Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

子供の力

2015年07月09日 | Weblog
子供たちには、
目の前の大人が自分の敵か味方か、

上っ面だけで関わろうとしている人か、
心から関わろうとしている人なのか、

それらを瞬時に見抜く力が備わっています。

だから、
子供を見透かしているつもりが、
実は常に大人の側が見透かされているのです。

そこで問われるのは、

人を肩書きや地位で見ないとか、
愛情や思いやりの心をもって接するとか、

大人たちがいつも子供たちに説教していることを、
大人自身が本当にやっているかどうかということです。

そして、

子供をどう見ているかという心の持ち方です。

子供を可愛がること、子供を敬うこと。

言うのは簡単なのですが、
本当にそうした見方ができるようになるためには、

長い時間をかけて、学び続け、
自分の心を錬り続けなければなりません。

少なくとも私はそうでした。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする