Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

心の中が映し出される

2013年05月26日 | Weblog
私たちが、日々の生活の中で
本当に理解できる人たちの数は限られています。

多くの人たちの働きぶりは、
実は「わからない」というのが本当のところです。

しかし、私たちは、
政治家や官僚やマスコミの人間に対して、
すぐに不信感を持ちます。

「きっと甘い汁を吸っているに違いない。」
「きっと不当に搾取しているに違いない。」
「きっと何か悪意があるに違いない。」

だったら、
自分が政治家や官僚やマスコミになれば良いのです。

なれないのであれば、
あるいは、
ならないのであれば、

その程度の見識と決意で
批判をしても仕方がないと思います。

言い方を変えれば、

私たちは、見えない世界の人たちに対して、

「信じよう」と思うこともできるし、
「疑おう」と思うこともできるのです。

そして、それは、自分自身の心の持ち方が
常に投影されているのだと自覚することが大切です。

結局、世の中を良くする道は、
自分の中にしかないのです。

私はそう思います。









コメント (1)
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