ヤッパウミハイイヨネ

川口I-STORMバラクロ水曜6時


 

勝浦鵜原という避暑地で小学生遠泳のお手伝い

2024-07-30 12:55:20 | 
海の大会に挟まれた平日、涼しい勝浦鵜原に行って来た

館山OWSの翌日から鵜原海洋実習のサポートに入るので、
埼玉に帰らずに、南房総くるっとルートで内房館山から外房鵜原に移動
流石、鵜原は涼しい、ってか寒い

とある小学校の100年の伝統ある遠泳行事
子供達と先生方が5日間を過ごす坂の上にある宿舎



サポート陣は下の民宿で過ごす
子供達はお昼に到着して、早速午後から海で遠泳の練習に入る
その前に、サポート陣は午前中に救命講習を受ける

ドール君も小学生だ



大人と違う事がたくさんある
胸部圧迫の深さや、呼吸吹き込みの量やリズム
肝臓を傷付けない様に圧迫点も正確に
ドールの救命動作が数値に表れるシステム
正確さが%で告げられ、何を改善しなければならないのか解る
データを元に繰り返し行い、%を上げていく
蘇生率を上げるには、3人は必要だと解る
2人だと胸部圧迫の空白時間が3秒を超えてしまう
息の吹き込み、圧迫の交代、そこにAED装着、
いくら交代しても10分過ぎるとリズムが早くなってしまったり
押し込みが弱かったり、戻しが完全じゃなかったり、
体の疲労が救助動作に出てしまう
救急車がくる15分間を続ける事がどんなに大変か、
なかなか経験出来ないから、講習を受けられる事は有り難い

そして、お昼ご飯の後は、坂の上の宿舎にあがり顔合わせ
班の担当を決めたりして、荷物を海に降ろす
レスキューボード6枚、サップ1枚、
麦茶ジャグ、大2個(重過ぎてヨッシーは持ち上げられない)
中1個(これなら持てる)
怪我等に使う洗い流し用の水&お湯の水筒(2,5L)を12本
前半の5日間は、約100名の5年生だ
砂浜だから、顔に砂がかかったりとか、水道が無いのは大変だ
 
拠点となるヨシズに色々と準備



水温を計る事もサポート陣の仕事
子供たちが泳ぐ範囲、遊泳区域の沖ブイまで泳いでいって水温チェック
前日に館山に居たので・・・つ、冷たい・・・21度、切ってるし・・・
低体温症に気を付けないとね・・・子供達は水着だし、体積が小さいから冷え易い
大人が大丈夫でも、子供には大丈夫じゃない事もあるから見逃さないように

そして、腰くらいの深さ辺りに設置する巨大脚立
先生が1人乗って、一番高い所から子供達全体を見渡し見守りそして励ます
これを先生達と運ぶんだけど、重いんだよ~~~~



準備が出来たら、子供達は泳力別に班分けされ、整列してバディ確認していざ海へ



おしゃべりはしない!って言われても、口々に『冷たい!』『無理!』が飛び交う
そりゃ冷たいよね、大人だって『水着じゃ無理~』って人が多数だものね
子供等、ウェット着る訳にもいかないから、とにかく動け~ッ!って声をかける
手足振って、気持ち上げて深みへ踏み込む
初日は水慣れがメインで、沖までいかず脚立を回る
あまり泳げない班の子供達は、足が着く範囲で短い直線を行ったり来たり

遠泳なので、顔上げ平泳ぎだ
私がOWSで危険だ、とする平キックと違い
遠泳は隊列を組んで、距離をしっかりとるのでぶつかることは無い
横のバディと前との間隔もしっかり確認して速度を調整するので、
常に顔上げが遠泳用平泳ぎだ
当然、競泳用の平泳ぎとは違う
頭を水に入れる事がないので、手足の動作タイミングが違うのだ
スイミングに通っている子が苦戦したりするのも頷ける
競争ではなく協調なのだ
思いやり、歩み寄りの気持ちを持ち、みんなで成し遂げるのが遠泳

班によって泳ぐ距離も異なるが、それぞれの班は最終日に成し遂げたい目標を持っている
5日間、午前も午後も泳ぐ泳ぐ泳ぐ・・・その度の成長
初日より逞しくなった最終日が一番笑顔が輝く

午後は4時半頃に終了し、チューブは子供たちが宿舎に上げ、洗って干してくれる



大人は、巨大脚立を浜にあげる

サポート陣はボード等を坂の上の宿舎に上げる・・・これがキツイ
片付けをして宿舎のお風呂に入り着替えてると、
『食事の用意が出来ました』のアナウンス
子供達と先生方と全員で『頂きます』
音楽が鳴っている間は黙食、結構長い
音楽が鳴り止むと、賑やかになる
みんな揃って『ご馳走様でした』、で解散
夜の先生方とのミーティングが9時からなので、
いったんチョイ離れた民宿に戻り、サポートチームでミーティング
少し、部屋に戻り転がってると直ぐに8時45分、宿舎へ向かう
また坂を登る・・・
ミーティングでは、今日の子供達の様子と、明日に向けての課題等が話し合われる

宿に戻って、明日に備え寝る!

朝は5時過ぎに起きて、5時50分に宿を出て海に向かう
準備体操して、水温を計りがてら自分の練習
なにしろ大会の間に来ているので、朝泳がないと泳げない
体感として、21度かなぁ~・・・目盛りを確認・・・21度か・・・
7時から浜で朝礼と体操&ビーチクリーンなので、子供達がゾロゾロ降りて来る
水着のまま合流し、終われば坂の上の宿舎へ
着替えて朝食、なのだが・・・午前の準備をしたりしてると食事のアナウンス
時間の無い時はシャワーパスして取りあえず乾いた物に着替える
朝食後は降りるついでに、ボードを浜に下ろし、宿に戻る
少しだけ休憩して、9時前には宿舎に上がり、麦茶や水等を浜に運ぶ
9時15分から午前の遠泳が始まる

11時過ぎに終了し、また荷物を持って坂を上がる
着替えるのも面倒で、なるたけ乾かして上から着て昼食

昼食後は子供達の午睡・・・私達も少しでも横になるため宿に戻る
水着も乾いてしまうと、着替えるのも面倒でそのまま横になる
30分くらい横になって、午後の水温を計って宿舎に上がり・・・
荷物を持って坂を下りる
子供達も降りて来て午後の遠泳が始まる

で、午後の遠泳が終わり、子供達が上がったあと、30分くらい時間があると、
ボードの練習とか・・・で、私は先生のオーダーでスイムレッスンとなる
子供と同じ様に、新任の先生は顔上げ平泳ぎが苦手だ
なんなら、朝6時から海にいるから朝練もどうですか?
と、翌朝からレッスン、
子供達の安全に繋がるなら少しでもやった方がいいに決まってる
先生方も出来る事はやる姿勢
子供達と先生方も試練を共感しあえるって良いよね

5年生は最後の日だけ少しお日様が出て22度になった
でも、冷たい海で、本当に良く頑張ったと思う
検定は沖に出て500Mを隊列保って泳ぐ事

検定が終わっても遠泳を何本か行う
とにかく海づくしな臨海学校だ
そんな試練な日々を昼夜ともに過ごす子供達
バディにかける言葉も初めはキツイ発声だったのが、
とても優しい声かけに変わっている
周りを見られるようになり、遅れ気味の後方を気にしたりする
黙って泳ぐのが前提だけど、必要とあらば優しく励ましたりしてる
そして、アイコンタクトでバディと定期的にやり取りする姿には、
なんか目頭が熱くなってしまう
沖の遊泳ロープもくぐるのが苦手な人に対し
両サイドで黙ってロープを持ち上げてあげる生徒達
いいなぁ~あったかいなぁ~優しさって強さなんだな
自分の恐怖心と戦っている姿にも、心からスゴイ!と激リスペクト!
こういう経験をさせてあげるのも大人の役目なんだろうね
先生方も子供達を愛してるんだろうな

サポートの自分は情けないな、体力ないな
午前午後と巨大脚立移動がしんどいし、
1日4回上がる坂が、どんどんしんどくなる



なんだかんだ、元気に終了し・・・埼玉に帰り
翌朝は始発で佐渡に向けて移動だ
で、佐渡はフルエントリーの体力勝負
1本目 1500Mは男女合計162名中24位
2本目 3000M 男女合計154名中39位
3本目 5000M 男女合計 77名中48位
 
見事な・・・三段落ちだ・・・タイムもどんどん酷くなった
あ~~~、体力ないなぁ~~~

なんて言ってられない、次は6年生だ!

鵜原に戻る・・・天気ヨシ、水温23度ヨシ!波・・・高い~~~
風が強く、沖に出てもシャバシャバと大きなウネリ・・・
頑張れ!!!6年生!!!
この6年生は昨年の5年生の時も、波が高かったので・・・ま、大丈夫だろう!

6年生の滞在中、波は収まることは無かった・・・そんな中、頑張る子供達には胸アツだ!!!

6年生が終わったら、私も三浦5キロ&1キロだ!頑張るぞ!!!
と、涼しい鵜原を後にし、暑い埼玉へ戻った

サポートチームのみんなには本当に感謝です!
みんなの優しい気遣いのお陰で乗り切れました!!!
ありがとう!!!

鵜原の神様、ありがとう!!!










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2024佐渡OWS 海8つ目はサーキットシリーズ5戦目

2024-07-23 08:52:22 | オープンウォーター
小学校海洋実習(遠泳)勝浦鵜原から一度帰宅し、翌朝始発で佐渡へGO!

行きはお約束の佐渡汽船でウミネコと遊ぶ



新潟のウミネコは結構ヤンチャ
アヤカとアクツさんは、エサを持つ手を踏み台にされ思い切り蹴られてた
真ん中辺りで新潟のウミネコは引き返し、しばらくすると佐渡からお迎えのウミネコ
こちらは穏やかで、慎重に指先からエサを取っていく

港からは大会のシャトルバス(要予約)で会場へ

あれ?砂浜・・・狭い
濁りも酷い、風波をザワザワ
汚さに関しては、始めに中海の過去イチ汚い海を味わっているので今更である(笑)
そして、佐渡と言えばタフな海は定番だ
雨は降って欲しくないなぁ~
海洋実習の筋肉痛をほぐすのと、水温チェックの為、少し泳ぐ
・・・ぬるい・・・26度くらいありそうだ
ホンダワラも塊で浮いている、茶色で透明度30センチくらいだからぶつかる
そして、やっぱり暑い!
砂浜が狭いということは、テント用地は限られているから朝は早めに動こう

夕飯は、いつもの島の食堂ふくふく
定番のユーリンチーを頂く、あ~、美味しいけど!量がキツイ!



1500m 3000m 5000m の3種目
メンバー内でフルエントリーの変態さん3名
昨年からサナ嬢、今年はアヤカも加わった
なんか、変態は感染するらしい(笑)
よし!もっと増やすか!

受付では、『お!たくさん出るお客様きたよ!』と、
何故か、お客様になっていた
年々遅くなるし辛くなる、もう来年は無理かも、と言うと
そんなこと言わず、来年も全部お待ちしてますよ~と、

日陰がないとやってられない佐渡、
1種目の人達は、道の向こう側の海に家に避難したり、
全部となると進行状況把握したいたいから、やっぱりテント必要
芝のエリア確保出来て快適





スタートでは、松田選手が笑顔でタッチして応援してくれる、嬉しい!



スタート前は余裕なんだけどなぁ



さて、まずは1500m~コース確認
沖に長い長方形だ、長い辺だとターンブイまで700mあるから、
まあ、当然、見えないし流れも結構あるから、
沖に向かう時は背景に目標物なんか何もないからガードさんの配置が目安
長方形の危険は前方左右のブイが絶妙の距離感で、間違い易い事
佐渡のコースは遠いしウネリで簡単に姿消えるので、違うブイが目に入ってしまう
そして、自分を疑う『あれで合ってる?左にブイは無い?』
疑って、スカーリングで確認すると、『ヤッバ、こっちじゃん!』が度々

まあ、自分を疑うことで早めに修正出来るから大きなコースロスはない
そして、申し訳ないけどガードさんの声かけも疑う
もっと左へと腕で指し示していると、一応止まって聞く、そして自分の目で確認して・・・
指し示す方向にブイは・・・ない!
黙って右に行っても良いんだけど、せっかく声をかけてくれたので

『あっちに、ブイないですよ、コッチです、あの高い塔の右側です』と指し示めしてから泳ぎだす
うわ、可愛くない泳者だな~(笑)

なにしろ、沖から浜に戻る直線が長いし、浜側には、ゴチャゴチャ色々有り過ぎる
もう毎年同じコース泳いでいるから、だいたいは把握している
目印の高い塔も遠くからだとそんなに高くない
他にも似たような棒が見えてるし
目指す塔の近くの目標物を決める為に、長めのスカーリングヘッドアップで確認
白い病院のような大き目の建物が塔の右にある
真ん中までは、塔と白の建物を目印に
近づくと位置関係が変わり、塔も高さが目だってくる
逆に白い建物は目立たなくなり、今度は塔の右横に赤いブイが見え始める
そして、赤ブイの右側に青いテント
あれは、計測のテントだったかな
赤ブイよりも、塔と青いテントが良く見えるのでしばらくはこの2つの真ん中狙い
また近づくと位置関係がずれてくるが、もうここまで来ると赤ブイはハッキリ見える
そして、その右側には紅白のゲートも見える
ここまでくれば間違えることもないだろう

ホンダワラも塊で浮島の様に浮いていて、
突っ込むと腕や首に絡んでくるし
スカーリングで大きさ確認して回避したり
回避できないのは、仕方ないので潜ってスルー
ドルフィンスルーを波じゃなくてホンダワラでしたの初めて(笑)

最後の赤ブイからゲートまで、1500m・3000mの時は進んだけど
5000mの時は、ここがもう近いのに進まなくて辛かった

海の状況は刻々と変わり、やはり佐渡は5000mが厳しくなる
おまけにもう腕が売り切れてるから辛くて辛くて
1周1650mを3周なんだけど、足切りが1周目40分
2周目も足切りがある・・・2周目から3周目に入る時、
正直、もう足切りでいいかな~、なんて弱気になった
そんな気持ちの時に周回のところにスタッフさんが2人立っていたから、
あ、これは3周め行けないのか?確かにかなり時間かかってる気がする
もう、いいかな・・・で、スタッフさんのそばまで確認の為寄っていったら、

『給水、給水、飲んで行って!水?スポドリ?』

スポドリ下さい!!!!!

『はい、あと1周!頑張って!』

・・・送り出されてしまった・・・・・

3周目の後半なんて、もうガードさんが横に張り付いて・・・
つまり残りの泳者が少なくなると、専属さんが付くわけで
こうなると、もうタイムアップも間近ではないのかと・・・
とりあえず止められるまでは泳ぎ続けよう・・・

もう、湘南10キロの辛さがリアルに蘇ってくて、
もう絶対に10キロはやらない!なんて決心したりして、
ヘッドアップもめんどくさくて、息継ぎでガードさんの板の方向だけ見てて
なんか、思考回路がぶつぶつ途切れてるし
あ~、よくもまあ、アヤカは42キロとか泳いでゴールで笑ってられるなぁ
なんて、アヤカが津軽海峡横断した時のゴールシーン思い出したりして
あ~、ゴーグルのゴムキツイ、キャップもキツイ、早く外したい
ゴールしたら、ヤッパコーラ貰おう!!!

なんて考えていたら、ガードのボードがどんどん集まってきて、
左右に花道の様に・・・え?最終泳者?・・・まじか~~~~
息継ぎ側にピスさんのニコニコ顔が見えたので、
思わずリカバリーしながら手を振ったら、グッドサインをくれた
なんか元気でた!

そしてやっとの思いでゴール!嬉しい!終わった!



松田選手も、暑い中最初から最後までずーっと選手を応援してくれていて
出迎えのタッチがも嬉しいのなんのって!
ありがとうございます!!!



スタートとゴールのタッチ、3種目だから合計6回もタッチ出来たよ!

3種目年齢区分では1位取れたけど、
総合順位はどんどん落ちる~



アヤカは3000mで松田選手と勝負!
30秒差で負けてしまったけど、いやいやそこまで喰らい付くってスゴイよ
松田選手も負けじとベスト更新してたし
なんだかんだで、楽しい佐渡、いつものメンバー楽しい!



・・・でも疲れは半端じゃない、
帰りはグロッキー、もうウミネコとも遊んでらんないよ~



とっても暑い佐渡、1日中お世話になりました、あ、前日からですね、
本当に、スタッフの皆様、ガードの皆様、
ありがとうございました!!!







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2024館山OWS 海7つ目はサーキットシリーズ4戦目

2024-07-22 20:54:56 | オープンウォーター
サーキットシリーズ4戦目・・・切れるか?制限時間
姫路は5キロ1時間40分が制限時間でヒヤヒヤだったけど、今年は中止
となると、この館山5キロ1時間45分が私にとって一番厳しい
館山って、結構な確率でタフな海になり時間がかかる
姫路はわりと泳ぎ易いので今までセーフだった
自信無いんだよなぁ~、今回切れなかったら来年は3キロでいいや、
ってな諦めで臨んだ館山
前日にくじら弁当食べてパワーアップ



前日は静かな海・・・このまま明日も頼むよ!



宿はおなじみ幸田旅館、お気に入りだ!



夜中は雨の音がしていたけど・・・

祈りが通じたか、雨も止み未だかつて無い穏やかな館山で5キロスタート
5ウェーブスタートで最後は一般女子だけのスタートでストレスフリーだ
途中、足をツンツンされたけど、そんなにしつこくなかった
強烈な平キックにも会わず、本当に気持ち良く泳げた
ゴールして直ぐに記録証が貰えるので、急いで確認!
・・・!!!やった!切れたーーーッ!
すっごく嬉しいッ!!!



ラップもそこまで後半落ちてないからヨシとしよう!



みんな、今回もありがとう!!!











運営スタッフの皆様、見守って下さったガードの皆様
ありがとうございました!!!

このまま反対側の勝浦に移動し・・・うわ、勝浦涼しい!
今度は、子供たちを守るよ!!!
遠泳のサポートに入る・・・海、冷たい、21度しかない・・・




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2024真鶴OWS、海6つ目は灼熱の真鶴

2024-07-10 18:43:09 | オープンウォーター
埼玉から近い海、日帰りでも行けるけど、小田原で前泊
小田原はコロナ前以来・・・ビックリ!
あれ?こんなとこだっけ?
なんかすごい気合を感じるな~、
観光客でなくても隣町からでも行きたくなる

近代的な14階ビルの前に・・・なんていうの、門構え的な?
どう表現していいか解らないけど、昔と今、バランス良い景観



ローソンもこのとおり



3階のオープンフードコート



とにかく色んなお店があって、いろんな食べ物やさんがあって、
小田原だけあって、海鮮モノがズラズラと並んでいる
あ~、せっかくだからなぁ、美味しそうだな~、
それにしても暑い・・・14階の展望足湯は無料で誰でも利用出来るらしいが、
こう暑くちゃね・・・

結局・・・夕飯はコレだ(笑)



夜来店で翌日200円引き券、をゲットしたので、
朝も行っちゃうよね~(笑)

さあ、久しぶりの真鶴だ、
ここは選手よりもガードで来た回数の方が多い
真鶴駅から岩海岸へは下りなので緑濃い景色の中、歩くのも気持ち良い





とにかく暑いので、さっさとテントを立てる
暑い中手伝って頂いたレディース&ジェントルメン、ありがとう!!!



あまりに暑くてボッーっとしてて、みんなで写真を撮るのも忘れ・・・
足先が攣ってばかりで・・・これは脱水だなぁ~
ポカリや、麦茶、干し梅とか、もちろん漢方ものんで、
カルシウム&マグネシウム、グリセリン、
マグネシウムオイル塗ったり、でなんとか落ち着いた
とにかく早くスタートしたい!!!
連戦連戦なので、ダブルエントリー避けて、3キロに絞ったけど、
あ~、やっぱり1,5キロも出れば良かった、なんて思ったりした

ようやくスタート、男女同時で結構な人数だ
縦長三角形を時計周りで750mを4周
スタートから第1ブイまでは直線距離があるので、
大内側を攻める作戦
右呼吸だから誰も見えない大内
人の飛沫が息継ぎの邪魔になることもなく快適
あえて内側に膨らんで泳いでいたのだけど、
超親切過ぎるガードさんに、もっと左に行くように言われる
そんなに離れていないし、左に行けば人混みに混ざってしまう
スタート直後から平泳ぎが多かったので、尚更近づきたくない
取り合えず言う事聞いて、そのガードさんの左を通り過ぎてから、また右に出た
ブイが近づいて来たので、左側の集団をチェックし、
空いてそうな場所を見つけ合流する
ブイ回りも平泳ぎに蹴られないように気を付けて、
ブイの出口で止まる平泳ぎの人を避けて大外に出る
ここからまた長い直線は・・・どっちにしようかな~
前の集団の厚みを見て、左に出る事にした
長いと言っても、それほどの距離ではないのでブイは良く見える

第3ブイで周回するのだが、立てる水深だからか、
ブイを回る途中で立つ人に前を塞がれた
歩いてブイを回って泳ぎだした・・・
その間、私はスカーリングで待ち状態
まあ、正式なレースではないから違反ではないけど、
後から泳いでくる人もいるんだけどな、
館山だったら違反行為に入るんだけどな、
足が着いても歩いてはイケナイって要項に書いてあるし
で、一番危ないのは、立っていた人が急に泳ぎ出すと
顔にその人の足がぶつかりそうになること、
実際にそれで蹴られた事あるから要注意
そんなことを気を付けながらも水は気持ちイイし、
海は静かで泳ぎやすいし、でゴールだ!
ギリギリまで泳ぎ立ち上がり、一応小走り風?でゲートへ
しかし、お約束・・・抜かれた~女子に~、順位下がった~

結果は、わからない・・・すぐにリザルトは出なかった
総合3位までの表彰は行われたけど、年齢別は後日発表
足に付けた計測チップの回収が上手くいってなかった
ゴールで仲間を待っていると、ゴールした人の足にまだチップが付いたままがチラホラ
完泳が嬉しくて仲間とおしゃべりしてしまったり、
ほっとして、お水を貰ったりしているうちに、チップの事忘れてたり
で、ゲート付近でウロウロしちゃって、またゲート通ってしまったり
気が付けば声をかけたんだけど・・・きっと計測は人数合わなかったりだろうな、
開会式で注意事項として言ってたんだけど、暑くて聞いてなかったり、
まだ到着してない選手もいたし、
でもスタート前に言っても緊張とかで聞こえてない人も多いだろうから
やっぱり、パイロンとかで導線作って誘導回収しないとスタッフさんも取り逃がしがあるよね
炎天下で働いているスタッフさん達に選手も協力しなくちゃなんだけど、
ゴールって嬉しいからつい忘れてしまうんだよね、
炎天下の中、スタッフのみなさん、ガードのみなさん、本当にありがとうございました!

3日後にネットで結果を確認
あ~、狙っていた区分は、スタートリストみて1位はないな、と、
区分は2位、女子総合は54人中12位でした、
かろうじて1時間切れたけど、海のコンディション良かったからなぁ
次はいよいよ館山OWS5キロだ
制限時間1時間45分切れなかったら、来年は3キロにするか、別の大会行くか・・・





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2024尾鷲OWS、続き

2024-07-04 18:04:14 | オープンウォーター
大会前日の公式練習に参加する為、リーダーの車で三木里海岸へ
1周1キロのコースが設営されていて、そのコースを泳ぐことが出来る
ラインの確認が出来るので嬉しいし、ビキニでコースを泳げるのも嬉しい!
水温は24度、高いところで25度あるので問題ない
まあ、尾鷲はね・・・山の水、熊野三山の・・・冷水が、給水エリアだったり(笑)
どんだけ冷たいのか、確認も出来るので覚悟も出来る・・・20度くらい?

天気もいいし、海は静かだし、本来の三木里海水浴場だね、
少しヒヤッとしたけど、泳ぎ出せば問題なし
水もキレイで、気持ちイイ~~~~
ウネリも流れも、なにも無い、山もよく見えるからブイの後方の目印もバッチリ
あの、冷水エリアで足を攣らないことだけだなぁ
なんか、あっという間に1周1キロ終わってしまった

金曜は雨、土曜は明るい曇り、まぶしくなくてブイがよ~く見える天気だ
でもなぁ・・・明日の予報は、雨・・・
今シーズンの大会は、雨ばかりだ・・・まぁそーいう時期だし
 
泊るところが近くにないので、尾鷲駅周辺の宿に送って貰う
これが、尾鷲の困りどころだ・・・
以前は会場と尾鷲駅の送迎があったんだけどね、
なにしろ電車は本数が酷く少ないので利用するのはだいぶ困難
まあ不便なところも味があるというか・・・短所は長所と言えなくもないか(笑)
何度か利用している中華やさんもあるし、コンビニもスーパーもあるし、
尾鷲駅周辺は困らない・・・会場近くの三木里駅は何もない

そんなこんなで当日の朝・・・雨だね~
カッパもあるし、雷様さえ遠慮して頂ければヨシ

雲が降りて来てるのか湧いているのか、幻想的な風景
海も静かだ・・・泳ぎやすそう







何とか1時間45分を切りたい!頑張るぞ!



スタートして、うん、うん、気持ちいい・・・
昨日、目標にしようとした山は・・・雲の中だ、あはは・・・
まあ、先週の中海もなんも見えなかったし、よくあること

冷水エリア・・・入った時は気持ちいいし、水も美味しいって余裕だったけど、
これ、結構冷たいよね?・・・ひや~~~
ここ、5回通るのかぁ、足が攣らなきゃいいなぁ~

2周目の冷水エリア・・・うん、これは禊だ!禊エリアだ!
何しろ神々の住まう山から水なんだし、禊だ!ご利益あるぞ!





いつもの様に3周目になると、エリートの若者達がラップしていく
そして、またまた平泳ぎ・・・どうなってるの?
1周毎にだんだん海が動き始めた、
4周目になると、イイ感じに面白くなってきた
そして禊エリアのご利益よりも攣る心配が大きくなって、内側に回避
禊エリアが短くなったので5周目もそのラインで行こう
ラスト5周目・・・いやいや変わったねぇ~ドンブラコだよ
なんだかんだで荒れる三木里・・・静かで終わった事ってないんじゃない?
でも、思わず笑ってしまうほど、面白い事になった!
あ~、もうゴールしている早い人達はこの面白さ味わってないだ・・・へへッ
って、そこ喜ぶとこか?って自分でツッコミ、また笑う

笑ってる場合じゃなかった・・・・遅い・・・
でも、またまた『みんな時間かかってるよ』らしい・・・ホッとしていいのか?
まあ、しょうがない・・・とりあえず総合で8位滑り込みで賞状頂いた



あ、そうそう、5キロスタートの時は雨は止んで、帰りまで降られなかった
スタート前の雨の中、やきそばパンをゲットしておいて良かった~
ゴールした時はもう完売だった
写真とるの忘れたから、よそから引っ張ってきたけど、こんな感じ
うん、美味しかった!!!



帰りも仲間にお世話になって・・・尾鷲はたくさんの人にお世話になる
本当に皆様、ありがとうございました!!!
雨の中の設営・運営、そしてガードの皆様、ありがとうございました!!!


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2024尾鷲OWS=海5つ目は、スイムサーキット3戦目

2024-07-01 16:19:22 | オープンウォーター
三重県尾鷲の三木里海岸・・・遠いのよ・・・
でも行くのだ
前日の試泳で海に入りたいとなると、金曜の夜に名古屋辺りまで行ってないと、
で、名古屋から先が、ややこしいのよ・・・電車がね、JRさんと近鉄さんと、
改札が同じなんだよね、でも切符が違うから、よく調べて切符を買わないと、
電車が遅れていて、あ、隣のホーム発の方が早いか?
と思っても、切符が違うか~、
そして、行き先がよく解らない、土地勘がないから方面がね・・・

そうそう、今年は大会前に、お伊勢さんに行こうと決めて松阪泊

宿は明治創業の雰囲気のある落ち着いた宿



翌朝から、いざ、お伊勢参り
松阪から二見浦って駅に行きたいんだけど、伊勢市駅で乗り換えで、
そもそも伊勢市駅に行くにも、JR・近鉄、両方あって、
JRは雨に弱いからってことで近鉄にしたんだけど、
乗り換え検索で宇治山田行きとか、鳥羽行きとか、あるけど、電車に書いてない
先頭には書いてあるかもだけど、アナウンスもないし、ホームに電光掲示もない
え?どっちに乗る?ってなってしまい、そんな時は迷い無く、
『すみません、この電車は伊勢市駅に行きますか?』
と、乗客に聞く・・・・あれ?・・・女子高生がたくさん乗ってたけど、
私の顔みて、???・・・えっと・・・?何かな?的な顔を向ける
あれ?もしかして、南方系に間違えられてる?日本語変だった?
で、伊勢市駅に行くか、誰も解らずで・・・「ちょっと解らないです」
と言われ、この電車はどこ行き?「宇治山田です」の答えだったので
車内の路線図見たら、終点の手前が伊勢市駅だったので、
あ~、これでいいみたい、ありがとうね!と、
なんか、申し訳無さそうに微笑んでくれたけど・・・やっぱ間違えられてる?
で、乗ったはいいけど、発車しない・・・アナウンスが入り
「この電車は前を走行する電車の遅れにより発車を見合わせています」
「お急ぎの方は向い側に停車中の鳥羽行きをご利用ください」
そう言われても、鳥羽行きは伊勢市駅 通るの?
不安なので、そのまま乗車して待つこと30分
で、出発したけど、途中の駅で「車両を交換します、お忘れ物のないように」
?へ?・・・ドアが開くと一斉に降りて向い側の電車に乗り込んでいる
そうか、私も・・・と、1人熟睡している男性が目に入り、肩を叩いて起こした
2人であわてて電車に乗ったら、直ぐにドアが閉まって発車した、
う~ん、こんなとこは忙しないんだ、危なかった!
伊勢市駅から乗換えがまた待つこと30分
まあ、なんとか二見浦駅に到着して、ざあざあ降りの中カッパを着て歩く



途中に【氷赤福】なるものを見かけるも、寒くて、とてもとても



夫婦岩も人影少なく・・・



伊勢市駅に戻って、外宮から・・・月夜見宮・・・内宮・・・猿田彦神社へ





雨振りで空いていたからのんびり歩けたけど、何も食べずに結局宿の近くのコンビニへ
もう、昼も夜も一緒だ、お腹空いた~

高級なお肉がお腹に合わないので、夕食なしで朝食付きにしたけど、
流石は松阪の料理旅館・・・朝から高級牛が・・・
うう、少しなら口は美味しいけど、お腹はヤバイ、正露丸で対処

松阪駅周辺も古い旅籠のような建物残っていて風情がある
毎年、尾鷲まで来ておいて、お伊勢さんを訪ねてない事が気がかりだった

翌日の尾鷲行きがこれまた・・・特急に乗ったのに、
前を行く電車が緊急停止信号で止まり、当然、こちらも止まり、
結局、前が遅れた各駅なので、それに合わせ、
ホームでドアは開かない特急という名の各駅列車に・・・
45分遅れで尾鷲到着したが、かなりの余裕出発だったので問題なし
尾鷲駅でリーダーが拾ってくれる事になっていたので、
その待ち合わせの時間までたっぷり・・・
かと言って付近でお昼食べれそうな店もなく、迷わずスーパーへ
尾鷲に来るとお世話になる駅近スーパー
イートインスペースがあるので、お弁当買ってのんびり昼ご飯
食後にコーヒー飲んだりして、気分はファミレス



そうこうして、リーダー、サナ嬢と合流、三木里海岸へ向かうのだ

長くなったので・・・続く

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