ヤッパウミハイイヨネ

川口I-STORMバラクロ水曜6時


 

2013三浦パンプキン5キロ、報告!

2013-07-29 19:34:39 | オープンウォーター
今年も、楽しく過ごしましたよ

朝はナンバリングのお手伝い
沢山の選手と挨拶を交わせるのが嬉しいね

先週の練習会にご参加頂いた選手のみなさんとも笑顔の再会、嬉しいッ

初参加のみなさん!日焼け止めを塗っちゃったら、マジックでも書けないんですよ~
書いた後に、塗っても落ちちゃいますよ~、覚えておいてね

そこでヨッシーはタオルを首から下げて、腕をふきふきしてから書くのだ
『注射されるみたいだな』って反応が一番多いかな

長袖のウェットを着る場合は手の甲に書くのだけど・・・
手を下から支えて書いていたら、ギュッと握り返された~イケメンお兄さんに~
思わずニンマリ
一緒にナンバリングしていたお姉さんに、
「今、ギュッてされたギュッて」て鼻の下伸ばして報告
『キャー、役得じゃないですか~
思わずピョンピョンはしゃいじゃいました

さておバカな話はこれくらいで・・・

まずは1キロのレースがスタート
練習会で『ドキドキして不安になるんです』と話していた紳士に
「完泳しようと思うから、果てしない距離に感じるんです、ここはひとつ、
 まずは、第1ブイまでいければいっか、くらいの気持ちでね、第1ブイの先は
 考えないでね、第1ブイまで行けたら、じゃあ第2ブイも行ってみっか、くらいでね」
それと、「私もドキドキしますよ、きっとドキドキしてる人は周りにたくさん居ます」
こんなアドバイスをしたのですが・・・
スタート前に、私を見つけて・・・
『せんせい、第1ブイまで行ってきます、せんせいもドキドキするんですよね』
「はい、みんなドキドキです。第1ブイ目指して下さいね」

こう言ってスタートを見送った紳士が、ゴールゲートから帰って来た時は嬉しかった
『呼吸がラクでした』って練習会の成果を報告してくれたり、
また、毎年練習会に参加されている方の成長ぶりを目の当たりにするのも幸せ
スイムメイトも元気に帰ってきたし、今度は自分の番だな~ドキドキワクワク
スイムメイトの話では、水クラゲがどっさりらしい
でも、それは毎年の事だから、心構えはバッチリ、問題なし

苦手な砂浜スタート
情けないくらい走れない・・・走ろうとすると足がもつれてコケそう
歩いて入水、まずは第1ブイ

これがね・・・ブイの黄色とライフガードの黄色のユニフォームが・・・
あれ?あれ?って感じでジグザグしてしまいましたせんせいなのに
お!クラゲのお出迎え~
今年は透明度が高く、クラゲもよく見える
ボン、ボン、と体にあたる・・・ボン、ボン、って結構な衝撃なんだけど・・・
昨年は、数はこんなもんじゃなく、クラゲぎっしりでホワイトアウト状態
そこに、入水すると、グサッ、グサッ、あ~~~ごめんね~~~
だったのに、今年のクラゲ、固い!まるで丸いゴムボールみたいだ
顔にもパンチ、パンチ、
でも・・・肩辺りに当たると・・・気持ち良かったりして~、
あ、そこそこ、もうちょっと、首のあたりもお願いしますぅ、な~んてね

クラゲとセットで、海藻も絡んでくる・・・タッグ組んでお出迎えかい

第2ブイまでも時折クラゲ地帯
第2から浜に向うと、イイ流れが・・・押してくれるよ~気持ちイイ

気持ちよ~く浜まで・・・でも上がって周回チェックは・・・苦手

走れないから歩いていると・・・後ろから、抜かれる
『あ、せんせい、抜いちゃった~』と笑って先にいかれる
でもまた泳ぎ始めれば、抜き返すのだ
で、また周回チェック上陸・・・
『あ、また追い付いちゃった~、お先に~』
う~~~~ん、待てーッ、待て待てーッ

最後はペースを上げて、上陸しても追い付かれないくらい離してやるー
上陸して振り返ると・・・居ないぞ ふっふっふ、ちぎってやったぜ
着順札は、41番
男女合わせて150人・・・そのうち女子は35人だから、まあヨシとしよう

そーいえば、お腹空かなかったなぁ、最後もダッシュ出来たぞ

そうそう、肝心な事、
今回は対湘南作戦
朝飯後もちびちび食べる

で、息子が文明堂のカステラを買ってきてくれて・・・
直前までオニギリはもたれるでしょ、
カステラは、カロリーも高いし、食べやすいし
で、ナンバリングしてる合間にパクパクモグモグ
あれ、ひときれで110キロカロリー
4つも食べたら、ラーメン一杯だよ

それと、スペシャルドリンク
エネルギー系粉末に、鉄分、カルシウム粉末、そしてアミノバリュー
これも、スタートまでの間にチビチビ飲み続けた

いつもなら、2000m越えるとお腹が空いて・・・5000m泳げばヘロヘロ

ところが、どっこい ヘロヘロになってない

今までは、泳ぐ2時間前でやめないと、お腹がもたれて泳ぎにくかった・・・
でも、これも練習なんだと、最近は泳ぐ直前に食べる習慣をつけた・・・
泳ぎ初めは、お腹が重いのが気になるけど、2000mくらいで気にならなくなる

昨年の湘南は、完全にガス欠
同じ失敗は繰り返さないのだ

大会から帰ると、たいていは体重が減っているのに・・・
計ってビックリ!増えてるし
2日前から高カロリー意識してたから・・・そう言えばお腹周りがプクプク
昨年より3キロ増・・・湘南までもう1キロくらい増やすかな



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海・・・突風で飛んでるシャチ

2013-07-27 09:11:19 | オープンウォーター
夏休みに入り、海も賑やかだよね

波が大きければ、だいたいの人は危険性を感じるものだけど、
波が無くて、天気も良ければ・・・風が強めでも入りたくなるよね

先日の熱海OWS前日練習会で、早めに到着し、
海沿いの歩道のベンチでおにぎりを食べていた時の事・・・

かなりの強風・・・しかし、海は穏やかで、熱海サンビーチは海開き前でも賑やかだった
突風に乗って1匹の大きなシャチが、まるで糸の切れた凧のように、
すごい速さで水面を飛んでいる
飛んで来た方向を見ると、若者が5,6人で騒いでいる
体格の良いお兄さんが、シャチを追って砂浜を走り始めた
とても追いつかないので足を止めたが、風がやむとシャチも止まり、
それを見て、再び走り出した

あ~、ダメダメ危ないよ!
止めなくちゃと思い、食べかけのおにぎりを置いて階段を下りたが・・・
シャチは再び風に乗って岸から遠ざかって行ったので、諦めたようだ・・・

そうそう、止めて正解!やれやれ・・・

と、そこに、仲間のお兄さんが追い付いて来て、シャチが飛んで行った方を指さし、
また二人で走り始めた
その先は防波堤・・・どうやらシャチはテトラにひっかっかったようだ

おいおい・・・やめなよ、まったく
手にしたおにぎりをまた置いて、階段を下りたが、
若者の足は速く、あっという間にテトラに飛び移っている

どうか突風が吹きませんようにと祈りながら、お兄さん達の方へ向った

シャチを捕獲して、得意げに浜の仲間に手を上げるお兄さん

ほらほら、まだテトラの上だよ、足元危ないよ!ヒヤヒヤしながら近寄り、
防波堤から降りて来た・・・近くで改めて見ると・・・
坊主頭で金のネックレス、太い腕は柄入り、ヤンチャな年頃はちょっと過ぎてんじゃないの~的な?

「大丈夫だった?」

『なんすかぁ?』

「シャチ、追いかけちゃダメだよ、危ないから」

ちょっとムッとした顔で、『大丈夫ッスよ、若いんだからッ』
あきらかに人の顔見て『若いんだからッ』を強調してた

「あのさ、若いとか関係ないからね、この強風、危ないの解るよね?」

『わかりますよ!自分もあの防波堤から先に行ったら止めようと決めてましたから!』

「その防波堤ね、テトラの上で突風にあおられて倒れたらちょっとの怪我じゃ済まないよ!」
・・・黙っているので、畳みかけるように
「そんなデッカイシャチ持って、不安定で滑り易いテトラで転んでみなよ・・・」

『そうですね・・・手を付く場所も・・・危ないですよね・・・』

「ちょうど、風がやんでくれて良かったね、ダメだよ追いかけちゃ」

ちょっと、おばさんに押され気味なのが気にいらなかったか、
『オレ、いくつに見えます?』

おれはガキじゃねぇんだとでも言いたげに聞いてきたので
「18くらい?」と、即答してやった
え?ってな顔をして戸惑いの表情・・・
『・・・28っす・・・ありがとうございます』

『浜のパトロールですか?』

いや・・・どう見ても私、今は普段着なんだけど
「ああ、違うよ、明日さ、ここで海のレースがあるんだよね、そのレースのガードに付くの」
『海のレース?泳ぐんですか?どれくらい?』
「短いのは400m 長いのは3200m」
『へ~、そんなに泳ぐんだ~』
「3200はさ、あの防波堤の外へ出て遠くまで行くんだよ、でもこの風じゃ無理だね」
『すっげーな、あの向こうに?・・・怖そ~』
「波もなくて静かに見えるでしょ?でも、ここでこんなに強い風だと、あっちはもっと強風、あっという間に選手が流されちゃうからね、危険、危険』
『何人くらい泳ぐんですか?』
「全種目合わせると400人くらいかな」
『へ~、みんなスゴイな~』
「で、選手達をガードするんだよ」

ちょっとおしゃべりして、お兄さんは仲間の方へ、私はおにぎりの方へ(笑)

『じゃ!明日は頑張って下さい!』
「うん、ありがとう!」

強面のお兄さんは、さわやかお兄さんになってましたよ

海で浮き具は充分に気をつけましょう

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誰でも初めは泳げない…その23

2013-07-25 17:42:59 | 誰でも初めは泳げない
息継ぎって、やっぱり難関

ところが、けっこうすんなり出来ちゃう人もいるんだよね
鼻と口の使い分けが出来るとイケるんだけど・・・
どうしても口から吸えないとか、鼻に入っちゃうとかだと
せっかく口が出ても息が出来ない

横向きばかりでなく、犬かきや、ビート板で前向きで呼吸そのものに慣れていく必要があるよね・・・

でも、鼻に入ると辛いから、ますます苦手になっちゃったり

そんな苦労をしても、続けていると・・・
ある時、フッと、出来ちゃったりするんだよね

出来ない人が、出来ちゃった人に、
『どうやったの?』と聞いても・・・
「う~ん、なんか解んないけど吸えた」

バブリング、シャワーでパッパッ、横の壁~、耳を下~、横から天井、
いろんな事をして・・・ある日、突然出来た

やっぱり継続は力だよね~

そして、息継ぎ付きで、25m泳げるようになりました

それはそれは、とんでもなく嬉しい事ですよね

さあ、後輩諸君、男も女も、老いも若きも、始めたら続けようよ、
きっと、イイ事あるよ~~~

そして泳げるようになったら・・・

泳げるようになると、細かい基本を忘れてしまう勿体ないスイマーさん
なんていうか・・・自己流になって・・・

まあ、私もそうなんだけどね・・・
ちょっと上級テクニックなんかを試したくなっちゃったり
そっちに気を取られているうちに、肝心な基本が崩れちゃったり

基本が出来てないのに、上級テクニック練習したって・・・プラマイ0だよね~
いやいや、マイナスの方が大きかったりしてね

やっぱりね、水泳は物理だから、効率の良い姿勢と動作、これ基本だよね
そして、機械じゃないから体に無理をさせないって事を計算に入れなきゃダメだね
本当はこうした方が速くなるかも・・・でも、肩を壊しては何の意味もない・・・って事だよ
特に大人になって水泳を始める場合、
選手の体とは違うから、同じ事は出来ないよ・・・
選手の様に泳ぐなら、選手の様な体を造らないとね
だけど、子供の頃から造り上げた体と同じには・・・ならないと思うよ

だから、無理はしないで欲しいな・・・
いつまでも水泳を楽しんで貰いたいから
自分の体にとっての基本をしっかり身につけて欲しいな

たまには、じっくりドリルでそこんところを徹底的に見直すのがイイヨネ
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チャコおばあちゃん、安らかに眠りにつきました。

2013-07-23 19:23:55 | ファミリー
2泊3日の館山OWSから、戻った日・・・

いつ、逝ってしまってもおかしくない状態だった、
食事もやっと食べてくれている様子だったし、
でも、亡くなるその朝も、補助輪で家の前をお父さんと散歩出来たらしい
息子が、大好きなパンをミルクに浸して口に入れてあげると時間をかけてモグモグしてたらしい
チャコが前足をバタバタして吠えるので、立ちたいのだろうと思い、
抱えて立たせると、落ち着いて静かになった・・・
しばらく立たせて上げて・・・横にしたら眠ってしまった、
しばらくすると、大きな声で、2回呼んだ
「チャコ、チャコ」と声をかけて撫で、
お父さんが探してきた、赤ちゃん用のスポイトでミルクを飲ますと、
半分はこぼすけど、少しごっくんしてくれた、

お父さんと、息子は傍でうたた寝してる・・・
じっと、チャコを見続けていると、呼吸が変わった・・・
あ・・・いよいよなんだな、と思った、
大きく口を開けて呼吸をしたので慌てて二人を起こした
「もう、最後だよ、早く起きて!」
3人でチャコの名を呼びながら撫で続けた・・・
3回、大きな呼吸をして・・・2度と息をすることは無かった・・・

眠った顔は、優しい顔だった・・・
息子が抱き上げ、軽さに改めて驚いていた・・・

本当によく頑張ったね・・・きっと私たちの為に頑張ってたのかな・・・


チャコの遺影を探していたら・・・チャコのご主人である息子との写真ばっかりだった

息子の友達に混ざって野山を走り、鬼ごっこ、かくれんぼ・・・あ、かくれんぼは『チャコにすぐ見つかる~』って苦笑いだった
亡くなる2週間前くらいに、一緒に遊んだヤンチャ坊主二人が、チャコに会いに来てくれた
立派な社会人になって・・・
チャコも、2回子供を産んで立派なお母さんしてたな~これは自慢♪

そのお母さんぶりは、本が書けちゃうほど!って、すっごい飼い主バカ(笑)

自分が餌を食べて、吐き戻して与えてた・・・しかも、子供の成長に合わせて、
その柔らかさと量も調整してね
初めはドロドロになるくらい胃袋に置いといて、段々と胃袋に置く時間を短くして固さを調整
お乳もガツガツ飲んでデッカクなる子供達、チャコ母さんは、だいぶお疲れだったけど、子供の世話は手抜き無し!

この光景は・・・そう、テレビで観る『野生のなんとか・・・狼の子育て』そのものだった
子離れも厳しかった・・・子犬が可哀そうなくらい、威嚇して自分から遠ざけようと・・・、でも実際に里親に貰われて行ってしまうと、車が走り去った方をいつまでもいつまでも見ていた

性格もご主人そっくりで、ウソがつけない・・・
何かイタズラをしてしまうと、顔に出る、情けない顔で下を向き、チラっと上目使いで何か言いたそう・・・「何?チャコ、どーした?」と聞くと、チラッと目を横に送り、その先を見ると、植木鉢がひっくり返っている、「あ~、倒しちゃったの?」と鉢に花を戻してると、背中にそっとくっついてくる
息子が学校でなにかしでかすと、玄関で「ただいま」が元気なく、入ってこない・・・あ~、学校で怒られたかな?聞かないでいると・・・たまらず自分から白状する・・・そっくりだ(笑)
もう、1週間経ってしまった・・・
でも、18年間の思い出って減らないもんなんだな
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2013館山OWS、詳細の続きッ!の続き!

2013-07-21 20:42:42 | オープンウォーター
表彰式も終わり・・・さて、着替えるかな・・・
荷物になるから、いつもタオルはセームだけ
長袖の上着(冷房が寒いから必需)を腰に巻いて、どこででも着替えるヨッシーです

あ!いけない!今回、上着を忘れたんだった~
ありゃりゃ・・・う~~~ん、誰かにタオル借りようかな~
知り合い・・・いないな・・・

お!目の前にタオル・・・これは・・・大塚製薬のお兄さんの?かな?
「あの、タオル借りてイイですか?・・・着替えたいので」
『ああ、いいですよ!それ、使って下さい

いや~~~、我ながら、思いっきりオバサンしてるね~

そんな、おバカな話はさておいて

2日目です

3キロは仲間も合流して・・・
今日は一人じゃないので、富永さんの所にお邪魔するのは遠慮いたしましてご挨拶だけ

レース前に、大塚製薬さんに、昨日のアミノバリューのお陰で今日も元気です!とご挨拶
そこでオバサンぶりをまたまた発揮、
両手を出して笑顔で「なので、下さいな
いや~、我ながら図々しいね

すると、お兄さん・・・『お仲間は何人ですか?』「4人です」即答(笑)
アミノバリュー4本ゲットだぜ

チャージ完了 スタート

さあ、今日は100人、1週1キロを3周、
一人旅じゃないのだ~~~~
スタートは後方で、ジワジワ前へ前へ
息継ぎ側にしっかり選手を5、6名視野に入れ、前は見ない作戦
昨日と違って、ヘッドアップを殆どしないからラクだ~~~

しかも、しかも、今日は水温下がり、透明度もアップ、水中からも選手が見えるのだ
おまけに、桟橋まで行かないから、温泉に浸からなくてもイイのだ~
ルンルンで1週ッ

ところが、2周目・・・腕に、顔に、体に・・・か、海藻が~~
あれ?1週目は無かったけどな・・・コース取りが違ったかな・・・
しかも昨日より、断然量が多い、固まりもあるし、邪魔だなー

しかし・・・息継ぎで見る光景が・・・
うひゃ~、みんな絡まってる~~~、リカバリーの腕に海藻ぶらぶら~、
可笑しい!可笑し過ぎる!くっくっく!うひゃひゃ!あっはっは
おっと、いけない、声出して笑っちゃった!水飲んじゃったよ

あ~~~、ダメだ~、3周目も笑ってしまった~

いや~、楽しかったねぇ~
真面目に泳いだんだけどね、去年の2位から一つ落として3位でした

今度は、人数がそこそこいたので、名前で呼ばれましたよ

さあ、帰りも、くじら弁当買って、電車で食べるよ~~~
お弁当屋さんに寄ると・・・

中は食堂になっていて・・・「くじら弁当下さ~い」と覗くと・・・
おお!富永さん御一行が酒盛りしてるではないか

昨日、『駅周辺で美味しいところ知りませんか?』と聞かれ、くじら弁当をお勧めしたのだ

声をかけると、またまた手招きされて中へ・・・
富永さんの生ビールを『飲みなさい、飲みなさい』と、一口だけお相伴に与りました

富永さん、くじら弁当の包み紙が気にいって、
ドーバーの応援旗もクジラの絵だそうで・・・
その包み紙をお店の方に新しいの5枚ほど譲って頂き、ドーバーに持って行くって言ってました
クジラなら、ドーバー横断出来ますよね

そして、大塚製薬さんが、ポケットからゴソゴソ・・・
『吉田さん、これだけありました、どうぞ』とアミノバリュー9本

ありがとうございます!アミノバリュー最高っす


電車の中で3食目のくじら弁当で~す

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2013館山OWS、詳細の続きッ!

2013-07-21 07:51:06 | オープンウォーター
はやくアップしなくちゃと思いながら、1週間過ぎてしまった

1日目は、一般5キロの前に、ジャパンオープン10キロと5キロ
スタートは、桟橋からの飛び込みスタート
ゴールも海の中にタッチ板を設置
オリンピックスタイルでおこなわれた

そして、同じコースで一般5キロって説明で・・・
『え~!?飛び込むの?!無理だよ!!!』なんてざわめくなか、
あ、一般は飛び込みません、浜から入水してスタートです、
『あ~、良かった~』

なんてことがあったんだけど、海上の1週1,25Kを4周のコースは同じってことで、
未来のオリンピックOWSスイマーが泳いだところを泳げるわけね

10キロに毎年出場している、あやのちゃんのゴール

「あやのちゃん、お疲れ様!どうだった?海は」
『あのね、あっちの桟橋周辺が温かくって気持ち悪かった、
 なんか、生臭いお湯が流れて来てる・・・・
 それと、こっち側ね、海藻が絡んでジャマくさい、
 あとは、泳ぎやすかったよ』

一般5キロは、女子が6名しかいない・・・さみしいでしょ
男子あわせても、32名・・・さみしいでしょ

で、ヨッシーは女子長老
男子でも年上は6人しかいない・・・ガンバルゾ

富永さんからアミノバリューを頂きエネルギーチャージ完了!


スタートは人数が少ないし、年下が殆どなので、バトル参加もなにも
あっと言う間に・・・一人旅~~

せっかくの一人旅だけど、透明度が1m?自分の指先は見えるけど、
あとはな~んにも見えない・・・
顔を上げれば、ライフセーバーや、監視船が見えるからさみしくはないけど

選手がスタートした桟橋に近づくと・・・
うえっ、生温い・・・これかぁ・・・生温いどころか、熱ッいんですけど
もしかして、温泉湧いてる?
部分的に熱いのが・・・・やっぱり温泉?・・・な、わけないか

いつもなら、後ろからスタートしても少しは抜いていけるんだけど
もう着順決定しちゃってる感じな距離感で一人旅は続くのだ

海藻が絡む地帯も通り過ぎ、再び温泉地帯・・・温泉、4回は浸かるのね

3周終わる頃に、斜め前方に二人発見!
横の距離はあるが、段々近づく・・・・なんか嬉しいなぁ、人が泳いでるよ~
4周目に入ると、視界から消えた?
う~~ん、先に行かれて見えなくなったか、コースが外れたか・・・
まあいいや、これが最後の週だし一人旅を楽しもっと

周りには誰も居ないと思っていたんだけど・・・
4周目も終わり、後はゴールのゲートブイを目指すだけ!
と・・・ゲートブイ・・・どこだ~~~
見えないまま浜の方へ向ってたら・・・
『もっと、右へ行って下さい!』
ガードのお姉さんが声をかけてくれた

立ち止まって、よ~くみると、なるほど、こっちじゃないな、失敗、失敗
気を取り直して、改めてゴールへ・・・
すると、後方から、バシャバシャ聞こえる
と思ったら、真横に選手が
ラストスパートをかけて来た、

あ!4周目で見えなくなった人だ!
いつの間にか、抜いてたんだ~
って、今、また抜かれようとしてるじゃないか!
なんとか、ついていくけど、ゴール直前かわされた~~~
あ~~~、最後の力不足!
最近、ロング練習でラストスパートかけてなかったからな~、反省

男女総合32名中、14位でゴールしました

でね・・・入賞者は表彰してくれるんだけど・・・・
アナウンスがさ・・・・
『女子5キロに出場された選手は全員本部席前にお集まり下さい』

・・・・ガクッ・・・、そりゃプログラム見れば解りますけどね・・・
普通は、入賞者の名前を読み上げるわけですよ・・・
すると、仲間や知り合いなんかがね・・・
『お~、やったじゃん、おめでとう!』
な~んて、言ってくれるわけですよ・・・完泳すれば入賞ってわかっててもね

運営側の手伝いをしているから思うんですが・・・
一人しかいなくて金メダルって、恥ずかしそうにするんですけど、やっぱり嬉しいことなんです
その金メダルって、一人だから貰えた棚ボタ、なんて言う人もいますが、
私は思うんです
その金メダル、エントリーしなければ貰えなかったんですよ、
そして完泳したから貰えたんですよ、
何人中なの?なんて関係ないじゃないですか
頑張って勝ち取ったご褒美ですよ

って、思ってたので・・・名前を呼ばれず『全員』と言われてしまったことが少し残念です

もちろん、表彰式ではひとりずつ名前を読んで頂き、表彰状を手渡しで頂きました

明日の3キロも頑張らねば!
2食目のクジラ弁当でエネルギーチャージ


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空き缶で、子供神輿を作っちゃおう!・・・その5

2013-07-19 19:31:22 | 空き缶神輿の作り方
胴体、屋根、担ぎ棒、飾り・・・組んでお神輿らしくなったら、
子供たちが担いでみたい!ということになり、
ご近所を練り歩いてみた

このとおり、大人の手を借りずに子供だけで担げる
大人はちょっと離れて見守りながら後ろを歩く・・・
子供にとって、こんなに楽しいことはないよね~

揺らすと、飾りがチャラチャラいい音をさせるから、
子供らは、面白がって揺らしながら歩く

そんなことが出来るのも、空き缶で造った軽~~~い、お神輿だからなのだ

町内会をぐるっと一回りして、
子供だけで大丈夫な事、
結構、揺らしても大丈夫な事、
高学年に混じって、低学年も担ぎ棒に触って歩ける事、

う~~~ん、これぞ、子供会のお祭り、子供神輿だ

お祭り本番で、13町会の子供神輿がズラッと並び・・・
ひときわ目を引く、ウチのお神輿

そして、練り歩きが始まると・・・・
子供だけで担いでいるのは、ウチだけ

どこの町会も、子供神輿といいながら、小さくても重くて大人の力を借りている
立派な造りのお神輿だから、そうそう変えることは出来ないのが現状だろう・・・

ウチの子供会は・・・毎年疑問を感じていたらしい・・・
子供祭りなのに、町会の大人にお願いして担いで貰い、
子供は、周りをついて歩くだけ・・・
お祭りの後は、お礼にお酒の接待?

・・・なんか・・・違うよね・・・

それなら、いっそのこと子供だけで担げるのを造ってしまえばいいんだ
で、始まったのだか、試行錯誤もまた楽しく、
思ったよりも、立派にお神輿らしく出来て、みんな大喜びだった

そのお神輿が10年経っても現役・・・
大事にされている事に、心から感謝です



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2013館山OWS、詳細ッ!

2013-07-17 21:35:41 | オープンウォーター

館山到着!まずは・・・くじら弁当でしょう
館山駅には、デッキがありましてベンチで頂きました、ああ、相変わらず美味い

今日の宿は海の目の前だったのに、夕日が見られなくて残念
富士山と夕日、楽しみにしてたのにな~

翌朝も曇っていて涼しい・・・
会場に着いて、ナンバリングを済ませ、さて、どこに荷物置こうかな~・・・
あ!ミスターOWS富永さんだ!「おはようございます!」
すると、『吉田さん、おはよう!こっちにおいで』と、手招き
いつもながら、穏やかな笑顔なのだな~
『ここに、荷物を置きなさい』
「え?お隣よろしいんですか?」
『もちろん、いいですよ~』
「では、遠慮無く、お邪魔いたします」

荷物を置いて、お隣に座って・・・ん?・・・これは・・・?

目の前には、でっかいカメラ!そして・・・長い棒の先にマイクらしきものが・・・
あれ?あれれ?

「あ!もしかして撮影ですか?」
『そう、レースの密着取材』
「あ!ドーバーに向けてですか?」・・・70歳記念に来月チャレンジされます
『うん、そうなんだ』
「あ、では、私はお邪魔ですので移動します」
慌てて、荷物を手に取ろうとすると・・・
『いいから、いいから、ここに居なさい』
「え~、でも~」

撮影隊の紳士が・・・『今日はレースの様子を取材させて頂いてます、お知り合いですか?』
「あ、はい・・・あ、そんな、恐れ多いです
私が困っていると、富永さんが・・・
『彼女はね、泳ぐ私たちを見守る人なんだよ、今日は選手で来てるけどね』

うわ~、恥ずかしいッ

『あの、ご迷惑でなければ、ご一緒にここに・・・あとでお話聞かせて下さい』
「いやッ、私なんか、そんな話なんて・・・」

とか、言って始まった1日目ですが、気が付けば、取材の方や、サポートの大塚製薬の方々とも話が弾んで楽しい1日となりました

いつも、大会の合間の短い時間でご挨拶をさせて頂いてますが、
今回は、しっかりお隣に座って、一人占めでお話をいっぱいさせて頂きました
いつも、気になっているのが、練習内容
思い切って尋ねてみると・・・びっしりと書き込まれた手帳を見せて頂きました

「富永さん、このマルの数字、15とか20とかって・・・」
『ああ、それは・・・15キロ、20キロだよ』
「え?・・・えっと、週に?20キロ?」
『1回にね・・・、1度に20キロ続けて泳いだってことだよ』
「え?え?・・・でも、間が2日間とかで・・・結構頻繁に?」
『うん、そうだね、20キロ泳ぐと二日は休むかな』
「そんなに長い長距離の練習ばかりですか?インターバルとかは?」
『やらないね~、私は黙々と泳ぐだけ』
「でも、1500mも速いですよね、プールの大会前は1500用の練習するんですか?」
『しないねぇ・・・いつも通りだね』
「1500のタイム、落ちたりしませんか?」
『今年はね、1500のタイム上がったよ、22分35・・・』
「10キロと1500じゃペースが違いますよね?どうやってコントロールするんですか?」
『スタートして1本目のペースを維持しようとするんだよ』
「1本目のペースは、体で解るんですか?」
『ほら、周りが行くじゃない、それに合わせて行って、そのまま最後まで泳ぐ』

・・・う~~~~ん、やっぱり、全然違う・・・
練習に取り組む姿勢が違う・・・

ロクに練習もしないで、タイムが落ちただの、ライバルに負けただの騒いでいる自分とは次元が違う

『ほら、練習量だけじゃなくて、摂取したサプリとか、体重とかね』
もう、老眼の私にはクラクラする細か~い字で、色分けもされていて・・・ああ、神様
確かに、昨年お会いした時よりも、体が大きくなっている

おっと、あまりの感動で、話が長くなってしまいました

続きは、また後ほど・・・


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館山OWS

2013-07-15 16:36:59 | オープンウォーター
2日間の館山OWS、無事終了!
とりあえず報告
5キロ区分2位
3キロ区分3位でした♪
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誰でも初めは泳げない…その22

2013-07-12 09:10:23 | 誰でも初めは泳げない
脳梗塞の後遺症残るマダムですが、本当に前向きに取り組む姿には頭が下がります

先日、大好きなゴルフに復帰、コースを回ったそうです
それはそれは、とても嬉しそうに話して下さいました

左側のマヒが残っているのですが、感覚も、力も、少しずつですが、
確実に戻って来ているようです

課題は、その力のコントロール
4時バタ足の時は、だいぶリラックスして、左足も浮いていられるようになったのですが、
泳ぎ始めると、力が入ってしまい、左足が突っ張って沈んで行きます
そこを何とか改善したいと、左足首にクルクルゴムを装着して左足の存在を感じて頂いてます

ご本人に、バタ足の時に浮いている事を自覚しているか、聞くと、解るとの返事、
では、泳ぎ始めると、左が沈んで行く事の自覚は?と尋ねると・・・
『・・・ああ、やっぱりそうですか・・・そうじゃないかな~?と思ってました』

何となくでも自覚はあるようなので・・・
「では、初めに浮いていて、手を動かし始めると沈むのを感じて見て貰えますか?」
さっそく試したところ・・・
『ああ、解りました、確かに沈んで行きます』

「では、今度は、一度沈んだ足が、手を止めてバタ足にしたら浮いてくるか、試しましょう」

浮いている状態でバタ足、泳ぎ始めて沈み、4ストロークで手を止めバタ足姿勢に戻すと・・・浮いて来た

『はい、解りました!沈んだのが、また浮いて来ました』

浮いている、沈んでいる、の感覚が解ってくれば、浮いている状態を長くするように、
泳ぐ合間にバタ足を入れて、姿勢をリセットしながら泳いで見る

すると、足の下がり具合が軽減されてきた
プールの底まで下がっていた足が、半分くらいの沈みで留まる事もチラホラ

「良くなってきていますよ!焦らずにこの練習をしていきましょうね」

『ああ、楽しいわ~

モチロン、私も楽しいです
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空き缶で、子供神輿を作っちゃおう!・・・その4

2013-07-10 21:14:15 | 空き缶神輿の作り方
缶の準備が出来たら、組み上げです
まずは、接着剤を付けないで積んで見ましょう
出来上がりの形を確認したら、いよいよ接着

いっぺんに、くっつけずに、横1列づつ丁寧に、
柄が揃うように、接着部分を決めて接着剤をつけ、
缶が真っ直ぐつくように、木材等に缶の底をあてて並べると良いですよ

横5個のパーツが揃ったら、そのパーツを1段づつ接着
そして、1段のパーツを上に重ねて接着すれば胴体部分の出来上がり

その缶で出来た胴体は底板に接着
底板は、合板が曲がりが無く、丈夫ですね
予めペンキで塗っておきましょう
ただし、缶の胴体が接着する部分は塗らない方が接着度が強いと思われます
また胴体がズレないように、底板に角材で枠を付けます

担ぎ棒は、底板にボルトで固定・・・取り外しが出来るように工夫しましょう

屋根の部分は、傾斜のある三角形を4面造ります
全てを缶で組めれば良いのですが、なかなかピッタリいかないです
なので、中身は発泡スチロールでピラミッドを造り
そのピラミッドを缶で囲うように仕上げます

発砲スチロールのピラミッドも、出来上がりのサイズから、缶の長さを引いた寸法で
正方形を積み重ねて、斜面が平らになる様に角を落とします

この発砲スチロールの加工が厄介・・・
のこぎりでカットしますが、静電気で屑がまとわりついて大変
そこで、掃除機を側に置いてゴミを吸い取りながら
霧吹きで、少し湿気を補うと扱い易くなります
自分もゴミだらけになるので、霧吹きを自分にかけたり

屋根の部分は一番下が9個、1個ずつ減らして上に積み上げます
ここでも、横1列ずつ接着しておきます
一番上は缶3個並びです
最後に、屋根板にピラミッドを固定しピラミッドに寄りかけながら
下から上に缶同士を接着していきます

あ、発砲スチロールの接着は、必ずスチロール専用の接着剤でね

屋根板の下の部分に胴体が固定出来るように、角材で枠を付けて、
胴体と屋根を組み合わせます

胴体と、屋根ですが・・・外せる様にしておくと、運ぶ時に便利です
接着しないということなんですが、枠があることでズレを押さえ
屋根から底板を紅白のヒモで固定すれば、担いで揺らしても大丈夫

これで、本体が出来上がりです

後は飾り付けです

屋根の下にチャラチャラさがる短冊は間にカットしたストローを入れてテグスを通し、
出来上がったものを、屋根板の下にねじ込み式のフックを取り付け、それに引っかけます
短冊の長さを変えて3列・・・奥が一番長くて手前を短いので造ると奥行きが出て豪華

4角の玉飾りは、缶の底を組み合わせて球状にしたモノ
下には、プルトップをつないだモノをぶらさげて

屋根の上の鳳凰は・・・缶をいじくっていて出来たので、造り方といっても・・・
まあ、好きに造って下さい

あとは、運動会などで使う、ナイロン紐で造ったボンボンなどで彩りを添えて、

こんな感じで、子供が担げる子供神輿の出来上がり~



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2013熱海OWS報告

2013-07-08 17:24:03 | れすきゅ~魂
今日は体中バキバキのヨッシーです

前日のスイムクリニック、風が強かった~
参加者は46名
「海が初めての人~」
お!結構いるね・・・

「海水浴はあるけど大会が初めての人~」
わ!これまた結構手が上がった・・・

「では、海のレース出た事あるけどプールのように泳げなくて怖かった人~」
あ!いるね・・・

なんか・・・ほぼ全員の手が上がったかな

よくぞ!来てくれました
海の泳ぎ方の知識もないままレースに出るなんて、
ガードからしたら、こんな怖い事はないのだ

水温22度・・・冷たいよ~、気持ちイイけどね
なので、コースアウトしないお勉強と、前を見る技術は砂浜で説明

最近オーシャンスイム練習会で取り入れているコース判断練習、
私がブイとして、後ろの景色と比べる練習
目を閉じている間に、ブイである私が動き・・・
「はい、目を開けて、どっちに流されたか手を上げて!」

迷ってる、迷ってる、・・・正解を素早く上げたのは46人中3人くらい?
時間がかかって上げた人を入れても、正解率は半分ちょい

ほら、こんなんで海に出たらコースアウト間違いないでしょ

で、前日に細かい説明しても混乱するので、
カンタンな判断方法を伝授し、
もう一度テスト
3名くらいが、迷ったけど、全員正解
3回目のテストで全員合格
始めは緊張してたけど、こんな事しているうちに笑い声が聞こえたり

サイティングの動作練習をしてから、海へジャブジャブ
46人の人数、水温22度、
冷えない様に、安全確保出来るように、でも、楽しくて、為になる様に、
いつもとは違う工夫で、頑張りましたよ



それから、事前登録&説明会のお手伝いをして
再び浜に行って、荷物運び、明日の準備
夜飯食べて、ミーティング・・・明日のガード体制などの確認
10時半、解散・・・
翌朝は5時45分に宿を出発
6時から作業開始


力仕事はね・・・もう応えるよ

今日は、チューブレスキュー
チューブっていう、長い浮き具を2本引いて、後方の伴泳

400mの最後は7歳?の男の子
お父さんも一緒に泳いでいたけど・・・目が離せない
でも、1度も止まることなく泳ぎ切り、人間アーチをくぐっていった
400mで心配なのは泳力自体が弱い選手

次に800m・・・ここで心配なのは、背伸びして800エントリーした人
リタイヤが多いのは第1ブイまでの間なんだけど、
泳力的に無理をしている場合は、2周目も心配だ

そして3200m
ここで心配なのは、流石に泳力は問題ないが・・・
コースアウト続出、速いから性質が悪い・・・
違う方向へカッとんでいくから追いかけるのが大変
頼むからさ・・・前、見ようよ

でも、終わって見れば、みんな晴れ晴れとしたお顔
無事に泳げて良かったね

最終種目、熱海のリレーは盛り上がるんだよね~
ヨッシーはタッチゾーン担当
みんな気が逸るから、引き継ぎのフライングが多くなってくる
それを声をかけながら押さえてルールを守って貰うように・・・
あ~~~、もうデカイ声張り上げ続けても、応援の声がでかくて大変

「ほら!こっから出ちゃダメって言ってんでしょう

近くに来ていたMC嬢に聞かれちゃって・・・
『ヨッシー・・・オバサンみたい

あちゃ~、若造りしても地は隠せないのね~

最終種目のリレーが終われば・・・ご存じ!怒涛のお片付けタイム

今回、初めてレスキュー魂に参加の男性ライフ2名
タケさんと、ヤマちゃんが、とっても良く動いてくれたので大助かり
女性のレスキューダイバーさんも、重装備であの暑い中で本当にありがとう
いつも熱海を手伝ってくれているジェットのお兄様がた、頼もしいっす

漁船を出してくれる漁師さん、美人のお姉さんが乗りこんでいて
『ガンバレーガンバレ―』って大きな声援をくれました

今年の熱海も大勢の人達に支えられて無事に終了

選手のみなさん、お疲れ様でした
コメント (2)
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誰でも初めは泳げない…その21

2013-07-03 20:41:33 | 誰でも初めは泳げない
息継ぎ練習に、3ヶ月目の後輩マダムも合流し・・・

頭を持ち上げない丸太回りは出来てきて、口も吸えるだけ水から出ているんだけど、
だからって、そう簡単には息が吸えないんだよね

シャワーに向って、ぱぁ、では吸えても泳いでいるとなかなかね・・・

はい、そこで、息継ぎの形は置いといて
吐いて吸うという、呼吸そのものの練習です

はい、ではみなさん、犬かきですよ~

顔付け犬かき息を吸う時だけ前向きで、ぱぁ
まだ泳ぎが上手ではないのが幸いし、犬かきでも顔上げが難しく、
一瞬しか口を出せない
ふっふっふ、狙い通りだね

前が見えるので、横向きよりも恐怖心は薄らぐ
まずは犬かき25m

お次は、犬かき半分、残りはクロール、モチロン息継ぎ入れて
『う~ん、犬かきでは吸えるようになったけど・・・』

はい、もう1本

『少し、吸えた?気がする・・・』

はい、もう1本

『今度は吸えた!1回だけだけど』

はい、もう1本

『クロール半分、全部吸えた半分泳げた息継ぎして泳げた

はい、では、犬かきの距離を・・・8mにしましょう

『出来た吸えた泳げた

こうやって、犬かきで呼吸をすることを体で覚え、そのままクロールに移行する

最後は、息継ぎ無しで、バランス重視のキレイなクロールで形を整える事も忘れずに、
息継ぎばっかりしてると、せっかくのキレイなクロールが乱れてしまう、
それは、なんとも、勿体ない事だから、
キレイに泳ぐ事と、息継ぎと、並行してどっちも練習

先輩マダムと一緒に、息が吸えた事をとっても喜んだ後輩マダムなのでした
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湘南10キロ、リベンジ作戦は順調?

2013-07-01 17:32:28 | スイム話
年明けから、10キロ泳げる肩を造るべく始めたリベンジ作戦

半年前の初泳ぎ10キロチャレンジを振り返ると・・・
2500mで休み、また2500mで休み、残り5000mは1000mづつ休むことに
肩が悲鳴をあげるので、後半はだいぶ背泳ぎを間にいれて、だましだましの10キロ、
時間は、3時間45分だった

湘南のタイム、3時間38分に落ち込んだが・・・
プールで、3時間45分?
なんだ、湘南は根性で泳いだんじゃないか危ない危ない

つまり、持久力も肩も、まったく出来ていないということ

そこからは計画性をもって練習、根性だけじゃ海に失礼でしょ

レッツの100X50に参加して良く解った!5000mも持たない肩なんだと
始めは30本で悲鳴をあげ、バックを混ぜたりして・・・
それが、回数を重ねるたびに、持つようになり、
先月、初めて肩が痛くならずに50本出来た

ヨシ!今度は距離を伸ばしていく練習だ

マスターズレッスンを足して、合計で6000mだったり7000mだったり、

で、6月は連続距離を伸ばす作戦
第1回目は、7500mでギブ
2回目に8000m
肩の痛みが出る頻度が減ってきているし、回復も少しだけど早い気がする

3回目は9000m目標
日曜日はプールが空いていて、ここで泳がなくちゃ出来ないぞ!
と、自分に言い聞かせてスタート
目標は3時間30分、湘南と同じ制限時間

今回は始めから押さえて押さえて、最後まで1分を越えない泳ぎ
ペースは58秒、とにかく気持ち良く5000mに辿り着きたい

100本までは、レッツのお陰もあって、数えるのも慣れた
残りはまた1から数え直す、気分もリセットしたいし、
なにしろ、本番はここが足切りの(1時間40分)給水船
こっから気持ちを持ち直して1から泳ぐつもりじゃないと、辛くて辛くて
足切り逃れられれば、後はゴールを目指して焦らず行くのだ

6000mあたり、疲れが肩に来た頃に、真後ろスタートした日焼けしたお兄ちゃん
何故に?真後ろスタート?
ハリキッテ泳いで着いてくる・・・少しづつ差が開き始め・・・5本くらいで止まった
私が2本行く間休んで、また真後ろスタート
ターン直後のすれ違いで、ごっつい腕時計が目に入った、
う~~~ん、トライアスリートなのか???
また4本くらい着いて来て、2本休み、また真後ろスタート

4回くらいやって、上がっていった・・・1000mくらい泳いだのかな~
今度は、のんびり泳ぎの紳士が入水
後ろでスタートしてくれるのだが、2往復目で追い付き残り10mくらいなので
抜かずに、後ろでスローモーションスイムの練習
これがさ、結構難しいんだよ、バランスを崩さずに体幹を維持したまま止まりそうなスロースイム
で、壁までくると止まってくれるので、お先に失礼いたしますのだ

8000m過ぎて、時計を確認すると、先週と同じくらいのペース、おつり5分
さあ、あと20本だ
案外、この20本が早く終わり、肩も大丈夫そうなので、追加10本
まだまだ、大丈夫そうなので・・・やっちゃうかな

そしてついに達成しました
ノンストップ10000m初です

時間は?・・・3時間14分でした 
半年かかって30分縮めた・・・
これで、なんとか、3時間30分切れるかな~
なにしろ、ターンがないからね・・・ずっと腕を動かし続けるのがね

スタート前に、アミノバイタル赤のエネルギー2個飲んでおいて良かった

上がってすぐにスポーツドリンク飲んで、エネルギーゼリーも補給、飴ちゃんもね
倒れそうになることなく、肩をケアすべく、カイロに向いましたのさ

早めに肩をケアして頂いたので、翌日の疲れは先週よりも軽かったのだ

これで、また水曜日には5000m行けるかな~
コメント (4)
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