ヤッパウミハイイヨネ

川口I-STORMバラクロ水曜6時


 

2024佐渡OWS 海8つ目はサーキットシリーズ5戦目

2024-07-23 08:52:22 | オープンウォーター
小学校海洋実習(遠泳)勝浦鵜原から一度帰宅し、翌朝始発で佐渡へGO!

行きはお約束の佐渡汽船でウミネコと遊ぶ



新潟のウミネコは結構ヤンチャ
アヤカとアクツさんは、エサを持つ手を踏み台にされ思い切り蹴られてた
真ん中辺りで新潟のウミネコは引き返し、しばらくすると佐渡からお迎えのウミネコ
こちらは穏やかで、慎重に指先からエサを取っていく

港からは大会のシャトルバス(要予約)で会場へ

あれ?砂浜・・・狭い
濁りも酷い、風波をザワザワ
汚さに関しては、始めに中海の過去イチ汚い海を味わっているので今更である(笑)
そして、佐渡と言えばタフな海は定番だ
雨は降って欲しくないなぁ~
海洋実習の筋肉痛をほぐすのと、水温チェックの為、少し泳ぐ
・・・ぬるい・・・26度くらいありそうだ
ホンダワラも塊で浮いている、茶色で透明度30センチくらいだからぶつかる
そして、やっぱり暑い!
砂浜が狭いということは、テント用地は限られているから朝は早めに動こう

夕飯は、いつもの島の食堂ふくふく
定番のユーリンチーを頂く、あ~、美味しいけど!量がキツイ!



1500m 3000m 5000m の3種目
メンバー内でフルエントリーの変態さん3名
昨年からサナ嬢、今年はアヤカも加わった
なんか、変態は感染するらしい(笑)
よし!もっと増やすか!

受付では、『お!たくさん出るお客様きたよ!』と、
何故か、お客様になっていた
年々遅くなるし辛くなる、もう来年は無理かも、と言うと
そんなこと言わず、来年も全部お待ちしてますよ~と、

日陰がないとやってられない佐渡、
1種目の人達は、道の向こう側の海に家に避難したり、
全部となると進行状況把握したいたいから、やっぱりテント必要
芝のエリア確保出来て快適





スタートでは、松田選手が笑顔でタッチして応援してくれる、嬉しい!



スタート前は余裕なんだけどなぁ



さて、まずは1500m~コース確認
沖に長い長方形だ、長い辺だとターンブイまで700mあるから、
まあ、当然、見えないし流れも結構あるから、
沖に向かう時は背景に目標物なんか何もないからガードさんの配置が目安
長方形の危険は前方左右のブイが絶妙の距離感で、間違い易い事
佐渡のコースは遠いしウネリで簡単に姿消えるので、違うブイが目に入ってしまう
そして、自分を疑う『あれで合ってる?左にブイは無い?』
疑って、スカーリングで確認すると、『ヤッバ、こっちじゃん!』が度々

まあ、自分を疑うことで早めに修正出来るから大きなコースロスはない
そして、申し訳ないけどガードさんの声かけも疑う
もっと左へと腕で指し示していると、一応止まって聞く、そして自分の目で確認して・・・
指し示す方向にブイは・・・ない!
黙って右に行っても良いんだけど、せっかく声をかけてくれたので

『あっちに、ブイないですよ、コッチです、あの高い塔の右側です』と指し示めしてから泳ぎだす
うわ、可愛くない泳者だな~(笑)

なにしろ、沖から浜に戻る直線が長いし、浜側には、ゴチャゴチャ色々有り過ぎる
もう毎年同じコース泳いでいるから、だいたいは把握している
目印の高い塔も遠くからだとそんなに高くない
他にも似たような棒が見えてるし
目指す塔の近くの目標物を決める為に、長めのスカーリングヘッドアップで確認
白い病院のような大き目の建物が塔の右にある
真ん中までは、塔と白の建物を目印に
近づくと位置関係が変わり、塔も高さが目だってくる
逆に白い建物は目立たなくなり、今度は塔の右横に赤いブイが見え始める
そして、赤ブイの右側に青いテント
あれは、計測のテントだったかな
赤ブイよりも、塔と青いテントが良く見えるのでしばらくはこの2つの真ん中狙い
また近づくと位置関係がずれてくるが、もうここまで来ると赤ブイはハッキリ見える
そして、その右側には紅白のゲートも見える
ここまでくれば間違えることもないだろう

ホンダワラも塊で浮島の様に浮いていて、
突っ込むと腕や首に絡んでくるし
スカーリングで大きさ確認して回避したり
回避できないのは、仕方ないので潜ってスルー
ドルフィンスルーを波じゃなくてホンダワラでしたの初めて(笑)

最後の赤ブイからゲートまで、1500m・3000mの時は進んだけど
5000mの時は、ここがもう近いのに進まなくて辛かった

海の状況は刻々と変わり、やはり佐渡は5000mが厳しくなる
おまけにもう腕が売り切れてるから辛くて辛くて
1周1650mを3周なんだけど、足切りが1周目40分
2周目も足切りがある・・・2周目から3周目に入る時、
正直、もう足切りでいいかな~、なんて弱気になった
そんな気持ちの時に周回のところにスタッフさんが2人立っていたから、
あ、これは3周め行けないのか?確かにかなり時間かかってる気がする
もう、いいかな・・・で、スタッフさんのそばまで確認の為寄っていったら、

『給水、給水、飲んで行って!水?スポドリ?』

スポドリ下さい!!!!!

『はい、あと1周!頑張って!』

・・・送り出されてしまった・・・・・

3周目の後半なんて、もうガードさんが横に張り付いて・・・
つまり残りの泳者が少なくなると、専属さんが付くわけで
こうなると、もうタイムアップも間近ではないのかと・・・
とりあえず止められるまでは泳ぎ続けよう・・・

もう、湘南10キロの辛さがリアルに蘇ってくて、
もう絶対に10キロはやらない!なんて決心したりして、
ヘッドアップもめんどくさくて、息継ぎでガードさんの板の方向だけ見てて
なんか、思考回路がぶつぶつ途切れてるし
あ~、よくもまあ、アヤカは42キロとか泳いでゴールで笑ってられるなぁ
なんて、アヤカが津軽海峡横断した時のゴールシーン思い出したりして
あ~、ゴーグルのゴムキツイ、キャップもキツイ、早く外したい
ゴールしたら、ヤッパコーラ貰おう!!!

なんて考えていたら、ガードのボードがどんどん集まってきて、
左右に花道の様に・・・え?最終泳者?・・・まじか~~~~
息継ぎ側にピスさんのニコニコ顔が見えたので、
思わずリカバリーしながら手を振ったら、グッドサインをくれた
なんか元気でた!

そしてやっとの思いでゴール!嬉しい!終わった!



松田選手も、暑い中最初から最後までずーっと選手を応援してくれていて
出迎えのタッチがも嬉しいのなんのって!
ありがとうございます!!!



スタートとゴールのタッチ、3種目だから合計6回もタッチ出来たよ!

3種目年齢区分では1位取れたけど、
総合順位はどんどん落ちる~



アヤカは3000mで松田選手と勝負!
30秒差で負けてしまったけど、いやいやそこまで喰らい付くってスゴイよ
松田選手も負けじとベスト更新してたし
なんだかんだで、楽しい佐渡、いつものメンバー楽しい!



・・・でも疲れは半端じゃない、
帰りはグロッキー、もうウミネコとも遊んでらんないよ~



とっても暑い佐渡、1日中お世話になりました、あ、前日からですね、
本当に、スタッフの皆様、ガードの皆様、
ありがとうございました!!!







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2024館山OWS 海7つ目はサーキットシリーズ4戦目

2024-07-22 20:54:56 | オープンウォーター
サーキットシリーズ4戦目・・・切れるか?制限時間
姫路は5キロ1時間40分が制限時間でヒヤヒヤだったけど、今年は中止
となると、この館山5キロ1時間45分が私にとって一番厳しい
館山って、結構な確率でタフな海になり時間がかかる
姫路はわりと泳ぎ易いので今までセーフだった
自信無いんだよなぁ~、今回切れなかったら来年は3キロでいいや、
ってな諦めで臨んだ館山
前日にくじら弁当食べてパワーアップ



前日は静かな海・・・このまま明日も頼むよ!



宿はおなじみ幸田旅館、お気に入りだ!



夜中は雨の音がしていたけど・・・

祈りが通じたか、雨も止み未だかつて無い穏やかな館山で5キロスタート
5ウェーブスタートで最後は一般女子だけのスタートでストレスフリーだ
途中、足をツンツンされたけど、そんなにしつこくなかった
強烈な平キックにも会わず、本当に気持ち良く泳げた
ゴールして直ぐに記録証が貰えるので、急いで確認!
・・・!!!やった!切れたーーーッ!
すっごく嬉しいッ!!!



ラップもそこまで後半落ちてないからヨシとしよう!



みんな、今回もありがとう!!!











運営スタッフの皆様、見守って下さったガードの皆様
ありがとうございました!!!

このまま反対側の勝浦に移動し・・・うわ、勝浦涼しい!
今度は、子供たちを守るよ!!!
遠泳のサポートに入る・・・海、冷たい、21度しかない・・・




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2024真鶴OWS、海6つ目は灼熱の真鶴

2024-07-10 18:43:09 | オープンウォーター
埼玉から近い海、日帰りでも行けるけど、小田原で前泊
小田原はコロナ前以来・・・ビックリ!
あれ?こんなとこだっけ?
なんかすごい気合を感じるな~、
観光客でなくても隣町からでも行きたくなる

近代的な14階ビルの前に・・・なんていうの、門構え的な?
どう表現していいか解らないけど、昔と今、バランス良い景観



ローソンもこのとおり



3階のオープンフードコート



とにかく色んなお店があって、いろんな食べ物やさんがあって、
小田原だけあって、海鮮モノがズラズラと並んでいる
あ~、せっかくだからなぁ、美味しそうだな~、
それにしても暑い・・・14階の展望足湯は無料で誰でも利用出来るらしいが、
こう暑くちゃね・・・

結局・・・夕飯はコレだ(笑)



夜来店で翌日200円引き券、をゲットしたので、
朝も行っちゃうよね~(笑)

さあ、久しぶりの真鶴だ、
ここは選手よりもガードで来た回数の方が多い
真鶴駅から岩海岸へは下りなので緑濃い景色の中、歩くのも気持ち良い





とにかく暑いので、さっさとテントを立てる
暑い中手伝って頂いたレディース&ジェントルメン、ありがとう!!!



あまりに暑くてボッーっとしてて、みんなで写真を撮るのも忘れ・・・
足先が攣ってばかりで・・・これは脱水だなぁ~
ポカリや、麦茶、干し梅とか、もちろん漢方ものんで、
カルシウム&マグネシウム、グリセリン、
マグネシウムオイル塗ったり、でなんとか落ち着いた
とにかく早くスタートしたい!!!
連戦連戦なので、ダブルエントリー避けて、3キロに絞ったけど、
あ~、やっぱり1,5キロも出れば良かった、なんて思ったりした

ようやくスタート、男女同時で結構な人数だ
縦長三角形を時計周りで750mを4周
スタートから第1ブイまでは直線距離があるので、
大内側を攻める作戦
右呼吸だから誰も見えない大内
人の飛沫が息継ぎの邪魔になることもなく快適
あえて内側に膨らんで泳いでいたのだけど、
超親切過ぎるガードさんに、もっと左に行くように言われる
そんなに離れていないし、左に行けば人混みに混ざってしまう
スタート直後から平泳ぎが多かったので、尚更近づきたくない
取り合えず言う事聞いて、そのガードさんの左を通り過ぎてから、また右に出た
ブイが近づいて来たので、左側の集団をチェックし、
空いてそうな場所を見つけ合流する
ブイ回りも平泳ぎに蹴られないように気を付けて、
ブイの出口で止まる平泳ぎの人を避けて大外に出る
ここからまた長い直線は・・・どっちにしようかな~
前の集団の厚みを見て、左に出る事にした
長いと言っても、それほどの距離ではないのでブイは良く見える

第3ブイで周回するのだが、立てる水深だからか、
ブイを回る途中で立つ人に前を塞がれた
歩いてブイを回って泳ぎだした・・・
その間、私はスカーリングで待ち状態
まあ、正式なレースではないから違反ではないけど、
後から泳いでくる人もいるんだけどな、
館山だったら違反行為に入るんだけどな、
足が着いても歩いてはイケナイって要項に書いてあるし
で、一番危ないのは、立っていた人が急に泳ぎ出すと
顔にその人の足がぶつかりそうになること、
実際にそれで蹴られた事あるから要注意
そんなことを気を付けながらも水は気持ちイイし、
海は静かで泳ぎやすいし、でゴールだ!
ギリギリまで泳ぎ立ち上がり、一応小走り風?でゲートへ
しかし、お約束・・・抜かれた~女子に~、順位下がった~

結果は、わからない・・・すぐにリザルトは出なかった
総合3位までの表彰は行われたけど、年齢別は後日発表
足に付けた計測チップの回収が上手くいってなかった
ゴールで仲間を待っていると、ゴールした人の足にまだチップが付いたままがチラホラ
完泳が嬉しくて仲間とおしゃべりしてしまったり、
ほっとして、お水を貰ったりしているうちに、チップの事忘れてたり
で、ゲート付近でウロウロしちゃって、またゲート通ってしまったり
気が付けば声をかけたんだけど・・・きっと計測は人数合わなかったりだろうな、
開会式で注意事項として言ってたんだけど、暑くて聞いてなかったり、
まだ到着してない選手もいたし、
でもスタート前に言っても緊張とかで聞こえてない人も多いだろうから
やっぱり、パイロンとかで導線作って誘導回収しないとスタッフさんも取り逃がしがあるよね
炎天下で働いているスタッフさん達に選手も協力しなくちゃなんだけど、
ゴールって嬉しいからつい忘れてしまうんだよね、
炎天下の中、スタッフのみなさん、ガードのみなさん、本当にありがとうございました!

3日後にネットで結果を確認
あ~、狙っていた区分は、スタートリストみて1位はないな、と、
区分は2位、女子総合は54人中12位でした、
かろうじて1時間切れたけど、海のコンディション良かったからなぁ
次はいよいよ館山OWS5キロだ
制限時間1時間45分切れなかったら、来年は3キロにするか、別の大会行くか・・・





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2024尾鷲OWS、続き

2024-07-04 18:04:14 | オープンウォーター
大会前日の公式練習に参加する為、リーダーの車で三木里海岸へ
1周1キロのコースが設営されていて、そのコースを泳ぐことが出来る
ラインの確認が出来るので嬉しいし、ビキニでコースを泳げるのも嬉しい!
水温は24度、高いところで25度あるので問題ない
まあ、尾鷲はね・・・山の水、熊野三山の・・・冷水が、給水エリアだったり(笑)
どんだけ冷たいのか、確認も出来るので覚悟も出来る・・・20度くらい?

天気もいいし、海は静かだし、本来の三木里海水浴場だね、
少しヒヤッとしたけど、泳ぎ出せば問題なし
水もキレイで、気持ちイイ~~~~
ウネリも流れも、なにも無い、山もよく見えるからブイの後方の目印もバッチリ
あの、冷水エリアで足を攣らないことだけだなぁ
なんか、あっという間に1周1キロ終わってしまった

金曜は雨、土曜は明るい曇り、まぶしくなくてブイがよ~く見える天気だ
でもなぁ・・・明日の予報は、雨・・・
今シーズンの大会は、雨ばかりだ・・・まぁそーいう時期だし
 
泊るところが近くにないので、尾鷲駅周辺の宿に送って貰う
これが、尾鷲の困りどころだ・・・
以前は会場と尾鷲駅の送迎があったんだけどね、
なにしろ電車は本数が酷く少ないので利用するのはだいぶ困難
まあ不便なところも味があるというか・・・短所は長所と言えなくもないか(笑)
何度か利用している中華やさんもあるし、コンビニもスーパーもあるし、
尾鷲駅周辺は困らない・・・会場近くの三木里駅は何もない

そんなこんなで当日の朝・・・雨だね~
カッパもあるし、雷様さえ遠慮して頂ければヨシ

雲が降りて来てるのか湧いているのか、幻想的な風景
海も静かだ・・・泳ぎやすそう







何とか1時間45分を切りたい!頑張るぞ!



スタートして、うん、うん、気持ちいい・・・
昨日、目標にしようとした山は・・・雲の中だ、あはは・・・
まあ、先週の中海もなんも見えなかったし、よくあること

冷水エリア・・・入った時は気持ちいいし、水も美味しいって余裕だったけど、
これ、結構冷たいよね?・・・ひや~~~
ここ、5回通るのかぁ、足が攣らなきゃいいなぁ~

2周目の冷水エリア・・・うん、これは禊だ!禊エリアだ!
何しろ神々の住まう山から水なんだし、禊だ!ご利益あるぞ!





いつもの様に3周目になると、エリートの若者達がラップしていく
そして、またまた平泳ぎ・・・どうなってるの?
1周毎にだんだん海が動き始めた、
4周目になると、イイ感じに面白くなってきた
そして禊エリアのご利益よりも攣る心配が大きくなって、内側に回避
禊エリアが短くなったので5周目もそのラインで行こう
ラスト5周目・・・いやいや変わったねぇ~ドンブラコだよ
なんだかんだで荒れる三木里・・・静かで終わった事ってないんじゃない?
でも、思わず笑ってしまうほど、面白い事になった!
あ~、もうゴールしている早い人達はこの面白さ味わってないだ・・・へへッ
って、そこ喜ぶとこか?って自分でツッコミ、また笑う

笑ってる場合じゃなかった・・・・遅い・・・
でも、またまた『みんな時間かかってるよ』らしい・・・ホッとしていいのか?
まあ、しょうがない・・・とりあえず総合で8位滑り込みで賞状頂いた



あ、そうそう、5キロスタートの時は雨は止んで、帰りまで降られなかった
スタート前の雨の中、やきそばパンをゲットしておいて良かった~
ゴールした時はもう完売だった
写真とるの忘れたから、よそから引っ張ってきたけど、こんな感じ
うん、美味しかった!!!



帰りも仲間にお世話になって・・・尾鷲はたくさんの人にお世話になる
本当に皆様、ありがとうございました!!!
雨の中の設営・運営、そしてガードの皆様、ありがとうございました!!!


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2024尾鷲OWS=海5つ目は、スイムサーキット3戦目

2024-07-01 16:19:22 | オープンウォーター
三重県尾鷲の三木里海岸・・・遠いのよ・・・
でも行くのだ
前日の試泳で海に入りたいとなると、金曜の夜に名古屋辺りまで行ってないと、
で、名古屋から先が、ややこしいのよ・・・電車がね、JRさんと近鉄さんと、
改札が同じなんだよね、でも切符が違うから、よく調べて切符を買わないと、
電車が遅れていて、あ、隣のホーム発の方が早いか?
と思っても、切符が違うか~、
そして、行き先がよく解らない、土地勘がないから方面がね・・・

そうそう、今年は大会前に、お伊勢さんに行こうと決めて松阪泊

宿は明治創業の雰囲気のある落ち着いた宿



翌朝から、いざ、お伊勢参り
松阪から二見浦って駅に行きたいんだけど、伊勢市駅で乗り換えで、
そもそも伊勢市駅に行くにも、JR・近鉄、両方あって、
JRは雨に弱いからってことで近鉄にしたんだけど、
乗り換え検索で宇治山田行きとか、鳥羽行きとか、あるけど、電車に書いてない
先頭には書いてあるかもだけど、アナウンスもないし、ホームに電光掲示もない
え?どっちに乗る?ってなってしまい、そんな時は迷い無く、
『すみません、この電車は伊勢市駅に行きますか?』
と、乗客に聞く・・・・あれ?・・・女子高生がたくさん乗ってたけど、
私の顔みて、???・・・えっと・・・?何かな?的な顔を向ける
あれ?もしかして、南方系に間違えられてる?日本語変だった?
で、伊勢市駅に行くか、誰も解らずで・・・「ちょっと解らないです」
と言われ、この電車はどこ行き?「宇治山田です」の答えだったので
車内の路線図見たら、終点の手前が伊勢市駅だったので、
あ~、これでいいみたい、ありがとうね!と、
なんか、申し訳無さそうに微笑んでくれたけど・・・やっぱ間違えられてる?
で、乗ったはいいけど、発車しない・・・アナウンスが入り
「この電車は前を走行する電車の遅れにより発車を見合わせています」
「お急ぎの方は向い側に停車中の鳥羽行きをご利用ください」
そう言われても、鳥羽行きは伊勢市駅 通るの?
不安なので、そのまま乗車して待つこと30分
で、出発したけど、途中の駅で「車両を交換します、お忘れ物のないように」
?へ?・・・ドアが開くと一斉に降りて向い側の電車に乗り込んでいる
そうか、私も・・・と、1人熟睡している男性が目に入り、肩を叩いて起こした
2人であわてて電車に乗ったら、直ぐにドアが閉まって発車した、
う~ん、こんなとこは忙しないんだ、危なかった!
伊勢市駅から乗換えがまた待つこと30分
まあ、なんとか二見浦駅に到着して、ざあざあ降りの中カッパを着て歩く



途中に【氷赤福】なるものを見かけるも、寒くて、とてもとても



夫婦岩も人影少なく・・・



伊勢市駅に戻って、外宮から・・・月夜見宮・・・内宮・・・猿田彦神社へ





雨振りで空いていたからのんびり歩けたけど、何も食べずに結局宿の近くのコンビニへ
もう、昼も夜も一緒だ、お腹空いた~

高級なお肉がお腹に合わないので、夕食なしで朝食付きにしたけど、
流石は松阪の料理旅館・・・朝から高級牛が・・・
うう、少しなら口は美味しいけど、お腹はヤバイ、正露丸で対処

松阪駅周辺も古い旅籠のような建物残っていて風情がある
毎年、尾鷲まで来ておいて、お伊勢さんを訪ねてない事が気がかりだった

翌日の尾鷲行きがこれまた・・・特急に乗ったのに、
前を行く電車が緊急停止信号で止まり、当然、こちらも止まり、
結局、前が遅れた各駅なので、それに合わせ、
ホームでドアは開かない特急という名の各駅列車に・・・
45分遅れで尾鷲到着したが、かなりの余裕出発だったので問題なし
尾鷲駅でリーダーが拾ってくれる事になっていたので、
その待ち合わせの時間までたっぷり・・・
かと言って付近でお昼食べれそうな店もなく、迷わずスーパーへ
尾鷲に来るとお世話になる駅近スーパー
イートインスペースがあるので、お弁当買ってのんびり昼ご飯
食後にコーヒー飲んだりして、気分はファミレス



そうこうして、リーダー、サナ嬢と合流、三木里海岸へ向かうのだ

長くなったので・・・続く

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2024米子中海OWS、海4つ目はスイムサーキット2戦目

2024-06-25 10:22:22 | オープンウォーター
うっかり翌週の尾鷲と勘違いして水着でエントリーしてしまった、
別にエリート枠ってことじゃなく、単純にウェット着たく無い派だから(笑)
ただ、米子はいつも冷たいので1ミリウェットで臨んでいたのだ、
あ~~~、水温が心配ダァ~、頼むから22度は欲しい、せめて21度
こんな感じで迎えた今年の米子中海

宿はここ数年のお決まり、ユニバーサルホテルだ
米子駅から銀河鉄道で行くのだ~、なんちゃって~



スーパーホテルの横の路地を抜けるのだけど、ココが何気に好き!



2食付いてリーズナブル、部屋はまたまた謎の部屋の中に部屋2つで鍵が3つ
いや、実際は1つしか鍵として使わないけどね、もう1つのホルダーを電源に差し込んで使うよ



翌朝はリーダーの車に乗せて貰って会場へ、
1キロのスタートの召集が8時半だから、ホテルから水着を着込む
まだ振ってなかったけど、時間の問題



タッチ板はこんな感じで、今年は5キロの周回でも通ってタッチすることになった



そして相変わらず入水してからのスタートまで10分も浮いて待つことに、
当然足は付かないわけで、慣れてない選手はガードのボードに群がる
慣れてる人達は、そのへんウロウロ泳いでいる、冷えちゃうからね
私もバックスカーリングかけながらバタ足したりして、なるべくジッと止まらない様にした
スタートしていきなり、右往左往が始まり、目の前を何度も横切られた
1キロって種目は海初心者も多いから仕方ないよね、
なるべく触らないように避けるも、透明度がかなり悪いので触ってしまうことも何度か
5キロの為にラインや海の癖を把握したい
で、すんなりと1キロは泳げてしまい、水温もたっぷり25度もあった
ラクに泳いで20分切っているので、5キロは1時間45分切れるかな~
と、甘い期待をしていた1キロゴール後のニヤケ顔の自分は・・・・・



次の5キロで、やはり海は甘くないと現実を突き付けられる事になるのだ

雨が強くなってきたけど、余裕の5キロ準備中



視界も悪いね・・・対岸も見えない



頼むから雷はカンベンだよ!
レースが途中で中止になる事も充分考えられる、という条件付きで5キロスタート
1周目にもう一度しっかりライン確認
そして海の癖・・・流れる方向を把握
2周目の途中から視界がもの凄く悪くなり、対岸どころかブイも見えない
でもまあ、ラインの外側にいるだろうガードさん達の姿がうっすら見えるので大丈夫
そして、確認済みの目標物である高い木はうっすらとだけど見えている
ブイは見えなくても、方向は解るから大丈夫
視界に関しては問題なく泳げたけど、流れがキツクなってるような・・・
3周目にして、なんだか腕も重いし進みが悪い
とりあえずラインを外さないように、バックストロークで後方のブイを確認
足先にちゃんとあるので大丈夫!
そこへ、エリートの超早い選手がラップしていったので、更にラインに自信!

4周目は視界が戻りブイの背景をライン取りの基準にしたけど・・・
気を抜くとスーッと流されているし、戻ろうしても戻れない
だいぶ潮が早くなっているようだ
気を抜かずに、流されずに泳けどブイが目の前に来た時に油断して流された(笑)
あ~、も肩だるいし、海面の浮遊物が多過ぎて、やたらぶつかるし、
細かいのが口の中に入ってしまい、ペッペッとしても張り付いて取り除けない
そんな不快感は海だから仕方ないけど・・・
問題は・・・若い子達の平キックだ!!!
4周目でラップしていった若者が、真横を抜いたとたん平泳ぎでヘッドアップ
活きの良い平キックが顔に飛んで来たので腕に当ててブロック
ブイのところで後からインに入って来て平泳ぎ、とか、
もういい加減にカンベンしてくれーーー!!!

あ!もしかして、嫌がらせ?
『オバサン、ちんたら泳いでんじゃねーよ!邪魔なんだよ!』的な?

確かに私は遅いかもしれないけど、一度も平泳ぎは入れないよ?
ちゃんと普段からヘッドアップは練習してるからね!!!

ラップされる度に平泳ぎに備える状況も4周でお終い
5周目はそんな心配も無くラインだけ気にして泳げた

ゴールしてやたら疲れたのと、記録証受け取って愕然!

お、遅すぎだろ・・・ガッカリ・・・しょんぼり・・・
皆のとこに戻って、ッ凄く遅かった~としょげてたらサナ嬢が
『ヨッシー、大丈夫!みんな遅かったから』

え?本当に?時間かかった?
と半信半疑・・・
『私だっていつもより10分くらい遅かったよ』とサナ嬢が励ましてくれた
うん、うん、そうなんだ、でもすごく疲れたんだけど、体力落ちたよ・・・
そんな弱気発言にも
『何言ってんの、私だってすごく疲れたよ』
うう、サナ嬢、ありがとう!!!

プールでの最終調整はイイ感じで、そんな感じで泳いでいたのに、

いつも、海はプールの様にタイムは参考にならない、って自分で言ってるのに
久しぶりの酷いタイムに落ち込んでしまった~
リーダーにはいつもと同じタイム差で負けたので、みんなが遅かったんだ、と納得



大雨の中、運営してくださった、役員スタッフの皆様、ガードの皆様に感謝です!
本当にありがとうございました!
そして悪天候の中、最初から最後まで選手全員を応援して下さった松田丈志さん、
松田さんの笑顔、励ましの声、ハイタッチに心は晴れ晴れでした!
本当にありがとうございました!











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伊予の国OWS

2024-06-17 09:49:02 | オープンウォーター
3つ目は愛媛県伊予市にある五色姫海岸
成田から松山空港、空港からバスで松山駅なんだけど、
その先によってJR松山駅か伊予鉄松山市駅か降車地が異なる
松山駅の直ぐ近くに私鉄駅もあるのだろうと安易に考えてしまいそうだよね~
大会会場はJRでも伊予鉄でも行ける
JRは伊予市駅で伊予鉄は郡中港駅
何故?ここで伊予市駅?うっかり松山市駅からの伊予市駅かと・・・
松山駅なんだから伊予駅の方がJRだって解りやすいのに、
なんてつまらない事を考えてしまう
泊るのは、伊予鉄で1つ手前の郡中駅、ここはJRと線が離れてるから伊予鉄利用
つまり、空港からは松山駅で降りず、松山市駅まで行く
直接会場ならば、JRでも良いのだけど・・・本数がね・・・

まあ、こんな感じでいつも初めて訪れる地はよくよく調べないと、
時間の大きなロスを生むよね

昨年もお世話になった、【いよプリンスホテル】
名前でお値段心配しちゃいそうだけど、朝食付きで4620円
部屋にお風呂はないけれど、ホテルの隣に伊予温泉がある
宿泊者は無料で利用出来るし、温泉としても好きな泉質だ

今年もお祭りと重なり、ホテルの前は屋台で賑やか



ぶらぶらしながら夕飯を物色・・・イカ焼き、焼きそば、お好み焼き、
飲んだり食べたりする場所が設けられ、スチールの長テーブルとイスがある
地元の人達で賑わう中、ちょこんと1人地元民に紛れ込む(笑)
学校の友達だったり、みんながみんな知り合いみたいな会話を聞いていると、
昔から続いている町に生まれ育つって、いいなぁ~、なんて思う

ホテルの8階から町をみると、ぎっしりと隙間無く、
屋根も壁もくっついているような光景に、
この町がかの過ぎ去り日々にどれだけ栄え、どれだけの人達で賑わっていたのだろうかと・・・
ホテルの裏側に大きな屋根瓦の建物が何棟か連なり、レンガの煙突も見える、
屋根瓦はだいぶ崩落し、建物内であるだろう場所から木も育っている
地図で調べたら、酒造所だったみたいだ
きっと沢山の職人さん達がここで働いていたのだろう

人が住まわなくなると、草や木に覆われ自然の取り込みが始まる

地球からしたら、キズつけられた所を回復させているかのようだ

そんな人の営みも地球の歴史のわずかなページとして残るわけだが、
そのページを出来るだけ汚さずに生きたいものだけど、
私も便利という誘惑に勝てそうにないから、せめてルールとマナーは大切に

さて肝心の大会の朝から雨・・・冷たい雨が降っている
リュックごと着れる合羽は便利だ
25分くらい歩くかな・・・
埼玉から愛媛は遠いけど、やっぱり顔なじみがいるよね~
で、リレーでようよ!と声をかけ4人集まった
チーム名どうしようかな?と、
顔ぶれ見ると・・・ああ、奄美、4人とも奄美、出てるよね?
ってことでチーム名は【あまみの友】

水温は19度・・・1ミリのロングジョンで耐えられるかな~
腕は素だから氷水に突っ込んだみたいだ
でもスタートして100mで慣れた、おお、行ける行ける

まずは500mのレースで水温は大丈夫と安心
静かで泳ぎ易い・・・

2キロは1周1キロだから、沖にブイが出された、
500のコースより沖に出たら、イイ感じにウネリがあって面白い

ジオーサの大会はガードさんのウェアがブルーなので本当にありがたい!
静岡お茶大会も今回はブルービブス着用で嬉しかった
ほかの大会も、そうしてくれないかなぁ、
ガードウエアって、海で目立つように黄色に赤なんだと思うけど
レースの時はブイが黄色・オレンジ・赤を使うから違う色にして貰えると嬉しいな!

最後はリレー、これはもう楽しむだけ!!!
上陸してタッチゾーンの20mくらいが辛いヨッシーだけど、
リレーだから頑張って走ってる風で(笑)
年齢多目なお陰で金メダル貰えた!!!嬉しい!!!



ジオーサのメダル、可愛い!



午後1時には終わる大会だから、海沿いを走るJR1両の電車で大洲まで行きたかった、
けれど生憎の雨だし四国にはまだまだ雨雲が来る予報に帰りの危険を感じ断念
海友さんに道後温泉がいいよとの提案を受け、初道後温泉
すごい観光客の数、ほぼほぼ外人さん
道後温泉本館は入場で並んでいたので別館の飛鳥の湯でまったり
雰囲気はあるけど、お湯は・・・プリンスホテル隣の、いよ温泉が好き(笑)

来年は海沿いの電車、乗りたいなぁ~






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来たねーー!!!【MV】Pump It Up! feat. TAKUMA THE GREAT / DA PUMP

2024-06-12 20:15:06 | Weblog
【MV】Pump It Up! feat. TAKUMA THE GREAT / DA PUMP
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2024スイムサーキット1戦目=静岡お茶大会

2024-06-05 22:16:20 | オープンウォーター
5キロレースの幕開けだ!
時期的に水温低いので、苦手なウェット着用
昨年から使用しているテントは設営も片付けも楽々の優れもの
今までのピンクテントも10年以上頑張ってくれた、けど
運ぶのも設営もそろそろ大変なお年頃のヨッシーは楽なモノ楽なモノ
を探し、新しいブルーテントがこれからは目印だよ!



相変わらずオバケみたいな2人に挟まれて気分は上々(笑)



ウエットポンコツヨッシーから抜け出したい!
まずは気分だね、嫌だなぁ~あ~あな気持ちは封印して、
お、流石ウェット、温かいじゃん!だけに感謝してみた(笑)

7月の館山5キロの制限時間は1時間45分
なんとか、切りたい!
天気はスッキリしないが、曇り空は黄色のブイが見やすいので良し
選手権トライアル組と同時レースなので周回ラップで集団で来るであろう、
そのかわし方に気を付けねばなぁ~
スタートリストを見て、20歳未満のなんと大勢いることかッ!
この中から4年後のオリンピアンが出るかもね、

スタートは腰まで入水、ロープを後ろ手に持ってスタート合図を待つ
ところが、人数に対し、ロープ短過ぎだった、
モミクチャ避けたいヨッシーは左大外
ロープの左端を持っていたけど、その左側で『ロープない』って高校生くらいの子達が、
5,6人ロープ掴めず、どうしよ、どうしよ、言っていたので
「ほら、ここがロープの端だから」と、手を伸ばしたら、
迷わず握ってきたのは、爽やかイケメン学生で、
『ほら、おまえら、ロープ、ロープ』と周りに声かけてくれた
で、私の腕に女子3人がつかまって、『え、いいの?これで大丈夫?』
と心配そうだったので、
「ここから前に出なきゃいいんだし、ロープつかまってる風にしてればイイよ」
と答えたら・・・『ロープつかまってる風~』と何人かで笑ってた
そんなんで、まったく緊張もなくスタート(笑)

第1から第2は見えづらいかな、と思ったけど、そうでもなかった
うねりはあったものの、イイ感じに浮き上がりでヘッドアップしてバッチリだ!
ガードさん達はブルーを着てくれていたので、黄色のブイと色被りせず、これもバッチリ!

バラけるまでは接触に気を付けながら、空いている場所を探しながら進む
第2まわり程なくするとあっけなくバラけた(笑)
時計回りで4周、第2から第3が距離があるので、左右に散らばっていった
まずは、選手の広がりをみて真ん中あたりで泳ぎ、ブイの確認に入る
ブイの背景が山と建物なんだけど、一瞬で解りやすいもが無い・・・
息継ぎの景色を額縁にいれると、こんな感じ
これは解りやすいや、7割息継ぎ風景、3割ヘッドアップで前、って具合



横からの流れは無い様で、後から押されるだけだ、
一応、確認の為にバックストロークで後方の第2ブイと目指す第3ブイのライン確認



うわ!どんぴしゃじゃん!こういう時って、ニヤケちゃうよね~

第3から第4は・・・第4はゴール方向にあるので、ゲートも見える
2つの三角ゲートブイと、第4の周回俵ブイ
黄色が3つ並んでいるので解りやすい
で、横の息継ぎ景色は・・・岬と白い建物・・・あれは、ニューアカオだな



このラインは少し右から左に押されるので、5割息継ぎ風景5割ヘッドアップ

第4を回り、第1は近いので問題ない
今回は4周なので春夏秋冬ダパンプ、まずは春の歌として『紡ぎ』
2周目は『サマーライダー』
いい気分でサマーライダーを頭に流し、ルンルンと泳いでいたら、後方から迫る気配
うわ!もお来た!イルカの群れに追い越される気分だ(笑)
男子が数名行ってから、アヤカイルカも通り過ぎた

海のコンディションはなんの問題もなくストレスフリー
第2へのウネリが面白い!タイミングを間違えると前方に海面の山が現れる
ブイは見えないけど、ガードさんの頭がチョビット見えたりするとラッキー

夏も第2から第3でバックストローク、うんうん、バッチリだね~

学生が多いレースで、みんな速いんだけど、ヘッドアップがね・・・
後から横に並び少し前に出たところで平泳ぎヘッドアップ
経験不足もあるけど、平泳ぎヘッドアップはやめようよ
たぶん水泳部とかクラブなのでコーチっているよね?

コーチの皆さん、生徒さん達にヘッドアップ指導を宜しくお願いします!!!

3周目は秋・・・なんとなく仮面ライダー555

ラスト4種目はもうラップされることもないので悠々と
最後の冬は『パープルオリオン』
順調に思えたコンディションだけど、お気に入りの第2から第3、様子が変わった
横の額縁の絵がズレる・・・あれ?あれ?
と違和感感じながら泳いでいたら、ガードさんが真横に来て、「もう少し内側に」と、
へ?声かけられる程曲がった?
はい、と返事をして内側気味に・・・バックストロークで確認・・・ありゃ、外に膨らんでる
時間的に満潮を向かえ、引きに変わる頃かな・・・
少し湾になっているから、満潮の水量が沖に戻ろうとする動きもあるのかな・・・
なんて想像しながら沖に出されないように浜側体重で修正
そして最後の直線は第3から浜のゴールに向かう、
泳ぎだして当然と言えば当然、進みが悪い・・・
最終周が一番浜が遠いと感じた
最後は出し切ろうと頑張ったのもあって、尚更ゴールまでが辛かった

あがったら遠くで雷が聞こえた・・・
しばらくすると、競技中断のアナウンス
まだ泳いでいる選手はジェットで回収
カミナリ様が相手じゃ仕方ないよね、安全第一!

午後の競技は雷が遠ざかってから再開、
距離は短縮、1キロは300mに
こりゃ超スプリントだね~
ボコボコバトルは遠慮して超大外周り、安全第一だからね(笑)
前半飛ばして失速した方々を後半で抜き返し面白かった

記録証を受け取り・・・1時間44分かかってしまったことにガッカリ
うわ~、こんな良いコンディションでこんなかかった?
じゃあ、館山の方が絶対コンディション悪いから、45分切れない!
あ~あ、とぼやいていたら・・・「コンディション良かった?」と誰かが、
良かったでしょ?どこも気にならなかったし、「う~ん、そこまでイイとは・・・」
え?ソレが本当なら、ちょっとは期待しちゃうよ?
でも、今のままじゃまずいな・・・
ってことで練習あるのみ!

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バラクロ脳な日常=実践68背泳ぎ続き

2024-05-27 16:01:54 | 今すぐプールに行きたくなる~バラクロ脳な日常
最近、クロールの為に【背泳ぎ革命】を取り入れている
天上天下唯我独尊ポジション&人間工学的135度はクロールと同じ
でも背泳ぎは自分の姿が把握しずらく動作コントロールも難しい
その難しい事にトライしていると、あれ?そうか、バラクロも一緒かぁ
と、ふと気が付く日が来る
そして比重に拘る背泳ぎを頑張っていると、あれ?なんかクロール、浮いてる?
ってな、良い刺激になるので是非、背泳ぎを試して欲しいのだ

さて、両手とも胸板から135度ラインで動いている
と、いう事は、左右の動作ラインの内角は90度、という事になるよね





この135度ラインをリカバリーは肘を伸ばしたまま上(頭方向)へ
水中のプルも135度ラインを手先が下(足先方向)移動する



そして、体を傾ければ、リカバリーとプルラインは水面に対して90度になる



な、なんて解り易い!って、自分で泳ぎながら90度に感激してしまった(笑)

そして、気が付いた!今更だけど・・・リカバリーとプルの時間差問題

よく聞かれる・・・「リカバリーが先ですよね?では、プルの手は上で待ってるんですか?」
その質問に対して、そのタイミングまで考えるとぎこちなくなるから、まずは同時に動かして、
と、答え、上が先に下に下りてしまう気を付け背泳ぎはさけたいから、と理由を伝える
だけど、自分でも135度までは体を動かさない『はい』の部分を守っていたら・・・
あれ?リカバリーの方が先に動く?っていうか、速い?
ああ、早いじゃなくて速いか・・・・・
ああ、なんだ!そーいうこと!

同時に同じ力で動かし始めると、リカバリーの方が速い



そりゃそうだ、抵抗が800倍も違うもの



そして135度、つまり水面に対し、空中を4分の3移動し、水面まで4分の1、残っている時
ここで、体の傾きを反対にする、つまり体重の乗せ替えだ
腕はこれ以上動かさず、体の傾きで腕を水中に送り込むので、
肩幅より外に着水する・・・これが10時10分ってヤツの正体だね





うわ~、なんか、仕掛けがわかったみたいで、めっちゃ楽しい!
背泳ぎは顔が見えちゃうけど、ニヤニヤが止まらない~、ってか誰も見てないか(笑)

リカバリーのスムーズな抜け感も面白いし、肩辺りで左右の手が90度を成すのも面白い
面白い、面白い、と思って泳いでいると、以前は苦だった500mがあっという間だ
魚キックもイイ感じで入る様になったし・・・くくくッ・・・それに、手羽元・手羽先~ハマル~

次回は、【クロールは手羽元・手羽先、背泳ぎは手羽元・手羽中・手羽先】だよ~
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バラクロⅠN宇佐美合宿

2024-05-24 15:38:53 | バランスクロール
毎年・・・今年で何年目だっけ?って言ってるのに一向に覚えてない
たぶん15年目・・・おやしおさんにはバラクロを愛して頂き心から感謝です!
今年の合宿のテーマは【背泳ぎ革命】
あれ~?あれあれ?バラクロなのに背泳ぎ?
そう、背泳ぎにもバランスクロールと同じ要素がたくさん
クロールで気付かない事も背泳ぎで気付いちゃう場合があるんだよね
特に、腕(肩)を伸ばさない、天上天下唯我独尊ポーズがいかに大切か
そして、背中側を緩める事が実は意識を軸に持って行く事に繋がり
お尻を緩めることで、キックは軸上にまとまる
そして、人間工学的通常作業域の135度ライン
これらは、クロールも背泳ぎも同じ

背泳ぎもクロールもバランス重視で気持ち良く泳ぐ為に
腕を回すという見た目の固定概念をとっぱらう【革命だ】

まずは、座学を1時間
背泳ぎは135度ラインを上下しているだけって説明から



水中に入ったり空中に出てきたりは、体を傾ける(ローリング)動作が成してくれる
このことは以前に動画でアップしたけど、実際にやってみないとね
そして、上下を同時に動かす、そう同時で良いの・・・
よく、リカバリーが先で腕が4時になるとか、って聞いた事ある?
少し動かすタイミングずらすよね?とか?
それ、考えなくて大丈夫!勝手にずれるから・・・それも【革命】

その仕組みは、空気抵抗と水抵抗の差だ、単純な事だ
同時に同じ力で動かし始めると、当然リカバリーは空中なので抵抗が小さい
それに比べ、水中を移動するプル動作は水の抵抗を受ける
同時に開始してもリカバリーの方が先に行ってしまう
プル動作が終わる前にリカバリーの135度に到達して、そこで体の傾きを反対にする
そうなると、プルのフィニッシュ部分は腰の動きが使えるという事だ

うんうん、頭では理解したけど・・・そう簡単に体は反応してくれないよね、
そこで、ステップアップ式にドリルで創り上げていく

一通り説明をして、あとは追々プールで・・・
プールでまずは呼吸の調整作業だね
ブクブクパァと連続イルカ飛びは呼吸を水泳モードにする儀式みたいなもんで欠かせない!
クロールでも息継ぎの質を上げる事は重要だよね、だから連続イルカ飛び
水中で吐くタイミングや顔の力みなんかを観察して、アドバイス
呼吸が水泳モードになったら、ドリル練習を開始
背泳ぎは人の比重を信じて緊張を取り除く事が大事
なので、初めから頑張らないことだね

こんな感じで浮くことから始め、足が沈まないキックを覚え
そこに体の傾きの切り替え
そしてそこに腕の動作を付けて、体と腕の動作のタイミングを覚える
背泳ぎはなんてったて見た目!そう、美しいリカバリー!
それには人間工学的通常範囲を超えない事だ

背泳ぎを集中的に行ってから、共通点を意識してクロール
動画を撮影して宿へ
夕飯の後は、ビデオ鑑賞&分析説明会
水中からと水上から撮って頂けるので、解説もし易い
おまけに、いつも担当してくれるKさんが、
動画を絶妙なポイントで停止してくれるのが凄い!
私の説明より先に止めてくれるので『あ、ここを説明してってか?』(笑)
本当に絶妙過ぎて、見ている人も改善点が良く解るんだけど、
その事より、止め方がプロだ!と、そっちにえらく感心が持っていかれる(笑)

翌日は朝の散歩から、海に出てから高台の神社へ御参りが定番コース



そして、今年からは【草笛教室】も定番になりそうだ・・・





朝食後、プールへ・・・前日のおさらい
プラス、息継ぎの質を上げるドリルを2つ
恒例のムカデリレーで楽しく終了!



今年も、本当にありがとうございました!
皆さんの美しい背泳ぎ、とてもステキでした!
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2024年 オープンウォーター開幕です!まずは奄美大島!

2024-05-15 20:25:49 | オープンウォーター


やっぱりオープンウォーターは水着で出たいよね~
初戦で水着を叶えてくれるのが南国だよねッ!

初上陸の奄美大島で今シーズンの初戦だ!

スカイマークで鹿児島乗継、空港からは彩花運転のレンタカーで、
『どーします、どこに向かいますか・・・お腹減った』
「くくく笑、ああ、まずはどっかでご飯だね~」

ノープランで車を走らせ、目に入ったのが・・・【ハブ】
『ハブだって!ハブ?何屋さん?』
「ああ、ハブ粉とかハブ酒とか売ってるんじゃない?」
『ちょっと、寄っていいですか?』
「いいよ~」

と、気楽に寄ったハブ屋さん・・・



目に留まったのが、ヘビキーホルダー
しかも自分で作る・・・楽しそうッ!
雑な作りになってしまったけど、面白かった







お腹減ったっていうのに・・・ハブも生きてるの色々いて見ていて飽きなかった

次こそ、お昼ご飯・・・

島とうふ、の看板があったので、寄ってみる
3組くらい待ってたけど、ココに決めた

モツ煮込み定食を注文・・・無料のミキ・豆乳・湯豆腐につい手を出したのが・・・間違いか?
どれも、お腹にずっしりくるよ・・・そこへボリューム満点の定食



初めはニコニコの彩花も・・・う・・・く、苦しい・・・
完食したけど動けないってんで、運転手交代

お腹いっぱいだってのに、アイスクリーム屋を目指すらしい(笑)
アイスクリーム屋のはずが、海洋展示館でまたまたハマル・・・ウツボ~

ウツボだらけの水槽が楽し過ぎた

こんなキレイなユキヒョウみたいな子



やたら懐っこいヤツ





あれ?君は・・・シンゴジの・・・モデル?似てるよね~顔



亀の餌やりとか童心に帰って・・・?いやいやいくつになっても、ガキのままがイイヨネ



いつもならば、泳ぐのだけど・・・とにかく引き潮過ぎて泳げる状況ではないので、
ま、たまにはこんな過ごし方もいいかな?

宿はゲストハウス、キレイでてもイイ感じだった
玄関でタカミーにばったり!

まだ時間があるので、近くのハートロックへ散歩



夕方は満潮なので、はっきりとハートに見えないかな?



宿の向い側の商店で夕飯と朝ごはんを調達して、シャワー浴びて、
早めの就寝・・・おやすみ~

危ぶまれた天気だったけど、そこはやっぱり晴れおんなパワー(私じゃないよ笑)



楽しい海仲間とも再会、嬉しいね~



水温も24度と気持ちの良い水温だけど風は少し強め
風には水着じゃないと対応出来ないのだ、
ウェット着るとポンコツになる・・・浮いているから風に流されてしまうのだ~
透明度はとても良く、海底を見ていれば、どちらに流されるか解る
4周回の3キロコース・・・序盤で足裏ツンツンされたものの、1周目の途中でツンツンは止んで快適
魚もたくさんいるし、ムラサメモンガラもコチラを伺っている
足を下げなければツンツン(ツンツンなんて可愛いもんじゃないけど)されない
ブイが4つのスクエアコース・・・ブイの後に山やら、建物やら、まあまあ困らなかった
ただ、向かい潮の辺で、もう少し上手く泳げたのでは?と反省、今後の課題だ
3周目までは快適だったけど、4周目は押されるはずの沖から岸へ向かうラインで、
引き潮の時間帯に入り、引き戻しに会う
あ~あ、速い連中はその前にゴールしてんだろうな~、引き戻しにも会わずかな~
4周目が終わり、後は真っ直ぐゴールゲートへ!と、少しペースアップしたところで、
呼び止められた『止まって下さい』「はい???」
『あそこの青いボードを回って下さい』「え??ああ、はい」

スタート前には無かったコース上のターンポイントだ、
当然、説明も無かった・・・???
気を取り直してそれを回ってからゴールへ・・・ギリギリまで泳ぎ立ち上がったら、コケタ(笑)
その横を女子が1名、駆け抜けた・・・あちゃ~
で、その女子も言ってた、
『ゴールに向かおうとしたら、青い浮いてるやつを回ってって』
「そうそう、私も止められて言われた、アレ、アンカー打ってあったなぁ」

その話を、先にゴールした仲間にしたら・・・
『え?何それ?なかったよ、真っ直ぐゴールしたよ』

は?ウソでしょ?だって、止められたんだよ?

思わず、まだゴールしてくる選手の方を見た・・・
あれ?真っ直ぐ来てる?・・・ん?でも青いの回った人もいるなぁ・・・
あ~~~、青の手前でガードさんに出会ってしまうと、言われるのか、
運が悪かったってことかぁ~

そー言えば、宍喰でも、運悪く、回らなくていいハズのブイを回れって、
しかも戻されたんだよな~、
で、他の人に聞いたら『アレはガイドブイだからどっち側通ってもOKでしょ?』
そうだよね、そう訴えたんだけど、やり直しさせられた・・・運が悪いなぁ

ま、レースは楽しかったから良しとしよう!



ゴールして、この後スタートする1キロの皆さんに何かアドバイスを
と、マイク渡され・・・第一声は、
「亀を探せーッ!!!」

いやいや、結構な人たちが亀見た亀見た、って興奮してるのに、
私は出会わなかったんだよね、悔しい!
もしかしたら、あの岩みたいの亀だった可能性が・・・
で、言いましたよ、
「沢山の選手が亀を見たと言ってます!でも私は見てないんです!
 みなさん、岩と思っても亀かも知れませんよ!亀探し、楽しんで下さい!」

と、こんな調子でアドバイス終わり



『レースのアドバイス、ひとつも言ってないじゃん!!!』と突っ込まれましたとさ(笑)

ありがたいことに区分は1位、焼酎頂きました!
彩花はぶっちぎりの総合1位
いやいや、ぶっちぎりの晴れおんなだね~





運営スタッフの皆様、ガードの皆様、ありがとうございました!
お陰様で安全に海を楽しむ事が出来ました!

海の仲間達も、また次はどこかな~、楽しみにしてるよ!!!











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4月の白保~小浜島・・・小浜島

2024-05-06 14:05:02 | 
石垣からフェリーで30分弱
小浜島入港・・・ど、どしゃぶり!!!
ハンパ無いドシャ降り!!!
傘は役に立ちそうもないな・・・殆どの乗客はターミナルに横付けされた送迎バスに乗り込む
着いた船で石垣に帰るEMさんが、『AYに電話して迎えに来てもらいなよ~』
目の前で150m歩けば着くけど、ずぶ濡れになること間違いなしなドシャ降り
で、電話してみた・・・
『どーしました?』
「今、小浜港着いたんだけど」
『行きまーす!』
「ありがとう!」
濡れずに済んだので、お礼にお手伝い
小浜マップの英語バージョン、2枚なので使いやすくする為に背中合わせに張り合わせ1枚に



雨が止んでから、中国語バージョン作成の為に、島の案内板チェックに出かけた



AYが帰る時に一緒に送って貰う~確信犯(笑)

民宿宮良のこいのぼり、元気に泳げー!!!



夜は・・・もうこれが小浜に来る目的、っていってもいいくらいのお目当て
慶さんの晩御飯・・・いつも食べちゃってから、あ!写真忘れた!ってなる
今回も全部ではないけど・・・





宿から徒歩圏の集落内にあるのも嬉しい
帰りは真っ暗なので、道の真ん中を歩くようにする・・・と、
あ!ホタル!・・・わ!たくさんいる!!!
草のなかに緑色に光るホタルの幼虫
じっと見ていると目が慣れて増えてくる・・・ふわふわと、成虫もいるようだ
天気が怪しく星は見えないが、ホタルの光で充分感動

翌日は、まーこ船長の新艇で、
新艇・・・滑らか~、気持ちイイ!!!



南バラス・・・移動する幻の島
【さまよえる湖、ロプノール湖】だっけ?小学生の時、社会の教科書に載ってた
それの島バージョン的な?サンゴと貝殻・・・飽きない、ずっといられる(笑)



シュノーケルはパナリで、
ついつい、クマノミを撮ってしまう~
他の魚たちは、スッと行ってしまうので、なかなか撮れない









天気は悪い予報ばかりだったけど、外れてセーフ

翌日は帰る日だけど、夕方のフライトなので、忍船長のシュノーケル
鳩間島へ向かう
お日様が出たので海の色も格別!







ウミヘビ君、久しぶり~~~~



今回は天気悪い悪いって予報を裏切り、毎日海に出られた!!!

今年はシーズン毎週の様に大会あるし、仕事もしなくちゃ、で・・・
しばらく来られないな~、さみしい・・・









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4月の白保~小浜島・・・まずは白保

2024-05-04 13:32:42 | 
石垣空港から路線バス(離島ターミナル行き)で最初のバス停が白保
空港からは満員になるので、白保下車する時は最後に乗る
空港を発車すると直ぐに『次は白保・・・』とアナウンス
なんか、なんだかなぁ~、と思いつつピンポン(笑)
知らない人には、もう降りるの?ってか歩けるんじゃん?
な~んて思われそうだけど、1つ目はちょっと距離あるんだよね、
でも空港チカの白保は見落とされがちだ・・・
ただ1人降りると、地元民かぁ、とか思われてそう(笑)
お目当てのモンカレーに入る前に、ブルーコーラルさんにご挨拶
看板犬のうめちゃん、お久しぶりっす!



カレーでお腹いっぱい・・・まだまだ時間がたっぷりなので海に出てみた
ペットボトルの漂着ゴミが目立つので拾うことにした
ゴミ袋3枚持参してるし、集積所にも集めたゴミがあったから
回収の日も近いし、一緒に置かせて貰う
前にナミさんに教えて貰った、種類ごとに拾うって事
まずはペットボトル限定で拾う
次は発泡スチロール限定で、
3袋目は、色付きプラスチック限定

ビーチクリーン終えてから、休憩所のベンチで白保のオジイとおしゃべり
安政の大津波で打ち上げられたサンゴの大岩で船着場を作ったとか、
オレは【白百合クラブ】だとか・・・東京にも行ったとか、
で、ゴメンナサイ!私は白百合クラブが解らず・・・なんのクラブですか?とか
通りかかったオジイに声かけ、アイツも白百合クラブ
女性もいるんですか?ああ、いるよ~、
なんか私と話がかみ合わないのか、そのうち【老人クラブだよ】と笑ってた、
民宿イラヨイさんに、その話をしたら・・・
『このへんでは有名よ、東京にも行ってるしね』
あ、東京にも行ったって言ってました
『バンドよ、白保の人達で結成したバンド、検索したら出てくるわよ』
へ?・・・検索したら出る?・・・あちゃ~、老人会じゃないじゃん!
で、検索した!びっくり!映画になってる!持ち歌600曲とか!

白百合クラブ・・・確かに真っ白なテッポウユリがそこらかしこに、



白保集落はフクギが多いので、木陰が多くてその下は涼しい



民宿イラヨイさんはお気に入りの宿だ
食事が楽しみ!









翌日は風が気になる予報だったけど、予報ハズレて出航
白保の海・・・楽しい!

サンゴの種類が多い

この岩みたいなサンゴ、ハマサンゴ
初めて見たときはサンゴとは思わなかった、
昔サンゴが岩になった?なんて思ってた~



キレイに剪定された様な、ユビエダサンゴ



白保と言えば!青サンゴ!・・・うん、青くは見えないけどね、
割れ口を見ると中が青い・・・先端に青がうっすら出ているのもある
色はともかく、形が面白い!



他にも、色んなサンゴ







サンゴの海を散歩するようにノンビリ泳ぐのも気持ち良い



あれ?なんかいる・・・解るかな?



じっと見てたら出てきてくれた、



コクテンフグでした~、顔がアザラシのゴマちゃんみたいだった



浅いところで見る事が出来るクマノミも種類が多い

今回はカクレクマノミの写真



そしてフォトスポット、ハートサンゴ



ありがとう、ブルーコーラル号



そうそう、ブルーコーラルさんのお庭に楽しい植物がたくさんあった
観賞用のミニミニパイン、可愛い!



今回も楽しかった!いつもありがとうございます!

さて、小浜島に渡ります!






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ヘッドアップ

2024-04-23 17:37:31 | オープンウォーター
プールの様に水中にラインも無いしコースロープも無い



そんな海で進むべき方向を確認する為に必要な技がヘッドアップ
ゴールの位置も間違えないように、最後まで気が抜けない



おおまかに3種類に分けられるヘッドアップを紹介するね、
海デビューを目指しているスイム仲間さん達、少しでも興味を持ってくれると嬉しい!

まずは、両手と片手の2つに分かれる
両手を使った【スカーリングヘッドアップ】
片手はクロールを泳ぎながらの【ストロークヘッドアップ】

そして【ストロークヘッドアップ】は2パターン
(1ストローク1アクション)と
(1ストローク2アクション)

アクションと言うのは、泳いで進む以外に必要な動作
1つは息継ぎ・・・プールではコレだけ
海でのもう1つのアクションが見る事

見る、と言っても意味が肝心
look・see・watchのイメージだと、ただ見てるだけ、見えてるだけ、
それよりも私のイメージは『sight』見つける、目指す
経験した人なら解ると思うけれど、見えてるけどコース判断が出来ないという状況
目を空中に上げれば視界に勝手に飛び込んでくる、
明確に意思を持って見なければ、ただ景色として映るだけで、情報とは言えない
欲しいのは景色では無く情報だ
そう言った意味でしっくりくるのが『sight』
ま、これは私の感覚的問題なのでヘッドアップの技とは関係ないっちゃ、ない

山の連なりが進行方向に見えたとする、
一番高い位置を確認する、
目指すブイの位置を確認する、
ブイから見て一番高い位置はどの方向にあるのか、
・・・ああ、だいたい1時半くらいか・・・とか、
そんな目測を情報として頭に入れる・・・こんな感じ

では技として、簡単に紹介してみようか、

【スカーリングヘッドアップ】

絶対に体得して欲しい、
真上からみるとこんな感じ
いわゆるスカーリング、外中を往復
手の平は傾き45度、いわゆるスカーリング





下方向に水流を送って、水から目を上げる
見るだけだから目だけ、口まで出すと吸いたくなるから要注意



息継ぎは前ではなくスカーリングで見る前後にストロークで、



【1ストローク1アクション、ヘッドアップ】
右呼吸の場合・・・
 
左ストロークで見る



右ストロークで呼吸



【1ストローク2アクション、ヘッドアップ】
左呼吸の場合・・・
左ストロークの掻きのタイミングで見る



左ストロークのリカバリーで呼吸



1ストローク1アクションの場合、アクションとアクションの間にノーアクションを入れても良い
その場合は4回に1回の呼吸になってしまうけど、普段からそうなら問題ない

安定したコンディションなら10ストロークに1回で充分だったり、
複雑なコンディションなら6回に1回くらいかな、
それも実際の海の状況によるけど・・・
プールでは6回に1回のヘッドアップ練習をしておくと良いと思うよ

まだ海はこれから、今からでも頑張って練習しよう!





コメント (2)
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