Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

後継者募集中

2013年07月19日 | Weblog
懸案事項でありました、
私の教育事業を引き継いで下さる方を
いよいよ本格的に探したいと思います。

日本の教育を変えたいと思う方、
是非、お声をおかけ下さい。

非常に厳しい道程ではありますが、
チャレンジ精神のある方をお待ちしています。

高い実践力を持ちつつ、
しっかりした教育理念をお持ちの方、
右にも左にも偏らない方を探しています。

そして、グローバル社会を生き抜く子供たちを育てられる、
視野の広さを持った方を望みます。

まずは、電話でも、メールでも、お問い合わせ下さい。






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思い

2013年07月19日 | Weblog
「思い」を失った教育は、
ただの「作業」でしかありません。

今、教育の世界に、
どれだけ、ただの「作業」が横行していることか。

労働基準法などのルールに従って、
働く人の権利が守られることも勿論大切です。

しかし、
労働基準法に守られて、
優れた芸術作品が生み出されたという話は
あまり聞かないものです。

全身全霊を賭けて作品を生み出すと言うことは、
時として、自分の命を削るように集中することであり、
自分の持てるものの全てをそこに注ぎ込むということだと思います。

私の目指す教育もまた、
「作業」ではありません。

どちらが良いか悪いかということではありません。
どちらを選ぶかということだけです。

商業的絵画もまた、世の中には必要なものだと思います。

「思い」を持ち続けるということは、
「こだわり」を持ち続けるということでもあります。

それは、孤独な道を歩むことでもあります。
自分の直感を信じて揺るがないと言うことでもあります。

組織の論理は往々にして、個の「思い」を殺します。

「思い」が死んだとき、

「作業」に徹するのか。
「思い」を再び貫こうとするのか。

私はきっと、前者は選ばないと思います。





























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ハレとケ

2013年07月19日 | Weblog
私たちは、

「ハレの日」(非日常)と
「ケの日」(日常)を

交互に繰り返すことで、
生活と心に弾力を持たせてきました。

「ハレの日」には、「ハレの日」の作法があり、
「ケの日」には、「ケの日」の作法がありました。

「ハレの日」は、神々と共にある日であり、
お祭りの日であり、喜びの日でもありました。

「ケの日」は、大いなる日常であり、
慎ましやかな倹約と祈りの日々でした。

「ハレの日」と「ケの日」の境界が、
次第にはっきりとはしなくなってから、
人々の心は、弾力性を失ってきたように思います。

「ハレの日」を「ハレの日」として、
「ケの日」を「ケの日」として、

私は子供たちと共に過ごしたいと思います。

その区別が失われた社会に私は魅力を感じません。
そして、私がそこに居る意味もないのだと思います。

いつまでも、どこにいても、
私は私らしく羽ばたいていようと思います。





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