2500mだから、4回やれば10000mだ、
50本なら数えやすいし、それを4回なら間違えないだろう

で、インターバルは50分で、いけるかな?
ターンの時に時計を見ると・・・
え~と、・・・3分くらい休めそう

よし!2500mインターバル50分で4本

我ながらナイスなインターバルだと思った・・・が、
甘かった

2本目はペースが落ちた・・・
抵抗水着は後半バテル、ということを計算に入れなかった

2本目は、1分しか休めず、慌てて水を飲みに行って、すぐに3本目スタート

ペースはドンドン落ちる・・・
このままでは、50分インターバルはタイムアウトだ
どうしよう・・・ってか、3本目の2500m持つかな~~~、
500mあたりで、肩が重い、思うように進まない、
つらいところで、鉄人コース入り、

うわ~、後ろつつかれると、精神的にキツイ
後ろに付かれたら、サッサと譲っちゃおっと
ジワジワと迫って来る・・・あ~、抜いて行って下さい、構わずに、
コースロープギリギリに避けて泳いでるのになかなか抜いてくれない

次のターンで止まろう、と思ったら、横からグーンと一気に抜いて行ってくれた
良かった~~~

それにしても・・・肩が重い・・・3本目は20本で止まった
これで、6000m
肩の状況からして・・・残り4000mは1000mを4本にしよう

ここで、コース変更、
泳いでいたコースがレッスンで使用するのだ、
丁度、止まって良かったかな、

ここらで、バックストロークを混ぜながら肩をだましだまし
7000m終了
用意したドリンクもここでエンプティー
まあ、あと3000mだから大丈夫だろう、
イザとなれば、飴も用意してあるし・・・

それにしても、肩が固い、痛い、
たしか、湘南でもこのあたりで、肩がどうにも動かなくなったんだ
10ストロークしては休み、また10ストローク、という気が遠くなる遅~いペースに陥った

流石にここはプールだから、ターン後に腕を休めることが出来、あれほど酷い事にはならないが・・・
なんとか、リカバリーで腕を振ったりして、肩をリラックスさせて8000m終了
次の1000mも辛かった・・・
息は上がらないのに、肩が持たないのは悔しい
だいぶ、バックストロークの割合が増えて、ペースは1分を越えたんじゃないかと思う
それでも、なんとか9000mまで来た

よ~し!あと1000mで終わるぞ

湘南で言えば、浜に向かう最後の直線が見えた!ってところかな

湘南もそうだったけど、あれほど動かなかった肩がなんとか連続して泳げるようになった
最後の1000mは殆どをクロールで泳ぎ切る

やった~、、ゴールだぁ

時間は・・・休憩も合わせて、3時間45分
うわ~、時間かかったなぁ~
湘南が3時間38分だったのに、それより遅い
いくら抵抗水着を着てるからって、遅過ぎだよ

でも、今日の10キロの方が、湘南よりも全然ラクだ、
やっぱり、途中で立って休めるのは違うね~、
糖分の補給は大切だね

倒れ込んで3時間起きれない、なんてことも無く、
サッと、上がって、『妖怪人間ベム』を見に行ったよ
お腹空いて空いて、映画が始まる前の広告の時間でポップコーンも底尽きた
コメント (6)
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