ヤッパウミハイイヨネ

川口I-STORMバラクロ水曜6時


 

取扱注意!!バラクロにアップ出来ない・・・けれどアップしたい!続き!

2015-10-31 16:31:10 | スイム話
前話の続きですが、前編・後編とも、取扱注意です!
あくまでも、私の頭の中で、好ましいかどうかも解らないので


【我慢の手】 【先に行って待ってるぜ】 【究極の我慢の手】
それぞれの、スイッチ(体重移動)がプル動作のどこに力を発揮するのか、

【我慢の手】のポジションからのスイッチ=体重移動=体の回転は、
そもそも我慢の手は4時の位置なので、ハイエルボーキャッチ(掴む)はしないので
直接プル(引く)動作に効く



丁度、頭に差し掛かる辺りでスイッチと共に水を引いて来る



その後、残りのプッシュ(押す)は脇を締めて自力で頑張る

【先に行って待ってるぜ】は、スイッチ前に自力でキャッチを済ませ
スイッチはプルからのプッシュにかけて



我慢が出来ないのではなく、自力でハイエルボーキャッチをしてからのスイッチだ
そこんところ、誤解の無いようにね、



スイッチによる体の回転でプッシュまで持って行く

これは、スイッチの瞬間に腕全体に後ろ向きに水が当たり、それを一気に押し切るのだから
かなり、重たいと考えられる
また、キャッチからプルまでを、回転動作に頼らずに肘を立てて行うので、
これまた、肩周りの柔軟性と筋力が必要かと・・・

ひ弱な肩を持つ私には、とても出来ない

そして、【究極の我慢の手】 スイッチ動作がキャッチを生みだす!これ初体験



つまり、プル動作に入る前に、先にスイッチ(体重を移動)する
待っている事によって、スイッチが待っている手をキャッチに導く



今まで、まったく出来なかったキャッチを体験する事が出来たのだが・・・
その後のプル→プッシュまでを自力で運ばなければならない

つまり、このキャッチの仕方は肩に負担が少ないと思われる、が、
その後の動線の長さを考えると・・・
実際に、この泳ぎ方をしたら、腕が想像以上にだるくなった
しかし、瞬発筋ではなさそうなので、鍛える余地はありそうだ、ちょっと希望が見えたような

3つを、スイッチ後の動線で見て頂きたい

【我慢の手】



【先に行って待ってるぜ】



【究極の我慢の手】



バラクロでお勧めしているのが長さ的にも長距離を泳ぐには負担が少ないと思う

短ければ、爆発的な力で推進力を発揮させ、長ければ、最後まで押し切るのが大変、

さて、では、一番長い【究極・・・】の緑のラインと比べて
短くなっている部分の事を考えると・・・

【我慢・・・】は初めから4時なので、省略している

【先に・・・】は、キャッチからプッシュに入る手前までを自力で持って行く

こう考えても、【我慢・・・】が一番ラクなのだと思う

何故?そこんところを頑張らずに諸略するかといえば、
肩に負担をかけずにフラットハイポジションを最優先するからだ
そこが 【我慢・・・】の利点だ

では、【先に・・・】の利点は? 水を捕らえる量と水流の強さ!
しかし・・・強靭な肩が必要と思われる

【究極・・・】は、動線が長いので腕は疲れるが、
エッヂに乗ってる姿勢での動線が長いということで、
プル動作の間中、片側に体重を乗せ続けて安定した姿勢を維持出来る

さて、難しいとされるハイエルボーキャッチだが・・・

まずは、私が今まで、絶対に無理!と思った作り方
見易いように、片手だけの撮影だよ



肘の高さを変えずに、前腕を倒して水を抱える



これが、どうしても、肩関節がピキピキして痛くて仕方が無い
肘の内転とか、出来ないし

ところが、【究極・・・】の作り方は・・・4時からでも出来る!



肘の位置では無く、手の位置を変えずに肘・・・というかスイッチによって肩が上がりついでに肘も上がる



どう? これ、どーなの?

よく解らないけれど、水を動かす位置が今までより浅いので水が軽い
姿勢も安定してるので、スーッと進む感じがする・・・
ただ、軽いといっても、ある程度スピードを出そうとすれば、やっぱり腕がだるくなる

で、その事を翔先生に聞くと・・・どうやら使ってる筋肉の場所が違うらしい
初めの段階から、広背筋、大胸筋、小胸筋を意識するようにアドバイスを頂いた
なるほど、最初から最後までそのへんを意識すると、腕のだるさは減った気がする
しかし・・・広背筋、大胸筋、小胸筋は、翌日にえらい筋肉痛になった

自分で試した後に、生徒さんで試したら・・・水が軽いって

このスタイルにハマる場合もあれば、今までの方がしっくりするという事もある

どちらを選んでも、基本の肩幅4時に変わりなく、ハイポジションは崩れないので嬉しい
普通に我慢するか、たくさん我慢するか、って事だね

そ・し・て・・・・、これによって2ビートのアクセントキックも、
下にあったハズの足が、手を動かす前に体重移動してるので、なんと!上になるのだ!

マジで? う~~~ん、そうなっちゃうんだよね

で、2ビートが苦手で、打った足が下に打ち降ろした後、どうしても上がってこなくて、
ドンドン、足が下がってしまう紳士に、試して頂いた

初めは・・・え~~~!!!下じゃなくて上?ってビックリポンだったけど、
掻く手に合わせるってところは同じだから、キャッチアップで体を乗せ変えて上になってから
上になった手と足を動かして見て

すると・・・上に上がった状態で打つので、さほど下には落ちない事が判明

う~~~ん、どうなの?
見た目もイイし、ご本人もイイ感じだと言っている

その方は、足首が平らに伸ばせずに指先が下に向いてしまうので、ドンドン下がる
そして、筋力不足か、関節の稼働域の影響か、上に戻す事も苦手なので、
何か、良い方法は無いかと、試行錯誤を続けていたので、なんでも試してみたいのだ

まだまだ知らない世界が広がっているのかな~~~試行錯誤の毎日だ




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バラクロにアップ出来ない・・・けれどアップしたい!

2015-10-31 12:22:30 | スイム話
ブログアップしようか、散々迷ったけど・・・
どーしても、言わずにはいられない話

ただ・・・この事を試しにスイムメイトに話したら・・・

『うわ~、聞きたくなかった、混乱する~

って、言われちゃいました

クロールって、これっ!っていう正解はないと思ってる
バランスクロールは、力とか関節の稼働域とかで制約があっても
バランスを重視することで、抵抗を減らし、気持ち良く長く泳げる事を目標にしている

どこにポイントを置くか、何を基本にしているか、
いろいろだよね・・・

今回はスイッチ=体重移動のグライド側の手の位置が変わると、泳ぎが変わる、って話をしたい

と、言うのも・・・今、朝スイムでお世話になっている、東翔先生の・・・
説明と共に見せてくれる、リハーサルの動作で、すごく気になる事があって、
それを考え出したら夜も眠れない・・・って事はないけど
自分でも試してみて今までとは違う事は解った、
しかし、力が要る・・・でも、それは持久筋だと思うから何とかなるかも?
瞬発筋だったら、苦手だし、私の肩には耐えられず壊す事になると思うから諦める

スイッチのタイミングによって、掻く方の手がどこでスイッチのエネルギーを受けるか?
という問題なのだが・・・

ヨッシーちゃんの撮影がなかなか上手くいかず、伝わるかどうか心配だけど・・・
これは、私が気になった事を書くだけで、合っているかどうか?は、ご了承下さい

TIで言うところの【我慢の手】つまり入水側の指先着水までグライド側はジッと動かずガマン
真上から見ると・・・



横から見ると・・・私のスタイルで、バラクロもこのタイミング




ではなくて、入水前に動き出している場合 【先に行って待ってるぜ】





これって、私だったら、姿勢を保つ時間が短くなるからお勧めしないけど、
現に、このタイミングで泳ぐ選手はいる
実際にプールで一緒に泳いで間近で観察させて頂いたのが、OWS巨匠Sサワ氏
もう7年くらい前の事だから現在は解らないけど、見た時は、もう!ブッタマゲ!ました!
ものスゴイ迫力で水を凪払うって感じの力強さ!絶対に無理!って思った

そして・・・翔先生の、キャッチアップ気味に泳ぐ、という【究極の我慢の手】
やってみると、ここまで、待つか~~~ッ!お願い!待ってーッ!って感じでした





この、それぞれの違うタイミングが生み出す、プルに与える影響について考えてたら、
何とか伝えたくなって、ヨッシーちゃんに関節ギシギシさせながら頑張って貰いました

最後の【究極の我慢の手】ですが、キャッチアップってドリル練習として行う時には、
手を一度前で揃えてから次の手・・・つまり体は手が揃った時に平らになってしまう
ドリルとしては片手づつ丁寧におこなう時に使うけど
泳ぐスタイルとしては、一度体が平らになるなんて、スイッチの威力が半減してしまい勿体ない!
とい言うのが私の考え、
なのに、翔先生はキャッチアップ気味に泳ぐ、っていつも言ってる・・・
なんでだろ・・・

ある日、片手回しドリルの説明で・・・
回さない側は常にグライドを意識して体重を乗せたまま、反対の手を回す、
つまり、入水時に体重移動はせずに、グライド姿勢を維持
片輪走行している感覚

同じ片手回しのドリルでも、意味が違えばやり方も違う
掻いた時に、スーッと進む感じは姿勢が安定しているから、
そこにポイントを置いているのだろうと思った

私は、エッヂという言葉で表現しているが、そのエッジにしっかり乗ったまま水を後方に動かす
そう言う意味かな?と解釈して、片手回しを練習した

その後に、翔先生曰く『先程の片手回しの時に体重をしっかり乗せて掻いた感覚でキャッチアップで泳ぎます』
という、フォーミングスイムの説明があった・・・

キャッチアップ気味で、体重乗せて?・・・???
キャッチアップだと一度体が平らになるから、そこから体重乗せるって事だよね・・・
スイッチのエネルギーは使わないのかな?

説明と共に動作リハーサルしてくれるので、しっかりその動きを観察してたら・・・

手を合わせるくらい待って、と言って待っている手を動かさずに、入水の手を並べに行った時!
体が動いた手は待っているのに、体がスイッチをした

手先が揃うのだけを見ていたらなかなか気が付かない、
体だけでは無い、肘も曲がった!我慢の方の肘!

つまり、キャッチアップ=平らな姿勢 では無かったのだ!
なんという思い込み!

スイッチ、つまり体重移動はプルのどこに影響するか、
利点と、負担になる点は何か、

【我慢の手】【先に行って待ってるぜ】【究極の我慢の手】

それぞれ、ヨッシーちゃんの撮影が終わり次第アップしますね



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バラクロ38=息継ぎ編・・・口はオデコについてないよ・・・はて?

2015-10-28 10:31:48 | バランスクロール
カッコイイ息継ぎ=頭突き息継ぎ練習を紹介しましたが・・・
その前に・・・本能との闘い?について

息継ぎ初心者の多くは、口を水面より上に出そうとして、頭を出す



頭をたくさん出したところで、口はおでこに付いている訳じゃないので、意味はない
しかし、それが本能と言うモノだ
口は首から上の頭部に付いているが、どちらかと言うと首に近い位置にある
つまり体に近い場所なので、頭頂部を持ちあげても出てこないのだ

そうは、解っていてもね

そこで、その本能と闘うと言うよりも、口を出す、という意識を他の事に置き換えてしまえば、
本能的行動を抑制出来るのでないか?と思いついたのが数年前

実験台は、モチロン、生徒さん達
いろいろな練習会や、講習会で提供させて頂き、100%とはいかないが、
かなりな効果が有るので、バラクロにもアップ

息継ぎをする時の、形状を観察し・・・口が出る時に頭の他のパーツはどこに?



口の上に鼻・・・鼻から横にいって耳・・・口の横には頬・・・口の下には顎
耳の上には側頭部・・・

息継ぎは、口を出す・・・それが本能を強くするのなら、クチという言葉を使わなければ

つまり頭を倒して息継ぎをすると言う事は、頭頂部は水面から出ないか、ギリギリ水面
軸を中心に丸太回りをさせれば良いのだけど、丸太回りと言っても要領を得ないのが初心者
もっと、具体的にどこをどうするのか?具体的な動作説明が欲しい

そこで、丸太回りの始まりは、水底を見ている姿勢だから・・・
鼻を水底正面に向けて・・・
次は横回転だから・・・・回転して水底に対し正面になるパーツは・・・耳だ!

鼻のあった所に・・・耳を置きに行く!
つまり、クチを出すのではなく、耳を下に向ける!

よし!これで試してみよう!

って、ことで実施したら・・・今まで頭が立ってしまっていた紳士が、
自分でも頭を倒す事が出来、更にその方が口がちゃんと出ることを実感し、出た言葉が

『ほぉ、耳を下にねぇ~、これは!耳よりな話ですな~!』

依頼、頭を倒す事を意識した息継ぎを『耳よりな話』と言っているのだ

本当に、生徒さん達の言葉は、宝モノだ!
バラクロは生徒さん達の正直な反応や、ちょっとしたつぶやき、を元に出来たと言っても過言ではない、
育てて頂いて、本当に感謝、感謝なのです


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バラクロ37=息継ぎは頭を倒して水面凹まそう!

2015-10-26 15:32:52 | バランスクロール
せっかくバランスのとれたフォームを意識しても、
息継ぎの時に、それを崩しては勿体ない

バラクロで最優先に考える事、それはフラットなハイポジション

息継ぎしなければね~
って、思ってる方、多いと思います・・・
で、息継ぎを我慢して、苦しくなってからするから、余計に力が入り姿勢が乱れる
おまけに、息を吐き過ぎてしまい肺の浮力が減り、ポジションが下がる
息継ぎの練習と思うなら、苦しくないうちにしましょうね

頭を持ち上げれば姿勢が崩れるのは解っているけど・・・
水面ギリギリで呼吸なんて怖くて

解ります、その気持ちよーく解ります
私は右呼吸だけで泳いできたので、反対側でしようとすると・・・
口は出ないは、頭は立つは、口が出ても吸えない

息継ぎ苦手の3大要素、バッチリ体験出来るのです

そこで、これは良いチャンス!私がどうやって息継ぎを克服するかリアルタイムで
練習しながら、その方法をレッスンに使うのです

これは、一石二鳥ってヤツですね~

まず、出来る右と出来ない左、何がどう違うのか?分析です

分析するには並べて比べるのが一番
まず、得意な右の息継ぎをしたら、そのまま続けて左もして見る
同時にという訳にはいかないので、間髪入れず続けて動作確認
初めは吸えなくても、見る事が出来れば違いが解る、
違いが解ったら、そこを左右対称に調整していけばイイ

私の場合は、見える景色の角度が明らかに違う
得意な方は真横に倒れて見える景色が
苦手側は、斜めだ
これは、頭の角度が違うからだ
なので、頭を倒おすと言うよりも、同じ角度で景色を見ようとしてみる
すると、徐々に頭が倒れて来た
それと、タイミングも違った、
息を吸っている時のリカバリーの腕の位置が違う
得意側は、肘が頭の横で三角の窓が出来ている
苦手側は、頭の横に窓がまだ出来ていない
肩よりも後ろに腕が残っている
おまけに高さまで違う
肘の角度も違う
息を吐くタイミングも違う

つまり、リカバリーの軌道、形、タイミングまでが違っていた

このポイントを押さえて、右側先生の真似を左側生徒がすればイイんじゃないか
右→左、と振り子の様になるので、左右1セット終えたら、伏し浮きキックを入れて
視覚と、姿勢をリセット・・・続けると目が回ったり、気持ち悪くなるからね

お!この練習、左右息継ぎだけでなく、左右バランスのとれたフォームの良い練習になる

おっと、これは息継ぎが出来ない人には・・・難しいね

何が言いたかったかと言うと、私が出来ない側を出来るようになるには
どんな意識が必要なのか?に気付くのが狙いだったのだ

その結果、やはり頭は倒す!
リカバリーは後ろで止まってはイカン!
下半身を落としてはイカン!

頭を寝かす事は、口元の水面を凹ます為に重要なポイント
耳を水底に向ける様に、とか、耳より上の側頭部を水に押し付けるとか、
いろいろ試して、出来る人もいれば出来ない人もいる
水面を凹ますにはある程度のスピードが必要なんだよな・・・・

そうだ!壁を蹴る勢いを使いばいいのでは?

そして、最近のレッスンに取り入れているのが、その名も!

『カッコイイ息継ぎ』

やり方はカンタンだ

その前に、イメージ画像・・・あくまでもイメージです

こうではなくて・・・



こう!



あくまでもイメージですよ

水面壁蹴りスタート
普通は水中スタートでストリームラインや、浮き上がりを意識するけど、
これはあくまでも、カッコイイ息継ぎの練習の為のスタート

水面に上半身、頭も平に構えて、思いっきり壁を蹴る
頭突きをして水面を割っていくのだ
そして、そのスピードを利用するので、キックも入れずに
すぐさま息継ぎを入れる
頭突きを保ったままの息継ぎだ

さあ、この効果と言ったら、それはもう

別世界が見えるのだ~~~~~~~~
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座間味へ・・・短い旅

2015-10-25 13:38:29 | 


やっと叶った!座間味行き!
海にはちょいちょい行くけれど・・・
レースか、ガードで前後に日程の余裕無しの行程
よって、せっかくの沖縄も、レース会場だけに訪れるという・・・実に勿体ない

シーズンも終わり、土日に余裕が出来て、ヨシ!今年こそ行くぞ!座間味の海!
初めは一人旅の計画をしていたのだけれど、
息子が結婚すると言う事で・・・

お前達、新婚旅行は?どこに行くの?
・・・いや~、そんなに休み取れないし・・・
え?式のあと、新婚旅行かないの?
・・・う~ん、いろいろな用事もあるし、行く暇はないかな~
なんと
嫁ちゃん、かわいそ~~~~
仕方ないじゃん・・・
あ!そうだ!嫁ちゃん、私と沖縄行くかな?連れてってあげようか?
え?・・・それはどうかな
やっぱ、姑と一緒には行かないかな~
聞いて見てよ!
え~?・・・う~ん・・・
あ~、いいよ!直接聞くから!

その場でメール・・・「沖縄、ママと2人で行く?」

えっへっへ~、メールしちゃった~

お!返信!早ッ・・・っと・・・

『行きたい!行きたい!』

ほら!行きたいって~

で、トントンと進んだ、っていくか勝手にチケット手配して行き先も勝手に座間味に
沖縄に言った事も、海に入った事もない嫁ちゃん、
『すごい、楽しみ!何を持って行けばいいですかぁ?』
「プールに入る用意と一緒でいいよ!日焼け対策のラッシュとかラッシュパンツはママが持っていくから」
後は夏の服装、日焼け止め、ベランダサンダルとかね・・・
あ、そうそう、ビキニ持ってる?着替える時とかラクだから
ビキニツーショット撮ろうね~

で、新しい娘との旅の始まり~

息子は、どんなところに泊るのか気になるらしい・・・
心配するなよ~、
そこは気を聞かせて、ちゃんとトイレ・バス付きのお部屋のあるペンションにしたよ
私一人じゃ、ドミトリーで構わないんだけどね

船に酔うか?も解らないけど、ディズニーランドのアトラクションは好きだっていうから大丈夫だろう

高速船のクィーンざまみを予約したものの、台風の影響で出発前日は欠航
あちゃ~、当日は寄り道しないで取り合えず港に行こう、
場合によっては大幅予定変更になるかもしれないからね

那覇空港に着いて、ゆいレールに乗って・・・泊港を目指す
まずは、何が楽しいって、自販機ね

さんぴん茶も、いろんなパッケージがあって楽しいし、
沖縄バヤリースとか、シークワサ―系、沖縄コーラとかね

高速船は通常運行、良かった~
港近くでお昼を食べたけど、何やらわからんメニューが多い、
嫁ちゃんが、スマホで調べて・・・『ほ~~!へ~~ッ!』を2人で連発

高速船は、バッシャ―ン!っと、本当にアトラクションの様に弾んで水しぶきを上げて!
テンション上がる~~~!って大はしゃぎの嫁ちゃん

座間味港には宿からのお迎えが来ていて・・・
あれ?でも歩いて5分かからないはず・・・
でも、せっかくなので車に乗って1分
チェックインして、時間は17時・・・夕飯は18時~20時

ヨシ!夕飯まで時間があるから、海に行こう!
はい!
さ、水着に着替えて!
はい!
行くよ~!
はーいッ
おっと、ビキニじゃないの?
えへ!無理です!

まずは行った事のない阿真ビーチへGO!
ウミガメに会えちゃったりして~
阿真ビーチへは徒歩15分、平坦な道でカンタンに到着
途中にある、マリリンの像



浜辺には夕涼みか、夕陽待ちか・・・アベックがいたりする、
海、初めての嫁ちゃんが安全に入れるかどうか、まずは入水チェック
まったくの凪状態で、水深は胸くらい、水温も問題無し、

透き通る水の美しさに感激!
ゴーグルして!顔、付けて水中見てみ!

『わ~~~、キレイ!キレイ!』

魚を見せてあげたいな~、とキョロキョロしてると・・・底に黒い物体!
まさしく!それは、亀!!!

「ほら!亀!亀がいるよ!」
『わ~~~~!!!!亀だーーーーーッ!!!』



足下げないで、浮いてられる?
はい!
静かに見てようね~

水底に生えてる短い海草をモシャモシャと・・・
その先でも黒い物体が浮上してまた沈んだ・・・
あ~、あっちにもいるよ~~~
もう最高にイイ気分!
沖縄は何度か訪れているけど、こんなに間近でゆっくりと見るのは初めてだ

亀さんが息継ぎで浮上するのをじっと待つ・・・
食べるのを止めて、ふと、頭を上げた、
お!浮上か?浮上だ~~~~~!!!
海面に顔を出し、プハッと息を吐いて吸って潜る・・・
海面から出た円らな瞳がカワイイ~~~

ひとしきり亀さんをじっと見つめ・・・もう日も沈みかけているので、上がった



ご飯も美味し~~~


さ、明日もご飯食べたら、海に行くよー!

で、翌朝・・・朝食を頂いていると・・・お兄さんが、
『ヨシダさんは、今日もお泊まりでしたよね?』
「はい!」
『明日は、どうされますか?』
「明日は那覇から15時台の飛行機で帰りますが・・・」
『・・・ヤバイですね・・・帰れないと思います』
「え?なんでですか?」
『えっと、高速船が、たぶん欠航になります、フェリーは動くけど、那覇着は16時ですから』
「あ!飛行機に乗れないですね~」
『今日が欠航だと、間違いなく明日も欠航です、じきに島内放送がありますが、その飛行機に乗る為には
 今日のフェリーに乗るしかないですね・・・』
「フェリーって何時発ですか?」
『14時です』

お!島内放送・・・クィーン座間味は時化の為欠航です

と言う事で・・・ヨシ!ご飯食べて、早く海に行こう!

モチロン、古座間味ビーチへ








支度をして早く入るよ~




嫁ちゃんはフル装備!
この日の為に、アマゾンでシュノーケルジャケットなるものを


しかし、昨日様な穏やかな海では無い・・・
観察をして、一番な安全なポイントから入る・・・



そこは、お魚パラダイス










ウネリはあるものの、流れは無く海中は静かだ・・・
しかし充分に注意を払い、離れない様に、


浜に着いた時は、レンタルショップにお姉さん一人

しばらく遊んでると、ライフジャケットに3点セットの他のお客さんが8人ほど浜に降りて来た、
準備をして入ろうとしてた時・・・
真っ黒に日焼けした、ライフセーバーらしきお兄さんが・・・
赤旗持って、ビーチを走る!

おっと!これは、もう無理だな~、今から来た人達、入れないな~
赤旗がビーチに刺さった!
タイムアウトだね!

楽しい!楽しい!を連発している嫁ちゃんに、たぶん、退水指示でるよ、と・・・
あ~、でも、もういっぱい魚見たから・・・
そう、ライフガードが来る前に、かれこれ1時間半は遊んだし、午後は帰るし頃合いだね

ライフガードの手を煩わす事の無いように、浜に戻ろうとした時に、島内放送
・・・時化の為、ビーチを閉鎖します、すみやかに海から上がって下さい・・・

後から来た人達、可哀そうに、お魚見ずにサヨナラ

ウチらは満足したね~


高速船も来ない、ビーチも閉鎖、って事で、ショップは店じまい
カレーなら出来ますよ~、ってことで、お昼はカレー


名残惜しい、島内を散策・・・



帰りはデッカイフェリー
サヨウナラ~




甲板で日光浴し、うつらうつらお昼寝

港に着いたら、まずは宿の確保

港近くの以前泊ったことにある、ゲストハウスへ、
『女子2人、泊れますか?』
OK

いや~、息子にこんな所に泊めたら怒られちゃうかな~

本人はいたって、面白がっている
ウチの息子、嫁さん過保護だね~





なんとも狭い、2段ベットといっても、タダの板にせんべい布団
でも、廊下にはセンスの良さも感じられる飾りがあちこちに
2人部屋の個室で、素泊まり一人2000円



荷物を置いたら、交際通りへGO!
目指すは、公設市場だ

途中でこんなとこにも寄って








夕食もココで、



翌朝は、ムラサキイモのサーターアンダギ―食べて、首里城へ

駅のコインロッカーに荷物預け、身軽に











石垣は外せない(笑)









座間味島で買ったおソロのTシャツ









よく歩いたな~~~、
最後は那覇空港で、
ソーメンチャンプルーと、ジューシーって、炭水化物オンリー(笑)



駆け足の座間味、那覇、楽しかった~
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新しいクラスがスタートしました!・・・その2

2015-10-21 10:28:39 | 誰でも初めは泳げない
30分って、本当にアッと言う間・・・
レッスンの始まりは必ずボビングで、呼吸を陸モードから水モードに変換

2回目は、肩幅4時ソヨソヨキックをしてから、ウミガメ泳ぎ
ウミガメ・・・つまりスカ―リングの練習
スカ―リングと言っても、水を捕らえるとかは後回しで、
まずは、肘のコントロールが優先

二の腕を八の字に固定して、肘の曲げ伸ばしの練習
これが出来ないと、クロールのプルが肘が伸びたままの棒掻きになってしまう
まずは、自分の意思で肘を曲げたり伸ばしたり・・・
こういうと、カンタンな事の様に思えるけど、ところがどっこいなのだ

肘では無く、手首をコネコネ曲げてしまったり、
肘を一度曲げたら曲がりっぱなしで動かしたり、
肘がまったく曲がらなかったり

初めはみんなこんなの当たり前だからね~
少しずつね・・・と声かけながら・・・肘の内側をクイッと押して曲げるのを補助したり・・・
それでも、曲がらないお嬢さん・・・立ってリハーサルで、こう曲げますよ~
と、補助しても曲がらない、

『私、肘が硬くて曲がらないんです

「え?肘が曲がらない?」

『はい、硬くて・・・』

お嬢さんの二の腕抑えて、手を持って、ホイ!っと曲げてみた
当然だけど、カンタンに曲がる

「あら~~、曲がるじゃないですか~~

『あ!曲がりますね

緊張で力が入ってしまうのと、どう曲げるのか?考え過ぎなのだ

肘の曲げ伸ばしが出来るようになったところで、手の平に角度をつける
外に動かす時は、親指を少し下にして水を分ける
内に動かす時は、小指を少し下にして水を集める

その動作を腕と水面との角度40度くらいで

次に手の平の形・・・指はぴったり付けず、また開き過ぎず、
両手で優しくお顔を触る手で

ウミガメ泳ぎでも前に進めれば、嬉しいよね
お嬢様達の笑顔がそう言ってるよ

3回目は、ウミガメで出来るようになった肘のコントロールに縦の動線を合わせる
肩幅4時から後ろに向って腕を移動しながら、肘を曲げて、
手が肩の位置まできたら、今度は肘を伸ばしながら後ろへ移動、

ますは両手で縦方向が加わった肘のコントロール練習
最後にちゃんと肘を伸ばして前腿を触る様に

そして、いよいよ空中の腕の動作=リカバリーに入る

クロールの見た目の先入観から、腕は回すものとインプットされている場合が多い
なので、立位で、羽ばたき動作をする

「腕は広げるだけ~、脇を開いて~」
と言葉で、広げる事を強調し、回すから広げるにデータの書き換え

自分が泳ぐのは初めてでも、人が泳ぐのを見て来た人ほど、回す思いこみが強い
まったく何も知らない方が、スッと広げられるのは興味深い
それはハイエルボーにも言える、
肘を鋭角に立てるイメージがあるのか、窮屈に動かそうとする

そういう見た目の思い込みを取り去るには、理由を説明し納得して頂かないとね

歩きながら右腕を広げて前へ、次は左腕広げて前へ、25m腕を動かしながら歩いて、

何はともあれ、いよいよクロールを泳いで見る事になった

不安そうな、お嬢さん・・・・

『私・・・出来ないわ~

「私、出来るわよ~

『やだ、もう~

とかなんとかふざけながら、やってみる

数掻きでも、立派にクロールなのだ

また来週が楽しみ



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2015土浦ジョイフルスイムマラソン!続き!

2015-10-16 20:25:27 | 大会(プール)
5000mまでは、海でもイケる!
でも、後半の5000mはまったく別物!それはプールも一緒

例えば3000mをプールで泳ぐ時・・・
半分の1500mで折り返し、
30本数えて半分、後はカウントダウン的に残りの本数が減って行く気分が強い
やった!半分まで来た!あと半分だ!的な?

しかし、10000mの場合は、5000mで泳ぎ切った感があり、
うわ~、今からまた5000mも泳ぐのか気が遠くなる的な?

いつになったら、あと半分だ!的になれるのだろう

後半のペースダウンは、体力、肩の疲労、とメンタルの弱さも影響している

2500mまで着いて行き、離されても5000mまではラップされなかった機関車が、
だんだん、差を詰める速度が前半よりも早いのが解る

機関車が迫るまでも、もう一人の女子が背後に迫って来てて、焦る
1番スタートの女子だ!自力では抜けないだろう女子を、機関車に連結して抜いたのだから、
一人の今では、追い付かれて当然なのだ
最悪、後ろにぴったり張り付かれて私が機関車になってしまう、
来るなら抜いてくれ~

いやいや、そんな弱気でどうする!
ヨシ!逃げる!逃げてやるぜーッ
彼女はドリンクを置いていたから給水タイムを取るかもしれない、
それまで逃げればイインだ

ターンの度に後ろが気になって逃げていたが・・・ふと見ると、いない
やったーッ!休憩に入った!
後ろに迫りくるモノがないと気がラクだ~

1往復して来たら、壁際に彼女の姿が見えた・・・やっぱり休んでたんだ、

そのままターンして泳ぎ続け、向こう側でターンしたら、
元気な泳ぎになった彼女が迫ってくる
わお!勢い良くなってる~
ターンの度に差が縮まるのを確認!
逃げるぞ!逃げるぞーッ
ターンしてふと見ると5mラインにまで迫っている
うへーッ!追い付かれるーッ!
でも、逃げる!とことん逃げるガマン比べだ

そうこうしているうちに、機関車SANA号がやって来た!
7000mくらいだったかな?
よーし!来た来た!!!
どうぞーッ!抜いてちょうだい
SANA号の水流捕らえた!
みるみる後ろの女子が離れていく

さて、今度はどこまで着いて行けるやら・・・
7000m過ぎが一番苦手だ、
肩の疲労がどっと来て、痛みも出始める
7000mと言えば今年の湘南の給水ポイント
てっきり8キロと思っていたのに実はまだ7キロだった
この給水船からゴールまでが遠かった~、蘇る気が遠くなる距離
でも、今は水流のお陰で気分は上々

・・・しかし、そう甘くはないよね・・・
水流を掴むフォームに甘さが出ると、とたんに離れる
で、また追い付く為に無理をする、
追い付くとまたラクになるけど、長くは続かず、
結局500mしかドラフティング出来なかった
あ~、もうお別れなんだね~

昨年は隣りのコースの観察も出来たけど、今年は余裕がないな~
おやしおメンバーの谷ちゃんとすれ違うのは時々解った
同じコースの他のメンバーもフォームが乱れてきていて苦しそう
腰の位置も下がってるし・・・
って、他の人を見る度に、自分は?って思い、フォームに意識を戻す
肩の痛みには波があり、痛かったのがウソの様になんでもなく快調になったり
しばらくすると、また痛くなったり・・・
そして休憩している男子がターン直後ドラフティングスタート、ちょっと重い
でも、しばらくして離れると軽くなる

3ラップ目の機関車がやって来たのは8500m付近・・・早い
もう疲労がたまってるけど、せっかくなのでドラフティング
また500mくらい行けたらいいな~
壁で休憩している男子を見ながら、機関車に連結してターン
と、ところが・・・ターン後に、すうっと機関車から離される、
え?まだ早いよ、もう少し着いて行きたい!
と思ってると、またスーッと進んで機関車に連結出来た!

ターン後、ちょっと後ろに男子の姿・・・

なるほど、そういう事か
重いコンテナが着いて、機関車と離れそうになり、でもそのコンテナが離れたので機関車に戻れた

しかし・・・今回は200mでアウト・・・さよなら~
でも、もう少しで9000m
湘南で言えば、最後の90度ターンで浜への上陸を目指すポイント

今年も、コールしてくれる学生さんに、タッチターンで頷き返事
『9000』のコールは特に、一瞬止まって大きく頷いた

そして、この距離になると痛くなるのが、脇腹
腹というより、肋骨
肋間筋が痛み始めるのだ

なんだか寒気も始まって、エネルギーが切れていくのをヒシヒシと感じる
スタート前のエネルギーがまだ足りないんだな~

でも、もう少しだ!
『9500』のコール!
反対側の壁でも『ヨッシー!』って声が聞こえた!
きっとおやしおの仲間の声だ!
うう!涙出そうに嬉しい

そして、ついにラストのコールと鐘の音
やっと終わる!
気持ちはラストスパート気持ちはね

ゴール

泳ぎ切った達成感は気持ちイイね!
海じゃなくても、目は腫れるんだな~
また、スズメの子になってしまった
ヒコさん、ゴールを迎えてくれてありがとう


先にゴールしたSANAちゃんがいた、
ありがとう!ドラフティングさせて貰ったよ

「いいよ~、ヨッシーの姿が見えないと思ったんだよね」

私の機関車さんと一緒に



疲労は昨年よりも軽い気がする・・・何故なら立てたから(笑)

そしてまだ闘っている仲間の応援!
7人の侍は全員完泳したよ!

そして、知らない人達だけど、最後の一人まで応援した!
プールサイドで間近でコールして応援出来るって嬉しい!
この大会、大好き

10000mの次は5000mの応援
そして、応援してくれたヒコさんの3000m
ガンバレ―!ガンバレ―!
昨年リタイアしたヒコさんの完泳は嬉しかった
おやしお、全員完泳

さあ!お次はリレーなのだ
出しきったヒコさんの代わりに、ヨッシーが2人分泳ぐよ



4000mリレー
一人最低400m
10人でエントリーしたので、一人400mだったから
ヨッシーは800m
400mを2回に分けても良かったんだけど、
一度止まると肩が動かない気がして、一気に800m
本人的には頑張って飛ばしたつもりだけど、きっと遅かっただろうな
でも、楽しかったからイイや

全員、無事に大会が終わって最高

ありがとう!来年もここに来たいって、心から思うよ

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2015土浦ジョイフルスイムマラソン!

2015-10-15 19:33:38 | 大会(プール)
わりかしハードな3連休だった

金曜日はいつものようにスクールの仕事・・・
そして、夜にはプライベートレッスンのお仕事
土曜日は、代々木インドア50でオーシャンスイム練習会のお仕事
で、終わったらその足で、弓ヶ浜へ向い、れすきゅ~魂と合流して夕食



夕食後は翌日の準備作業・・・終わってからミーティング


ホッと一息お茶タイム


翌日は弓ヶ浜アクアスロンのガード

レース後の後片付けしてたら、女性の選手から声が、
『とうがらしさんですか?ガードありがとうございました』

一瞬、???になった「えっと、とうがらし?」

これのことらしい・・・声をかけて頂き嬉しかった


帰りはいつもの真鶴お魚食堂


帰宅は夜10時50分

翌日は、5時起きで、土浦へ

やって来ました!ジョイフルホンダじゃなくて、ジョイフルアスレチッククラブ

昨年に続き、1万メートルにチャレンジ
この大会は、本当にスタッフの学生さん達が活気があって気配りもあって、
参加者を楽しませてくれる、とってもステキな大会なのだ

コースことに、3名の学生さんが張り付き、計測、距離の声かけ、応援をしてくれる
とってもステキな笑顔で接してくれて、気持ちが良い!ありがとう!!!



水泳クラブおやしおさんから、出馬!
おやしおさんの1万メートル出走馬はなんと7名
1万・・・10キロだよ!チームから7名は最多だった、あっぱれ!
1万メートルに挑む7人の侍


レース前は、ワクワク


同じコースに海友さん女子2人
とっても速いSANA嬢が、何故か?後ろからスタート
っていうか、なんで同じコースなんだ~?
ヨッシーは3番スタート、
SANA嬢は5番スタート
10秒スタートだから、20秒後にスタートしてくる
きっと、あっという間に抜いて行くだろうから・・・
ふっふっふ・・・水流に乗っかっちゃおう
どうせすぐに千切られるけどね

SANAちゃん、早く来ないかな~
と待ってるうちに、前の男性に追い付いてしまった・・・
抜くのは体力いるけど、仕方ない
頑張って抜いてしばらくすると、やって来たよ~、
待ってました!
抜き易いように、右端に寄って待つ

グライドする指先が視界に入って来た!来た!来た!来た~~~~

張り合う訳じゃないけど、抜かされる時って、その人の水流に巻き込まれるから
くっついて行っちゃうんだよね
なので、スピード落として、前に出て貰った

では!水流頂きまーす!

キックバンバンの男子と違って、すっごく泳ぎやすい
不快な思いをさせないように、足には決して触れない
そして、水流を捕まえる泳ぎにチェンジ

イイ感じで水流が体の下に入ってくる!気持ちイイ~~~
とは、いってもレベルは違うのでいつまでつかまっていられるか
もう一人前を泳いでいた女子を抜きにかかったので、便乗してくっついて抜いた
そして、彼女も私の後ろに着き・・・ターン時に後ろを見ると・・・

うう なんと私の後ろに3人
うひょ~!
す、すごい!まるで機関車!
うわ~ッ!機関車SANA号!
コンテナ4つ連結しても速度は落ちず!

この状態いつまで続く?ちょっと心苦しくなってきた
と思ったけど、コンテナは後ろから切り離された
最後まで残ったコンテナが、私

スタートして500mくらいで抜かれて・・・・なんとか2500mまで着いて行った
このままいけるんじゃないかって、ちょっとカン違いしちゃうくらい気持ち良かったんだけど、
そう甘くはなかった
序序に、離れていくと水流も途切れ・・・

ああ・・・さようなら 機関車SANAちゃ~ん

その後は、なんとか自力でフォームの崩れを修正しながら泳ぐ
コースに5人いるから、追い越す時は対向に気をつける
大きな男子は抜きづらく、なるべく離れて抜きたいので前から来ない時を確認
こう言う時に、自然とヘッドアップで確認するのはOWSスイマーだからかな?
前ヨシ!抜くぜ

と順調なヨッシーなのであった・・・5000mくらいまではね
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新しいクラスがスタートしました!・・・その1

2015-10-06 19:33:11 | 誰でも初めは泳げない
1時間のスクールのみなさん、すっかり泳げる様になって・・・
周りからは、羨まし~的な眼差しを受け、
現在泳げない人達の希望の光であり、道しるべです

しかし、泳げる様になればなったで、水泳は奥が深く、
生涯楽しむには充分な伸びシロがあるのです

スクールの空きが無く、水泳を始めたい人達にこれ以上お待たせする訳にはイカン
ということで、始まりました

体力的に心配な方にもお勧め、顔を付けられない人にもお勧め、
初めてクロール30分スクール、開校でーす

今日が、初日、みなさん、初めまして!
お歳は、62歳~78歳の5人のレディ達です

『わ~、ドキドキするわぁ~』
『私、泳げるようになるのかしら・・・』
『みなさんの足を引っ張ったら悪いわ~』
『大丈夫よ~、みんな泳げないんだから』
『一緒に頑張りましょう、きっと楽しいわよ』

5分前の様子・・・
授業が始まる前の休み時間の女子って感じで

いや~、私もワクワクです~

では、始めていきましょう!ヨロシクお願いします!

まずは、水の中を覗いて見ましょう!
足を見て下さいね!

5名とも怖がる事は無かったので、次へ

今度は正面を向いて沈んで見ましょう!水の中で目を開けてみんなを見て下さいね

お一人だけ怖そうにしてたので、手をつないで一緒に沈む・・・
私の顔を見て下さいね~
これもクリア!なかなか優秀である

次は、水面ブクブクからの~、水中ブクブク、顔を出して口から吸う
初めのうちは、息を止めてしまいがちだったけど、
水面ブクブクから行うと、水中でも吐き易い見たい

しばらくブクブク遊んでから、
まずは一人一人手を取って、肩幅4時でソーッと倒れ込み
立つ時が一番大切
足が付いてから顔を出す事
今日は、主に浮いた姿勢からの立ち上がり方を繰り返しおこなった

小柄なレディは特に、頭を浮かべたままだと体も沈みにくく足が付かないので、慌ててしまう・・・
そこで、水中で前を向いて足を下げやすくし、軸を立てて立ち上がり易くする
4時の手で下に水を押す様にすると、更に足が下がり易くなる・・・

その立ち方を覚えたら・・・今までは一人一人私が補助をして順番を待っていたのに、
『あ!出来た、出来た!』
『ホントだ!立ち易い!』
『あら、あなた、今の上手だったわ』
『あ、今のは失敗ね』
『今のは、前を見るのが遅かったわ』

とかなんとか、どんどん前に進んでいく

ありゃりゃ・・・もう、私の手を離れてしまったのね・・・嬉しいような、さみしいような

まずは、安全に立ち上がる事!
これが出来れば、水の恐怖心も軽くなるというもの・・・
って、いうか、どんどん浮いては立って、浮いては立って、を繰り返して
水中バランスを体が覚え始めるのだ

あっという間の30分

一番怖がって心配していたレディが、最後はニコニコだった
終わってから、みんなで改めて自己紹介などして、おしゃべりが弾んでた

また来週が楽しみですね
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2015せとうちOWS・・・謎は解けた!

2015-10-04 18:34:56 | オープンウォーター
2キロは2周、2周目に入る選手は、再び浜側を左に進む
それなのに、右向きに泳いでいる2人の選手がいきなり目の前に!
良く見れば、一人はサポート役のヤマシ―さんじゃないか!
何故?こんなに浜よりに、しかも逆向き?
青い矢印は潮流だよ



そして、本来回らなければならない右端のブイを目指し、選手を励ましながら泳いでいる
その選手は、疲れた様子で少し泳ぎを休むと・・・後ろに下がってしまう
そりゃあ、流れに逆らって泳いでいるのだから止まれば流されるのだ
後ろを振り返りながら、ヤマシ―さんが声をかけて誘導して・・・
無事にブイを周り、ゴールに辿り着いたのだった

何故?こんなところから来たの?と聞くと・・・
初めはコース通りに沖を行こうとしたんだけど、まったく進まない
途中で休むと後ろに流される・・・
玉ブイがあったので、つかまって休もうとしたけど、つかんでる手が疲れる
こんな感じだったらしい↓



そこで、休む時は立てる所へ、と判断し、とりあえずブイは回って、浜の方へ
そう言われて浜側を見ると・・・確かに逆向きに泳ぐ姿がチラホラ
本来のコースからは離れて思いっきり浜側なのでぶつかる事は無い
なるほど・・・そういう事だったのね

まだ、海上には選手が多く残っているのだけど・・・
その難所の左端ブイの方を見ると・・・
選手とガードが多数



このかたまりは、しばらく動かず
きっと、前に進めないだろうな・・・

そして更にしばらくすると、集団は大移動を始めた



ぞろぞろと、浜に上がって歩いて来た・・・
みんな、疲れ切った顔をしている

1キロのスタートリストには127名 ゴールしたのは82名
2キロ、スタートリストは、129名 ゴールしたのは75名

みなさん、お疲れ様でした

次はビギナーの500m競技、
サポート募集という事で、当然
「はーい!はい!はい!」
小学生の男の子のサポートに
小さい体を大きな男性の平キックから守るべく、間に入って
・・・蹴られまくりました~
でも、無事に元気にゴール

さて、次は自分の番

流れに乗ってワンウェイの3キロのレース
全員がゴールしたのだが・・・

後方の選手は、潮止まり・・・そして、逆潮になってしまい、ゴールまで近づいたところから
進まない・・・これは、大変

私は、というと・・・惨敗!
人の言う事聞かない、悪い性格が出てしまい・・・潮から外れた

目印となるブイは、だいたい潮の恩恵を受けれるように設置してある
スタートして途中までは確かに乗ってたんだ

目で見るよりも体で感じる方を信じて・・・
殆どヘッドアップせずに、

♪し~お~のな~が~れにみ~をま~かせ~♪

とか、歌いながらルンルンと泳いでいたのだ

確かに気持ち良く進む、これで良いはずだ!

と、思いながらも・・・やはり方向が気になって前を見ると・・・
なんだか沖に出て来た見たい
う~ん、でもブイはまだ外にあるし、もっと沖に行った方が・・・
でも、目指す白いホテルよりも右の、おむすび島に向ってる・・・

う~ん、流れに身を任すと・・・やっぱり、おむすび島

あれ~?いいのかな~?
でもな~、おむすび島に向っちゃったら、ホテルよりずっと沖に行っちゃいそうだし
最短距離は、もう少し浜よりなんだけどな・・・

どうしようかな、もう少し浜よりでも流れはあるんじゃないかな・・・

で、さっきまで、し~お~のな~が~れに~、とか言ってたくせに
ヘッドアップで最短距離を泳ぎ始めてしまったのだ

周りには人もいないし・・・でも、ガードさんは少し沖側に居るし・・・
そんなに外れても無いはず・・・

前を見ずに泳ぐと、やはりおむすび島が目の前に
それに、逆らって左のホテルを目指す・・・

ヘッドアップすると、ホテルが正面になるようになった時に・・・
はっ!と気が付いた・・・

な、流れが無い!
流れが無い!!!
流れが無いぞ~~~~~!!!



もう、後の祭り・・・今更、沖に出たってかなりのタイムロス
もう、最短距離を行くしかないのだ、

あ~、本当に周りに人がいない・・・みんなもっと沖を泳いでるのかな~
私も、流れに身を任せて沖に出れば良かった

結果は、48分台・・・総合70位 127人中だから半分以下だ
最近は、3分の1くらいには入っているのに
女子では、37人中16位 区分は7人中3位

あ~~~、せとうちのワンウェイは難しい!
よ~し!、来年はブイのコース通りに泳いでみるぞ

あ、そ~いえば、昔カオリンが言ってた・・・
「いくら流れがあるからって、あんなに遠回りするより最短コース行った方が、
 と思って、浜側泳いで失敗した」って、

何事も経験、経験!

惨敗はしたけど、収穫も大

ミホちゃんと、約束のビキニツーショット撮ったし



帰りには、レジェンドトミーとバスデートしたし
そこで、とっても有意義なお話聞けたし・・・
トミーのレジェンドたる鍛錬について、
毎日のトレーニングの内容とか、
えっへっへ~、これはね、ナイショ
でもって、バラクロ読んでるよ!面白いね!って
で、褒められた
ガードもしてるし、よく頑張ってるよ、ホントに!
・・・その小さい体で・・・

はい!小さいヨッシー、頑張ります

そして、小さいヨッシーは、かなりなオマヌケさんでもあるのだ

飛行機の時間・・・マヨちゃんが、7時何分とか言ってたので、
あ!私も同じ!同じ飛行機だね~って、チケット確認もせずに

だから、同じバスに乗って、岡山駅まで行って、トミーと別れて
今度は岡山空港行きのバス乗り場へ・・・
私がここで初めて自分のチケット見て・・・
あ、私は7時5分だ・・・

え!っと驚いてるマヨちゃん!
ヨッシー、それ間に合わないんじゃない?
私は7時50分だから・・・
え?そうなの?
確か、バスが・・・
早く早くと急ぐように促され、なんだかヤバイのか?ってな雰囲気

バス乗り場もよく覚えていないヨッシー
マヨちゃんの後を付いて急ぐ・・・
時刻表を確認したマヨちゃん、
ほら!次のバスは・・・到着が、7時5分!
へ!7時5分?ありゃ!完全にアウトだね!
って、ことは飛行機に乗れないんだ・・・
じゃあ、キャンセル待ちとか?
諦めて岡山駅に戻って新幹線とか?

なんだか、あまり慌ててないヨッシーに・・・

タクシーで行くっきゃないでしょ!タクシー乗り場に急いで行くよ!
は、はい!

幸いタクシーにはすぐに乗れて、すかさずマヨちゃんが、
空港まで何分で行けますか?
って運転手さんに聞いた
何時の飛行機?
7時5分です・・・だから15分前には入らないと、
大丈夫、間に合うよとの運転手さんの返事に
良かった~~~~、って、言ったのは、マヨちゃん

マヨちゃんの飛行機はバスでも余裕なのだよ、
でも私に付き合って、というより
私をなんとか間に合わせてくれようと、必死だったわけ

まったく、世話の焼けるヨッシーでゴメンね
でも、おかげでちゃんと飛行機に乗れたよ!
ありがとう

せとうちの最後はこんなオチでした~

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2015せとうちOWS・・・翻弄されてる・・・

2015-10-01 17:33:52 | オープンウォーター


さて、とんでもない光景・・・・・これが、せとうちの面白いところなんだけどね

その前に、せとうちの海友さん





あ、写真忘れたので・・・頂いたお土産で

播磨の友から、おかき
レジェンドトミーから、生もみじまんじゅう
美味しく頂きました!ご馳走様です



今年は1キロのサポート隊に応募
一人じゃ不安だな~という方に寄り添って泳ぐお仕事なのだ
でも、受付でサポートの事を聞くと・・・えっと、ちょっと解りませんね・・・
え?申し込んであるんですが・・・、
そうですか・・・、では招集の時にお越し下さい、

ふ~ん、当日に相手を決めるのかな?
まあ、休みの人もいるだろうしね・・・
そして、1キロの招集に行ったのだけど、どうやら相手はいないみたい
サポートされたい人よりサポートする人の人数が多かったのか?
とりあえず、予備という事で、しばらく待機してて下さいと言われ・・・
結局、お相手はいなくて、残念

それでも、スタート付近に居たら、
サポートでサポートしない人居ますか?の声!
あ!はいはい!!と、手を上げると・・・

あ!吉田さんですね?お手伝いいいですか?
はい!よろこんで
では、スタート管理のロープを持っていて下さい、
スタートの合図で上に持ち上げて選手を通します、
はい!了解です!

スタートを待つ選手の前、真ん中あたりでロープを持ち、スタートの合図を待つ
それを見つけたU子ちゃん、
あれ?ヨッシー?なんで~、って笑って撮ってくれた写真



・・・あれ?なんか、いつもこんなことしてるよな~、ガードの時に
スタート前の選手を間近で見られるから、好き!

すると、ロープの端を持っていた男性が、
あ、場所変わりましょうか?真ん中だとスタートの時に危ないから・・・
わお!優しいお言葉

ありがとうございます!大丈夫です!(慣れてるから)ヒュっと横向きますから

合図とともに横向きでロープを上げる!スタートだ

後方からサポート隊と一緒に泳ぎ出す選手が4組くらい・・・いいな~
1周1キロ、2キロの選手は2周
浜沿いに横に泳ぐコース
流れは右から左へ
まずは流れに乗って左へ、グングン進む

昨年までは沖合いを左に向い、ターンして浜側から戻ってくるコースだったが、
今年は浜側を左に、ターンして沖合いを戻る
流れが一方通行だから、行きはヨイヨイ帰りはコワイ、となる訳だ

左端のターンブイを回って選手が戻ってくる
トップ集団は逆流モノともせず、元気に泳ぎ1キロの選手がゴールしてくる
今年は、水中判定、タッチ板があるんだよ~、カッコイイね



ぞくぞくとゴールへ



しかし、中盤以降の選手になると・・・
あれ?さっきから同じところにいる選手が・・・
平泳ぎをしている選手の後ろの景色が動かない
クロールだと少し進む、
進みは遅いけど、進んではいる、
大変そうだ~、って私も昨年同じ思いしてるけど

さらに後方の選手となると・・・す、進んでないね・・・
ガードさんと何やら話てると、後ろに戻ってる
おーい!戻ってるよ~!って聞こえるはずもないけど

やっとのことで少しゴール前を通り越し右端のブイを回って、
流れのある方向に向いてゴールに戻って来る、
ブイを回ると、急に速くなる
さっきまで進まなかった選手がトップ集団並みのスピードで
ゴールへ
あれ?ゴールへ
あれ~!ゴールを通り越してるよ~
ガードさんが慌てて止めに行く
流れに乗って行き過ぎちゃって、また逆流を戻る羽目に
こんな選手が何人も



つまりこういうこと、



うわ~、ホントに大変そうだ~、
えっと、まだまだ後ろに選手がいるのかな・・・

ん?左端の折り返しブイ周辺に、大勢の選手とガードさんが固まっている

あれ?もしかして、前に進めない状況?
しばらく見ていても、動く気配が無い
また、2キロの選手、もう1周のはずの選手がリタイアしてくる
「もう、無理!泳げない!進まないんだもの」
そんな事を言っている

2周目に入る選手は沖側からブイを回って岸側を泳ぐ筈なのだが
岸側から折り返しブイを目指す選手が
あれ?コースを逆泳してるよね・・
良く見ると、サポート隊はヤマシ―さんじゃないの
なんで、こんなところ泳いでるんだろう・・・

その謎は、すぐに解る事になる・・・

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