東京多摩借地借家人組合

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組合は辞めませんと不動産業者に反撃

2006年06月14日 | 借地借家人組合への入会と組合の活動
足立区伊興前沼に住んでいる山川三男さんは、昨年九月借地の更新期だった。更新の二年前位から心配で心配でたまらなかった。人づたいに組合の事を聞き、昨年六月入会し必死で勉強した。でもなかなか理解できず、組合事務所に通うこと、電話をする事数えきれなかった。
 そこで考えたのが、話し合いする時は組合役員さんと一緒に行くことだった。九月はじめに代理人の不動産業者が来たので、「組合役員さんと伺います」と伝えたら、不動産業者は「組合の人だけはやめてくれ」と言って帰ってしまった。
 あれから八ヶ月が過ぎようとしている。時々不動産業者が来ると、「組合やめた」ときかれると山川さんは「一生やめません」と言葉を返しているという。今後は相手の出方をみることにしている。(東京借地借家人新聞より)

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