2019三宅島ＯＷＳ、続き～

波に打ち上げられるヨッシー
このブログ、動画が貼れないので・・・スクショでお楽しみ下さい

浅い所まで泳いで立ち上がり・・・



そこに後からの波で足をすくわれ・・・



転んでしまったのでそのまま逆らわず流され・・・



かなり打ち上げられた所で引き波に引きずられそうになり横に転がり小砂利にしがみつき・・・



回転レシーブ風に転がって・・・



立ち上がり・・・ＤＡＩＧＯさんは、助けるどころかカメラを構えてた～



ブログネタを狙っている訳では決してありませんよ～（笑）

レース終了後、パーティ会場にバスで移動・・・
到着すると、もうアノ臭いが漂ってるではないか～
この臭いを気にならなくするには、ソレを食べるしかない！

そう！お酒のお供、くさや～
美味しいんだよ、味はね、
ただその後に口に広がるあの臭い（笑）
みんなで食べれば恐くない？

表彰式・・・女子総合５位
リレーがなんと！６位でおやしおバラクロスイマーズがコール！
え？え？え～ッ！ビックリだぁ～！いつも最下位を楽しむおやしおチームが！
ヨッシーが足を引っ張ったって言うのに！
嬉しい～～～！！！



そして、さんぴん姉妹も続々入賞！
あ、ヨッシーが長女だから、お母さんじゃないし！



翌日は船の時間まで海水浴
３年連続男子チャンプのＳ君も一緒に！



さあ！夏だ！海水浴だ！



釜の尻って名前の浜
路線バスで来ようと思ったんだけど、
本当に親切な現地ドライバーと化した？Ｓさんにピストン輸送頂き、助かりました！
ホントにホントにありがとう！！！！！





キレイな海中に見惚れてたら、ミワポンのデッカイ声！
『亀！』『亀、亀、亀！』
おお～！！！カワイイ小亀ちゃん！
せっかくトルク持ってるのに、亀を見ると肉眼優先で撮るのを忘れる～
会長が撮ってくれた写真を拝借！



その後、現場合流したＴ君が、『亀！でっかい！』
何？でっかい？わ！！！ホントだデッカイ！！！

またしても人が見つけてくれた亀さんを堪能！
ありがとう！！！！！！
岩の様なデッカイ亀さん、動き始めたら、ビューンと高速で去ってしまった～
速いね～！亀って本気出したらどんだけ速いんだろう？

港の近くのビーチにはシャワー更衣室設備が有り、そこに立ち寄ってくれた現地ドライバーさん
なにからなにまでありがとう！！！！！！！

短い滞在だけど、楽しい三宅島ＯＷＳ





さよならテープも嬉しい！



さあ、宴会だ！宴会だ！





大島に立ち寄り、再びさよならテープ

あれ？宴会してたチャンプが！いつのまに？
どうやら大島でもう１泊するらしい



そんなこんなな、三宅島でした！
お世話になった皆様、ありがとうございました！


ポチッと、ありがとうございます！

２０１９三宅島ＯＷＳ

今回は２回、思いっ切り脇腹を蹴られた・・・
いきなり何？・・・うん・・・レース中に平泳ぎのキックが脇腹に入ったんだよ！２連発で！
痛かったし、恐かった！３発目はかろうじて避けた！
予測が出来なかった・・・ブイに差し掛かる時にインに並んで来た男子、ぶつかるのはイヤだからちょい外に避けたんだ
そしたらブイを回る時にいきなり平泳ぎ！
脇腹にヒット！逃げる間もなく２発目もヒット！
３発目は腕でブロックしたけど・・・ホント、掴んでやろうかと思った！
でも、掴まれた事で水を飲んじゃったりしたら危ないじゃない？
そう瞬時に思って踏み止まった！
それ以降も、チラホラ平泳ぎ入れる人がいて、危険！危険！近づかない様にしたけど、
近くを泳いでいた女子にも蹴られそうになった

たぶんなんだけど・・・きっと、平泳ぎのキックが他者に危害を加えるって知らないんだろう
きっと、悪意はないんだと思うけど・・・
せめて、今、コレを読んでくれている人達には解かって欲しい
初心者が海で方向確認しないと、コースを外れてしまう・・・モチロンそれも危険だ
初心者には平泳ぎでいいから方向を確認して下さいと、言ってしまう気持ちも解からなくも・・・いや解からない！
もう大会当日となっては、仕方がないのでその初心者の救済として平泳ぎでもイイよ、と
その代わり、他者を蹴らないように、後方スタートしてね、ブイも大外回ってね、という条件付きなら仕方ない
でも、違うのだ！一応私は初心者ではないので、全体の半分くらいの位置で泳いでいる
だから、私の周りを泳いでいる人はある程度泳げる人達なのだ
似たようなレベルが多く団子地帯でもある、その位置でクロールで競っている最中に平泳ぎキックって、
やっぱり違うだろ～！！！！！！！！
要は、ヘッドアップを練習しないで、海に来ちゃったって事だよね？
それだけ泳げるんなら練習すれば出来るのに！
つまり、悪意がない事が悪意なんだと気付いて欲しい

海って初心者が簡単に泳げるところじゃない、ある程度の泳力があるから出てるんだよね？
その泳力があるなら、ヘッドアップは練習すれば出来るよ、絶対に！
あの平キックの恐ろしさは一度食らって見ないと解からないのかな？
想像すればどんなに危険か解かると思うけど・・・・・

例えばさ、平泳ぎで方向確認する人のカテゴリーを別に作って、
そのグループだけでスタートすればいいんじゃないかな？
そしたら、自分も蹴るから蹴られても構わないって承諾済みなんだから誰も怒らないよね
で、恐いなと思ったらヘッドアップを練習して、平キックしないカテゴリーに入れば良いかと
平キックが多いから本気でこんな事まで考えちゃったよ（笑）

久しぶりに長々と平キックを語ってしまったけど、
今からでも、一緒に練習しましょ、ってお話
事故のないレースは選手ひとりひとりのスポーツマンシップにかかっているものね、
実はね、蹴ってきた相手に、教えてあげたいんだよ、スカーリングヘッドアップを
力技じゃないストロークヘッドアップもね

本題！三宅島！
金曜の夜中に黄色い橘丸で・・・夜景もキレイだよ





２等船室はこんな感じ・・・８人部屋、毛布は１枚１００円の貸し出し
隣に若いお兄ちゃんが毛布無しで寝転がっていたので、
夜中は寒くなるから借りた方が良いよ、とヨッシーオバサンお節介
その男の子、夜中は長袖の上着と毛布に包まっていた



朝の５時に到着、送迎バスで宿へ、すぐに布団で仮眠
７時から朝食、８時１０分に送迎バスのお迎えで大会会場へ
船で眠れない人にはちょっと大変かも・・・調布から飛行機って手もあるよ

さっそく、ヨッシーテントを・・・頼れる妹達がいるので重たいテントもお任せ
みんなで広げて・・・本部テントに連結、ポール２本手抜き出来た～





真ん中にチームおやしおメンバー、向かって左翼にチームさんぴん、右翼にＨ先輩ご一行

おやしおも３回目の参加、おやしおのメンバーだいごさんがＮＯＷＳ実行委員だからね！



ゴミ広いも開会式前のお約束
今年は曇ってるから石焼き芋にならないよ
この真っ黒な玉石の浜が、足裏健康法的に気持ち良いのだ
晴れていたら、そんな事は言っていられないけどね（笑）

ガード仲間のやんぴ～に久しぶりに会った！
ヨッシーは引退したけで、やんぴ～は現役だ！



まずは５キロのレース、制限時は２時間、水温は２６度、流石黒潮！
昨年と同じコースだから、ブイが見えなくても大丈夫！
ちゃんと、色々目印があるのだ！
先週の館山に続き泳ぎ易い、少し水面がパシャパシャしているエリアもあるけど問題なし
黒潮の大きな滑らかな動きを背後から受けて、足が持ち上がり腰が反り、ふ～っと進むのは沖合いの２から３
人数も少ないし、２週で２,５キロ組とサヨナラしたので、３周目から一気に人が減り１人旅、
と思ったら、左の腰辺りに入水の手先が見える
ちょっと水中で左側後方を見ると・・・あ～、コバンザメ君だぁ～
上手い事真後ろではなく左腰辺りに、ストレスになるから見えない、見えない！
と思っても、手先がどうしても見えてしまう・・・
ヨッシーは小さいしパワーが無いから人に着かれるとホントにスピード落ちるんだよね、疲れるし
ドラフティングされるのが大の苦手！
いつまで着いてくるんだろ・・・最後の４周目に入ってもピッタリ着いてる
最終ブイを回った所で、周回の選手の姿が・・・追い越す時に二手に分かれた様だ、姿が見えなくなった
いや、もう最後だからスピードあげて先に行ったかな？
なんにしても、やっと１人でストレスフリーで泳げた！
コバンザメ君の水着は視界に入らず上陸してから探せず仕舞い
いや、見つけたからってなにもないけどね、頼りにしてくれてありがとう、かな？
タイムは悪かった！１時間４０分切らなきゃいけないのに、１時間４３分・・・

リレーは今年もビキニで！気負わず泳げるチームおやしお
個人の時は気が付かなかったけど、テーブルサンゴが見える！
丁度、リレーコースの第２ブイを回った所で、下からブクブク泡が・・・？？？
良く見ると、ダイバーが下の方に！・・・３人？４人いる！不思議な光景だし、
きっとダイバーさん達も真上に人が泳いでいるとは思わないだろうな～
その付近にテーブルサンゴがたくさんあって、ちょっとスピードダウンしたか？
リレーのヨッシーのタイムがメチャクチャ遅かった
おまけに、最後は波に打ち上げられて、危うくポ～ロリ～
この浜は結構ドン深で玉砂利、足をすくわれるのだ
逆潜流って現象で、波は高く見えなくても足元の引き波が強いのだ
膝くらい浅くなったので立ち上がったら、波が来た！
ここは上手く乗らないと・・・逆らわずに身を任せ、引き波にさらわれない様に回転して波から逃げる！
上手く逃げることが出来て上陸！
我ながら上手くいったな＾と自分に感心してたら、なんと、その映像あるよ！と
ミワポンが撮っていてくれていた！ナイス！

リレー、楽しかった～！



長くなったので続きは後ほど～


ポチッと、ありがとうございます！

シーズン真っ只中、楽しんでいますか？

７月８月と大会参加の為、荻窪担当から外れていましたが、
９月からは戻ります！また皆様を荻窪（東京会場）でお待ちしております。
海を泳ぐ為にはやはり練習が大切、練習してきた自分に自信を持つ事
練習しないで不安を抱えたまま海を泳ぐ事ほど危険なことはありません。
是非、まずはスピードではなく、持久力とヘッドアップ等の技術習得を最優先に考えて下さいね。
今年のシーズンはもう間に合わないから・・・と言っていると、あっという間に来年の夏が来ちゃいますよ～
用意周到に行きましょう！

荻窪オープンウォーター練習会

荻窪持久力アップ練習会

Ｉ－ＳＴＯＲＭさん主催の朝スイム
水曜日にバラクロコース（５，６コース）担当させて頂いています

青山トライアスロン倶楽部、水曜日赤坂小学校プール夜練習（通称赤トラ）
不定期ですが担当しますので、練習会スケジュールチェックお願い致します。

海で体力を消耗する泳ぎ方はベテランでないと危険です。
まずは効率の良いフォームを身に付け、コースロープのない海で目標に向かって泳げるように
技術練習をして、準備をしっかりして、海を楽しみましょう！


ポチッと、ありがとうございます！

２０１９館山ＯＷＳスイムサーキット４戦目

館山オープンウォーターはココから始まる～



丁度お昼頃到着の列車、降りたらクジラ弁当まっしぐら！
さあ、海を眺めながら食べるよ～

いつも大会の前日は貸切くらい空いている浜なのに、
なにやら人がたくさん、しかも若者、そしてどう見ても選手
お決まりの屋根の下には入れそうもない
でも、雨も降ってるし・・・
「ココにシート広げたら邪魔になりますか？」と、ガードの方々に聞いてみる
『どうぞ、どうぞ！』と快いお返事に端っこを陣取った

メンバーのたいやき君のシートを広げ、さあ、クジラ弁当！



他のメンバーもクジラ弁当持って集合～！



これから始まるのは大学生のレース、３キロと１０キロだ！
もちろん、トップクラスの選手もいる
弁当食べながら、トップクラスのレースを観戦！なんて贅沢な！



当然全員公認水着、ＯＷＳだからね２０度以下にならないとウェット着用にならないし、たぶん持ってないよね

海水浴はレースの邪魔にならない様にスタートして沖に行ってしまってから、端の方で泳ぐ
さて、冷たいかな？ビキニで確かめて・・・
ウェットを着るか着ないか？目安はビキニ泳
ビキニでヤバイと思ったらウェット
ビキニでいけるじゃん？って思ったら水着だ！



ひと泳ぎして・・・ＯＫ！大丈夫だったよ～！レースは水着だ！



気が付けば、いい男が周りに～、これは撮らなくちゃ！（笑）



前日受付＆説明会で、東君デザインの記念Ｔシャツ頂く！
今年の館山はＴシャツ貰えたよ
しかもシロクマ君が館山の海を泳いでいる～、ごきげんだぜッ！



説明会でいろんな人達に出会えるのも嬉しいのだ！
宿はもうお決まりの例のアノ宿

初めの頃は存在に気が付かず近くのビジネスホテル
その目と鼻の先にこんなに素敵な（素敵と思うのは個人の好み笑）宿が！
一度泊まったら病み付き（病み付きになるか、次はないな、は個人の好み笑）
いつもの常連さんと食堂でご挨拶
バラクロメンバーも１人増えて（いつもの宿が取れなかったから笑）４人で楽しい食事



毎年ブログに登場する宿だけど、前日制覇するまで通いたい（笑）



随所に古き良き時代の面影が・・・



歪みのある生板ガラスなんか見つけると興奮しちゃうね～

朝もしっかり頂いて、『また来年お世話になります！』と宿を後に会場に向かう



ウォームアップは念の為、ビキニで水温チェック
水着で行けると確信！





今年のダパンプポーズが上手く決まらない、バイーン！！！

館山の好きな理由のひとつ、あくまでもスイムで勝負！
スタートは水中スタート、ゴールも水中着順判定



つまり泳げない浅さに来て立ち上がったら追い越し禁止
走るの苦手なヨッシーとしては嬉しいルール
しかも役員さん達が毅然と『追い越さないで、順番通りゴール通過した下さい』と誘導してくれる
まあ、抜いたところで立ち上がったところで番号札渡されるから抜いても意味がないんだけどね
館山って遠浅だから、これを走って良いとなれば、
スイムで先着しても走るの苦手な選手は、苦い思いをするんだよね・・・
だって、オープンウォータースイムレースでしょ？
私がＯＷＳを始めた頃って水中判定が当たり前で、陸で抜かないのは当たり前っていうか暗黙のルールだった
だって、最後ゴールに向かって力を振り絞ってダッシュした選手が立ち上がってヨロヨロするのは不思議じゃないし
また、長い距離を横倒しの姿勢でいると、立ち上がってふらつくのも、あるある
場所によっては足元の悪い浜もあるので最後に怪我などして欲しくないし
足の不自由な選手もよくお見かけしてた、
浜に松葉杖や義足を置いて泳いでいるのだ
でも、最近は一般のレースでは会わなくなっちゃったな・・・

今年のコースは一工夫されていた、嬉しい配慮！
館山は遠浅なので、スタートして横に向かう第１ブイまでは立てる浅さ
早く泳ぎたいのに、腰までくらいだと歩いていたち、泳いだかと思うと目の前で立ちあがったり
またスタートから第１ブイまで距離が短いので、団子状態でモミクチャが続く
それだけが、毎年イヤだな～と苦手なところ

それが、今回はブイ４つ四角のコースで沖にある本来の第２ブイを第１としてスタートしたので
歩く選手もいないし、団子から外れて泳ぐ事が出来た！
スタートからほぼ１人旅だ！快適この上ない！
海面も滑らかでウネリもなく風もなく、こんな静かな館山は初めて？
曇り具合が丁度良く、大きな黄色いブイがしっかりハッキリ見える
１周目からみんなとはルートが違うようだ
集団の右側を少し離れて泳ぐ
以前は右呼吸だから集団の左側に位置を取り、
息継ぎで選手の流れを確認しなが泳いでいた
こうすると、前を見るヘッドアップの回数が減らせるからだ
しかし、ある時気が付いた！集団や縦に連なる列があっているとは限らない！
それに、キックの多い選手が隣だと息継ぎがしずらい
なので右側に出たら右に選手がいないから息継ぎ時のストレスもなく快適
ヘッドアップは普段から練習しているのでチョイチョイいれても苦ではないし
はやり、自分でルートを決めるのは楽しい！
それでもブイ周辺は選手が集まるので接触に気を付けながら、次のブイを探す
どうやら外に流される様で９０度より鈍角だ
第３と第４だけが、外に押し出される・・・
１周１キロを５周だから、春夏秋冬、そして２度目の春でゴールだ
夏を迎えてルンルンとノリノリで・・・夏の後半、ブイとブイの中間地点くらい？
相変わらず、悠々と１人旅をしていたら！ドン！と背中に何かが衝突！
おう！ビックリした～！
エリートの男子にラップされた！まだ２キロ泳いでないのに（笑）
ということは～、次々来るよ～、ドキドキワクワク！
わ～！右から左から挟み撃ち！
というより、パックで争って泳いでいたグループがヨッシーに突っ込んで来て
きっとあちらも、突然の障害物にオッと！と左右に割れたのかと
そう考えると、ヨッシーのルートもあながち間違いではなさそうだ（へへへ）

女子のあのカッコイイピンクのロングラインの選手も右をかすめて行った

流石にエリート集団にドラフティングが出来る訳がなく、ワープでもしたかのように
あっという間に消え去ってしまった

４周目くらいにラップしてきた若い集団、学生さんと思う
彼らに囲まれたらしばらく一緒に泳いでいる事に気が付きビックリ仰天！
あれあれ、拉致られてる？ラッキー！
ブイまで拉致られて、ブイを回ったら置き去り～～、さよなら～～
ブイターン後の速さに着いて行けなかった！当然だろッ！

館山の５キロは、日本のトップエリートと一緒に泳ぐ事が出来るので、
なんといっても彼ら彼女らの泳ぐ姿を間近で見られるという得点付き

そしてゴールは泳ぎながらのタッチ板、嬉しいのだ！
タッチしたら立ち上がり、着順札を貰い歩いて上陸
途中で何度か隣にみかけたさんぴんの妹が、前を歩いているではないか！
負けた～！また負けた～！ってかもう勝てない（笑）



区分上がりたてのサナ嬢は今日も絶好調！
東日本に荒らしに来ている？くの一も、そりゃ凄いよ！
なんだかヨッシーの回りは只者じゃないヤツらが～
ダパ友ママも相変わらず速いのだ～



クジラ弁当で始まりクジラ弁当で終わるのが館山（笑）









ポチッと、ありがとうございます！

わお！背浮きでおしゃべり？

息継ぎのポジションの為に基礎水泳で裏表ヒックリ返りキックをする・・・
息継ぎは頭を持ち上げるのではなく回転運動で口が出るという動作を
体の感覚とバランスを取る事を覚える為だ



腕は体側、リラックスしたレントゲンポジション
仰向けの時も同じ姿勢
背浮きになれていないと、どうしても胸やお腹を浮かそうとして体が反ってしまう
胸とお腹は沈めて、股関節がリラックスした状態でないと、膝下キックや、自転車漕ぎになってしまう
目的は水面のフラットポジションをキープしたままひっくり返る事なので
速く進もうとしなくても良い

とは言っても、最初は仰向けの恐怖でガチガチだ
それでも続けていれば奇跡は起こる

何が奇跡って？

恐怖でガチガチだったマダムが・・・
うつ伏せの気を付けキックから仰向けにひっくり返り・・・

『解かった、解かった！』

え？今、Ｍさんがしゃべった？
仰向けでキックを続けるＭさんの顔を覗き込むと

『先生、出来たわ！これね！』と笑顔で話しているではないか！

今まではどうしても頭で、つまり視線でひっくり返ろうともがいているうちに
下半身が沈んでしまうという状態だったのだが、
頭を残して先に肩＆腰で体を体重移動させて回転を初め
それから頭をクルッと回すと沈むことなく上を向けるのだ
キックのリズムを変えないというポイントも体を安定させてくれる

Ｍさんは、私がしゃべりながら背泳ぎを泳いで説明することを
『考えられないわ～っ』と、言っていたのに

やっぱり続けるってスゴイことなんだな、自分も頑張らないとな！


ポチッと、ありがとうございます！

２０１９南三陸町アクアスロン

あ、初めに・・・アクアスロンっていってもヨッシーは走らないよ（笑）
ちゃんと、走るの苦手な人用にスイムの部ってのがあるのだ

７月の第１週末は大会ラッシュ！日曜日は７日七夕
織姫彦星は出会うどころか、あちこちに散らばってしまったのだ

今年は近場で梯子と決め、鎌倉（土）⇒真鶴（日）をエントリー
しかし、知り合いから南三陸にお誘いがあり、
震災前まで訪れていた奥松島に思いを寄せて予定変更

南三陸と草加の商工会が友好関係にあり、
そんな流れで大会を開催することになったと
草加には住んでいた事もありこれもご縁なのだろう

前日のスイム教室を急遽担当する事になり、
同行させて頂いた皆さんに、お昼も食べる時間なく世話しなかったけど
快くお付き合い頂き、申し訳ないのと有り難いのと・・・ありがとうございました！

レッスンを受けられた方から、泳ぎが楽になったし、ヘッドアップもラクだと言って頂き
大会当日も楽しくレースが出来たと、何よりのお言葉を頂きました、ありがとう！

仙台の海友さんとの楽しい一時も嬉しかった！



会場から車で５分もしない所に、さんさん商店街がある

遅いお昼はウニ丼



ここは、あの時テレビ画面に信じられない光景が映っていた、あの場所だ
思い出しても胸が重苦しくなるけれど、まだまだ昔の話なんかじゃないって
ここに来て、やっと現実が少し解かった気がする





そして、心の平穏を願う様に佇むモアイ像
チリ地震で被災の過去を持つ、チリから本物のモアイ像が送られたそうだ



モアイの町として、お土産もモアイグッズが色々あるよ、



道路にもズラーッと並んでる



泊まった宿は、海の幸が山盛り！

あ～、お昼にウニ丼食べなくても良かったな～（笑）





この民宿は海から道路を上がって高台にある
部屋からの眺めもこんな感じ



でも、女将さんの話を聞いて驚いた

この建物の前まで水が来たそうだ・・・隣の納屋は水に浸かったそうだ
そして、住んでいた自宅は下の町にあり全て流されてしまい
病院に入院されていたお母様も亡くされたと・・・

翌朝、歩いて海に降りて行く時に気が付いた、
何件も土台だけ残されたままだった
この場所にはもう家は建てられない人は住めない、そうだ

新しい防波堤を越えて海に出る・・・静かな港だ



雨は降りそうでなんとか持ち応えているものの、風が強い



波も無く静かそうだけど、水面の流れが速い
地元の方の説明では、こんな日に防波堤の外に出たら流されて戻って来れなくなると、
なので、安全第一、防波堤内でコース設営

元々１５００ｍが一番長い種目・・・ちょっと縮めて１２００ｍに
１周６００ｍを２周回

ウエット着てると水面に浮いてるから風で流される
でも水温１７～８度は迷わず着るよ！



でも、腕パンパンはイヤなので・・・切ってやったぜ！



水はとても澄んでいてキレイだ
海草が群生してる場所があり、体をコチョコチョされる（笑）
海草の下に岩が見えたので、ぶつかってはいけないと
下ばかり気にしてたら、頭をゴツン！
遊泳区域のブイに頭ぶつけた～

それから超浅いところが面白かった
レッスンメニューにある、水底クロールそのもの
そりゃあ～得意だよ！水底クロールの見本バッチリ見せるもん！
後で聞いたら、浅過ぎてみんな結構立って歩いてたらしい（笑）

参加者も少なく和やかに良い雰囲気の大会だった



一緒に行った友人も同じ宿だった青年も３人仲良く金メダル





トイレや個室シャワーもあって不便はないビーチだった

終わってからまた、さんさん商店街へ

ホヤソバ頂きました～



サバカレーパンも美味しかった！
お世話になった南三陸商工会会長さんと、サバカレーパン



また来年も来ます！と約束して帰路へ


ポチッと、ありがとうございます！