せとうちＯＷＳ、前日のステキな出会い

動画のアップが出来ないブログでスミマセン
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犬かき先生が指導に飛んできた？あ、・・・もしかして、私を救助に？(^_^;)

Posted by 吉田 智江 on 2015年9月28日

せとうちへは、前日入り・・・
いつも新幹線と飛行機と迷うのだけど、スーパー早割の飛行機で

岡山空港からは、バスを二つ乗り継いで、渋川海岸まで２時間はかかる
でも、今年は岡山のソフィアママさんが、空港まで迎えに来てくれたので、
楽しいおしゃべりで、楽チンウキウキドライブ
ありがとう

海に行けば、いつものマヨちゃんや、関東の海友さんとも遭遇、
１年ぶりの渋川海岸、ただいま～
このベンチも懐かしい


さっそく服を脱ぎ捨て、海へ～
すぐに泳げるように、埼玉からビキニ着用なのだ

わお！ことしの渋川、キレイ
いつも抹茶入り濁り茶なのに・・・今日は濁ってない

気持ちイイね～、波もウネリもない静かな海もたまにはイイね

気持ち良く泳いでいると、後方から何やらバチャバチャ水音が？
ん？何かな？と思ったら、足をポンポンと叩かれた
えっっと、振り向くと、
満面の笑みを浮かべた大きな真っ黒なワンちゃんが

犬なのに満面の笑みって可笑しいよね
でも、なんだかすっごく嬉しそうな顔をしていたよ
その満面の笑みで、私の顔に近づいて来た
わお～可愛い～～～

丁度、ソフィアママが撮影してくれていたところに乱入？
思い出に残る、お宝映像だ！ありがとう

ワンちゃんはお散歩中のラ王クン、オスのレトリバー
この後も、しばらく一緒に遊んでくれて楽しかった～～～～～
ご主人サマは、シャンプーして乾かすのが大変、って困った顔の中にいとしそうな眼差し









来年も会えるとイイナ～

宿は海の目の前、夕食はバイキング



波もウネリも無い静かな海が窓に広がる・・・この静かな海・・・

明日はとんでも無い光景を見ることに・・・

岩井海岸・・・記録会だけど、レースモードで！

今年は、出る予定の大会が・・・３つ出られなかった、
ので、記録会だったけど、せっかくの３０００ｍだから、レースモードで頑張ってみた

この時期だと水温はまだ２４～５度はあるから水着でＯＫなんだけど、
週末にせとうちが控えてるから風邪を引きたくないし、
ウェット着た方が断然速いので、ロングジョン着用
９月に入ると内房総はアンドンクラゲがたくさん居るので、セーフシーをしっかり塗って

入水すると、さっそく足首に絡み着いてくる細いひも状の足
ピりっとする時もあるけど、絡む感触だけで痛くない方が多い・・・
この時期って、毒性弱いとか？まだ子供とか？なんかあるのかな？
それとも、そろそろ寿命だとか？

痛くないけど、足に絡む度に、クラゲちゃんの足を切っているのでは？と
ちょっと申し訳なく思う

参加人数は１６名ほど、コースはトライアングル１周３３３ｍ
スイム＆ランの人達は６周約２キロで、ランへ
スイムの私達は９周・・・９周、数えられるかな？
いつもプールで１００往復（５０００ｍ）は数えてるから大丈夫だろう

ブイも、赤が２つで黄色が１つなので、１周カウントは黄色
だから黄色を通過した時にカウントするので解り易い
これが３つ同じ色だと、解っていても？？？と不安になるんだ

スタートもいつもと同じ、外側で前から３分の１くらいのポジション
元気のイイ若者とベテラン紳士が飛び出していった

おお！けっこう飛ばすな～
前に目標物が出来るので、集団が前にいるとコース取りが楽チン

２周目くらいで、学生含む若者がドンドン先に離れていった
１０ｍくらい先に３人のパックがある
が、ブイと私の直線から外に外れているようだ・・・
ここは前のパックを目標にするのは止めて、自分でコース確認しながら泳ぐ
すると、序序に差が縮まり・・・お！追い付けるんじゃない？
ブイとブイの真ん中あたりは通るコースが違うので少し離れるが
ブイが近付けば寄ってくるので、差が縮まっていることがハッキリ解る
４周目で真後ろに付いた・・・
しばらくドラフティングで休もうかな～
と、良からぬ考えで泳いでたら、うっかり足を触ってしまった
おっと、イケナイイケナイ
ドラフティングは気が付かれないない様に付くのが私のポリシー（笑）
遠慮無くバンバン足を叩いて水流の中に入って来る人いるけど・・・
あれ、すっごくイヤなんだよね！だから人にもしない！
気を付けようと思っているんだけど・・・このパックに先頭さんのコース取りが・・・
右に左に・・・足の右側に避けていると、右側に寄って来たりで、またうっかり触ってしまった

うう・・・、やっぱり自分のペースを崩しちゃイカン！
勇気を持って前へ出よう
半周くらいかけて序序に前へ・・・やっぱり外に膨らむパックなので内側から前へ
パックに２番手まで上がり・・・いよいよ先頭に、
これで、私がドラフティングされる側になり、前はまったく人が見えないので
しっかりブイを確認してコース取りを間違えないようにしなくちゃ

斜めに浜に向う潮なので、辺ごとにスライド方向を調整しながら泳ぐ
ああ・・・これはこれで楽しい
右手固定、左入水位置角度で調整したり
左固定、右入水方向で調整したり、
はたまた、プルの軌道方向で調整を試みたり・・・
面白い～～～～
進行方向に集中してたら、後ろのドラフティングの憂鬱なんてスッカリ忘れてた
ブイ周りも一人だから、ブイギリギリターンの方法とか、
いろいろ実験出来て楽しい
６周目くらいがきつかったかな・・・
そうそう６周目で＆ラン組の中学生女子が物凄いで・・・
後方からバシャバシャ聞こえたと思ったら、スッと横に並び・・・
お！抜かれざまに水流もらっちゃお！
っと・・・バビューン
うう・・・水流のかけらも頂けませんでした

気を取り直し？リズムを崩さないように、後ろを引きちぎるつもりで泳いだ
７周目からは、コースの癖も把握出来て、あとはペースを落とさずコースアウトせず
最後の２周はやたら短く感じたな～
っていうか、３キロも泳いだかな？くらいな感じ？
う～ん、イカンイカン、力を出し切ってない・・・
最後、浜に向う時は、一応ラストスパートしたつもり

タイムは５４分・・・やっぱり３０００ｍだ

パックに甘んじて入らず自分で泳ぐと、達成感も違うなぁ
今年の湘南は、しばらくパックに甘えちゃったからな・・・
でも、先が長いから前に出る勇気は無かったなぁ
その辺のメンタルを鍛えないとダメだね

良い練習が出来ました！
パパさん先生、大地コーチ、ありがとうございました！

泳ぎ終われば、ウエットが暑くて暑くて・・・
脱皮して、ビキニでもう１周泳いだのだ～、気持ちイイ～
ＭＩＹＵちゃんと夏の１枚！ＭＩＹＵちゃん、写真ありがとう

夏はまだ続くーッ

バラクロ３６＝楽チンリカバリーの手の平の向き

ヨッシーちゃんその１　ヨッシーちゃんその２　泳形に当てはめると・・・

ヨッシーちゃんその１、



両手広げてをうつ伏せに寝かせる
手の平が後ろから見える



左手を前に伸ばし、ローリングさせ、肘の力を抜く・・・



ヨッシーちゃんその２、



両手広げてをうつ伏せに寝かせる



左手伸ばし、ローリング、肘の力を抜く



前回のテストで手の平前向きがラクだった方は、ヨッシーちゃんその２
リカバリーの時に後ろから手の平が見えない方がラクだと思いますよ

ヨッシーちゃんその２、のリカバリーをもう少し詳しく・・・

宮中に出た手の平は後ろに向けず、自分の方へ向けて親指を先頭に前に運ぶ







こっからは、前から見ると・・・常に親指リード



手の甲が正面を向いたら、角度４０度入水



これと、これを、比べると解り易いかな





楽チンリカバリーは手の甲で見ると、甲が前向きではなく外向きになる
意識の仕方は人それぞれ、手の平内向きでも良いし、親指リードでも良いし、手の甲外向きでも、

バタフライで試すと違いが解ると思う

これと、



これ、



今回は、ヨッシーちゃん駆使しても、ちょっと説明が行き届かないかも・・・
解りずらかったらごめんなさい

バラクロ３５＝ラクチンリカバリー、手の平の向きが・・・

さて、ちょっと前に楽チンリカバリーの話が出まして・・・
あとでアップするよ～と、言っていたヤツです

前回にフィニッシュからの空中への方向性ですが、
横に動き出すので、リカバリーは窮屈なラインを通らずに腕を広げる事で前に来る、
この方が、肩、肩甲骨の稼働域の狭い方には負担が少ないと思います
そして、もう１つ、肩の内転が辛い方へのお勧めです、
実はこれって、肩の手術をしている私自身の為なんですが

まずは、ご自身の肩の現状をテストしてみましょう

ヨッシーちゃんその１＝手の平を内側に向けて立つ
ヨッシーちゃんその２＝手の平を前に向けて立つ



ヨッシーちゃんその１



そのまま、両手を広げる・・・真横に来た時に手の平は下向き



そのまま上まで上げる・・・手の平は外向き



ヨッシーちゃんその２



そのまま両手を広げる・・・真横に来ても手の平は前向き



そのまま上まで上げる・・・手の平は前向き



私の場合は、ヨッシーちゃんその１だと、真横過ぎから肩が窮屈で上げにくい
ヨッシーちゃんその２だと、上までスッと上がる

皆さんは、どうでしたか？

リカバリーも腿から頭の方へ動かす動作なので、
手の平の向きで肩へのストレスが変わると思います

これを泳形に当てはめて・・・ヨッシーちゃん、撮影中です・・
うう、関節が・・・頑張れ、ヨッシーちゃん

湘南の後はバタバタとアップ出来ず、まとめてゴメンね(^_^;)

湘南１０キロ、ブログ書き終えたらちょっと・・・ふぅ～
その後は、バタバタと・・・写真多めで文少なめ、一気に報告しちゃうよ

いつも、メンテナンスして頂いているカイロの先生に、報告



そして、ヨッシーの海はまだ続くのだ～

弓ヶ浜国際オープンウォーター、前日クリニック
いつもお世話になっている、水泳チームおやしおさんも来てくれたよ



省エネヘッドアップのクロコダイルを提供させて頂きました、っていつもの事なんだけど

夜は、前夜祭・・・今年は凄腕のけん玉ショー、
凄かったよ！毎日の練習量はハンパ無い！リスペクト！
写真なくてゴメンナサイ

翌日、れすきゅ～魂でガードだよ





スタート前のコース説明と、選手のみなさんに、楽しく泳いで頂く為の諸注意



笑いもあるけど、結構真剣！



ヨッシーはスタートから全員入水を確認してから出動



レースとレースの合間に、急いでお昼
本部が用意してくれる、焼きそば～、急いで３口で完食！やっぱ口デカイ！（笑）
腹が減ってはガードは出来ぬ



表彰式をゆっくり見ている時間はないけど、
こうやって、ちょっとの間でも、喜びのおすそわけは嬉しい！



全レース終えれば、ウェアを脱いで干して、おかたづけタイム
無事に終わって、すごく嬉しい時間





そして、帰路に着く・・・帰りの運転も気が抜けないけど、
大会が無事に終わって、選手の皆さんが帰ってゆくのを見送って、ホッとするよ

そして次の週、土曜日は都会のオアシスで息子の結婚式



なんといっても、こんなに可愛い娘が出来るなんて、しあわせ～～～





背負っているのは、ビールサーバーだよ、
キャンドルサービスの代わりだね！
ケーキカットも、ローストビーフカットだったし、
ちゃんと、食べれて飲めるモノ・・・うん、合理的だね

小学校からの息子の友達、
私にとっても息子みたいなもん、こんなに大きくなっちゃって、ウルウル



最後に頂いたのは花束じゃなくて、カワイイくまさん

生まれた時の体重なんだよ～
ありがとう！２人ともお幸せにね



で、、翌日は、お台場シリーズ最後のお仕事


中上級の小池コーチ、カッコイイね～！



初級はヨッシー



最終回はサンセットスイムって事で、夕暮れ時のお台場





ウイテマテ、の浮き身練習





クロコダイルレッスン



最後は初級も中上級に混ざってコーススイム



無事に終了、片付け終わると、夕陽の残り火が建造物の隙間から・・・



夏は駆け足って言うけど・・・
いやいや、まだ終わらないんだな～、今月末はせとうちあるし、
弓ヶ浜のガードもまだあと１つあるし、最後まで気を抜かずに、ガンバルゾ

バラクロ３４＝フィニッシュからリカバリーのツナギの動作

腕の動作を大きく２つに分けて　『水中』　『空中』

水中動作については、Ａ地点からＢ地点・ラットプルダウン・お豆腐２枚下ろし・ビーチサンダル
と、角度を変えてお話して来ました
同じ動作を説明するにしても、表現を複数用意し、どれがツボにはまるか人それぞれ
空中動作、つまりリカバリーについても、いくつかお話しました

『水中』と『空中』　当然、この２つをつなげる動作があります

その１つが　『空中』→『水中』つまり前回の入水です
入水動作は水中動作の始まりです、
だからこそ、角度４０度にこだわった訳なんですが・・・

さて、こうきたら次に話したくなるのが、『水中』→『空中』です

入水の反対だから、出水とでも言いましょうか・・・
入水が水中動作の始まりならば、出水も空中動作の始まりです
つまり、ここがリカバリーの始まり

バランスクロールにおいては、好ましくない動作の代表は、バッタの足


そして、窮屈なリカバリー


解っていても、どうしても、後ろに肘を引いてしまう・・・
というケースはよくありますね、
良く観察すると、初動作の方向性に問題があることに気付きます
リカバリーの初動作、つまり出水です

腕がどちらの方向に動くのか？そこが始まりだから、
フィニッシュで前腿を触った手の方向を決めてしまえば良いのだと、思った訳でして・・・・・

まずは、バッタの足、窮屈なリカバリーになりがちな、縦方向の出水です



この方向だと、



そして、こんな結果



そしてこっちが、横方向の出水です



横に出るので、こう来ます



そして、ここに来ます



前腿を横に擦る

やってみて下さいね

バラクロ３３＝入水角度にこだわるワケ

今回は言葉少なめに

何故、手を遠くに平らに伸ばさないか？は、散々語ったよね
捕らえる水の量より、体のフラットポジションを優先したいから、
高い位置より少し下げた方が、肩関節、首周りがラクだから、
グライド側の肩を下げた方が、リカバリーの肩が動き易いから、
肩、肩甲骨が柔らかくないと、手を高い位置で伸ばすと背中、腰が反ってしまうから、

等等・・・でしたが、今回は、入水の角度、水面に対し４０度ってところに注目

これは、ヨッシーの勝手な思い込みなのかも知れない・・・先に断っておくのだ

カードの話はしたっけ？
クレジットカードでも会員カードでもいいけど、
水面に平らに落とすと、そのまま浮くよね？
水面に対し４０度で落とすと、前に進みながら沈んでいく・・・

入水する角度に推進力が発生するのでは？と思ってるわけ、
いいや、そんな事はない！って言われちゃうかも知れないけど、
私が勝手に思っている事なのでご了承下さいね、

それが、コレ↓



何？手じゃないじゃん？
はい！ヨッシーちゃんの飛び込みスタートだよ

角度４０度の入水、って聞いた事あるよね？

体が飛び込むのと、腕が入水するのじゃ、ワケが違うんじゃないの？
と、言われてしまうと・・・何とも言い返せませんし、
単なる私の思いこみのイメージなので、これ以上は説明出来ませんが、
私は、腕を進行方向に真っ直ぐで角度４０度のキレイな飛び込みをイメージしてるのです
水面に対して平に腹打ちして落ちると、進みが悪いよね、
腕全面で平らに水面叩いて入水は、同じ様なモンなんじゃないかと・・・
そして、腕の角度が進行方向に対し内に向いてたりしたら、やっぱり前に進む為にはマイナスだよね？
スタート台から曲がって飛び込む様なモンなのじゃないかと・・・

はい、今回はただそれだけのお話でした～

２０１５湘南オープンウォーター１０キロ、続きだよ！の続き！の続き～！

ヨッシーの頭は混乱



８キロエイドの次は、１が表示されたヨット、そして最後のヨット
な、な、なのに～～～～～なんで～～～～
なんで！・・・２なの～～～～～～～～

何度も見たよ！　２　にしか見えないよ！

２　にしか見えないんだよ～～～

？？？？？あ！？まさか逆泳？戻った？え？戻った？
・・・いやいや、どこもターンなんかしてないし・・・
いくらなんでも、ぐるっと回って泳いでないし・・・
エイドで一瞬立ち泳ぎして、逆向きに泳ぎ出した？
いやいや、そしたら数字は　３　だよね？

え～～～と、落ち着け落ち着け・・・ん？・・・目の前に見えるのは江ノ島じゃん？
そうだよ！江ノ島に向いて泳いでいるんだから、間違えてる筈が無いのだ
あ～～～～、焦った！焦ると変な事が頭に浮かぶなぁ～

つまり、ヨットの数字が間違ってるって事もある！
１　の筈が、２　を掲げちゃって、気が付いてないのかも～
そーだったらいいなぁ

ま、とにかく江ノ島だーーーーーッ

最後はタワラ型の大きなブイ
これは、間違えないから大丈夫
そして、９０度ターンしたら、真っ直ぐ陸を目指す！
大会テントがあるから、上陸地点は解り易いのだ
あと少しあと少し

あ！・・・脇腹痛い・・・
２度目の挑戦の時も最後の方は、肋骨あたりが痛み、
息をするとズキン！と・・・折れた？って思うくらい痛かった
詳しくは２０１３湘南１０キロを読んでね～

肩の痛みは年々軽くなっているけど、肋間筋はどうかな～
経験してる痛みだから、別に慌てないし、解ってれば痛みに耐えるのみ！大丈夫

江ノ島も少しずつ大きくなってるはずなんだけど・・・

・・・あれ？あのヨットは・・・大会の？
ああ、ターンのところにも今年はヨットがあるのかな？
って、ことはあれをターンすれば、陸を目指すのみ

でもさ・・・残り１キロ長くない？
ヨットまで５００ｍとして、ターンして５００ｍ？だっけ？
もうターンブイがあってもいいと思うけど・・・
ああ、ヨットの後ろで見えないのかな？

いよいよヨットに近づき・・・う！
なんで数字が書いてあるんだよ～～～～

何？　１？　イチ？　１キロ？　残り？　１キロ？

なんでだよ～～～～～～

あ～～～、前向き過ぎるのも問題だね
あの２キロは間違えじゃなくて、１もちゃんとあったって事だよね

って、事は・・・エイドが・・・７キロ地点だったんだ～

いや～、５キロのエイドから、早いな、とは思ったんだよね

みなさん、予想してた？どうせ、ヨッシーのカン違いだよね～って

ここで、写真を１枚、お疲れ様です
足切り選手のピックアップ船・・・海友さんから無断で使用してまーす


ひとつ気になる事が・・・本当に周りに誰も泳いでいないのだ・・・
でも、ライフガードのお姉さんが、そばに来て
『頑張ってくださーい！もう少しですよー！』って声をかけてくれた！
良かった！ひとりで寂しかったんだよね！ありがとう！

そして、３度目の正直？
ターンブイが見えた！
そして、ボランティアさんがのったボートから、
『青と白のテントを目指して下さい！』と、
大きな声が聞こえた！
立ち泳ぎで、「はい！青と白！ありがとう！」と応え、もう迷うことなく泳ぎ出す

それにしても、前を見ても選手が見えない・・・
もう、どうでもいいや！青と白青と白

実際はこんな感じ

あっおとッしろ～あっおとッしろ～あっおとッしろ～

脇腹もそんなに痛くないし、左肩も回るし、青と白、見えてるし

ここまで来て、やっと楽しいと思える
あんなに辛かったのに・・・喉元過ぎればって、こーゆー事

陸に対して真っ直ぐ向うコース、浜に近付いてくると、波が陸に向うので、
その動きに真っ直ぐ泳げば、そんなにヘッドアップも要らない
地形によって、斜めに波が押し寄せる事もあるが、
ここは、過去２回、真っ直ぐだった
風も沖合い程ないし、自分の感覚を信じて泳ぐ、泳ぐ、泳ぐ
しばらく泳いでヘッドアップで方向確認、
おっと、ちょっと左に寄るな～
ほんの少し入水を右
それから、息継ぎ時の景色が良く見えてきたので、
その見える角度が変わらない様にしっかり息継ぎで景色見る

しばらくして前方確認、お！イイね！イイ感じ！

青と白のテントが大きくなってきた

波の動きがハッキリしてきた・・・波、立たないかな～
１回目の上陸は、砂まみれになるくらい、大きな波に打ち上げられて上陸
もうヘロヘロだから、波に巻かれても打ち上げて貰いたい！って思ったよ

でも、今年は大きな波は無さそうだ・・・残念

どんどん陸に近付くと、ガードさんの声も大きくなる
『あと少し！あと少し！』

声に励まされて、しっかり泳ぐ！
あ！底が見えた！浅くなって来てる！
よーし！手が着くまで泳ぎ切るぞ～～～～

手がベッタリ着いて、もう泳げないので立ち上がると・・・
いきなり聞こえたのが

『ヨッシー！あと２０秒！！！！』

え？え～～～～！！！！

『走れー！』『走れー！』

うっひゃ～～～！！！
膝くらいの水深、足を持ち上げないと走れない！だから！イルカ飛びーッ！！！
前へ前へとイルカ飛びーッ！！！
イルカ飛びももう無理で走る！

すると、左後方から、バシャバシャバシャと走ってる音！
男子に抜かれたーーーーーッ！

浜では、みんなが『走れ！走れ！』と叫ぶ！

うわ～ん、足が～、走れない～
で、エリマキトカゲみたいに抜いて行った男子の後ろ姿！

あ～～～～！！！！！！シ～ゲルだ！！！

今年１０キロ初挑戦のシ～ゲル
なんでこんなとこにいるのだ？
プールの３０００ｍだってぶっちぎりに私よりズ――――ッと速いのに

やっぱ、海は経験だね～、なんて事考えながら上陸！後は計測ゲートまで走る！
と、ここで、

フォー―――ン

無情のフォーン・・・制限時間のフォーン

ううう・・・ゲート、遠いです・・・

そのフォーンと後に・・・

周りから・・・『あ～～』とか　『キャー』とか　『わーん』とか、
私の身になって落胆の声でゴールを歓迎
力と心のこもった、声援、ありがとうございます

そして、気が付いていないシ～ゲルに後ろから駆けより、
「こら！なんで抜くんだよ～！」と背中を叩く

シ～ゲル、制限時間１３秒オーバー
ヨッシー　制限時間１７秒オーバー

リザルト見たら、私の後ろから１４名ゴールしてる
シ～ゲルが、タイムアウトゴール１番目
私が２番目ってことだね、
まあイイや！それにしても、１０キロ３時間３０分泳いで
よくぞ、ドンピシャで上陸が一緒になったもんだ
一緒に泳いでいた訳じゃないのにね

ギリギリゴール目標だったけど、ギリギリアウトは余計だったな
まあ、ギリギリ狙うってことはそーいうことか

計測通過後に、シ～ゲルに怒っているヨッシー

ほら、こっちだよ、


お水とメダル貰って、
顔変わってるじゃん、ダレ？そっちこそ、ダレ？


３時間３０分も海で泳いでると、こんなに人相変わるんだよ～
まぶたが腫れぼったくなって、目も少ししか開かなくなってくるんだよ
まあ、見えるから大丈夫だけどね


ヨッシーを走って抜いた罪で連行！
じゃなくて、オールスポーツブースにご案内、ほら、コッチだよ～


なにはともあれ無事にゴール、良かったね！

ヤッホー江ノ島！


海新人シ～ゲルに、レジェンドを紹介
３時間切ってゴールしたトミーは、もう着替えて余裕


レジェンドトミーのエナジー貰っちゃお～

吸い取るぞ～～～


そして、仲間と海の家でラーメン！
ヨッシーの口はやっぱり大きいのだ


今年は完泳率６６％
なんと、１キロ２０分で２０人足切り　５キロ１時間４０分では１００人足切り
３５７人スタート　ゴール２３６人
恐るべし湘南１０キロ

しかし、目指すには価値ある大会だ
何度も言うけど、まさか自分がこの大会に出られるとは夢にも思わなかった

３部作になってしまいましたが、
お付き合い頂いた皆様、ありがとうございました

２０１５湘南オープンウォーター１０キロ、続きだよ！の続き！

ゴン！目の前に真っ黒な物体
直前で気が付いたから激突したわけじゃない、
止まり切れずにぶつかった
ゴン！というより、ボン！って感じ？

まるでクジラの様な・・・って触った事ないけど
ゴムボートだったのだ

やったー５キロだーっ

ボートには５人くらい、水を貰ったり、ゼリー貰ったり、
今年から、ボートの縁に掴まって飲んでも良いルールに訂正されたのだ

ゼリーも今年は配布される・・・でも、アレルギーのある私は自分で用意したゼリーを
取り出し、遠慮無くボートに掴まり・・・
あ！蓋を開けておくの忘れた・・・開かない
５キロ泳いで来た手、海水に濡れた状態、
絶対に開けにくいから、一度開けてから軽く閉めておく
これをすっかり忘れてたなぁ・・・
あ～、諦める？支給品貰う？
アレルギー症状が出るのは５時間以降だから・・・貰って飲んじゃおうかなぁ～
飲まないとガス欠でヒドイ目に合うし、完泳も危うくなるし・・・
でも、補給無しで完泳した事もあるしな・・・
と、考えながらも手は開けようと必死なのだ
諦めかけた時、開いた！！！
良かった～
しっかりと飲み干して、またおしりにしまって、再スタート

さあ、これで後半もエネルギーあるよ～

さっそく、ちょっと元気にピッチ上げて前行くパックに追い付く
さあ、これでまた後ろをちゃっかり泳ぐのだ～

でも、ドラフティングしてると、自分のペースよりも遅くて・・・
これでイイのかな～？
一昨年は調子が良くて、パックの中で休憩、
抜けだし前のパックに合流
パックの中で休憩
抜けだし前のパックへ・・・
これを繰り返し、少しでも順位を上げていった
でも、今回は練習不足から、前に出る勇気が無い！

だって、前を見渡してもすぐに追いつく距離に誰も見えないんだもの
流石に、一人旅に出る勇気は無いし、
前に出る事で、ドラフティングされて重くなる可能性もある
今年はタイムよりも・・・ギリギリでもいいからゴールを目指す
なので、守りに入った

ゴムボートが、視界に入って来た
難民船の様に選手がたくさん乗っている？
えっと・・・、リタイア者？
足切り船は少し大きな漁船のはず・・・昨年乗ったし
不思議な光景が息継ぎの度に飛び込んでくる・・・
そこへ、大きな音声　どうやら無線の音声だ
私もガードの時に海上、陸とやり取りするが、結構大きく聞こえるのだ
でも、もしかしたら私に何か言ってるのかと思い、止まってみた・・・

『ボート、いっぱいです』
『後続の船も満員です、もう乗れません』
『選手、待機お願いします』

という様な事をやり取りしている


足切り船？もしかして、迫って来てる？
でも５キロは過ぎたんだから、後はゴール沖あたりで足切りだよね？
まだ５キロ過ぎてからそんなに進んでないし・・・
いやいや、大丈夫大丈夫、レッドカード出るまで泳ぐ

と不安の中泳いでいると、ボートはブォ―ンとどっかに行っちゃった

しばらくすると、前方に赤旗のヨットが見えた
コースも大きく外れている様子は無さそう・・・
でも、湾から出てしばらくした頃から、どうも左・・・つまり沖に押されている気がしてた・・・
ヨットが右前方になったりする・・・
ヨットは必ず左に見て通過しなければならないのだ
だから右寄りに泳ごうと・・・
なんだか体が右に斜めに曲がって泳いでいる感じで気持ち悪い
体を真っ直ぐにすると左に押される・・・
体は右に傾いているのに、ヨットを見ると、これで真っ直ぐな感じ
潮が沖に向いてるのかなぁ・・・私の左寄りの癖が大きく出てるのかなぁ
でも、真っ直ぐだと左に行ってしまうので、
レッスンで指導している通り、入水を若干右にずらして泳ぎ続けた
こうすると真っ直ぐに進めるが、軸が傾いたまま進んでいるのでスッキリしない

５キロ過ぎて６キロのヨット辺りから、それはおさまった気がする
どの辺でだったか忘れたけど・・・
息継ぎ時に視野にパシャパシャとシブキがあちこちに見える
あれ、気が付かなかったけど、結構周りに選手がいたんだな～
でも、あんなにみんなリカバリーでシブキあげるかな？
私のすぐ横でもパシャっとシブキが上がった
おっと、真横？あれ？いない？あれ？あれ？
あれ？私の頭にシブキがかかる？あ、雨？スコール？
頭から、パシャンとシブキをかぶり・・・
スカ―リングヘッドアップで良く見ると・・・理解した

な～んだ、白波が立ってるんだ～、ふーん、風が強いのかな？

っていうか・・・いつの間にか、あんまり選手がいない
白波に気を取られているうちに、離れてしまったようだ



しばらくはパシャパシャする中を泳ぐ・・・
すると！

『お水いかがですか～』と大きな声が、
それに応える様に、『お水下さい！』って声も聞こえる

あれ？もう８キロ？　７キロ地点のヨット、見えなかったなぁ・・・コースずれたかな
エイドは、３キロ　５キロ　８キロ　って書いてあったし、



スタート前でも言ってたから間違えるわけないよね、
ってことは？え～？残り２キロ！

やったーーーーーッ

あと、２キロかぁ・・・嬉しいなぁ～

５キロエイドからの３キロ、パシャパシャしたけど、潮が良かったのかな～

あと２キロとなれば、もうルンルン

ここで初めて顔を上げて江ノ島を確認
わ～！大きくなってる～
あと、直線１キロいって、最後の樽ブイを９０度ターンして浜に向って１キロかな？

もう心はゴールに向けてウキウキだッ
左肩が少し痛むくらいで右肩は問題無し！

ここらはもう一人旅だけど、江ノ島の右端のホテルを目指す

ヨットがハッキリ見える！やった！
カウントダウン表示だから、今度のヨットには１の数字があるのだ

だんだんヨットが大きくなる
数字はまだ見えない・・・
でも元気が出ちゃうよ～、あのヨットまで行けば、残り１キロだからね、
あと１キロなんて、もうゴールした様なもんさ～

あ～、今年は、そんなに死にそうにならなかったな、
５キロでアミノバイタル飲んだのが良かったよね～
肩も持ってるし

あ！数字！見える！！！





うう・・・続く・・・

２０１５湘南オープンウォーター１０キロ、続きだよ！

３５７人が、スタートの位置取りにあっちこっちに移動する・・・
ビビりなヨッシーはいつも一番左端に移動
毎年同じ位置取りの、Ａみちゃんにここで会うのだ

この人数で時計回り、しかも１分ペースで泳ぐ人がウジャウジャ、
他のＯＷＳみたいに、しばらくしたらバラける・・・とか期待出来ない
だからブイ周りで外から押されるのイヤだから、自分が外にいたいのだ

膝くらい水に浸って、スタートを待つ
気温が低かった分、水が暖かく感じるからホッとするね
水温も２５度はあるようだし、このままなら低体温の心配はいらない

大きな声でカウントダウンして、フォーンが鳴り響く
イザマイラン
と、いきたいところだけど・・・思いの外遠浅・・・うう、早く泳ぎたい！
前を歩く選手の後ろをドルフィンで水慣れ

やっと泳ぎ出したけど・・・大外の筈がいつの間にか囲まれかなりの混雑
うわ～、ぶつかる、のられる、たいへんだーーーーッ
こういうバトルには、なかなか強くなれない
でも、一人で大外泳ぐよりも、絶対に中で我慢して泳いだ方が早いんだ
ヨシ！我慢だ！ぶつかりながらも中で堪えてみよう

しばらくモミクチャ続きで・・・・あ～～～、やっぱもうダメ！外に逃げる！
左端につけて右呼吸で選手団確認しながら泳ぐ・・・
ここが安泰・・・やれやれ・・・
と、思いきや！私の右からドンドン迫って来る紳士？
ドンドン押してくるので、ドンドン左に・・・
あ～～、もう！そんなに外に押し出されちゃ集団から孤立するよ～！
仕方ないので、ブレーキングして後ろに下がり、紳士の右に出て集団に戻る
すると、その紳士、自分が外れた事に気が付いたのか、
凄い勢いで左から襲ってくる
さっきは右から、今度は左から押してぶつかって、挙句の果ては私を乗り越え右へ横断
で、泳ぎが派手だから、真横にくると息継ぎで水を飲みそうになり怖い
ああ！離れたい！離れたい！
なのに、何故か私の右へ左へウロウロバシャバシャ
え～～ん勘弁してくれ～～～
その紳士に乗られたくないから、私も右に左に避ける
結果として、後続の選手に足を叩かれる
ごめんね～～～、私も右に左にウロウロ、迷惑だよね～

ちょっと落ち着いて空いている場所を確認
もう少し中に入った方が空いてる様だ・・・
後ろから来ていないか振り向き息継ぎで確認して、進路を右へ

これで、なんとかバシャバシャ紳士とサヨウナラ
しばらくは、落ち着いて集団の真ん中を泳ぐ

逗子湾の中をぐるっと１周してから外洋に出る
どうやら１キロ関門は通過したようだ
まずは、そとに出て１つ目のヨット、７の数字を目指す
外に出たら、後はひたすら江ノ島目指すのだ！

でも！江ノ島は見ないのだ！
江ノ島目指して泳ぐ辛さは初トライでイヤと言うほど味わったからね
初めはさ、江ノ島と富士山が見えて、そこを目指すなんて、ダイナミックで冒険的でウキウキだった
しかし、現実は・・・
全然、近づかない江ノ島・・・いつまでたっても大きくならない・・・
本当に前に進んでるのか？江ノ島に少しでも近づいているのだろうか？
もう、途方にくれるとはこの事だ
気が遠くなるよ・・・泣きたくなる・・・泣いちゃうよ～
おまけに、江ノ島ばっかり見てたせいで、集団ともはぐれ、一人旅だ
普通のＯＷＳなら一人旅上等！とかいっちゃうけど・・・
このひろ～い海に一人ぼっち・・・なんて孤独なんだ泣いちゃうよ～
ってな訳で、翌年からは江ノ島を見ないで、ひたすら選手を視野に入れて泳ぐ事に決めたのだ

今年も、江ノ島は見ずに一人ぼっちにならない様に心がけて泳ぐ
そうすると、苦しくなっても・・・一人じゃないから大丈夫！と、
選手が見えている事が心の支えになるのだ
そうさ！江ノ島なんか、最後にゴールする時に見ればイイのさ
でっかく目の前に江ノ島が見える光景は、最後のお楽しみなのだ

今年は１キロごとにヨット、しかもマストの先に赤い旗が付いている
これは有難かった！よく見える！
初めてトライの時は、船は４艇くらいで、目標物が殆ど無くて、
それはそれはダイナミックアドベンチャ―ワールドだったんだ、
冒険は楽しいけど、この時ばかりは、生きて帰れるのか恐怖との闘いになってしまった
でも、今年は１キロごとにヨットがある！とっても嬉しい

３キロの給水船が目の前に現れる・・・
ここは、パス！ここまで一緒に来た選手団はバラけて、それぞれのタイミングで泳ぎ出す

今年は『一人じゃないって～』作戦なので、一人になってしまったら、
前に集団を見つけ追い付くまでピッチを上げる
追い付いたらペースを安定させる

４キロ付近かな・・・急に海水温が下がり、体も心もヒヤっとする・・・
やっぱり湾内より水温低いのかな・・・
大丈夫！大丈夫！ラッシュベスト着てるし！
ホットジェル塗ったし！シャーク飲んだし！
ゼナジンジャ―飲んだしーーーー！！！

スタートしてしばらく混み合ってたのがウソの様に
うっかりすると、一人ぼっちになってしまう
佐渡ＯＷＳも沖に１キロ近く出るコースで、ブイが遥か遠く～
だったけど、何しろその間に小ブイにロープと、至れり尽くせりなコースだからずっと集団
しかしここは湘南１０キロ、１キロ先のヨット間には何の目印もないのだ
岸寄り、沖寄り、いったいどの辺を泳いでいるのやら
まだまだこの大海原で一人旅を楽しむ程の強さは持ち合わせていないから、人に寄り添うのだ

水温が戻った！良かった～
しかし、波が出て来たようだ
体がだいぶ揺さぶられて遊園地状態
おっと・・・目が回るな～、
乗り物酔いするから、遊園地は苦手なんだよね・・・
でも、こういう事に慣れるには、遊園地に行った方がイイかも～

はぐれない様に着いて泳いでいると、目の前に黒い物体が！おっと！ゴンッ！ぶつかった～

・・・続く・・・

２０１５湘南オープンウォーター１０キロ

小さいヨッシーの奮戦記？（笑）
２日目は2.5キロのボランティア参加
全レースが無事に終わり、ホッとして、
笑顔のオーシャンナビ豪華コーチ陣に囲まれた至福の一枚

さて、話をレース前日から始めるよ～
長いからね・・・・

金曜日の仕事終了後、藤沢秩父宮記念体育館に直行
荷物を配布されるランドリーバックに入るようにまとめるのが大変
何しろ、荷物を入れていたリュックも入れるんだから・・・
昨年は、ペラペラのナップザックで行ったら、肩紐が痛かった、
なので、普通にリュック

前日受付会場には、ボランティアさんがたくさん！
みなさんが、笑顔で迎えてくれるので嬉しいッ
受付で、ボランティアしているムラさんに遭遇
今年10キロ初挑戦なのに前日にボランティアされていた、ありがとう！

床に座り込んで、ランドリーバックにどうやって入れようか、お店広げてると、
海友さんが、声をかけてくれた
そのまま、ピクニック気分で車座に座りこんで、雑談しながら荷物整理
播磨の友に、播磨屋のオカキをお土産で貰ったよ～
嬉しい～、でも、入らな～～～い！オカキつぶれる～～～！つぶれても美味しい～～～

入らない～～～！って言ってるところに・・・
本部役員さんが・・・『あ！今年はポスター貼ってくれなかった～、これどうぞ！』
昨年はお世話になっているカイロ施術院に張らせて頂いたけど
今年は説明会に参加出来なかったので、ポスター頂かなかったのだ

せっかく頂いたので、海友と記念撮影
大会後だけど、帰ったら張りまーす
・・・あ！入らな～～～い！クルクル丁寧にキツメに巻いて、入った！！！



そして、低体温怖いヨッシーとしては、大会指定のラッシュベストを購入！
目立つ事で事故防止という役目なら、上に着なくちゃいけないかな？
でも、低体温の予防にも！とも書いてあったから、それなら中の方が効果的
こういうことは、ちゃんと聞いておかないとね！
で、水着の下に来てもＯＫという返事を頂いた、良かった！

そんなやりとりを役員さんとしていたら、男性が・・・
『これ以外のラッシュはダメなんですか？』と・・・
要項には、この指定ラッシュに限り着用可、って書いてあったからダメでしょう？
と言うと、『・・・明日は上下の水着でと思っているんだけど』
男性の場合、上はラッシュと同じ扱いだからダメだと思いますよ・・・
『じゃあ、ワンピースのトライスーツなら大丈夫ですか？一応水着です』
あ、トライスーツって、股にパット入ってます？
『はい、自転車にそのまま乗る様にクッションが』
・・・それって浮力体？・・・
『さあ、どうなんだろう、トライアスロンではウェットではなく水着って言ってます』
・・・役員さんに聞いた方がいいと思いますよ・・・
で、困ったご様子だったので、本部役員さんに確認して貰うようにスタッフさんにお願いした
ご本人は、『トライアスロンでは水着なんだ』というも、スタッフさんは
「でもトライアスロンじゃなくてオープンウォーターだから規定が違うんですよ」と丁寧に説明
そして、この湘南10キロは規定が厳しい事も説明されていた
前日だから、何とか対処出来るだろう・・・
これが、当日で、もしもＮＧ出されたら泣くに泣けないよね
で、本部に問い合わせ、やはりＮＧだった
以前にも当日に同じケースが発生したらしい、
今回は前日で良かったね
男性は、普通の水着を用意するということで問題解決
良かった～
何でも気になる事は早めに聞いた方がイイね

さて、では明日ね～！と海友さんとサヨナラして宿へ
今年は、なんと、逗子海岸まで徒歩６分という近場のお宿がとれたんだ
でも・・・場所が、地図だと、どうみても住宅街を右へ左へ・・・これ、絶対解らない！
それにもう真っ暗、時間は７時半過ぎ・・・
本当は知らない街は歩いて見たいんだよね・・・歩いちゃおうかな・・・いやいや前日だし！
タクシーが一番安全だね！ヘイ！タクシー！
ＫＫＲ逗子　松汀園（国家公務員保養所？）までお願いしまーす

予想通り・・・暗い細い道を右に左に・・・
「あ～、タクシーに乗って良かった！初めて来る場所だから絶対に迷子になってた」
と言うと・・・・運転手さん
『あはは、よく遭難者を拾いますよ』
おお、危うく遭難者になる所だった

古い歴史のありそうなお宿だ・・・
暗くてよく解らないけど、お風呂も気持ち良かった！
朝目覚めると、部屋は中庭に面していて情緒がある



徒歩６分と言う事で、お部屋で支度をしていく事にした
まずは、ホットジェルを塗りまくり・・・乾いたらまた塗って、３重塗り
その上にセーフシーを塗る
まだスタート２時間前だけど、今までの経験から大丈夫！
皮膚に浸透させる事が重要
最後に、現地でワセリンを塗れば完成！

クラゲ対策として、クラゲ避けクリームセーフシーは欠かせない
クラゲと同じ成分を塗りみ、仲間と認識して貰い、必要以上の攻撃はされない

そして、こいつも必需品
シャーク避けドリンクシャーク！
シャークを飲んで仲間と認識して貰おう！なんちゃって～
準備ＯＫ！出発！・・・って、海はどっち？
そこへ、大会ですか？と、宿泊せれていた紳士登場！
やった～！一緒に行きましょう～
会場までの道のりが楽しかったです！ありがとう

会場に着けば、海友さんがたくさん！
ああ、今年もここに来れたんだな～

ナンバリングに並ぶ・・・おバカなヨッシーは・・・
１０キロの列はここでいいんですか？
・・・今日は１０キロだけだからね、どっちでも（笑）
あちゃー、そうでした

背中に見えるのが大会指定のラッシュ、ラバーの下に着込むのだ！
念の為、守谷先生にも確認、守谷先生お墨付きだ～！

太陽の塔に荷物を置いて周りを見渡し・・・みんな１０キロチャレンジャーだ、ガンバルゾ！


初トライのたいやきクンは、緊張気味かな？
私も初トライはメチャクチャ緊張した


『ヨッシーッ！』って背中叩かれた！振り向くと、あやのちゃんだ～～～
あやのちゃん、パワーをちょうだい！


パワーと言えば、今年のスタート前のエネルギー
まずはシャーク飲んだでしょう、
最近のカステラに変わるお気に入り、きびだんご、日本一！
アミノバイタルのガッツギア！
そして、寒さ対策、ゼナジンジャ―！！！

招集に持って行くドリンクは、ポピュラーにポカリ
そしてレース中のお守り、おしりのポケットには、アミノバイタルとマグオン

さあ、荷物も預けてスタートを待つばかりだよ！

・・・ふと、ワセリン塗る他の選手の姿を見て・・・
！！！あ！！！ワセリン塗り忘れた～～～～！！！！
ワセリン忘れた！ワセリン忘れた！って騒いでると、
たいやきクンが、塗った方がイイですよ絶対に！荷物から出して塗って下さい！
はい！そうします！
慌てて荷物預かり所でナンバー言って出して貰い、塗りました！セーフ！！！
あ～。たいやきクン、ありがとう！
すると、私と同じ慌てん坊さんが、結構いるのね・・・
あの、荷物を！って掛け込んでくる姿に自分を重ねて笑ってしまう

さあ、いよいよ招集のお時間だよ！
今年も、あの江ノ島目指すんだ！見ないけど！絶対に！


招集所は結構冷えるから、１００均のカッパは欠かせない
ゴミ袋でもいいけどね、
初トライの時は周りに経験者がいなく、何も解らないまま普段のＯＷＳ感覚で、いろいろ失敗した
周りの様子を見て・・・そうか～、そうなんだね～、よし、来年は！って学習していくんだね♪
スタートの時は、カッパやゴミ袋、ペットボトル等、招集場所に捨てていってＯＫ
ボランティアさんが回収してくれるのだ、ありがたや


周りの選手と握手を交わし、いよいよスタート時間だ
約３５０人の戦士がスタートするよ

・・・・続く・・・