マスクと消毒液と体温計と孫２人と嫁ちゃんと熱海へ

さあて、毎年恒例の三浦大会を家族で、が出来なかったので・・・
今年は無理だね、ってバァバは来年に行くつもりだったんだけど、
９月に入ってから、嫁ちゃんが・・・
『ママ、今年はまだ海に行ってないです！』
「え？だって大会ないし、もう９月だし」
『前に９月に熱海に連れて行って貰って余裕で海入れましたよ！』
「ま、そうだけど・・・行きたいの？」
『はい！行きたいです！臣も、いつ海いくの？って言ってます！」
「えっと、今週は若狭だし・・・次の週は４連休か、予約今から取れるかな？」
『寅も海デビューさせたい！Gotoですよ！Goto！』
「その次は小浜だし、１０月も予定あるからなぁ、連休かぁ、取れるかな～」
『そこ、大丈夫です！行けます！』
「じゃあ、ネット検索してみる、取れたら熱海行くか」
『やったぁ！！！臣～、バァバが海連れて行ってくれるって！』
『え？！バァバ！海行くの？やった～！！！』
「いやいや、宿が取れたらね、じゃ帰って直ぐに宿取るから」
海から離れていればあるけど、チビ２人じゃ近くじゃないとね・・・
で、１部屋あった、海まで徒歩１分
ちょっと古そうなホテル、口コミはだいぶ悪い、
けど、そんなの関係ねぇ！海まで徒歩１分だ！！！

と、積極的な嫁ちゃんの発言でバタバタと熱海行きが決まった

電車好きな臣に新幹線を初体験





熱海まであっという間だけど、チビたちには丁度いい距離
新幹線～！ありがとう～！バイバイ！



歩いてサンビーチへ、コンビニでオニギリかったりして、
まずは、陣地作り



そして、海～～～！！！









海、初体験の寅
水が来たり、行ってしまったりが、面白いらしい
逃げる水を捕まえようとしてた（笑）











臣も砂遊びをしたり、岩のところでカニを探したり
２人とも飽きずによく遊んだ

やっぱり徒歩１分は助かる！
受付も他のスタッフさんも、口コミの様な悪いことは何もなく
子供に話しかけてくれたりしてアットホームな感じで良かった！

ご飯も美味しかったし！
寅は先に食べてもう満足でママの背中でスヤスヤ



と、思ったらみんながご飯終わる頃に起きたので夜の散歩へ







パイナップルってどうやってなるの？と臣
そうだよね～、パイナップルって大きな木になると思うよね
このやしの木に、リンゴみたいに何個も・・・
畑でパイナップル見たらビックリするだろうな（笑）

部屋に戻り、疲れたのか寅がぐずり出したので
電気を消してみんなで寝た振り作戦！
真っ先に寝たのが臣
寅も寝て・・・まだ８時なのに、結局みんなで寝てしまった（笑）

５時半頃からもそもそ起き出して・・・



雨の予報だったけど振ってないね、
朝ご飯は８時だからまだ時間あるね～
今のうちに海に行くかッ！
って事で、水着に着替え海にGO!

こんな時間に海に入っている人はいないけど
散歩の人は結構居る

ひんやりして気持ちイイ！



寅は冷えすぎると良くないから浅いところで
臣は入りたいというのでどっぷりと





１時間チョット遊んで、取り合えず寅を着替えさせ
帰る準備中はシートに放置
振り向きもせず、ずっと海を眺めている



このグリーンのビーチブランケット、優れものだ
濡れた体でも肌触りが良いし
パッと払えば砂は完全に落ちる
布なので、臣は水着の上からコレでくるんでホテルまで



朝ごはん食べて、ゆっくり帰りの仕度をして
もう一度ビーチによって船を見ながらオヤツタイム





海を覗くと、キレイなブルーのルリスズメや、黄色い魚も
熱海の海は本当にキレイになった！

帰りは、２階建ての電車に乗りたいと臣のリクエストで
宇都宮線のグリーン車の２階
４連休の２日目の帰りは電車も空いていた
大きな窓に見える海をいつまでも見ていた



お疲れ様、ぐずらないで良く遊んで
自分の荷物も持って良く歩いたね、お兄ちゃん！




ポチッと、ありがとうございます！

寅道1歳、海デビュー！

2020年9月21日

マスクと消毒液と体温計と若狭へ、続き

集合場所の宿に、モーリーとタカミーがいたので入って待つことに
しばらくして、モーリー達スタッフは準備で現地へ行くと・・・
『よっしー、一緒に乗ってく？ここにいても当分誰も来ないよ』
「乗ってく！乗ってく！準備手伝う～！」
ちっさいオバサン、たいして役に立たないけど
カヤック運んだり、テント立てたり・・・ガード時代が懐かしい～
夕べの満天の星は裏切らない！
予報くつがえし晴天！！！



あのオニギリ山を周って3.8キロ、楽しみ～！

そうそう！今年の誕生日は還暦
水泳仲間から還暦に赤いビキニを貰った！
早くお披露目しなくちゃ、と・・・コロナ
沖縄とかで着るチャンスはあったけど・・・お腹がコロナ（笑）
せめてもう少し絞ってから・・・う～ん、
まだまだ、っていうかもうこれ以上はライザップでもいかないと無理
ま、いっか！で、進水式・・・ビキニの



シーズンになると毎週の様に会っていたムゥちゃんも久しぶり～



全員揃ったら、始まり始まり～
まずは船で下見・・・島の裏がどうなっているか予め知っておくのは嬉しい



結構奥行きがあるんだね～、楽しそう！

レースじゃないけどカウントダウンしてホーン鳴らしてくれたよウキウキ！

なんとなくガードモード　一番最後に泳ぎだす
みんな速いな～・・・
マダムがゴーグルに水が入ったというので、待って一緒に
なにしろ、島の手前に定置網
突っ込まないようにコースを取る
だいぶ、みんなと離れてしまったけど、最後尾のカヤックがいてくれて安心
しばらくすると、女子1人止まって待っている・・・
合流して３人で泳ぐ
途中で魚が見えた！「魚！魚！」『どれ？どれ？』『見えなかった～』
などとたまに会話しながらマイペース
島まで辿り着くと、透明度も良く魚が増えた！
島の横を通っている時に、マダムが
『島の裏に来たね！』と嬉しそうに言ってるのに
「え～～？！まだまだだよ～」と笑うヨッシー
この島、見た目よりも回り甲斐がある様だ
キレイだとの評判とレースじゃないって事で
お尻にトルクを突っ込んできた
でも、フロートを忘れてしまい、落としたらヤバイので紐でビキニのパンツに繋いである
早速、手に持って潜る！
ルリスズメ～～～、あ！手が伸びない！紐が短いッ！
接写出来ずないおまけにボケボケ
でも、魚がいっぱいいたんだよ







そしてなんか一匹ふらふらと寄って来た
なに？おまえ誰？撮ってもいいよ～的な？
よく見るとカワイイ～、誰？



とにかく、魚の大群に出会って凄かった！！！
『大群！大群！』とカヤックのガードさんにお知らせ
笑顔で見守ってくれている、感謝！！！

みんなよりだいぶ長いこと若狭の海を堪能した３人娘



楽しかったね～、レースじゃこんなにノンビリ海の中を見ていられないモノね

お風呂に入って夕飯
ソーシャルディスタンスで１人部屋だし、テーブルも２人
もっとみんなでワイワイしたいけどコロナ対策重要！
またまたご馳走だ～！



今夜のカレイは唐揚げ、頭からしっぽ、骨まで丸ごとカリッカリ美味
天然うなぎも頂いた、梅サイダーが美味しかった～

お腹いっぱいで部屋に戻るとゴロン！
ちょっとゴロンするはずが、あまりにも気持ちイイ～お布団に寝落ち
気が付くと電気が煌々と・・・１２時？電気消してまた寝る

朝ごはんも美味しかった！レースじゃないので何を食べてもOK（笑）



晴れてはいないけど雨でもないのでOK
さあ、水月湖ワンウェイだぞ！
迷わずラバーを着る！
何故って？・・・だってお父さんが『あそこ泳ぐの？キレイじゃないよ～』
それに第一陣組も、『透明度０、なんか緑で・・・藻が絡んでくる』
見えない藻に絡まられのはビキニではなぁ、鈍感なヨッシーもそれは流石に避けたい
でも、汚いと言われる所でも割と平気・・・だってお台場より何倍もマシだもん

スタート地点までボートで送って貰う



あの凹んでいる谷のところにゴールの桟橋がある
そこまで一直線だ、解り易い～～～、



昨日の海と違って水面は平ら、島影の様な死角も無し
透明度は・・・ないから遊べない
普段の練習の成果も試したい、っていうか、練習したい！
ガチレース、って言うより、ガチ練習モードにスイッチオン

スタート地点でフローティングしていると左に流されている
それだけ気を付けて・・・スタート！！！
久しぶりのラバーは泳ぎやすい
いい感じで滑っていく
息が上がらないように３キロ同じペースで
息は上げないけど、集中力は高めに
正確なフォーミング
力も体力もないから、丁寧に正確に泳ぐしかない
つまり無駄を発生させない泳ぎで淡々と

参加人数が少ないので周りに人もいない・・・前にもいない
横にSUPが並んだり離れたり
前方の谷間だけを見ながら・・・
ヘッドアップは普段から練習しているので無理なく前方確認
あ～、ヘッドアップ、普段からやってって正解だなッ

それと、最近提供しているビート板の持ち方で作る姿勢
あれ、いいね、指導しながら自分でもだいぶ意識が高まって
ストロークが変わった、しかも無理なく自然に変わった
みんなは何処に？と視野を広げると、左に集団
おお！少し横に離れ過ぎたね・・・
その左の前に目をやると、SUPが見えた
あちゃ～、結構前にいるな～、速い～、
SUPがいるって事は泳者がいるはずなのだ
そうだよな～、トップなはずないか・・・

右のカヤックさんが、もう少し左に寄って下さいと言うので
指示に従った（私は合ってる、あっちが流されてる）って心の声（笑）
私の方が合ってるなら、ゴールに近づけば私が前に出るはず
って、前向きにしか考えないお気楽な頭

そしてそれは本当に・・・左の集団よりだいぶ前に出た
そして、前方の飛沫がはっきりと
５０ｍは離れているだろうか・・・ちょっと追いつかないな～
お！その前にもう１人いる！
ってことは３番目か・・・後がどれだけ迫っているかは解らない
でも体が軽いからドラフティングはされていないはず
ゴールにある建物がハッキリと形が解るまで近づいた
そろそろアノ飛沫はゴールするかな・・・
それにしても元気だな～、なにアノ飛沫！誰だろう・・・
なんか白い飛沫が近くなってる気がする・・・
うん、気のせいじゃなくて確実に近づいている
ペースは上げていないからアッチが落ちてるのか？
あれ？ちょっとペース上げちゃおっかなぁ～
近づく！近づく！あ～、でももうゴールが目の前
でも、飛沫はなかなかゴールしない！
ゴール目の前にしてなかなか近づかない！
どんどん迫る、どこまで追いつけるか！
桟橋が見えた！
まだ泳いでいる！
目の前に桟橋、あと５ｍくらいのところでソイツは立ち上がった！
あ～、ゴールされた！追いつけなかった！
で、コチラを振り向いたのが・・・リーダー！

『あ～！ヨッシー！あっぶな～』
「なんだリーダーならもっと飛ばせば良かった、悔しい～！」

なんであんなにバシャバシャしてたのか聞いたら
肩が回らなくなって足で進もうと頑張ったそうだ
いやいやお疲れ様でーす！
次に帰って来たのがムゥちゃん、
フロート引っ張ってるのに速い
昨日、ムゥが飲み放題じゃなかったら負けてたな～
そして次にS嬢
あ、女子は朝飯で写真撮った３人で１，２，３だ！
ま、ガチレースじゃないんでね（笑）

そしてお風呂に入って、昼食を頂き、駅まで送って貰う
至れり尽くせりのツアーだった
今年はこうやって海の常連と会う事も無いと思っていたので嬉しかった







企画、主催して下さったパムコさま、運営スタッフさま
本当に本当にありがとうございました！


ポチッと、ありがとうございます！

マスクと消毒液と体温計と若狭へ

福井って、ガードで入った事はあるけど、泳ぐの初めて！
今回はレースではなく『若狭路スポーツトリップ　レアシリーズ　OWSツアー』

せっかく埼玉に住んでいるのだから大宮から『かがやき』初乗車、金沢まで
Gotoでeチケット半額



金沢から敦賀までサンダーバード
コチラも初乗車



敦賀で小浜線を待つこと３０分
隣のホーム・・・白衣を着て本を手にした、やたらデカイ人がベンチに！
え？人？デカくない？なんで白衣？
後から見てるからなんだかよく解らない・・・あれ、動かないかな？
偉人の像かな？
時間があるので気になって隣のホームへ移動して前に回り込み・・・
それが白衣を着た恐竜であることが判明！なるほど～～～！！！



そして２両編成の電車に乗って三方駅で降りた
さて、バスの時間まで２時間以上ある
歩いて縄文パークに行く予定なんだけど・・・
もし、道を間違えて予想以上に時間がかかったら
せっかく楽しみにしていた縄文パークをゆっくり観られない事になる
今までの経験上・・・あるあるだ
タクシーが１台いたので、聞いてみたら、
『う～ん、歩くと３０分かな・・・道路がね、歩きにくいけど・・・』
タクシーで行く事にした！
歩道も無く交通量も少なくはない、これは歩きたくない道だ

縄文パークから目的地まではバスを使うので
運転手さんにバス停の場所を教えて貰った
このバスも逃したら３時間近く来ない
時計を気にしながら博物館を見て回る







順路を辿ると、まずはご存知縄文土器とか、石器とか・・・
そして丸太から削り出した船・・・発掘時の状況とか
この辺りは小学生時代の教科書と同じ・・・
更に順路を進むと・・・
衣服や漆器が・・・え？縄文時代？
今回、この漆器に感動して興奮してしまった！
赤漆と黒漆でデザインされた美しい皿、椀、大皿
カンザシや櫛とか漆塗りの装飾品
ゴメンナサイ！縄文人を誤解していました！
発掘調査によって歴史は変わると言うけれど、
私の頭は小学生時代で止まってました！









見応え有り過ぎ！タクシー使って正解だったけど
あ～！もっと時間が欲しかった！
年縞博物館もパーク内にあったのに時間切れ！
７万年の水月湖年縞・・・７万年前の堆積物が見られるなんて！あ～！！！

後ろ髪引かれながらバス停へ
遠征先のバスって、普段乗ってるバスと思ってると大間違いって事もある
例えば・・・尾鷲駅からの路線バス
バス停で待ってたら、白い普通のワゴン車が停まった
どなたかの送迎かな・・・乗らずに立っていると・・
『乗りますか？』と声を掛けられバスだと知った

そんな前例があるし、しかもバス停が片側にしかなく
コチラはバス停が無い側でビュンビュン車が通る路上で山側に張り付いて立っている
気が付いてくれるのだろうか、乗れなかったらとんでもないタクシー料金だ
時刻になってもバスの姿が見えず、白いワゴン車の運転手に視線を送る（笑）
いや、笑い事ではないのだ、白いワゴン車が来る度に、
『私、バス待ってます』オーラを発する
１分遅れで、普通のバスが来た！
やった！でも安心出来ない！手を上げて『乗ります』合図
停まった、良かった～、
前方乗車・・・整理券？前払い？何も言わない運転手
『前払いですか？』「どこで降りますか？」『小川です』「５００円です」
バスも電車も所変われば乗り方変わる・・・

途中で小学生が６人くらい、ガランガランと大きな音と共に乗って来た
ん？熊避けの鈴？・・・全員ランドセルに下げていた
熊？熊が出るの？・・・

小川で無事に下車、海の目の前だ



バス停前にいたご婦人に宿の名前を尋ねると、目の前だった
時間は１６時１０分　玄関で声を掛けるも誰もいないようだ

好きだな～、この佇まい



チェックイン予定を１７時としていたので、玄関先に荷物だけ置かせて頂き
ふらふらと散歩







賑わった時代が垣間見えた





神社があったのでお参り



古い立派な御神木　カゴノキというらしい



お能の舞台もあった、後でお父さんに聞いたら子供の頃に観た記憶が・・・今は使っていない様だ



１６時４０分に宿に戻ると、お父さんがいた
おしゃべり相手をしてくれて、明日は何処へ？と聞いてくれたので
明日は海でその翌日は水月湖で泳ぐと伝えた

「水月湖？ボート乗るんかい？」『いえ、泳ぐんです』
「え？水月湖？泳ぐの？・・・あんまりキレイじゃないなぁ、へ～」
『そ、そうなんですか？』
「あ、まあ明日の海はキレイだよ！水もぬるっこいしな」
「何時に行くんだい？送っていくよ、母さんが」
『集合はお昼なので歩いて行こうかと・・・』
「あ～！やめた方がいい！危ない、危ない、送ってく」

実はそうなのだ、来る時にバスが通った道は車ビュンビュン歩道無し
で、ご好意に甘えて送って頂くことに

海の見える落ち着いた部屋で転がり、しばらくしてお風呂へ
今日は私１人だけの様で展望風呂を貸切、気持ちい～い

さてとお食事はお部屋に運んで頂きゆっくりと
ビックリしたのが船盛り
！！！これ、一人前ですか？！！！



普通さ、大根のツマがこんもりで、上にお刺身がキレイに並べてある、って
ところがツマなんて薄っすら、刺身が重なるように盛ってある
しかも種類が多い！食べても食べても減らない刺身？
その他にもカレイの煮付けとか、お蕎麦とか
うわ～、ご飯、入るかな～
と思ったらそこへ・・・「はい、鰆のフライです」



そして、「お汁です」・・・デカイ！



もうね、食べきれない！ゴメンナサイ！お刺身お残ししました！

テレビを付けたら・・・「今年も熊が降りて来ているので・・・」
と、注意するようにと地元放送！
うわ！あの熊鈴、マジなやつだったんだ！

明日は天気が悪い予報だったけど・・・
窓の外は満天の星空！やった！晴れるぜ！！！

そして朝からまたまた、驚かされる
味噌汁がなべごと来た！「おかわりして下さいね～」



そして！「夕べのお刺身、醤油付けにしておきました」

おお！朝から漬け丼いっちゃう！



お母さん、お料理美味しいし、量もスゴイですね！

「ウチは建物が古いし、キレイじゃないから、魚くらいしかおもてなし出来ないから・・・」

気のいいお母さんとお父さんで充分おもてなし頂いてますよ～

送って貰う事になったので、朝は時間がたっぷり
お父さんが、今年は宮守なので神社の掃除に行くと言う
是非一緒に掃除させて下さいとお願いしたけど
お客様にそんな事はさせられない、海釣り公園でも見てきたらと勧められた



海に囲いアミで生簀になっていて大きな鯛が釣れていた
人の釣りを見ているのも面白かった
親子で来ていた低学年くらいの男の子とおしゃべりしてたら時間はあっという間
バイバイして集合場所に送って頂き・・・
まだ早いな、どうしようかと思っていたら
宿の窓ガラス越に手を振るモーリーとタカミー発見！

あらら、本題に入るまでが、また長くなってしまった、
また、後ほど～


ポチッと、ありがとうございます！

とある日のバラクロメニュー

バラクロだから、バランス優先の内容だけどね



フォームだけでは泳力が上がらない、
やっぱゼーハー追い込まないと
それをサークルでマジでやるかっていうと１人では辛いんだよね
朝、みんながゼーハーしていたメニューを自分の練習でやってみた
いや～、途中で挫けるね～、みんなスゴイな
ってか、いつも言うけど、混ざりたい！１人じゃ出来ないから！

さて、どんなメニューか、説明するよ
あ、この説明読んだら・・・そう！やらなきゃダメだよ～（笑）

まずは、ブクブクパーで呼吸の切り替え、これバラクロ必須
軽く５０ｍ流したら、壁に間隔あけてスタンバイ
ビート板、有りの時と無しの時があるけど、
今回はビート板の持ち方で姿勢を作りたいから有りで、
しっかりだっちゅう～のポジションでビート板持って
体重を先端に伝えビート板を沈め前重心を造る
そのまま壁に向かって・・・４分間キックを打ち続ける
壁キックだからターンも無いので休憩も出来ないよ
普通にコースを進むキックだと、自分の速さに気が行って
力任せに頑張ったり、他の人と比べたり、
すると、ここでの目的、ハイポジションを保つ事に気が回らなくなる
なので、自分のスピードを他と比べる必要のない壁キックは
ひたすら腰が浮いている事を意識出来る
腰が浮いていなければ、ダウンもアップもあったもんじゃない
そして、何よりサポートがしやすい
動いて行っちゃわないので、直しが入れやすい
あ、サポートしていてつい時計から目を離して間違えた事もあるけど、
あれ？２分たった？３分たった？う～ん、もう１分かな？
と思ってたら、なんか顔をあげてコッチを見る視線がチラホラ？
まだ？まだなの？って目が訴えてる～
あれ？間違えたかな？で、４分と思って「終了～」
『ウソ！１分多い！５分もやった！』とお怒りの声
あちゃ～、申し訳ないっす！５分は辛いね～

そして壁に向かって１分間で回数多くターンをする
コンパクトに素早く、考えるより挑め！って訳じゃないけど
やり方を説明したら後はそれを考えながら回数を重ねる
ターン練習って、泳ぎながらだとつい苦しかったりすると
休憩ターンになってしまい、なかなか上達しない
なので、１分間はターン集中！

そして腕を前に出してグーパーグーパー１分間しながら集合
ここで、メニューの順番変更

せっかくビート板持ってるので、腰を高くしてダウンキックの入れかた
そして戻すアップキック
ビート板をお腹の下に置いて乗っかってバタ足
手をバランスを取る為にスカーリング
股関節あたりにビート板の後部がくるように乗って
腿がビート板より下になる様に打ち込み
腿を戻して足を伸ばした状態で水面に戻す
２５ｍを６本、レスト１０秒くらい

次は壁キックからのターンでスタートダッシュ
２５ｍを６本　サークル１分
壁キックを１０カウントしたら素早くターンして２５ｍダッシュ
先にやったメニューでハイポジションを意識と素早いターン

それからチューブで足首を縛ってスカーリングスイム
当然プルブイは無い！
２５ｍスカーリングで行って帰りは泳いで戻ること１０分間止まらず続ける

そしてメインは。１００ｍを８本か６本チョイス
８本コースは２分１５秒サークル
６本コースは２分４０秒サークル

前半の４（３）本はイルカスイム
行きの２５ｍはイルカ飛びでスイムで戻るを１００ｍ
つまりイルカ２５スイム２５イルカ２５スイム２５、ってこと
のんびりイルカ飛びしてるとサークルに間に合わない

そして休憩なしで後半に続く
後半はロケットスイム
スタート・ターンの壁から潜水キックをしてから浮上してスイム
１００ｍだから４回ある潜水キック、潜れる距離を揃える
スタートだけ頑張って半分まで行ったけど後は５ｍで浮上ってことの無いように
個人差があるから何ｍまで潜れ、なんて厳しい事は言わない・・・？言ってないよ？
せめて５ｍラインは越そうね、出来たら７，８ｍくらいね、
サークルに余裕のある人は真ん中までね！・・・なんて言わない・・・言った？（笑）

流石にイルカスイムとの間、ちょっと休憩入れようかな？鬼じゃないし！
って思って、６本コースの先頭さんに、『ちょっとレスト入れる？』
だって、こちらのコース１０秒くらいしか休めてないんだよ
そしたら『行きます！』って行っちゃった！天晴れ！
８本コースのイルカが終わったので、次はロケットだよ、はい、上からね
『え、休憩ないんだ・・・』と、ボソ・・・そうだよね～、でも隣のコースがねぇ～

ラスト１本！の声に
みんなで『ラストだよ』『ヤッター』と笑顔
たまに『え？終わったんじゃないの？ガーン！』って人もいるけど（笑）

で、自分でこの１００ｍを２分１５秒でやってみたさ
イルカスイムは好きだから大丈夫だけど、
ロケットが辛い～～～～～
戦略的息継ぎをしないと４回目の潜る距離が短くなる
う～ん、これは自分に必要なメニューだな、
いつもは５０ｍ単位で１分サークル１０本してたけど
１００ｍは別モノだ～～～！！！

みんな！お疲れーッ！！！

最後まで読んじゃった人はチャレンジしてみてね～！


ポチッと、ありがとうございます！