平キック、みんなで止めれば怖くない！

夏だ、海だ！海で泳ぐぞ！

さあ！みんなで止めれば怖くない！平キックを卒業しよう！
目指せ！平キック被害ゼロの海(^o^)丿

では、ヘッドアップクロールが苦手なスイマーさんは平泳ぎなしでどうやって前を見るのか？　

それは、スカ―リング＆バタ足です！
スカ―リングは立ち泳ぎ、フローティングスタートのホバリングでも使います
プールで練習出来るので、海を泳ぐスイマーさんは体得しましょう！

平泳ぎの動作をするとついつい足も平キックになってしまうので、
平の手とは違うスカ―リングを覚えましょう！　

水を親指側で外に分けて、小指側で中に集めます
簡単に腕の動作を説明すると・・・・
まずは、ハの字に腕を開き、肘を曲げて左右の手を寄せて菱形にします
この時の形を野球のダイヤモンドに例え・・・
右肘が１塁　左肘が３塁　胸の方にホームベース　左右の手が寄った所が２塁
そして１塁と３塁は動かずに、左右の手を２塁から開いて肘を伸ばすと、
左右の腕はファールラインになります
つまり１塁３塁固定で、２塁⇔ファールラインを繰り返します
２塁に向う時は手の平角度内向き４５度で２塁に水を集めます
ファールラインに向う時は手の平外向き４５度で水を分けます
この動作を連続させるとスカ―リングです
もっと詳しく述べると、顔を上げる時は手の平が下向き、つまり下方向に水流を発生させて顔を上げやすくします
進みたい時は、手の平が少し後ろを向くように腕全体を４０℃程に下げた斜面にダイヤモンドです
手は横方向の動きになるので平泳ぎとは違ってバタ足のままで大丈夫です！

蹴るのも蹴られるのもイヤです！
みんなで止めよう平キック(^o^)丿
平泳ぎで泳ぎたい場合は、人が周りに居ない事を確認しましょう（＾ｕ＾）

３代目に引き継ぎ

歳のわりに可愛い顔したメンズに…
『それ、水着じゃないでしょ！雑巾でしょ！ヤバいですよ！』

雑巾発言を受けて、
この重さに後ろ髪引かれながら、ついに諦めたのだ

昨年１１月半ばから、共に泳いだ距離は３６０キロ
ご苦労様でした、ありがとう

そして３代目アリーナ抵抗水着、
今日、めでたく進水式
調子はイイよ！これからヨロシクね

２軒目、３軒目～(^o^)丿

東京マリンで、３３００ｍ
相変わらず、パドル＆フィンに酸素奪われるも・・・
相棒の抵抗水着と同じ、マイパドル＆マイフィンは好きだ～
流石に、どっちもは無理だから、東京マリンは普通の水着

帰ってニ度めの朝飯食べて、いざ！代々木

はい！２軒目は、原宿駅下車、代々木インドア５０
レッツ１００Ｘ５０　サークルは１分５５秒
前回定員オーバーで弾かれたから早めの申し込み・・・でも人気だね～、参加者２２人
後方１０人は間３秒でスタート
さてさて順番決めが・・・いつも何となく前に押し出されるけど
今日は、腕も重いし絶対に後ろキープしたい

顔見知りさんの後ろでと思ったのに、奥ちゃんが後ろを譲ってくれないし
奥ちゃんの後ろ～が良かったのに・・・
奥ちゃんが『ヨッシーの後ろ～』だって

熱血先生がテキパキと順番決め・・・はい、３０秒で入る人は前
次！３５秒　次！４０秒　４５秒
４０秒～４５秒あたりに陣取った

しか～し、蓋を開ければ・・・・
後ろから『何かやたら速くない？』『速過ぎるよー』の声
確かに・・・３０秒で周ってる
で、でも、前の人も４０秒って言ってたのに・・・
速過ぎるって言ってる後ろだって、ピッタリ張り付いて来てるし、落とせないでしょ
なんか２０本くらいで辛くなって来た
奥ちゃん、２５本で変わって！半分づつにしようよ、
え～？ダメダメ、今日はずっとヨッシーの後ろ～
う～～～、じゃあ３０本までガンバル
ペースは依然１分３０秒・・・モチロン流れに乗ってるからだよ、実力じゃないからね
ペース落としたいッ、辛いッ
更に隣りのコースが・・・・・・
隣りは若い子達がガンガン泳いでいるんだ・・・すれ違いで押し戻されるような水圧
だってさ・・・シャチ？クジラ？真っ黒でデッカイモノフィン履いてるんだもの
前が開き始めて後ろはピッタリ
迷惑かけたくないから、『後ろ、詰まってない？変わる？』とチョイチョイ声かけ
でも答えは『全然大丈夫！』『いや、速過ぎるって』
速過ぎるって言ってるけど、ピッタリじゃん

４０本、もう限界！奥ちゃんの体を前に押し出して『お願い！』

やっぱり奥ちゃんは体力あるのだ、後半もバテ無いな～
更に前に行ってしまった・・・・さよなら～、奥ちゃん～、

３０本過ぎからペースは落ちて３５秒
４０本からは４０秒くらいじゃないかな・・・
でもまあ、頑張ったかな
アップダウン入れてトータル５４００ｍ

３軒目は地元ジム、のんびりダウンしないと体が固まりそうだ・・・
１３００ｍフォーミングと体ほぐし・・・で終了

晴れた日曜、プール３軒でトータル１００００ｍ　

晴れた日曜、プール３軒はしご、１軒目は東京マリン

日曜日
まずは４時半起きで、東京マリンへＧＯ
今回はれすきゅ～魂の仲間、やんぴ～も参加
師匠の鉄人も、練習量を求めて参加

日曜日の東京マリンは平日より参加者が多い・・・若者も多い
やんぴ～は初参加だけどイケイケ２コース
きっと鍛えた体で判断されたんじゃないの～～～～
練習終わりに・・・ついてけないよ～次はヨッシーと同じコースがいいな・・・なんて謙遜、謙遜

鉄人はというと・・・平泳ぎメインにしたいので中級に・・・
クロールメニューのインターバルなのに全部平泳ぎ
パドルも速いし、ドリル系も速いし・・・ヨッシーのクロールより速い
熱血パパさん先生が、『膝とか肘とかに負担があるから、間に違う種目も入れましょう』
って、提案に・・・遠慮がちに、『はい・・・』と返事したので、
代わりに、「全部平泳ぎで大丈夫なんだよね」と、横から言ってあげた
パパさん先生『え？本当ですか？』と驚き顔
『はい！全然平気です！』と嬉しそうな鉄人

ヨッシーはパパさん先生にいつものダメだし
『吉田さん、左手が、こんなになっちゃってますよ』
って動作を真似して見せてくれるのだ・・・笑っちゃう
「え～、そんなになっちゃってるんですか～」
『そうですよ！こんなになっちゃってますよ』
遠慮なしな言い方が可笑しくもリアルで・・・
実際に、自分で気をつけてると・・・
あ～～～、ホントだ！こんなになっちゃってる～！って、泳ぎながら噴き出して笑ってしまった
あ～、ヤバイ、ヤバイ、水のんじゃうよ～～
しかしながら、こんなになっちゃってるのに、コントロール不能
なんで、こんなになっちゃってるのか、よ～く考えよう
なんとなく解って来たけど・・・疲れてくると制御不能
そこへ、ダメだし『吉田さん、疲れてくると、更にこんなになっちゃいますね～』
ナイスタイミング！って笑ってしまうけど、
どうか呆れずに、何回も何回も同じ事を言って下さい　

第１回真鶴、語りきれないから、写真追加（笑）

第１回、そして距離も４００ｍと８００ｍ、リレーだけの小規模な大会ってことで
参加人数も少なく、アットホームな大会だったよ
ヨッシーは、ガードの前は受付、運営をやってたから
今回ＯＷＳ運営が初めてのこの協会・・・受付業務のお手伝い
受付もナンバリングも好きだな～～


そこへ・・・『やあ！おはよう！』と
日焼けしたニコニコ顔のトミーさんが現れた


トミーさんと言えば、世界最高齢ドーバー単独横断を狙うＯＷＳの大御所だ

聞けば、明日、初島→熱海を横断する、前日に近くでＯＷＳがあると聞いて寄ってみたと言う・・・
さっそく、会長、理事長に紹介して、この浜で泳ぐ許可を頂いたのだ
この水温で水着で大丈夫なのか？という心配は普通当たり前だけど
トミーさんは、いつも１５度の広島の海を水着で泳いでるから大丈夫！
その辺を邪魔にならないように泳ぐといっていたトミーさんに
会長、理事長のはからいで特別ゲストとして、８００ｍレースにオープン参加

御年７１歳、鍛え日焼けした体が頼もしいッ
昨年は残り３キロで、断念したドーバーリベンジに向け、着実に体を更に造ってる
水温１８度、ものともせず、若者蹴散らし爆泳

レースに参加させてくれてありがとう！と、隣りのお祭り会場で買ったお菓子を
れすきゅ～魂に差し入れして下さいました
桜の形をした可愛いお菓子だったけどすぐに、れすきゅ～魂に口に消えてしまった


れすきゅ～魂、行きます！

ヨッシー、行きます！


水中カメラマンのＤａｖｅ


８００ｍスタートの選手のみなさん


おかえりなさい！の人間アーチはやっぱり嬉しいよね、
迎えられる人も迎える人も、笑顔がこぼれるね


次回の出動は、６月２８日２９日の弓ヶ浜だよッ
弓ヶ浜で会おうね

やっぱり、ヤッパウミハイイヨネ！真鶴だよ！

れすきゅ～魂、今シーズンのＯＷＳガード初戦は真鶴

近いので日帰りッ、３時半起きだったけど最近の早朝スイムで早起きも慣れたかも
７時に真鶴到着、朝から日差しが強く・・・さっそく脱いでしまった
穏やかで気持ち良さそうな岩海岸、
あ～～～、早く入りたいッ！
エア式のおニューボードに乗るのも楽しみだな～
もう、早く荷物運んで、準備して、早く入りたい、ウズウズ


パパッチぃ！ヨッシー水温計りに行ってイイ
イイよ
やったニューボードで行ってくる～

ヨッシー、その恰好で入るの？チンしたら凍えるよ～って、年寄り思いの優しいミニ―

あ、そうだ、夏じゃなかった
う～～ん、大丈夫！チンしないから
入ってみると、結構大丈夫そう、気持ちイイ～～～
でもコケないように気をつけよう・・・あちゃ！ニューボードは滑るね、凄くツルツル
ここは慎重に、沖に進む・・・水温計を入れてしばしボーっと
あ、ただボーっとしてるんじゃないよ流れをチェックしてるんだよ
殆どボードは動かない・・・水温は１８度
更に沖へ・・・ここも流れ無し、水温は少し下がって１７度
スイムポジションはこの水温だけど、足を下げたら・・・１６度だね
ボードの上からでも海底の砂地が見える・・・キレイだ

今回のれすきゅ～魂は、リーダーパパッチ＆やんぴ～、ミニ―、ロメオ、サラ、ゆーちん、おにぎり、シェル、タカミー、ヨッシーの１０名
参加選手は５０名と、小規模だけど、この時期に４００ｍ８００ｍしかない大会は
絶対に初心者が多いから手厚いガードを心がけるのだ

案の定・・・ウォームアップの時に、本部に海が初めて、まだ不安、という選手はガードに声をかけて下さいってアナウンスお願いしたら、３名がいらしたのでワンポイントレッスン実施　海に入るのが初めてだって・・・べた凪で良かったよ
実際にレースが始まると、その方達以外にも怪しい泳ぎの選手がチラホラチラホラ
まったく前を見ないで曲がり放題、ガード一人張り付き

お願いだからさ・・・練習してこようよ
でさ、やっぱりクロールに平泳ぎ入れてのサイティングはやめようよ
隣りを泳いでいるのは、やっぱり初心者なんだよ
初心者に初心者が平キック入れるって、見てられないよ
平泳ぎでしか前を見れないなら、離れて泳ごうよ

１週４００ｍのトライアングルコースだからブイは近い、おまけにベタ凪、流れも無し・・・
こんな条件の良い状況で、なんでとんでも無い方向へ泳いで行くのか・・・
ウェット着てるからって過信しないでね
溺れるって言うのは沈む事じゃないよ、呼吸が出来なくなる状況だよ
パニックだって呼吸困難になるんだよ

心配な選手にはパニックを起こさない様にこまめに声をかけるけど・・・
次回はちゃんと練習してきて海に入って欲しいな

距離は短いけど、精神的にはやはり厳しい大会だったな
無事に終わって良かった

隣りでは海のお祭りがおこなわれていて、小規模大会でも賑やかで楽しい雰囲気だった
選手のみなさんは、お祭りも楽しめたようで良かった

運営サイトはお祭りの音だけ・・・あと、なんか美味しそうな匂いだけ楽しんだのだ
片付けが終わる頃、お祭りも終わってしまった～
帰り際に声をかけてくれる選手のみなさんのお陰で疲れも喜びに変わるよ
フルエントリーのＴ君お疲れ様！ありがとう！


れすきゅ～魂、４時過ぎの遅昼、お腹空いたね～～～


やんぴ～、行きも帰りもワンドライバーさせちゃってゴメンね
弓ヶ浜は交代するからね

選手のみなさま、地元のみなさま、スタッフのみなさま、ありがとうございました

地元では、仲間の送別会が始まっていて、３０分遅れで合流
水泳と向き合う姿勢がヒシヒシと伝わるような練習をひとり黙々としていたオオさん、
いなくなっちゃうなんて、寂し過ぎる～
名残惜しくて１１時過ぎまでご一緒させて頂きました、ありがとう

誰でも初めは泳げない…その３０

初夏を迎える花、ハコネウツギの花も残り少なくなった・・・
花が終わっても、今度は明るいグリーンの葉が爽やかな夏を彩る
リンゴも花から実となり、日に日に育つのが楽しみ


脳梗塞の後遺症が左側に残るマダムも、息継ぎの大きな山を越え２５ｍ泳げるようになり、さらに向上心旺盛にプールに通っている
左足は動かず、足首を伸ばす事も困難な様で、かかとが立ちつま先は水底に向いたまま・・・
こんなハンデも、工夫をすればもっとラクになるはず・・・といつも考えていた

今日のスクールでは２ビートキックをメインに
私のクラス、題名通り初めは泳げない方達がメイン
２５ｍ泳げる方、まだ２５ｍ泳げない方、５０ｍ越えた方、いろいろですが
する事は一緒、みんなで２ビートにチャレンジ

２ビートは、ある程度上達してから取り組んだ方が・・・と思うけど、
体重移動や、バランスのとり方、効率の良いプル動作、前重心のリカバリー、と同じく
初級の頃から、その仕組みを踏まえて練習に臨んだ方が、泳ぎが固まってからより良いような気がする

いきなり２ビートそのものをする訳では無く、３拍子の取り方から入りる
１拍打って、２拍お休み、まずは方足でそんな事を・・・
初めは体重移動無しで、４時浮き姿勢でするが・・・
見本を見せると、とっても簡単そうに見えるんですよね
『あら、これなら出来そうッ』
ところがどっこい
足が言う事を聞いてくれない
２拍のお休みがどうにも、ジッとしてられず動いてしまう

こんな事が出来ないなんて・・・と、ちょっと凹むマダム＆ダンディ
それなのに、スミマセン・・・私、ちょっと笑ってしまった
だって、私も初めはそうだったから

大丈夫！必ず出来ますからと励まし、続けると、ほらね
次にこれを左右交互におこなう事も出来るようになり、自信をつけたところで、
体重移動をプラスすると、とたんに出来なくなる
ま、そんなものですよ、大丈夫、そのうち出来るからね

まあ、完全に出来ないままでもステップ式に次に・・・水中クロールで２ビートにトライ
そして、スイムに移行

２ビートの体得をまだでも、良い方向に泳ぎが変わったのは事実
今まで以上に体重移動にタイミングを意識するようになり、
バラバラだった足がまとまってきて、姿勢が安定してきた

出来るか出来ないか、それに向っていくことが重要で、楽しい時間でもある

左足が動かないマダムは、上手に２ビートのタイミングで右足を動かせる様になってきて
バランスがとても良くなった
良かった
今まで、バタバタキックで２５ｍで息が上がっていたマダムもキックが抑えられてラクになったみたいだ
目的を持った練習にも副産物が存在するので、どのタイミングで取り入れるか見極めが大切だね
まだ、無理かな～、と思うより、案ずるより産むが易しって事もあるしね

誰でも初めは・・・番外

３月から、東京マリン、早朝スイムに行き初めて２ヶ月過ぎた・・・

パドルとフィンという道具に慣れず・・・初めは装着した方が遅くなる様な始末
続ければ何とかなるだろう、と思ったってすぐには上達しないものだ
そこで、嫌になるか、じっくり構えるかが分かれ道
結果というのは、そう簡単に出るもんじゃないから、焦れば精神衛生上に良くない
まあ、やらないよりはやっていればそのうち違いが出るさ、なんくるないさぁ～

それでも、早く上達したいとか焦ったり
人と比べて、なんで自分はこんなに遅いんだとか、こんなに体力ないんだとか、
いろいろ、ヤキモキして、苦しいだけの練習になってしまう・・・
いやいや、苦しくなくちゃ練習じゃないんだけどね
最後の苦しい１本を頑張らなくちゃいけない時とか、思うんだよね・・・

誰でも初めは泳げないって

生徒さん達が、まったく泳げない所から、努力を重ねて泳げるようになるまでを見ていると
自分もそうだったなぁ～、息継ぎが出来るまでは苦しくて
初めて２５ｍ泳げた時は嬉しかったな・・・・
継続は偉大な力なんだよね

こんな事を思い、生徒さん達の顔を思う浮かべると、なんとか頑張れちゃうのだ

みんなで、一緒に頑張ろうね

詰め込み甘く、ハンガーノック

先日の茅ヶ崎で、ＯＷＳスイマーの東さんに１０キロ対策にマシマロがイイって教えて貰った
マシマロひと袋食べちゃうそうだ、あとお勧めは、みたらし団子

胃の中の食物層の作り方・・・
今までは、ご飯→カステラ→ゼリー→ハチミツ入りアミノドリンクだったけど、

東京マリン朝錬スイム３０００ｍの後、空いてるであろうＧＷの日曜日昼間狙いで、
さっそく試したのだ

ご飯→お餅→マシマロ→ゼリー→甘酒入りアミノドリンク
本当は、マシマロの前にカステラ入れたかったけど、無かったので省略

そうそう、、甘酒は飲む点滴　寒い時期に買占めたのだ
粉末で、水にも融けるからスペシャルドリンクに混ぜちゃう

朝錬の、パドルスイムで肩の疲労が気になるから、無理はしないよ

今回は、距離に慣れるっていうか、肩の回転数に慣らす為の・・・まあ、肩慣らしってとこ
なので、タイムは気にしないで５０００ｍは越えていこう

って、決めたのに・・・どーしてもペースクロック見てしまう
１分ペースだっていいと決めたハズなのに・・・針が前倒れにならないと気分が悪い
ほんの少しでもちょっとづつお釣りが出来ると安心
本数を数えながらも、今の課題、左手の入水角度、右の肩の深さ、息継ぎ時の頭の角度
なんかを意識して・・・
５０ｍ単位で数えるから、とにかく１００本はいこう・・・
５０本までが長いんだよね
それ過ぎると折り返しだから気分的にラク
８０本までくれば、もう大丈夫、５０００ｍは確実に泳げる

１００本で時計を見ると・・・１時間３４分４０秒
湘南１０キロの５キロ地点の制限タイムが１時間４０分だから、５分のお釣り

さて、ここからどこまで距離を伸ばすか、まずは６０００ｍ
１００本に対して５０本過ぎると折り返しでラクになるのに、
２００本って考えた時、１００本までいったら折り返し・・
とんでもないよ
この道のり再び？ちっともラクじゃないのだ

つまり、５キロくらいのレースなら、半分くれば、『ああ、あと半分だ、ガンバルゾ』
って、思えるのに・・・
１０キロは、５キロの給水船で・・・
『うわ～、やっと半分？ここから同じ距離泳げるかな～』って、気が遠くなるのだ

なんか、プールでも同じ事・・・
で、６０００ｍで、寒気が始まり、ちょっと目がチカチカ
う～ん、ガス欠症状だねぇ
でも、肩は大丈夫そうだから、もう少し頑張っちゃう
ペースも落として、リラックス
７０００ｍで、気分悪い・・・気持ち悪ッ
今回はここで止めておこう

時間は２時間１３分４０秒
残り３０００ｍを１分ペースに落として１時間かけても、
１０キロの制限タイム３時間３０分には充分間に合うのだ
ま、イイ感じかな？
あと５００ｍダウンでノンビリ大きく泳いでおしまい

７０００ｍでハンガ―ノックの原因は、
詰め込み方が甘かったって事

種類を取っても、それぞれの量が足らなかった様だ
今度は、マシマロ１袋詰め込んで見よう、
カステラも外せないんだな、やっぱり

春の玄関

我が家の玄関・・・斑入りの葉が清々しい箱根ウツギ、
下草に日陰で育つ淡い紫のシラー
白く花開き、だんだんピンクに染まり散る頃が一番濃いピンクになる


人生、年齢を重ねるごとに華やかに色づくって感じ・・・
散る間際が一番美しい、なんてステキな人生を送りたいものだね

この箱根ウツギ、丈夫で挿し木で簡単に根付く・・・
ただ、地植えにすると、アッと言う間に大きく成長し、毎年の剪定作業が大変
剪定した枝は、ご近所に貰われていったり、苗木屋さんが大量に持っていった事もあるので
確実に子孫は増えていると思われる

キレイで、なんとも逞しい花木だ