9/2(金)、埼玉スタジアム2002で行なわれたサッカーW杯3次予選「SAMURAI BLUE(日本代表)対朝鮮民主主義人民共和国代表」戦を見てきました。ナマでサッカーを見るのは初めてでしたが、割と見る機会の多かった野球と比較して、サッカーは攻守の切替が早いせいか観戦スタイルが随分違うなぁと感じました。また、この試合はロスタイムに日本が決勝ゴールを決めるまで、ずっと0-0だったためかと思われますが、ジリジリ感たっぷりの最後まで気の抜けない試合でした。この焦れた感覚の中で考えたのは、野球は27のアウトを取られるまで試合は終わりませんが、サッカーは90分経てば終わってしまうので、サッカーの方が待ったなしの度合が大きいのではないかということです。例えば、野球なら9回2アウトから最後のアウトを取られるまでどれくらいの時間が掛かるか、それは投手と打者の勝負の行方次第です。出塁が続けば、ハラハラ感に合わせて期待感が生まれることもあります。一方、サッカーは時間が経った分だけ確実にゲームの終わりが近づきます。その違いが見る者の神経に与える影響を変えているような気がしました。つまり、野球に比べてサッカーの方がよりジリジリ感を生みやすいということです。そして、ジリジリ感が強い分、勝った時の「やったぁ!」感も大きいと思いました。この日は、サッカーど素人の私でもゴールの瞬間思わず声が出る程、ジリジリ感と「やったぁ!」感を味わえる試合でした。
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